JPH042358A - 遠心血液ポンプ - Google Patents

遠心血液ポンプ

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JPH042358A
JPH042358A JP2104392A JP10439290A JPH042358A JP H042358 A JPH042358 A JP H042358A JP 2104392 A JP2104392 A JP 2104392A JP 10439290 A JP10439290 A JP 10439290A JP H042358 A JPH042358 A JP H042358A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、1肉体の外に血液を吸い出すことを意図した
遠心血液ポンプに関する。
1従来の技術およびその課題」 この種の知られている血液ポンプは、少なくともある部
分におけるその機緘的複雑性および血液血栓の形成を許
す形状の使用により非常に確かというほどには明らかで
はない。
本発明の目的は、溶血および血栓の形成の危険性を低減
できる新規な遠心血液ポンプを提供することにある。
本発明の他の目的は、この種の既存のポンプより構造士
簡単で、そのj、 hにより確実に操作できる遠心血液
ポンプを提供4〜ることにある。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本発明の遠心血液ポンプて
は、(Jは円影の断面および長子方向0)軸線を有し、
長手方向の軸線に沿って延在する血液入口通路およびチ
ャンバーの周囲に位置する血液出口通路の形成された血
液ポンプチャンバーの範囲を定めるインベラーハウリン
グと、チャンバ内に配置さね、放射状に延在する多数の
ベーンを備えたインペラーと、ポンプチャンバの長子方
向の軸線を中心として回転するインペラーを支持するシ
ャフトと、ベーンが入口通路から出口通路に血液を放射
状に推進させるようにインペラーを回転させる駆動手段
とを備え、前記ベーンは、前記チャンバの周囲の方向に
単調に変化する羽根角を有するように各々形成されてい
ることを特徴としている。
本発明の目的は、さらにイノペラ−の池の新規な特徴に
よってし達成され、新規な磁気駆動ノスゲームおよびイ
ノ・ペラ シャフトのたy)の新規なノル手段の配置に
よ−)で達成され、これらは以T:の詳細な説明で明か
にされる。
「作用 発明の主要な面に関して本発明の出願人は1、二の種の
ポンプを考慮するに際し、血栓は吸引の過程で血液に挿
入されr=機械的ストレスによつて牛しるとの結論を出
すとともに、思案して血栓の発生を著しく低減できるよ
うに血液に作用する新規なインペラーの形状を開発した
。基本的には、本発明のインペラーは血液がポンプに入
って流れるとき、速度の変化を滑らかにし、ポンプのキ
ャヒテーノヨン、特に入口でのキャビテーンヨンを低減
するように血液を従わせるべく構成され、実際そのよう
に動作する。
また、出願人は、この目的はインベラ−ベーンに与えら
れるポンプの入口に関連した端部からポンプの出口に関
連した端部まで変わるその羽根角によって達成されるよ
うに決定しており、インペラー軸線からの放射距離に坂
づく機能のために羽根角(,1)接線か増加Aろ。いま
、上記接線か人1]から出[]まて直線的に増力II 
4−ると、若しくは少なくとしほぼ直線的に増加すると
、最適な結果か達成されることがやがて信しられるであ
ろう。
実施例1 本発明に係わる遠心血液ポンプの一実施例は第1図のよ
1)に示され、同図はポンプインペラーの回転軸に沿っ
t1断面図である。
図示のポンプはギ■部ハウノング部2および後部ハウノ
ング部4からなるハウジングを含み、各部2.4によっ
てポンプチャンバ6が取り囲まれる。
ボンブハウノノグは、さらにベアリングハウジング8お
よびヘアリングキャップIOを含んでおり、ベアリング
ハウジング8の後端はキャップlOによって閉止され、
