JPH04233340A - 移動電話システム - Google Patents
移動電話システムInfo
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- JPH04233340A JPH04233340A JP3151499A JP15149991A JPH04233340A JP H04233340 A JPH04233340 A JP H04233340A JP 3151499 A JP3151499 A JP 3151499A JP 15149991 A JP15149991 A JP 15149991A JP H04233340 A JPH04233340 A JP H04233340A
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- Japan
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- transmission
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- optical
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 34
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 33
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 11
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 230000006854 communication Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W16/00—Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
- H04W16/02—Resource partitioning among network components, e.g. reuse partitioning
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W16/00—Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/11—Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
- H04B10/112—Line-of-sight transmission over an extended range
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/08—Access point devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/08—Access point devices
- H04W88/10—Access point devices adapted for operation in multiple networks, e.g. multi-mode access points
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動局と基地局とを含
む移動電話システムに関し、これらの局は、必要なトラ
ヒック容量、無線妨害に対する感度、および無線妨害の
発生に関して通常互いに異なる地域においての使用を目
的としている。
む移動電話システムに関し、これらの局は、必要なトラ
ヒック容量、無線妨害に対する感度、および無線妨害の
発生に関して通常互いに異なる地域においての使用を目
的としている。
【0002】
【従来の技術】今日の移動電話システムは、通常屋外で
の使用を目的としている。このシステムにおいて用いら
れる移動電話は、屋内においてもしばしば用いられうる
が、屋外用において利用可能な無線チャネル数は、例え
ばオフィスビル内におけるように互いに比較的に接近し
て交替使用を行なう多数の加入者の要求を満たすほど十
分なものではない。
の使用を目的としている。このシステムにおいて用いら
れる移動電話は、屋内においてもしばしば用いられうる
が、屋外用において利用可能な無線チャネル数は、例え
ばオフィスビル内におけるように互いに比較的に接近し
て交替使用を行なう多数の加入者の要求を満たすほど十
