JPH04234242A - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム

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JPH04234242A
JPH04234242A JP3208449A JP20844991A JPH04234242A JP H04234242 A JPH04234242 A JP H04234242A JP 3208449 A JP3208449 A JP 3208449A JP 20844991 A JP20844991 A JP 20844991A JP H04234242 A JPH04234242 A JP H04234242A
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timer
signal
input
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JP3208449A
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Keith J Mckechnie
キース・ジェームス・マッケニー
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/24Time-division multiplex systems in which the allocation is indicated by an address the different channels being transmitted sequentially
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
    • H04Q9/14Calling by using pulses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ伝送システムに
関し、特に多重伝送システムにおける中央コントロール
ユニットと複数のリモートノード間で伝送されるデータ
のモード及び方向を規定するデータ伝送システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】多重伝送システムは、種々のリモート局
またはノードにシーケンシャル(時系列的)にアクセス
するデジタル式電子手法として定義される。かかるシス
テムにおいては、双方向性伝送ラインを介して複数のリ
モートノードに接続された中央コントロールユニットを
有する。中央コントロールユニットとリモートノード間
で通信される信号は、論理“0”または“1”の二値状
態を定義する情報の電子的ビットの形態をとる。  時
分割多重システムにおいては、通信データは、スロット
やフレームと称される時間窓(タイムウインドウ)によ
って規定される。時間窓内の各ビット位置は、データ信
号ビットを挟む複合フラグビットまたはパターンの付加
によって変化可能な予め定義された意味をもっている。 付加または異なる種類のフラグビットも、また特別フレ
ームについてのより多くの信号ビットの到来や選択ビッ
ト位置の再定義を示すために含まれている。
【0003】Yeeの発明の米国特許第4,311,9
86号公報には、パルス幅変調が、システム内の各リモ
ート局に対する特定アドレスを生成するために利用され
ている多重システムが開示されている。中央プロセッサ
は、制御された幅をもつインタロゲーションパルスを送
出する。 この幅は、意図されたパルス受信特定リモート局を指定
する。各リモート局は、適当な幅をもつインタロゲーシ
ョンパルス(質問パルス)を受信したとき、所望の情報
をエンコードする遅延時間で、バス上にリターンパルス
を供給することによって応答する。上記Yeeシステム
では、可変幅インタロゲーションパルスのパルス幅によ
ってリモート局が特定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
多重伝送システムにおいては、コントロールユニットと
リモートノード間の伝送データ信号を囲む複合フラグビ
ットや特定パルス幅が必要となり、構成が複雑になると
いう問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、構成を複雑化す
ることなく、伝送モード、データ伝送方向の規定可能で
、信号伝送スループットを増大せしめるデータ伝送シス
テムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるデータ伝送システムは、双方向性伝送
ラインを介してコントロールユニットと複数のリモート
局との間でデータデジットを伝送する伝送システムであ
って、前記コントロールユニットから前記リモート局の
1つにデータデジットを送出するデータデジット伝送前
の第1の非能動状態期間を検出する手段と、前記リモー
ト局の1つから前記コントロールユニットへのデータデ
ジットの伝送後の前記伝送ラインの前記第1の非能動状
態期間とは異なる第2の非能動状態期間を検出する手段
と、を具えて構成される。
【0007】
