JPH0423874B2 - - Google Patents

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JPH0423874B2
JPH0423874B2 JP58162679A JP16267983A JPH0423874B2 JP H0423874 B2 JPH0423874 B2 JP H0423874B2 JP 58162679 A JP58162679 A JP 58162679A JP 16267983 A JP16267983 A JP 16267983A JP H0423874 B2 JPH0423874 B2 JP H0423874B2
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JP
Japan
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motion
signal
circuit
image
lines
Prior art date
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JP58162679A
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JPS5966283A (ja
Inventor
Uentoranto Buroodaa
Uurenkamupu Deiruku
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Interetsusengemainshafuto Fuyua Runtofunkushutsutsurehite Shutsutsurehitsufueruerutsungu Unto Co KG GmbH
Original Assignee
Interetsusengemainshafuto Fuyua Runtofunkushutsutsurehite Shutsutsurehitsufueruerutsungu Unto Co KG GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Interetsusengemainshafuto Fuyua Runtofunkushutsutsurehite Shutsutsurehitsufueruerutsungu Unto Co KG GmbH filed Critical Interetsusengemainshafuto Fuyua Runtofunkushutsutsurehite Shutsutsurehitsufueruerutsungu Unto Co KG GmbH
Publication of JPS5966283A publication Critical patent/JPS5966283A/ja
Publication of JPH0423874B2 publication Critical patent/JPH0423874B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/015High-definition television systems
    • H04N7/0152High-definition television systems using spatial or temporal subsampling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/24High-definition television systems
    • H04N11/28High-definition television systems involving bandwidth reduction, e.g. subsampling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、運動を伴う画像および運動を伴わな
い画像のテレビジヨン伝送方法並びにこの方法を
実施するための回路装置に関する。
「Fernseh−und Kinotechnik」、1980、No.2、
頁41−48から、再生画像の解像度および他の品質
パラメータが従来方式のものと比べて改善されて
いるいろいろなテレビジヨン方式が既に公知とな
