JPH04236570A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPH04236570A JPH04236570A JP3016929A JP1692991A JPH04236570A JP H04236570 A JPH04236570 A JP H04236570A JP 3016929 A JP3016929 A JP 3016929A JP 1692991 A JP1692991 A JP 1692991A JP H04236570 A JPH04236570 A JP H04236570A
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- Japan
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 19
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 18
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 101100524646 Toxoplasma gondii ROM6 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主走査方向に解像度
可変なプリンタ装置、特に画像形成部におけるイメ−ジ
デ−タのエッジ補正の適正化に関するものである。
可変なプリンタ装置、特に画像形成部におけるイメ−ジ
デ−タのエッジ補正の適正化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタ装置の印字品質を向上させるた
めにイメ−ジデ−タのエッジ補正が行われている。図6
は従来の主走査方向に解像度が可変可能なレ−ザプリン
タの構成を示すブロック図である。図に示すように、レ
−ザプリンタ61はコントロ−ラ62とプリンタエンジ
ン63及び操作パネル64を有する。コントロ−ラ62
は、そのとき設定されている制御モ−ドとホストマシン
65からの制御コ−ドにしたがって、ホストマシン65
からの印字デ−タをビデオデ−タに変換してプリンタエ
ンジン63へ出力する。プリンタエンジン63はコント
ロ−ラ62からのビデオ信号及び制御信号により感光体
上に静電潜像を作り、現像し、また給紙部より転写紙を
給紙し、転写及び定着して画像を形成する。操作パネル
64はプリンタ61の状態を示す表示部、及びプリンタ
61のモ−ド、フォント等を切り替えるスイッチ部を有
する。
めにイメ−ジデ−タのエッジ補正が行われている。図6
は従来の主走査方向に解像度が可変可能なレ−ザプリン
タの構成を示すブロック図である。図に示すように、レ
−ザプリンタ61はコントロ−ラ62とプリンタエンジ
ン63及び操作パネル64を有する。コントロ−ラ62
は、そのとき設定されている制御モ−ドとホストマシン
65からの制御コ−ドにしたがって、ホストマシン65
からの印字デ−タをビデオデ−タに変換してプリンタエ
ンジン63へ出力する。プリンタエンジン63はコント
ロ−ラ62からのビデオ信号及び制御信号により感光体
上に静電潜像を作り、現像し、また給紙部より転写紙を
給紙し、転写及び定着して画像を形成する。操作パネル
64はプリンタ61の状態を示す表示部、及びプリンタ
61のモ−ド、フォント等を切り替えるスイッチ部を有
する。
【0003】コントロ−ラ62はCPU66とプログラ
ムROM67,フォントROM68,RAM69,オプ
ションRAM70,ホストインタフェ−ス71,エンジ
ンインタフェ−ス72及びパネルインタフェ−ス73を
有し、必要に応じてフォントカ−トリッジ74が接続さ
れている。プログラムROM67はコントロ−ラ62内
でのデ−タの処理や、周辺のモジュ−ルを制御するため
のプログラムが格納されている。CPU66はROM6
7に記憶されたプログラムにしたがってホストマシン6
5からの印字デ−タや制御デ−タ等のデ−タを処理する
。RAM69とオペレ−ションRAM70はCPU66
が処理するときのワ−クメモリやホストマシン65から
のデ−タをペ−ジ単位に管理して一時記憶するバッファ