【作用】本発明では、ライン上に送出されているデータ
信号の伝送モードを定義するために、双方向性伝送ライ
ン上に選択された非能動期間を与えている。また、コン
トロールユニットまたは複数リモートノードの一つから
発生している伝送データの方向を定義するために、双方
向性伝送ライン上に選択された非能動期間を与えている
。すなわち、本発明のデータ伝送システムは、双方向性
伝送ラインを介して複数のリモートノードに接続された
コントロールユニットと協動する。伝送ライン上の第1
の非能動期間は、コントロールユニットからのデータ信
号の伝送に先立っている。伝送ライン上の第2の非能動
期間は、リモートノードの一つからのデータ信号の伝送
に先立つ。この第2の非能動期間は、第1の非能動期間
とは異なる長さである。その結果、第1の非能動期間は
、コントロールユニットからリモートノードの一つへの
引き続く伝送を示し、第2の非能動期間は、リモートノ
ードの一つからコントロールユニットへの連続した伝送
を示す。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。以下に説明する実施例は、少な
くとも一つのリモートノードとともに双方向性電子通信
をするコントロールユニットを利用するいかなるシステ
ムにも適用できる。一例として、本発明は、特別なコン
トロール型多重ネットワークに関連させて説明される。 ここで述べられるリアルタイムコントロール型多重シス
テムは、従来のコントロールシステムにおける多重銅ハ
ーネスワイヤを、コントロール信号の繰り返しによって
情報及びコントロール信号を分配する一本のツイストワ
イヤ対(ツイスト対)で置き替えている。雑音環境下で
あっても、最小のアドレスオーバーヘッドで通信が為さ
れる。
【0009】図1と図3に示すシステムにおいては、デ
ータビットは、数千フレーム/秒までの一定繰り返しフ
レームで両方向(つまり、双方向性)に伝送される。フ
レーム時間は、アドレスノードの数、許容信号伝播遅延
及び中央コントローラの処理に対して容認された時間に
依存する。一定繰り返しフレームによって、システムは
、従来のバスを用いて数百フィートにわたる、または、
ループバスを用いて数千フィートにわたる高速通信(1
/2メガバイト/秒まで)を可能とする。図1と図3に
示すシステムは、特定アドレスで特定デバイスへのコマ
ンドの送出及び当該コマンドが所望デバイスに対して適
切なる通信が為されたことを確認する基本構造部を示す
。図1から理解されるように、基本多重コントロールシ
ステム10は、通常、一連のツイスト対26を介して、
複数のリモートノード30ー1〜30ーxに接続されて
いるホスト中央コントローラ20を有する。ホスト中央
コントローラ20は、マイクロコントローラユニット(
MCU)22と、このMCU22と協働するようにされ
たツイスト対インタフェース24とを備え、リモートノ
ード30ー1〜30ーxについての種々の出力と入力を
制御する。ツイスト対インタフェース24への入力信号
は、単一デジタルフィルタ(図示せず)によりフィルタ
リングされ、例えば100nsの指定された持続長以下
の状態変化を拒絶する。フィルタリングされた信号の立
上がり端は、1組のタイマをトリガし、後述するように
入力パルスをS1,S2及びS3でサンプリングする。 図3は、スターバス双方向性相互接続システム110と
して知られ、図1に示す基本双方向性システムの他の構
成例を示すものである。図3によれば、MCU22は、
3つのツイスト対インタフェース部24ーa,24ーb
,24ーcの組に接続されている。ツイスト対インタフ
ェース部のそれぞれは、リモートノード30ー1〜30
ーx,40ー1〜40ーx及び50ー1〜50ーxの分
離組に接続されている。スターバスシステムは、高度な
信頼性を与え、ネットワークの他部動作干渉によるネッ
トワークの一部のダメージを防止する。
【0010】ホストコントローラ20は、通信ワイヤの
単一ツイスト対を介して、64個までのリモートノード
のネットワークと通信可能である。各リモートノードは
、図2に示すように、8デジットの入力及び出力データ
を供給する。それぞれのデジットは4ビット位置(4T
)を有する。ノードは、中央コントローラからの他の分
配ワイヤ対の一部または全体に電源が与えられている。 リモートノードは、アプリケーション特定集積回路(A
SIC)から成り、伝送ラインに直接的または間接的に
接続する必要な物理的手段を含み、また、伝送ラインか
ら信号を抽出し、伝送ライン上に信号を送り、ここでイ
ンターバイトセパレータ(IBS)とメッセージターミ
ネータ(MT)とされる非能動の選択期間を検出するの
に十分な電子手段も含む。
【0011】ランダムアクセスプロトコルと同様に、シ
ーケンシャルアクセスプロトコルが与えられている。シ
ーケンシャルアクセスプロトコルにおいては、指示され
たアドレスを用いて、8デジットデータフレームが順次
各ノードに書き込まれ、読み出される。すべてのノード
が機能すると、上記サイクルが繰り返されて各ノードの
状態を連続してリフレッシュする。ランダムアクセスプ
ロトコルは、8デジットアドレスフレームが8デジット
フレームとともにネットワーク中の特定のノードを指定
するために送出される点を除いて、同様な方法で送出さ
