JPH04235903A - 光硬化性印像材 - Google Patents

光硬化性印像材

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JPH04235903A
JPH04235903A JP3155948A JP15594891A JPH04235903A JP H04235903 A JPH04235903 A JP H04235903A JP 3155948 A JP3155948 A JP 3155948A JP 15594891 A JP15594891 A JP 15594891A JP H04235903 A JPH04235903 A JP H04235903A
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JP
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prepolymer
methacrylate
urethane
diisocyanate
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JP3155948A
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English (en)
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Hanns P Mueller
ハンス・ペーター・ミユラー
Reiner Voigt
ライナー・フオイクト
Jens Winkel
イエンス・ビンケル
Peter Schwabe
ペーター・シユバーベ
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/67Unsaturated compounds having active hydrogen
    • C08G18/671Unsaturated compounds having only one group containing active hydrogen
    • C08G18/672Esters of acrylic or alkyl acrylic acid having only one group containing active hydrogen
    • C08G18/673Esters of acrylic or alkyl acrylic acid having only one group containing active hydrogen containing two or more acrylate or alkylacrylate ester groups
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K6/00Preparations for dentistry
    • A61K6/90Compositions for taking dental impressions

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  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、好適には歯科用途用の、光硬化
可能印像材に関するものである。本発明の範囲内に記載
されている印像組成物は、三次元コピーを製造しようと
する物体の印像を作成するために使用される。該印像組
成物は好適には歯科学においてインレー、歯冠、橋義歯
および義歯の製造で使用することができる。それらによ
り顎位置の印像を作成することができ、その後その中に
例えば型用の石膏を注入する。この方法で得られた型を
歯科技師が他の作業の基礎として使用する。技師が製造
した製品の適切な適合正確性を保証するためには、使用
される印像組成物の寸法変化は最少でなければならない
【0002】この用途用には多数の物質、例えばポリ硫
化物類、ポリエーテル類、縮合−および付加−架橋結合
用シロキサン類、が使用されている。これらの全物質は
二成分系であり、そこでは製作者の指示に従い基礎ペー
ストを触媒ペーストと特定重量または容量比で30−4
0秒以内に均質に混合しなければならず、そして次に混
合物を最大でも90秒以内に印像が要求される位置に配
置しなければならない。例えば不正確な投与および成分
類の不充分な混合並びに気泡混入の如き操作上の失敗に
より、使用不能な印像となってしまうことがある。本発
明において記載されている物質は印像台の上で不透明管
またはカートリッジから直接配置することのできるペー
スト状の一成分物質の形状をとることもでき、或いはそ
れは印像が要求される位置に噴霧されてもよく、そして
次に好適には300−600nmの間の波長を有する光
に露光されることより架橋結合されて、ゴム−弾性の印
像を与える。
【0003】光セッティング用印像物質はすでに開示さ
れている。米国特許4,575,545中に記載されて
いるシリコーンアクリレート類と比べて、本発明に従う
