JPH0276463A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0276463A
JPH0276463A JP63229560A JP22956088A JPH0276463A JP H0276463 A JPH0276463 A JP H0276463A JP 63229560 A JP63229560 A JP 63229560A JP 22956088 A JP22956088 A JP 22956088A JP H0276463 A JPH0276463 A JP H0276463A
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JP
Japan
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recording paper
recording
control circuit
cutter
detecting
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JP63229560A
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JPH0728360B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Honjo
和志 本庄
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はファクシミリ装置に関する。
(ロ)従来の技術 一般にファクシミリ装置に於いては、受信記録紙にロー
ル状が使用され、−貫分の記録を行なうとカッタにより
切断して排出すると共に、記録紙を記録ヘッド位置迄巻
戻し次の記録に備えるよう構成されている(例えば実公
昭55−12190号公報参照)。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述の様な構成の記録装置に於いて、記録紙が終了し記
録紙の交換が行なわれた場合、第8図に示すように一般
に記録紙(20)の先端が排出口(21)から係かに突
出した状態にして記録紙(20)のセットが行なわれる
為、記録紙交換後最初に行なわれる記録紙に於いては、
記録紙(20)の先端から記録紙ヘッド(22)迄の記
録紙が余白として付加されることになり、記録紙の綴じ
込みを行なう際にファイルからはみ出す為、その都度フ
ァイルの大きさに合わせ切断しなければならず手間がか
かると共に煩わしかった。
(ニ)課題を解決する為の手段 本発明は記録紙収納部の開閉を検出する手段と、記録紙
の有無を検出する手段と、記録紙を切断するカッタ手段
と、記録紙を移送する手段と、前記開閉検出手段及び記
録紙検出手段の出力に基づき、カッタ手段及び記録紙移
送手段を制御する制御手段で構成したものである。
(ホ)作 用 本発明は上述の如く構成したので、記録紙収納部が開閉
され記録紙の交換が行なわれたことを検出した制御手段
が、カッタを作動して記録紙を切断した後、移送手段を
制御し記録紙を記録ヘッド位置迄巻戻すことにより、記
録紙先端に余白が生じるのを防止する。
(へ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図はファクシミリ装置の記録部の構成を示し、(1
)はロール状の記録紙で感熱紙が使用され、サーマルヘ
ッドよりなる記録ヘッド(2)からカッタ(3)を通っ
て排出口(4)へ導かれている。(5)は記録ヘッド(
2)に圧接されたプラテンローラで、図示しない駆動モ
ータにより回転駆動されており、反時計方向への回転で
記録紙(1)を繰り出し、又時計方向への回転で記録紙
゛ (1)を巻戻すよう制御される。(6)は記録紙(
1)の有無を検出する反射型の検出器で、記録紙(1)
が有る時検出光が反射されるも、記録紙(1)が無くな
ると反射光がなくなることにより記録紙(1)の有無を
検出する。(7)は軸(8)で回転可能に枢支され、記
録紙収納部(9)を覆う蓋体で、(10)は蓋体(7)
の開閉を検出する検出スイッチである。
第2図はファクシミリ装置の回路構成を示し、(11)
はファクシミリ装置全体を制御する制御回路で、マイク
ロプロセッサで構成されており、処理プログラムが記憶
されたプログラムメモリ(12)のプログラムに従って
各部を制御している。
又制御回路(11)では読み取った送信原稿データの信
号処理及び受信した信号の処理も併せて行なっている。
(13)は送信原稿を光学的に読み取り、読み取った白
黒データを電気信号に変換して制御回路に供給する読取
部で、原稿移送機構、レンズ機構、照明機構及びイメー
ジセンサ等で構成されている。(14)は受信信号に基
づき制御回路=3− (11)の制御の下に、記録ヘッド(2)により記録紙
(1)に記録を行なう記録部で、記録紙移送機構を有し
ている。(15)は読取部(13)て読み取った原稿デ
ータ或いは信号処理されたデータ等が記憶されるデータ
メモリで、データの書込み及び読み出しが制御回路(I
I)により制御されている。(16)は送信キー、受信
キー、コピーキー及びテンキー等で構成されるキーボー
ドで、キー信号を取り込んだ制御回路(11)は、キー
信号に応じてプログラムメモリ(12)のプログラムに
従い制御する。(17)はキーボード(16)より入力
されたデータ或いは制御回路(11)よりのデータを表
示する表示装置。(18)は電話回線(L)に電話機(
19)とファクシミリ装置の制御回路(11)を切換え
て接続する回線切換回路で、リレー回路で構成され制御
回路(11)により切換制御されている。尚制御回路(
11)にはその他にカッタ(3)、記録紙の有無を検出
する検出・器(6)及び蓋体(7)の開閉を検出する検
出スイッチ(10)が接続されている。
次に斯る構成よりなる本発明の動作につき説明する。
先ず送信を行なう場合には、読取部(13)に送信原稿
のセットを行なった後、電話機(19)で受信側へ電話
をかけ電話回線の接続を行なった後、キーボード(16
)の送信キーを操作すると、キー信号を検出した制御回
路(11)が読取部(13)を制御し読み取った原稿デ
ータを符号化等の処理を行ない電話回線(L)に送出す
ることにより送信を行なう。
一方着信が有り受信を行なう場合は、電話回線(L)よ
り送られて来たデータ信号が、制御回路(11)により
復合化等の信号処理された後記録部(14)の記録ヘッ
ド(2)に供給されることにより、記録紙(1)に記録
が行なわれる。この時第3図に示すようにプラテンロー
ラ(5)は制御回路(11)の制御の下に図示しない駆
動モータにより反時計方向に回転駆動されており、記録
済の記録紙(1)が第4図に示すようにカッタ(3)を
通過して排出口(4)へと導がれる。そして受信記録が
進み1頁分の記録が終了すると、制御制御回路(11)
は第5図に示すようにカッタ(3)を駆動し記録紙(1
)の切断を行なった後、第6図に示すようにプラテンロ
ーラ(5)の逆回転制御を行ない、プラテンローラ(5
)を時計方向に回転駆動し、カッタ(3〉の位置にある
記録紙(1)の先端を第3図に示すように記録ヘッド(
