JPH04239416A - テープ状包装体におけるリーダーテープ部の形成装置 - Google Patents
テープ状包装体におけるリーダーテープ部の形成装置Info
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- JPH04239416A JPH04239416A JP1292891A JP1292891A JPH04239416A JP H04239416 A JPH04239416 A JP H04239416A JP 1292891 A JP1292891 A JP 1292891A JP 1292891 A JP1292891 A JP 1292891A JP H04239416 A JPH04239416 A JP H04239416A
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 7
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップ抵抗器やチップ
コンデンサー等の電子部品を、長手方向に沿って一定の
間隔で一個ずつ包装したテープ状包装体において、その
一端部に、当該テープ状包装体をその巻取りリールから
引き出したり、或いは、当該テープ状包装体を電子部品
の自動装填装置に送り込んだりするためのリーダーテー
プ部を形成する装置に関するものである。
コンデンサー等の電子部品を、長手方向に沿って一定の
間隔で一個ずつ包装したテープ状包装体において、その
一端部に、当該テープ状包装体をその巻取りリールから
引き出したり、或いは、当該テープ状包装体を電子部品
の自動装填装置に送り込んだりするためのリーダーテー
プ部を形成する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、チップ抵抗器やチップコンデン
サー等の電子部品の包装には、図1〜図3に示すように
、電子部品3を挿入するための凹所2aを長手方向に一
定の間隔で成形した長尺帯状のエンボステープ2と、同
じく長尺帯状のカバーテープ4とから成り、前記エンボ
ステープ2における各凹所2a内に電子部品3を一個ず
つ挿入したのち、このエンボステープ2の上面に、前記
カバーテープ4を、前記各凹所2aを塞ぐように貼着し
て成るテープ状包装体1が使用されている。このテープ
状包装体1は、巻取りリールに巻き付けた状態で取り扱
うため、当該テープ状包装体1の一端部には、図1及び
図2に示すように、カバーテープ4をエンボステープ2
よりも適宜長さLだけ突出するようにしたリーダーテー
プ部5を形成して、このリーダーテープ部5にて前記巻
取りリールから引き出すようにしたり、或いは、このリ
ーダーテープ部5を電子部品の自動装填装置に装填する
ようにしている。そして、前記リーダーテープ部5を形
成するための従来の装置は、図15及び図16に示すよ
うに構成している。すなわち、図示しない包装装置から
繰り出されたのち巻取りリール6に順次巻き取られるテ
ープ状包装体1の上面側に、当該テープ状包装体1にお
けるカバーテープ4を真空吸着する上部吸着体7を、下
面側に、当該テープ状包装体1におけるエンボステープ
2を真空吸着する下部吸着体8を各々配設し、前記テー
プ状包装体1の途中を、前記下部吸着体8の先端面8a
と、第1カッター9とによって切断したのち、前記テー
プ状包装体1におけるカバーテープ4を前記上部吸着体
7にて真空吸着する一方、エンボステープ2を下部吸着
体8にて真空吸着した状態で、前記下部吸着体8を、図
16に示すように、その基端におけるピン軸8bを中心
にして下向きに回動することにより、エンボステープ2
とカバーテープ4とを部分的に引き離し、この引き離し
たエンボステープ2の途中を、前記下部吸着体8の中程
部に設けた段付面8cと第2カッター10とで切断して
、前記エンボステープ2のうち適宜長さLの部分を取り
除くことにより、適宜長さLのリーダーテープ部5を形
成するようにしている。ところで、チップ抵抗器やチッ
プコンデンサー等の電子部品には、種々の大きさのもの
が存在し、従って、前記テープ状包装体1における各凹
所2aの間隔寸法P及び幅寸法Wは、前記電子部品3の
大きさに合わせて設定されるものであるから、このテー
プ状包装体1の一端部におけるリーダーテープ部5の長
さ寸法Lにも、前記テープ状包装体1における各凹所2
aの間隔寸法P及び幅寸法Wに応じて長くしたり、或い
は短くしたりするようにしなければならない。これに対
して、前記従来の装置において、リーダーテープ部5の
長さ寸法Lは、下部吸着体8における先端面8aから段
付面8cまでの距離によって決まるから、前記リーダー
テープ部5における長さ寸法Lを変更するときには、そ
の都度、前記下部吸着体8を、その先端面8aから段付
面8cまでの距離を所定寸法にしたものと交換するよう
にしなければならず、リーダーテープ部5の長さ寸法L
を変更することに多大の手数を必要とするのであった。
サー等の電子部品の包装には、図1〜図3に示すように
、電子部品3を挿入するための凹所2aを長手方向に一