ベアリングハウジング8の前端は後部ハウノング部4に
よって閉止されている。
前部ハウジング部2は、ポンプの軸線に沿って延在する
入口通路12およびチャンバ6の周囲の接線方向に大体
拡張している出口通路14を有するように牙a成されて
いる。
チャンバ6内には本発明によるインペラーか設干ちれ、
インペラ は丘j部イノペラ一部10よ、よび後部イノ
ベラ一部18からtiす、各部16.8は結合されると
とらに、ポンプ軸線に垂直Lj゛平面に沿って互いに接
着されている。インペラ6.18はインペラ−シャフト
20に取り付けられ、インペラ−シャフト20はl\ア
リングハウジング8に固定された一対のジャーナルへア
リノブ22によって回転可能に支持されている。ハウジ
ノ77゛8における各ヘアリング22の間の領域は適当
なグリースからなるマス24によって適切に満たされて
いる。キャップ10の内面には硬球26を含む円筒上の
盲孔が形成され、硬球26はシャフト20およびインペ
ラー16.18を軸方向に支持するスラストベアリング
を構成してし)る。後部ハウジング部4とツヤ−ナルベ
アリング22の間の近傍にはシャフトシール36が配置
され、その詳細は以下に記述される。
インペラ一部16および18は円周的に離れた多数の極
チャンバー、本発明の実用的なこの実施例では609“
)チャ、バーの範囲を定めるように片三成されている。
各チャンバーは磁気透過性ではあるが、磁化されていな
い物質からなる極駆動ブ1゜1.28を有している。プ
レー1−28は比較的薄く作られ、その厚さは適当なも
のとして004インチ程度である。
前部インペラ一部16は円周的に離れた多数の長いベー
ン30および連続している長いベーン30の間に挿入さ
れた短いベーン32を持っている。
全てのベーン30.32は入口通路12の軸線に向かっ
て突出し、入口通路12に向かうベーン30.32の端
部面は前部ハウジング部2の外形におよそ一致している
。後部インペラ一部18は多数の短いベーン34を持っ
ており、ベーン34はそれぞれの1つの短いベーン32
および長いベーン30の外側部の形状に一致している。
それぞれベーン34によって放射状に取り囲まれている
長いベーン30の@部分は、関連のあるベーン34と同
しレベルで後部ハウノング部4の軸線に向かって延在し
、そのため後部ノ\ウジング部4の側面てi谷ベーン3
4かベーン30と枚帽状に継続しでいる。インペラーシ
ャフト20は後部t\ウノノゲ部4に形成されfこ通路
を経由してチャンバー6に入り、この通路はノヤフl−
2([に対する最少のめ容クリアランスか設定されてい
る。奸ましくけ、放射クリアランスは0.001から0
002インチ程度がよい。さらに、チャンバー6に接し
ているシャフト通路の端部ははきみの端部を構成するよ
うに鋭く形成されている。シャフト20のための通路は
シャフトシール36によってベアリングハウジング8の
内部から遮断されている1゜第2図に示すように、シャ
フトシール36は環状のフラノン部38を有し、フラン
ツ部38は後部ハウジング部4の近くのジャーナルベア
リング22を支えている。シャフトシール36は、さら
に同中心で放射状に離れた2つの円筒部40を含み、そ
の外側の1つは後部ハウジング部4内に形成された円筒
のリリーフ開口部の面を支えている。
内側の円筒部40はシャフト20と密接するように設定
されている。2つの円筒部40の間には、螺旋状に曲げ
らねl・〔1イダル形で、ステンレススブリソゲ鋼のよ
うな適当な物質からなるスプリング(1′より構成され
た圧力部材42が挿入されている。圧力部材42は円筒
部40への放射圧力に適合して汁三成され、それによっ
てシャフト20の部分および後部ハウジング部4内に形
成された円筒のリリーフ開口部の面がそれぞれ押される
。このようにしてチャンバー6とヘアリングハウジング
8の間の効率的なシール性が保たれる。
シャフト20と後部ハウジング部4内の開口部との間の
密着の結果、シャフトシール36は効率良くチャンバー
