JPH0423958A - フスマ加工品及びその製造法 - Google Patents

フスマ加工品及びその製造法

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JPH0423958A
JPH0423958A JP2127753A JP12775390A JPH0423958A JP H0423958 A JPH0423958 A JP H0423958A JP 2127753 A JP2127753 A JP 2127753A JP 12775390 A JP12775390 A JP 12775390A JP H0423958 A JPH0423958 A JP H0423958A
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昌也 岩本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フスマ加工品及びその製造法に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)近年、
食物繊維が各種成人病の予防に重要な役割を果たすこと
が注目されており、種々の食物繊維に富む加工食品が市
販されている。
食物繊維の生理的な役割としては、便秘の予防、血中コ
レステロールの低下、糖及び脂肪の吸収コントロール及
び肥満予防が報告されている。
このような食物繊維に富む加工食品の例として、食物繊
維含有量が高く、安価に大量人手することが可能なフス
マをあげることができる。ここでいうフスマとは、小麦
、大麦、とうもろこしなどの穀類を製粉するときに得ら
れる支部と少量の胚乳部からなるものである。
しかし、フスマは、食感及び風味が共に悪く、不快臭が
ある。また、フスマ中に多量に含まれているフィチン酸
は、ミネラル分生体吸収を阻害するものと考えられてい
る。さらに、フスマ中に含まれている重合リン酸の過剰
摂取は、発育不全、尿細管障害、骨カルシウムの分解を
招き、人体へ有害な影響を与える可能性がある。さらに
、食物繊維は、ミネラル・ビタミンの生体吸収を阻害す
るとも考えられている。
従って、このようなフスマの欠点を解決するために種々
のフスマ加工品の製造法が提案されている。
例えば、特開昭62−96049号公報には、フスマを
高温で2軸エクストルーダー処理する方法が、特開昭6
1−1360号公報及び特開昭61−37059号公報
には、フスマを酢酸等の有機酸で2時間処理した後、2
軸エクストルーダー処理する方法が開示されている。
しかしながら、これらの方法は、フスマの食感及び風味
、ミネラル・ビタミン類の生体吸収阻害等の欠点を充分
解決したものとは言い難く、新規な方法が求tられてい
る。
従って、本発明は、フスマの食感・風味が改善され、総
リン酸・フィチン酸が除去され、ミネラル・ビタミン類
の生体吸収阻害がより軽減され、しかも食物繊維を多く
含むフスマ加工品及びその製造法を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記のフスマ加工品を提供すべく鋭意研
究を重ねた結果、フスマを水中に懸濁し、自己の酵素を
作用させた後、該溶液を酸処理することによって;また
は、フスマを水中に懸濁し、糖分解酵素、タンパク質分
解酵素、脂肪分解酵素及びリン酸分解酵素からなる群か
ら選ばれる1または2以上の酵素を用いて処理した後、
該溶液を酸処理することによって、上記目的を達成しう
ろことを見出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は、フスマを水中に懸濁し、自己の酵素を
作用させた後、該溶液を酸処理することを特徴とするフ
スマ加工品の製造法からなる。
本発明は、第二に、フスマを水中に懸濁し、糖分解酵素
、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素及びリン酸分解酵
素からなる群から選ばれる1または2以上の酵素を用い
て処理した後、該溶液を酸処理することを特徴とするフ
スマ加工品の製造法からなる。
本発明は、上記2つの方法において、さらに加圧、加熱
処理を行うことを特徴とする製造法かろなる。