定の間隔で成形した長尺帯状のエンボステープ2と、同
じく長尺帯状のカバーテープ4とから成り、前記エンボ
ステープ2における各凹所2a内に電子部品3を一個ず
つ挿入したのち、このエンボステープ2の上面に、前記
カバーテープ4を、前記各凹所2aを塞ぐように貼着し
て成るテープ状包装体1が使用されている。このテープ
状包装体1は、巻取りリールに巻き付けた状態で取り扱
うため、当該テープ状包装体1の一端部には、図1及び
図2に示すように、カバーテープ4をエンボステープ2
よりも適宜長さLだけ突出するようにしたリーダーテー
プ部5を形成して、このリーダーテープ部5にて前記巻
取りリールから引き出すようにしたり、或いは、このリ
ーダーテープ部5を電子部品の自動装填装置に装填する
ようにしている。そして、前記リーダーテープ部5を形
成するための従来の装置は、図15及び図16に示すよ
うに構成している。すなわち、図示しない包装装置から
繰り出されたのち巻取りリール6に順次巻き取られるテ
ープ状包装体1の上面側に、当該テープ状包装体1にお
けるカバーテープ4を真空吸着する上部吸着体7を、下
面側に、当該テープ状包装体1におけるエンボステープ
2を真空吸着する下部吸着体8を各々配設し、前記テー
プ状包装体1の途中を、前記下部吸着体8の先端面8a
と、第1カッター9とによって切断したのち、前記テー
プ状包装体1におけるカバーテープ4を前記上部吸着体
7にて真空吸着する一方、エンボステープ2を下部吸着
体8にて真空吸着した状態で、前記下部吸着体8を、図
16に示すように、その基端におけるピン軸8bを中心
にして下向きに回動することにより、エンボステープ2
とカバーテープ4とを部分的に引き離し、この引き離し
たエンボステープ2の途中を、前記下部吸着体8の中程
部に設けた段付面8cと第2カッター10とで切断して
、前記エンボステープ2のうち適宜長さLの部分を取り
除くことにより、適宜長さLのリーダーテープ部5を形
成するようにしている。ところで、チップ抵抗器やチッ
プコンデンサー等の電子部品には、種々の大きさのもの
が存在し、従って、前記テープ状包装体1における各凹
所2aの間隔寸法P及び幅寸法Wは、前記電子部品3の
大きさに合わせて設定されるものであるから、このテー
プ状包装体1の一端部におけるリーダーテープ部5の長
さ寸法Lにも、前記テープ状包装体1における各凹所2
aの間隔寸法P及び幅寸法Wに応じて長くしたり、或い
は短くしたりするようにしなければならない。これに対
して、前記従来の装置において、リーダーテープ部5の
長さ寸法Lは、下部吸着体8における先端面8aから段
付面8cまでの距離によって決まるから、前記リーダー
テープ部5における長さ寸法Lを変更するときには、そ
の都度、前記下部吸着体8を、その先端面8aから段付
面8cまでの距離を所定寸法にしたものと交換するよう
にしなければならず、リーダーテープ部5の長さ寸法L
を変更することに多大の手数を必要とするのであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記リーダ
ーテープ部の長さ寸法を、部品の交換等の面倒な作業を
必要とすることなく、至極容易に変更できるようにした
装置を提供することを技術的課題とする。
ーテープ部の長さ寸法を、部品の交換等の面倒な作業を
必要とすることなく、至極容易に変更できるようにした
装置を提供することを技術的課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、巻取りリールに巻き取られるテープ状
包装体におけるエンボステープ側に、前記テープ状包装
体を前記巻取りリールの方向に送るようにしたエンボス
テープ側送り体と、前記テープ状包装体を支持するエン
ボステープ側受け体とを、前記テープ状包装体の移送方
向に沿って適宜間隔を隔てて配設する一方、前記テープ
状包装体におけるカバーテープ側に、前記テープ状包装
体を前記エンボステープ側受け体のうちエンボステープ
側送り体よりの部分及び前記エンボステープ側送り体と
で挟持した状態で前記巻取りリールの方向に送るように
したカバーテープ側送り体と、前記テープ状包装体をエ
ンボステープ側送り体及びカバーテープ側送り体にて巻
取りリールの方向に送るとき前記エンボステープ側受け
体のうち巻取りリールよりの部分とで前記テープ状包装
体を送り不能に挟持するようにしたカバーテープ側押え
体とを、前記テープ状包装体の移送方向に沿って適宜間
隔を隔てて配設し、更に、前記テープ状包装体における
エンボステープを、前記カバーテープ側送り体とカバー
テープ側押え体との間の部位において切断するようにし
た第1切断手段と、前記テープ状包装体を前記巻取りリ
ールの方向に適宜長さだけ送ったあとにおいて当該テー
プ状包装体を切断するようにした第2切断手段とを設け
る構成にした。
るため本発明は、巻取りリールに巻き取られるテープ状
包装体におけるエンボステープ側に、前記テープ状包装
体を前記巻取りリールの方向に送るようにしたエンボス
テープ側送り体と、前記テープ状包装体を支持するエン
