JPH04236668A - Lsiチップ設計システム - Google Patents
Lsiチップ設計システムInfo
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- JPH04236668A JPH04236668A JP3004927A JP492791A JPH04236668A JP H04236668 A JPH04236668 A JP H04236668A JP 3004927 A JP3004927 A JP 3004927A JP 492791 A JP492791 A JP 492791A JP H04236668 A JPH04236668 A JP H04236668A
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- JP
- Japan
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- chip
- lsi
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- lsi package
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/49—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of a plurality of wire connectors
- H01L2224/491—Disposition
- H01L2224/4912—Layout
- H01L2224/49171—Fan-out arrangements
Landscapes
- Die Bonding (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLSIチップ設計システ
ム、特に1つのチップと複数の既存LSIパッケージと
の間の組立条件の検証が同時に行えるLSIチップ設計
システムに関する。
ム、特に1つのチップと複数の既存LSIパッケージと
の間の組立条件の検証が同時に行えるLSIチップ設計
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チップ設計はまず、チップ内部の
設計を行うシステムとしてLSIチップレイアウトCA
Dがあり、チップ内のトランジスター、チップパッドの
配置、回路配線などを、チップ製造工程等の各種条件に
合致したチップを設計することができる。
設計を行うシステムとしてLSIチップレイアウトCA
Dがあり、チップ内のトランジスター、チップパッドの
配置、回路配線などを、チップ製造工程等の各種条件に
合致したチップを設計することができる。
【0003】次にチップのレイアウト設計が終了した後
、チップと既存のLSIパッケージが組立可能かの組立
検証をパッケージを設計する専用CADを用いておこな
っていた。また従来のLSIパッケージ設計専用CAD
では、1つのチップと複数種類のLSIパッケージとの
組立検証を同時にできなく、チップを搭載したいLSI
パッケージの種類数だけ組立検証を行い、不具合な点を
再度LSIチップレイアウトCADにおいて、レイアウ
トを変更することを数回繰り返しLSIチップの設計を
行っていた。
、チップと既存のLSIパッケージが組立可能かの組立
検証をパッケージを設計する専用CADを用いておこな
っていた。また従来のLSIパッケージ設計専用CAD
では、1つのチップと複数種類のLSIパッケージとの
組立検証を同時にできなく、チップを搭載したいLSI
パッケージの種類数だけ組立検証を行い、不具合な点を
再度LSIチップレイアウトCADにおいて、レイアウ
トを変更することを数回繰り返しLSIチップの設計を
行っていた。
【0004】また既存のLSIパッケージとの間の組立
条件が満足したい時は、新規にチップにあわせてLSI
パッケージを設計する。
条件が満足したい時は、新規にチップにあわせてLSI
パッケージを設計する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のLSIチップ設
計システムは、チップを設計する際、特にLSIパッケ
ージ組立条件を満足させるために重要なパッドのレイア
ウトは、LSIパッケージとの組立条件は考慮されず、
チップ内の配線等のレイアウトの条件のみで決定される
ため、つぎに既存のLSIパッケージを利用しようとし
た場合、組立条件を満足させるためパッドのレイアウト
を変更させなければならない場合がほとんどであるが、
パッドのレイアウトがほぼ決定されているので再レイア
ウトすることは、高密度に集積してあるチップ内部の配
線や、トランジスターの配置などを修正することが必要
となり困難であるという欠点と、チップレイアウトを行
う前に搭載したいLSIパッケージに合ったパッドのレ
イアウトをきめることは、チップ内の配線や、トランジ
スターの配置の条件が考慮できないため、やはり後でパ
ッドのレイアウトが変更され、再度組立条件をチェック
しなくてはならないという欠点と、1つのチップを複数
種類のLSIパッケージに搭載したい場合、従来のLS
Iパッケージ設計専用CADでも同時に複数のLSIパ
ッケージとの組立条件を検証できなく、複数種類のLS
Iパッケージに対して同時に組立可能な条件を算出する
