JPH04239296A - 多重伝送装置 - Google Patents

多重伝送装置

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Publication number
JPH04239296A
JPH04239296A JP3002367A JP236791A JPH04239296A JP H04239296 A JPH04239296 A JP H04239296A JP 3002367 A JP3002367 A JP 3002367A JP 236791 A JP236791 A JP 236791A JP H04239296 A JPH04239296 A JP H04239296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
terminal
terminal equipment
failure
alarm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3002367A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Koise
祥二 小伊勢
Yuji Nakagawa
裕司 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3002367A priority Critical patent/JPH04239296A/ja
Publication of JPH04239296A publication Critical patent/JPH04239296A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親機と複数の端末機と
の間で信号伝送媒体を介して相互に信号伝送を行う多重
伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】親機と複数の端末機との間で信号伝送媒
体を介して信号伝送を行う多重伝送装置は、ホームオー
トメーションやビュアロウオートメーション分野におけ
る照明制御システムやセキュリティシステム等に用いら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
種の多重伝送装置では端末機の故障を予測する方法がな
く、端末機に故障が発生した場合に修復を行っていた。 このため、故障した時点から修復が完了するで多重伝送
装置の動作が止まり、システムの稼働率が悪くなるとい
う問題があった。
【0004】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、端末機の故障を予測し
て予め端末機の修復を行うことができる多重伝送装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、端末機からの返信信号の信号レベルや
パルス幅等の信号特性を監視して過去の履歴をとる履歴
記憶手段と、端末機の信号特性の過去の履歴から端末機
の故障時期を予測し、端末機の故障発生前に警報を発す
る故障予測手段とを備えている。
【0006】なお、故障予測手段が端末機の過去の履歴
から故障に至る過程を推定し、一定時間前に警報を発す
るように警報出力判定レベルを可変するようにすれば、
警報が発せられる時期が一定し、故障を起こす可能性の
ある端末機の修復時期等を適切に判断できるようになっ
て好ましい。
【0007】
【作用】本発明は、上述のように構成することにより、
事前に端末機が故障を起こす可能性があることを知るこ
とができるようにし、故障が起こる前の症状が軽い内に
修復することを可能として修復に時間を要することがな
いようにし、システムの稼働率が悪くなることを防止す
るようにしたものである。
【0008】
【実施例】図1乃至図6に発明の一実施例を示す。本実
施例の多重伝送装置は、図2に示すように、親機Aと複
数の端末機Bとを2本の信号線からなる伝送線Lを介し
て接続し、親機Aと端末機Bとの間で時分割多重で信号
伝送を行うものであり、各端末機Bに固有のアドレスを
設定してあり、親機Aは図3に示すフォーマットの伝送
信号Vs中のアドレスデータADにより各端末機Bを個
別に特定してアクセスして、各端末機Bに個別に設けら
れた負荷の動作制御を行う制御データCDの伝送を行う
と共に、各端末機Bから負荷の動作状態を示す監視デー
タの返送を行わせる。
【0009】上記伝送信号Vs は、図3に示すように
、信号の送信開始を示すスタートパルスST、データ伝
送モードを示すモードデータMD、アクセスする端末機
Bのアドレスを示すアドレスデータAD、負荷の制御内
容を示す制御データCD、チェックサムデータのような
誤り検出用データCS及び端末機Bからの監視データの
信期間を設定する返信待機信号WTからなり、例えばパ
ルス幅変調された複極信  で時分割多重伝送される。 また、各端末機Bでは、親機Aから信号線Lを介して送
信される伝送信号Vs を整流平滑して電源を作成して
動作しており、伝送信号Vs にて伝送されたアドレス
データADと自己の固有アドレスデータとが一致したと
き、その伝送信号Vs の制御データCDを取り込むと
ともに、伝送信号Vs の返信待機信号WTに同期して
監視データを電流モード信号として(信号線L間を略短
絡状態にして) 返信する。
【0010】図4は親機Aの概略回路構成を示すブロッ
ク図であり、伝送信号Vs の送信、返信信号VB の
受信などの信号処理を行うマイクロコンピュータよりな
る信号処理部10と、伝送信号Vs を増幅(ロジック
レベルの信号を伝送レベルに増幅)して信号線Lに送信
すると共に、信号線Lを介して端末機Bから返信された
電流モードの返信信号VB を検出(伝送レベルの信号
をロジックレベルに変換)するドライバ/レシーバ11
と、返信信号VB の電流値をA/D変換するA/D変
換器12とで構成されている。ここで、A/D変換器1
2では信号処理部10の制御によりドライバ/レシーバ
11でピークホールドされた返信信号VB のピーク電
流値をA/D変換するものである。また、信号処理部1
0はホストコンピュータで制御されている。
【0011】図5は端末機Bの概略回路構成を示すブロ
ック図であり、伝送信号Vs の受信、返信信号VB 
の送信などの信号処理を行うマイクロコンピュータより
なる信号処理部20と、各端末機Bの固有アドレスを設
定するアドレス設定部21と、信号線Lを介して伝送さ
れる伝送信号Vs を検出する伝送信号検出部22と、
電流モードの返信信号VB を送出する返信信号送出部
23とで構成されている。
【0012】いま、親機AからモードデータMDを制御
モードとした伝送信号Vsが端末機Bに送信されると、
この伝送信号Vsは伝送信号検出部22で検出されて信
号処理部20に送られ、信号処理部20ではアドレスデ
ータADが自己の固有アドレスデータと一致した場合に
制御データCDに応じて負荷の動作制御を行う。また、
