JPH04237640A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JPH04237640A
JPH04237640A JP3018248A JP1824891A JPH04237640A JP H04237640 A JPH04237640 A JP H04237640A JP 3018248 A JP3018248 A JP 3018248A JP 1824891 A JP1824891 A JP 1824891A JP H04237640 A JPH04237640 A JP H04237640A
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JP
Japan
Prior art keywords
neutral
valve
abnormality
control device
automatic transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP3018248A
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English (en)
Inventor
Yuji Yasuda
勇治 安田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は中立を含む複数の走行
レンジの選択を電気的に行うよう構成した自動変速機の
変速制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように車両用の自動変速機は、基
本的には各変速段への切換えを、車速やエンジン負荷に
基づいて自動的に行うよう構成されているが、前進レン
ジや後進レンジあるいは中立(ニュートラル)レンジな
どの走行レンジの切換えは、マニュアルバルブを手動操
作して行うようになっている。
【0003】マニュアルバルブは、レギュレータバルブ
で調圧した油圧の供給経路を変えることにより走行レン
ジの選択を行うものであり、したがってこれと同様な油
圧の供給経路の切換えは電気的な手段によっても可能で
あり、その一例が特公昭52−10178号公報に記載
されている。
【0004】これは、それぞれソレノイド装置を有する
三組のシフトバルブを電気的に制御して、前進、中立、
後進等のレンジの切換えと併せて第1速ないし第3速の
変速を行うよう構成したものである。また上記の公報に
記載された装置では、バルブのスティックなどの異常に
より、所期の走行レンジを選択できない場合に、油圧の
供給を遮断して強制的に中立状態とする遮断弁装置を備
えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の車両用
制御装置における遮断弁装置は、油圧の供給路を前進用
油路と後進用油路とに切換える切換弁を駆動する油圧と
、前進用油路および後進用油路の油圧とを弁に作用させ
てその弁を駆動するよう構成したものであって、切換弁
の異常によって前進用油路あるいは後進用油路に油圧が
発生しないことにより強制的に中立状態とするものであ
る。
【0006】しかるに上記従来の装置においては、異常
の発生が懸念される装置が弁装置であり、かつその異常
により中立状態を設定する装置も弁装置であるために、
前者の弁装置の異常を生じさせる原因が、後者の弁装置
の異常を生じさせる原因となるおそれが多分にある。す
なわち異常発生時の補償手段が、その補償手段と所謂同
質の手段であるから、それらが共に異常状態となって、
充分な補償を行い得ないおそれがあった。
【0007】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、シフトレンジの切換えの異常に充分かつ確実に対
処することのできる変速制御装置を提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、エンジンに連結された自動変速機と
、その自動変速機の中立を含む走行レンジの切換えを行
うレンジ切換弁と、そのレンジ切換弁を電気的に切換動
作させるシフトレンジ切換装置と、走行レンジの切換え
に異常がある場合に走行レンジを強制的に中立に設定す
る中立設定器とを備えた自動変速機の変速制御装置にお
いて、前記中立設定器の異常の有無を検出して信号を出
力するチェック器と、そのチェック器が中立設定器の異
常を検出して出力する信号に基づいてエンジンを停止さ
せるエンジン停止手段とを有していることを特徴とする
ものである。
【0009】
【作用】この発明の変速制御装置では、中立や前進、後
進などの走行レンジの選択は、シフトレンジ切換装置に
よりレンジ切換弁を電気的に切換動作させることによっ
て行う。したがってレンジ切換弁の切換動作が、運転者
の手動による操作に直接には伝わらないので、レンジ切
換弁の動作の異常は直ちには知り得ず、運転者による中
立の選択は行われない。そのため走行レンジの切換えに
異常があった場合には、中立設定器が動作して自動変速
機を強制的に中立状態にする。
【0010】自動変速機の中立状態は、油圧の供給を遮
断し、あるいはその供給経路を変えるなど、油圧を制御
することにより一般には行うので、前記中立設定器もレ
