JPH0670720A - 食物繊維組成物 - Google Patents

食物繊維組成物

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JPH0670720A
JPH0670720A JP4227089A JP22708992A JPH0670720A JP H0670720 A JPH0670720 A JP H0670720A JP 4227089 A JP4227089 A JP 4227089A JP 22708992 A JP22708992 A JP 22708992A JP H0670720 A JPH0670720 A JP H0670720A
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JP
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dietary fiber
wheat bran
phosphorus
water
potassium
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JP4227089A
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Inventor
Naoya Amamiya
直也 雨宮
Takuji Goto
拓司 後藤
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、腎臓病患者用食物繊維素材として
適した、リンおよびカリウム含量が少なく、さらに水溶
性および不溶性食物繊維の両者の性質を併せ持つことに
よる、風味食感および便通改善効果に優れた、新規な食
物繊維組成物を提供することを目的とする。 【構成】 小麦フスマを改質してなる食物繊維組成物で
あって、組成物100gあたり、リン100mg以下、
カリウム50mg以下であり、ヘミセルラーゼによる可
溶化率が15%以上である食物繊維組成物である。本組
成物は、例えば小麦フスマをプロテアーゼまたはアミラ
ーゼで酵素処理することと、小麦フスマを酸加熱処理、
例えばpH2.0〜4.0、温度60〜100℃で部分
加水分解することを任意の順序で併用することによって
得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な食物繊維組成物
およびその製造方法に関する。詳しくは小麦フスマ中の
リンおよびカリウム量を減少せしめ、なおかつ水溶性お
よび不溶性食物繊維の効果を併せ持つ新規な食物繊維組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】腎臓病患者は、種々の合併症の予防また
は改善のために、さまざまな食事療法を行っているが、
これらのうち、水の制限や高エネルギー食摂取による残
渣の減少などから、近年になって腎臓病患者での便秘が
問題視されるようになってきた。これは、通常の便秘に
よる不快感に加え、腎臓病患者では特に、腸管内での異
常発酵から生じる窒素化合物が腎臓病を悪化させること
が指摘されるようになってきたためである。このような
腎臓病に悪影響をもたらす便秘を改善するためには、食
物繊維を摂取することが望ましい。
【0003】食物繊維は、穀類外皮や野菜等に多く含ま
れるが、これら天然の食品原料にはリンおよびカリウム
が大量に含まれている。腎臓病患者では、カリウムの排
泄が充分でないため、血中カリウム値が上がり、胸苦し
さ、手足のしびれ、最悪の場合は心停止に至ることもあ
る。また、リン濃度はカルシウム濃度と相関関係があ
り、リンの体内蓄積は、腎臓病の合併症の一つである骨
異栄養症と深く関係する。従って、天然の食物繊維含有
食品は、腎臓病患者においては充分量を摂取できるもの
ではなかった。
【0004】その一方で、近年健康食品として食物繊維
が注目されるようになり、種々の精製食物繊維原料ある
いはそれらを用いた加工食品等が登場している。しかし
ながら、これらの食物繊維原料や加工食品は、風味食感
およびリン、カリウム含量等の点で、腎臓病食として満
足できるものではなかった。
【0005】また、食物繊維には便量の増加をもたらす
不溶性食物繊維と、腸内有用菌の増殖に伴う、腸管ぜん
動運動の促進作用を有する水溶性食物繊維があり、この
両者の機能を有することにより、一層の便通改善効果が
