JPH04238223A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPH04238223A
JPH04238223A JP2163291A JP2163291A JPH04238223A JP H04238223 A JPH04238223 A JP H04238223A JP 2163291 A JP2163291 A JP 2163291A JP 2163291 A JP2163291 A JP 2163291A JP H04238223 A JPH04238223 A JP H04238223A
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JP
Japan
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scale
sensor head
optical sensor
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JP2163291A
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English (en)
Inventor
Naotaka Shin
新 直隆
Shiro Ogata
司郎 緒方
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的性質を用いて位
置もしくは変位を検出する光学式位置検出装置に関する
【0002】
【従来の技術】光学式位置検出装置には、幾何光学的性
質(光線)を利用したものと、波動光学的性質(位相)
を利用したものとがある。本発明の位置検出装置は、こ
のうち前者の装置に係るものである。
【0003】従来の幾何光学的性質を利用した位置検出
装置として、図16にロータリーエンコーダ101を示
す。このロータリーエンコーダ101にあっては、回転
軸102に固定された円板状のメインスケール103の
全周に一定ピッチ毎のスリット105を設け、これと同
一ピッチのスリット107を設けられたインデックスス
ケール106をメインスケール103に適当な間隔をあ
けて対向させ、インデックススケール106とメインス
ケール103を挟んでメインスケール103の側に光源
108を配置し、インデックススケール106の側に受
光器109を配置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような幾何光学
式の位置検出装置において、スリットを通過した光線の
干渉による影響を小さくし、位置ないし変位測定の精度
を高くしようとすれば、メインスケールとインデックス
スケールとの距離を接近させる必要がある。さらに、測
定値の分解能を向上させるためには、メインスケールと
インデックススケールとを厳密に一定距離に保つ必要が
あり、メインスケールとインデックススケールとの距離
にずれやバラツキが生じた場合には、干渉等の影響によ
り、信号エラーが発生する。
【0005】しかしながら、上記のような構造のロータ
リーエンコーダにあっては、メインスケールは回転軸に
固定されており、インデックススケールはメインスケー
ルに対向させてメインスケールとは別に固定されている
。このため、メインスケールとインデックススケールと
を接近させ過ぎると、メインスケ−ルの揺れやふらつき
等によりメインスケールとインデックススケールとが衝
突し、いずれかが破損する恐れがあった。
【0006】また、メインスケールの歪みや振動、ふら
つき等のため、メインスケールとインデックススケール
との距離を厳密に一定に保つことも困難で、メインスケ
ールとインデックススケールを接近させると、メインス
ケールとインデックススケールの距離の変動のため受光
信号を得にくくなり、検出値にバラツキが生じ易かった
【0007】したがって、従来のような構造のロータリ
ーエンコーダ等では、測定精度や分解能に対する要求が
高くなるにつれ、その要求に応じることが困難となって
いた。
【0008】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、測定精度や
分解能をより高くすることができ、しかも小型軽量の幾
何光学的性質を用いた位置検出装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の位置検出装置は
、位置を示すためのスケールと、幾何光学的性質を利用
してスケールに沿った相対位置を測定する光センサヘッ
ドと、前記スケールと前記光センサヘッドとを弾性接触
した状態に保持させる弾性保持手段とからなることを特
徴としている。
【0010】また、光センサヘッドは、スライダを介し
てスケールに接触させてもよい。
【0011】また、スケールには、光センサヘッドのケ
ーシングを弾性的に接触させてもよい。このとき、スケ
ールとケーシングとの間に耐摩耗性または潤滑性の材料
を設けてもよい。
【0012】また、光センサヘッドにインデックススケ
−ルが設けられている場合には、そのインデックススケ
ールをスケールに弾性的に接触させてもよい。このとき
、スケールとインデックススケールとの間に耐摩耗性ま
たは潤滑性の材料を設けてもよい。
【0013】
【作用】本発明にあっては、光センサヘッドをスケ−ル