ボステープ側受け体とを、前記テープ状包装体の移送方
向に沿って適宜間隔を隔てて配設する一方、前記テープ
状包装体におけるカバーテープ側に、前記テープ状包装
体を前記エンボステープ側受け体のうちエンボステープ
側送り体よりの部分及び前記エンボステープ側送り体と
で挟持した状態で前記巻取りリールの方向に送るように
したカバーテープ側送り体と、前記テープ状包装体をエ
ンボステープ側送り体及びカバーテープ側送り体にて巻
取りリールの方向に送るとき前記エンボステープ側受け
体のうち巻取りリールよりの部分とで前記テープ状包装
体を送り不能に挟持するようにしたカバーテープ側押え
体とを、前記テープ状包装体の移送方向に沿って適宜間
隔を隔てて配設し、更に、前記テープ状包装体における
エンボステープを、前記カバーテープ側送り体とカバー
テープ側押え体との間の部位において切断するようにし
た第1切断手段と、前記テープ状包装体を前記巻取りリ
ールの方向に適宜長さだけ送ったあとにおいて当該テー
プ状包装体を切断するようにした第2切断手段とを設け
る構成にした。
【0005】
【作用】この構成において、エンボステープ側受け体の
うち巻取りリールよりの部分とカバーテープ側押え体と
によって、テープ状包装体を送り不能に挟持すると、エ
ンボステープ側送り体と、カバーテープ側送り体とが、
その間にテープ状包装体を挟持した状態で、前記テープ
状包装体を巻取りリールの方向に送る。このとき、前記
テープ状包装体における途中の部分は、前記エンボステ
ープ側受け体のうちエンボステープ側送り体よりの部分
とカバーテープ側送り体とで挟持された状態で、当該テ
ープ状包装体のカバーテープのみが、前記カバーテープ
側送り体によって巻取りリールの方向に送られることに
なる。これにより、前記テープ状包装体における途中の
部分には、当該部分におけるカバーテープとエンボステ
ープとの間にこれらを互いにずらせる方向に外力が作用
するから、カバーテープは、エンボステープから順次引
き離され、前記カバーテープ側送り体とカバーテープ側
押え体との間に、エンボステープから引き離されたカバ
ーテープの弛み部が形成される一方、前記エンボステー
プ側送り体とエンボステープ側受け体との間の部分に、
カバーテープが引き離されたあとのエンボステープの弛
み部が形成される。そして、前記カバーテープ側送り体
とカバーテープ側押え体との間において、カバーテープ
が引き離されたあとのエンボステープを、第1切断手段
によって切断し、次いで、前記テープ状包装体を巻取り
リールの方向に適宜長さだけ送ったのち、このテープ状
包装体を、第2切断装置によって切断するのである。す
ると、前記テープ状包装体のうちエンボステープが、適
宜長さの部分にわたって取り除かれることになるから、
前記巻取りリールに巻き取られたテープ状包装体の一端
部には、カバーテープが適宜長さにわたって突出した形
態になり、リーダーテープ部を形成することができるの
であり、このリーダーテープ部の長さ寸法は、前記第1
切断手段にてエンボステープを切断するときから第2切
断手段にてテープ状包装体を切断するまでの間における
テープ状包装体の送り距離を増減することによって自在
に増減変更できるのである。
うち巻取りリールよりの部分とカバーテープ側押え体と
によって、テープ状包装体を送り不能に挟持すると、エ
ンボステープ側送り体と、カバーテープ側送り体とが、
その間にテープ状包装体を挟持した状態で、前記テープ
状包装体を巻取りリールの方向に送る。このとき、前記
テープ状包装体における途中の部分は、前記エンボステ
ープ側受け体のうちエンボステープ側送り体よりの部分
とカバーテープ側送り体とで挟持された状態で、当該テ
ープ状包装体のカバーテープのみが、前記カバーテープ
側送り体によって巻取りリールの方向に送られることに
なる。これにより、前記テープ状包装体における途中の
部分には、当該部分におけるカバーテープとエンボステ
ープとの間にこれらを互いにずらせる方向に外力が作用
するから、カバーテープは、エンボステープから順次引
き離され、前記カバーテープ側送り体とカバーテープ側
押え体との間に、エンボステープから引き離されたカバ
ーテープの弛み部が形成される一方、前記エンボステー
プ側送り体とエンボステープ側受け体との間の部分に、
カバーテープが引き離されたあとのエンボステープの弛
み部が形成される。そして、前記カバーテープ側送り体
とカバーテープ側押え体との間において、カバーテープ
が引き離されたあとのエンボステープを、第1切断手段
によって切断し、次いで、前記テープ状包装体を巻取り
リールの方向に適宜長さだけ送ったのち、このテープ状
包装体を、第2切断装置によって切断するのである。す
ると、前記テープ状包装体のうちエンボステープが、適
宜長さの部分にわたって取り除かれることになるから、
前記巻取りリールに巻き取られたテープ状包装体の一端
部には、カバーテープが適宜長さにわたって突出した形
態になり、リーダーテープ部を形成することができるの
であり、このリーダーテープ部の長さ寸法は、前記第1
