JPH04237275A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH04237275A
JPH04237275A JP3005059A JP505991A JPH04237275A JP H04237275 A JPH04237275 A JP H04237275A JP 3005059 A JP3005059 A JP 3005059A JP 505991 A JP505991 A JP 505991A JP H04237275 A JPH04237275 A JP H04237275A
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JP
Japan
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video
section
audio
signal
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JP3005059A
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English (en)
Inventor
Takao Suzuki
隆夫 鈴木
Yoshiko Nakajima
中島  美子
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機に
関し、特に自動車に搭載されるテレビジョン受像機で、
受信状態が不良で良好な映像が得られない時にはテレビ
ジョン放送の映像を消すか又は他の所定の映像を表示す
るテレビジョン(以下TVと称する。)受像機に関する
【0002】
【従来の技術】TV受像機にてTV放送を受信する場合
に、遠方の局であるため放送電波の受信強度が低い時や
、電波障害等のため放送電波が乱される時には、音声は
ある程度明瞭に聞えるが映像は不明瞭で見るに耐えない
ということがある。特に自動車に搭載されるTV受像機
では、走行に伴ってTV放送の受信位置が変化するため
、上記のようなことがしばしば起り得る。
【0003】受信状態が充分でなくなった時に、その放
送局の受信そのものを停止してしまうことが多いが、音
声だけでもよいからその放送局の受信を続けたいことも
ある。特に車載用のTV受像機では、運転中は常時TV
受像機の画面を見るのではなく、交差点で停止した時に
のみ画像を見るため、TV放送の番組によっては音声だ
けでも構わない場合も多い。
【0004】しかし上記のようなTV放送の受信状況が
充分でない場合には、TV受像機の画面には不明瞭な映
像が映し出されるため、非常に目障りである。このよう
な状態を解消するためには、TV受像機の画面の輝度調
整つまみを回して、画面の輝度を絞り込んで何も表示さ
れないようにする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように輝度調整
つまみを操作して画面を見えなくするのは、元の画面に
戻す場合には再び輝度調整つまみを操作して画面の輝度
を回復する必要があり、非常に煩雑である。特に画面の
輝度を戻す場合には、画面を見ながら行なう必要がある
【0006】自動車に搭載されたTV受像機の場合には
、走行に伴って地形や周囲状況が変化して、TV放送電
波の受信状況が目まぐるしく変わるため、上記のような
画面輝度の操作を行なうことは更に煩雑である。またT
V受像機でもっとも消費電力の大きい部分は映像部であ
り、特にブラウン管での消費電力が大きい。ブラウン管
の替りに液晶表示装置を用いている場合には、液晶の裏
面にある照明光を発生させる部分の消費電力が大きい。 画面の輝度を絞り込んでもこの消費電力はあまり減少し
ないため、この状態では電力を無駄に消費していること
になり、経済性の点からも好ましくない。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、TV放送電波の受信状況が不良の時には、簡
単な操作によるか又は自動的にTV放送の画面を表示し
ないようにすることで、従来の煩雑な操作を不用にする
ことを目的とする。更には無駄な消費電力を低減して省
エネルギを省ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のテレビジョン受
像機は、上記問題点を解決するため、テレビジョン受像
機のうちの映像信号を処理して表示する映像部のみを非
動作状態にする手段を設ける。図1は本発明のテレビジ
ョン受像機の基本構成を示す図である。なお他の図面も
含めて、同一の機能を有する部分には同一番号を付して
表わす。
【0009】すなわち本発明のテレビジョン受像機は、
テレビジョン放送電波を受信し所望の放送チャンネルの
信号を検波して映像信号及び音声信号に復調する受信部
1、この受信部1よりの音声信号を処理して音声として
出力する音声部2、及び受信部1よりの映像信号を処理
して映像を表示する映像部3を備えたテレビジョン受像
機において、映像部3のみの動作を手動操作により動作
又は停止させる映像部停止手段4を備え、音声のみでの
テレビジョン放送の受信を選択可能にしたことを特徴と
するテレビジョン受像機である。
【0010】
【作用】映像部停止手段4は、例えばスイッチであり、
これをTV受像機の使用者が受信状況に応じて切り換え
ることにより、映像部3が動作状態又は停止状態となっ
て、映像を表示したり又は表示を停止する。このように
簡単なスイッチ操作だけで、画面状態を切り換えられる
【0011】また映像部停止手段4が、映像部3への電
源供給を制御するようにすれば、映像部3が停止状態に
