JPS5966283A - テレビジョン伝送方法およびテレビジョン伝送回路装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、１本魚明ｖキテレビジョン伝送方式に関する。［Ｆｅ
ｒｒ＋５ｅｈ−ｕｎｄ　Ｋｉｎｏｔｅｃｈｎｉｋコ　、
　　］、　９８０　、Ａ、２し’（；１．”　１−４８
鼻らＪ再生画像の解像度ゾお古び他の品質／８ラメータ
が従来方式のものと比べて改善されているいろいろなテ
レビ、）コン方式が既に公知となっている。これらの方
式を始てテレビジ、ヨ／放送に用いようとする場合には
、仁の新しい方式を現存の方式とコン・Ｐチプルに・、
することが必要とされる。即ち、新しい方式て従がって
送出される放送を、品質に対する影響を受けることなく
現存の受信機で受信することができなければならない。

この目的で上にづ１用した「１行物には多くめ方法が記
述されているが、しかしながら未だ広汎な規模で適用さ
れてはいない。

不発□明の課題は、甘受！−得る程度の技術的費用で、
現存の方式との両立性ＮＩＪちコン・ξチビリテイを保
証する高画像品質のテレビジョン方式を提案することに
ある。

本発明による方式は特に次の□ような利点を有する。即
ち現存の受信機を使用してさえ改善が店されると言う利
点であ□る。別の利点は、新方式に適合された受信機を
使用した場合に、従前の方式で利用されていた伝送チャ
ンネルを、高解像度のテレビ）臼ン画像を伝送するため
に特に好ましい仕方で利用できる点に見られる。

本発明の郵施例は添付図・面に示されており、以下これ
について詳細に説明する０ 図示の実施例は、６２５ライン（線）方式に適合された
本発明の方式に関するものである。

従がって、ここに述べるライン数（線数）ならびにフレ
ーム周波数およびライン周波数は、例えば米国の５２５
ライン方式のような他の方式に本発明の方式を適用する
場合には妥当ではな（ゝ０ カメラｌは、１２５０本のラーイン数で被伝送画像を撮
像する、このライン数は、２．ｏｍｓｃミリ秒）内、即
ち６２５う□イン規格による１フイ一ルド時間内で走査
される。この目的で、カメラには・ぐルスＶならびに・
ξルスＨ′が供給される。パルスＨ’の周ｍａは、６２
５ライン方式の周波数ｆＩ□の４倍の周波数に対応する
。ライブ周波数をこのよ、うに４倍にすることばより、
この新しいライン周波数は垂直周波数ｆＶ−５０Ｉ（ｚ
に対して整数倍の関係にあり、それにより走査は中間ラ
イ／を伴なうことなく達成される。

カメラ１の出力□信号はそこで２つめプレーナ低域フィ
ルタ２および３に供給される。これら低域フィルタは、
ライン方向ならびに垂直方向および対角線方向において
ビデオ信号を低域ろ波するように作用する。ここで、被
伝送−１象を、垂直方向に変化する輝度値として考察す
ると、ディスクリートな（゛離散的な）ラインでの画像
の走査により、該走査が走査理論もしくはナイキスト理
論、即ち走査周波数は破伝送信号に含まれている最大の
周波数よりも大きくならなければならないと言う条件を
満した時にのみ該輝度変化の良好な伝送が行なわれる。

任意の光ヤ酌１ス′画、１岨ち任意の像や場面もしくは
／−ンの走ｈ　ｔｆ−ｉ６　Ｌ　、”’ＣＩｔよ、岡然
。麿となヵ芝も□１．イ。

走査によりｒめ）ｊ！め□られた周波数の２分の１より
も・傷い周波数を壽□む鮮繞ｉ輝度跳躍または周期的な
・ξり二／が垂直Ｍ向に現われることは避けられない。

　　　′　□ しかしながら、後述する１”２５０ライン信号、。規格
。２５ライ、信号′、−０変換お関連い、従来の撮像：
装置の上述あよらん欠点は、高いライン数での走査によ
って樽られるテレビジョン信号を、接続される６２５ラ
イン方弐て対してｆ＝記。よ査、論が□６オムよ５に＊
Ｍ＜（。