れる。通信のシーケンシャルまたはランダムプロトコル
は、通信の方向とともに、後述するようなMTとTBS
を検出することによって決定される。こうして、伝送プ
ロトコルは、所定フレーム内で混合されることになる。
【0012】データ信号は、種々の態様でリモートノー
ドから読み出し、書き込みができる。かかる態様の一つ
が図2に示されている。第1ビットの立上がり端が同期
を与えている。各ビットは、1Tの幅で、4ビットが一
つのデジットを形成する。デジット復調は、ツイスト対
インタフェース24,24a〜24c及びASICリモ
ートノードを含むネットワーク内の種々の点で行われる
。デジット復調は、受信波形をS1,S2及びS3でサ
ンプリングすることにより行うことができる。S1とS
3がスタート及びストップビットをサンプリングし、S
2がデータビットをサンプリングする。“0”または“
1”である有効データをS2でサンプリングするために
は、S1は論理“1”でなければならず、S3は論理“
0”でなければならない。もし、S1が“0”であるか
、S3が“1”であるときには、復調回路(後述)は、
何ら動作せず、サンプルデータビットは、短いまたは長
い雑音バーストから生ずる無効パルスとして扱われる。
【0013】殆どの多重コントロールシステムにおいて
は、各データビット位置の意味は、データビットを挟ん
でいる複合フラグビットまたはパターンを付加すること
により変化させることができる。付加され、または異な
る種類のフラグビットまたはシーケンスも、より多くの
データビットが特定フレームに到来し、これらビット位
置が再定義されることを示すために含まれている。図4
と図5のシステムでは、上述タイプの特定フラグビット
が除去され、データの定義が伝送ライン上の非能動のI
BS及びMT期間を検出することにより決定される。こ
うして、ただ一つの種類のフラグビットが与えられ、デ
ータのフレーム間のバリアを設定する。
【0014】本実施例のシステムのIBSフレームフラ
グは、図4と図5に示すように、有効4Tデータデジッ
トの後の伝送ライン上の少なくとも8Tの非能動状態を
有する。シーケンシャル及びランダムアクセスプロトコ
ルの両方とも同一IBSフラグで開始する。この態様の
固有性は、いくつかのデジットが検出され、機能したか
についての決定を行う受信デバイスを必要とすることで
ある。図4と図5のシステムにおいては、これは、有効
4Tデータデジットの後の伝送ライン上の、本例では2
Tの非能動状態をもつMTを検出することによって為さ
れる。図4に示すように、非能動状態のMT期間は、先
行伝送がシーケンシャルモードであったことを示す8デ
ジットの後にある。図5おいて、先行伝送がランダムア
クセスモードであったことを示す16デジット(8デジ
ットアドレス+8デジットデータフレーム)の後にMT
がある。この時点で、受信ASICは、モードとデータ
を解釈でき、応答データをホストコントローラに返送す
る。しかしながら、応答データ伝送の始まりは、最悪ケ
ースにおけるMT時間間隔を決定する回路の許容値の少
なくとも2倍だけ遅延されなければならない。この遅延
は、伝送ホールドオフ(THO)と称され、高速MT期
間にアドレスされたデバイスによるデータの授受が、低
速MT期間のデバイスによりコントローラからの連続デ
ータとして扱われないことを補償する。
【0015】図6は、上述IBS及びMT検出態様を利
用する時分割シリアル通信を実行するASIC30のブ
ロック図を示す。ASIC30は、外部クロックを有し
、または外部クロックなしでも良く、ここでは、両アプ
ローチが説明される。100ナノ秒(nsec)の2ウ
ェイフィルタ60は、100nsecよりも短いすべて
のパルスを阻止するように設計されている。入力パルス
精査回路(INPSC)150は、クロック(VALD
IG)とデータ(DATADETN)信号を分離し、上
述と同様方法でS1,S2及びS3でサンプリングする
ことにより入力データデジットを有効化する非同期/同
期コンバータである。VALDIG及びDATADET
N信号は、次に情報を受信デジット/アドレス  スト
レージ(RDAS)200にストローブし、デジットカ
ウンタ(DC)500を用いて所定時間フレーム内に受
信されるデジットの数を計数するために用いられる。事
象(イベント)タイマ(ET)300、非能動データラ
インタイマ(NADT)400及び伝送パルス発生器(
TPG)600は、事象を計測し、IBS/MTを検知
し、選択時にASICからの応答データを伝送する。
【0016】図7には、INPSC150の詳細が15
0Aとして示されている。この回路150Aは、S1,
S2,S3の種々時間間隔で伝送ラインをサンプリング
することによってASIC中に到来するデータを有効化
する。システムクロックは、クロック2でラベルされ、
本例ではタイムベース単位(T)当り略5クロックであ
る。有効デジットをもたせるため、第1のT状態は論理
ハイでなければならず、第2のT状態(実際のデータ)
はハイまたはローとすることができ、第3と第4のT状
態は常にローでなければならない。カウンタ152は、
計数イネーブル(EN)、リセットディレクト(RD)
、クロック(CK)入力及びQ0〜Q3とターミナルカ
ウント(TC)出力を有する。フィルタデータラインD