2)の位置迄巻戻す。そこで2頁目の受信データが有れ
ば前述と同様にして受信記録を行なうが、−頁で終了し
た場合電話回線(L)を切断して受信待機状態に復帰す
る。
尚制御回路(11)は検出器(6)の出力をステップ(
Sl)で常時チエツクしており、検出器(6)よりの8
力発生で記録紙(1)が有ることを検出した制御回路(
11)は他の処理へ進むが、検出器(6)よりの出力発
生が無くなり記録紙切れを検出した制御回路(11)は
、ステップ(Sl)よりステップ(S2)に進み表示装
置(17)に記録紙切れを表示する。続いて制御回路(
11)はステップ(S3)に進み記録紙交換の為に蓋体
(7〉が開かれた否か検出スイッチ(10)の状態をチ
エツクすることにより検出している。そこで表示装置(
17)の記録紙切れ表示に気付いた人が記録紙を交換す
べく記録紙収納部(9)の蓋体(7)を開けると、検出
スイッチ(10)よりの信号で蓋体(7)が開かれたこ
とを検出した制御回路(11)は、ステップ(S4)に
進み検出器(6)のチエツクにより記録紙(1)のセッ
トが行なわれたか否かの検出を行なう。そこで記録紙(
1)のセットが完了したことを検出すると、ステップ(
S4)よりステップ(S5)に進み蓋体(7)が閉成さ
れたか否かを検出スイッチ(10)の出力をチエツクす
ることにより行なう。その結果蓋体(7)が閉成された
ことを検出した制御回路(11)は、ステップ(S6)
に進みカッタ(3)を駆動して余分の記録紙の切断を行
ない、続いてステップ(S7)でプラテンローラ(5)
を時計方向に回転駆動するよう制御して、カッタ(3)
の位置にある記録紙(1)の先端を記録ヘッド(2〉の
位置迄巻戻した後、受信待機状態=7= となる。即ち記録紙(1)の交換時第1図に示すように
排出口(4)から記録紙(1)の先端が突出した状態に
セットされていても、第3図に示す状態に自動的に設定
される。
したがって記録紙交換後に於ける最初の受信記録の場合
に、従来の様に余白が付加されない。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明のファクシミリ装置は、記録紙の交換
を行なうと自動的に余白部を切断するよう構成したこと
により、記録紙交換後の最初の記録時に余白部が付加さ
れることがなくなり、後で余白部を切断する手間が省け
るもので、極めて実用的効果筒なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置の記録部を示す正面
断面図、第2図は本発明のファクシミリ装置の構成を示
すブロック図、第3図、第4図、第5図及び第6図は第
1図要部の動作状態を示す正面図、第7図は第2図の動
作を示すフローチャート、第8図はファクシミリ装置の
記録部の従来例を示す正面断面図である。 (1)・・・記録紙、   (2)・・・記録へ・ンド
、(3)・・・カッタ、(5)・・・プラテンローラ、
(6)・・・検出器、(7)・・蓋体、  (9)・・
・記録紙収納部、(10)・・・検出スイッチ、  (
11)・・・制御回路、(13)−・・読取部、  (
14)・・・記録部、(16)・・・キーボード、(1
7)・・・表示装置。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人弁理士 西野卓嗣(外1名) s1図 第4凶 烏−L醜 スタンバイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロール状記録紙に記録を行なうファクシミリ装置
    に於いて、記録紙収納部の開閉を検出する手段と、記録
    紙の有無を検出する手段と、記録紙を切断するカッタ手
    段と、記録紙を移送する手段と、前記開閉検出手段及び
    記録紙検出手段の出力に基づき、カッタ手段及び記録紙
    移送手段を制御する制御手段よりなり、記録紙収納部が
    開閉され記録紙がセットされた時、前記制御手段がカッ
    タ手段を駆動した後、移送手段を制御し記録紙を記録紙
    位置に移送するよう構成した事を特徴とするファクシミ
    リ装置。
JP63229560A 1988-09-13 1988-09-13 フアクシミリ装置 Expired - Lifetime JPH0728360B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP63229560A JPH0728360B2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 フアクシミリ装置

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JP63229560A JPH0728360B2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 フアクシミリ装置

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JP5283555A Division JPH06219624A (ja) 1993-11-12 1993-11-12 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0276463A true JPH0276463A (ja) 1990-03-15
JPH0728360B2 JPH0728360B2 (ja) 1995-03-29

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ID=16894085

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JP63229560A Expired - Lifetime JPH0728360B2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 フアクシミリ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0539067U (ja) * 1991-10-28 1993-05-25 三洋電機株式会社 フアクシミリ装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105368A (ja) * 1983-11-14 1985-06-10 Toshiba Corp フアクシミリ装置
JPS62127159U (ja) * 1986-02-04 1987-08-12
JPS6351250A (ja) * 1986-08-22 1988-03-04 Canon Inc 記録装置
JPS6351252A (ja) * 1986-08-22 1988-03-04 Canon Inc 記録装置

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JPH0728360B2 (ja) 1995-03-29

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