6から遮蔽される。これは、ンル36における血栓の形
成を防止するのに役立つ。
ボールベアリングタイプに代えてのジャーナルへアリン
グ22によるシャフト20の支持、およびグリースから
なるマス24により満たされることによるベアリングチ
ャンバーからの空気の除去は、本発明による遠心血液ポ
ンプの非常な信頼性に貢献する主要な要素である。この
配置により、シール36には完全な密封効果をもたらす
ことが要求されず、血液やグリースの河しい漏れを防エ
ヒする必要かあるのみである。
第3図は液体がポンプに流入する方向から見た前部イノ
ペラ一部16の平面図てあり、前部イノペラ一部16は
板本的に内側〕1ブ部44および外側環状部46からな
り、これら各部44.46は長いベーン30を用いて互
いに固定されている。
へ−ン30.32は前部−インペラ一部16のほぼ周囲
に等しく離れるように、短いl\−ン32は長いベーン
30の間(−挿入さねている。
第4図は液体かポンプに流入する方向と反対、例えば第
3図の方向と反対から見た後部インペラ一部18の平面
図である。後部インペラ一部18は基本的に短いベーン
34を支持する環状リング48からなり、各ベーン34
はベーン30または32のそれぞれの1つに関連する部
分に配置されている。本発明の好ましい実施例では、各
ベーン30.32.34は湾曲しており、インペラー半
径の機能としての羽根角の接線の変動が、各羽根の長さ
に対応する正の値を持つようにな−)でし\る。
第3.4図は、さらに駆動ブレート28の1つを描いて
おり、駆動プレート28はイノペラ一部16.18の間
に取り付(tられ、インペラーの周辺から離れている。
ベーン30.32.34の軸線からの距離およびハウジ
ング部2.4に関しては、満足すべき吸い込み力か達成
される転回で十分に小さくなるように選定され、また、
血液に奪われる力か最少になる範囲で十分に大きくなる
ように選定される。これらの考慮に基づき、本発明の1
つの模範的な実施例ではベーン30.34およびハウジ
ング部4の間の軸線方向の距離は、インペラーの外径の
所で012インチ程度である。
本実施例では、これは第1図に描かれ、チャンバー〇の
範囲を定める後部ハウジング部4の表面はシャフト20
に向かうに従ってわずかに上方に傾斜し、ベーンおよび
ハウジング部4の表面との間の軸線方向の距離は、シャ
フト20に向かう方向てわずかに累積的に減少するよう
に示されている。
この軸線方向の離隔の単位は、ポンプのインペラベーン
の形状によって与えられ、そのため、各ベーン30の内
側J[はシャフト20の回転軸から03インチの距離だ
け離れ、各へ−)の外側端部はシャフト20の回転軸か
ら14インチの距離だけ離れている。事実、第1図は上
述した寸法のポンプを代表し、一定の比率に拡大して描
かれている。
後部ハウジング部4の方に突出したベーン34およびベ
ー730の部分は、放射外方の力によりインペラーと後
部ハウジング部4の間に存在する血液に従って動き、そ
れにより、インペラーの外側端部の周りに血液が再循環
することか防止される。したがって、チャンバー6の側
に接するシャフト20の周りにおける後部ハウジング部
4によってもたらせる鋭い端部と一緒のこれらのベーン
部の動きは、血行停止の可能性のある後部ノ\ウノノグ
部4を通ってシャフト20の領域から血液を吐き出させ
、その場所での血栓の形成を防止する。
前述したように、ベーン30.32.34は加速および
ポンプ内の血液によって経験を積んだ衝撃の最少化とい
う目標をもって形成されている。
好ましくは、各ベーンの入口羽根角、つまり羽根色は、
羽根に沿ったとのポイントでも羽根の表面とイノペラ−
回転の軸線の中心との間の角度および問題となるポイン
トの通過に対応して選定さね、各ベーンによって生じた
速度、選定されたイノペラ−速度は厳密に血液の流入速
度に一致する。
本発明の好ましい実施例では、各ベーン30.32.3
4の形状は次の式に基づいて決定される。