ATAFILの立上がり端は、NORゲート160及び
反転入力ANDゲート162を介してカウンタ152を
イネーブルする。カウンタ152は、ANDゲートデコ
ーダ154,156及び158でそれぞれ決定されるS
1,S2及びS3サンプル点を定めるために用いられる
【0017】第1のサンプルS1は、第1のT状態中に
3クロックまたは3/5(0.6)を取り込む。デコー
ダ154は、そのD入力がDATAFILと接続されて
いるフリップフロップをクロックする。フリップフロッ
プ164のQ出力は、STARTBITと称され、NO
Rゲート160を介してカウンタ152の入力に返送さ
れ、S1のサンプルがハイであれば、カウンタ152の
イネーブル状態を保持する。第2のサンプルS2は、デ
ータビットの実際値であり、4Tデジットまたは2/5
(0.4)内の7クロックで第2のT状態内に取り込ま
れる。デコーダ156は、そのD入力がインバータ17
0を介してDATAFILに接続されたフリップフロッ
プ166をクロックする。フリップフロップ166のQ
出力は、RDAS200への入力となる。第3のサンプ
ルS3は、3/5(0.6)である13番目のクロック
で第3のT状態中に取り込まれる。S3において、デー
タラインは、デジットを有効化するためローでなければ
ならない。DATAFILは、S3サンプリング点でク
ロックされるフリップフロップ168のD入力にインバ
ータ170を介して入力される。フリップフロップ16
8のQ出力は、データライン上の反転のため能動ハイで
あるVALDIG信号となる。TCは、第1と第3のサ
ンプリングフリップフロップ164と168をリセット
するために用いられ、15番目のクロックに到達したと
き、カウンタ152を不能とする。したがって、カウン
タ出力Q0〜Q3は、それぞれ2クロック間、能動状態
にある。STARTBIT信号がローになると、データ
ラインから他の立上り端を受信するまで、カウンタ15
2を不能状態としている。
【0018】INPSCの他の実施例が、外部クロック
がない4つのタイマ170,172,174,176を
用いた例として、図8に150Bとして示されている。 いずれかのタイマにパルス立上り端が入力すると、ハイ
が出力される。その入力の付加能動がない状態で、タイ
マ出力は、選択されたタイムアウト値の後、ローに戻る
。入力がローになり、出力がタイムアウトする前にハイ
に戻ると、出力はハイに留まり、新しい立上り端の入力
により新しいタイムサイクルを与える。リセット入力が
ハイになると、出力は速ちにローにセットされる。リセ
ット入力がハイに維持されると、正規入力の立上り端は
無視され、タイマをスタートさせない。
【0019】図8に示されるタイマは、定数によってT
倍されたタイムアウト時間で示されている。タイマ17
0が0.5Tの後、タイムアウトにセットされる。DA
TAFIL入力の立上り端は、タイマ170,172及
び174の動作をスタートさせる。ラインが安定してい
ると、タイマ170の出力はローになり、DATAFI
Lの状態をラッチするフリップフロップ180をクロッ
クする。フリップフロップ180のQ出力は、STAR
TBITであり、タイマ170,172,174の入力
上のINHIBITゲート178に返送される。DAT
AFILがハイにラッチされると、INHIBITゲー
ト178の出力はローに設定され、フィルタデータ入力
ライン上の将来の雑音によるタイマ170,172,1
74の再トリガを阻止する。DATAFILが0.5T
でローにサンプルされると、フリップフロップ182が
クロックされ、短リセットパルスをタイマ172,17
4,176に送出してタイマへの他の立上り端入力の受
信を許容する。すべてのデータデジットは、続行前に、
この0.5Tテストを最初に経なければならない。
【0020】DATAFILが0.5Tテストを通過後
、1.5Tタイマ172は、タイムアウトし、そのD入
力がフィルタデータラインに接続されているフリップフ
ロップ184をクロックする。1.5Tにおいて、実際
のデータ状態は、伝送ライン上に存在し、フリップフロ
ップ184のQ出力は実際のデータ値を記憶している。 次に、2.9Tタイマ174は、タイムアウトし、その
D入力がインバータ194を介してフィルタリングされ
たデータラインに接続されたフリップフロップ186を
クロックする。DATAFILがローであると、Q出力
信号VDIGはハイになる。VDIGはASICを通し
て数ケ所の動作を続行させる。最終タイマは、フリップ
フロップ180,184,186をリセットするために
用いられる0.2Tタイマ176である。その結果、0
.5Tタイマ入力でのINHIBITゲート178がイ
ネーブルされ、INPSGを再びイネーブルして入力パ
ルスを再度受信するようにする。0.2Tタイマ176
は、2.9Tタイマ出力の下降端によりスタートされる
。これは、入力DATAFILの立下り端の後、実効的
に3.1Tである。0.2Tタイマ176は、VDIG
をノード内の他の機能を実行させ、STARTBITフ
リップフロップ180をリセットするのに十分に長いハ
イとする。図9〜図11は、INPSC内で受信され、
拒絶されたデジットの種々シーケンスに対するS1,S