本発明は、さらに、この加圧、加熱処理を、エクストル
ーダーにより行なうことを特徴とする製造法からなる。
本発明は、また、上記のいずれかに記載の方法によって
得られるフスマ加工品からなる。
以下、本発明のフスマ加工品の製造方法を詳しく説明す
る。
本発明の第一の方法は、フスマをフスマの5〜50倍量
の水中に懸濁させ、自己の酵素、すなわち、フスマに含
まれている各種の酵素を、10〜80℃、好ましくは、
20〜40℃の温度において、5分〜10時間、好まし
く10分〜1時間、作用させる。このような各種の酵素
の例としては、フィツーゼ、アミラーゼ、プロテアーゼ
、リハーゼを挙げることができる。この第1の方法は、
外来の酵素を添加せずに、フスマ自身が有している酵素
のみを作用させる方法と、フスマ自身が有している酵素
と同一の酵素をさらに添加して作用させる方法の両方法
を包含する。外来の酵素の添加量は、0.0001〜1
0重量%、好ましくは0.01〜2重量%である。この
酵素処理が終了した後、この懸濁液に酸を添加して酸処
理する。
このような酸処理のために添加する酸としては塩酸、硫
酸、リン酸、乳酸、クエン酸、リンゴ酸等の無機酸や有
機酸を用いることができる。特に乳酸、クエン酸等が好
ましい。酸の添加量は、特に限定しないが、水に対して
0.0 O1〜50重量%、好ましくは、0.1〜10
重量%程度である。
酸性にした後、懸濁液を放置するか、または攪拌しなが
ら5分間〜24時間、好ましくは、10分間〜1時間程
度処理する。この場合の温度は特に限定しないが、4〜
100℃、好ましくは室温から約70℃である。
ついで洗浄、乾燥することによってフスマ加工品を得る
ことができる。
洗浄は、上記の酸処理後、懸濁液をそのまま濾過して酸
及び可溶性成分を除去するか、または−炭中性とした後
に、濾過して酸及び可溶性成分を除去し、次いで水洗す
る。また、後の乾燥を容易にするために、洗浄の最後に
おいて、エタノール等の有機溶媒を併用することもでき
る。
乾燥は、公知のいかなる方法を用いてもよいが、30〜
150℃、好ましくは70〜100℃の温度において行
う。
本発明の第二の方法は、上記のようなフスマを水中に懸
濁させた後、糖分解酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分
解酵素及びリン酸分解酵素からなる群から選ばれる1ま
たは2以上の酵素を添加し、上記と同様の温度において
、5分〜10時間、好ましくは10分〜1時間作用させ
る。この酵素の添加量はo、 o o o i〜10重
量%、好ましくは0.01〜2%である。
上記糖分解酵素としては、例えば、アガラーゼ、α−ア
ミラーゼ、β−アミラーゼ、インアミラーゼ、イソマル
トデキストラーゼ、インベルターゼ、エキソマルトトリ
オヒドロラーゼ、エキソマルトトリオヒドロラーゼ、α
−ガラクトシダーゼ、キチナーゼ、キトサナーゼ、グル
カナーゼ、グルコースイソメラーゼ、グルコースオキシ
ダーゼ、グルコアミラーゼ、α−グルコシダーゼ、β−
グルコシダーゼ、セルラーゼ、デキストラナーゼ、トラ
ンスグルコシダーゼ、プルラナーゼ、ヘミセルラナーゼ
及びペクチナーゼ等を挙げることできる。
タンパク質分解酵素としては、例えば、アクロモペプチ
ダーゼ、エステラーゼ、エラスターゼ、トリプシン、パ
パイン、パンクレアチン、プロテアーゼ、ペプシン、ペ
プチダーゼ及びリゾチーム等を挙げることができる。
脂肪分解酵素としては、例えば、ホスホリパーゼ及びリ
パーゼ等を挙げることができる。
ができる。
酵素を作用させた後は、上記第1の方法と同じように、
酸処理、洗浄、乾燥してフスマ加工品を得ることができ
る。
上記2つの方法によって得られたフスマ加工品は、さら
に加圧、加熱処理することが好ましい。
加圧、加熱処理は、オートクレーブを用いて行うことも
できるが、好ましくは、エクストルーダー特に好ましく
は、2軸エクストルーダーを用いることができる。
本発明の方法において使用することができる2軸エクス
トルーダーは、押し出し推進力に優れ、適度な剪断力を
有し、外筒バレルから充分なエネルギーが与えられるも
のであればよい。特に、混合混練性に優れた2軸完全噛
合同方向回転エクストルーダーが望ましい。
2軸エクストルーダーのバレ/14度!t、100〜2