分なものではない。
【0003】オフィスビルおよび工場内のような屋内用
としては、特殊な移動電話システムがある。しかし、屋
内用システムは、屋外用を目的とするシステムに対する
ものとは異なった周波数帯を割当てられ、例えばGSM
の代りに、例えばDECTによる別の基準に従って動作
する。従って、屋外用を目的とする移動電話は、屋内用
システムにおいては使用不可能であり、その逆もいえ、
これでは不便である。
としては、特殊な移動電話システムがある。しかし、屋
内用システムは、屋外用を目的とするシステムに対する
ものとは異なった周波数帯を割当てられ、例えばGSM
の代りに、例えばDECTによる別の基準に従って動作
する。従って、屋外用を目的とする移動電話は、屋内用
システムにおいては使用不可能であり、その逆もいえ、
これでは不便である。
【0004】スウェーデン特許出願第9001312−
9号には、屋外および屋内両用の移動電話システムが提
案されている。このシステムは、外部分システムと内部
分システムとを含む。内部分システムにおいては適応性
チャネル割当が適用され、それによって屋内使用者はこ
のシステム内の全てのチャネルを呼出しうる。送信機出
力は外部分システムの送信機出力に比して小さく、それ
はビル内のいくつかのセル内における無線チャネルの使
用を可能ならしめる。しかし、屋内接続は、屋外接続か
らの無線トラヒックによる妨害を受け通話品質を損なわ
れる重大な危険を有する。妨害が一定レベルを越えると
、チャネル変更、いわゆるハンドオフ(handoff
)が行なわれる。空きチャネルまたは無妨害チャネルが
見つからない時は、その接続は中断される。従って、他
の屋内接続からも起こりうる無線妨害は、通話品質を損
ない、内部分システムにおける最大トラヒック容量を制
限する。
9号には、屋外および屋内両用の移動電話システムが提
案されている。このシステムは、外部分システムと内部
分システムとを含む。内部分システムにおいては適応性
チャネル割当が適用され、それによって屋内使用者はこ
のシステム内の全てのチャネルを呼出しうる。送信機出
力は外部分システムの送信機出力に比して小さく、それ
はビル内のいくつかのセル内における無線チャネルの使
用を可能ならしめる。しかし、屋内接続は、屋外接続か
らの無線トラヒックによる妨害を受け通話品質を損なわ
れる重大な危険を有する。妨害が一定レベルを越えると
、チャネル変更、いわゆるハンドオフ(handoff
)が行なわれる。空きチャネルまたは無妨害チャネルが
見つからない時は、その接続は中断される。従って、他
の屋内接続からも起こりうる無線妨害は、通話品質を損
ない、内部分システムにおける最大トラヒック容量を制
限する。
【0005】さらに、移動電話システム用の装置とは異
なる種類の、移動電話からの妨害に敏感な電子装置があ
る区域内には存在する。例えば、病院内の医療装置およ
び航空機内の制御論理装置は、移動電話による妨害を受
けることがわかっている。
なる種類の、移動電話からの妨害に敏感な電子装置があ
る区域内には存在する。例えば、病院内の医療装置およ
び航空機内の制御論理装置は、移動電話による妨害を受
けることがわかっている。
【0006】また、移動電話は、移動電話付近で発生し
た電気的妨害を受けた時に機能しなくなることもわかっ
ている。これは、例えば、ある電気的装置が設置された
工場または設備内において起こりうる。
た電気的妨害を受けた時に機能しなくなることもわかっ
ている。これは、例えば、ある電気的装置が設置された
工場または設備内において起こりうる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】例えば自動車両内の屋
外加入者が使用しうる移動電話システムであって、また
同時に、例えば多数の加入者が互いに比較的に接近して
いるビル内における屋内加入者に対しても、高レベルの
トラヒック容量および比較的に妨害のない通話伝送を与
えうるシステムが望まれることは当然である。また、こ
のシステムは、移動電話装置に用いられる電子装置とは
別種の、妨害に敏感な電子装置を含む環境内に位置する
加入者によっても、また移動電話装置の存在以外の理由
による無線妨害が起こる環境内に位置する加入者によっ
ても使用可能であることが望まれる。本発明の目的は、
上述の種類の移動電話システムを提供することである。
外加入者が使用しうる移動電話システムであって、また
同時に、例えば多数の加入者が互いに比較的に接近して
いるビル内における屋内加入者に対しても、高レベルの