ろ波することにより著しく改善することができノイズが
大きく軽減される。

□以ｖ゛を述べる個々の回晶辱の信号処理について説明
する前に、先ず、’　２’　：’　３の一般的な事項ジ
ョン（８号の伝送に際して□、画像内に運動が存在する
かどうか、または該両画像が本質０４に静止場面もしく
はシー／であるかどうかがｔ’ＪＪ　定される。追って
詳、述する」、うに、カメラ１で発生される信号Ｑま異
な、つた仕方で処理、される。連動もしくは動きの存在
に依存して、フェーダ回路９が曹す御され仝。このフェ
ーダ９の入力端１９には静１［−画像に対、して予め定
められた（ｎ号が供給され、他方入力端１１には運動の
ある場面に対して伝送される信号が供給される。フェー
ダ回路９の出力岬は、伝送チャンネル１３に接続されて
いる。この伝送チャンネル１３には、現存の方式でテレ
ビジョン信号を伝送するのに本来的に必要とされるすべ
てのものが含まれる。詳旨くは、ビデオ・ミ 装置、ケーで、ル伝送区間、テレビジョン送信機、アン
テナ設置藺、共同アンテナ設備そしてテレビジョン信機
の高周波数処理部および復調部であり得る。、本発明と
関連して、伝送チャ／ネル１３は、本質的に、ライン数
、フレーム周波板、帯域幅等のような現存の規格化され
たＡラメータによって表わされる。第１１聞におい、て
参照数字１４は伝送チャンネル１３の出力を表わし、こ
の出力は第５図に示した装置の人力となる０ 次に、静止している原画像の場合についての信号処理に
ついて述べる。ゾレーカ低域フィル？２の出力１ｄ号は
、相変わ、ｌ？、ず２０ｍ５のフレーム周期と１２５０
本のライン数を有しているが“　　、垂直方向の解像度
は６２５本のラインに制限されている。後続の直−並列
変換器、（・詳しくは第４図と関連して説明する。＞に
おいて、第１番目の被伝送フィ−ルド像ルドレーナ低域
フィルタの出力、信号から４番、目のライン毎に取出さ
れて係数４だけ伸長される。この場合の時１１．Ｕ的経
過は第２図に略示されている。詳しぐ述べると、ｇ２＃
；４の中米の部分にはカメラ１の走査ラスタが示されて
いる。この図において、スクリーン１ユの場合と同様に
水゛［方向にはライン偏向がそして、垂直方向にはフィ
ールド偏向が、示されている。しかしながら、帰線は：
考慮されておらず、したがって、垂直方向に連続して順
次間々のラスタが示されている。言い換えるならば垂直
方向に時間軸が存在する。

第２］叉の右側の部分には、静＋１１原画像の場合に伝
送される信号が示されており、左側の部分には運動して
いる原画の場合に伝送される信号が示されている。中央
の部分に抽出的に示されているラスタの１２５０本のラ
インのうち、□既に述べたように、４番目゛ｉＨのライ
ンが係数４だけ伸長されて従来方式による第１＠目のフ
ィールド［象の伝送に用いられる。！２１目のフィール
ド像（第２図の右Ｆ側に破線で示されている）の伝送に
当っては、カメラ１により撮像された同じフレームから
、２つの既に評価されたラインの中間に位置する各ライ
ンが取出される計第２　＋Ｈの右側の部分に示されてい
る１言号は、第１図に示した装置において構成要素４．
６’。

７および８で得られる。伸長回路の機能をも具備する直
−並列変換器４で、先ず各２番目毎のラインを消去した
後に、カメラ信号の各１６ｍ日長のラインだけを係数４
だけ伸長する。変換回路４は、同１時に、ｆ；１のフィ
ールドおｔび′第２のフィールドのためのラインが得ら
れるように２つの出力端を有してい兎。第２６″ワイー
ルドに割当てられているラインは・ディジタル画像メモ
リを用いて２０・・だけ遅延され薔、切換スイッチ８の
Ｉｊ、　ｌ１１１Ｊの入力端に印加され、他方第１番目
のフィールドに割当てら□れ□ている□ラインは回路４
から直接切換艮イレチ８の他方の入が端に印加される。

切換スイッチ８の出）〕端には、フーーダ回路の入力端
１０がｉ続されている・スイッチ８は、・ぐルス状の電
圧を用いて、それイゎ□フィー７．１、期１□づっ２イ
ツｆバカ（２′つ。

