JPH04237243A - デジタル電話機 - Google Patents

デジタル電話機

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Publication number
JPH04237243A
JPH04237243A JP552591A JP552591A JPH04237243A JP H04237243 A JPH04237243 A JP H04237243A JP 552591 A JP552591 A JP 552591A JP 552591 A JP552591 A JP 552591A JP H04237243 A JPH04237243 A JP H04237243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
section
message
maintenance
maintenance terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP552591A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Horibe
堀部 浩一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP552591A priority Critical patent/JPH04237243A/ja
Publication of JPH04237243A publication Critical patent/JPH04237243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル電話機に関し、
特にISDN網に接続するデジタル電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデジタル電話機は、障害
が起きた場合その原因を単独で解析できるようにハード
ウェア試験機能を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデジタ
ル電話機は、障害が起きた場合その原因を単独で解析で
きるようにハードウェア試験機能を有していて、障害が
起きると保守員が障害の起きたデジタル電話機を持つ客
先まで出張し、そこで障害のデジタル電話機のハードウ
ェア試験機能に起動をかけて試験することになっている
ので、保守員は障害の度に客先まで出張しなければなら
ず、また通常の場合でも保守員が定期的に客先を巡回せ
ねばならぬ問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタル電話機
は、ISDN網を介して保守端末からの着信の呼設定メ
ッセーシからユーザ・ユーザインフォメーションエレメ
ントを分離するユーザ・ユーザインフォメーション組立
・分離部と、前記ユーザ・ユーザインフォメーションエ
レメントに入っている予め定められた特定のデータパタ
ーンを認識するメッセージ認識部と、ループバックが可
能であることを通知するメッセージ応答部と、Bチャネ
ルの回線を折り返すループバック部とを有し、また、前
記保守端末からの着信の呼設定メッセージのユーザ・ユ
ーザインフォメーションエレメントにリモートメンテス
タートメッセージが前記メッセージ認識部で認識された
場合に、前記メッセージ応答部から前記ループバックが
可能であることを前記保守端末へ通知し、前記Bチャネ
ルの回線を折り返すべく前記ループバック部を制御する
制御手段を有している。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0007】図1において、本実施例における制御部1
は本実施例のデジタル電話機全体を制御し、制御する各
周辺部とバス接続されている。ユーザユーザ・インフォ
メーション(以下user−user  info.)
組立・分離部2はISDN網を介して到来してくる着信
メッセージから分離したUser−userinfo.
をリモートメンテメッセージ認識部3に送出し、制御部
1にバス接続されている。リモートメンテメッセージ認
識部3は制御部1にバス接続され、本実施例を保守する
保守端末からISDN網を介しての着信に対しuser
−userinfo.組立・分離部2の出力がリモート
メンテスタート要求であることを認識するとリモートメ
ンテメッセージ応答部3に通知する。リモートメンテメ
ッセージ応答部3はリモートメンテ受付可をuser−
user  info.組立・分離部1へ送りLAP−
D部8及Sインタフェース(以下S−INF)部10を
経てISDN網を介して保守端末へ送出する。Bチャネ
ル(以下Bch)ループバック部5は接続されたISD
N網のBchのデータをそのまま折り返す機能を有し、
制御部1とバス接続されさらにBch切替スイッチ部9
に接続されている。電話機能部6は電話による通信を実
現する機能部で、汎用データポート7はデータ端末(図
示省略)を本実施例のデジタル電話機を介してISDN
網に収容するためのポートで、それぞれBch切替スイ
ッチ部9に接続されている。
【0008】尚、User−user  info.組
立・分離部2はISDN網を介して送られてきた着信メ
ッセージからUser−user  info.を分離
してリモートメンテメッセージ認識部3に送出し、また
リモートメンテ機能の実行が可能であることの通知をリ
モートメンテメッセージ応答部4から受けてUser−
userメッセージに組み立ててLAP−D部8及びS
−INF部10を介してISDN網に送出する。Bch
切替スイッチ部9はBchを制御部1の指示によりIS
DN網Bchを電話機機能部6または汎用データポート
7に切替る。LAP−D部8は網制御プロトコルのレイ
ヤ2を制御す回路で、S−INF部10は網インタフェ
ースのレイヤ1を制御する回路である。
【0009】図2は本実施例を保守する保守端末の動作
手順の一例を示す流れ図、図3は本実施例が被保守端末
として使用される場合の動作手順の一例を示す流れ図、
図4は本実施例を保守する保守端末と被保守端末として
使用される本実施例との間の信号のシーケンスを示す図
である。
【0010】次に、保守端末が本実施例を被保守端末と
して保守する場合の本実施例の動作について、図1〜図
4を用いて説明する。
【0011】本実施例を保守する保守端末は本実施例の
被保守端末に対しリモートメンテスタートメッセージを
発呼するための呼設定メッセージのUser−user