R=R1+CI −e+C2・θC3 ここで、Rはベーンに沿った各ポイントからシャフト2
0の回転軸線までの放射距離である。R1は、シャフト
20の回転の軸線で、長い各ベーン30の端部に近い部
分から、軸線例えば各長いヘン30の入口端の軸線まで
の放射距離である。
θはラジアンを単位とするシャフト20の回転軸線につ
いての角度で、シャフト20の回転軸線と各長いベーン
30の入口端の軸線との間に延びるラインと、シャフト
20の回転軸線と該回転軸線に近い同しベーンの端部の
部分との間に延びるラインとの間の角度である。
CIは次式で与えられる。
Cl−R1・tanβl β1はラジアンを単位とするベーン30の入口端部につ
いての羽根角である。
02は次式で与えられる。
C2−(R2・t anβ2−CI)/(C3・θ l
c3″11) R2は各ベーンの最も遠い端部からの放射距離であり、
シャフト20の回転軸線から該端部までの距離である。
β2はラジアンを単位とする羽根角であり、シャフト2
0の回転軸線から最も遠い各ベーンの端部における羽根
角である。C2は放射距離R2に関連したeについての
値である。
C3は次式で与えられる。
C3=(R2・tanβ2−CI) ・C2/(R2−
R1−CI ・C2) そして、下記のパラメータが用いられて選定される。
R1=0.3インチ R2=1.4インチ β l  −O,1745Rよ d=lo’β 2=1
.、 047Rad=60 。
02−2. 094Rad=+20 。
こわらのR1、R2、β1、β2およびθ2は第3図の
ように示される。羽根角βはベーンに沿った角度であり
、羽根表面の接線のラインとシャフト20の回転軸線の
中心点を通って描がCる円の接線のラインとの間の角度
である。
第5図は本発明による磁気駆動手段の基本的な構成を示
す図である。この駆動手段は多数の永久磁石ユニット5
0を備え、ユニット50は中央に駆動モータのシャフト
と連結するための開口部53が形成されたプレート52
の上に取り付けられている。駆動手段の半分が第5図に
描かれている。
各磁気ユニット50は2つの棒状磁気片54からなり、
各磁気片54の磁気軸線はプレート52の回転軸線と平
行な方向を向いている。また、図示のように各磁気ユニ
ット50の磁気片54は互いに他の極性を持つような方
向に配置されている。
さらに、各磁気ユニット50の磁極は、そのとくのユニ
ノ1−と反対のffl極を持つような方向に配置されて
(するゎ、 各磁気ユニット50は、その端部に関連のある磁気回路
を完成する鉄の磁気物質からなる極プレート56を有し
ている。磁電駆動手段は後部ハウジング部4の下に直接
的に配置されており、そのため、ハウジング8およびプ
レー1−52を取り囲んでいる磁気ユニット50はキャ
ップ10の背後に位置している。し1こかって、プレー
ト52から離れている各磁気ユニット50の端部は、ブ
し・ト28のそねぞオ]の1つの面に面している。ブレ
ト28および磁気ユニット50の間の距離は、各プレー
ト28とそれに関連した磁気ユニット50の間のエアー
キャップを最少にするために可能な限り小さくなるよう
に作ら才〕でおり、そのたぬに各プレート28に用いる
磁気吸引力は最大になる。磁気ユニッ)・50の配列は
、各ユニットの磁束通路がブL−ト28のそれぞれの1
つの面を通して完成されるようになされており、プレー
1−28の1つの辻くに関連した磁気通路は、磁気ユニ
ソ)・50の近くに関連した磁気の方向によって池のも
のから遮断されるように維持されている。このよつにし
て、プレーI・52か回転することにより、プレート2
8に及はされる磁気吸引力かイノベラI6.18を回転
させるように一致して生しる。
また、磁気ユニット50によって及はされた磁気吸引は
、硬球26に対してシャフト2oを押さえるために下方
にインペラ〜16.18を引っ張る。
第5図に示す駆動の配置は、特に強い磁気力を生し、ポ
ンプの薄い使用を可能にし、磁化されないプレート28
、および磁気ユニット50とブレト28の間に比較的に