位置のりもの１つの装置に保持されるように制御される
。この・ξルス状電圧のｒｉｍ数は、ｔｍ２５ライン方
式の場合２５Ｈ’Ｚである。回路２および牛の詳細に関
しては、承３図およ６第４図と関連して後述する１画一
メモリ６自体は公知であり、本発明と関連して詳＋ｆＩ
１１′に説明する必要はなかろう。

運動が存在するか杏かを確定するために、いわ、ゆる連
動検出ａ７において、カメラにより、、１４１次゛で撮
像さｉ゛、た２″″″画像”ら運動１言号が・、導出さ
れ、る・この、−動竺出蕗自体Ｑ±、ＩＳ知であり、し
冬がって本発明と関連１２て詳細に述べる必要はないで
あろう。この運動検出器の最も晰純な−は、減Ｗ回路で
あり、２つの相続、く画像の差を形成して、後続の低域
フィ【レタ、・デ・鞘ス牟用いてビデオ信号から制御！
　＋Ｅを併合。さら、に、記号に依存しない、−を形成
するための回路が必要とさｉする。と言うのは、本発明
のように運動検出ｄを用いる場合には、画像が何？方向
−変化するかは間暉とならないからである。

運動が存在する場合には、）、、ニーダ回路９は人力１
０から人力１１にフェードされる。この場合、フェード
の程度は画像における運動の速度腎依存する。運動速度
が非常にイ昏い間は、当該画像は静東画像と、見做すこ
とができる。第１図の装置の上側の分岐路に、よってｑ
・えられるような信号の伝送に際しては、高速の運動の
場合には不自然な急激な再生が生ずるであろう。したが
って、カメラ１から導出されたビデオ信号は低域フィル
タ３を通った後に伸長回路５に供給される。・・この伸
長回路はカメラ１から到来する信号の各４番目毎のライ
ンの内容を係数４だけ伸長し、・それにより・それ・・
等の１間にある３つのラインは抑圧される。この選択さ
れたライン数の比により、伝送に用いられる信号の第１
番目のフィールドのライン、はカメラの第１番目のラス
タから導出され、他方第２番目のフィールドのラインは
第２番目のラスタから得□られる。高速の運動を伴なう
場合には、第２番目のラスタは明確に異なった運動相を
有しているので、被伝送信号ではこの第２のフィールド
像は運動に関し、カメラ・での第２番目□の走査で直接
得られたものであるかのように見做すことができる。

したがって、いわゆる運動解像度は、第１図の装置の１
’側の分、岐路を介しての信号の・伝送に当って」；關
の分岐□路を介しての伝送□の場合□の２倍の大きさで
ある。　　　　、　　　　　□既に述べたように、この
ようにして得られる信号し１涜来の方式と完全にコン・
ξチブル（両ケ性を有する）である。即ち、信号は現存
の装置で伝送し受信することができる。従来のテレビジ
ョン装置を用いての受信もしくは再生においては、慣用
のテレビジョン方式のライン周波数の２分の１よりも高
い局部周波数を有する垂直力・向の輝度変動が、アリア
スノイズを惹起しないと言う利点が得られるｂ 第１図に示した装置をさらに詳細に説明するために、以
丁第３図を参照する。この第３１４には詳細に、第１図
の装置の機能群３および５が示されている。プレーナ低
域フィル□り３は２段構造であって、２つの段はそれぞ
れ、遅延回路、複数の評価回路および加算回路□の直列
接続から構成され□てい・る。ここで、本発明による方
式で用いられる回路のうちの大部分はアナログ技術でも
またデジタル技術でも実現ｌ′ｊ丁能である点を指摘し
てお（。しかしながら、記憶を考慮すれば第１にデジタ
ル回路が用いられることになろう。カメラ１からの□信
号は、プレーナ低域）イルタ３の入力端２１に供給され
る。□この信号は、遅延４ｇ２２．２３．”２４および
２５において、４１′Ｊ、走行時間７１ず□つ遅延され
る。この走行時間は、例えば］ライン期間に１画素、鍼
期間を加えパものである。遅延されなかった人力信号な
らびにτ１もしくはτ１の相応の整数倍だけ遅延された
信号は、係数ａ、ないしａｎを用いて評価される。この
目的で、異なった伝達係数を有する回路２６．２　”ｒ
　、　２８”’１．’２９’、　３”Ｏが設けられる。