ある時には、この部分では電力は消費されず省エネルギ
になる。
【0012】
【実施例】TV受像機で消費電力が大きい部分は、ブラ
ウン管又は液晶表示装置等の映像表示部である。そこで
省エネルギを考慮して、受信状態が不良で良好な映像が
受信できない時には、ブラウン管の電源を切断する実施
例について説明する。図2は本実施例の構成を示す図で
あり、音声部2は音声信号処理部21、音声信号増幅部
22及びスピーカ23で構成されている。映像部3は映
像信号増幅部31とブラウン管32で構成されており、
映像部停止手段4としてスイッチ41が設けられている
。スイッチ41は、使用者が操作できるスイッチであり
、このスイッチ41を操作することによりブラウン管3
2の電源が入った状態と切られた状態になる。実際にT
V放送を受信している状態に応じて、操作者がこのスイ
ッチ41を操作すれば、簡単にTV受像機の画面を動作
状態又は非動作状態にできる。
【0013】本実施例ではスイッチ41を操作すること
でブラウン管32の電源を切断したが、再動作させる時
の立ち上がり時間を考慮して、非動作状態ではブラウン
管を待機状態に保持するような暗電流を流しても良い。 またスイッチ41によりブラウン管32の電源を切断し
た状態でTV受像機全体の電源を切断すると、再びTV
受像機の電源を入れても画面表示をすぐには行なわない
ことになり、故障と誤認することもあるので、TV受像
機全体の電源を切るとスイッチ41は一旦リセットされ
てブラウン管を動作状態にするようにしても良い。
【0014】上記の実施例では、TV受像機を見ている
人間がTV画面を動作状態又は非動作状態にする操作を
簡易に行なえるようにしたが、この操作も煩雑なので受
信状態を自動的に判定して画面を動作状態又は非動作状
態にする実施例を説明する。放送局が遠方にあったり、
山等のかげになると、放送電波が微弱になり良好な映像
が得られない。また反射された放送電波は時間差がある
ため画面上で水平方向にずれたゴースト像になるので、
映像が乱れる。他にも受信状態を悪くする原因が存在す
るが、これらはすべて受信した放送電波を解析すること
で状態を、例えば受信電界強度により受信状態を判定す
ることができ、それぞれ解析方法及び解析のための回路
が提案されている。よってこれらの細部についてはここ
では言及しない。
【0015】TV放送電波の受信強度を判定することで
受信状態、すなわち画面の良否を判定して、受信状態が
悪い時には自動的に映像表示を停止する実施例の構成を
図3に示す。51は受信強度を判定する回路であり、同
調検波した受信チャンネルの信号をローパスフィルタで
処理した後強度の判定を行なう。強度が所定値以下の時
は受信状態が悪いものとして、スイッチ52を動作させ
てブラウン管32及び映像信号増幅部31を非動作状態
にする。
【0016】受信強度が所定値以上になればスイッチ5
2を動作させて、ブラウン管32及び映像信号増幅部3
1を動作状態に戻す。車載用TV受像機の場合、アンテ
ナが全方位型である上に、走行に伴って受信位置が変化
するため、TV放送電波の受信強度が頻繁に変化するこ
とになる。この時TV受像機の画面が動作状態と非動作
状態の間で頻繁に切り換わると、非常に見ずらいため受
信強度の判定基準を、非動作状態から動作状態に切り換
える場合には、逆の場合よりも判定基準を高くしてヒス
テリシスをもたせている。これにより画面が頻繁に変わ
るのを防いでいる。
【0017】図2及び図3の実施例は、受信状態が悪い
時にはTV受像機の画面を非動作状態にするため、省エ
ネルギになる。しかし画面に何も表示されないため映像
部分が故障したのではと誤認することにもなり、またT
V受像機に備わっている画面表示機能を有効に使用した
いという要望もある。そこで受信状態が悪い時には、所
望の放送チャンネルの音声のみが出力され、画面には別
のものを表示するようにした実施例を、図4及び図5に
示す。図4は図2の実施例と同様に手動操作により画面
表示を選択するものであり、図5は放送電波の受信強度
を判定して自動的に画面表示を切り換えるものである。
【0018】画面の表示例を図6及び図7に示す。この
ような画面を表示するには、図4及び図5に示すように
画像生成手段6としてキャラクタジェネレータを設けて
表示する画像を生成する必要がある。図6及び図7に例
として示した画像は非常に簡単なものであるが、他の有
用な情報を表示するようにしても良い。以上説明した実
施例は、画面表示手段としてブラウン管を用いているが
、液晶表示装置が使用されるTV受像機では、液晶を背
後から照明するバックライト光源の電源を切断すれば良
い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によりTV
放送電波の受信状態が充分でない時には、簡単な操作で
又は自動的に、音声はそのままで表示画面のみを消すか
、又は別の画像を表示できるTV受像機が実現でき、目
障りな受信状態の悪い画面が表示されることがなくなる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョン受像機の基本構成を示す
図である。
【図2】ブラウン管の電源を切り換えるスイッチを設け
た実施例の構成を示す図である。
【図3】受信強度を判定する回路を設けて、受信不良の
時には自動的に映像表示を停止する実施例の構成を示す
図である。
【図4】受信状態が悪い時には、表示画像を放送画像以
外の別の画像を表示するように切り換えるスイッチを設
けた実施例の構成を示す図である。
【図5】受信強度を判定する回路を設けて、受信不良の
時には自動的に表示画像を切り換えるようにした実施例
の構成を示す図である。
【図6】表示パターンの例
【図7】表示パターンの例