大きいエアーギャップを伴っていてさえもインペラー1
6.18に効率的な駆動力が分は与えられるようにする
本発明の上記実施例についての記述により、この考え方
から離れることなく、多くの変形態様を実施することが
できると理解されるであろう。要求している請求の範囲
は、本発明の真の範囲および精神内に入るので、このよ
うな変形態様をカバすることを意図している。
現実に開示した実施例は、それ故に全ての面で実証的で
あって限定的ならのてないように考慮されており、前述
の開示よりもむしろ添付の請求の範囲によって示された
発明の範囲は、請求の範囲の意味内の全ての変影および
請求の範囲と’J価の範囲内にあるしのについては全て
、そこに包含される。
「発明の効果− 本発明によれば、lin液かポンプに入って流れるとき
、速度の変化を滑らかにし、ポンプのキャヒテ=ノヨン
、特に入口でのキャヒテーノヨンを低減することがてき
る。したがって、溶面および面枠の形成の危険性を低減
することかできる。また、既存のポンプより構造上簡単
で、そのためにより確実に操作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の遠心血液ポンプの垂直断面
図、第2図は第1図のポンプにおける1のエレメントの
垂直断面図、第3図は第1図のポンプにおける1つのイ
ノペラ部の平面図、第4図は第1図に示すポンプの第2
のインペラニレメン)・の底面図、第5図は第1図のポ
ンプに適用される磁気駆動ノステムの一部の切断斜視図
である1、2   ・ 10 ・ 16 ・ 20  ・ 前部ハウジング部、 後部ハウジング孔、 ポンプチャンバ ベアリングハウジング、 ・・ヘアリングキャップ、 入口通路、 ・出口通路、 前部インペラ一部、 後部インペラ一部、 ・インベラ−ンヤフl−、 ジャーナルベアリング、 マス、 ・硬球、 ・極駆動プレート、 ・・・長いベーン、 短いベーン、 34 −短いベーン、 36・ ・シャフトシール、 38  フランン部、 40 ・・・円筒部、 42・ 圧力部材、 44・・・内側ハブ部、 46・・ 外側環状部、 48・ ・環状リング、 50・・・・永久磁石ユニット、 52・・・・プレート、 53・・・・開口部、 54・・・・棒状磁気片、 56・・・・・極プレート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ほぼ円形の断面および長手方向の軸線を有し、長手
    方向の軸線に沿って延在する血液入口通路およびチャン
    バーの周囲に位置する血液出口通路の形成された血液ポ
    ンプチャンバーの範囲を定めるインペラーハウジングと
    、 チャンバ内に配置され、放射状に延在する多数のベーン
    を備えたインペラーと、 ポンプチャンバの長手方向の軸線を中心として回転する
    インペラーを支持するシャフトと、ベーンが入口通路か
    ら出口通路に血液を放射状に推進させるようにインペラ
    ーを回転させる駆動手段とを備え、 前記ベーンは、前記チャンバの周囲の方向に単調に変化
    する羽根角を有するように各々形成されていることを特
    徴とする遠心血液ポンプ。 2、前記ベーンは、インペラーが選定された回転数で回
    転しているとき、長手方向の軸線に沿って密集した各ベ
    ーン部分によって血液に与えられた速度が、前記入口通
    路を通して流れる血液の速度と実質上等しいように形成
    されていること特徴とする請求項1記載の遠心血液ポン
    プ。 3、前記インペラーは、支持プレートを有し、前記ベー
    ンは、該支持プレートから軸線の両方向に突出すること
    特徴とする請求項2記載の遠心血液ポンプ。 4、前記支持プレートは、その一端から他端に軸状に血
    液を通過させるために、前記ベーンの放射内方端の近傍
    に環状の開口部を有するすること特徴とする請求項3記
    載の遠心血液ポンプ。 5、前記ハウジングは、前記血液入口通路から遠いイン