トラヒック容量および比較的に妨害のない通話伝送を与
えうるシステムが望まれることは当然である。また、こ
のシステムは、移動電話装置に用いられる電子装置とは
別種の、妨害に敏感な電子装置を含む環境内に位置する
加入者によっても、また移動電話装置の存在以外の理由
による無線妨害が起こる環境内に位置する加入者によっ
ても使用可能であることが望まれる。本発明の目的は、
上述の種類の移動電話システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】簡単に述べると、上述の
ようなシステムは、移動電話は基地局との間の信号送信
を、例えば自動車両内の電話による、主として屋外電話
トラヒック用の第1部分システム内においては電波を用
いて行ない、また、例えばオフィスビル内での使用を目
的とする第2部分システムにおいては、少なくとも移動
電話に最も近い区域内において光を用いて行なうことに
よって得られる。これに関連して、少なくともある移動
電話は、無線通信と光通信との間で切換え可能であり、
それによってその電話は双方の部分システムにおいて使
用可能となる。本発明の諸特徴は、特許請求の範囲に記
載されている。
ようなシステムは、移動電話は基地局との間の信号送信
を、例えば自動車両内の電話による、主として屋外電話
トラヒック用の第1部分システム内においては電波を用
いて行ない、また、例えばオフィスビル内での使用を目
的とする第2部分システムにおいては、少なくとも移動
電話に最も近い区域内において光を用いて行なうことに
よって得られる。これに関連して、少なくともある移動
電話は、無線通信と光通信との間で切換え可能であり、
それによってその電話は双方の部分システムにおいて使
用可能となる。本発明の諸特徴は、特許請求の範囲に記
載されている。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ本発明を詳述す
る。図1は、本発明の移動電話システムの実施例を示す
。参照番号1は、オフィス2、研究所3、廊下4、およ
び玄関5を含むビルを示す。移動電話システムは、ビル
1内にある内部分システム6と、ビルの外にある外部分
システム7とを含む。内部分システムは、外部移動スイ
ッチングセンタMSCに接続された内部スイッチングセ
ンタMXIを含み、外部移動スイッチングセンタはさら
に公衆電話線を用いる電話通話路網内の交換局PXに接
続されている。内部スイッチングセンタMXIはまた、
導体8を経て内部基地局BSIに接続されている。 内部基地局BSIは、導体9,10を経て光送信および
光受信点LXPに接続されている。参照符号MSIは、
内部移動局、すなわち移動電話を示す。
る。図1は、本発明の移動電話システムの実施例を示す
。参照番号1は、オフィス2、研究所3、廊下4、およ
び玄関5を含むビルを示す。移動電話システムは、ビル
1内にある内部分システム6と、ビルの外にある外部分
システム7とを含む。内部分システムは、外部移動スイ
ッチングセンタMSCに接続された内部スイッチングセ
ンタMXIを含み、外部移動スイッチングセンタはさら
に公衆電話線を用いる電話通話路網内の交換局PXに接
続されている。内部スイッチングセンタMXIはまた、
導体8を経て内部基地局BSIに接続されている。 内部基地局BSIは、導体9,10を経て光送信および
光受信点LXPに接続されている。参照符号MSIは、
内部移動局、すなわち移動電話を示す。
【0010】移動局MSIを使用する時、該局と光送信
および光受信点LXPとの間の信号送信は、赤外光を適
切とする光を用いて行なわれる。点LXPから延長する
導体9,10は電気導体であり、点LXPには光電変換
器および電気光学変換器が組込まれている。あるいは、
導体9,10が光導体で、基地局BSIに光電変換器お
よび電気光学変換器が組込まれていてもよい。この後者
の場合には、好ましくは光増幅装置が点LXPに組込ま
れる。移動局および基地局が光通信のためにどのように
構成されるかは、後に詳述される。
および光受信点LXPとの間の信号送信は、赤外光を適
切とする光を用いて行なわれる。点LXPから延長する
導体9,10は電気導体であり、点LXPには光電変換
器および電気光学変換器が組込まれている。あるいは、
導体9,10が光導体で、基地局BSIに光電変換器お
よび電気光学変換器が組込まれていてもよい。この後者
の場合には、好ましくは光増幅装置が点LXPに組込ま
れる。移動局および基地局が光通信のためにどのように
構成されるかは、後に詳述される。