00℃、好ましくは、120〜160℃である。フスマ
の形状を保持したい場合には、上記温度中の低温領域に
バレル温度を設定し、食感・風味を改良することを主目
的とする場合には、高温領域にバレル温度を設定すれば
よい。また、加水量は、フスマ100重量部に対して1
0〜80重量部、好ましくは、30〜50重量部である
加水量が低いと、剪断力が強く厳しい条件となるが、後
の乾燥が容易になる。
2軸エクストルーダーによって加圧、加熱処理されたフ
スマ、即ち、エクストルージョンクツキングされたフス
マは、水分の低いものはそのままで、また水分の高いも
のはただちに乾燥されて、本発明のフスマ加工品が得ら
れる。
なお、これらの方法によって得られたフスマ加工品は粉
砕されて二次加工用の素材とすることができる。
粉砕は二次加工用途に応じて粒度調整するのが目的であ
って、粗粒を得る場合には、解砕機を用い、細粒を得る
場合には、粉砕機を用い、粒度を調整するためには篩機
を用いることができる。
また、フスマ加工品に還元糖を添加し、pHを調整する
ことによりメーラード反応を起こさせ褐変と加熱臭を与
えることができる。フスマ加工品の二次加工性を考慮し
て、pf15〜6に調整することが好ましく、そのため
に、クエン酸、酢酸、リンゴ酸その他の可食有機酸を0
.5〜5.0重量%、望ましくは、1〜3重量%添加す
る。
さらに、強靭なフスマを脆弱化し、加工性を改良するた
めに、酸化剤たとえば過酸化水素を添加することがで音
る。このような過酸化水素を0.5〜5重量%、好まし
くは1〜2重量%添加することができ、それによって良
質なフスマ加工品を得ることができる。
(実施例) 以下、実施例により本発胡をさらに詳しく説明する。
実施例1 フスマ4kgを水80f中に懸濁させた。これにアミラ
ーゼ4g、プロテアーゼ4g及びフィツーゼ1gを加え
、40℃において30分間攪拌した。
これにクエン酸90g及び乳酸74gを加えて酸性とし
、さらに30分間攪拌した。これを濾過器(ビーエフ工
業■製、BFフィルターFVH−50)に入れて濾過し
、残渣を水でよく洗浄し酸を洗い流した。残渣を熱風乾
燥密生において90℃で24時間乾燥した。
この洗浄、乾燥されたフスマは、2軸エクストルーダー
(東芝機械■製TEM−50B)を用し)で、バレル温
度130℃、圧力6kg/cf[[で、フスマに対して
1重量%のクエン酸及び10重量%のブドウ糖を添加し
て、加圧・加熱処理し、フスマ加工品を得た。得られた
フスマ加工品は食感及び風味ともにすぐれたものとなっ
ていた。
実施例2 フスマ4kgを水80A中に懸濁させた。これにセルラ
ーゼ4g1アミラーゼ4g1プロテアーゼ4g及びフィ
ツーゼ1gを加え、40℃において30分間攪拌した。
これにクエン酸90g及び乳酸74gを加えて酸性とし
、さらに30分間攪拌した。
以下、実施例1と同様にして、洗浄、乾燥、2軸処理し
て、フスマ加工品を得た。
このフスマのフィチン酸含量は0重量%、総リン酸は約
13重量%に減少していた。
また食物繊維含量は83重量%であった(未処理のフス
マは53重量%である)。
実施例3 フスマ4kgを水80β中に懸濁させ、40℃において
1時間攪拌した後、クエン酸90g及び乳酸74gを加
え、さらに30分間攪拌した。
以下、実施例1と同様にして、洗浄、乾燥、2軸処理し
て、フスマ加工品を得た。
このフスマのフィチン酸含量は0重量%、総リン酸は約
20重量%に減少していた。
また食物繊維含量は73重量%であった(未処理のフス
マは53重量%である)。
比較例1 フスマ4kgを水80β中に懸濁させ、クエン酸90g
及び乳酸74gを加え、酸性とし、30分間攪拌した。
以下、実施例1と同様にして、洗浄、乾燥、2軸処理し
て、フスマ加工品を得た。
試験例 未処理のフスマ、2軸処理のみを行ったフスマ実施例1
における酵素、酸処理後のフスマ及び同じ〈実施例2に
おける酵素・酸・2軸処理後のフスマ、並びに比較例1
によって得られたフスマについて、試験を行った。
結果を下記表1に示す。
なお、各試験の方法は下記の通りとした。
■フスマ中のフィチン酸の定量法 フスマ0.5gを0.5 N塩酸20m1により2時間
攪拌抽出して、抽出液を減圧乾固した。
得られた固形物を少量の蒸留水中に溶解した後、陰イオ
ン交換樹脂(Biorad AGI −X 4200〜