つている。これらの方式を始めてテレビジヨン放
送に用いようとする場合には、この新しい方式を
現存の方式とコンパチブルにすることが必要とさ
れる。即ち、新しい方式に従つて伝送される放送
を、品質に対する影響を受けることなく現存の受
信機で受信することができなければならない。こ
の目的で上に引用した刊行物には多くの方法が記
述されているが、しかしながら未だ広汎な規模で
適用されてはいない。
本発明の課題は、甘受し得る程度の技術的費用
で、現存の方式との両立性、即ちコンパチビリテ
イを保証する高画像品質のテレビジヨン伝送方法
および回路装置を提供することにある。
本発明による方法は特に次のような利点を有す
る。即ち現存の受信機を使用してさえ改善が実現
されるという利点である。別の利点は、新方法に
適合された受信機を使用した場合に、従前の方式
で利用されていた伝送チヤンネルを、高解像度の
テレビジヨン画像を伝送するために特に好ましい
仕方で利用できる点にある。
特許請求の範囲第2項乃至第5項には、有利な
別の方法ステツプ並びに応用領域が示されてい
る。この方法を実施する伝送回路は特許請求の範
囲第6項に記載されている。伝送回路の有利な改
良例および実施例は特許請求の範囲第7項および
第8項に記載されている。
本発明の実施例は添付図面に示されており、以
下これについて詳細に説明する。
図示の実施例は、625ライン(線)方式に適合
された本発明の方式に関するものである。従がつ
て、ここに述べるライン数(線数)ならびにフレ
ーム周波数およびライン周波数は、例えば米国の
525ライン方式のような他の方式に本発明の方式
を適用する場合には妥当ではない。
カメラ1は、1250本のライン数で被伝送画像を
撮像する。このライン数は、20ms(ミリ秒)内、
即ち625ライン規格による1フイールド時間内で
走査される。この目的で、カメラにはパルスVな
らびにパルスH′が供給される。パルスH′の周波
数は、625ライン方式の周波数fHの4倍の周波数
に対応する。ライン周波数をこのように4倍にす
ることにより、この新しいライン周波数は垂直周
波数fV=50Hzに対して整数倍の関係にあり、それ
により走査は中間ラインを伴なうことなく達成さ
れる。
カメラ1の出力信号はそこで2つのプレーナ低
域フイルタ2および3に供給される。これら低域
フイルタは、ライン方向ならびに垂直方向および
対角線方向においてビデオ信号を低域ろ波するよ
うに作用する。ここで、被伝送画像を、垂直方向
に変化する輝度値として考察すると、デイスクリ
ートな(離散的な)ラインでの画像の走査によ
り、該走査が走査理論もしくはナイキスト理論、
即ち走査周波数は被伝送信号に含まれている最大
の周波数よりも大きくならなければならないと言
う条件を満した時にのみ該輝度変化の良好な伝送
が行なわれる。任意の光学的原画、即ち任意の像
や場面もしくはシーンの走査においては、当然の
ことながら、ライン走査により予め定められた周
波数の2分の1よりも高い周波数を含む鮮鋭な輝
度跳躍または周期的なパターンが垂直方向に現わ
れることは避けられない。
しかしながら、後述する1250ライン信号の規格
625ライン信号への変換と関連して、従来の撮像
装置の上述のような欠点は、高いライン数での走
査によつて得られるテレビジヨン信号を、接続さ
れる625ライン方式に対して上記の走査理論がま
もられるように大きく低域ろ波することにより著
しく改善することができるのである。これによ
り、アリアス(alias)ノイズが大きく軽減され
る。
以下に述べる個々の回路での信号処理について
説明する前に、先ず、2,3の一般的な事項に関
して述べておく。本発明によれば、テレビジヨン
信号の伝送に際して、画像内に運動が存在するか
どうか、または該画像が本質的に静止場面もしく
はシーンであるかどうかが判定される。追つて詳
述するように、カメラ1で発生される信号は異な
つた仕方で処理される。運動もしくは動きの存在
に依存して、フエーダ回路9が制御される。この
フエーダ9の入力端10には静止画像に対して予
め定められた信号が供給され、他方入力端11に
は運動のある場面に対して伝送される信号が供給
される。フエーダ回路9の出力端は、伝送チヤン
ネル13に接続されている。この伝送チヤンネル
13には、現在の方式でテレビジヨン信号を伝送
するのに本来的に必要とされるすべてのものが含
まれる。詳しくは、ビデオ・ミキサ装置、記録お