これら４’Ｆ　Ｉｆｆ係数が、低域フィ）レタの特性面
Ｈの・ξターンを決定する。このようにして′評価され
た１ｄ号は加惇回ｍ　”３”　ｌで〃いに加算される。

プレーナ・フィルタ３の第１番目の段は、１つの）３向
（この例では対角線方向）におけろ映１象１ｎ号のろ波
をもたらす。遅延回路３２　、３３．３４．３５．異な
った伝達係数を有する回路３６．３’７．３８．３９’
、’４０ならびに加算回路４１からなる類似の設電、他
の方□向におけるろ波を行なう。この目的で、遅延回路
３２ないし３５には遅延時間τ２が付与される。゛なお
この遅延時間は１ライン期間から１画素期□間を□減じ
た時間に相当する。この“ようにしてビデオ信号は、高
℃・走序クロック（したがって垂直方向にお（・では高
いライン数）が最早や必要とされないほどに低域ろ波さ
れているので、ライン方向にお゛けるクロックの減少な
らびにライン数メ減少をスイッチ４２で行なうことがで
きる。なお該スイッチ４２の制御重圧は、走査クロッ久
Ｌ′。

およびライン周波数丁１／２の２倍のノξルス状信号か
らアンド回路を用いて形成される。このようにして２番
目毎のラインならびに２番目毎の画素は抑圧される。

このようにしてろ波された信号はそこでスイッチ４４に
達し、ライン・ペースで交ｑ、にシフトレジスタ４５お
よび４６に書込まれる。これはｆドいクロック′ｒで行
なわれる。ンフ］・レジスタ４５および４６からの読出
しはクロック゛Ｐで行なわれる。このクロックはクロッ
ク′１゛。〔９４４倍遅く、したがってラインは４倍伸
長される。

これら２つの７フトレジスタは、一方のシフトレジスタ
に幡込みがなされ、その間他方のシフトレジスタから読
出しを行なうととがやきるよ５に配列さ才ｔている。ス
イッチ４７を扇いて、読出しモードで動作して−いるシ
フトレジスタの出力を伸長回路５の出力４８と結合する
。スイッチ４４ぽ、・ξルス状のライン周波数の電圧信
号で制御される。スイッチ４７の制御も、）ξルス状の
電工で行なわれるが、こあ場蕎の周波数はライン周ｌＩ
数の２分の１に対応する。

スイッチ４５および４６の制御と関葎して、テレビジョ
ン技術においそは；記号ｉＩは１１・ξルス自体だけで
はなく例えば６４μｓの前応の周期時間をも表わすもの
であることを述べておく。

これと関連して周波数について述べる時には、ライン周
７数の２分の１の周赫激を看する信号は２　＋１で表わ
され、他方信号ｒ１／２はライン周波数の２倍の周波数
を有することになる点に留意されたい。

第４図は第１図に示した装置のうちの直−並列変換なら
びに信号伸長を行なう回路４のブロックダイヤグラムで
ある。プレーナろ波された信号は参照数字５０で示すよ
うに第４図の面部に供給される。ライン周波数の２倍の
周波数を有するノξルス状電圧で制御されるスイッチ５
１は、到来の１２５０ライン信号の２番目毎のラインを
抑圧する。この記号は、スイッチ５〉および５３を介し
てシフトレジスタ５４，５５゜５６および５７に供給さ
れる。スイッチ５２および５３は、第４ａ図の対応の記
号を付けた行に示すような・ξルス状屯圧で制御される
。