2及びS3クリティカル点を示すタイミング図である。
【0021】図12は、図6におけるRDAS200A
を示す図である。格納された反転データであるDATA
DETN、及びMTの前に通信された有効なデジット信
号であるVALDIGは、RDASへの入力となる。D
ATADETNは、レジスタ204のQ7及びレジスタ
206のDINを介して直列に接続されている2つの8
ビットシフトレジスタ内にシフトされる。VALDIC
は、各シフトレジスタ204,206のクロック入力(
CK)に接続されている。VALDIGクロックは、信
号検出メッセージターミネータ(DETMT)及びAN
Dゲート28により、ASIC応答時間中、シフトレジ
スタへの入力が阻止される。こうして、データは、ホス
トコンピュータ20がデータを送出している間だけRD
AS内にシフトされる。DATADETNは、第1シフ
トレジスタ204のDIN(データイン)に接続されて
いる。データは、ホストコントローラから最初にリース
トシグニフィカントデジットとともに送出される。シー
ケンスアクセスでは8デジットがホストコントローラか
ら送出され、ランダムアクセスでは16デジットが送出
される。シーケンシャルアクセスにおいて、8デジット
はASICリモートノードに伝送される出力データを示
す。ランダムアクセスでは、第1の6デジットは、先ず
リーストシグニフィカントデジットをもつアドレス情報
である。次の2デジットは、スペアデジットであり、最
後の8デジットは出力データ情報である。
【0022】図13においては、図6の事象タイマ30
0を300Aで示している。INPSCからの第1のV
ALDIG信号により、そのQ出力(VDIN)がNO
Rゲート340の反転入力を介して2つのカウンタ30
6,308のリセットダイレクト(RD)をトリガする
フリップフロップ302がセットされる。第1のカウン
タ306は、0001のプリロードをもつ4ビットカウ
ンタである。第2のカウンタ304は、3ビットカウン
タである。3ビットカウンタ304の各カウンタは3T
と等しい。第1の事象タイマは、ASICがコントロー
ラからのデジットを受信している間、動作するVDIN
タイマの後の21Tである。3ビットカウンタ上のAN
Dデコーダ308は、第1の有効デジットVDINの後
で、21Tにおいてハイ信号を出力する。ANDデコー
ダ308からの出力の立上り端は、“ALLOWMT”
と付されたQ出力をもつフリップフロップ314をセッ
トする。次の事象タイマは、コントローラによるデジッ
ト伝送終了後のMTの後、161/2Tでタイムアウト
するようにセットされている。3ビットカウンタ306
上のANDデコーダ310は、15Tにセットされてい
る。しかし、2つの付加ラインは、8クロックデコード
を形成する4ビットカウンタから接続される。これは、
総計16 1/2についての付加1 1/2Tに寄与す
る。ANDデコーダ310からの立上り端は、“ALL
OWIBS”と付されたQ出力をもつフリップフロップ
312をセットする。この回路では、IBSは、有効化
されたデジット上のSTARBIT信号の後端からデー
タライン上の9Tの非能動状態の検出として定義されて
いる。これは、ASIC応答期間の終端を示し、コント
ローラにデータを次のASICノードに対して送出可能
とせしめる。IBSの検出は、MTの後、16 1/2
Tまで禁止される。ALLOWIBS信号は、能動時、
コントローラからの次の伝送スタートまでそれ以上の事
象がないので、カウンタ304,306を無能化する。 ALLOWIBS信号は、IBS検知によって、ORゲ
ート328に発生するインターバイトリセット(IBR
ESET)信号を用いてリセットされる。
【0023】図14には事象タイマ300を示す他の構
成例が示されている、VALDIGは、そのD入力がハ
イであるフリップフロップ350をクロックする。その
結果、21Tタイマ354をスタートさせるために使用
するフリップフロップ350のQ出力はローからハイに
向かう信号であり、その出力は直ちにハイになる。21
Tの後、タイマ354の出力は、ローになり、そのD入
力がハイとされているフリップフロップ360をクロッ
クする。こうして、Q出力がハイになる。このQ出力は
、ALLOW  MTと称され、不能状態になるMT信
号を補強するためにIBRESETまでハイに維持され
なければならない。IBRESETは、フリップフロッ
プ360及びタイマ354をリセットする。16Tタイ
マ356は、MT信号でスタートされる。その検出につ
いては後述する。タイマ356の出力は、急速にハイに
なり、16Tの後、出力はローに戻る。この出力の後端
により、D入力がハイにされているフリップフロップ3
62がクロックされ、Q出力がハイになる。このQ出力
は、ALLOWIBSと称され、IBSが検出されるま
でハイにされていることのみ必要である。IBRESE
Tは、このフリップフロップ362とタイマ356をリ
セットする。図15は、図14に示されている回路30
0Bについての種々の入力と出力状態を示すタイミング
図である。
【0024】図13には、また、図6のブロック図内に
示されているNADLT400の代表図が示されている
。このタイマからデコードされた信号は、フレームリセ