よび再生装置、ケーブル伝送区間、テレビジヨン
送信機、アンテナ設備、共同アンテナ設備そして
テレビジヨン受信機の高周波数処理部および復調
部であり得る。本発明と関連して、伝送チヤンネ
ル13は、本質的に、ライン数、フレーム周波
数、帯域幅等のような現存の規格化されたパラメ
ータによつて表わされる。第1図において参照数
字14は伝送チヤンネル13の出力を表わし、こ
の出力は第5図に示した装置の入力となる。
次に、静止している原画像の場合についての信
号処理について述べる。プレーナ低域フイルタ2
の出力信号は、相変わらず20msのフレーム周期
と1250本のライン数を有しているが、垂直方向の
解像度は625本のラインに制限されている。後続
の直一並列変換器(詳しくは第4図と関連して説
明する)において、第1番目の被伝送フイールド
はプレーナ低域フイルタの出力信号から4番目の
ライン毎に取出されて係数4だけ伸長される。こ
の場合の時間的経過は第2図に略示されている。
詳しく述べると、第2図の中央の部分にはカメラ
1の走査ラスタが示されている。この図におい
て、スクリーン上の場合と同様に水平方向にはラ
イン偏向がそして垂直方向にはフイールド偏向が
示されている。しかしながら、帰線は考慮されて
おらず、したがつて、垂直方向に連続して順次
個々のラスタが示されている。言い換えるならば
垂直方向に時間軸が存在する。
第2図の右側の部分には、静止原画像の場合に
伝送される信号が示されており、左側の部分には
運動している原画の場合に伝送される信号が示さ
れている。中央の部分に抽出的に示されているラ
スタの1250本のラインのうち、既に述べたよう
に、4番目毎のラインが係数4だけ伸長されて従
来方式による第1番目のフイールド像の伝送に用
いられる。第2番目のフイールド像(第2図の右
下側に破線で示されている)の伝送に当つては、
カメラ1により撮像された同じフレームから、2
つの既に評価されたラインの中間に位置する各ラ
インが取出される。
第2図の右側の部分に示されている信号は、第
1図に示した装置において構成要素4,6,7お
よび8で得られる。伸長回路の機能をも具備する
直一並列変換器4で、式ず各2番目毎のラインを
消去した後に、カメラ信号の各16ms長のライン
だけを係数4だけ伸長する。変換回路4は、同時
に、第1のフイールドおよび第2のフイールドの
ためのラインが得られるように2つの出力端を有
している。第2のフイールドに割当てられている
ラインは、デイジタル画像メモリを用いて20ms
だけ遅延されて、切換スイツチ8の上側の入力端
に印加され、他方第1番目のフイールドに割当て
られているラインは回路4から直接切換スイツチ
8の他方の入力端に印加される。切換スイツチ8
の出力端には、フエーダ回路の入力端10が接続
されている。スイツチ8は、パルス状の電圧を用
いて、それぞれ1フイールド期間づつスイツチ8
が2つの位置のうちの1つの位置に保持されるよ
うに制御される。このパルス状電圧の周波数は、
625ライン方式の場合25Hzである。回路2および
4の詳細に関しては、第3図および第4図と関連
して後述する。画像メモリ6自体は公知であり、
本発明と関連して詳細に説明する必要はなかろ
う。
運動が存在するか否かを確定するために、いわ
ゆる運動検出器7において、カメラにより相次い
で撮像された2つの画像から運動信号が導出され
る。この運動検出器自体は周知であり、したがつ
て本発明と関連して詳細に述べる必要はないであ
ろう。この運動検出器の最も単純な例は、減算回
路であり、2つの相続く画像の差を形成して、後
続の低域フイルタ・デバイスを用いてビデオ信号
から制御電圧を得る。さらに、記号に依存しない
量を形成するための回路が必要とされる。と言う
のは、本発明のように運動検出器を用いる場合に
は、画像が何の方向に変化するかは問題とならな
いからである。
運動が存在する場合には、フエーダ回路9は入
力10から入力11にフエードされる。この場
合、フエードの程度は画像における運動の速度に
依存する。運動速度が非常に低い間は、当該画像
は静止画像と見做すことができる。第1図の装置
の上側の分岐路によつて与えられるような信号の
伝送に際しては、高速の運動の場合には不自然な
急激な再生が生ずるであろう。したがつて、カメ
ラ1から導出されたビデオ信号は低域フイルタ3
を通つた後に伸長回路5に供給される。この伸長
回路はカメラ1から到来する信号の各4番目毎の