ことが困難であったという欠点と、既存のLSIパッケ
ージが利用できなく新規にLSIパッケージを設計しな
ければならない場合が多いという欠点があった。
計システムは、チップを設計する際、特にLSIパッケ
ージ組立条件を満足させるために重要なパッドのレイア
ウトは、LSIパッケージとの組立条件は考慮されず、
チップ内の配線等のレイアウトの条件のみで決定される
ため、つぎに既存のLSIパッケージを利用しようとし
た場合、組立条件を満足させるためパッドのレイアウト
を変更させなければならない場合がほとんどであるが、
パッドのレイアウトがほぼ決定されているので再レイア
ウトすることは、高密度に集積してあるチップ内部の配
線や、トランジスターの配置などを修正することが必要
となり困難であるという欠点と、チップレイアウトを行
う前に搭載したいLSIパッケージに合ったパッドのレ
イアウトをきめることは、チップ内の配線や、トランジ
スターの配置の条件が考慮できないため、やはり後でパ
ッドのレイアウトが変更され、再度組立条件をチェック
しなくてはならないという欠点と、1つのチップを複数
種類のLSIパッケージに搭載したい場合、従来のLS
Iパッケージ設計専用CADでも同時に複数のLSIパ
ッケージとの組立条件を検証できなく、複数種類のLS
Iパッケージに対して同時に組立可能な条件を算出する
ことが困難であったという欠点と、既存のLSIパッケ
ージが利用できなく新規にLSIパッケージを設計しな
ければならない場合が多いという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のLSIパッケー
ジ設計システムは、 (A)既に設計が終了しているLSIパッケージの形状
等のデータが複数納められているLSIパッケージデー
タベース、 (B)LSIパッケージデータベースより、CAD上で
設計を行っているチップのデータ及び、LSIパッケー
ジ外形,LSIパッケージ外部ピン数等の条件より条件
に合致するLSIパッケージを検索するLSIパッケー
ジ検索部、 (C)チップとLSIパッケージを組み立てる作業(ダ
イボンディング、ワイヤーボンディング等)における組
立条件を満足するか検証する組立チェックを複数のLS
Iパッケージとの間で同時に行う組立チェック部、(D
)チップパッドとワイヤーで電気的に接続するLSIパ
ッケージの外部ピンにつながっている内部リードを指定
するピンコネ部、 (E)チップパッドや、チップ内の配線、トランジスタ
ーなどの配置等の回路レイアウトをおこなう回路レイア
ウト部、とを含んで構成される。
ジ設計システムは、 (A)既に設計が終了しているLSIパッケージの形状
等のデータが複数納められているLSIパッケージデー
タベース、 (B)LSIパッケージデータベースより、CAD上で
設計を行っているチップのデータ及び、LSIパッケー
ジ外形,LSIパッケージ外部ピン数等の条件より条件
に合致するLSIパッケージを検索するLSIパッケー
ジ検索部、 (C)チップとLSIパッケージを組み立てる作業(ダ
イボンディング、ワイヤーボンディング等)における組
立条件を満足するか検証する組立チェックを複数のLS
Iパッケージとの間で同時に行う組立チェック部、(D
)チップパッドとワイヤーで電気的に接続するLSIパ
ッケージの外部ピンにつながっている内部リードを指定
するピンコネ部、 (E)チップパッドや、チップ内の配線、トランジスタ
ーなどの配置等の回路レイアウトをおこなう回路レイア
ウト部、とを含んで構成される。
【0007】
【実施例】次に、本発明について、図面を参照して説明
する。
する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。1は中央処理装置(CPU)と主記憶装置とを
備えた処理装置、2はマウス、3はキーボード、4はデ
ィスプレー、5は磁気記録装置であり処理装置とのデー
タ,作業指示を入出力する。ユーザーインターフェース
部10はマウス2,キーボード3より作業指示及びデー
タの入力を受け、各部に作業指示,データを与えたり、
設計対象物であるチップ、チップを搭載したいLSIパ
ッケージ及び、各種エラー表示等をディスプレーに表示
する。LSIパッゲージデータベース11は既存のLS
Iパッケージの形状データ等のデータが複数登録されて
いる。
である。1は中央処理装置(CPU)と主記憶装置とを
備えた処理装置、2はマウス、3はキーボード、4はデ
ィスプレー、5は磁気記録装置であり処理装置とのデー
タ,作業指示を入出力する。ユーザーインターフェース
部10はマウス2,キーボード3より作業指示及びデー
タの入力を受け、各部に作業指示,データを与えたり、
設計対象物であるチップ、チップを搭載したいLSIパ
ッケージ及び、各種エラー表示等をディスプレーに表示
する。LSIパッゲージデータベース11は既存のLS
Iパッケージの形状データ等のデータが複数登録されて
いる。
【0009】LSIパッケージ選択部12はユーザイン
ターフェース部10より指示されたLSIパッケージの
外形条件、外部ピン数及び、13でのレイアウトされて
いるLSIチップの外形等のデータによって、11のL
SIパッケージデータベースより、条件に合致するパッ
ケージデータを選択し、選択したデータを処理装置1の
主記憶装置に記憶する。チップレイアウト部13は設計
したいLSIチップの外形を決めたり、トランジスター
