JP3473352B2 - テレビジョン受信機 - Google Patents

テレビジョン受信機

Info

Publication number
JP3473352B2
JP3473352B2 JP27840197A JP27840197A JP3473352B2 JP 3473352 B2 JP3473352 B2 JP 3473352B2 JP 27840197 A JP27840197 A JP 27840197A JP 27840197 A JP27840197 A JP 27840197A JP 3473352 B2 JP3473352 B2 JP 3473352B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
turned
television receiver
function
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27840197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11122554A (ja
Inventor
忠 山田
英樹 今中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP27840197A priority Critical patent/JP3473352B2/ja
Publication of JPH11122554A publication Critical patent/JPH11122554A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3473352B2 publication Critical patent/JP3473352B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Receiver Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフタイマー機能
や、一定時間以上無信号状態が継続した場合に自動的に
電源をオフする機能を持ち、オフタイマー機能等が働
き、自動的に電源をオフした場合に、電源オン時に、何
によって電源オフが動作したのかをオンスクリーン表示
するようにしたテレビジョン受信機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、オフタイマー機能や、一定時間以
上無信号状態が継続した場合に自動的に電源をオフする
機能を持ったテレビジョン受信機では、電源が切れる3
分間前から電源オフまでの間、ユーザーに告知するため
オンスクリーン表示をしている方法はよく知られている
ところである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そうい
う機能はあってもユーザーが誤ってオフタイマーキーを
押したりして、電源が切れた場合、故障としてクレーム
がくる場合があった。自動的に電源が切れるため、電源
オフ3分間前のオンスクリーン表示を見逃す可能性もあ
り、完全ではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユーザーが強
制的に電源をオフした場合を除き、電源オン時に、何に
よって電源オフが動作したのかをオンスクリーン表示す
るような構成にした。
【0005】そうすることによって、ユーザーが誤って
オフタイマーキーを押したりして、電源が切れた場合に
も、電源オン時にユーザーは何によって電源オフになっ
たのかを知ることができ、クレームを完全に回避でき
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明における第1の発明は、オ
ンスクリーン表示機能と、自動的に電源をオフする機能
を搭載したテレビジョン受信機において、自動的に電源
をオフする機能が働いた場合、電源オン時に、電源オフ
が動作した理由を一定時間オンスクリーン表示すること
を特徴とするテレビジョン受信機としたもので、電源が
切れた場合にも、電源オン時にユーザーは何によって電
源オフになったのか理由を知ることができる。
【0007】さらに、第2の発明は、自動的に電源をオ
フする機能が働いた場合、電源オン時のオンスクリーン
表示を、ユーザーが意識してキーを押さない限り表示を
自動的に消さないようにしたことを特徴とするテレビジ
ョン受信機としたもので、電源が切れた場合にも、電源
オン時にユーザーは何によって電源オフになったのか理
由を知ることができる。以下、本発明の一実施例を図面
を参照しながら説明する。
【0008】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるテレビジョン受信機のブロック構成図を示
す。図1において、符号1はマイクロコンピュータ、2
は同期検出回路、3はオンスクリーン発生回路、4は映
像信号処理回路、5はCRTである。以上のように構成
された信号処理回路について、その動作を簡単に説明す
る。まず、入力映像信号aは映像信号処理回路4に入る
とともに、同期検出回路2にも入り、結果をマイクロコ
ンピュータ1に出力する。マイクロコンピュータ1は、
タイマー処理部を内蔵し、オフターマー等の処理を行
う。また、オンスクリーン発生回路に対し、文字の色や
大きさ、表示位置を制御し、映像信号処理回路4でオン
スクリーンと映像信号の切り替えを行いCRT5に出力
する。
【0009】次に図2、図3を使ってオンスクリーン表
示の実施例を説明する。従来は、図3のように電源オン
時、CHや音声多重等の情報をCRTの輝度が安定する
まで約10秒間表示した後、通常はCHの表示のみにし
ている。本発明では、何の理由によって電源オフが動作
したかをオンスクリーン表示する構成としている。その
実施例について図2(a)、(b)を使って説明する。
【0010】図2(a)では、電源オン時、CHや音声
多重等の情報とともに、「自動オフがはたらきました」
の表示をCRTの輝度が安定するまで約10秒間表示し
た後、通常はCHの表示のみにしている。
【0011】次に、図2(b)では、電源オン時、CH
や音声多重等の情報とともに、「自動オフがはたらきま
した」の表示をCRTの輝度が安定するまで約10秒間
表示した後も、ユーザーが意識してリモコン等のキーを
押すまで「自動オフがはたらきました」の表示を続ける
ようにしている。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明のテレビジョン受
信機においては、ユーザーが強制的に電源をオフした場
合を除き、電源オン時に、何によって電源オフが動作し
たのかをオンスクリーン表示するような構成にすること
によって、ユーザーが誤ってオフタイマーキーを押した
りして、電源が切れた場合にも、電源オン時にユーザー
は何によって電源オフになったのかを知ることができ、
クレームを完全に回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるテレビジョン受信機
のブロック構成図
【図2】本発明の一実施例におけるオンスクリーン表示
の図
【図3】従来例におけるオンスクリーン表示の図
【符号の説明】
2 同期検出回路 3 オンスクリーン発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−79803(JP,A) 特開 平6−153016(JP,A) 特開 平9−116824(JP,A) 特開 平8−98100(JP,A) 特開 平7−23306(JP,A) 特開 平5−22674(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/44 - 5/445 H04N 5/63 H04N 17/00 - 17/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンスクリーン表示機能と、自動的に電
    源をオフする機能を搭載したテレビジョン受信機におい
    て、自動的に電源をオフする機能が働いた場合、電源オ
    ン時に、電源オフが動作した理由を一定時間オンスクリ
    ーン表示することを特徴とするテレビジョン受信機。
  2. 【請求項2】 自動的に電源をオフする機能が働いた場
    合、電源オン時のオンスクリーン表示を、ユーザーが意
    識してキーを押さない限り表示を自動的に消さないよう
    にしたことを特徴とするテレビジョン受信機。
JP27840197A 1997-10-13 1997-10-13 テレビジョン受信機 Expired - Fee Related JP3473352B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27840197A JP3473352B2 (ja) 1997-10-13 1997-10-13 テレビジョン受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27840197A JP3473352B2 (ja) 1997-10-13 1997-10-13 テレビジョン受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11122554A JPH11122554A (ja) 1999-04-30
JP3473352B2 true JP3473352B2 (ja) 2003-12-02