ラインの内容を係数4だけ伸長し、それによりそ
れ等の間にある3つのラインは抑圧される。この
選択されたライン数の比により、伝送に用いられ
る信号の第1番目のフイールドのラインはカメラ
の第1番目のラスタから導出され、他方第2番目
のフイールドのラインは第2番目のラスタから得
られる。高速の運動を伴なう場合には、第2番目
のラスタは明確に異なつた運動相を有しているの
で、被伝送信号ではこの第2のフイールド像は運
動に関し、カメラでの第2番目の走査で直接得ら
れたものであるかのように見做すことができる。
したがつて、いわゆる運動解像度は、第1図の装
置の下側の分岐路を介しての信号の伝送に当つて
上側の分岐路を介しての伝送の場合の2倍の大き
さである。
既に述べたように、このようにして得られる信
号は従来の方式と完全にコンパチブル(両立性を
有する)である。即ち、信号は現存の装置で伝送
し受信することができる。従来のテレビジヨン装
置を用いての受信もしくは再生においては、慣用
のテレビジヨン方式のライン周波数の2分の1よ
りも高い局部周波数を有する垂直方向の輝度変動
が、アリアスノイズを惹起しないと言う利点が得
られる。
第1図に示した装置をさらに詳細に説明するた
めに、以下第3図を参照する。この第3図には詳
細に、第1図の装置の機能群3および5が示され
ている。プレーナ低域フイルタ3は2段構造であ
つて、2つの段はそれぞれ、遅延回路、複数の評
価回路および加算回路の直列接続から構成されて
いる。ここで、本発明による方式で用いられる回
路のうちの大部分はアナログ技術でもまたデジタ
ル技術でも実現可能である点を指摘しておく。し
かしながら、記憶を考慮すれば第1にデジタル回
路が用いられることになろう。カメラ1からの信
号は、プレーナ低域フイルタ3の入力端21に供
給される。この信号は、遅延段22,23,24
および25において、4回、走行時間τ1ずつ遅延
される。この走行時間は、例えば1ライン期間に
1画素点期間を加えたものである。遅延されなか
つた入力信号ならびにτ1もしくはτ1の相応の整数
倍だけ遅延された信号は、係数a1ないしaoを用い
て評価される。この目的で、異なつた伝達係数を
有する回路26,27,28,29,30が設け
られる。これら評価係数が、低域フイルタの特性
曲線のパターンを決定する。このようにして評価
された信号は加算回路31で互いに加算される。
プレーナ・フイルタ3の第1番目の段は、1つ
の方向(この例では対角線方向)における映像信
号のろ波をもたらす。遅延回路32,33,3
4,35、異なつた伝達係数を有する回路36,
37,38,39,40ならびに加算回路41か
らなる類似の段も、他の方向におけるろ波を行な
う。この目的で、遅延回路32ないし35には遅
延時間τ2が付与される。なおこの遅延時間は1ラ
イン期間から1画素期間を減じた時間に相当す
る。このようにしてビデオ信号は、高い走査クロ
ツク(したがつて垂直方向においては高いライン
数)が最早や必要とされないほどに低域ろ波され
ているので、ライン方向におけるクロツクの減少
ならびにライン数の減少をスイツチ42で行なう
ことができる。なお該スイツチ42の制御電圧
は、走査クロツクTeおよびライン周波数H/2
の2倍のパルス状信号からアンド回路を用いて形
成される。このようにして2番目毎のラインなら
びに2番目毎の画素は抑圧される。
このようにしてろ波された信号はそこでスイツ
チ44に達し、ライン・ベースで交互にシフトレ
ジスタ45および46に書込まれる。これは早い
クロツクTeで行なわれる。シフトレジスタ45
および46からの読出しはクロツクTaで行なわ
れる。このクロツクはクロツクTeよりも4倍遅
く、したがつてラインは4倍伸長される。これら
2つのシフトレジスタは、一方のシフトレジスタ
に書込みがなされ、その間他方のシフトレジスタ
から読出しを行なうことができるように配列され
ている。スイツチ47を用いて、読出しモードで
動作しているシフトレジスタの出力を伸長回路5
の出力48と結合する。スイツチ44は、パルス
状のライン周波数の電圧信号で制御される。スイ
ツチ47の制御も、パルス状の電圧で行なわれる
が、この場合の周波数はライン周波数の2分の1
に対応する。
スイツチ45および46の制御と関連して、テ
レビジヨン技術において、記号HはHパルス自体
だけでなく例えば64μsの対応の周期時間をも表わ
すものであることを述べておく。これと関連して