【0011】それぞれの内部基地局BSIは、ビル1内
の特定の区域全体を対象としており、この区域はセルと
呼ばれる。それぞれのセルは複数の部分セルを含み、そ
れぞれの部分セルは、それぞれの光送信および光受信点
LXPを有する。ビル内のそれぞれの部屋は、その部屋
の大きさおよび形状により、1つまたはそれ以上の部分
セルから成る。それぞれのセルは、約50個までの部分
セルを含む。換言すれば、約50個の光送信および光受
信点LXPが単一内部基地局に接続されうる。
の特定の区域全体を対象としており、この区域はセルと
呼ばれる。それぞれのセルは複数の部分セルを含み、そ
れぞれの部分セルは、それぞれの光送信および光受信点
LXPを有する。ビル内のそれぞれの部屋は、その部屋
の大きさおよび形状により、1つまたはそれ以上の部分
セルから成る。それぞれのセルは、約50個までの部分
セルを含む。換言すれば、約50個の光送信および光受
信点LXPが単一内部基地局に接続されうる。
【0012】ビルの相異なる部屋内の光信号は、互いに
妨害することはなく、また外部無線トラヒックにより妨
害されることもないので、屋内電話においては原理的に
は、任意の所望の大きさをもつ高レベルのトラヒック容
量を実現することができる。妨害のないことは、良好な
音声再生にも寄与する。
妨害することはなく、また外部無線トラヒックにより妨
害されることもないので、屋内電話においては原理的に
は、任意の所望の大きさをもつ高レベルのトラヒック容
量を実現することができる。妨害のないことは、良好な
音声再生にも寄与する。
【0013】外部分システム7は、セルC1,C2,C
3に分割される。それぞれのセルは基地局、例えばBS
1またはBS2、を含み、この基地局は外部移動スイッ
チングセンタMSCに接続されている。参照符号MSは
車両積載移動局を示す。外部分システムは、例えば、C
MS88,Cellular Mobile Te
lephone System,Ericsson
Telecom AB,1988に、さらに包括的
に説明されている。
3に分割される。それぞれのセルは基地局、例えばBS
1またはBS2、を含み、この基地局は外部移動スイッ
チングセンタMSCに接続されている。参照符号MSは
車両積載移動局を示す。外部分システムは、例えば、C
MS88,Cellular Mobile Te
lephone System,Ericsson
Telecom AB,1988に、さらに包括的
に説明されている。
【0014】図2は、本発明の移動電話システムの別の
実施例を示す。この実施例は、2つの部分システムが、
線接続された公衆電話通話路11を経て相互に接続され
ている点で、図1の実施例と異なっている。内部分シス
テムは構内交換機AXに接続され、この交換機は公衆電
話通話路網11内の公衆電話交換局PXに接続されてい
る。線接続電話機Hは、私設交換機AXに接続されてい
る。
実施例を示す。この実施例は、2つの部分システムが、
線接続された公衆電話通話路11を経て相互に接続され
ている点で、図1の実施例と異なっている。内部分シス
テムは構内交換機AXに接続され、この交換機は公衆電
話通話路網11内の公衆電話交換局PXに接続されてい
る。線接続電話機Hは、私設交換機AXに接続されてい
る。
【0015】双方の実施例において、内部分システム6
は、電波によるものではなく、光ビームの変調チャネル
の形式のものではあるが、外部分システム7と同数の呼
出しチャネルを有する。チャネル構造は、外部分システ
ムのそれと同じであり、すなわち、テストチャネルとト
ラヒックチャネルとを含む。この電話システムは、例え
ばオフィスビル内において、好ましくは大きいトラヒッ
ク容量を有する。ビル内の移動局MSIの加入者は、互
いに妨害することなく彼等のそれぞれの局を同時に使用
できなくてはならず、またこれらの加入者は、常に光送
信および光受信点LXPに接続されている状態のまま、
ビル内を自由に移動しえなくてはならない。従って、チ
ャネル割当ては、全ての内部基地局BSIが全てのチャ
ネルを呼び出しうるよう、適応性のものであることが好
ましい。適応性システムは、所望の高レベル容量のほか
に、実際の設置に関しても利点を有する。屋内用の適応
性電話システムは、39th IEEE Vehi
cular Technology Confer
ence,Volume 1,May 1−3,1
989に所載のDag Åkerberg著「Pro
perties of a TDMA pic
o cellular Office Comm