物質は顕著に減少された抑制層を示す。ヨーロッパ特許
出願257,777、255,286、269,071
および173,088中に記載されているウレタンジア
クリレートと比べて、驚くべきことに本発明に従う高級
官能化アクリレート類はより小さい寸法変化を示す。こ
れは歯科用印像物質としての使用にとって相当有利なこ
とである。
【0004】歯の印像を作成する時の一つの問題は、印
像物質が破れそして歯肉空洞中に残っているそれの薄膜
によりしばしば生じる。これらの残渣が重大な炎症をも
たらす。この問題も、本発明に従う印像物質の高い引っ
張り強度により、同様に解決できる。
【0005】各場合とも少なくとも1種の好適には40
0−20,000の分子量範囲のポリエーテルジオール
類から選択されるマクロジオール、1種の脂肪族ポリイ
ソシアネート、適宜低分子量ジオール類またはジアミン
鎖延長剤、鎖停止剤としての末端基含有不飽和モノアル
コール類、並びに一般的助剤および添加物からなってお
り、該不飽和基を基にしたプレポリマーの平均官能性が
>2であり、先行技術製品の欠点を有していない印像物
質としての光セッティング用プレポリマーを今見いだし
た。
【0006】この目的用に印像物質として好適に使用さ
れるものは、ヒドロキシアクリレート類または−メタク
リレート類、例えばグリセロール−ジアクリレート、グ
リセロール−ジメタクリレート、グリセロール−アクリ
レート−メタクリレート、ペンタエリトリトール−トリ
アクリレート、ペンタエリトリトール−トリメタクリレ
ート、またはペンタエリトリトールとアクリル酸および
メタクリル酸との混合エステル、を適宜ヒドロキシエチ
ルアクリレートまたはメタクリレートと混合して鎖停止
剤として使用している光セッティング用プレポリマーで
あり、但し条件として該プレポリマーの平均官能性は>
2である。
【0007】特に好適なものは、末端基含有不飽和プレ
ポリマーの構成用に脂肪族および/または脂環式ジイソ
シアネート類を適宜トリ−およびテトライソシアネート
類と混合して使用しているものであり、但し条件として
該プレポリマーの平均官能性は>2である。
【0008】光セッティング用印像物質の製造方法も見
いだされ、そしてそれは1モルの分子量範囲が>400
のマクロジオール当たり1.7−3、好適には1.8−
2.2、モルのジイソシアネート(混合物)を、適宜分
子量範囲が62−400の低分子量ジオール類と混合し
て、使用すること、並びに生じた中間生成物をヒドロキ
シエチルアクリレートまたはメタクリレートおよびOH
基含有ポリ(メタ)アクリル酸エステル類と反応させて
不飽和基を基にした平均官能性が>2のプレポリマーを
与えることにより特徴づけられている。
【0009】本発明に従い使用できるウレタンアクリレ
ート類は少なくとも3種のアクリル酸またはメタクリル
酸エステル類を含有している。それらは、脂肪族および
/または脂環式ジイソシアネート類をマクロジオール類
、例えば400−6000の平均分子量範囲Mnのジヒ
ドロキシポリエーテル類と反応させ、任意に62−<4
00の平均分子量Mnの脂肪族および/または脂環式二
価アルコール類をさらに加え、そして生成したプレポリ
マーをヒドロキシアルキルアクリレート類またはメタク
リレート類と反応させることにより製造することができ
、ここでa)ヒドロキシアルキルポリアクリレート類ま
たはヒドロキシアルキルポリメタクリレート類または混
合ヒドロキシアルキルアクリレート類/メタクリレート
類を単独でまたはヒドロキシエチルアクリレートもしく
はメタクリレートと混合して加え、且つb)適宜高分子
量ジオール類および/またはジアミン類と混合されてい
てもよい1モルのマクロジオール当たり1.7−3、好
適には1.8−2.2、モルのジイソシアネート(混合
物)を使用することにより、任意に60−300の分子
量を有する第一級アミノ基を有する脂肪族および/また
は脂環式ジアミン類をさらに使用することもできる。
【0010】成分類を20−150℃の、好適には60
−120℃の、温度で反応させる。
【0011】任意に使用することができるジアミン類を
用いて要求される特定分子量に調節する。
【0012】適しているジイソシアネート類は、特に、
式Q(NCO)2の脂肪族的におよび/または脂環式的
に結合されているイソシアネート基を有するものであり
、ここでQは炭素数が2−12の脂肪族炭化水素基また
は炭素数が4−15の混合脂肪族−脂環式炭化水素基を
表している。
【0013】この型のジイソシアネート類の例は、エチ
レンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、ドデカメチレン
ジイソシアネート、シクロブタン1,3−ジイソシアネ
ート、シクロヘキサン1,3−および1,4−ジイソシ
アネートまたは1−イソシアナト−3,3,5−トリメ
チル−5−イソシアナトメチル−シクロヘキサン、4,
4′−ジイソシアナト−ジシクロヘキシルメタン並びに
この型のジイソシアネート類の希望する混合物である。 本発明に従う方法では脂環式または混合脂肪族−脂環式
