JPH0423559A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0423559A
JPH0423559A JP2127990A JP12799090A JPH0423559A JP H0423559 A JPH0423559 A JP H0423559A JP 2127990 A JP2127990 A JP 2127990A JP 12799090 A JP12799090 A JP 12799090A JP H0423559 A JPH0423559 A JP H0423559A
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cutter
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recording paper
blade
turning
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JP2127990A
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Kazuyuki Honjo
和志 本庄
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は記録にロール紙を使用しカッタで切断するよう
構成した記録装置に関する。
(ロ)従来の技術 一般にファクシミリ装置に於いては、感熱のロール紙が
使用されサーマルヘッドにより受信記録を行ない、−頁
分の記録終了で回転カッタを作動させ記録紙を切断する
よう構成されている(例えば実公昭61−19579号
公報参照)。
而して回転カッタの駆動は通常記録紙を搬送するモータ
により一方向クラッチを介して駆動されるよう構成され
ており、モータの正回転で記録紙の搬送を行ない、逆回
転で一方向クラッチの作動でカッタを駆動し記録紙の切
断を行なっている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところでカッタで切断する際、記録紙の搬送不具合等の
原因によりジャムが発生しカッタ部に記録紙が重なりカ
ッタが作動しないとが、カッタに記録紙が食い込み作動
不能になることが有り、度作動不能になるとカッタは一
方向の回転しかできない為、装置内部に設けられたカッ
タ部の記録紙を取り除き初期状態に復旧させるのが困難
であり、又復旧される迄は装置故障ということで受信が
有っても受は付けない等の問題が有った。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解消すべくなされたもので、回
転カッタと、回転カッタを駆動する直流モータと、カッ
タが正常に回転しない場合モータを逆転させカッタを初
期状態に復帰させるよう制御する制御手段で構成したも
のである。
(ホ)作用 本発明は上述の如く構成したので、カッタに記録紙が食
い込む等でカッタが正常に作動しない場合、モータの逆
転駆動により回転カッタが初期位置に復旧されるので、
回転刃と固定刃間に隙間が開き、食い込んでいた記録紙
を容易に取り出すことが出来る。
(へ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明を実施したファクシミリ装置を示し、(
1)はファクシミリ装置全体を制御する制御回路で、マ
イクロプロセッサで構成され処理プログラムが記憶され
たプログラムメモリ(2)のプログラムに従い制御を行
なう。(3)は送信原稿を光学的に読み取る読取部で、
読み取ったデータを制御回路(1)に出力している。(
4)は受信信号に基づき制御回路(1)の制御の下にサ
ーマルヘッド等の記録ヘッドを駆動し印字を行なう記録
部で、記録紙、記録紙移送機構、記録ヘッド及び後述す
るカッタ機構で構成されている。(5)は読取部(3)
で読み取った原稿データ或いは制御回路(1)で信号処
理されたデータ等が記憶されるデータメモリである。
(6)は通信キー、モードキー及びテンキー等で構成さ
れるキーボードで、キー信号を取り込んだ制御回路(1
)は、キー信号に応じてプログラムメモリ(2)のプロ
グラムに従い制御する。(7)はキーボード(6)より
入力されたデータ或いは制御回路(1)で処理されたデ
ータ等が表示される表示器で、液晶表示器で構成される
。(8)は電話回線(L)に送出する信号を変調し、又
電話回線(L)よりの信号を復調するモデム回路で、回
線切換回路(9)に接続されている。回線切換回路(9
)は電話回線(L)璧モデム回路(8)と電話機(10
)を切換接続するようリレー回路で構成され、制御回路
(1)により切換制御されている。又この回線切換回路
(9)には、着信のベル信号を検出する事により、着信
検出信号を発生する着信検出回路が内蔵されている。
第2図は記録部(4)のカッタ機構を示し、(11)は
回転刃(12)と固定刃(13)より構成された回転カ
ッタで、回転刃(12)の回転により記録紙の切断が行
なわれる。(14)は回転刃(12)の駆動機構で、(
15)は可逆回転可能な直流モータ、(16)はモータ
(15)の回転軸に固着されたウオームギア、(17)
はウオームギア(16)と噛合された駆動ギアで、偏心
した位置に駆動ピン(18)が植設され、回転刃(12
)と連結された駆動板(19)の長孔(20)が係合さ
れている。又駆動ギア(17)には同軸にカム(21)
が形成され、カム(21)に対向してマイクロスイッチ
(22)が設けられ、カム(21)の回転によりマイク
ロスイッチ(22)が開閉されるよう構成されている。
次に斯る構成よりなる本発明の動作につき、受信記録を
中心に説明する。
先ず待機状態に於いて、カッタ(11)の回転刃(12
)は第5図(a)に示すように固定刃(13)から離間
しており、記録紙(23)がその隙間を通過し搬送され
る。この時駆動ギア(17)に形成したカム(21)は
第4図(a)に示すようにカム(21)の切欠部(21
’ )がマイクロスイッチ(22)と対向しており、マ
イクロスイッチ(22)はOFF状態に設定されている
そこで着信が有り回線切換回路(9)内の着信検出回路
よりの着信検出信号により、ステップ(Sl)で着信を
検出した制御回路(1)は、ステップ(S2)に進み回
線切換回路(9)を制御し回線接続を行なった後、ステ