期待できる。このような不溶性および水溶性食物繊維の
両機能を併せ持つ食物繊維素材としては、特開平03−
175951号公報に示されるものがあるが、リンおよ
びカリウム含量が高く、腎臓病患者用食品としては適さ
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明では、
腎臓病患者用食物繊維素材として適した、リンおよびカ
リウム含量が少なく、さらに水溶性および不溶性食物繊
維の両者の性質を併せ持つことによる、風味食感および
便通改善効果に優れた、新規な食物繊維組成物を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するもの
は、小麦フスマを改質してなる食物繊維組成物であっ
て、組成物100gあたり、リンが100mg以下、カ
リウムが50mg以下であり、ヘミセルラーゼによる可
溶化率が15%以上の食物繊維組成物である。好ましく
は食物繊維含量が60%以上である食物繊維組成物であ
る。
【0008】また、上記目的は粒径1mm以下の小麦フ
スマをプロテアーゼまたは/およびアミラーゼで酵素処
理する工程と、小麦フスマを部分加水分解処理する工程
とを、任意の順序で併用することによっても達成され
る。
【0009】食物繊維を多く含む穀類外皮中のリンおよ
びカリウム量は、その種類、精製度等によっても異なる
が、例えば小麦フスマでは乾物100g中にリンを約5
20mg、カリウムを約130mg程度含有し、ヘミセ
ルラーゼによる可溶化率は約10%以下である。また、
小麦フスマ中の食物繊維含量は、概ね40〜50%程度
である。
【0010】そこで、本発明の食物繊維組成物について
説明する。本発明の食物繊維組成物は、小麦フスマを改
質してなる食物繊維組成物であって、乾物100g中
に、リンを100mg以下、カリウムを50mg以下含
有しており、さらに好ましくはリンを50mg以下、カ
リウムを20mg以下含有している。また、本発明の食
物繊維組成物は、ヘミセルラーゼによる可溶化率が15
%以上、より好ましくは30%以上である。
【0011】本発明の食物繊維組成物は、小麦フスマを
改質してなるが、小麦フスマはもともと不溶性性質の強
い繊維成分であるセルロースと、比較的親水性が高く、
可溶化されうる繊維成分であるヘミセルロースを多量に
含んでいる。ヘミセルラーゼとはヘミセルロース成分を
基質として加水分解する食物繊維分解酵素であり、ヒト
の消化液中には食物繊維分解酵素が含まれていないが大
腸に共存しているある種の腸内細菌には、ヘミセルラー
ゼ活性を有するものがある。しかし、小麦フスマを単に
粉砕しただけの食物繊維組成物は不溶性食物繊維性のま
まであり、ヘミセルラーゼによる可溶化率は極めて低
い。
【0012】本発明の食物繊維組成物は、酸加熱処理に
よる部分加水分解と酵素処理とを併用することによっ
て、ヘミセルラーゼによる可溶化率が15%以上、より
好ましくは30%以上であり、ヘミセルラーゼの作用を
受けやすいため、消化管内で腸内細菌が産出するヘミセ
ルラーゼにより容易に可溶化され、水溶性食物繊維と同
様に、有用腸内細菌の生育を促すことが期待される。
【0013】また、本発明の食物繊維組成物は、1g当
たりの水中沈定体積が、20ml以上であることが好ま
しい。この水中沈定体積は、大きいほど食物繊維含水率
すなわち保水性が高いことを示している。特に、この水
中沈定体積が20ml/g以上であると滑らかな食感が
得られ好ましい。本発明における「水中沈定体積」は、
食物繊維組成物1gを蒸留水50mlに懸濁し脱気した
のち、メスシリンダーに移して充分量の水を加え、24
時間放置して水分平衡に達したのちの沈澱物の容積を示
している。
【0014】更に、本発明の食物繊維組成物中の食物繊
維含量が60%以上、より好ましくは80%以上である
と、一回の食事あたりの食物繊維摂取量が好ましいもの
となる。
【0015】次に、本発明の食物繊維組成物の製造方法
について説明する。本発明の食物繊維組成物の製造方法
は、小麦フスマをプロテアーゼまたはアミラーゼで酵素
処理することと、小麦フスマを酸加熱処理、例えばpH
2.0〜4.0、温度60〜100℃で部分加水分解す
ることを任意の順序で併用する。
【0016】本発明の食物繊維組成物は、リンおよびカ
リウム含量が低く、なおかつ水溶性および不溶性食物繊
維の効果を併せ持つことを特徴とするものである。小麦