配置、チップパッドの配置、内部配線等の設計をユーザ
インターフェース部10を通し対話的にチップレイアウ
トしそのデータを逐次主記憶装置に記憶していく、一般
的なLSIレイアウトCADの機能を備えている。
ターフェース部10より指示されたLSIパッケージの
外形条件、外部ピン数及び、13でのレイアウトされて
いるLSIチップの外形等のデータによって、11のL
SIパッケージデータベースより、条件に合致するパッ
ケージデータを選択し、選択したデータを処理装置1の
主記憶装置に記憶する。チップレイアウト部13は設計
したいLSIチップの外形を決めたり、トランジスター
配置、チップパッドの配置、内部配線等の設計をユーザ
インターフェース部10を通し対話的にチップレイアウ
トしそのデータを逐次主記憶装置に記憶していく、一般
的なLSIレイアウトCADの機能を備えている。
【0010】ピンコネ部14は、LSIパッケージ選択
部12により主記憶装置に記憶されているLSIパッケ
ージの内部リードとチップレイアウト部13でレイアウ
ト中のチップパッドをユーザインターフェース部10を
通しての指示により接続を設定あるいは変化させる。組
立チェック部15はチップレイアウト部13や、ピンコ
ネ処理部14で組立条件が変化したとき(例えば、パッ
ドを移動したり、ピンコネを行ったとき)、チップレイ
アウト部13に記録されているチップと複数のLSIパ
ッケージとの間の組立条件をチェックし、結果をディス
プレー4に表示する。
部12により主記憶装置に記憶されているLSIパッケ
ージの内部リードとチップレイアウト部13でレイアウ
ト中のチップパッドをユーザインターフェース部10を
通しての指示により接続を設定あるいは変化させる。組
立チェック部15はチップレイアウト部13や、ピンコ
ネ処理部14で組立条件が変化したとき(例えば、パッ
ドを移動したり、ピンコネを行ったとき)、チップレイ
アウト部13に記録されているチップと複数のLSIパ
ッケージとの間の組立条件をチェックし、結果をディス
プレー4に表示する。
【0011】図2は本発明の対象であるチップ、LSI
パッケージを示す上面図であり、20は設計をおこなっ
ているLSIチップ、21はLSIパッケージの1種類
であるリードフレームの内部リード、22は内部リード
21のチップの内部のレイアウトの対象物である内部回
路、23はLSIパッケージの1種類であるリードフレ
ームでのチップを載せるアイランド、24はLSIチッ
プ20の設計を行っているチップのチップパッド、25
はチップパッドと内部リードを電気的に接続させるボン
ディングワイヤーである。
パッケージを示す上面図であり、20は設計をおこなっ
ているLSIチップ、21はLSIパッケージの1種類
であるリードフレームの内部リード、22は内部リード
21のチップの内部のレイアウトの対象物である内部回
路、23はLSIパッケージの1種類であるリードフレ
ームでのチップを載せるアイランド、24はLSIチッ
プ20の設計を行っているチップのチップパッド、25
はチップパッドと内部リードを電気的に接続させるボン
ディングワイヤーである。
【0012】またこの図2は本発明の一実施例のディス
プレー表示画面例を説明する図であり、ディスプレー上
に設計対象であるチップ20、内部回路22、チップパ
ッド24が表示されておりまたチップ20を搭載したい
複数のLSIパッケージの内の1つのLSIパッケージ
の内部リード21とアイランド23、チップパッドと表
示されているLSIパッケージとの電気的接続を表すボ
ンディングワイヤー25が表示されている。また表示す
るLSIパッケージと、ボンディングワイヤーは任意の
LSIパッケージに切り換えることができる。
プレー表示画面例を説明する図であり、ディスプレー上
に設計対象であるチップ20、内部回路22、チップパ
ッド24が表示されておりまたチップ20を搭載したい
複数のLSIパッケージの内の1つのLSIパッケージ
の内部リード21とアイランド23、チップパッドと表
示されているLSIパッケージとの電気的接続を表すボ
ンディングワイヤー25が表示されている。また表示す
るLSIパッケージと、ボンディングワイヤーは任意の
LSIパッケージに切り換えることができる。
【0013】図3は本発明に関連する組立条件の一例を
説明する上面図であり、チップとLSIパッケージの1
種類であるリードフレームとの主な組立条件を説明して
おり、31はLSIチップ、32はリードフレームのア
イランド、33はリードフレームの内部リードとチップ
パッドを電気的に接続させるボンディングワイヤー(以
下ワイヤーと称す)、34はチップパッド、35はリー
ドフレームの内部リードである。
説明する上面図であり、チップとLSIパッケージの1
種類であるリードフレームとの主な組立条件を説明して
おり、31はLSIチップ、32はリードフレームのア
イランド、33はリードフレームの内部リードとチップ
パッドを電気的に接続させるボンディングワイヤー(以
下ワイヤーと称す)、34はチップパッド、35はリー
ドフレームの内部リードである。
【0014】つぎの41〜46は1つ1つのワイヤーに
対しての組立条件であり、41はワイヤーの長さの条件
、42は内部リード上のワイヤーの長さの条件、43は
チップ上のワイヤーの長さの条件、44はワイヤーとそ
のワイヤーが交差しているペレットの外部辺との角度の
条件、45はワイヤーと隣接の内部リードとの間隔の条
