JPH04236317A - 表面実装ic極性検査装置 - Google Patents

表面実装ic極性検査装置

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Publication number
JPH04236317A
JPH04236317A JP3004872A JP487291A JPH04236317A JP H04236317 A JPH04236317 A JP H04236317A JP 3004872 A JP3004872 A JP 3004872A JP 487291 A JP487291 A JP 487291A JP H04236317 A JPH04236317 A JP H04236317A
Authority
JP
Japan
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area
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inspection
image signal
polarity
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Pending
Application number
JP3004872A
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English (en)
Inventor
Masahiko Nagao
長尾政彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04236317A publication Critical patent/JPH04236317A/ja
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
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  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面実装IC極性検査装
置、特に、プリント基板に実装された表面実装ICの極
性検査に用いる表面実装IC極性検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表面実装IC極性検査装置は、照
明と、カメラと、2値化回路と、ウィンドウ発生回路と
、計測回路と、判定回路とを含んで構成される。
【0003】従来の表面実装IC極性検査装置について
図面を参照して詳細に説明する。図3は、従来の一例を
示すブロック図である。図3に示す表面実装IC極性検
査装置は、 (A) 検査対象である表面実装IC12に斜め方向か
ら照明光を照射する照明11、 (B) 表面実装IC12の上方に取り付けられ、濃淡
画像信号aを出力するカメラ13、 (C) 濃淡画像信号aを明るい部分に対応した“1”
と、暗い部分に対応した“0”の2値化画像信号bに変
換する2値化回路14、 (D) 2値化画像信号bにあらかじめ設定された寸法
の検査領域を、表面実装IC12の上面で表示文字のな
い位置に発生させ、ウィンドウ内2値化画像信号hを出
力するウィンドウ発生回路35、 (E) ウィンドウ内2値化画像信号hの“1”の面積
の総和を測定し、ウィンドウ内面積信号iを出力する計
測回路36、 (F) 前記“1”の面積の総和と、あらかじめ設定さ
れた面積とを比較し、前記“1”の面積の総和のほうが
大きい場合は欠陥と判定する判定回路37、とを含んで
構成される。
【0004】図4(a),(b)は従来技術の原理を示
すパターン図である。図4(a)は正常な方向に実装さ
れた表面実装IC40の表面文字のない部分41側に検
査ウィンドウ42が発生されている。表示文字部43は
他の部分に比べて白く、表示文字のない部分41との明
るさの間に2値化レベルを設定することで、表示文字部
43の部分だけが“1”になり、検査ウィンドウ42内
の“1”の面積はほぼ0になる。
【0005】図4(b)は逆方向に実装された表面実装
IC40aの表面文字のない部分41aとは反対方向に
に検査ウィンドウ42aが発生されている。検査ウィン
ドウ42a内には文字表示部43aがあり、検査ウィン
ドウ42a内の“1”の面積は、正常に実装されている
表面実装IC40に発生した検査ウィンドウ42内の“
1”の面積より大きくなる。したがって、正常に実装さ
れている場合と逆方向に実装されている場合の検査ウィ
ンドウ内の“1”の面積の中間の面積を、判定回路37
に比較対象面積として設定しておくことで、表面実装I
Cの極性検査を行なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の表面実
装IC極性検査装置は、表示文字がかすれている場合や
、表示文字の印刷のずれが大きい場合は正常実装でも検
査ウィンドウに表示文字が入ってしまうため、逆実装と
誤判定する危険があるという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の表面実装IC極
性検査装置は、 (A) 検査対象である表面実装ICに斜め方向から照
明光を照射する照明、 (B) 前記表面実装ICの上方に取り付けられ、濃淡
画像信号を出力するカメラ、 (C) 前記濃淡画像信号を明るい部分に対応した“1
”(または“0”)と、暗い部分に対応した“0”(ま
たは“1”)の2値化画像信号に変換する2値化回路、
(D) 前記2値化画像信号にあらかじめ設定された寸
法の検査領域を、正常な方向に実装された前記表面実装
ICの上面にある窪みの位置に発生させ、ウィンドウ内
2値化画像信号を出力するウィンドウ発生回路、(E)
 前記ウィンドウ内2値化画像信号の“0”(または“
1”)の面積を測定し、ウィンドウ内面積信号を出力す
る計測回路、 (F) 前記測定された面積と、あらかじめ設定された
面積とを比較し、前記測定された面積のほうが大きい(
または小さい)場合は欠陥と判定する判定回路、とを含
んで構成される。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。図1に示す表面実装IC極性検査装置は、(
A) 検査対象である表面実装IC12に斜め方向から
照明光を照射する照明11、 (B) 表面実装IC12の上方に取り付けられ、濃淡