周波数について述べる時には、ライン周波数の2
分の1の周波数を有する信号は2Hで表わされ、
他方信号H/2はライン周波数の2倍の周波数を
有することになる点に留意されたい。
第4図は第1図に示した装置のうちの直一並列
変換ならびに信号伸長を行なう回路4のブロツク
ダイヤグラムである。プレーナろ波された信号は
参照数字50で示すように第4図の回路に供給さ
れる。ライン周波数の2倍の周波数を有するパル
ス状電圧で制御されるスイツチ51は、到来の
1250ライン信号の2番目毎のラインを抑圧する。
この記号は、スイツチ52および53を介してシ
フトレジスタ54,55,56および57に供給
される。スイツチ52および53は、第4a図の
対応の記号を付けた行に示すようなパルス状電圧
で制御される。
したがつて、スイツチ51を通過したラインの
うち2番目毎のラインはシフトレジスタ54およ
び56に達し、他のラインはシフトレジスタ55
および57に読込まれる。これらシフトレジスタ
へのこの読込みは早いクロツクTeで行なわれる。
このクロツクの周期は撮像ラスタの画素の持続期
間に対応する。シフトレジスタからの読出しは4
倍遅いクロツクTaで行なわれ、したがつてシフ
トレジスタに書込まれたラインは4倍伸長されて
スイツチ58および59を介し出力端60および
61に現われる。スイツチ58および59は、ラ
イン周波数の2分の1に対応するクロツクで制御
され、したがつてスイツチ58および59はそれ
ぞれ1ライン期間に亘り上側の位置および下側の
位置に保持され、その結果として第1番目のフイ
ールド像のためのラインは出力端61に現われ、
第2番目のフイールド像のためのラインは同時に
出力端60に発生する。
第5図は本発明によるシステムで伝送された信
号の再生装置を示し、他方第6図には第5図に示
した装置で現われるラスタが略示されている。
625ライン信号は、第1図に示した伝送チヤンネ
ル13を介して第5図の装置の入力端14に供給
される。回路65および66は、遅延装置として
用いられる画像メモリである。遅延期間は1フイ
ールド期間、即ち20msである。遅延されていな
い信号、1フイールド期間だけ遅延された信号お
よび2フイールド期間だけ遅延された信号は、フ
エーダ回路68を制御する運動検出器67に供給
される。該フエーダ回路68は、制御入力端69
に印加される制御電圧の大きさに従がつて、入力
端70または入力端71に供給される信号もしく
はそれら信号の間にある評価された和信号を出力
側に通す。フエーダ回路68の出力端には、画像
再生装置72が接続されており、この装置72は
映像管の他に、該映像管を制御したり駆動するの
に必要とされる回路を備えている。この再生装置
は基本的には従来の画像再生装置に対応するもの
であるが、特に高い偏向速度および大きなビデ
オ・チヤンネルの帯域幅を付与されるところから
高価なテレビジヨン・システムとなつている。画
像再生装置72のラスタは、20ms内に625本の
ラインを有する。公知のテレビジヨン方式の場合
と同様に、映像スクリーン上の可視化されるライ
ン数は減少している。と言うのはラインの一部は
垂直帰線に必要とされるからである。
原画像が静止している場合もしくは運動速度が
小さい場合には、フエーダ回路68は、運動検出
器67により、入力端70に印加される信号が出
力側に現われるように制御される。即ち運動速度
が小さい場合には第5図の装置の上側の分岐路が
伝送に用いられる。この目的で、1フイールド分
だけ遅延された信号が回路点73から、並一直列
変換および圧縮回路75の第1の入力端74に印
加される。回路75の第2の入力端76は、フイ
ールド・ベースで、遅延されていない信号ならび
に2フイールド分だけ遅延された信号を交互に印
加される。この目的で、切換スイツチ77には垂
直周波数の2分の1の周波数を有するパルス状制
御電圧2Vが印加される。回路75は、第1図の
回路4と逆の機能をなすものであり、ここで詳細
に説明する必要はないであろう。次に回路の機能
を第6図に示したダイヤグラムを参照して説明す
る。第6図の中央のダイヤフラムもしくは波形図
には、伝送される625ライン信号列が示されてい
る。図示を明瞭にするために、第1図の場合と同
様、ライン方向に垂直に時間軸を選択した。なお
極く少数のラインだけを示した。
第6図の右側の欄には、静止原画像の場合に生
ずるような運動速度が小さい場合のフレーム・ラ