  info.エレメントに乗せISDN網に送出する
S11。被保守端末はISDN網を介して到来した着信
の呼設定メッセージのUser−user  info
.エレメントにリモートメンテスタートメッセージをu
ser−user  info.組立・分離部2および
リモートメッセージ認識部3によって確認した場合(S
21,S22)、被保守端末に自動保守機能の起動が可
能であることを呼び出しメッセージのUser−use
r  info.エレメントを用いてリモートメンテメ
ッセージ応答部4からuser−user  info
.組立・分離部2,LAP−D部8,S−INF部10
,ISDN網を介して保守端末に通知する(S23)。 被保守端末は呼び出しメッセージを送出してから一定時
間後にBchをBchループバック部5に接続してから
(S24)、着信に対し自動応答し通信中にはいる(S
25)。
【0012】保守端末はISDN網の回線が被保守端末
に接続されたことを確認した場合(S15)、接続され
たISDN網のBchを介してデータを送信(S16)
し、被保守端末から折り返えされて来た受信データを送
信データと比較しデータの確認を行う(S17)。保守
端末はループバック試験が終了した時点でISDN網の
解放のため切断メッセージを被保守端末に送出する(S
18)。
【0013】被保守端末は切断メッセージを受信すると
(S26)、データバスをBchループバック部5から
切断し(S27)、ISDN網から切断/解放する(S
28)。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ISDN
網を介して保守端末からの着信の呼設定メッセージから
ユーザ・ユーザインフォメーションエレメントを分離す
るユーザ・ユーザインフォメーション組立・分離部と、
ユーザ・ユーザインフォメーションエレメントに入って
いる予め定められた特定のデータパターンを認識するメ
ッセージ認識部と、ループバックが可能であることを通
知するメッセージ応答部と、ISDN網のBチャネルの
回線を折り返すループバック部とを備え、保守端末から
の着信の呼設定メッセージのユーザ・ユーザインフォメ
ーションエレメントにリモートメンテスタートメッセー
ジがメッセージ認識部で認識された場合に、メッセージ
応答部からループバックが可能であることを保守端末へ
通知し、Bチャネルの回線を折り返すべくループバック
部を制御する制御手段を有することにより、障害が起き
た場合に対し保守員が障害が起きたデジタル電話機の客
先まで出張しなくとも、保守員の勤務する職場の保守端
末から客先のデジタルに電話機の状況を把握でき、また
、定期的に客先を巡回する必要も無くすることができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例を保守する保守端末の動作手順の一例
を示す流れ図である。
【図3】本実施例が被保守端末として使用される場合の
動作手順の一例を示す流れ図である。
【図4】本実施例を保守する保守端末と被保守端末とし
て使用される本実施例との間の信号のシーケンスを示す
図である。
【符号の説明】
1    制御部 2    ユーザユーザインフォメーション(User
−user  info.)組立・分離部 3    リモートメンテメッセージ認識部4    
リモートメンテメッセージ応答部5    Bチャネル
(Bch)ループバック部6    電話機能部 7    汎用データポート 8    LAP−D部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ISDN網を介して保守端末からの着
    信の呼設定メッセーシからユーザ・ユーザインフォメー
    ションエレメントを分離するユーザ・ユーザインフォメ
    ーション組立・分離部と、前記ユーザ・ユーザインフォ
    メーションエレメントに入っている予め定められた特定
    のデータパターンを認識するメッセージ認識部と、ルー
    プバックが可能であることを通知するメッセージ応答部
    と、Bチャネルの回線を折り返すループバック部とを有
    することを特徴とするデジタル電話機。
  2. 【請求項2】  前記保守端末からの着信の呼設定メッ
    セージのユーザ・ユーザインフォメーションエレメント
    にリモートメンテスタートメッセージが前記メッセージ
    認識部で認識された場合に、前記メッセージ応答部から
    前記ループバックが可能であることを前記保守端末へ通
    知し、前記Bチャネルの回線を折り返すべく前記ループ
    バック部を制御する制御手段を有することを特徴とする
    請求項1記載のデジタル電話機。
JP552591A 1991-01-22 1991-01-22 デジタル電話機 Pending JPH04237243A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP552591A JPH04237243A (ja) 1991-01-22 1991-01-22 デジタル電話機

Applications Claiming Priority (1)

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JP552591A JPH04237243A (ja) 1991-01-22 1991-01-22 デジタル電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04237243A true JPH04237243A (ja) 1992-08-25

Family

ID=11613607

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP552591A Pending JPH04237243A (ja) 1991-01-22 1991-01-22 デジタル電話機

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JP (1) JPH04237243A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002111906A (ja) * 2000-07-31 2002-04-12 Avaya Technology Corp 受動検知を用いるipベース電話の応答検知

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