ジイソシアネート類が好適に使用される。1−イソシア
ナト−3,3,5−トリメチル−5−イソシアナト−メ
チル−シクロヘキサン(イソフォロンジイソシアネート
)が特に好適である。
【0014】適当なジヒドロキシポリエーテル類も同様
にそれ自体は公知である型のものであり、そして例えば
酸化エチレン、酸化ブチレン、テトラヒドロフラン、酸
化スチレンまたはエピクロロヒドリンの如きエポキシド
類をBF3の存在下で自己重合させることにより、また
はこれらのエポキシド類を適宜混合物状でもしくは連続
的に例えばアルコール類もしくはアミン類の如き反応性
水素原子を有する出発化合物、例えば水、エチレングリ
コール、1,3−もしくは1,2−プロピレングリコー
ル、4,4′−ジヒドロキシジフェニルプロパン、アニ
リン、に添加することにより製造される。好適なポリエ
ーテル類は、主として(ポリエーテル中に存在している
全OH基を基にして90重量%まで)第一級OH基を有
するものである。
【0015】適しているジアミン類は好適には、第一級
アミノ基を有する分子量範囲が60−300の脂肪族、
脂環式または混合脂肪族−脂環式ジアミン類である。そ
れらの例は、エチレンジアミン、テトラメチレンジアミ
ン、ヘキサメチレンジアミン、4,4′−ジアミノ−ジ
シクロヘキシルメタン、1,4−ジアミノシクロヘキサ
ン、4,4′−ジアミノ−3,3′−ジメチル−ジシク
ロヘキシルメタンまたは1−アミノ−3,3,5−トリ
メチル−5−アミノメチル−シクロヘキサン(イソフォ
ロンジアミン)である。4,4′−ジアミノジシクロヘ
キシルメタンまたは最後に挙げられているイソフォロン
ジアミンが特に非常に好適に使用される。
【0016】適当な二価アルコール類の例は、エチレン
グリコール、1,2−および1,3−プロピレングリコ
ール、1,4−および2,3−ブチレングリコール、1
,6−ヘキサンジオール、1,8−オクタンジオール、
ネオペンチレングリコール、シクロヘキサンジメタノー
ル、1,4−ビス−ヒドロキシ−メチルシクロヘキサン
、2−メチル−1,3−プロパンジオール、3−メチル
−1,5−ペンタンジオール、並びにジエチレングリコ
ール類、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリ
コール類、ジブチレングリコール類およびポリブチレン
グリコール類である。
【0017】適しているヒドロキシアクリレート類およ
び−メタクリレート類は、グリセロールジアクリレート
、グリセロールジメタクリレート、グリセロールアクリ
レートメタクリレート、ペンタエリトリトールトリアク
リレート、ペンタエリトリトールトリメタクリレートお
よびペンタエリトリトールとアクリル酸およびメタクリ
ル酸との混合エステル類である。OH基を含有している
上記のポリ(メタ)アクリル酸エステル類とヒドロキシ
エチルアクリレートまたはメタクリレートとの混合物も
本発明に適している。
【0018】上記のウレタンアクリレート類と原則的に
は全てのラジカル硬化性単量体との混合物も本発明に適
している。
【0019】この目的用に特に適しているものは一官能
性または多官能性のそれ自体は公知であるメタクリレー
ト類であり、そしてそれらは単独で使用することもまた
は混合物状で使用することもできる。それらの例は、メ
チルメタクリレート、イソブチルメタクリレート、シク
ロヘキシルメタクリレート、エチレングリコールジメタ
クリレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、
ポリエチレングリコールジメタクリレート、ブタンジオ
ールジメタクリレート、ヘキサンジオールジメタクリレ
ート、デカンジオールジメタクリレート、ドデカンジオ
ールジメタクリレート、ビスフェノールAジメタクリレ
ート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、お
よびビス−GMA、並びにイソシアネート類、特にジお
よび/またはトリイソシアネート類、とOH基含有メタ
クリレート類との反応生成物である。
【0020】後者の例は、1モルのヘキサメチレン−ジ
イソシアネートと2モルの(2−ヒドロキシエチル)−
メタクリレートとの、1モルのトリス−(6−イソシア
ナトヘキシル)−イソシアヌレートと3モルのヒドロキ
シメチルメタクリレートとの、および1モルのトリメチ
ルヘキサメチレン−ジイソシアネートと2モルのヒドロ
キシエチル−メタクリレートとの、反応生成物である。
【0021】ウレタンアクリレート(類)との混合物中
におけるこれらの化合物の割合は10−70重量%の間
、好適には20−50重量%の間、で変化する。
【0022】化合物をそれ自体は公知でありそして照射
により活性化可能な触媒を用いて硬化させることができ
る。感光剤を還元剤と一緒に使用することが好ましい。 感光剤の例は、α−ジケトン類、例えば9,10−フェ
ナンスレンキノン、ジアセチル、フリル、アニシル、4
,4′−ジクロロベンジルおよび4,4′−ジアルコキ
シベンジルである。カンファーキノンが好適に使用され