,バッファに記憶されたデ−タを実際の印字パタ−ンに
変換したビデオデ−タを記憶するビットマップメモリ等
に使われる。フォントROM68とフォントカ−トリッ
ジ74は印字に使用される各種のフォントを有する。 ホストインタフェ−ス71はホストマシン65からプリ
ンタ611へ送る制御信号とデ−タ及びプリンタ61か
らホストマシン65へ送るステ−タス信号を処理する。 エンジンインタフェ−ス72はコントロ−ラ62からプ
リンタエンジン63への制御信号とプリンタエンジン6
3からコントロ−ラ62へのステ−タス信号を処理し、
パネルインタ−フェ−ス73はプリンタの状態、モ−ド
、フォント等の切り替えを行うための信号を処理する。
ムROM67,フォントROM68,RAM69,オプ
ションRAM70,ホストインタフェ−ス71,エンジ
ンインタフェ−ス72及びパネルインタフェ−ス73を
有し、必要に応じてフォントカ−トリッジ74が接続さ
れている。プログラムROM67はコントロ−ラ62内
でのデ−タの処理や、周辺のモジュ−ルを制御するため
のプログラムが格納されている。CPU66はROM6
7に記憶されたプログラムにしたがってホストマシン6
5からの印字デ−タや制御デ−タ等のデ−タを処理する
。RAM69とオペレ−ションRAM70はCPU66
が処理するときのワ−クメモリやホストマシン65から
のデ−タをペ−ジ単位に管理して一時記憶するバッファ
,バッファに記憶されたデ−タを実際の印字パタ−ンに
変換したビデオデ−タを記憶するビットマップメモリ等
に使われる。フォントROM68とフォントカ−トリッ
ジ74は印字に使用される各種のフォントを有する。 ホストインタフェ−ス71はホストマシン65からプリ
ンタ611へ送る制御信号とデ−タ及びプリンタ61か
らホストマシン65へ送るステ−タス信号を処理する。 エンジンインタフェ−ス72はコントロ−ラ62からプ
リンタエンジン63への制御信号とプリンタエンジン6
3からコントロ−ラ62へのステ−タス信号を処理し、
パネルインタ−フェ−ス73はプリンタの状態、モ−ド
、フォント等の切り替えを行うための信号を処理する。
【0004】上記のように構成されたプリンタ61にお
いて、ホストインタフェ−ス71を通してホストマシン
65から送られてきたデ−タは、CPU66により印字
デ−タと印字制御デ−タ及びその他のデ−タに分けられ
、印字デ−タはRAM69に記憶される。そしてホスト
マシン65からのプリント命令あるいはホストマシン6
5から受け取った印字デ−タが1ペ−ジ分を超えたとき
に、CPU66はエンジンインタフェ−ス72を通して
プリンタエンジン63にプリントスタ−トの命令を出す
。プリンタエンジン63はプリントスタ−トの命令を受
けると印字動作を開始し、コントロ−ラ62から送られ
る印字デ−タを印字する。
いて、ホストインタフェ−ス71を通してホストマシン
65から送られてきたデ−タは、CPU66により印字
デ−タと印字制御デ−タ及びその他のデ−タに分けられ
、印字デ−タはRAM69に記憶される。そしてホスト
マシン65からのプリント命令あるいはホストマシン6
5から受け取った印字デ−タが1ペ−ジ分を超えたとき
に、CPU66はエンジンインタフェ−ス72を通して
プリンタエンジン63にプリントスタ−トの命令を出す
。プリンタエンジン63はプリントスタ−トの命令を受
けると印字動作を開始し、コントロ−ラ62から送られ
る印字デ−タを印字する。
【0005】この一連の印字を行うときに、印字の品質
を向上させるためにエッジ補正が行われる。エッジ補正
の手段としては、図7のエッジ補正の説明図に示すよう
にRAM69に格納されたイメ−ジデ−タ1の一部をn
行(1行は1ドット)のラインバッファ2に分解し、そ
のラインバッファ2をさらにn×mのマトリクス3に分
ける。このマトリクス3の中央のドットに注目し、その
ドットと周辺のドットで構成されるパタ−ンと、予めR
AM69に格納されている複数の比較パタ−ンとを比較
することによって注目したドットの変換デ−タを得る。 この変換デ−タをプリンタエンジン63の諸特性から得
られるデ−タに基づき補正し、補正したデ−タをエッジ
補正された画像デ−タとする。こうした一連の処理をイ
メ−ジデ−タ全体に対して行いプリントする。