件、46はワイヤーと隣接のチップパッドとの間隔の条
件をそれぞれ示す。
対しての組立条件であり、41はワイヤーの長さの条件
、42は内部リード上のワイヤーの長さの条件、43は
チップ上のワイヤーの長さの条件、44はワイヤーとそ
のワイヤーが交差しているペレットの外部辺との角度の
条件、45はワイヤーと隣接の内部リードとの間隔の条
件、46はワイヤーと隣接のチップパッドとの間隔の条
件をそれぞれ示す。
【0015】また50,51は1つ1つのパッドの組立
条件であり、50はチップパッドと隣接チップパッドの
間隔の条件を表し、51はチップパッドの寸法の条件を
表す。また60はチップの外形とリードフレームのアイ
ランド32との間隔に関する条件を表す。
条件であり、50はチップパッドと隣接チップパッドの
間隔の条件を表し、51はチップパッドの寸法の条件を
表す。また60はチップの外形とリードフレームのアイ
ランド32との間隔に関する条件を表す。
【0016】次に動作を説明する。ユーザーインターフ
ェース10を通しチップレイアウト部13を使いチップ
20の外形等データを入力、チップパッド24の配置を
含む内部回路22のレイアウトを対話的に行っていく。 またチップレイアウトの初期の段階、または設計途中で
搭載したいLSIパッケージを変更したいとき等で、設
計をしているチップを搭載したいLSIパッケージをL
SIパッケージデータベース11よりLSIパッケージ
選択部12を使い選択する。また搭載したいLSIパッ
ケージは複数種類選択可能である。
ェース10を通しチップレイアウト部13を使いチップ
20の外形等データを入力、チップパッド24の配置を
含む内部回路22のレイアウトを対話的に行っていく。 またチップレイアウトの初期の段階、または設計途中で
搭載したいLSIパッケージを変更したいとき等で、設
計をしているチップを搭載したいLSIパッケージをL
SIパッケージデータベース11よりLSIパッケージ
選択部12を使い選択する。また搭載したいLSIパッ
ケージは複数種類選択可能である。
【0017】さらにピンコネ部14を使い、設計中のチ
ップのチップパッドと、選択したLSIパッケージの内
部リードとの電気的接続を設定する。その後チップレイ
アウト部13でのチップのレイアウト作業中、及びピン
コネ部14でのチップパッドと選択されたLSIパッケ
ージの内部リードの電気的接続を変更したときの様にチ
ップとLSIパッケージの組立条件が変更されたとき即
座に、組立チェック部15が働き、組立上不具合な点に
ついてユーザーインターフェース部10を通し、ディス
プレー4にエラーを表示する。
ップのチップパッドと、選択したLSIパッケージの内
部リードとの電気的接続を設定する。その後チップレイ
アウト部13でのチップのレイアウト作業中、及びピン
コネ部14でのチップパッドと選択されたLSIパッケ
ージの内部リードの電気的接続を変更したときの様にチ
ップとLSIパッケージの組立条件が変更されたとき即
座に、組立チェック部15が働き、組立上不具合な点に
ついてユーザーインターフェース部10を通し、ディス
プレー4にエラーを表示する。
【0018】このことにより、チップレイアウト設計時
にチップを搭載したい複数のLSIパッケージとの組立
条件を満足させながらチップ内部のレイアウトを行うこ
とができる。最後に設計したチップ及び、組立条件を考
慮したLSIパッケージ、またそのLSIパッケージと
の電気的接続に関するデータを処理装置1より磁気記録
装置5を用い磁気テープに出力する。
にチップを搭載したい複数のLSIパッケージとの組立
条件を満足させながらチップ内部のレイアウトを行うこ
とができる。最後に設計したチップ及び、組立条件を考
慮したLSIパッケージ、またそのLSIパッケージと
の電気的接続に関するデータを処理装置1より磁気記録
装置5を用い磁気テープに出力する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はチップの
設計をする際、チップ内部回路とチップパッドのレイア
ウトをチップを搭載したい複数の既存のLSIパッケー
ジとの間の組立検証を同時に行いながら行うことができ
るCADシステムであり、チップ内部の回路レイアウト
と搭載したい複数のLSIパッケージとの組立検証を同
時におこなうことにより、再レイアウトを行わずに、既
存のLSIパッケージに搭載できるチップを短時間で設
計でき、また既存LSIパッケージに搭載できる様に考
慮しながらチップを設計していくので、新規設計LSI
パッケージを減らすことによる、LSI製品の設計、製
造時間、費用を減らすという効果がある。
設計をする際、チップ内部回路とチップパッドのレイア
ウトをチップを搭載したい複数の既存のLSIパッケー
ジとの間の組立検証を同時に行いながら行うことができ
るCADシステムであり、チップ内部の回路レイアウト
と搭載したい複数のLSIパッケージとの組立検証を同
時におこなうことにより、再レイアウトを行わずに、既
存のLSIパッケージに搭載できるチップを短時間で設
計でき、また既存LSIパッケージに搭載できる様に考
慮しながらチップを設計していくので、新規設計LSI
パッケージを減らすことによる、LSI製品の設計、製
造時間、費用を減らすという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示すLSIパッケージを示す上面図であ