る。還元剤の例は、アミン類、例えばシアノエチルメチ
ルアニリン、ジメチルアミノエチルメタクリレート、N
−ブチルアミン、トリエチルアミン、トリエタノールア
ミン、N,N−ジメチルアニリンまたはN−メチルジフ
ェニルアミンである。
【0023】それらをそれ自体は公知である熱またはレ
ドックス重合用触媒を用いて硬化させることもできる。 従って、熱重合用には過酸化物、例えば過酸化ジベンゾ
イル、過酸化ジラウロイル、ターシャリー−ブチルペル
オクトエートまたは過安息香酸ターシャリー−ブチル、
並びにα,α−アゾ−ビス−(イソブチロエチルエステ
ル)−ベンゾピナコールおよび2,2′−ジメチルベン
ゾピナコールが用いられる。
【0024】いわゆるレドックス重合用に適しているも
のは、過酸化物および例えば第三級芳香族アミン類を基
にした還元剤からなっている系である。過酸化物の例は
、過酸化ジベンゾイル、過酸化ジラウロイルおよび過酸
化ジ−4−クロロベンゾイルである。
【0025】第三級芳香族アミン類の例として挙げられ
るものは、N,N−ジメチル−p−トルイジン、ビス−
(2−ヒドロキシエチル)−p−トルイジン、ビス−(
2−ヒドロキシエチル)−3,5−ジメチル−アニリン
およびN−メチル−N−(2−メチルカルバモイルオキ
シプロピル)−3,5−ジメチルアニリンである。
【0026】過酸化物−およびアミン−含有単量体混合
物は使用するまで別個に貯蔵されている。
【0027】該触媒は重合可能物質を基にして0.01
−10重量%の量で、特に0.1−5重量%の量で、使
用される。
【0028】物質の使用目的によるが、該物質は無機ま
たは有機充填剤を含有することもできる。適当な無機充
填剤の例は、岩石結晶、クリストバライト、石英ガラス
、高分散シリカ、酸化アルミニウムおよびガラスセラミ
ック、例えばランタンおよびジルコニウム含有ガラスセ
ラミック(ドイツ特許明細書2,347,591)、で
ある。無機充填剤は好適には接着促進剤で予備処理され
ており重合体マトリックスへの結合が改良されている。 接着促進は例えば有機ケイ素化合物を用いる処理により
なされる(プログレス・イン・オーガニック・コーティ
ング(Progress inOrganic Coa
ting)、297−308(1983))。3−メタ
クリロイルオキシプロピル−トリメトキシシランが好適
に使用される。異なる粒子直径および/または異なるシ
ラン含有量を有する数種の充填剤を同時に使用すること
も有利である。
【0029】適当な有機充填剤の例は、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポ
リスチレン、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエス
テル、ポリアクリレートおよびポリメタクリレートを基
にしたプラスチック粉末およびビーズである。
【0030】混合物中の充填剤の割合は一般的に0−8
0重量%、好適には10−70重量%、である。該物質
に有機重合体または共重合体を加えることもできる。例
えば安定剤、光安定剤、可塑剤、香料および着色剤の如
き一般的助剤を存在させることもできる。下記の組成物
が例として挙げられる:100重量部のペーストは、a
)50−95重量部のウレタンアクリレート、b)  
0−50重量部の共単量体、 c)  0−80重量部の充填剤、 d)  0−  5重量部のラジカル重合用開始剤、e
)  0−  5重量部の助剤 を含有している。
【0031】本発明に従う印像組成物は不透明管または
カートリッジを充填するために使用される。使用時には
、低または中粘度の組成物を噴霧装置により印像が要求
される歯列に適用することができる。次に例えばポリメ
タクリレート、ポリカーボネートまたはポリスチレンの
如き透明物質からなる印像台中の高粘度組成物を、周り
に低または中粘度の組成物が噴霧されている歯列の上に
圧縮させる。次に互いに流入する組成物を光案内を用い
て300−600ナノメートルの間の波長を有する可視
光線へ露呈することにより重合させる。印像が作成され
ている歯列の正確な詳細さを有する負型が得られ、その
中に例えば型用石膏を注入することができる。
【0032】印像組成物としての使用の他に、該組成物
は光セッティングおよびラジカル架橋結合法の両者にお
いて義歯用の柔らかさを保っている再裏装物質として使
用することもできる。義歯物質は一般的にポリメタクリ
レートからなっているため、本発明に従う組成物を再裏
装物質として使用する時には同一の化学的基礎のために
義歯と再裏装物質の間で結合が生じる。
【0033】光セッティング用印像組成物の例
【003
4】
【実施例】実施例1(ウレタンメタクリレートの製造)
プロピレングリコールから出発しそして最初は87重量
部の酸化プロピレンとそして次に13重量部の酸化エチ
レンとの重付加を受けた4,000g(1モル)のポリ
エーテル(OH数=28、分子量=4,000、η25
℃=800mPa.s)を120℃において水流ポンプ
真空下で1時間にわたり乾燥しそして次に400g(1
.8モル)のイソフォロンジイソシアネートおよび0.