フスマ中のリンおよびカリウムは、水または酸性溶液に
よる浸漬処理等によってもある程度は除去できるが、特
にリンに関しては除去することが難しい。これは、小麦
フスマ中のリンがデンプンあるいはタンパク質等と強く
結合した状態で存在しているためと考えられる。
【0017】また、小麦フスマは、通常不溶性繊維であ
るセルロースと、可溶化されうる繊維成分であるヘミセ
ルロースを含有している。しかし、小麦フスマ中のヘミ
セルロースは、通常状態ではヘミセルロースを可溶化す
る酵素であるヘミセルラーゼによる可溶化率が極めて低
い。これは、不溶性食物繊維であるセルロースにヘミセ
ルロースがとりこまれた状態あるいは強い状態で固定さ
れているためと考えられる。
【0018】そこで本発明者らは、小麦フスマをタンパ
ク質分解酵素であるプロテアーゼおよび/またはデンプ
ン分解酵素であるアミラーゼによって酵素処理すること
で、小麦フスマ中のリンが強固に結合しているタンパク
質とデンプンをある程度除去するとともに、残ったリン
を遊離しやすい状態とし、また部分加水分解処理によっ
てリンの遊離を促し、しかもヘミセルロースを遊離しや
すい状態とすることによる水溶性繊維としての性質の付
与を行うことができることを見いだした。
【0019】本発明の食物繊維組成物の製造方法の各工
程について具体的に説明する。第一の工程として、小麦
フスマをコロイドミル、ピンミル、ジェットミル等を用
いて粒径1mm以下、好ましくは300μm以下に湿式
あるいは乾式粉砕したのち、デンプンを可溶化させるた
めに、60℃以上、好ましくは80℃以上の熱水で20
分以上浸漬処理を行う。
【0020】第二の工程として、プロテアーゼまたはア
ミラーゼ、もしくは両者を添加し、酵素処理を行った後
に、遠心分離等によって可溶性画分を除く。この時使用
する酵素は、市販のプロテアーゼ、アミラーゼならいず
れでも良いが、おのおのの性質に適した温度およびpH
の条件で処理を行う。
【0021】第三の工程として、部分加水分解処理を行
う。すなわち、得られた不溶性画分に水(好ましくは2
倍量以上)を加え、硫酸等でpHを2.0〜4.0、好
ましくはpH2.5〜3.0に調整する。これを加熱
し、温度60℃以上、好ましくは80℃以上、100℃
以下にて10分から60分処理することにより部分加水
分解を行う。そして、室温まで冷却し、水酸化ナトリウ
ム等で中和したのち、遠心分離等によって可溶性画分を
除く。
【0022】続いて、遊離しやすい状態となったリンお
よびカリウム等を除去するため、水で1〜5回洗浄と固
液分離を繰り返し、固形分を得ることにより本発明の食
物繊維組成物を得る。さらに、所望により固形分を乾燥
させたのち、粉砕して粉砕品とすることができる。
【0023】本発明の製造方法は、上記第二の工程であ
る酵素処理と第三の工程である部分加水分解処理のどち
らを先に行ってもかまわないが、両者を併用しなけれ
ば、目的とするリンおよびカリウム含量が低く、なおか
つ水溶性および不溶性繊維の効果を併せ持つ食物繊維組
成物は得られない。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を具体的に説明する。 (実施例1)市販小麦フスマ(商品名:ローラブラン,
寺彦製粉社製、以下同様)をピンミル(商品名:M−3
型乾式粉砕機,奈良機械社製、以下同様)にて300μ
m以下の粒度に粉砕し、小麦フスマに対して10倍量の
水を加え、97℃にて30分間加熱処理を行ったのち、
遠心分離(5000rpm,10分)により不溶性画分
を回収した。これに10倍量の水を新たに加え、クエン
酸または水酸化ナトリウムでpHを6.0に調整したの
ち、アミラーゼ(商品名:ターマミル,ノボ社製)を小
麦フスマに対して1/10量添加し、97℃にて30分
間酵素処理を行った。続いて、水酸化ナトリウムでpH
を7.5に調整したのち、プロテアーゼ(商品名:Ty
pe8,シグマ社製)を小麦フスマに対して1/200
量添加し、60℃にて30分間酵素処理を行った。
【0025】さらに、硫酸にてpHを2.7に調整し、
80℃にて20分間部分加水分解処理を行った。その
後、室温まで冷却し、水酸化ナトリウムでpH6.0に
調整した。これを遠心分離(5000rpm,10分)
して固形分を回収し、さらに、10倍量の水での洗浄お
よび再遠心処理(5000rpm,10分)を2回繰り