400メツシユ)のカラムに供し各濃度の塩酸で溶8を
行った。フィチン酸溶出画分だけを集t、減圧乾固し、
再度少量の蒸留水中に溶解した。
次にこれを高速液体クロマトグラフィー(HPLC)に
供し、フィチン酸の量を測定した。
HPLCの条件は下記の通りとした。
カラム:ラジアルバックC+a (Waters社製8
m+l+X10cm) 移動相:0.05Mギ酸、0.6%テトラブチル−アン
モニウムハイドロオキサイド を含むメタノール/水(1: l) 流速:3.Ome/分 検 出:R■ ■フスマ中の食物繊維の定量法 フスマの食物繊維含量はProskyの酵素定量法に従
い、下記のようにして測定した。
フスマ1gを精秤し、0.05 MpH6,0のリン酸
緩衝液50mj!中に懸濁した後、熱安定性α−アミラ
ーゼ(Termamyl、  No、  12OL、 
Novo、Labo。
Inc、製) ヲ60℃において15分間作用させた。
次に、室温冷却後、プロテアーゼ(No、P5380 
 Sigrna Chemical Co、  製)を
pH7,5,60℃の条件下で30分間作用させた。
更に、室温冷却後、アミログルコシダーゼ(No、A 
−3042、Sigma Chemical Co、製
)をpH4,5,60℃の条件下で30分間作用させた
これに、95%EtOH280−を加え、60分間放冷
し、水溶性食物繊維を沈澱させた後、ガラスフィルター
によって濾過した。得られた残渣を4時間、105℃に
おいて乾燥した後、恒量を求めた。
食物繊維含量は、上記の残渣重量より、難消化性タンパ
ク質量と、灰分量を差し引くことにより求めた。
■フスマのビタミン吸着試験法 各々0.2mMのビタミンB、(チアミン塩酸塩)、B
 2 (IJボフラビン)を含む0.2Mのリン酸緩衝
液(pH6,5)  100−中に、5gのフスマを懸
濁させ、37℃において24時間インキュベートした。
これに遠心分離し、得られた上澄液中の各ビタミンの量
をHPLCにより測定した。
最初に添加したビタミン量に対する上澄液中に回収され
たビタミン量の割合を、そのビタミンの回収率(%)と
して表した。
HPLCの条件は下記の通りとした。
カラム: TSKgel []lll5−807M (
4,6am X15cm。
東ソー側製ン 移動相コ1%酢酸、5mMヘキサンスルポン酸(PIC
試薬Waters社!iりを含む水/メタノール(75
:25) 流 速:0.5m1I分 検 出:UV270nm ■フスマのカルシウム吸着試験法。
40mMCa CI 2を含むミハx ’) スノM 
k 液(p)16.5>  100ral中に5gのフ
スマを懸濁させ、37℃において1時間インキュベート
した後、遠心分離し、上澄液を得た。
得られた上澄液を原子吸光光度計によってCa濃度を測
定した。
最初に添加したCafiに対して上澄液中に回収された
Ca量の割合をCaの回収率(%)として表した。
(発明の効果) 以上、説明したように、本発明によれば、フスマの食感
・風味が改善され、総リン酸・フィチン酸が除去され、
ミネラル・ビタミン類の生体吸収阻害がより軽減され、
しかも食物繊維を多く含むフスマ加工品及びその製造法
が提供される。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フスマを水中に懸濁し、自己の酵素を作用させた
    後、該溶液を酸処理することを特徴とするフスマ加工品
    の製造法。
  2. (2)フスマを水中に懸濁し、糖分解酵素、タンパク質
    分解酵素、脂肪分解酵素及びリン酸分解酵素からなる群
    から選ばれる1または2以上の酵素を用いて処理した後
    、該溶液を酸処理することを特徴とするフスマ加工品の
    製造法。
  3. (3)さらに加圧、加熱処理を行うことを特徴とする請
    求項(1)または(2)に記載の製造法。
  4. (4)加圧、加熱処理をエクストルーダーにより行うこ
    とを特徴とする請求項(3)に記載のフスマ加工品の製
    造法。
  5. (5)請求項(1)〜(4)のいずれかに記載の方法に
    よって得られるフスマ加工品。
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