ップ(S3)で所定の制御信号の授受により交信手順を
行なう。続いてステップ(S4)で復号等の受信処理を
行ない、ステップ(S5)で記録部(4)を制御し受信
記録を行なう。そしてステップ(S6)で1頁分の記録
が終了したか否かチエツクしており、1頁分の記録を終
了するとステップ(S7)でカッタ(11)を駆動すべ
く直流モータ(15)を正回転させる駆動電圧をモータ
(15)に印加しモータ(15)を駆動させる。モータ
(15)の駆動により駆動ギア(17)が回転し、駆動
ピン(18)が駆動板(19)を第3図に於いて時開方
向に回動させることにより、回転刃(12)が回転され
固定刃(13)との噛み合いにより記録紙(23)の切
断を行う(第5図(b)参照)。
この際駆動ギア(17)の回転により、第4図(b)に
示すようにカム(21)の回転でマイクロスイッチ(2
2)が作動されON状態に設定されている。モータ(1
5)を駆動すると制御回路(1)はステップ(S8)に
進み、記録紙(23)の切断が正常に終了したか否かチ
エツクする。切断が正常に終了する場合は、回転刃(1
2)が一回転し初期位置に復帰されるのに伴ない、カム
(21)も1回転しマイクロスイッチ(22)がONか
らOFFに変化するので、マイクロスイッチ(22)の
この変化を検出することにより、切断が正常に終了した
か否かを検出する事が出来る。
そしてステップ(S8)で切断が正常に終了した事を検
出すると、ステップ(S9)に進み全ての受信が終了し
たか否かのチエツクにより、まだ受信データが有ればス
テップ(S4)に戻り前述と同様にして受信記録を行な
い、受信が終了しておればステップ(S10)で回線切
換回路(9)を制御し回線を切断して待機状態へ復帰す
る。
尚前述の動作は記録紙(23)の切断が正常に行なわれ
た場合であったが、記録紙(23)がカッタ(11)に
二重に入り込む等で回転刃(12)が駆動されても切断
出来なかった場合、マイクロスイッチ(22)がONか
らOFFに変化しないことで、ステップ(S8)よりス
テップ(Sll)に進み記録紙切れとかジャム等の記録
紙の異常がないか否かを図示しないセンサの出力をチエ
ツクすることにより行ない、異常がなければステップ(
S12)に進みモータ(15)を駆動してから所定時間
経過したか否かの判定を行ない、経過していなければス
テップ(S7)に戻り、ステップ(S8)(Sll)(
S12)の処理を繰り返し、所定時間経過すると制御回
路(1)は、ステップ(S13)に進みカッタ(11)
の回転刃(12)を逆回転させるべく、モータ(15)
を逆回転させる駆動電圧を供給しモータ(15)を逆回
転させる。これにより駆動ギア(17)が逆回転され、
回転刃(12)が第5図(b)に示す状態から第5図(
a)に示す待機状態に復帰される。待機状態への復帰で
カム(21)によりマイクロスイッチ(22)がONか
らOFF状態になると、制御回路(1)はステップ(S
14)でこれを検出しモータ(15)の駆動を停止し、
ステップ(515)に進みカツタ(11)に異常が有っ
た事を報知するアラームを発生する。又ステップ(Sl
l)に於いて記録紙の異常を検出した場合にも、ステッ
プ(S13)に進み前述と同様にして回転刃(12)を
逆回転させ待機状態に復帰させる。回転刃(12)の待
機状態への復帰により、回転刃(12)と固定刃(13
)間には所定の隙間が形成されるので、記録紙(23)
が詰っていたとしても容易に取り出すことが可能である
尚前述の実施例はファクシミリ装置の場合であったが、
本発明はこれに限らずロール紙を使用しカッタで切断す
る方式の記録装置に適用可能である。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明の記録装置は、カッタの回転刃を可逆
回転可能なモータで駆動するよう構成して、切断が正常
に行なわれなかった場合、モータを逆回転させ回転刃を
初期状態に復帰させることにより、詰まったり食い込ん
でいる記録紙を容易に除去することが出来るもので、ロ
ール紙を使用しカッタで切断する方式の記録装置に適用
して効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したファクシミリ装置を示すブロ
ック図、第2図はカッタ機構を示す平面図、第3図は第
2図のA−A’断面側面図、第4図は第2図の要部を示
す側面図、第5図は第2図のカッタの回転刃と固定刃の
関係を示す側面図、第6図は第1図の動作状態を示すフ
ローチャートである。 (1)・・・制御回路、(3)・・・読取部、(4)・
・・記録部、(11)・・・カッタ、(12)・・・回
転刃、(14)・・・固定刃、(15)・・・モータ。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣(外2名) 区 寸 城 区 城

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転刃と固定刃よりなる回転カッタを備え記録紙
    を切断するよう構成された記録装置に於いて、回転刃を
    可逆回転可能に駆動する直流モータと、カッタが正常に
    作動したか否かを検出する手段と、正常に作動しない場
    合前記モータを逆回転させ回転刃を初期状態へ復帰する
    よう制御する制御手段で構成した事を特徴とする記録装
    置。
JP2127990A 1990-05-17 1990-05-17 記録装置 Expired - Fee Related JPH0813076B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3004161U (ja) * 1994-05-12 1994-11-08 船井電機株式会社 ファクシミリ装置におけるカッタージャム防止装置
US11046548B2 (en) 2017-03-23 2021-06-29 Namx Company Limited Cutting apparatus

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JPH0388563A (ja) * 1989-08-31 1991-04-12 Konica Corp ファクシミリ装置等のカッタ機構

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