unicationSystem」に説明されている。
は、電波によるものではなく、光ビームの変調チャネル
の形式のものではあるが、外部分システム7と同数の呼
出しチャネルを有する。チャネル構造は、外部分システ
ムのそれと同じであり、すなわち、テストチャネルとト
ラヒックチャネルとを含む。この電話システムは、例え
ばオフィスビル内において、好ましくは大きいトラヒッ
ク容量を有する。ビル内の移動局MSIの加入者は、互
いに妨害することなく彼等のそれぞれの局を同時に使用
できなくてはならず、またこれらの加入者は、常に光送
信および光受信点LXPに接続されている状態のまま、
ビル内を自由に移動しえなくてはならない。従って、チ
ャネル割当ては、全ての内部基地局BSIが全てのチャ
ネルを呼び出しうるよう、適応性のものであることが好
ましい。適応性システムは、所望の高レベル容量のほか
に、実際の設置に関しても利点を有する。屋内用の適応
性電話システムは、39th IEEE Vehi
cular Technology Confer
ence,Volume 1,May 1−3,1
989に所載のDag Åkerberg著「Pro
perties of a TDMA pic
o cellular Office Comm
unicationSystem」に説明されている。
【0016】それぞれの光送信および光受信点LXPは
、光伝送用の2つの光ファイバと、電流伝送用の4つの
ワイヤまたはケーブルとにより、その基地局に適切に接
続されている。これは、ハンドオフ、すなわちチャネル
の切換え、に対してある結果を与える。一般に、新しい
光送信および光受信点LXPが使用されても、それは同
じ基地局BSIに属する。その場合、ハンドオフに先立
って行なわれる測定および判断は、極めて簡単になる。 問題となっている光送信および光受信点LXPにおける
移動局信号の強度は基地局BSIにおいて測定され、ハ
ンドオフに関する判断は移動局における測定を要するこ
となく行なわれうる。移動局信号の強度とは、光の強度
、またはその振幅変調の振幅を意味する。
、光伝送用の2つの光ファイバと、電流伝送用の4つの
ワイヤまたはケーブルとにより、その基地局に適切に接
続されている。これは、ハンドオフ、すなわちチャネル
の切換え、に対してある結果を与える。一般に、新しい
光送信および光受信点LXPが使用されても、それは同
じ基地局BSIに属する。その場合、ハンドオフに先立
って行なわれる測定および判断は、極めて簡単になる。 問題となっている光送信および光受信点LXPにおける
移動局信号の強度は基地局BSIにおいて測定され、ハ
ンドオフに関する判断は移動局における測定を要するこ
となく行なわれうる。移動局信号の強度とは、光の強度
、またはその振幅変調の振幅を意味する。
【0017】図3は、周知の移動電話システムの基地局
を示す。参照番号15は、なかんずく、通話コーダ、通
話デコーダ、チャネルコーダ、チャネルデコーダ、およ
び等化器を含む。この基地局はさらに、高周波変調器1
6、電力増幅器17、送信アンテナ18、受信アンテナ
19、受信ユニット20、高周波復調器21、および中
間周波復調器22を含む。この基地局はまた、受信信号
強度測定手段23、選択されたチャネルに応答して受信
および送信搬送波を発生する手段24,25,および制
御手段26(マイクロプロセッサ制御装置)をも含む。 制御手段26は、ブロック15内の装置(図示されてい
ない)からの信号と、信号強度測定手段23からの信号
と、を受ける。この制御手段は、ブロック15内の一定
の装置と、電力増幅器17と、周波数発生手段24,2
5と、に信号を送る。これは、図示された手段の間にμ
PCとして示されているが、これはマイクロプロセッサ
制御装置を表わしている。
を示す。参照番号15は、なかんずく、通話コーダ、通
話デコーダ、チャネルコーダ、チャネルデコーダ、およ
び等化器を含む。この基地局はさらに、高周波変調器1
6、電力増幅器17、送信アンテナ18、受信アンテナ
19、受信ユニット20、高周波復調器21、および中
間周波復調器22を含む。この基地局はまた、受信信号
強度測定手段23、選択されたチャネルに応答して受信
および送信搬送波を発生する手段24,25,および制
御手段26(マイクロプロセッサ制御装置)をも含む。 制御手段26は、ブロック15内の装置(図示されてい
ない)からの信号と、信号強度測定手段23からの信号
と、を受ける。この制御手段は、ブロック15内の一定
の装置と、電力増幅器17と、周波数発生手段24,2
5と、に信号を送る。これは、図示された手段の間にμ