る。
る。
【図3】組立条件の一例を説明するための上面図である
。
。
11 LSIパッケージデータベース12
LSIパッケージ選択部 13 チップレイアウト部 14 ピンコネ部
LSIパッケージ選択部 13 チップレイアウト部 14 ピンコネ部
Claims (1)
- 【請求項1】 (A)既に設計が終了しているLSI
パッケージの形状等のデータが複数納められているLS
Iパッケージデータベース、 (B)LSIパッケージデータベースより、CAD上で
設計を行っているチップのデータ及び、LSIパッケー
ジ外形,LSIパッケージ外部ピン数等の条件より条件
に合致するLSIパッケージを検索するLSIパッケー
ジ検索部、 (C)チップとLSIパッケージを組み立てる作業(ダ
イボンディング、ワイヤーボンディング等)における組
立条件を満足するか検証する組立チェックを複数のLS
Iパッケージとの間で同時に行う組立チェック部、(D
)チップパッドとワイヤーで電気的に接続するLSIパ
ッケージの外部ピンにつながっている内部リードを指定
するピンコネ部、 (E)チップパッドや、チップ内の配線、トランジスタ
ーなどの配置等の回路レイアウトをおこなう回路レイア
ウト部、とを備えることを特徴とするLSIチップ設計
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3004927A JP2822675B2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | Lsiチップ設計システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3004927A JP2822675B2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | Lsiチップ設計システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04236668A true JPH04236668A (ja) | 1992-08-25 |
JP2822675B2 JP2822675B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=11597231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3004927A Expired - Fee Related JP2822675B2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | Lsiチップ設計システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2822675B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6802048B2 (en) | 2002-04-04 | 2004-10-05 | Renesas Technology Corp. | Design support apparatus and method for designing semiconductor packages |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59197189A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-08 | 株式会社日立製作所 | プリント板及びlsiの端子割付方式 |
JPS6127908A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-07 | Kao Corp | 肌荒れ防止剤 |
JPS6442772A (en) * | 1987-08-10 | 1989-02-15 | Nec Corp | System for checking design rule for lsi |
JPH01154279A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JPH02140967A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-30 | Nec Corp | 自動レイアウト装置 |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP3004927A patent/JP2822675B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
US6802048B2 (en) | 2002-04-04 | 2004-10-05 | Renesas Technology Corp. | Design support apparatus and method for designing semiconductor packages |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2822675B2 (ja) | 1998-11-11 |
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