ンジ切換弁と同様に、油路の切換手段を含むことになる
。したがってレンジ切換弁の動作異常と同様な原因で中
立設定器に異常が生じる可能性があり、そこでこの発明
の変速制御装置では、チェック器とエンジン停止手段と
を設けてあり、中立設定器に異常が生じた場合には、チ
ェック器がこれを検出して信号を出力し、その信号に基
づいてエンジン停止手段がエンジンを停止させる。
【0011】チェック器は油圧を制御するものではない
から、中立設定器の異常原因と同様な原因でチェック器
に異常が生じることは殆んどなく、したがってこの発明
においては、レンジ切換弁や中立設定器に異常が生じて
も安全性を確保することができる。
【0012】
【実施例】つぎにこの発明の実施例について説明する。
【0013】図1はこの発明の一実施例を示す油圧系統
図であって、各変速段を設定するためのクラッチやブレ
ーキなどの摩擦係合装置1を係合させ、あるいは各種の
制御のための基本油圧となるライン圧PL は、油溜2
からオイルポンプ3で汲み上げるとともに加圧して発生
させた油圧を調圧機構4によって調圧することにより得
るようになっている。
【0014】また調圧機構4はコンバータ圧を発生し、
これはトルクコンバータ5に送られ、さらにトルクコン
バータ5からはオイルクーラ6にオイルを送るようにな
っている。
【0015】一方、図1に示す装置では、走行レンジを
切換えるレンジ切換弁として、従来知られているマニュ
アルバルブ7が使用されている。すなわちこのマニュア
ルバルブ7はスプールバルブであって、その一端側のポ
ート8,9,10および基端側のポート11が、前記摩
擦係合装置1の係合および解放を制御する複数のシフト
バルブを含むシフトバルブ装置12に接続されている。 また中央部のポート13にライン圧PL を供給し、さ
らに先端部と基端部とにドレンポート14,15が設け
られている。
【0016】上記のマニュアルバルブ7は、電気的な操
作によって走行レンジを選択するシフトバルブ切換装置
16に接続されている。このシフトバルブ切換装置16
は、例えば運転者が操作する選択スイッチ(図示せず)
から送られる信号により動作して、マニュアルバルブ7
のスプールをその軸線方向に移動させるようになってい
る。
【0017】マニュアルバルブ7にライン圧PL を供
給する油圧経路には、中立制御装置17が介装されてい
る。この中立制御装置17は、異常の発生時に油圧の供
給を遮断するものであって、スプールバルブ18とソレ
ノイドバルブ19とから構成されている。そのスプール
バルブ18は、二つのランドを有するスプール20とこ
れを軸線方向での一方向に押圧するスプリング21とを
有しており、スプリング21とは反対側の信号圧室22
にライン圧PL が作用しているときにはスプール20
が図1に示す状態にあって、入力ポート23と出力ポー
ト24とを連通させ、また信号圧室22から排圧したと
きには、スプール20が入力ポート23を閉じるととも
に、出力ポート24をドレンポート25に連通させるよ
うになっている。
【0018】またソレノイドバルブ19は、スプールバ
ルブ18の信号圧室22に連通していて、通電すること
によりドレンポート26を開いて信号圧室22から排圧
し、非通電時にはドレンポート26を閉じるようになっ
ている。
【0019】そしてスプールバルブ18の入力ポート2
3に前記調圧弁機構4に連通したライン圧油路27が接
続される一方、このライン圧油路27から分岐しかつオ
リフィス28を有する油路29が前記信号圧室22に連
通している。さらに出力ポート24がマニュアルバルブ
7のポート13に油路30を介して連通している。
【0020】上記の中立制御装置17の異常の有無を検
出するための手段として、油路30の油圧を検出する油
圧スイッチ31が設けられている。これは、ダイヤフラ
ム32によって油室33を区画形成するとともに、油室
33とは反対側に、スプリング34によって油室33側
に押圧した可動接点35を設け、さらに可動接点35が
スプリング34を圧縮する方向に移動した際に可動接点
35と接触する位置に固定接点36を設けたものである
。そして油路30から分岐した油路37が油室33に接
続されている。
【0021】したがって油路30に所定の油圧がかかっ
ている状態では、油室33にこれと同一の油圧が発生す
るので、可動接点35がスプリング34の弾性力に抗し
て移動し、固定接点36に接触するようになっている。
【0022】図2は上述した装置に何らかの異常が生じ
た場合に自動変速機を中立(ニュートラル)状態に設定
し、さらに中立状態に設定し得ない場合にはエンジンを
停止させるための制御を行う装置を示すブロック図であ
る。
【0023】ここに示す異常検出手段38は、前記マニ
ュアルバルブ7の動作不良およびシフトレンジ切換装置
16の異常を電気的に検出した信号を出力するものでり
、またマニュアルバルブ位置検出装置39は、マニュア
ルバルブ7のスプールの位置すなわち実際に選択されて
いる走行レンジを電気的に検出して信号を出力するもの
である。さらにシフトレンジスイッチ40は、例えば運
転者によって操作される選択スイッチである。これら三
者は、前記中立制御装置17のソレノイドバルブ19を
制御するための中立制御部41に接続されている。
【0024】他方、車速検出装置42は、例えば自動変