したがって、スイッチ５１を通過したラインのうち２番
目毎のラインはシフトレジスタ５４および５６−に達し
、他のラインは／ブトレジスタ５５および５７に読込ま
れる。これらンフトレノスタ哀のこの読込みは甲いクロ
ック゛Ｌ゛。で行なわれる。このクロックの周期は撮像
ラスタの画素の持続期間に対応する。ンフｌ−レジスタ
からの読出しは４倍遅いクロック′１゛ユで行なわれ、
したがってシフトレジスタに４込まれたラインは４倍伸
長さね、てスイッチ：、５８お、よび５ｇを介し出力端
６０および６］に現われる。、スイッチ５８および５９
は、ライン周波数、の２分の１に対応するクロックで制
御され、したがってスイッチ５８および５９はそれぞれ
１ライン期間にはりＩ−側の位置および１・°、側の位
置に保持され、その結果として第１番目のフィールド像
のためのラインは出力端６１に現われ、第２番目のフィ
ールド像のためのラインは同時に出力端６０に発生する
。

第５　＋ｌＪは本発明によるシステムで伝送された信け
の再生装置を示し、他方第６図には第５図に示ｌ〜た装
置で現われるラスタが略示されている。６２５ラインＩ
ｎ号は、第１図に示した伝送チャンネル１３を介して第
５図の装置の入力端１４に１共給される。回路６５およ
び６６は、遅延装置として用いられる画（８）メモリで
ある。遅延期間は１フイ一ルド明間、即ち２Ｑｍｓであ
る。遅延されていない１ｄ号、１フイ一ルド期間だけｄ
（４された信号おツび２フイ一ルド明間だけ遅延さ些た
信号は、フェーダ回路６８を制＠１才る一動、検出器６
７に供給される０該フ工−ダ回路６８は、制御入力端６
９に！＋加されろ制御’ｉｌＦ。

圧の大きさに従がって、入力端７０または、入力端７１
に供給される信号もしくはそれら信号の間にあるｄ′Ｐ
　Ｉ＋ｌｒｉされた和信号を出力側に通す。゛７エーダ
回路６８の出力端、にば、画像再生装置Ｎ７．２が接続
されており、この装置６７２は映像管の他に、該映像管
を制御したり駆動するのに必要と今れる回路を備えてい
る。、この再生装置は基本的には従来の画１象再生装置
に対応するものであるが、特に高い偏向速度オ６よび大
きなビデオ・チャンネルの帯域幅をｆ寸与されるところ
から高価なテレビジョン・システムとなっている。

画像再生装置７２のう２夕は、２Ｑｍｓ内に６２５本の
ラインを有する。公用のテレビジョン方式の場合と同様
に、映像スクリーン１−に、１社規化されるライン数は
減少している。と阿５のはラインの一部は垂直帰線に必
要とされるからである。

原画像が静止している場ばもしくは運動速度が小さい場
イーケには、フェーダ回路６８は、運動検出４６７によ
り、入力端７０に印加される信号が出力側に現われるよ
うに制御、される。即ち連動速度が小さい場合には竺５
図の装置の２に側の分岐路が伝送に用いられる。この目
的で、ｌフィール１分だけ遅延された信号が回路点７３
から、並−直列変換および圧縮回路７５の第１の入力端
７４に印加される。回路７５の第２の人力４７６は、フ
ィールド・ベースで、遅延すれていない信号ならびに２
フイ一ルド分だけ遅延された信号を交りに印加される。

この目的で、切換スイッチ７７には垂直周波数の２分の
１の周波数を有する・ξルス状制御ヴ圧２Ｖが印加され
る。回路７５は、第１図の回路４と逆の機能をなすもの
であり、ここで詳細に説明する必要はな（・であろう。

次に回路の機能を第６図に示したダイヤグラムを参照し
て説明する。第６図の中央のダイヤグラムもしくは波形
図には、伝送される６２５ライン信号列が示されている
。

図示を明瞭にするために、第１図の場合と同様、ライン
方向に垂直に時間軸を選択した。なお極く少数のライン
だけを示した。

第６甲の右側の欄には、砂山原画像の場合に生ずるよう
な運動速度が小さい場合のフレーノ・・ラスタが示され
ており、他方左側の欄には運動速度が大きい場合のラス
タが示されている。

回路７５の機能を説明するために、ここで第６図の右側
の欄を参照する。再生されたラスタの第１番目のライン
は、矢印８３で示すように、伝送されて来たラスタの第
１番目のラインからＪ：ｒＺ＃　Ｋよって導出される。