に接触させているので、スケールの歪みや振動等に影響
されることなく光センサヘッド内の光学系(インデック
ススケールやレンズ等)とスケールとの距離を常に正確
に一定に保つことができる。したがって、測定精度を向
上させ、測定値の分解能をより高めることができ、高性
能の位置検出装置を製作することができる。
【0014】さらに、弾性保持手段によって光センサヘ
ッドをスケールに接触させるだけの簡単な構造であるの
で、小型軽量化及び低コスト化が可能になり、加えて、
光センサヘッドとスケールの距離を厳密に調整する必要
が無いので、実装作業も容易になる。さらに、弾性保持
手段によって光センサヘッドをスケールに弾性的に接触
させているので、光センサヘッドまたはスケールの移動
時の振動等によって光センサヘッドがスケールから浮い
て離れることがなく、安定した測定値を得ることができ
る。
【0015】また、光センサヘッドをスライダを介して
スケールに接触させれば、光センサヘッドとスライダと
の相対移動をスムーズにすることができ、さらに、スケ
ールの摩耗を軽減することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図に基づいて詳
述する。図1〜図3に本発明の第1の実施例を示す。こ
れは光反射型のリニアエンコーダタイプの位置検出装置
1であって、主として光センサヘッド11と、スケール
21と、弾性保持部31とから構成されている。
【0017】スケール21は、図2に示すように、透明
な長尺体のガラス製又は合成樹脂製のプレート22の表
面に蒸着や印刷等の方法によって高反射率材料からなる
パターン層23を形成し、低反射率部(透明な部分)2
4と高反射率部25を一定ピッチ毎に反復させた位置検
出領域21aを両側縁部21b間に形成したものである
【0018】光センサヘッド11は、図3に示すように
、下面開口したケーシング12内に発光ダイオード等の
光源13とフォトトランジスタ等の受光素子14を内蔵
し、ケーシング12の下面開口にインデックススケール
15を固定したものである。インデックススケール15
は、例えばガラス又は合成樹脂製の透明板16の下面に
、低反射率部24及び高反射率部25と同一のピッチで
、透過部17と非透過部18とを形成したものである。 あるいは、インデックススケール15は、エッチング等
により不透明体に低反射率部24及び高反射率部25と
同一のピッチでスリットを形成してもよい。
【0019】弾性保持部31は、例えば合成樹脂によっ
て略コ字形に成形されており、スケール21とその上に
スライド可能に載置された光センサヘッド11とを上下
から弾性的に挟んでいる。すなわち、弾性保持部31は
、図1に示すように、支柱部36の上端及び下端から弾
性アーム32,33が延出させられており、弾性アーム
32の先端の固定部34が光センサヘッド11の上面に
固着され、弾性アーム33の先端の摺接部35がスケー
ル21の下面に摺動可能に弾接させられている。
【0020】この結果、光センサヘッド11は、弾性保
持部31によってスケ−ル21の上面に弾接させられて
いる。図3では、ケーシング12の下面とインデックス
スケール15の下面とが面一となっており、ケーシング
12の下面とインデックススケール15の下面とがスケ
−ル21に弾接しているが、インデックススケール15
の下面がケーシング12の下面よりも若干上方へ引っ込
んでいて、ケーシング12だけがスケ−ル21に弾接し
ていてもよい。あるいは、インデックススケール15が
ケーシング12の下面よりも若干下方へ飛び出していて
、インデックススケール15の下面だけがスケ−ル21
に弾接していてもよい。
【0021】しかして、インデックススケール15の透
過部17とスケ−ル21の高反射率部25とが一致して
いる場合には、光源13から出射された光は、透過部1
7を通過して高反射率部25で反射されて受光素子14
に入射する。これに対し、インデックススケール15の
透過部17とスケ−ル21の低反射率部24とが一致し
ている場合には、光源13から出射された光は、透過部
17及び低反射率部24を透過し、受光素子14にはほ
とんど光が入射しない。したがって、光センサヘッド1
1とスケ−ル21とが相対的に移動すると、受光素子1
4から出力される信号強度が、例えば正弦波状に変化し
、スケール21のピッチ寸法と受光信号の変化とから光
センサヘッド11の相対変位を求めることができる。 このとき、インデックススケール15とスケ−ル21と
が接触もしくは極く接近しており、しかも、両スケール
15,21間の距離は一定に保たれているので、干渉の
影響が小さくなり、受光素子14から出力される受光信
号波形がなまったり、不安定に変動したりすることがな
く、変位もしくは距離の測定精度を向上させることがで
きる。さらに、スケ−ル21及びインデックススケール
15のピッチを小さくすることができ、位置検出装置1
の分解能を高めることができる。
【0022】図4に本発明の第2の実施例の位置検出装
置2を示す。この位置検出装置2にあっては、光センサ
ヘッド11の下面に摩擦係数の小さな材質、あるいは耐
摩耗性の材質からなるスライダ41を部分的に貼り付け
、スライダ41をスケ−ル21の側縁部21bに摺接さ
せている。スケ−ル21の低反射率部24及び高反射率
部25やインデックススケール15の透過部17及び非