切断手段にてエンボステープを切断するときから第2切
断手段にてテープ状包装体を切断するまでの間における
テープ状包装体の送り距離を増減することによって自在
に増減変更できるのである。
【0006】
【発明の効果】このように本発明によると、テープ状包
装体の一端部に、当該テープ状包装体におけるカバーテ
ープを延長したリーダーテープ部を形成するに際して、
このリーダーテープ部の長さ寸法を、自在に増減変更す
ることができ、リーダーテープ部の長さ寸法の変更に際
して部品を交換する必要がないから、作業能率を大幅に
向上できるのである。しかも、本発明は、前記リーダー
テープ部を形成するに際してエンボステープとカバーテ
ープとを剥離することを、当該エンボステープとカバー
テープとを互いにずらせることによって行うもので、前
記従来のように、二つの真空吸着式の吸着体を使用する
ものではないから、装置の構造を簡単化できる効果をも
有する。
装体の一端部に、当該テープ状包装体におけるカバーテ
ープを延長したリーダーテープ部を形成するに際して、
このリーダーテープ部の長さ寸法を、自在に増減変更す
ることができ、リーダーテープ部の長さ寸法の変更に際
して部品を交換する必要がないから、作業能率を大幅に
向上できるのである。しかも、本発明は、前記リーダー
テープ部を形成するに際してエンボステープとカバーテ
ープとを剥離することを、当該エンボステープとカバー
テープとを互いにずらせることによって行うもので、前
記従来のように、二つの真空吸着式の吸着体を使用する
ものではないから、装置の構造を簡単化できる効果をも
有する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面について説明す
るに、図4〜図9は、第1の実施例を示す。この図にお
いて、符号11は、巻取りリール6に順次巻き取られる
テープ状包装体1のうちエンボステープ2側に、当該エ
ンボステープ2に接当するように配設したエンボステー
プ側送り体を示し、該エンボステープ側送り体11は、
図示しない往復動機構によって、前記巻取りリール6の
方向に適宜距離Sだけ前進動したのち元の位置まで後退
動するように構成されている。符号12は、前記テープ
状包装体1のうちエンボステープ2側に、当該エンボス
テープに接当するように配設したエンボステープ側受け
体を示し、該エンボステープ側受け体12は、前記エン
ボステープ側送り体11よりも前記巻取りリール6の方
向に前記エンボステープ側送り体11における往復動距
離Sよりも大きい距離Tを隔てた部位に移動不能に固定
的に設けられている。符号13は、前記テープ状包装体
1のうちカバーテープ4側に配設したカバーテープ側送
り体を、符号14は、同じく前記テープ状包装体1のう
ちカバーテープ4側に配設したカバーテープ側押え体を
各々示し、前記カバーテープ側押え体14は、前記エン
ボステープ側受け体12のうち前記巻取りリール6より
の端部に位置して、図示しない上下動機構により前記エ
ンボステープ側受け体12に向かって下降動したのち上
昇動するように構成されている。また、前記カバーテー
プ側送り体13の長さは、前記エンボステープ側送り体
11と前記エンボステープ側受け体12のうち前記エン
ボステープ側送り体11よりの端部との両方に跨がる長
さであり、且つ、このカバーテープ側送り体13は、図
示しない作動機構により、前記巻取りリール6の方向に
適宜距離Sだけ前進動したのち元の位置まて後退動する
と共に、前記エンボステープ側送り体11及びエンボス
テープ側受け体12に向かって下降動したのち上昇動す
るように構成されている。
るに、図4〜図9は、第1の実施例を示す。この図にお
いて、符号11は、巻取りリール6に順次巻き取られる
テープ状包装体1のうちエンボステープ2側に、当該エ
ンボステープ2に接当するように配設したエンボステー
プ側送り体を示し、該エンボステープ側送り体11は、
図示しない往復動機構によって、前記巻取りリール6の
方向に適宜距離Sだけ前進動したのち元の位置まで後退
動するように構成されている。符号12は、前記テープ
状包装体1のうちエンボステープ2側に、当該エンボス
テープに接当するように配設したエンボステープ側受け
体を示し、該エンボステープ側受け体12は、前記エン
ボステープ側送り体11よりも前記巻取りリール6の方
向に前記エンボステープ側送り体11における往復動距
離Sよりも大きい距離Tを隔てた部位に移動不能に固定
的に設けられている。符号13は、前記テープ状包装体
1のうちカバーテープ4側に配設したカバーテープ側送
り体を、符号14は、同じく前記テープ状包装体1のう
ちカバーテープ4側に配設したカバーテープ側押え体を
各々示し、前記カバーテープ側押え体14は、前記エン
ボステープ側受け体12のうち前記巻取りリール6より
の端部に位置して、図示しない上下動機構により前記エ
ンボステープ側受け体12に向かって下降動したのち上
昇動するように構成されている。また、前記カバーテー
プ側送り体13の長さは、前記エンボステープ側送り体
11と前記エンボステープ側受け体12のうち前記エン