1gの錫オクトエートを混合物に加えた。混合物を12
0℃において窒素下で1時間にわたり撹拌し、そして次
にプレポリマー(I)のNCO含有量を測定した(NC
O実測値1.33%、NCO計算値1.53%)。
【0035】0.1gの2,6−ジ−ターシャリー−ブ
チル−4−メチル−フェノール、49.8gのグリセロ
ールジメタクリレートおよび0.35gの錫(II)オ
クトエートを600gのこの方法で得られたNCOプレ
ポリマー(I)に加えた。混合物を60℃に加熱し、そ
してそれら全部を48時間にわたり撹拌した。この後に
は、遊離NCOはもはや検出できなかった。20℃にお
ける66Pa.sの粘度を有する四官能性ウレタンメタ
クリレートが得られた。
【0036】実施例2 (ウレタンアクリレートメタクリレートの製造)工程は
実施例1に記されている如くして実施されたが、0.1
gの2,6−ジ−ターシャリー−ブチル−4−メチル−
フェノールおよび46.7gのグリセロールモノアクリ
レートモノメタクリレートおよび0.3gの錫(II)
オクトエートを600gのNCOプレポリマー(I)に
加えたことが異なっていた。混合物を60℃に48時間
にわたり加熱した。この後には、遊離NCOはもはや検
出できなかった。20℃における237Pa.sの粘度
を有する四官能性ウレタンメタクリレートがこの方法で
得られた。
【0037】実施例3(ウレタンメタクリレートの製造
) 工程は実施例1に記されている如くして実施されたが、
0.1gの2,6−ジ−ターシャリー−ブチル−4−メ
チル−フェノール、24.9gのグリセロールジメタク
リレート、14.2gのヒドロキシエチルメタクリレー
トおよび0.2gの錫(II)オクトエートを600g
のNCOプレポリマー(I)に加えたことが異なってい
た。 混合物を60℃に48時間にわたり加熱した。この後に
は、遊離NCOはもはや検出できなかった。20℃にお
ける42Pa.sの粘度を有する三官能性ウレタンメタ
クリレートがこの方法で得られた。
【0038】実施例4(ウレタンメタクリレートの製造
) 比較例工程は実施例1に記されている如くして実施され
たが、0.1gの2,6−ジ−ターシャリー−ブチル−
4−メチル−フェノール、28.4gのヒドロキシメタ
クリレートおよび0.2gの錫(II)オクトエートを
600gのNCOプレポリマー(I)に加えたことが異
なっていた。混合物を60℃に48時間にわたり加熱し
た。 この後には、遊離NCOはもはや検出できなかった。2
0℃における58Pa.sの粘度を有する二官能性ウレ
タンメタクリレートがこの方法で得られた。
【0039】実施例5(ウレタン(メタ)アクリレート
類の活性化) 99.45%の実施例1、2、3または4からのウレタ
ン(メタ)アクリレート 0.25%のジアリルスルホンアミド 0.10%のイオノール 0.20%のカンファーキノン をロタベーパー中で暗所で15時間にわたり混合した。
【0040】実施例6(印像組成物の製造)85.71
%の実施例5中の如くして活性化された実施例1、2、
3または4からのウレタン(メタ)アクリレート 14.27%のシロイドED5(グレース社から供給)
0.02%のシコメットカラーレッドB12085(B
ASF社) 原料物質を遊星車式混合器中で暗所で均質に混合した。 中粘度の印像組成物を使用して不透明カートリッジを充
填した。
【0041】実施例7(印像組成物の製造)60.00
%の実施例5中の如くして活性化された実施例1、2、
3または4からのウレタン(メタ)アクリレート 10.00%のシロイドED5(グレース社から供給)
29.95%の非常に微細に粉砕されたクリストバライ
ト 0.05%のシコメットカラーブルーP74160(B
ASF) 出発物質を遊星車式混合器中で暗所で均質に混合した。 高粘度の印像組成物を使用して管を充填した。
【0042】実施例8(光セッティング後の印像組成物
に関する試験) 実施例5からの活性化されたウレタン(メタ)アクリレ
ート類並びにそれらから調合された実施例6および7か
らの印像組成物を試験試料用の型の中に入れ、そしてデ
ンタカラー光オーブン中で30秒間にわたり照射した。 この後に、ショアA硬度、アメリカ歯科協会の仕様番号
19に従う寸法変化、およびDIN 53 504に従
う引っ張り強度を測定した。結果を表1にまとめた。
【0043】
【表1】表  1 光セッティング後の印像物質に関する試験の結果組成物
      ウレタン(メタ)        硬度 
   寸法変化    引っ張り強度        
    アクリレート       (ショアA)(実
施例)    (実施例)             
  [%]       [%]         [
N/mm]未充填(5)  四官能性 UMA(1) 
        48        0.19   