透過部18は、蒸着や印刷等の方法によって形成されて
いるので、互いに直接摺接していると、摩耗して剥がれ
る恐れがあるが、この実施例では、スケ−ル21の外縁
部21bにスライダ41を摺接させているので、パター
ン部21a等の摩耗や剥離を防止することができ、耐久
性が向上する。
【0023】図5に本発明の第3の実施例の位置検出装
置2aを示す。この実施例に用いられている弾性保持具
31aは、ヒンジ部36aで回動自在に連結された一対
のアーム32a及び33aを引張りバネ36bによって
閉じる方向へ付勢したものであり、光センサヘッド11
は引張りバネ36bの弾性によってスケール21に圧接
させられている。
【0024】図6に本発明の第4の実施例の位置検出装
置3を示す。この実施例では、スケ−ル21の外縁部2
1bに摩擦係数の小さな材質、あるいは耐摩耗性の材質
からなるスライダ42を貼り付けてあり、光センサヘッ
ド11の下面がスライダ42に弾接している。この実施
例でも、スライダ42によりパタ−ン部21a等の摩耗
や剥離を防止することができる。
【0025】図7に本発明の第5の実施例の位置検出装
置4を示す。この実施例は、弾性保持部37によって光
センサヘッド11を押圧してスケ−ル21の表面に弾接
させるようにしたものである。すなわち、弾性保持部3
7の支柱部36は、測定対象物もしくは静止物体に固定
されており、弾性アーム32によって光センサヘッド1
1をスケ−ル21に押圧させている。しかして、測定対
象物と共に光センサヘッド11またはスケ−ル21が移
動しても、光センサヘッド11とスケ−ル21とは接触
状態を維持される。
【0026】図8に本発明の第6の実施例の位置検出装
置5を示す。この実施例は、弾性保持部38によってス
ケ−ル21を押圧して光センサヘッド11に弾接させる
ようにしたものである。この弾性保持部37の支柱部3
6も、測定対象物もしくは静止物体に固定されており、
弾性アーム33によってスケ−ル21の摺接部35(固
定部としてもよい。)を光センサヘッド11に押圧させ
ている。
【0027】図9は本発明の第7の実施例の位置検出装
置6を示す。この実施例にあっては、光センサヘッド1
1のケーシング12が固定されており、ケーシング12
内に上下にスライド自在にインデックススケール51が
納められ、ケーシング12とインデックススケール51
との間に張設したスプリング43によってインデックス
スケール51を突出付勢し、移動側のスケ−ル21の外
縁部21bにスライダ44を介してインデックススケー
ル51を弾性的に接触させている。なお、52及び19
は、インデックススケール51の脱落防止用の係合部で
ある。
【0028】図10は本発明の第8の実施例の位置検出
装置7を示す。この実施例においては、図11に示すよ
うに、インデックススケール53をその弾性に抗して弓
成りに曲げ、曲げられたインデックススケール15の両
端部をケーシング12の下部に設けた溝45内に挿入し
てある。そして、光センサヘッド11を固定し、スケ−
ル21をインデックススケール15に圧接させるように
して移動させ、インデックススケール15自身の弾性に
よってインデックススケール15をスケ−ル21に弾性
的に接触させるようにしている。
【0029】図12に本発明の第9の実施例の位置検出
装置8を示す。これはインデックススケールを用いない
反射型の位置検出装置8である。この実施例では、光セ
ンサヘッド11のケーシング12をスケ−ル21に接触
させており、ケーシング12内には、半導体レーザ素子
等の光源13と、光源13から出射された光ビームをス
ケ−ル21の表面に集光させる集光レンズ61と、受光
素子14と、スケ−ル21の表面で反射した反射光を受
光素子14へ集光させるための受光レンズ62が内蔵さ
れている。このタイプでは、光源13から高反射率部2
5に光ビームが照射されている時には受光信号のレベル
が高く、低反射率部24に光ビームが照射されている時
には受光レベルが低くなるので、受光信号をモニタする
ことによって光センサヘッド11とスケ−ル21の相対
変位を知ることができる。しかも、ケーシング12がス
ケ−ル21に接触しているので、光源13から出射され
た光ビームの焦点が一定位置(例えば、スケ−ル21の
表面)に位置するよう位置決めされ、測定精度の向上と
高分解能化が可能になる。
【0030】図13及び図14は本発明の第10の実施
例の位置検出装置9を示す。これは光透過型のリニアエ
ンコーダタイプの位置検出装置9である。この実施例に
あっては、光センサヘッド71がスケ−ル81を跨いで
挟むように配置されている。スケール81は、透明プレ
ート82の表面に不透明層83を印刷し、不透明層83
に一定ピッチ毎のスリット84を開口したものである。 光センサヘッド71のケーシング72の両端には光源1
3を内蔵した投光部73と受光素子14を内蔵した受光
部74とが形成されており、スケ−ル81はケーシング
72の弾性により投光部73と受光部74との間に弾性
的に保持されている。さらに、投光部73には、スケ−
ル81と対向させてインデックススケール75が固定さ
れており、インデックススケール75には、スリット8
4と同じピッチのスリット76が開口されている。イン
デックススケール75の配置は、スケール81に対し、
投光部73側でも受光部74側でもよいが、透明プレー