ット(DETFR)、I/Oリセット(IORESET
)、検出メッセージターミネータ(DETMT)及び検
出インターバイトセパレータ(DETIBS)を含む。 1つのコンポジットカウンタ316は、すべての信号に
対して用いられる。カウンタ316のリセットダイレク
ト信号DLCRSTが図21と図22のタイミング図中
に示されており、いくつかの信号、つまり、受信デジッ
トの2.6T有効化点で2クロック幅のVDIG、AL
LOWMT及びALLOWIBS信号の立上り端で1ク
ロック幅のDLP2、及びMTが許可された後、MTが
検出される前のSTARBIT信号であるCLR2Tか
ら成る。
【0025】DETIBS信号は、最終DLCRSTの
後、総計48個のクロックを与えるカウンタ316のQ
4及びQ5ラインによってデコードされる。これは、実
際には最終有効デジットのS3サンプル点から9.6T
に等しい。Q4及びQ5は、IBSが許可され(ALL
OWMT信号がハイ)、クロックラインがローとされて
いるANDゲート318への入力となる。これら信号が
能動状態のときには、ANDゲート318はフリップフ
ロップ322をクロックする。フリップフロップ322
のQ出力は、システムクロックの立上り端によりクロッ
クされるフリップフロップ326のD入力に接続されて
いる。フリップフロップ326のQ出力は、DETIB
Sであり、フリップフロップ322のリセットラインに
返送される。したがって、DETIBS信号は1クロッ
クに制限される。DETIBS信号は、IBRESET
を出力する4入力ORゲート328に供給される。DE
TMT信号は、カウンタ316のQ4ラインでANDゲ
ート320によりデコードされ、最終DLCRSTの後
、総計16クロックが出力される。これは、最終有効デ
ジットのS3サンプル点から3.2Tに等しい。Q4は
、ALLOWMTとCLOCKとともにANDゲート3
20への入力となっている。上記信号が能動状態にある
とき、ANDゲートは、そのQ出力にDETMT信号を
生成するフリップフロップ324をクロックし、セット
する。フリップフロップ324は、IBRESETによ
りリセットされる。
【0026】DETMT信号は、データ受信からデータ
伝送へのASICノードでの状態変化を示し、またはデ
ータを伝送する他のノードを待っている。高速な1/2
クロック期間パルスをもつことが望ましい。このパルス
DETMTPは、フリップフロップ330とANDゲー
ト332を用いてシステムクロックとDETMTから導
出され、カウンタ304,306を零T(ORゲートを
介して)に再リセットするために用いられる。カウンタ
304,306からのデコードが、MTの前またはMT
の後のいずれかであるから、カウンタ304,306は
リセットされなければならない。DETMTPは、また
後述のチップ能動信号に対する遅延セットアップとして
も用いられる。
【0027】複合カウンタ316の他の例として、DE
TIBS及びIBRESETに対するものが図16に、
DETMTに対するものが図17に示されている。タイ
マ402は、INPSCから入力としてVALDIG信
号をもつORゲート404からの入力の立上り端により
スタートされる。9Tタイマ402の出力は、その入力
がトリガされると、直ちにハイになり、9T後にローに
なる。ATの前に入力の付加立上り端は、タイマ402
を他の9Tにリセットし、出力をハイに維持する。した
がって、タイマ402の出力は、その入力上の最終立上
り端から9Tだけローになる。ALLOWIBSによっ
て許可されているときは、タイマ402出力の後端は、
D入力がハイとされているフリップフロップ406をク
ロックし、Q出力をハイとし、DETIBS及びIBS
RESETを供給する(ORゲート408を介して)。
【0028】ALLOWIBS信号が図16に示されて
いる回路に影響を与えることができる2つの方法がある
。1つの方法は、ALLOWIBSの立上り端で9Tタ
イマ402を再スタートすることである。しかし、これ
には、或る制約がある。9Tタイマ402がALLOW
IBSが現れる前に既にタイムアウトしていれば、AL
LOWIBSの立上り端がそれ自身9Tタイマ402を
再スタートするから、フリップフロップ406は、伝播
遅延に起因して事前にクロックされてしまう。したがっ
て、タイマ402の出力は、フリップフロップ406の
クロック入力上の低くなるスパイクを阻止するのに十分
に早くハイにはならない。この問題を解決するため、短
時間遅延部410が、フリップフロップ406のクロッ
クへのアクセスを阻止するALLOWIBS信号に付加
され、ALLOWIBS信号がハイになった後、非能動
の全9T期間の正しい検出を行わせる。しかしながら、
9Tタイマ402がタイムアウトする前にALLOWI
BSを必要としないときには(どのASICノードも応
答しないという可能性)、ALLOWIBSの立上り端
がフリップフロップ406の状態をクロックする。 こうして、ALLOWIBSを遅延し、ALLOWIB
Sの立上り端上の9Tタイマ402を再トリガする必要
性が排除される。しかし、ALLOWIBSのタイミン
グは、MTの後16Tから、MTの後25Tまで延長さ
れなければならない。機能的には、25T動作は16T
動作と同一である。タイマ402でクロックされるとき