    ペラーの側部に形成され、 前記ベーンとハウジングの間の距離は前記シャフトから
    放射方向に累積的に増加すること特徴とする請求項3記
    載の遠心血液ポンプ。 6、前記インペラーハウジングは、チャンバー内に延び
    るシャフトを通す開口部を有し、 該開口部は、前記シャフトの外形に厳密に一致する外形
    を有し、 さらに、前記インペラーハウジングに固定され、シャフ
    トが延びる軸受チャンバーの範囲を定める軸受ハウジン
    グと、 前記軸受チャンバーに配置され、シャフトを転可能に支
    持する軸受手段と、 前記開口部の近傍の軸受チャンバーに位置し、血液ポン
    プチャンバーと軸受チャンバーの間の液封を行うために
    シャフトを取り囲むシール手段と、を備えること特徴と
    する請求項1記載の遠心血液ポンプ。 7、前記開口部の端部は、鋭角の端を持つように形成さ
    れた前記チャンバーに接していること特徴とする請求項
    6記載の遠心血液ポンプ。 8、前記軸受手段は、前記長手方向の軸線に沿って離間
    する2つのジャーナル軸受を備えるとともに、 これらのジャーナル軸受の間の軸受チャンバーの領域に
    満たされた潤滑のためのグリースからなるマスを備えて
    いること特徴とする請求項6記載の遠心血液ポンプ。 9、前記軸受チャンバー内に配置され、シャフトを軸線
    方向に支持するスラスト軸受を備えること特徴とする請
    求項6記載の遠心血液ポンプ。 10、前記スラスト軸受は、金属のボールによって構成
    されていること特徴とする請求項9記載の遠心血液ポン
    プ。 11、前記開口部は、その半径と前記シャフトの半径と
    の違いが0.002インチより大きくないように設定さ
    れていること特徴とする請求項6記載の遠心血液ポンプ
    。 12、前記駆動手段は、前記インペラーに固定され、長
    手方向の軸線から離間している磁気を帯びた多数のプレ
    ートと、 前記インペラーハウジングの外側に配置され、長手方向
    の軸線を中心として回転するように取り付けられた回転
    可能な磁気駆動部材とを備え、該磁気駆動部材は、回転
    中のインペラーを引き付けるために各プレートを通過す
    る磁場を発生する手段を有すること特徴とする請求項1
    記載の遠心血液ポンプ。 13、前記磁場を発生する手段は、各プレートのために
    分離した磁場を生じるように構成されていること特徴と
    する請求項12記載の遠心血液ポンプ。 14、前記磁場を発生する手段は、多数の磁気ユニット
    を有し、 各磁気ユニットは、それぞれのプレートと関連して配置
    されるとともに、その磁気軸線が長手方向の軸線に平行
    に方向付けされ、互いに反対する極性である2つの棒状
    磁気片を有し、 前記インペラーハウジングから遠い該2つの棒状磁気片
    の端部の間に延在している鉄の磁気プレートを備えてい
    ること特徴とする請求項13記載の遠心血液ポンプ。 15、前記各棒状磁気片の磁気軸線は、近くの磁気ユニ
    ットの棒状磁気片の磁気軸線と同じ極性を有する各磁気
    ユニットによって生成された磁場がそれぞれに近くの磁
    気ユニットの磁場によって反発し合うように方向付けさ
    れていること特徴とする請求項14記載の遠心血液ポン
    プ。 16、ほぼ円形の断面および長手方向の軸線を有し、長
    手方向の軸線に沿って延在する血液入口通路およびチャ
    ンバーの周囲に位置する血液出口通路の形成された血液
    ポンプチャンバーの範囲を定めるインペラーハウジング
    と、 チャンバ内に配置され、放射状に延在する多数のベーン
    を備えたインペラーと、 ポンプチャンバの長手方向の軸線を中心として回転する
    インペラーを支持するシャフトと、ベーンが入口通路か
    ら出口通路に血液を放射状に推進させるようにインペラ