スタが示されており、他方左側の欄には運動速度
が大きい場合のラスタが示されている。
回路75の機能を説明するために、ここで第6
図の右側の欄を参照する。再生されたラスタの第
1番目のラインは、矢印83で示すように、伝送
されて来たラスタの第1番目のラインから圧縮に
よつて導出される。第2番目のラインは、第2の
伝送フイールドの第1番目のラインから圧縮によ
り派生される(矢印84参照)。しかしながらこ
の第2番目のフイールドは、第1図と関連して既
に述べたように、静止画像の伝送に際して、カメ
ラ1(第1図)から出力される信号の第1番目の
フレーム・ラスタら1フイールド期間だけ遅延す
ることにより派生されたものである。言い換える
ならば、この第2番目のラインは第5図の装置に
よつて単に再びその適正な位置に位置付けられる
だけである。このラインは、後に続く伝送信号の
1つのフイールドから派生されるものであるか
ら、第1番目のフイールド内では、スイツチ77
(第5図)は上側の位置を占める。同称の動作が、
第1番目の再生されるフイールドの後続のライン
に対して繰返えされる。即ち、第3番目のライン
は、第1番目の伝送されて来たフイールドの第2
番目のラインから得られ(矢印85参照)、他方
第4番目のラインは第2番目のフイールドの第2
番目のラインから導出される(矢印86)。
次に、被再生信号の第2番目のフイールドは次
のようにして導出される。即ち第6図に実線で示
した奇数番目のラインは伝送信号の第1番目のフ
イールドから圧縮および1フイールド期間分の遅
延により得られ(矢印87および88参照)、他
方破線で示した偶数番目のラインは伝送信号の同
時に現われる第2番目のフイールドから単に圧縮
だけによつて得られるのである(矢印89,90
参照)。したがつて第2番目のフイールド期間中
はスイツチ77(第5図)は下側の位置にある。
第3番目のフイールドにおいては、第1番目のフ
イールドに対応するプロセスもしくは過程が繰返
えされる。
第6図から明らかなように、運動が存在する場
合には被再生信号は、伝送信号の各ラインから係
数2だけライン・ベースで圧縮することにより得
られる。これは第6図に矢印91,92,93お
よび94で示してある。しかしながら運動が存在
する場合には、偶数番目のラインは、各隣接の奇
数番目のラインの補間によつて得られる。したが
つて高速の運動が存在する場合には、解像度は減
少するが、しかしながら運動プロセスの短急動な
再生は行なわれない。
プレーナ補間回路80(第5図)は、第7図と
関連して後述するように別のラインの導出もしく
は派生に用いられる。第6図に示した運動が存在
する場合の信号の発生に際して、プレーナ補間回
路80は、第6図の円の列として示してあるライ
ンを発生する働きをなす。このような補間は公知
であり、本発明と関連して詳述する必要はなかろ
う。
第6図と関連しての説明においては、画像再生
装置72上に連続的にそれぞれ20ms内で625本
のラインを有するラスタが描かれるものと仮定し
ていた。したがつてこのことから既に、画像の品
質の改善が達成される。しかしながら、再生管の
解像能および観察距離に依存してライン・パター
ンが認識される。原画像の水平縁部には縁部フリ
ツカは現われない。と言うのは、大きいライン数
での走査ならびに対応のろ波によつて、既述の走
査理論が守られているからである。また、ライ
ン・フリツカおよびライン遷移も、モニタの垂直
変調伝送機能と相俟つた大きなライン数によつて
抑圧される。ラインの周期は、従来の625ライン
方式の場合の2分の1であり、他方カメラ1(第
1図)においてはライン周期は従来の場合のライ
ン周期の4分の1である。アナログ・ビデオ信号
の帯域幅は、撮像の際の従来の走査と比較して2
分の1の大きさである。したがつて、本発明によ
る伝送信号の再生に際しては、カメラ1(第1
図)におけるのと同じラスタを描くことも可能で
ある。この場合、ライン・フリツカおよびライン
遷移のような現象は非常に大きく回避される。こ
れら2つの例は第7図に対照的に示されている。
なお第7図中、中心の欄には、圧縮回路79(第
5図)の出力信号が、左側の欄には飛越し走査方
式での再生が、そして右側の欄には大きいライン
数でのフレーム再生が示されている。飛越し走査
での再生においては、第6図にしたがつて得られ
た中央に示されている信号は、第1のフイールド
中不変のままで受け取られ、他方第2番目のフイ