、フリップフロップ406のQ出力は、(ORゲート4
08を介して)IBRESETを生成させる実際のIB
Sである。フリップフロップ406のリセットは、IN
SPCからのSTARTBIT信号により行われる。 STARTBITは、フリップフロップ406を、既に
それがセットされているときのみリセットする。この接
続の主目的は、IBRESETが能動状態になっていな
いとき、フリップフロップ406を無効にするためにS
TARTBITを許可することである。
【0029】MTを検出する他の回路例が図17に示さ
れている。MTの主目的は、いつコントローラがデータ
を所定フレーム内にASICノードへの送出を終了する
のかを決定することである。これは、STARTBIT
を用いてデータラインの能動状態をモニタすることによ
り為される。STARTBITは、データデジット内で
の0.5Tでハイになり、2.9TであるS3サンプル
点の後、0.2T迄ハイに留まる。3Tタイマ450は
、ANDゲート452によりトリガされ、3.1Tであ
るSTARTBITの下降端でスタートされる。3Tタ
イマ450がタイムアウトする前に、STARTBIT
がハイに戻ると、リセット条件において、MTはフリッ
プフロップ454を保持することにより阻止される。 これは、例えば、コントローラがなおデータを送出して
いるときはいつでも生ずる。タイマ450は、ALLO
WMTがハイになるまでスタートを許可されない。しか
し、ALLOWMTがハイになると、タイマ450はS
TARTBITがローであるときのみトリガされる。こ
れは、ALLOWMT信号がハイになった後、能動状態
ではない新しい3Tの検出を保証する。3Tタイマ45
0は、許可されたときには、STARTBITの下降端
によりスタートされる。タイマ450は、タイマ450
がタイムアウトするまでSTARTBITがローを維持
しているときのみ、フリップフロップ454をセットす
る。タイマ450がSTARTBITがローにある状態
でタイムアウトすると、フリップフロップ456のQ出
力は、MTを示すハイにセットされる。図18は、図1
7に示されている回路400Cに対する種々の入力と出
力状態を示すタイミング図である。
【0030】図19は、図6に示すデジットカウンタ(
DC)500の500Aでの詳細図である。カウンタ5
02は、リセットダイレクト(RD)とカウントイネー
ブル(CE)をもつ5ビットバイナリーカウンタである
。VALDIGは、カウンタ502へのクロック入力で
ある。VALDIGは、MTの検出後、不能とされるか
ら、カウンタ502はコントローラからの有効デジット
のみをカウントする。カウンタ出力Q0〜Q4に接続さ
れた504と506を含む数個のデコーダがあり、これ
らデコーダは、種々の信号を供給し、DETMTが能動
状態になると、計数されたデジットの数に依存して種々
の事象をトリガする。2つのデコーダ出力は、計数され
た8デジットに対してB8が、計数された16デジット
に対してB16が付されている。B8信号は、シーケン
シャル不能信号(SEQDIS)によって阻止されてい
ないときには、チップ能動フリップフロップ508のD
入力に入力される。フリップフロップ508がセットさ
れると、1クロックパルス遅れて伝送パルス発生器(T
PG)600A(図20に示されている)は、コントロ
ーラへのデータの返送をスタートさせる。このフリップ
フロップ508がセットされるためには、アドレス比較
信号(ADDCOMP)は、このASICノードがアド
レスされていることを示すハイでなければならない。A
DDCOMPは、フリップフロップ508のクロックイ
ネーブル(CE)に接続される。フリップフロップ50
8は、ASICノードでの伝播遅延のため、遅延DET
MTパルス(OLYX1)によってクロックされる。B
16信号は、また、ORゲート510を介してフリップ
フロップ508に対するD入力への入力である。
【0031】TPG600Aは、図20に示すように、
遅延チップ能動信号(CHIPACT  D)によりイ
ネーブルされる。CHIPACT信号は、フリップフロ
ップ510により1クロック遅延される。この遅延は1
.6Tであり、ここでは、伝送ホールドオフ遅延(TH
O)と称される。TPGが不能状態とされたときには、
そのカウンタ(図示せず)はリセット状態に保持され、
DATAOUTは不能状態とされる。図21と図22は
、ASICの全体動作及びシーケンシャルとランダムア
クセスプロトコルを実行し、IBSとMTの検出を可能
とする種々信号を示すタイミング図である。MT信号の
タイミングは、コントローラからの第1番目の有効デジ
ットの検出によりトリガされる。ASICは、次に起動
され、8個の4Tデジットまたは16個の4Tデジット
のいずれかの後にMTを検出する。MTの検出は、他の
タイマセットをトリガし、MTの検出の後、8個の4T
デジットでIBSを検出するべく起動される。
【0032】中央コントローラとリモートデバイス間の
各伝送は、ここで、IBSと称される非能動状態の最小
期間の後に行われなければならない。この非能動期間は
、S1,S2及びS3でサンプルされたとき、有効デジ
ットとして現れない、すべての伝送ライン状態として定