返して行ったのち、熱風乾燥機(60℃)にて乾燥し、
食物繊維組成物の乾燥粉末(実施例1)を得た。
【0026】(実施例2)市販小麦フスマをピンミルに
て300μm以下の粒度に粉砕し、小麦フスマに対して
10倍量の水を加え、97℃にて30分間加熱処理を行
ったのち、遠心分離(5000rpm,10分)により
不溶性画分を回収した。これに10倍量の水を加えた
後、硫酸にてpH2.7に調整し、80℃で20分間の
部分加水分解処理を行い不溶性画分を回収した。
【0027】次に、10倍量の水を新たに加え、クエン
酸または水酸化ナトリウムでpHを6.0に調整した
後、アミラーゼを小麦フスマに対して1/10量添加
し、97℃にて30分間酵素処理を行った。続いて、水
酸化ナトリウムでpHを7.5に調整した後、プロテア
ーゼを小麦フスマに対して1/200量添加し、60℃
にて30分間酵素処理を行った。これを遠心分離(50
00rpm,10分)して固形分を回収し、さらに、1
0倍量の水での洗浄および再遠心処理(5000rp
m,10分)を2回繰り返して行ったのち、熱風乾燥機
(60℃)にて乾燥し、食物繊維組成物の乾燥粉末(実
施例2)を得た。
【0028】(比較例1〜5)比較例として、未処理の
小麦フスマ乾燥粉末(比較例1)、アミラーゼ処理のみ
を行った小麦フスマ乾燥粉末(比較例2)、プロテアー
ゼ処理のみを行った小麦フスマ乾燥粉末(比較例3)、
アミラーゼ処理とプロテアーゼ処理の両方を行ったが部
分加水分解処理を行っていない小麦フスマ乾燥粉末(比
較例4)、および部分加水分解処理のみを行った小麦フ
スマ乾燥粉末(比較例5)を製造した。
【0029】(試験例)得られた実施例1〜2および比
較例1〜5についてリンおよびカリウム含量の測定、食
物繊維含量の測定、さらにヘミセルラーゼによる可溶化
率の測定を行った。リンおよびカリウムの測定は、灰化
したのちリンはリン−モリブデンブルー法にて、カリウ
ムは原子吸光分析法にて測定した。食物繊維含量は、N
DF法により測定した。また、ヘミセルラーゼによる可
溶化率は、得られた乾燥粉末の懸濁液(pH4.5)
に、乾燥粉末に対して10%のヘミセルラーゼM(商品
名,田辺製薬(株)製)を加え、37℃で20時間イン
キュベート後、固液分離して固形分の乾燥重量を測定す
ることにより求めた。それぞれの結果は、表1に示す通
りであった。
【0030】 表 1 リン含量 カリウム含量 繊維含量 ヘミセルラ―セ゛可溶化率 (mg%) (mg%) (%) (%) 実施例1 21.2 4.4 88.7 37.0 実施例2 42.1 6.1 89.4 30.3 比較例1 514.2 129.7 52.0 4.5 比較例2 67.6 21.9 72.8 10.5 比較例3 65.3 15.9 79.6 13.8 比較例4 63.6 12,8 74.0 10.3 比較例5 160.1 23.0 69.7 25.9
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の食物繊維
組成物は小麦フスマを改質してなる食物繊維組成物であ
って、組成物100gあたり、リン100mg以下、カリ
ウム50mg以下であり、ヘミセルラーゼによる可溶化率
が15%以上である食物繊維組成物であるので、リン・
カリウムの摂取量を制限される腎臓病患者用食品素材と
して好適に用いられる。すなわち、リン・カリウムの摂
取量を低減するとともに、不溶性食物繊維と水溶性食物
繊維の両機能を併せ持っているので、水の制限・高エネ
ルギー食を伴った食事療法に起因する便秘を極めて効果
的に防止することができ、従来食事療法によって発生し
ていた問題を解決することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】小麦フスマを改質してなる食物繊維組成物
    であって、組成物100gあたりリンが100mg以
    下、カリウムが50mg以下であり、ヘミセルラーゼに
    よる可溶化率が15%以上であることを特徴とする食物
    繊維組成物。
JP4227089A 1992-08-26 1992-08-26 食物繊維組成物 Pending JPH0670720A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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