ボステープ側送り体11よりの端部との両方に跨がる長
さであり、且つ、このカバーテープ側送り体13は、図
示しない作動機構により、前記巻取りリール6の方向に
適宜距離Sだけ前進動したのち元の位置まて後退動する
と共に、前記エンボステープ側送り体11及びエンボス
テープ側受け体12に向かって下降動したのち上昇動す
るように構成されている。
【0008】そして、前記カバーテープ側送り体13及
び前記カバーテープ側押え体14を、図4に示すように
、下降動し、これらと前記エンボステープ側送り体11
及びエンボステープ側受け体12とで、前記テープ状包
装体1を挟持した状態で、前記カバーテープ側送り体1
3及び前記エンボステープ側送り体11を、図6に示す
ように、巻取りリール6の方向に前進動する。すると、
前記テープ状包装体1における途中の部分は、前記エン
ボステープ側受け体12のうちエンボステープ側送り体
11よりの部分とカバーテープ側送り体13とで挟持さ
れた状態で、当該テープ状包装体1のカバーテープ4の
みが、前記カバーテープ側送り体13によって巻取りリ
ール6の方向に送られることになる。これにより、前記
テープ状包装体1における途中の部分には、当該部分に
おけるカバーテープ4とエンボステープ2との間にこれ
らを互いにずらせる方向に外力が作用するから、カバー
テープ4は、エンボステープ2から順次引き離され、前
記カバーテープ側送り体13とカバーテープ側押え体1
4との間に、エンボステープ2から引き離されたカバー
テープ4の弛み部4aが形成される一方、前記エンボス
テープ側送り体11とエンボステープ側受け体12との
間の部分に、カバーテープ4が引き離されたあとのエン
ボステープ2の弛み部2bが形成されることになる。そ
こで、前記カバーテープ側送り体13とカバーテープ側
押え体14との間におけるカバーテープ4の弛み部4a
内に、カッター15を挿入して、該カッター15と、前
記エンボステープ側受け体12の中程部に設けた段付面
16とによって、エンボステープ2のみを切断する。次
いで、前記カバーテープ側送り体13及びエンボステー
プ側送り体11が、図7に示すように元の位置まで後退
動して前記エンボステープ2及びカバーテープ4の弛み
部4a,2bを無くしたのち、前記カバーテープ側送り
体13及びカバーテープ側押え体14が、図8に示すよ
うに、上昇動する。そして、前記巻取りリール6を回転
する等により前記テープ状包装体1を、図9に示すよう
に、適宜長さLだけ送ったのち(このテープ状包装体1
の送りは、巻取りリール6の回転ではなく、他の手段に
よって行うようにしても良い)、当該テープ状包装体1
を、前記カッター15と、前記エンボステープ側受け体
12の中程部に設けた段付面16とによって切断する。
び前記カバーテープ側押え体14を、図4に示すように
、下降動し、これらと前記エンボステープ側送り体11
及びエンボステープ側受け体12とで、前記テープ状包
装体1を挟持した状態で、前記カバーテープ側送り体1
3及び前記エンボステープ側送り体11を、図6に示す
ように、巻取りリール6の方向に前進動する。すると、
前記テープ状包装体1における途中の部分は、前記エン
ボステープ側受け体12のうちエンボステープ側送り体
11よりの部分とカバーテープ側送り体13とで挟持さ
れた状態で、当該テープ状包装体1のカバーテープ4の
みが、前記カバーテープ側送り体13によって巻取りリ
ール6の方向に送られることになる。これにより、前記
テープ状包装体1における途中の部分には、当該部分に
おけるカバーテープ4とエンボステープ2との間にこれ
らを互いにずらせる方向に外力が作用するから、カバー
テープ4は、エンボステープ2から順次引き離され、前
記カバーテープ側送り体13とカバーテープ側押え体1
4との間に、エンボステープ2から引き離されたカバー
テープ4の弛み部4aが形成される一方、前記エンボス
テープ側送り体11とエンボステープ側受け体12との
間の部分に、カバーテープ4が引き離されたあとのエン
ボステープ2の弛み部2bが形成されることになる。そ
こで、前記カバーテープ側送り体13とカバーテープ側
押え体14との間におけるカバーテープ4の弛み部4a
内に、カッター15を挿入して、該カッター15と、前
記エンボステープ側受け体12の中程部に設けた段付面
16とによって、エンボステープ2のみを切断する。次
いで、前記カバーテープ側送り体13及びエンボステー
プ側送り体11が、図7に示すように元の位置まで後退
動して前記エンボステープ2及びカバーテープ4の弛み
部4a,2bを無くしたのち、前記カバーテープ側送り
体13及びカバーテープ側押え体14が、図8に示すよ
うに、上昇動する。そして、前記巻取りリール6を回転
する等により前記テープ状包装体1を、図9に示すよう
に、適宜長さLだけ送ったのち(このテープ状包装体1
の送りは、巻取りリール6の回転ではなく、他の手段に
よって行うようにしても良い)、当該テープ状包装体1
を、前記カッター15と、前記エンボステープ側受け体
12の中程部に設けた段付面16とによって切断する。