速機の出力軸回転数から車速を検出して信号を出力する
ものであって、この車速検出装置42は前記油圧スイッ
チ31と共にエンジン停止判定部43に接続されている
。このエンジン停止判定部43には、前記中立制御部4
1から信号が入力されており、油圧スイッチ31および
車速検出装置42ならびに中立制御部41から入力され
る信号に基づいてエンジンを停止すべきか否かを判定す
るようになっている。
【0025】さらにエンジン停止判定部43はエンジン
停止制御部44に接続され、このエンジン停止制御部4
4からエンジン停止装置45に信号を出力することによ
り、エンジンを停止させるようになっている。したがっ
てこのエンジン停止装置45としては、点火プラグへの
通電を断つ装置や燃料の供給を止める装置などを採用す
ることができる。
【0026】つぎに上述した装置の作用を図3に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
【0027】まずステップ100 においてマニュアル
バルブ7におけるスプールの位置がパーキング(P)ま
たはニュートラル(N)の位置にあるか否かを判断する
。その判断結果が“イエス”であれば、ステップ101
 に進んでM=1に設定し、また判断結果が“ノー”で
あれば、ステップ102 に進んで、マニュアルバルブ
7のスプールの位置がドライブ(D)あるいは“2速”
もしくは“L”の位置のいずれかにあるか否かを判断す
る。すなわち前進のための位置にあるか否かを判断し、
その判断結果が“イエス”であれば、ステップ103 
に進んで、M=2に設定し、また判断結果が“ノー”で
あれば、ステップ104 に進んで、マニュアルバルブ
7のスプールの位置がリバースの位置にあるか否を判断
する。その判断結果が“イエス”であれば、ステップ1
05 においてM=3に設定し、また“ノー”であれば
、ステップ106においてM=4に設定する。なお、マ
ニュアルバルブ7のスプールの位置についての判断は、
前述したマニュアルバルブ位置検出装置39からの出力
信号によって行うことができる。
【0028】Mの値を“1”,“2”,“3”,“4”
のいずれかに設定した後に、ステップ107 に進んで
シフトレンジスイッチ40がPレンジもしくはNレンジ
を検出しているか否かを判断し、その判断結果が“イエ
ス”であれば、ステップ108 に進んでS=1に設定
し、また“ノー”であれば、ステップ109 に進む。 ステップ109 においては、シフトレンジスイッチ4
0が“D”,“2速”,“L”のいずれかを検出してい
るか否かを判断し、その判断結果が“イエス”であれば
、ステップ110 に進んでS=2に設定し、また“ノ
ー”であれば、ステップ111 に進んでS=3に設定
する。
【0029】これらのステップ100 からステップ1
11 までの過程は、マニュアルバルブ7で実際に設定
されているレンジと、設定するべく選択されたレンジと
を個別に判断するための過程であって、それぞれの判断
結果はステップ112 で対比される。すなわちステッ
プ112 では、実際に設定されているレンジと選択さ
れたレンジとが一致しているか否かを、“M=S”とな
っているか否かによって判断する。
【0030】ステップ112 の判断結果が“イエス”
であれば、特に異常がないことになるので、ステップ1
13 に進んで、中立制御装置17におけるソレノイド
バルブ19を“OFF”にするとともに、運転者に異常
を知らせるウォーニングAを“OFF”にする。すなわ
ち中立制御装置17におけるスプールバルブ18の信号
圧室22にライン圧PL を供給することにより、入力
ポート23と出力ポート24とを連通させ、これにより
マニュアルバルブ7のポート13にライン圧PL を加
える。この場合、制御プロセスはステップ107 の前
に戻る。
【0031】これに対してステップ112 の判断結果
が“ノー”であれば、選択したレンジと実際に設定され
ているレンジとが相違する異常が生じていることになる
から、この場合は、ステップ114 に進んでソレノイ
ドバルブ19およびウォーニングAを共に“ON”にす
る。ソレノイドバルブ19が“ON”になって中立制御
装置17が正常に動作すると、そのスプールバルブ18
における信号圧室22から排圧されるため、入力ポート
23が閉じられるとともに、出力ポート24がドレンポ
ート25に連通する。したがってマニュアルバルブ7に
ライン圧PL が供給されないので、自動変速機はマニ
ュアルバルブ7がいかなる位置にあってもニュートラル
状態になる。
【0032】なお、ステップ112 からステップ11
4 までの制御は、中立制御部41において行われる。 また中立制御部41には異常検出手段38が接続されて
いて、マニュアルバルブ7あるいはシフトレンジ切換装
置16の異常が検出されると、中立制御装置41はソレ
ノイドバルブ19を直ちにをON”とする。
【0033】中立制御装置17はスプールバルブ18や
ソレノイドバルブ19を含んでいるために、マニュアル
バルブ7の異常原因と同様な原因で異常が生じるおそれ
があり、したがってステップ114 に続くステップ1
15 では油圧スイッチ31が“ON”となっているか
否かを判断する。ステップ114 でソレノイドバルブ
19を“ON”とすれば、マニュアルバルブ7へのライ