PCとして示されているが、これはマイクロプロセッサ
制御装置を表わしている。
【0018】上述の基地局は周知の種類のもので、図1
および図2に示されている本発明の移動電話システムの
外部分システム7内の基地局BS1またはBS2として
動作できる。
および図2に示されている本発明の移動電話システムの
外部分システム7内の基地局BS1またはBS2として
動作できる。
【0019】図4は、本発明の移動電話システムの内部
分システム6内の基地局BSIとして働くことを目的と
した、新しい基地局の実施例を示す。図3に示された基
地局内に含まれる大部分の手段は、図4に示された基地
局内にも存在し、それらは前に使用された同じ参照番号
によって示されている。しかし、図3の実施例の高周波
変調器16、電力増幅器17、および送信アンテナ18
は、光送信に適合する高周波変調器160および増幅器
31と、光送信手段32、例えばホトダイオードまたは
レーザダイオードに置き換えられている。受信アンテナ
19と、受信ユニット20とは、受光手段、例えばPI
Nダイオードまたはアバランシホトダイオードと、随意
に電流を電圧に変換することもできる増幅手段34と、
に置き換えられている。手段34は、例えばトランスイ
ンピーダンス段を含む。高周波復調器21は、光通信に
用いられる周波数に適合する高周波復調器210に置き
換えられている。
分システム6内の基地局BSIとして働くことを目的と
した、新しい基地局の実施例を示す。図3に示された基
地局内に含まれる大部分の手段は、図4に示された基地
局内にも存在し、それらは前に使用された同じ参照番号
によって示されている。しかし、図3の実施例の高周波
変調器16、電力増幅器17、および送信アンテナ18
は、光送信に適合する高周波変調器160および増幅器
31と、光送信手段32、例えばホトダイオードまたは
レーザダイオードに置き換えられている。受信アンテナ
19と、受信ユニット20とは、受光手段、例えばPI
Nダイオードまたはアバランシホトダイオードと、随意
に電流を電圧に変換することもできる増幅手段34と、
に置き換えられている。手段34は、例えばトランスイ
ンピーダンス段を含む。高周波復調器21は、光通信に
用いられる周波数に適合する高周波復調器210に置き
換えられている。
【0020】この基地局BSIは、電気光学変換および
光電変換が基地局BSI内で起こり、光がこれらの局か
ら光導体を経て光送信および光受信点LXPへ伝送され
る場合に対応する。第2の場合、すなわち基地局と点L
XPとの間に電気導体が存在する場合は、手段31−3
4は、基地局内ではなくこれらの点に組込まれる。
光電変換が基地局BSI内で起こり、光がこれらの局か
ら光導体を経て光送信および光受信点LXPへ伝送され
る場合に対応する。第2の場合、すなわち基地局と点L
XPとの間に電気導体が存在する場合は、手段31−3
4は、基地局内ではなくこれらの点に組込まれる。
【0021】図5は、周知の移動電話システムにおける
移動局の例を示す。この移動局は、本質的に図3に示さ
れた基地局と一致し、図3の実施例に含まれていた手段
は、前に用いられた同じ参照番号によって示されている
。この移動局は、主としてブロック15に対しマイクロ
ホン41およびスピーカまたはヘッドホン42が接続さ
れている点、および制御手段26に対しキーボード43
が接続されている点で、図3に示された基地局と異なっ
ている。さらに、送信および受信の両目的に共通アンテ
ナ44が使用されており、このアンテナは送信−受信ス
イッチ45を経て、電力増幅器17および受信ユニット
20に接続されている。このスイッチは、制御手段26
によって制御される。
移動局の例を示す。この移動局は、本質的に図3に示さ
れた基地局と一致し、図3の実施例に含まれていた手段
は、前に用いられた同じ参照番号によって示されている
。この移動局は、主としてブロック15に対しマイクロ
ホン41およびスピーカまたはヘッドホン42が接続さ
れている点、および制御手段26に対しキーボード43
が接続されている点で、図3に示された基地局と異なっ
ている。さらに、送信および受信の両目的に共通アンテ
ナ44が使用されており、このアンテナは送信−受信ス
イッチ45を経て、電力増幅器17および受信ユニット
20に接続されている。このスイッチは、制御手段26
によって制御される。
【0022】上述の移動局は周知の種類のものであり、
本発明の移動電話システムの外部分システム7内の移動
局MSとして用いられうる。
本発明の移動電話システムの外部分システム7内の移動