画像信号aを出力するカメラ13、 (C) 濃淡画像信号aを明るい部分に対応した“1”
と、暗い部分に対応した“0”の2値化画像信号bに変
換する2値化回路14、 (D) 2値化画像信号bにあらかじめ設定された寸法
の検査領域を、正常な方向に実装された表面実装IC1
2の上面にある窪みの位置に発生させ、ウィンドウ内2
値化画像信号cを出力するウィンドウ発生回路15、(
E) ウィンドウ内2値化画像信号cの“0”の面積を
測定し、ウィンドウ内面積信号dを出力する計測回路1
6、 (F) 前記測定された面積と、あらかじめ設定された
面積とを比較し、前記測定された面積のほうが大きい場
合は欠陥と判定する判定回路17、 とを含んで構成される。
【0010】図2(a),(b)は本発明の原理を示す
パターン図である。図2(a)は正常な方向に実装され
た表面実装IC20の窪み21側に検査ウィンドウ22
が発生している。窪み21では斜め方向から照明光が照
射されているため影部分23ができる。影部分23は、
他の部分に比べて照明光の乱反射成分がほとんどないた
めに、部品表面が“1”になるように2値化レベルを設
定しても影部分23のみは“0”になる。したがって、
計測回路16で検出される“0”の面積は、影部分23
の面積になる。
【0011】図2(b)は逆方向に実装された表面実装
IC20aの窪み21aとは反対方向に検査ウィンドウ
22が発生されている。検査ウィンドウ22内には、窪
み21aの影部分23aはないため、2値化後はほとん
ど“1”になり、計測回路16で検出される“0”の面
積はほぼ0となり、正常に実装されている場合に比して
、常に小さくなる。したがって、正常に実装されている
場合と逆方向に実装されている場合の検査ウィンドウ内
の“0”の面積の中間の面積を、判定回路17に比較対
象面積として設定しておくことで、表面実装ICの極性
検査を行なえる。
【0012】
【発明の効果】本発明の表面実装IC極性検査装置は、
検査ウィンドウ内の文字の有無により検査を行なう代り
に、斜め方向から照明を行ない、影の部分の有無から検
査ウィンドウ内の窪みの有無を検出することにより極性
判定を行なうので、表示文字のかすれや、印刷精度の影
響を受けることなく極性検査ができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図ある。
【図2】(a),(b)は本発明の原理を示すパターン
図である。
【図3】従来の一例を示すブロック図ある。
【図4】(a),(b)は従来技術の原理を示すパター
ン図である。
【符号の説明】
11    照明 12    表面実装IC 13    カメラ 14    2値化回路 15    ウィンドウ発生回路 16    計測回路 17    判定回路 a    濃淡画像信号 b    2値化画像信号 c    ウィンドウ内2値化画像信号d    ウィ
ンドウ内面積信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A) 検査対象である表面実装ICに斜
    め方向から照明光を照射する照明、 (B) 前記表面実装ICの上方に取り付けられ、濃淡
    画像信号を出力するカメラ、 (C) 前記濃淡画像信号を明るい部分に対応した“1
    ”(または“0”)と、暗い部分に対応した“0”(ま
    たは“1”)の2値化画像信号に変換する2値化回路、
    (D) 前記2値化画像信号にあらかじめ設定された寸
    法の検査領域を、正常な方向に実装された前記表面実装
    ICの上面にある窪みの位置に発生させ、ウィンドウ内
    2値化画像信号を出力するウィンドウ発生回路、(E)
     前記ウィンドウ内2値化画像信号の“0”(または“
    1”)の面積を測定し、ウィンドウ内面積信号を出力す
    る計測回路、 (F) 前記測定された面積と、あらかじめ設定された
    面積とを比較し、前記測定された面積のほうが大きい(
    または小さい)場合は欠陥と判定する判定回路、とを含
    むことを特徴とする表面実装IC極性検査装置。
JP3004872A 1991-01-21 1991-01-21 表面実装ic極性検査装置 Pending JPH04236317A (ja)

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JP3004872A JPH04236317A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 表面実装ic極性検査装置

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JP3004872A JPH04236317A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 表面実装ic極性検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04236317A true JPH04236317A (ja) 1992-08-25

Family

ID=11595765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3004872A Pending JPH04236317A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 表面実装ic極性検査装置

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JP (1) JPH04236317A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6177707A (ja) * 1984-09-25 1986-04-21 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置の方向判別装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6177707A (ja) * 1984-09-25 1986-04-21 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置の方向判別装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970128