を向上させるためにエッジ補正が行われる。エッジ補正
の手段としては、図7のエッジ補正の説明図に示すよう
にRAM69に格納されたイメ−ジデ−タ1の一部をn
行(1行は1ドット)のラインバッファ2に分解し、そ
のラインバッファ2をさらにn×mのマトリクス3に分
ける。このマトリクス3の中央のドットに注目し、その
ドットと周辺のドットで構成されるパタ−ンと、予めR
AM69に格納されている複数の比較パタ−ンとを比較
することによって注目したドットの変換デ−タを得る。 この変換デ−タをプリンタエンジン63の諸特性から得
られるデ−タに基づき補正し、補正したデ−タをエッジ
補正された画像デ−タとする。こうした一連の処理をイ
メ−ジデ−タ全体に対して行いプリントする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにエッジ補
正を行うときにしようするプリンタエンジンの諸特性は
プリンタエンジン毎に異なる。このためその特性に基い
て補正されたデ−タはプリンタエンジンが変わることに
よって必然的にそのエンジン固有の値に変わってしまう
という短所があった。
正を行うときにしようするプリンタエンジンの諸特性は
プリンタエンジン毎に異なる。このためその特性に基い
て補正されたデ−タはプリンタエンジンが変わることに
よって必然的にそのエンジン固有の値に変わってしまう
という短所があった。
【0007】この短所を改善し高度なエッジ補正を行お
うとすると、使用するプリンタエンジンに対応した補正
デ−タをあらかじめ持ったコントロ−ラに取り替えるか
、新たな補正デ−タをコントロ−ラ内に設ける等の手段
を講じなければならず、プリンタエンジン毎にコントロ
−ラ内の補正デ−タを変えなければならないという短所
があった。
うとすると、使用するプリンタエンジンに対応した補正
デ−タをあらかじめ持ったコントロ−ラに取り替えるか
、新たな補正デ−タをコントロ−ラ内に設ける等の手段
を講じなければならず、プリンタエンジン毎にコントロ
−ラ内の補正デ−タを変えなければならないという短所
があった。
【0008】この発明はかかる短所を解決するためにな
されたものであり、特性が異なるプリンタエンジンに対
してもコントロ−ラ等を変えることなく高度なエッジ補
正を行うことができるプリンタ装置を得ることを目的と
するものである。
されたものであり、特性が異なるプリンタエンジンに対
してもコントロ−ラ等を変えることなく高度なエッジ補
正を行うことができるプリンタ装置を得ることを目的と
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプリンタ
装置は、プリンタエンジンの特性に基づきイメ−ジデ−
タのエッジ補正を行う機能を有するプリンタ装置におい
て、複数のプリンタエンジンの各特性による補正デ−タ
と各プリンタエンジンの識別子をテ−ブルとして格納す
る手段と、入力されたプリンタエンジンの識別子により
上記格納手段を検索し補正デ−タを得る手段を備えたこ
とを特徴とする。
装置は、プリンタエンジンの特性に基づきイメ−ジデ−
タのエッジ補正を行う機能を有するプリンタ装置におい
て、複数のプリンタエンジンの各特性による補正デ−タ
と各プリンタエンジンの識別子をテ−ブルとして格納す
る手段と、入力されたプリンタエンジンの識別子により
上記格納手段を検索し補正デ−タを得る手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0010】また、上記格納手段に格納する補正デ−タ
を各プリンタエンジンから読み取る手段を有することが
好ましい。
を各プリンタエンジンから読み取る手段を有することが
好ましい。
【0011】
【作用】この発明においては、プリンタエンジンの種類
によってそれぞれ異なる特性から得られる補正デ−タと
、プリンタエンジンの識別子を管理するテ−ブルをコン
トロ−ラ内に持ち、使用するプリンタエンジンの識別子
からテ−ブルを参照することにより補正デ−タを読みだ
しエッジ補正を行う。また、補正デ−タを各プリンタエ
ンジンから読み取り格納することにより、プリンタエン
ジンが変わってもコントロ−ラを変えることなしで高度
なエッジ補正を行う。