【符号の説明】
1…受信部 2…音声部 3…映像部 4…映像部停止手段 6…映像生成手段 7…スイッチ 21…音声信号処理部 22…音声信号増幅部 23…スピーカ 31…映像信号増幅部 32…ブラウン管 51,81…受信強度判定回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テレビジョン放送電波を受信し、所望
    の放送チャンネルの信号を検波して映像信号及び音声信
    号に復調する受信部(1)、該受信部(1)よりの音声
    信号を処理して音声として出力する音声部(2)、及び
    該受信部(1)よりの映像信号を処理して映像を表示す
    る映像部(3)を備えたテレビジョン受像機において、
    該映像部(3)のみの動作を手動操作により動作又は停
    止させる映像部停止手段(4)を備え、音声のみでのテ
    レビジョン放送の受信を選択可能にしたことを特徴とす
    るテレビジョン受像機。
  2. 【請求項2】  テレビジョン放送電波を受信し、所望
    の放送チャンネルの信号を検波して映像信号及び音声信
    号に復調する受信部(1)、該受信部(1)よりの音声
    信号を処理して音声として出力する音声部(2)、及び
    該受信部(1)よりの映像信号を処理して映像を表示す
    る映像部(3)を備えたテレビジョン受像機において、
    該受信部(1)における放送信号の受信状態を検出して
    、受信状態が不良の時には該映像部(3)のみの動作を
    停止させる受信状態判定手段を備え、受信状態が不良の
    時には自動的に映像表示を停止することを特徴とするテ
    レビジョン受像機。
  3. 【請求項3】  テレビジョン放送電波を受信し、所望
    の放送チャンネルの信号を検波して映像信号及び音声信
    号に復調する受信部(1)、該受信部(1)よりの音声
    信号を処理して音声として出力する音声部(2)、及び
    該受信部(1)よりの映像信号を処理して映像を表示す
    る映像部(3)を備えたテレビジョン受像機において、
    所定のテレビジョン映像を生成する映像生成手段(6)
    、及び該映像部(3)が表示する映像をテレビジョン放
    送の映像と該映像生成手段(6)の映像との間で手動操
    作により切り換える切換手段(7)を備え、テレビジョ
    ン放送の音声の受信時に、表示する映像を切換可能にし
    たことを特徴とするテレビジョン受像機。
  4. 【請求項4】  テレビジョン放送電波を受信し、所望
    の放送チャンネルの信号を検波して映像信号及び音声信
    号に復調する受信部(1)、該受信部(1)よりの音声
    信号を処理して音声として出力する音声部(2)、及び
    該受信部(1)よりの映像信号を処理して映像を表示す
    る映像部(3)を備えたテレビジョン受像機において、
    所定のテレビジョン映像を生成する映像生成手段(6)
    、及び該受信部(1)における放送信号の受信状態を検
    出して、受信状態に応じて該映像部(3)が表示する映
    像を、テレビジョン放送の映像と該映像生成手段(6)
    の生成する映像との間で、自動的に切り換える受信状態
    切換手段(8)を備え、受信状態が不良の時には、自動
    的に該映像生成手段(6)の生成する映像に切り換える
    ことを特徴とするテレビジョン受像機。
JP3005059A 1991-01-21 1991-01-21 テレビジョン受像機 Withdrawn JPH04237275A (ja)

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JP3005059A JPH04237275A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 テレビジョン受像機

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JPH04237275A true JPH04237275A (ja) 1992-08-25

Family

ID=11600828

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3005059A Withdrawn JPH04237275A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 テレビジョン受像機

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JP (1) JPH04237275A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008148297A (ja) * 2007-11-22 2008-06-26 Sharp Corp 電子機器
JP2011217386A (ja) * 2011-05-26 2011-10-27 Kyocera Corp 携帯電話機
JP2013141262A (ja) * 2013-01-28 2013-07-18 Kyocera Corp 携帯電話機

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A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

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Effective date: 19980514