第２番目のラインは、第２の伝送フィールドの第１番目
のラインから圧縮により派生される（矢印８４参照）。

しかしながらこの第２番目のフィールドは、第１図と関
連して既に述べ・たよりに、砂山画像の伝送に際して、
カメラ１（第１図）から出力される信号の第１番目のフ
レーム・ラスタかう１フイ一ルド期間だけ遅延すること
により派生されたものである。言い換えるならば、この
第２番目のラインは第５図の装置によって単に再びその
適ＩＦ、な位置に位置付けられるだけである。

このラインは、裳に続く伝送信号の１つのフィールドか
ら派生されるものであるから、第１番目のフィールド内
では、スイッチ７７（第５図）はト側の位置を占める。

同称の動作が、第１番目の再生されるフィールドの後続
のラインに対して繰返えされる。ｆｉｌｌち、第３番目
のラインは、第１爵目の伝送されて来たフィールドの第
２番目のラインから得られ（矢印８５参照）、他方第４
番目のラインは第２番目のフィールドの第２４＃目のラ
インから導出される（矢印８６）。

次に、被＋ｊ＋生信号の第２番目のフィールドは次のよ
うに（−て導出される。即ち第６図に実線で示したｍＷ
ｉ番目のラインは伝送信号の第１番目のフィールドから
圧縮および１フイ一ルド期間分の遅延により得られ（矢
印８７および８８参照）、他方破線で示した偶数番目の
ラインは伝送信号の同時に現われる第２番目のフィール
ドから琳に圧縮だけによってｒｌられるのである（矢印
８’９．９０参照）０したがって第２番目のフィールド
期間中はスイッチ７７（第５１図）はＦ側の位置にある
。第３ａ目のフィールドにおいては、第１番目のフィー
ルドに対！芯するプロセスもしくは過程が繰返えされる
。

第６図から明らかなように、ボ動が存在する場合には岐
１１丁生ｆａ号は、伝送１ｔ”４号の各ラインから係数
２だけライン・ペースでＩＥ縮することにより得られる
。これは＠６図に矢印９１，９２．９３および９４で示
しである。しかしながら運動が存在する場合には、偶数
酢目のラインは、各隣接の音教爵目のラインの補間によ
ってずＵられる。したがって高速の運動が存在する場合
には、解１象度は減少するが、しかしながら運動プロセ
スの短急動な再生は行なわれない。

プレーノー補間回路８０（第５１図）は、第７１閾と関
連して後述するように別のラインの導出もしくは派生に
用いられる。第６図に示した運動が存在する場合の信号
の発生に際・して、プレーナ補間回路８ｏは、第６図に
円の列として示しであるラインを発生する動きをなす０
このような補間は公知であり、本発明と関連して詳述す
る必要はなかろう。

第６図と関連しての説明においては、画像再生装置７２
にに連続的にそれぞれ２Ｑｍｓ内で６２５本のラインを
有するラスタが描かれるものと仮定していた。したがっ
てこのことから既に、画１象の品質の改善が達成される
。しかしながら、１丁生管の解像能および観察距離に依
存してライン・・ぐターンが認識される。原画像の水ｉ
Ｐ縁部には縁部フリッカは現われない。と言うのは、大
きいライン数での走査ならびに対応のろ波によって、既
述の走ｒｊ、Ｊ”ｌ　ｒｔａが守られているからである
。また、ライン・フリッカおよびライン遷移も、モニタ
の垂直変調伝送機能と相俟った大きなライン数によって
抑圧される。ライン周期は、従来の６２５ライン方式の
場合の２分の１であり、１Ｕ！、方カメラｌ（第１図）
においてはライン周期は従来の場合のライン周期の４分
の１である。アナログ・ビデオ信号の帯域幅は、撮像の
際の従来の走査と比較して２分の１の大きさである。し
たがって、本発明による伝送信号の再生に際しては、カ
メラ１′（第１図）におけるのと同じラスタを描くこと
もｌｉ丁能である。この場合、ライン・フリッカおよび
ライン遷移のような現象は非常に大きく回避される。こ
れら２つの例は第７図に対照的に示されている。なお第
７図中、中央の□欄には、圧縮回路７９（４５＋４）の
出力信号が、左側の欄には飛越し走査方式での再生が、
そして右側の欄には大きいライン数でのフレーム再生が
示されている。

飛越し走査での再生においては、第６図にしたがって肖
られ中央に示されている信号は、第１のフィールド中不
変のままで受は取られ、他方第２番目のフィールドでは
２つの相続くラインが補間される□。これに対して、第
７図の右欄に示すように、画像再生装置を用いてｌフィ
ールド内で合４１１２５０本のライ／を描くようにする
場合には、２番目毎のライン（破線で示したライン）を
補間により得る伜とが必要である。

この目的に用いられるのがプレーナ補間ａ７Ｂ（第５図
りである。

第８１ズは、撮１象側の装置の別、の実施例を示す。こ
の実施例では、カメラｊｏ１．は、１２５０本のライン
が順次４Ｑｍｓの１フレ一ム期１１４Ｔ内に走査される
ように駆動される。この目的でカメラには、２倍のライ
ン局波数の水平・ξルスとＶ周波数の２分の１の周波数
の垂直・ぐルスが供給される。ここでｒｌ：］ｉとはラ
イン傅越しが存在しないことを意味する。カメラの代り
に例えばまたフィルみ・ス、キャナ１０２を同じ仕方で
駆動する５ことができる。と言うのは、第８１］の装置
は、フィルム・、スキャナにおいて運動の）宵像度を改
善するのに特に適して、いるからである。第１図に示し
た装置におけるのと同様にプレーナ低域フィルタ↓０３
が設け、られている。

後続の伸長回路においては、２番目毎のラインが押庄さ
れ、そして残りのラインは２倍の期間に伸長される。し
たがって１．４０ｍ５内で６２５、本のう、、インがラ
イン跳躍を伴、わずに描かれるラスタが発、失す、る・
これら信号は、画１象つモＵ　１０５で４φｍｓ、、遅
延される。画像メモリの人力および出力は、フェーダ回
路１０７を制御される運動検出５１υ６でｌいに比較さ
れる。

運動が存在しない場合には、画１象メモリの出力信号は
、やはり１つの１吋像メモリを有する規格変換ａ　１０
８に供給される。書込みおよび読出しは、人力信号の全
数番目のラインが順次第１番目のフィールドとして読出
され、続いて人力信号の偶数番目のラインが第２のフィ
ールドとして読出されるように行なわれろうこのような
変換器は既にフィルム・スキャナに用いられているもの
である。例えば、このような規格変、換召は、ドイツ国
特許第２６３２３７８号明細書に記述さ些でいる。規格
変換滞］、　０８には、伝送チャンネル１３が接続され
ている。

運動が存在する場合には、プレーナ低域フィルタ１０９
および１１０ならびに補間回路］１１−を用いて、遅延
された信号および遅延されていない信号から別のフィー
ルドが算出される。

その場合、ライン周波・数の２分の１の周波数で制慴１
されるスイッチ１１２は、原フィールドの各ラインなら
びに補間で得られたフィールドのラインを導く。

以Ｊ−：明瞭を図るために、本発明を、カラーテレビジ
ョン伝送方式を考慮することなく説明したが、自明なよ
うに本発明はまたカラーテレビジョン方式にも適用可能
である。最後に、本発明ノ適用は６２５ライン方式に限
定されるものでないことを指摘しておく。これと関連し
て実梅例で述べた１直の他の方式への適合は容易に可能
である。

【図面の簡単な説明】

第】図は第１の実施例として本発明による方式の撮像装
置を略示するブロックダイヤグラム、第２図は第１図に
示した装置における信号処理を図解する略図、第５・図
・よ４１図に示した装置（３，５）・の荀１部を若「詳
細に示すブロックダイヤグラム、第４図Ｖ′！、第１図
に示した装置の別の部分を示すブロックダイヤグラム、
１４ａ１図は第４図に示した装置の動作を説明するため
に信喜波形図、第５図は本発明による方式の受信おｊ：
び再生装置のブロックダイヤグラム、第６図および第７
図は４５図に示した装置における信号処理を図解するた
めの略図、そして第８１Δは本発明による方式の撮像装
置の別の実１値例を示すブロックダイヤグラム。 １　、　ｌ　Ｏ１−−・−１ｙ　メラ、２，３，１０３
，１０９．１．１．０・・・プレーナ低域フィノータ、
牛・・・直−（１φ列変塊／叩長回路、５・・・ｆｔｆ
ｆ長回路、６川画１象メモリ、７・・連勤倹出器、８・
・すＪ換スイッチ、９．６φ、１０７・・・フェーダ回
路、１３・・・伝送チャンネル、３１．４１・・・加算
回路、２２，２３、　、２４　、　、ぜ０，３２．３３
．３４．３５・・・遅延回路、！２．．．　！ｊ、　４
５　、４６　、４７　、、５１．５２，５３，５８，５
＋９．７７．１１２・・スイッチ、！５，４６，５４，
５５，５６．５７・・シフトレノスタ、３６，３７，３
８，３９゜４０・・伝達回路、６７、ＩＣ１６・・運動
検出ｄ１７２・・・画１象再生装置、７８・・・並−直
列変換／圧縮回路、７９・・ＬＩＥ縮回路、７８．８０
・・・ゾレーナ補間回路、ＩＱ２・・・フィルム・スキ
ャナ、１　。 ０５・・画像メモリ、１０８・・・規格変換器、１１Ｌ
・補間回路 ｍ−〉〉−一 −一一一一〉〉−一