によってそれぞれ異なる特性から得られる補正デ−タと
、プリンタエンジンの識別子を管理するテ−ブルをコン
トロ−ラ内に持ち、使用するプリンタエンジンの識別子
からテ−ブルを参照することにより補正デ−タを読みだ
しエッジ補正を行う。また、補正デ−タを各プリンタエ
ンジンから読み取り格納することにより、プリンタエン
ジンが変わってもコントロ−ラを変えることなしで高度
なエッジ補正を行う。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
である。この実施例に係るレ−ザプリンタは図6に示し
たものと同じ構成である。RAM69にはイメ−ジデ−
タ格納部1,nラインバッファ2,n×mのマトリクス
格納部3及び複数の比較パタ−ンを格納する比較デ−タ
格納部4のほかに補正デ−タ格納部5を有する。
である。この実施例に係るレ−ザプリンタは図6に示し
たものと同じ構成である。RAM69にはイメ−ジデ−
タ格納部1,nラインバッファ2,n×mのマトリクス
格納部3及び複数の比較パタ−ンを格納する比較デ−タ
格納部4のほかに補正デ−タ格納部5を有する。
【0013】補正デ−タ格納部5には、図2に示すよう
に各プリンタエンジンの識別子と、各プリンタエンジン
の特性に応じた補正デ−タがテ−ブルとして格納されて
いる。すなわち、プリンタエンジンは作像方式(ポジ潜
像/ポジ現像)等の違いから各プリンタエンジン毎に異
なる特性を有する。例えば、ドット径とクロックのパル
ス巾に関する特性を示すと、図3のようにプリンタエン
ジン毎にA,B,Cのように特性が相違する。そこでこ
れらの特性に基づく補正デ−タを各プリンタエンジンの
識別子とともにあらかじめ補正デ−タ格納部5に格納し
ておく。この補正デ−タ格納部5のテ−ブルはメモリデ
コ−ダ6からの信号により選択される。
に各プリンタエンジンの識別子と、各プリンタエンジン
の特性に応じた補正デ−タがテ−ブルとして格納されて
いる。すなわち、プリンタエンジンは作像方式(ポジ潜
像/ポジ現像)等の違いから各プリンタエンジン毎に異
なる特性を有する。例えば、ドット径とクロックのパル
ス巾に関する特性を示すと、図3のようにプリンタエン
ジン毎にA,B,Cのように特性が相違する。そこでこ
れらの特性に基づく補正デ−タを各プリンタエンジンの
識別子とともにあらかじめ補正デ−タ格納部5に格納し
ておく。この補正デ−タ格納部5のテ−ブルはメモリデ
コ−ダ6からの信号により選択される。
【0014】7はイメ−ジデ−タ1を処理し、比較デ−
タ格納部4にアドレスを送るバッファ・アドレス制御手
段、8は比較手段、9はプリンタエンジン63にデ−タ
を送るバッファ、10はプリンタエンジン63から補正
デ−タ格納部5に補正デ−タを読み込むバッファ、11
はバッファ10,11を切り換えるセレクタである。
タ格納部4にアドレスを送るバッファ・アドレス制御手
段、8は比較手段、9はプリンタエンジン63にデ−タ
を送るバッファ、10はプリンタエンジン63から補正
デ−タ格納部5に補正デ−タを読み込むバッファ、11
はバッファ10,11を切り換えるセレクタである。
【0015】上記のように構成されたレ−ザプリンタ6
1により印字品質を向上させるエッジ補正を行う場合の
動作を図4のフロ−チャ−トを参照して説明する。
1により印字品質を向上させるエッジ補正を行う場合の
動作を図4のフロ−チャ−トを参照して説明する。
【0016】ホストマシン65からデ−タが送られると
、CPU66は送られたデ−タが印字デ−タかその他の
デ−タかを判断し、印字デ−タのときはプリント処理に
入り、その他のデ−タのときは対応する処理に入る(ス
テップS1,S2)。印字処理に入ると、まずCPU6
6は使用するプリンタエンジン63の識別子を調べ、そ
の識別子に対応するメモリ番号をメモリデコ−ダ6に通
すことにより、プリンタエンジン63に対応する補正デ
−タを補正デ−タ格納部5から選択する(ステップS3
,S4)。
、CPU66は送られたデ−タが印字デ−タかその他の
デ−タかを判断し、印字デ−タのときはプリント処理に
入り、その他のデ−タのときは対応する処理に入る(ス
テップS1,S2)。印字処理に入ると、まずCPU6
6は使用するプリンタエンジン63の識別子を調べ、そ