    ーを回転させる駆動手段とを備え、 前記インペラーハウジングは、チャンバー内に延在する
    前記シャフトを通過させる開口部を備え、該開口部は、
    該シャフトの外形に厳密に一致した外形を有し、 さらに、前記インペラーハウジングに固定され、シャフ
    トが延びる軸受チャンバーの範囲を定める軸受ハウジン
    グと、 前記軸受チャンバーに配置され、シャフトを回転可能に
    支持する軸受手段と、 前記開口部の近傍の軸受チャンバーに位置し、血液ポン
    プチャンバーと軸受チャンバーの間の液封を行うために
    シャフトを取り囲むシール手段と、を備えること特徴と
    する遠心血液ポンプ。 17、前記開口部の端部は、鋭角の端を持つように形成
    された前記チャンバーに接していること特徴とする請求
    項16記載の遠心血液ポンプ。 18、前記軸受手段は、前記長手方向の軸線に沿って離
    間する2つのジャーナル軸受を備えるとともに、 これらのジャーナル軸受の間の軸受チャンバーの領域に
    満たされた潤滑のためのグリースからなるマスを備えて
    いること特徴とする請求項16記載の遠心血液ポンプ。 19、前記軸受チャンバー内に配置され、シャフトを軸
    線方向に支持するスラスト軸受を備えること特徴とする
    請求項16記載の遠心血液ポンプ。 20、前記スラスト軸受は、金属のボールによって構成
    されていること特徴とする請求項19記載の遠心血液ポ
    ンプ。 21、前記開口部は、その半径と前記シャフトの半径と
    の違いが0.002インチより大きくないように設定さ
    れていること特徴とする請求項16記載の遠心血液ポン
    プ。 22、ほぼ円形の断面および長手方向の軸線を有し、長
    手方向の軸線に沿って延在する血液入口通路およびチャ
    ンバーの周囲に位置する血液出口通路の形成された血液
    ポンプチャンバーの範囲を定めるインペラーハウジング
    と、 チャンバ内に配置され、放射状に延在する多数のベーン
    を備えたインペラーと、 ポンプチャンバの長手方向の軸線を中心として回転する
    インペラーを支持するシャフトと、ベーンが入口通路か
    ら出口通路に血液を放射状に推進させるようにインペラ
    ーを回転させる駆動手段とを備え、 前記駆動手段は、前記インペラーに固定され、長手方向
    の軸線から離間している磁気を帯びた多数のプレートと
    、 前記インペラーハウジングの外側に配置され、長手方向
    の軸線を中心として回転するように取り付けられた回転
    可能な磁気駆動部材とを備え、該磁気駆動部材は、回転
    中のインペラーを引き付けるために各プレートを通過す
    る磁場を発生する手段を有すること特徴とする遠心血液
    ポンプ。 23、前記磁場を発生する手段は、各プレートのために
    分離した磁場を生じるように構成されていること特徴と
    する請求項22記載の遠心血液ポンプ。 24、前記磁場を発生する手段は、多数の磁気ユニット
    を有し、 各磁気ユニットは、それぞれのプレートと関連して配置
    されるとともに、その磁気軸線が長手方向の軸線に平行
    に方向付けされ、互いに反対する極性である2つの棒状
    磁気片を有し、 前記インペラーハウジングから遠い該2つの棒状磁気片
    の端部の間に延在している鉄の磁気プレートを備えてい
    ること特徴とする請求項23記載の遠心血液ポンプ。 25、前記各棒状磁気片の磁気軸線は、近くの磁気ユニ
    ットの棒状磁気片の磁気軸線と同じ極性を有する各磁気
    ユニットによって生成された磁場がそれぞれに近くの磁
    気ユニットの磁場によって反発し合うように方向付けさ
    れていること特徴とする請求項24記載の遠心血液ポン
    プ。
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