ールドでは2つの相続くラインが補間される。こ
れに対して、第7図の右欄に示すように、画像再
生装置を用いて1フイールド内で合計1250本のラ
インを描くようにする場合には、2番目毎のライ
ン(破線で示したライン)を補間により得ること
が必要である。この目的に用いられるのがプレー
ナ補間器78(第5図)である。
第8図は、撮像側の装置の別の実施例を示す。
この実施例では、カメラ101は、1250本のライ
ンが順次40msの1フレーム期間内に走査される
ように駆動される。この目的でカメラには、2倍
のライン周波数の水平パルスとV周波数の2分の
1の周波数の垂直パルスが供給される。ここで
「1:1」とはライン飛越しが存在しないことを
意味する。カメラの代りに例えばまたフイルム・
スキヤナ102を同じ仕方で駆動することができ
る。と言うのは、第8図の装置は、フイルム・ス
キヤナにおいて運動の解像度を改善するのに特に
適しているからである。第1図に示した装置にお
けるのと同様にプレーナ低域フイルタ103が設
けられている。後続の伸長回路においては、2番
目毎のラインが抑圧され、そして残りのラインは
2倍の期間に伸長される。したがつて、40ms内
で625本のラインがライン跳躍を伴わずに描かれ
るラスタが発生する。これら信号は、画像メモリ
105で40ms遅延される。画像メモリの入力お
よび出力は、フエーダ回路107を制御される運
動検出器106で互いに比較される。
運動が存在しない場合には、画像メモリの出力
信号は、やはり1つの画像メモリを有する規格変
換器108に供給される。書込みおよび読出し
は、入力信号の奇数番目のラインが順次第1番目
のフイールドとして読出され、続いて入力信号の
偶数番目のラインが第2のフイールドとして読出
されるように行なわれる。このような変換器は既
にフイルム・スキヤナに用いられているものであ
る。例えば、このような規格変換器は、ドイツ国
特許第2632378号明細書に記述されている。規格
変換器108には、伝送チヤンネル13が接続さ
れている。
運動が存在する場合には、プレーナ低域フイル
タ109および110ならびに補間回路111を
用いて、遅延された信号および遅延されていない
信号から別のフイールドが算出される。その場
合、ライン周波数の2分の1の周波数で制御され
るスイツチ112は、原フイールドの各ラインな
らびに補間で得られたフイールドのラインを導
く。
以上明瞭を図るために、本発明を、カラーテレ
ビジヨン伝送方式を考慮することなく説明した
が、自明なように本発明はまたカラーテレビジヨ
ン方式にも適用可能である。最後に、本発明の適
用は625ライン方式に限定されるものでないこと
を指摘しておく。これと関連して実施例で述べた
値の他の方式への適合は容易に可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例として本発明による方式
の撮像装置を略示するブロツクダイヤグラム、第
2図は第1図に示した装置における信号処理を図
解する略図、第3図は第1図に示した装置3,5
の細部を若干詳細に示すブロツクダイヤグラム、
第4図は第1図に示した装置の別の部分を示すブ
ロツクダイヤグラム、第4a図は第4図に示した
装置の動作を説明するために信号波形図、第5図
は本発明の方式に適した受信および再生装置のブ
ロツクダイヤグラム、第6図および第7図は第5
図に示した装置における信号処理を図解するため
の略図、そして第8図は本発明による方式の撮像
装置の別の実施例を示すブロツクダイヤグラム。 1,101……カメラ、2,3,103,10
9,110……プレーナ低域フイルタ、4……直
一並列変換/伸長回路、5……伸長回路、6……
画像メモリ、7……運動検出器、8……切換スイ
ツチ、9,68,107……フエーダ回路、13
……伝送チヤンネル、31,41……加算回路、
22,23,24,25,32,33,34,3
5……遅延回路、42,44,45,46,4
7,51,52,53,58,59,77,11
2……スイツチ、45,46,54,55,5
6,57……シフトレジスタ、36,37,3
8,39,40……伝達回路、67,106……
運動検出器、72……画像再生装置、78……並
一直列変換/圧縮回路、79……圧縮回路、7
8,80……プレーナ補間回路、102……フイ
ルム・スキヤナ、105……画像メモリ、108