の識別子に対応するメモリ番号をメモリデコ−ダ6に通
すことにより、プリンタエンジン63に対応する補正デ
−タを補正デ−タ格納部5から選択する(ステップS3
,S4)。
【0017】一方、イメ−ジデ−タ1の一部をn行のラ
インバッファ2に分解し、そのラインバッファ2をさら
にn×mのマトリクス3に分ける。例えば図5に示す画
像イメ−ジ1aの一部を5×5のマトリクス3aに分け
る。このマトリクス3aの中央のドット51に注目し、
そのドット51と周辺のドットで構成されるパタ−ンと
、比較デ−タ格納部4に格納されている複数の比較パタ
−ンとを比較手段8で比較することにより、注目したド
ットの変換デ−タを得る。この変換デ−タを補正デ−タ
格納部5において選択されたプリンタエンジン63に対
応する補正デ−タで補正することにより、図3の特性に
応じたドット径を有し、印字パタ−ン1bのようにエッ
ジ補正された画像デ−タを得る(ステップS5)。この
補正された印字デ−タをバッファ9を通してプリンタエ
ンジン63に送りプリントする(ステップS6)。この
一連の処理をイメ−ジデ−タ1の全体に対して行い処理
を終了する(ステップS7)。
インバッファ2に分解し、そのラインバッファ2をさら
にn×mのマトリクス3に分ける。例えば図5に示す画
像イメ−ジ1aの一部を5×5のマトリクス3aに分け
る。このマトリクス3aの中央のドット51に注目し、
そのドット51と周辺のドットで構成されるパタ−ンと
、比較デ−タ格納部4に格納されている複数の比較パタ
−ンとを比較手段8で比較することにより、注目したド
ットの変換デ−タを得る。この変換デ−タを補正デ−タ
格納部5において選択されたプリンタエンジン63に対
応する補正デ−タで補正することにより、図3の特性に
応じたドット径を有し、印字パタ−ン1bのようにエッ
ジ補正された画像デ−タを得る(ステップS5)。この
補正された印字デ−タをバッファ9を通してプリンタエ
ンジン63に送りプリントする(ステップS6)。この
一連の処理をイメ−ジデ−タ1の全体に対して行い処理
を終了する(ステップS7)。
【0018】このようにホストマシン65からイメ−ジ
デ−タ1が送られるたびに、使用するプリンタエンジン
の特性に応じた補正デ−タを選択し、エッジ補正を行う
ことにより、常にプリンタエンジンの特性に応じた画像
デ−タを得ることができる。
デ−タ1が送られるたびに、使用するプリンタエンジン
の特性に応じた補正デ−タを選択し、エッジ補正を行う
ことにより、常にプリンタエンジンの特性に応じた画像
デ−タを得ることができる。
【0019】なお、上記実施例は補正デ−タ格納部5に
、あらかじめプリンタエンジンの識別子と補正デ−タを
格納しておいた場合について説明したが、プリンタ61
の電源を投入したときに、セレクタ11を作動させバッ
ファ10を介して各プリンタエンジンの識別子と補正デ
−タを補正デ−タ格納部5に読み取り、その後セレクタ
11を切り換えバッファ9を介して補正された画像デ−
タをプリンタエンジンに送るようにしても良い。このよ
うに使用するプリンタエンジンの補正デ−タを自動的に
読み込むことにより、プリンタエンジンの特性に応じた
エッジ補正を行うことができるとともに、補正デ−タ格
納部5のメモリ容量を低減することができる。
、あらかじめプリンタエンジンの識別子と補正デ−タを
格納しておいた場合について説明したが、プリンタ61
の電源を投入したときに、セレクタ11を作動させバッ
ファ10を介して各プリンタエンジンの識別子と補正デ
−タを補正デ−タ格納部5に読み取り、その後セレクタ
11を切り換えバッファ9を介して補正された画像デ−
タをプリンタエンジンに送るようにしても良い。このよ
うに使用するプリンタエンジンの補正デ−タを自動的に
読み込むことにより、プリンタエンジンの特性に応じた
エッジ補正を行うことができるとともに、補正デ−タ格
納部5のメモリ容量を低減することができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、プリン
タエンジンの種類によってそれぞれ異なる特性から得ら
れる補正デ−タと、プリンタエンジンの識別子を管理す
るテ−ブルをコントロ−ラ内に持ち、使用するプリンタ