ト82上のスケール81とインデックススケール75を
対向させて配置してある方が効果的である。
【0031】このような光透過型の位置検出装置におい
ても、反射型の位置検出装置で用いた各構成を用いるこ
とができる。例えば、スライダを用いてもよい。また、
図12のようなインデックススケールを持たない構造の
反射型位置検出装置も可能である。
【0032】図15に本発明の第11の実施例の位置検
出装置10を示す。これは、反射型のロータリーエンコ
ーダタイプの位置検出装置10である。この実施例では
、回転軸91に円板状のスケ−ル92が固定されている
。スケール92は、透明円板93の表面に高反射率材料
からなるパターン層94を形成したものであり、パター
ン層9の開口部分に低反射率部24が形成され、低反射
率部24の間に高反射率部25が形成されている。この
スケールの外周部には、反射型の光センサヘッド11が
配置されており、光センサヘッド11は弾性保持部31
によってスケ−ル91の表面に弾性的に接触させられて
いる。
【0033】なお、このロータリーエンコーダタイプの
位置検出装置でも、透過型構成としても差し支えない。 さらに、図示例はインクリメンタル形であるが、アブソ
リュート形にも対応させることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、光センサヘッド内の光
学系(インデックススケールやレンズ等)とスケールと
の距離を正確に一定に保つことができるので、測定精度
を向上させ、測定値の分解能をより高めることができ、
小型軽量で低コストの高性能位置検出装置を製作するこ
とができる。また、光センサヘッドを安定してスケール
に接触させることができるので、安定した測定値を得る
ことができる。さらに、実装作業も容易になる。
【0035】また、光センサヘッドをスライダを介して
スケールに接触させれば、光センサヘッドとスライダと
の相対移動をスムーズにすることができ、さらに、スケ
ールの摩耗を軽減することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す側面図である。
【図2】同上の実施例の斜視図である。
【図3】図2のX−X線断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す一部破断した側面
図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示す一部破断した側面
図である。
【図6】本発明の第4の実施例を示す一部破断した側面
図である。
【図7】本発明の第5の実施例を示す一部破断した側面
図である。
【図8】本発明の第6の実施例を示す一部破断した側面
図である。
【図9】本発明の第7の実施例を示す断面図である。
【図10】本発明の第8の実施例を示す断面図である。
【図11】同上の実施例の光センサヘッドを示す概略断
面図である。
【図12】本発明の第9の実施例を示す断面図である。
【図13】本発明の第10の実施例を示す一部破断した
斜視図である。
【図14】同上の実施例の一部破断した側面図である。
【図15】本発明の第11の実施例を示す斜視図である
【図16】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
11,71  光センサヘッド 12  ケーシング 13  光源 14  受光素子 15,51,53,75  インデックススケール21
,81,92  スケ−ル 31,31a,37,38  弾性保持部36b  引
張りバネ 41,42,44  スライダ 43  スプリング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  位置を示すためのスケールと、光学的
    性質を利用してスケールに沿った相対位置を測定する光
    センサヘッドと、前記スケールと前記光センサヘッドと
    を弾性接触した状態に保持させる弾性保持手段とからな
    る位置検出装置。
  2. 【請求項2】  スライダを介して前記スケールと前記
    光センサヘッドを接触させた請求項1に記載の位置検出
    装置。
  3. 【請求項3】  光源及び受光素子をケーシング内に納
    めて前記光センサヘッドを構成し、前記弾性保持手段に
    より前記ケーシングを前記スケールに弾性的に接触させ
    た請求項1又は2に記載の位置検出装置。
  4. 【請求項4】  前記スケールと前記ケーシングとの間
    に耐摩耗性または潤滑性の材料を設けた請求項3に記載
    の位置検出装置。
  5. 【請求項5】  光源、受光器及びインデックススケー
    ルをケーシングに納めて前記光センサヘッドを構成し、
    前記弾性保持手段により前記インデックススケールを前
    記スケールに弾性的に接触させた請求項1又は2に記載
    の位置検出装置。
  6. 【請求項6】  前記スケールと前記インデックススケ
    ールとの間に耐摩耗性または潤滑性の材料を設けた請求
    項5に記載の位置検出装置。
JP2163291A 1991-01-21 1991-01-21 位置検出装置 Pending JPH04238223A (ja)

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