ン圧PL の供給が断たれて油路30にはライン圧PL
 が発生しないから、油圧スイッチ31においてはその
油室33から排圧されて可動接点35が固定接点36か
ら離れるので、油圧スイッチ31は“OFF”となる。 これとは反対に、スプールバルブ18にスティックが生
じていて油路30に油圧が発生していれば、油圧スイッ
チ31の油室33に油圧がかかって“ON”のままとな
る。
【0034】したがってステップ115 の判断結果が
“ノーであれば、中立制御装置17が正常に動作してい
ることになるので、その場合は、ステップ116 に進
んでエンジン停止要求信号を“OFF”にするとともに
、運転者に異常を知らせるウォーニングBを“OFF”
にする。 そして制御プロセスはステップ107 の前に戻る。
【0035】これとは反対にステップ115 の判断結
果が“イエス”であれば、中立制御装置17がライン圧
PL を遮断していず、異常が生じていることになるの
で、この場合は、ステップ117 に進んで車速Vが予
め定めた基準車速VS より速いか否か、またはM=1
か否かを判断する。
【0036】すなわち確実かつ容易に制動を行うため、
あるいは車両をコントロールするためにはエンジンが駆
動状態にあることにが必要であり、またM=1のときに
はマニュアルバルブ7が既に“P”レンジもしくは“N
”レンジにあることになるから、ステップ117 の判
断結果が“イエス”のときにはステップ116 に進ん
でエンジンを停止させる制御を行わない。これに対して
ステップ117 の判断結果が“ノー”であれば、エン
ジンを停止させても支障がなく、またその必要性がある
ので、ステップ118 に進んでエンジン停止要求信号
およびウォーニングBを共に“ON”にする。
【0037】なお、ステップ115 およびステップ1
17 の判断はエンジン停止判定部43によって行い、
ステップ116 およびステップ118 の制御はエン
ジン停止制御部44において行う。
【0038】したがって上記の装置では、中立制御装置
17に異常があって、自動変速機を強制的に中立にし得
ない場合には、異常発生時の補償をエンジンの強制的な
停止によって行うことになる。
【0039】なお、上述した実施例では、レンジ切換弁
として従来知られているマニュアルバルブ7を採用し、
中立設定器としてスプールバルブ18とソレノイドバル
ブ19とからなる中立制御装置17を採用し、さらにチ
ェック器として油圧スイッチ31を採用した例について
説明したが、この発明は上記の実施例に限定されるめも
のではなく、これらの各手段を同様な機能を生じるもの
に適宜に置き換えることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の変速制御
装置によれば、走行レンジの切換えに異常があるにも拘
らず自動変速機を強制的に中立状態とする中立設定器に
よっても中立状態となし得ない場合、このような異常を
チェック器によって検出するとともにエンジン停止手段
でエンジンを強制的に停止させるので、走行レンジの切
換え異常に対する補償を確実に行うことができる。特に
この発明では中立設定器が自動変速機の変速のための機
構を対象としているのに対し、エンジン停止手段はエン
ジンを対象としていて、両者は機構上異質であり、共通
の異常原因が生じる可能性が極めて少ないから、中立設
定器を二重に設けるなど、同質の手段によって補償を行
う構成に比べて、より確実な補償を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための油圧系統
図である。
【図2】この発明の一実施例における制御装置を示すブ
ロック図である。
【図3】制御ルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
7  マニュアルバルブ 16  シフトレンジ切換装置 17  中立制御装置 18  スプールバルブ 19  ソレノイドバルブ 31  油圧スイッチ 39  マニュアルバルブ位置検出装置40  シフト
レンジスイッチ 41  中立制御部 43  エンジン停止判定部 44  エンジン停止制御部 45  エンジン停止装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  エンジンに連結された自動変速機と、
    その自動変速機の中立を含む走行レンジの切換えを行う
    レンジ切換弁と、そのレンジ切換弁を電気的に切換動作
    させるシフトレンジ切換装置と、走行レンジの切換えに
    異常がある場合に走行レンジを強制的に中立に設定する
    中立設定器とを備えた自動変速機の変速制御装置におい
    て、前記中立設定器の異常の有無を検出して信号を出力
    するチェック器と、そのチェック器が中立設定器の異常
    を検出して出力する信号に基づいてエンジンを停止させ
    るエンジン停止手段とを有していることを特徴とする自
    動変速機の変速制御装置。
JP3018248A 1991-01-18 1991-01-18 自動変速機の変速制御装置 Pending JPH04237640A (ja)

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