エンジンの識別子からテ−ブルを参照することにより補
正デ−タを読みだしエッジ補正を行うようにしたから、
プリンタエンジンが変わったときでもコントロ−ラを変
えたりすることなく、エッジ補正されたイメ−ジデ−タ
のプリントを行うことができ、種々の特性を有するプリ
ンタエンジンに対して柔軟に対応することができる。
タエンジンの種類によってそれぞれ異なる特性から得ら
れる補正デ−タと、プリンタエンジンの識別子を管理す
るテ−ブルをコントロ−ラ内に持ち、使用するプリンタ
エンジンの識別子からテ−ブルを参照することにより補
正デ−タを読みだしエッジ補正を行うようにしたから、
プリンタエンジンが変わったときでもコントロ−ラを変
えたりすることなく、エッジ補正されたイメ−ジデ−タ
のプリントを行うことができ、種々の特性を有するプリ
ンタエンジンに対して柔軟に対応することができる。
【0021】また、補正デ−タを各プリンタエンジンか
ら読み取り格納することにより、プリンタエンジンが変
わっても、その特性に応じて高度なエッジ補正を行うこ
とができるとともに、コントロ−ラのメモリ容量を低減
することができる。
ら読み取り格納することにより、プリンタエンジンが変
わっても、その特性に応じて高度なエッジ補正を行うこ
とができるとともに、コントロ−ラのメモリ容量を低減
することができる。
【図1】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の補正デ−タ格納部を示す説明図で
ある。
ある。
【図3】プリンタエンジンのドット径とクロック幅の特
性図である。
性図である。
【図4】上記実施例の動作を示すフロ−チャ−トである
。
。
【図5】上記実施例の動作を示す印字パタ−ン図である
。
。
【図6】レ−ザプリンタの構成を示すブロック図である
。
。
【図7】エッジ補正の概念を示す説明図である。
1 イメ−ジデ−タ格納部2
nラインバッファ 3 マトリクス格納部 4 比較デ−タ格納部 5 補正デ−タ格納部 6 メモリデコ−ダ 8 比較手段 9,10 バッファ
nラインバッファ 3 マトリクス格納部 4 比較デ−タ格納部 5 補正デ−タ格納部 6 メモリデコ−ダ 8 比較手段 9,10 バッファ
Claims (2)
- 【請求項1】 プリンタエンジンの特性に基づきイメ
−ジデ−タのエッジ補正を行う機能を有するプリンタ装
置において、複数のプリンタエンジンの各特性による補
正デ−タと各プリンタエンジンの識別子をテ−ブルとし
て格納する手段と、入力されたプリンタエンジンの識別
子により上記格納手段を検索し補正デ−タを得る手段を
備えたことを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項2】 上記格納手段に格納する補正デ−タを
各プリンタエンジンから読み取る手段を有する請求項1
記載のプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016929A JPH04236570A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016929A JPH04236570A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04236570A true JPH04236570A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11929820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3016929A Pending JPH04236570A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04236570A (ja) |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP3016929A patent/JPH04236570A/ja active Pending
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