【0009】この切断により、前記テープ状包装体1の
うちエンボステープ2が、適宜長さLの部分にわたって
取り除かれることになるから、前記巻取りリール6に巻
き取られたテープ状包装体1の一端部には、カバーテー
プ4が適宜長さLにわたって突出した形態になり、リー
ダーテープ部5を形成することができるのであり、この
リーダーテープ部5の長さ寸法Lは、前記カッター15
にてエンボステープ2を切断するときからカッター15
にてテープ状包装体1を切断するまでの間におけるテー
プ状包装体1の送り距離Lを増減することによって自在
に増減変更できる。
うちエンボステープ2が、適宜長さLの部分にわたって
取り除かれることになるから、前記巻取りリール6に巻
き取られたテープ状包装体1の一端部には、カバーテー
プ4が適宜長さLにわたって突出した形態になり、リー
ダーテープ部5を形成することができるのであり、この
リーダーテープ部5の長さ寸法Lは、前記カッター15
にてエンボステープ2を切断するときからカッター15
にてテープ状包装体1を切断するまでの間におけるテー
プ状包装体1の送り距離Lを増減することによって自在
に増減変更できる。
【0010】なお、前記実施例は、一つのカッター15
によって、エンボステープ2のみの切断と、テープ状包
装体1の切断とを行う場合、つまり、エンボステープ2
のみを切断する第1カッターと、テープ状包装体1を切
断する第2カッターとを、一つのカッター15にて兼用
した場合を示したが、これに限らず、エンボステープ2
のみの切断と、テープ状包装体1の切断とを別々のカッ
ターにて行うように構成しても良いのである。
によって、エンボステープ2のみの切断と、テープ状包
装体1の切断とを行う場合、つまり、エンボステープ2
のみを切断する第1カッターと、テープ状包装体1を切
断する第2カッターとを、一つのカッター15にて兼用
した場合を示したが、これに限らず、エンボステープ2
のみの切断と、テープ状包装体1の切断とを別々のカッ
ターにて行うように構成しても良いのである。
【0011】そして、図10〜図14は、第2の実施例
を示すものである。この第2の実施例は、前記第1実施
例におけるエンボステープ側送り体11を、一つの回転
ホイール型のエンボステープ側送り体11aに構成し、
前記第1実施例におけるエンボステープ側受け体12を
、二つの回転ホイール型のエンボステープ側受け体12
a,12bに構成し、前記第1実施例におけるカバーテ
ープ側送り体13を、二つの回転ホイール型のカバーテ
ープ側送り体13a,13bに構成し、更に、前記第1
実施例におけるカバーテープ側押え体14を、一つの回
転ホイール型のカバーテープ側押え体14aに構成して
、これら、エンボステープ側送り体11及び両エンボス
テープ側受け体12a,12bと、両カバーテープ側送
り体13a,13b及びカバーテープ側押え体14にて
挟持する構成にする。
を示すものである。この第2の実施例は、前記第1実施
例におけるエンボステープ側送り体11を、一つの回転
ホイール型のエンボステープ側送り体11aに構成し、
前記第1実施例におけるエンボステープ側受け体12を
、二つの回転ホイール型のエンボステープ側受け体12
a,12bに構成し、前記第1実施例におけるカバーテ
ープ側送り体13を、二つの回転ホイール型のカバーテ
ープ側送り体13a,13bに構成し、更に、前記第1
実施例におけるカバーテープ側押え体14を、一つの回
転ホイール型のカバーテープ側押え体14aに構成して
、これら、エンボステープ側送り体11及び両エンボス
テープ側受け体12a,12bと、両カバーテープ側送
り体13a,13b及びカバーテープ側押え体14にて
挟持する構成にする。
【0012】そして、図12に示すように、前記両エン
ボステープ側受け体12a,12b及び前記カバーテー
プ側押え体14aの回転を停止した状態で、前記両カバ
ーテープ側送り体13a,13b及び前記エンボステー
プ側送り体に11aを回転駆動して、テープ状包装体1
を巻取りリール6の方向に送ると、前記第1の実施例の
場合と同様に、前記テープ状包装体1における途中の部
分は、前記一方のエンボステープ側受け体12aと前記
他方のカバーテープ側送り体13bとで挟持された状態
で、当該テープ状包装体1のカバーテープ4のみが、前
記他方のカバーテープ側送り体13bによって巻取りリ
ール6の方向に送られることになり、これにより、前記
テープ状包装体1における途中の部分には、当該部分に
おけるカバーテープ4とエンボステープ2との間にこれ
らを互いにずらせる方向に外力が作用するから、カバー
テープ4は、エンボステープ2から順次引き離され、前
記他方のカバーテープ側送り体13bとカバーテープ側
押え体14aとの間に、エンボステープ2から引き離さ
れたカバーテープ4の弛み部4aが形成される一方、前
記エンボステープ側送り体11aと前記一方のエンボス
テープ側受け体12aとの間の部分に、カバーテープ4
が引き離されたあとのエンボステープ2の弛み部2bが
形成される。そこで、前記他方のカバーテープ側送り体
13bとカバーテープ側押え体14aとの間におけるカ