義できる。伝送ラインは、有効デジットが現れない限り
は、一部またはすべてのIBSに対して能動状態であっ
ても良い。図10と図11におけるタイミング図は、無
効として拒絶される伝送ライン能動性の例を与える。 IBSは、各伝送の境界を固定することにより、ノード
のネットワークを同期化する。コントローラからの伝送
デジットのデコード、計数及び格納は、非能動のMT期
間が生ずるまで持続する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、コン
トロールユニットと複数のリモートノードの一つとの間
のデータ伝送を、該データデジットの前後に予め定めた
非能動期間をおいて行っているので、伝送モードや伝送
方向を簡単に知ることができるだけでなく、信号伝送ス
ループットを増大せしめ、ランダムアクセスプロトコル
及びシーケンシャルアクセスプロトコルを、通常の複合
フラグビットを使用することなく、所定フレーム内で混
合できる。また、従来の多重銅ハーネスワイヤは、コン
トロール信号を一定に繰り返すことによって情報及びコ
ントロール信号を分配する単一ツイスト対で置き換える
ことができ、最小のアドレスオーバーヘッド量で雑音環
境下でも動作可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ伝送システムの相互接続の
一つの例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例における4Tデジットのビット
シーケンスを示す図である。
【図3】本発明による多重システムの相互接続の他の例
を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例における“シーケンシャル”モ
ード伝送についてのビットシーケンスを示す図である。
【図5】本発明の実施例における伝送の“直接アクセス
”または“ランダムアクセス”モードについてのビット
シーケンスを示す図である。
【図6】図4と図5に示すASIC例についてのブロッ
ク図である。
【図7】図6における入力パルス精査回路の一例を示す
図である。
【図8】図6における入力パルス精査回路の他の例を示
す図である。
【図9】図6における入力パルス精査回路についての入
力と出力状態を示すタイミング図である。
【図10】図6における入力パルス精査回路についての
他の入力と出力状態を示すタイミング図である。
【図11】図6における入力パルス精査回路についての
他の入力と出力状態を示すタイミング図である。
【図12】図6における受信デジット/アドレス  ス
トレージデバイスの一例を示す図である。
【図13】図6における事象タイマと非能動データライ
ンタイマの例を示す図である。
【図14】図6における事象タイマの他の例を示す図で
ある。
【図15】図14に示す事象タイマについて種々の入力
と出力状態を示すタイミング図である。
【図16】図6における非能動データラインタイマの一
例を示す図である。
【図17】本発明の実施例におけるメッセージターミネ
ーター(MT)信号の検出を示している非能動データラ
インタイマの他の例を示すタイミング図である。
【図18】本発明の実施例におけるMT信号の検出を示
すタイミング図である。
【図19】図6におけるデジットカウンターの一例を示
す図である。
【図20】図6における出力パルス発生器を示す図であ
る。
【図21】図6に示されるASICからの応答シーケン
シャルアクセスモードを示すタイミング図である。
【図22】図6に示されるASICからの応答ランダム
アクセスモードを示すタイミング図である。
【符号の説明】
10        多重コントロールシステム20 
       ホスト中央コントロール26     
   伝送ライン 30ー1〜30ーx、40ー1〜40ーx、50ー1〜
50ーx   リモートノード 150      パルス精査回路 300      事象タイマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 双方向性伝送ラインを介してコントロールユニットと複
    数のリモート局との間でデータデジットを伝送するデー
    タ伝送システムであって、前記コントロールユニットか
    ら前記リモート局の1つにデータデジットを送出するデ
    ータデジット伝送前の第1の非能動状態期間を検出する
    手段と、前記リモート局の1つから前記コントロールユ
    ニットへのデータデジットの伝送後の前記伝送ラインの
    前記第1の非能動状態期間とは異なる第2の非能動状態
    期間を検出する手段と、を具えて成ることを特徴とする
    データ伝送システム。
JP03208449A 1990-07-25 1991-07-25 データ伝送システム Expired - Fee Related JP3135622B2 (ja)

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US55802490A 1990-07-25 1990-07-25
US07/558,024 1990-07-25

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