      1.9           四官能性 
UAMA(2)        47        
0.17         1.7         
  三官能性 UMA(3)         47 
       0.22         1.9  
         二官能性 UMA(4)     
    45        0.38       
  0.9充填された 四官能性 UMA(1)   
      70        0.11     
    6.9中粘度(6)  四官能性 UAMA(
2)        68        0.10 
        6.5           三官能
性 UMA(3)         70      
  0.12         6.7       
    二官能性 UMA(4)         6
6        0.31         4.2
充填された 四官能性 UMA(1)        
 82        0.06        10
.9高粘度(7)  四官能性 UAMA(2)   
     80        0.06      
  10.3           三官能性 UMA
(3)         81        0.0
7        10.5           二
官能性 UMA(4)         78    
    0.22         7.2   本明細書は説明用に示されており限定用ではないこ
と、並びに本発明の精神および範囲から逸脱しない限り
種々の改変を行えることは、理解されよう。
【0044】本発明の主なる特徴および態様は以下のと
おりである。
【0045】1.少なくとも1種のマクロジオール、少
なくとも1種の脂肪族ポリイソシアネート、および鎖停
止剤としての不飽和モノアルコールの単位類からなる光
硬化可能プレポリマーであり、該不飽和基を基にした該
プレポリマーの平均官能性が>2である、光硬化可能プ
レポリマー。
【0046】2.マクロジオールが400−20,00
0の分子量範囲のポリエーテルジオール類から選択され
る、上記1のプレポリマー。
【0047】3.さらに低分子量ジオールまたはジアミ
ンの単位類も含んでいる、上記1のプレポリマー。
【0048】4.鎖停止剤がヒドロキシアクリレートま
たは−メタクリレート、グリセロール−ジアクリレート
、グリセロール−ジメタクリレート、グリセロール−ア
クリレート−メタクリレート、ペンタエリトリトール−
トリアクリレート、ペンタエリトリトール−トリメタク
リレート、並びにペンタエリトリトールとアクリル酸お
よびメタクリル酸との混合エステル類からなる群から選
択される少なくとも1員からなっている、上記1の光硬
化可能プレポリマー。
【0049】5.さらにヒドロキシエチルアクリレート
またはメタクリレートの単位類も含んでいる、上記1の
光硬化可能プレポリマー。
【0050】6.ポリイソシアネートがトリ−およびテ
トライソシアネートの少なくとも1種の単位を含んでい
る、上記1の光硬化可能プレポリマー。
【0051】7.1モルの分子量が<400のマクロジ
オール当たり1.7−3モルのジイソシアネートを反応
させそして生じた中間生成物をOH基含有ポリ(メタ)
アクリル酸エステルと反応させてプレポリマーを与える
ことからなる、上記1の光硬化可能プレポリマーの製造
方法。
【0052】8.印像を製造すべき構造体に上記1のプ
レポリマーを適用し、そして該プレポリマーに露光し、
それにより重合を起こすことからなる、歯科用印像材の
製造方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも1種のマクロジオール、少
    なくとも1種の脂肪族ポリイソシアネート、および鎖停
    止剤としての不飽和モノアルコールの単位類からなる光
    硬化可能プレポリマーであり、該不飽和基を基にした該
    プレポリマーの平均官能性が>2である、光硬化可能プ
    レポリマー。
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EP0460478A2 (de) 1991-12-11
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US5179186A (en) 1993-01-12
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PT97865B (pt) 1998-10-30
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ES2081389T3 (es) 1996-03-01
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