バーテープ4の弛み部4a内に、上カッター15aを挿
入して、該上カッター15aと、下カッター15bとに
よって、エンボステープ2のみを切断する。次いで、図
13に示すように、前記両カバーテープ側送り体13a
,13b及び前記エンボステープ側送り体11aの回転
を停止した状態で、前記両エンボステープ側受け体12
a,12b及び前記カバーテープ側押え体14aを回転
駆動することにより、前記エンボステープ2及びカバー
テープ4の弛み部4a,2bを無くしたのち(このとき
巻取りリール6も少し回転する)、前記両エンボステー
プ側受け体12a,12b、エンボステープ側送り体1
1a、両カバーテープ側送り体13a,13b及びカバ
ーテープ側押え体14a、更には巻取りレール6の各々
を一斉に回転駆動して、前記テープ状包装体1を、図1
4に示すように、適宜長さLだけ送り、このテープ状包
装体1を、前記上カッター15aと下カッター15bと
によって切断するのである。
ボステープ側受け体12a,12b及び前記カバーテー
プ側押え体14aの回転を停止した状態で、前記両カバ
ーテープ側送り体13a,13b及び前記エンボステー
プ側送り体に11aを回転駆動して、テープ状包装体1
を巻取りリール6の方向に送ると、前記第1の実施例の
場合と同様に、前記テープ状包装体1における途中の部
分は、前記一方のエンボステープ側受け体12aと前記
他方のカバーテープ側送り体13bとで挟持された状態
で、当該テープ状包装体1のカバーテープ4のみが、前
記他方のカバーテープ側送り体13bによって巻取りリ
ール6の方向に送られることになり、これにより、前記
テープ状包装体1における途中の部分には、当該部分に
おけるカバーテープ4とエンボステープ2との間にこれ
らを互いにずらせる方向に外力が作用するから、カバー
テープ4は、エンボステープ2から順次引き離され、前
記他方のカバーテープ側送り体13bとカバーテープ側
押え体14aとの間に、エンボステープ2から引き離さ
れたカバーテープ4の弛み部4aが形成される一方、前
記エンボステープ側送り体11aと前記一方のエンボス
テープ側受け体12aとの間の部分に、カバーテープ4
が引き離されたあとのエンボステープ2の弛み部2bが
形成される。そこで、前記他方のカバーテープ側送り体
13bとカバーテープ側押え体14aとの間におけるカ
バーテープ4の弛み部4a内に、上カッター15aを挿
入して、該上カッター15aと、下カッター15bとに
よって、エンボステープ2のみを切断する。次いで、図
13に示すように、前記両カバーテープ側送り体13a
,13b及び前記エンボステープ側送り体11aの回転
を停止した状態で、前記両エンボステープ側受け体12
a,12b及び前記カバーテープ側押え体14aを回転
駆動することにより、前記エンボステープ2及びカバー
テープ4の弛み部4a,2bを無くしたのち(このとき
巻取りリール6も少し回転する)、前記両エンボステー
プ側受け体12a,12b、エンボステープ側送り体1
1a、両カバーテープ側送り体13a,13b及びカバ
ーテープ側押え体14a、更には巻取りレール6の各々
を一斉に回転駆動して、前記テープ状包装体1を、図1
4に示すように、適宜長さLだけ送り、このテープ状包
装体1を、前記上カッター15aと下カッター15bと
によって切断するのである。
【0013】これにより、前記テープ状包装体1のうち
エンボステープ2が、適宜長さLの部分にわたって取り
除かれることになるから、前記巻取りリール6に巻き取
られたテープ状包装体1の一端部には、カバーテープ4
が適宜長さLにわたって突出した形態になり、リーダー
テープ部5を形成することができるのであり、このリー
ダーテープ部5の長さ寸法Lも、前記両カッター15a
,15bにてエンボステープ2を切断するときから両カ
ッター15a,15bにてテープ状包装体1を切断する
までの間におけるテープ状包装体1の送り距離Lを増減
することによって自在に増減変更できる。
エンボステープ2が、適宜長さLの部分にわたって取り
除かれることになるから、前記巻取りリール6に巻き取
られたテープ状包装体1の一端部には、カバーテープ4
が適宜長さLにわたって突出した形態になり、リーダー
テープ部5を形成することができるのであり、このリー
ダーテープ部5の長さ寸法Lも、前記両カッター15a
,15bにてエンボステープ2を切断するときから両カ
ッター15a,15bにてテープ状包装体1を切断する
までの間におけるテープ状包装体1の送り距離Lを増減
することによって自在に増減変更できる。
【0014】なお、この第2実施例の場合においても、
エンボステープ2のみの切断と、テープ状包装体1の切
断とを、別々のカッターにて行うように構成しても良い
のである。
エンボステープ2のみの切断と、テープ状包装体1の切
断とを、別々のカッターにて行うように構成しても良い
のである。
【図1】テープ状包装体の斜視図である。
【図2】図1のII−II視拡大断面図である。
【図3】図1のIII −III 視拡大断面図である
。
。
【図4】第1の実施例装置の正面図である。