Family

ID=17596843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27840197A Expired - Fee Related JP3473352B2 (ja) 1997-10-13 1997-10-13 テレビジョン受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3473352B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007110358A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Sharp Corp 電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11122554A (ja) 1999-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100053063A1 (en) Display Device and Illumination Control Method
JP3473352B2 (ja) テレビジョン受信機
JP4623615B2 (ja) Tv放送受信装置およびその制御方法
JP2915298B2 (ja) 映像信号表示装置
JPH11355685A (ja) 表示装置
JP3310904B2 (ja) オンスクリーンディスプレイ装置
JPH06351020A (ja) 監視装置
JP2892017B2 (ja) テレビジョン受像機
JP3396996B2 (ja) テレビジョン受信機
KR20010027666A (ko) 티브이의 차일드 록 설정방법
KR100283585B1 (ko) 피디피 텔레비젼의 전원 절감 장치 및 그 절감 방법
JPH10276379A (ja) テレビジョン受像機
KR19990043803A (ko) 비디오 입력에 따른 텔레비전의 전원 제어방법
KR950007723Y1 (ko) 전원 자동 오프 장치
KR0140371B1 (ko) 텔레비젼 방송모드 표시방법
KR200276473Y1 (ko) 원터치 카메라
JPH1098657A (ja) テレビジョン受像機
KR200195311Y1 (ko) 텔레비전 수상기의 화면표시 제어장치
KR950005946B1 (ko) 텔레비젼의 알람 처리 방법
JPH0961562A (ja) 音声出力装置
JPH0516787Y2 (ja)
JPH0955896A (ja) 画面モード切換装置
KR19980053318A (ko) 리모콘의 잠금모드를 표시하는 장치 및 방법
JPH10191188A (ja) テレビジョン受像機
JP2007150404A (ja) テレビ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090919

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090919

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100919

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees