JPH04238417A - 小電力無線設備 - Google Patents

小電力無線設備

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Publication number
JPH04238417A
JPH04238417A JP3006199A JP619991A JPH04238417A JP H04238417 A JPH04238417 A JP H04238417A JP 3006199 A JP3006199 A JP 3006199A JP 619991 A JP619991 A JP 619991A JP H04238417 A JPH04238417 A JP H04238417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
name
call
erasing
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3006199A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Sato
佐 藤  三 男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3006199A priority Critical patent/JPH04238417A/ja
Publication of JPH04238417A publication Critical patent/JPH04238417A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御チャネルと通話チ
ャネルを有し、親機と子機との間で通話に先立って授受
される呼出名称(識別コード)を消去可能な小電力無線
設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の小電力無線設備、例えば
コードレス電話機や特定小電力無線設備における親機お
よび子機は、呼出名称を記憶するための書込/消去可能
なメモリを備えており、EEPROMのようなメモリに
専用の治具を用いて書き込みおよび消去を行なっていた
【0003】図2は従来の呼出名称の書込/消去可能な
メモリを備えた小電力無線設備の構成を示している。図
2において、1は親機または子機等の小電力無線設備で
あり、マイクロプロセッサ2、呼出名称記憶のためのメ
モリ(EEPROM)3、無線送受信部4、アンテナ5
を備えている。6は親機または子機のための専用回路で
ある。7は治具接続端子であり、この端子7に呼出名称
書込/消去用の治具8が接続される。この治具8の操作
により呼出名称の消去または書き込みの指令をマイクロ
プロセッサ2に伝え、マイクロプロセッサ2は、その指
令に基づきメモリ3に対し、それぞれの親機や子機に予
め定められた呼出名称を書き込んだり、消去したりして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
小電力無線装備では、各親機および子機毎にその都度専
用の治具を接続しなければ呼出名称が消去できないとい
う問題があった。また昨今のシステムコードレス電話装
置においては、顧客の設置場所で無線を使用して同一の
呼出名称の書き込みを複数の親機や子機に対して行なう
ケースが増えており、工場生産時に呼出名称を消去して
出荷する形態が取られている。このため工場出荷時には
、動作確認のために呼出名称を書き込んだ後、確認後に
再度治具により消去する作業が必須となっている。
【0005】またメンテナンスに関しては、修理中の代
替機を納入する場合や修理後の呼出名称の消去が必要と
なり、専用の治具により消去作業が必要であった。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、簡単な操作により容易に呼出名称を消去
できる小電力無線設備を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、小電力無線設備に呼出名称消去用の専用
のスイッチを設けて、その設定により瞬時に呼出名称を
消去できるようにしたものである。
【0008】また本発明による小電力無線設備は、LE
DやLCDにより呼出名称消去済みの状態表示を行なう
ことができるようにしたものである。
【0009】
【作用】本発明は、上記のような構成により次のような
作用を有する。すなわち小電力無線設備の電源がオンの
状態において、呼出名称消去用のスイッチをオンに設定
すると、内蔵のマイクロプロセッサがスイッチの設定状
態を複数回連続検出し、メモリに記憶済の呼出名称の書
込済状態を呼出名称なし状態に更新するとともに、LE
DまたはLCD等の表示手段により呼出名称なしの表示
を行なう。これにより、専用の治具がなくても書き込み
済の呼出名称の消去が容易に実現でき、生産工程での工
数低減ができるとともに、誤って呼出名称が書かれた場
合や納入先で消去が必要となった場合でも容易に消去で
きるという効果を有する。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すもので
ある。図1において、11は親機または子機の制御を行
なうマクロプロセッサであり、12は呼出名称を記憶す
る書込/消去可能な呼出名称記憶用メモリ(EEPRO
M)であり、13は制御のためのタイミングを生成する
タイマであり、14は呼出名称消去用の専用スイッチで
ある。15は親機または子機のための専用回路であり、
16は親機と子機との間で制御チャネルおよび通話チャ
ネルを使用して通信を行なうための無線送受信部である
。17はアンテナ、18はスイッチ14の設定状態を示
すLEDである。
【0011】次に上記実施例の動作について説明する。 上記実施例において、呼出名称消去用スイッチ14がオ
ンすると、マイクロプロセッサ11がタイマ13で生成
されたサンプリング周期で呼出名称消去用スイッチ14
がオンであることを例えば3回連続検出すると、メモリ
12内の呼出名称書込済のデータを消去するとともに、
その状態をLED18の点滅パターンにより表示する。 例えば呼出名称なしの時には100ms周期で点滅する
と定めておき、マイクロプロセッサ11がメモリ12の
内容を読出して呼出名称が書かれてないと判断した時に
は、LED18を100ms周期で点滅させる。
【0012】このように上記実施例によれば、呼出名称
消去用スイッチ14がオンすると、マイクロプロセッサ
11がこれを検出して、メモリ12内の呼出名称を消去
することができ、また外部からLED18によりその状
態確認を行なうことができる。また上記実施例によれば
、専用の治具がなくても呼出名称の消去ができるという
効果を有する。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、小電力無線設備に呼出名称消去用のスイッチを設け
たものであり、専用の治具なしでも生産工程やメンテナ
ンスの工程で呼出名称を消去できるという利点を有する
【0014】また誤ってテスト用の呼出名称が書かれて
出荷されたような場合でも、納入先において容易に消去
を行なった後、納入先の呼出名称に合わせる等の操作が
可能となり、システム導入時のトラブルを未然に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における小電力無線設備の概
略ブロック図
【図2】従来の呼出名称消去可能な小電力無線設備の概
略ブロック図
【符号の説明】
11  マイクロプロセッサ 12  呼出名称記憶用メモリ(EEPROM)13 
 タイマ 14  呼出名称消去用スイッチ 15  親機または子機の専用回路 16  無線送受信部 17  アンテナ 18  状態表示用LED

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  制御チャネルと通話チャネルを有し、
    親機と子機からなる小電力無線設備において、親機と子
    機間で通話に先立って授受される呼出名称を記憶する書
    込/消去可能なメモリと、前記メモリの書込/消去を制
    御可能なマイクロプロセッサと、前記メモリに記憶され
    た呼出名称の消去を指示する専用のスイッチとを備えた
    小電力無線設備。
  2. 【請求項2】  マイクロプロセッサが呼出名称消去用
    のスイッチの設定状態を検出することにより呼出名称の
    書込/消去の状態を表示する表示手段を備えた請求項1
    記載の小電力無線設備。
JP3006199A 1991-01-23 1991-01-23 小電力無線設備 Pending JPH04238417A (ja)

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JP3006199A JPH04238417A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 小電力無線設備

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JP3006199A JPH04238417A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 小電力無線設備

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ID=11631871

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JP3006199A Pending JPH04238417A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 小電力無線設備

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63224535A (ja) * 1987-03-13 1988-09-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd コ−ドレス電話機
JPS63283242A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Toshiba Corp 無線電話装置
JPH01288027A (ja) * 1988-05-16 1989-11-20 Canon Inc 通信装置

Patent Citations (3)

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