【図5】図4のV−V視拡大断面図である。
【図6】図4の次の作用状態を示す図である。
【図7】図6の次の作用状態を示す図である。
【図8】図7の次の作用状態を示す図である。
【図9】図8の次の作用状態を示す図である。
【図10】第2の実施例装置の正面図である。
【図11】図10のXI−XI視拡大断面図である。
【図12】図10の次の作用状態を示す図である。
【図13】図12の次の作用状態を示す図である。
【図14】図13の次の作用状態を示す図である。
【図15】従来の装置を示す図である。
【図16】図15の作用状態を示す図である。
1 テープ状包装体
2 エンボステープ
2a 凹所
2b エンボステープの弛み部
3 電子部品
4 カバーテープ
4a カバーテープの弛み部
5 リーダーテープ部
6 巻取りリール
Claims (1)
- 【請求項1】巻取りリールに巻き取られるテープ状包装
体におけるエンボステープ側に、前記テープ状包装体を
前記巻取りリールの方向に送るようにしたエンボステー
プ側送り体と、前記テープ状包装体を支持するエンボス
テープ側受け体とを、前記テープ状包装体の移送方向に
沿って適宜間隔を隔てて配設する一方、前記テープ状包
装体におけるカバーテープ側に、前記テープ状包装体を
前記エンボステープ側受け体のうちエンボステープ側送
り体よりの部分及び前記エンボステープ側送り体とで挟
持した状態で前記巻取りリールの方向に送るようにした
カバーテープ側送り体と、前記テープ状包装体をエンボ
ステープ側送り体及びカバーテープ側送り体にて巻取り
リールの方向に送るとき前記エンボステープ側受け体の
うち巻取りリールよりの部分とで前記テープ状包装体を
送り不能に挟持するようにしたカバーテープ側押え体と
を、前記テープ状包装体の移送方向に沿って適宜間隔を
隔てて配設し、更に、前記テープ状包装体におけるエン
ボステープを、前記カバーテープ側送り体とカバーテー
プ側押え体との間の部位において切断するようにした第
1切断手段と、前記テープ状包装体を前記巻取りリール
の方向に適宜長さだけ送ったあとにおいて当該テープ状
包装体を切断するようにした第2切断手段とを設けたこ
とを特徴とするテープ状包装体におけるリーダーテープ
部の形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1292891A JPH04239416A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | テープ状包装体におけるリーダーテープ部の形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1292891A JPH04239416A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | テープ状包装体におけるリーダーテープ部の形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04239416A true JPH04239416A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=11818982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1292891A Pending JPH04239416A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | テープ状包装体におけるリーダーテープ部の形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04239416A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5816527A (en) * | 1993-09-07 | 1998-10-06 | Lintec Corporation | Tape winding apparatus and tape winding method |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP1292891A patent/JPH04239416A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5816527A (en) * | 1993-09-07 | 1998-10-06 | Lintec Corporation | Tape winding apparatus and tape winding method |
US6098915A (en) * | 1993-09-07 | 2000-08-08 | Lintec Corporation | Tape winding apparatus and tape winding method |
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