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■、　信号伝送に用いられる伝送系により規定されイ）
   ライン数よりも大きいライ／数を有する被伝送光学画像
   （フィルム、場面）を、前記伝送系の１フイールド内で
   ライン飛越しを伴わずに走在し、該画像内に連動が存在
   するかを 否か運動検出器によって検出し、被伝送テレビジョン信
   号に対し、伝送系の１フイールドに属するラインを、運
   動が存在する場合には、走査した画ｒ象から取出し、そ
   して運動が存在しない場合には伝送系の第１および第２
   のフィールドを定配した画像から取出すことを特徴どす
   るプレビジョン伝送方式。 ２、　信号伝送に用いられる伝送系により規定されるラ
   イン数よりも大きいライン数を有する被伝送光学画像（
   フィルム、場面）を、前記伝送系の１フイールド内でラ
   イン飛越しを伴わずに走配し、該画像内に連動が仔（４
   （−ｉ’　７）か百かを連動検出器によって検出し、岐
   伝送ｉレビノヨノ（４号に対し、伝送系の１フイーノ【
   ドに属するラインを、連動が仔ｔＥする場合には、走査
   した画像から取出し、そして連動が存在しない場合には
   伝送系の第１および第２のフィールドを走査した画１象
   から取出（〜、運動を伴なう画像のための信号処理回路
   ならびに運動を伴わない画像または僅かな運動をイ１す
   る画１象のための信号処理回路をそれぞれ設け、該ｊｄ
   号処理回路の出力端をフェーダ回路の入力端に接続し、
   該フェーダ回路には、運動検出器の出力端に接続されて
   いるＭｊｌｌ　ｍ１入力端を設け、そし、て前記フェー
   ダ回路の出力端を伝送チャンネルに接続したことを特徴
   とするプレビジョン伝送方式。 ３、　信号伝送に用いられる伝送系により規定されるラ
   イン数よりも大きいライン数を有する岐伝送光学画像（
   フィルム、場面）を、前記伝送系の１フイールド内でラ
   イン飛越しを伴わずに走査し、該画像内に運動が存在す
   るか否かを運□動検出器たよって検出し、砿伝送ヂレビ
   ジョン信号に、対し、伝送系の１フイ、′：：−ルドに
   属するラインを、運動が存在する場合には、走査した画
   像から晶出Ｉ−Ｊそして運動が□存在しない場合には伝
   送系の第］および第２のフィールドを走□査し□た画像
   から取出し、信号を受信するために大きいライ／＠を有
   する画像再生装置を設け、該画像再生装置の入力端にフ
   ェーダ回路を接続し、該フェーダ回路の２つの入力端に
   それぞれ１つの信号処理回路を介して、伝送チャンネル
   を介（−伝送されて来た信号を供給可能にし、１′Ｊ０
   記伝送チヤンネルと信号処理回路との間に、それぞれ１
   フイ一ルド期間の２つの遅延装置を接続し、静止原画像
   のための信号処理装置は並−直列変換および圧縮用回路
   とプレーＬ低域フィルタとを有し、そして動；諷ある原
   画像のための信号処理装置は圧縮用回路とプレーナ・フ
   ィールド補間器とを有することを特徴とするテレビジョ
   ン伝送方式。