……規格変換器、111……補間回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 伝送すべき画像(フイルム、シーン)を、信
    号伝送のためにその都度用いられる伝送系により
    規定されるライン数より大きいライン数を有する
    光学走査部を備えた装置によつて、前記伝送系の
    1フイールド期間でライン飛越しなしに走査し、
    かつ運動検出器を用いて前記画像内に運動が存在
    するか否かを検出し、かつ伝送すべきテレビジヨ
    ン信号に対して運動が存在する場合前記伝送系の
    第1および第2のフイールド画にそれぞれ属する
    ラインを2つの走査された画像から取出し、かつ
    運動が存在しない場合には前記伝送系の第1のフ
    イールド画及び第2のフイールド画を1つの走査
    された画像から取出すことを特徴とする運動を伴
    う画像および運動を伴わない画像のテレビジヨン
    伝送方法。 2 前記光学走査によつて得られた信号をプレー
    ナ低域フイルタ2乃至3においてフイルタリング
    する特許請求の範囲第1項記載のテレビジヨン伝
    送方法。 3 運動が存在する場合、2つの連続して順次走
    査された第1および第2の画像の信号のうちの第
    1画像の信号を1フレーム周期だけ遅延し、該遅
    延信号と第2の画像の信号とから補間により1つ
    のフイールド信号を形成するようにした特許請求
    の範囲第1項記載のテレビジヨン伝送方法(第8
    図の109,110,111)。 4 テレビジヨンスタジオ内で、ライン飛越し方
    法なしで画像信号の発生および分配を行い、かつ
    スタジオ出力側でライン飛越し方法に従つたその
    都度用いられる伝送系に整合するための変換を行
    う特許請求の範囲第1項記載のテレビジヨン伝送
    方法。 5 ライン飛越し方法よる信号の、標準方式より
    高いライン数で動作する画像再生装置に適してい
    る信号への変換を、共同アンテナ装置および/ま
    たはケーブル分配網内で行う特許請求の範囲第1
    項記載のテレビジヨン伝送方法。 6 伝送すべき画像(フイルム、シーン)を、信
    号伝送のためにその都度用いられる伝送系により
    規定されるライン数より大きいライン数を有する
    光学走査部を備えた装置によつて、前記伝送系の
    1フイールド期間でライン飛越しなしに走査し、
    かつ運動検出器を用いて前記画像内に運動が存在
    するか否かを検出し、かつ伝送すべきテレビジヨ
    ン信号に対して運動が存在する場合前記伝送系の
    第1および第2のフイールド画にそれぞれ属する
    ラインを2つの走査された画像から取出し、かつ
    運動が存在しない場合には前記伝送系の第1のフ
    イールド画及び第2のフイールド画を1つの走査
    されだ画像から取出すことを特徴とする運動を伴
    う画像および運動を伴わない画像のテレビジヨン
    伝送方法を実施するための回路装置において、 光学走査部から選択されたラインを伸長するた
    めの回路5を備えた運動を伴う画像のための信号
    処理回路3,5ならびに光学走査部から選択され
    たラインを伸長するための回路4を備えた運動を
    伴わない画像または僅かな運動を有する画像のた
    めの別の信号処理回路4,6,8をそれぞれ設
    け、前記両信号処理回路3,5;4,6,8の出
    力端をフエーダ回路9の入力端10,11に接続
    し、該フエーダ回路9には、運動検出器7の出力
    端に接続されている制御入力端12を設け、そし
    て前記フエーダ回路9の出力端を伝送チヤンネル
    13に接続したことを特徴とするテレビジヨン伝
    送回路装置。 7 運動を伴わない画像に対する前記信号処理回
    路4,6,8は、直−並列変換および伸長回路4
    と1フイールド期間遅延回路6と、切換スイツチ
    8とを有する特許請求の範囲第6項記載のテレビ
    ジヨン伝送回路装置。 8 運動を伴う画像に対する前記信号処理回路
    3,5は、伸長回路5を有する特許請求の範囲第
    6項記載のテレビジヨン伝送回路装置。
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