親機AからモードデータMDを監視モードとした伝送信
号Vsが端末機Bに送信されると、アドレスデータAD
が自己の固有アドレスデータと一致した場合に負荷の動
作状態に応じた監視データを返信待機信号WTの送信期
間に電流モードで親機Aに返信する。
【0013】ところで、本実施例の親機Aではドライバ
/レシーバ11で返信信号VB のピーク電流を保持し
、これをA/D変換した出力から信号処理部10が端末
機Bが故障を起こす可能性があるか否かを判断するよう
にしてある。ここで、この際の信号処理部10の判断方
法としては、上記各返信信号VB のピーク電流が所定
電流値になった時点で警報を発するようにしてある。但
し、端末機Bの劣化状態には差があり、警報発生時期が
各端末機B毎に異なり、実際に故障となる時点を把握し
ずらくなる。そこで、本実施例では返信信号VB の返
信時点のピーク電流を記憶しておくことにより過去の履
歴をとっておき、このピーク電流の変化状態から端末機
Bの劣化状況を判断し、故障レベルとなる前の一定時間
に警報が出力されるようにしてある。つまり、図1の実
線に示すように徐々にピーク電流が故障レベルに近づい
ていく場合においては、警報を発する判定レベルを故障
レベルに近付け、逆に同図中に破線で示すようにピーク
電流の変化が急激である場合には、判定レベルを故障レ
ベルから遠ざけ、劣化状況が異なっても故障となる一定
時間前に警報を発することができるようにしてある。こ
のようにすれば、一定時間前に事前に端末機Bが故障を
起こす可能性があることを知ることができ、故障が起こ
る前の症状が軽い内に修復することを可能とし、修復に
時間を要さず、システムの稼働率が悪化することがない
ようにしてある。
【0014】なお、上述の場合には返信信号VB の信
号レベルから端末機Bの劣化状況を判断するようにして
いたが、図6に示す  パルス幅等のその他の信号特性
及び複数の信号特性を相互に判定して端末機Bの劣化状
況を判断するようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように、端末機からの返
信信号の信号レベルやパルス幅等の信号特性を監視して
過去の履歴をとる履歴記憶手段と、端末機の信号特性の
過去の履歴から端末機の故障時期を予測し、端末機の故
障発生前に警報を発する故障予測手段とを備えているの
で、事前に端末機が故障を起こす可能性があることを知
ることができ、このため故障が起こる前の症状が軽い内
に修復することが可能となり、修復に時間を要さず、シ
ステムの稼働率が悪化することを防止できる利点がある
【0016】また、故障予測手段が端末機の過去の履歴
から故障に至る過程を推定し、一定時間前に警報を発す
るように警報出力判定レベルを可変するようにすれば、
警報が発せられる時期を一定とでき、故障を起こす可能
性のある端末機の修復時期等を適切に判断できる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の多重伝送装置による故障を
予測して警報を発する方法の説明図である。
【図2】同上のシステム構成図である。
【図3】同上の伝送信号の信号フォーマットの説明図で
ある。
【図4】同上の親機の構成を示すブロック図である。
【図5】同上の端末機の構成を示すブロック図である。
【図6】同上の返信信号の波形図である。
【符号の説明】
A  親機 B  端末機 L  信号線 10  信号処理部 11  ドライバ/レシーバ 12  A/D変換器 Vs  伝送信号 VB   返信信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  親機と複数の端末機とを信号伝送媒体
    を介して接続し、親機と端末機との間で相互に信号伝送
    を行う多重伝送装置において、端末機からの返信信号の
    信号レベルやパルス幅等の信号特性を監視して過去の履
    歴をとる履歴記憶手段と、端末機の信号特性の過去の履
    歴から端末機の故障時期を予測し、端末機の故障発生前
    に警報を発する故障予測手段とを備えて成ることを特徴
    とする多重伝送装置。
  2. 【請求項2】  上記故障予測手段が端末機の過去の履
    歴から故障に至る過程を推定し、一定時間前に警報を発
    するように警報出力判定レベルを可変して成ることを特
    徴とする請求項1記載の多重伝送装置。
JP3002367A 1991-01-14 1991-01-14 多重伝送装置 Withdrawn JPH04239296A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3002367A JPH04239296A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 多重伝送装置

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JP3002367A JPH04239296A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 多重伝送装置

Publications (1)

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JPH04239296A true JPH04239296A (ja) 1992-08-27

Family

ID=11527288

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JP3002367A Withdrawn JPH04239296A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 多重伝送装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002366023A (ja) * 2001-06-11 2002-12-20 Honda Motor Co Ltd 制御装置における異常予測方法および装置
US6600723B1 (en) 1996-03-26 2003-07-29 Daimlerchrysler Ag Process for testing and ensuring the availability of a networked system
WO2024100699A1 (ja) * 2022-11-07 2024-05-16 日立Astemo株式会社 通信装置、通信システム及び故障予兆診断方法

Cited By (3)

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JP2002366023A (ja) * 2001-06-11 2002-12-20 Honda Motor Co Ltd 制御装置における異常予測方法および装置
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514