局MSとして用いられうる。
【0023】図6は、本発明の移動電話システムの外部
分システムおよび内部分システムの双方における使用を
目的とした新しい移動局の実施例を示す。この移動局内
に含まれる大部分の手段は、図5に示された移動局内に
も含まれており、前に用いられた同じ参照番号によって
示されている。電波による送信のために用いられる高周
波変調器16、電力増幅器17、およびアンテナ44に
加えて、光による送信のための第2高周波変調器160
、増幅器31、および光送信装置32が含まれている。 これらの装置は、図4に示された基地局内にも含まれて
いる。この移動局は、スイッチ46を用い、電波送信モ
ードと光送信モードとの間で切換えられうる。第1スイ
ッチ位置においては、送信搬送波が変調器16に接続さ
れるが、第2スイッチ位置においては、送信搬送波は変
調器160に接続される。
分システムおよび内部分システムの双方における使用を
目的とした新しい移動局の実施例を示す。この移動局内
に含まれる大部分の手段は、図5に示された移動局内に
も含まれており、前に用いられた同じ参照番号によって
示されている。電波による送信のために用いられる高周
波変調器16、電力増幅器17、およびアンテナ44に
加えて、光による送信のための第2高周波変調器160
、増幅器31、および光送信装置32が含まれている。 これらの装置は、図4に示された基地局内にも含まれて
いる。この移動局は、スイッチ46を用い、電波送信モ
ードと光送信モードとの間で切換えられうる。第1スイ
ッチ位置においては、送信搬送波が変調器16に接続さ
れるが、第2スイッチ位置においては、送信搬送波は変
調器160に接続される。
【0024】この局は、受信目的のためには、電波用の
アンテナ44、受信ユニット、および高周波復調器21
のほかに、図4に示された基地局にも含まれている、光
信号用の光受信装置33、増幅装置34、および高周波
復調器210をも含む。
アンテナ44、受信ユニット、および高周波復調器21
のほかに、図4に示された基地局にも含まれている、光
信号用の光受信装置33、増幅装置34、および高周波
復調器210をも含む。
【0025】電波受信と光受信との間の選択は、中間周
波復調器22に接続されたスイッチ47を用いて行なわ
れる。スイッチ46および47は、もちろん、前述の例
における点とは異なる点に接続される。無線信号送信と
光信号送信との間の切換えを、移動局内において用いら
れる特定の光の検出または非検出に応答して自動的に行
なわれるようにすることもできる。
波復調器22に接続されたスイッチ47を用いて行なわ
れる。スイッチ46および47は、もちろん、前述の例
における点とは異なる点に接続される。無線信号送信と
光信号送信との間の切換えを、移動局内において用いら
れる特定の光の検出または非検出に応答して自動的に行
なわれるようにすることもできる。
【0026】図7aから図7cまでは、相異なる送信チ
ャネルがどのように周波数帯内に配置されるかの例を示
す。図7aにおいては、参照符号fnは、水平軸上にお
ける、GSMシステムに用いられる相異なる周波数の番
号を示す。これらの周波数は、0から123までの番号
を付けられており、従って124個存在している。それ
ぞれのタイムフレームは8つのタイムスロットを含み、
これらは垂直軸上で0から7までの番号を付けられてい
る。参照符号tnはタイムスロットの番号を示す。12
4個の周波数と、それぞれのタイムフレーム内の8つの
タイムスロットとは、124×8=992個の相異なる
チャネルを与える。
ャネルがどのように周波数帯内に配置されるかの例を示
す。図7aにおいては、参照符号fnは、水平軸上にお
ける、GSMシステムに用いられる相異なる周波数の番
号を示す。これらの周波数は、0から123までの番号
を付けられており、従って124個存在している。それ
ぞれのタイムフレームは8つのタイムスロットを含み、
これらは垂直軸上で0から7までの番号を付けられてい
る。参照符号tnはタイムスロットの番号を示す。12
4個の周波数と、それぞれのタイムフレーム内の8つの
タイムスロットとは、124×8=992個の相異なる
チャネルを与える。
【0027】図7bは、992個のGSMチャネルが、
どのように周波数帯内に配置されるかを示している。図
内の2つの長方形はそれぞれ図7aに示された種類の9
92チャネルを表わしているので、参照符号を7aとし
てある。左方の長方形内の周波数は890MHzと91
5MHzとの間にあり、移動局からの送信に用いられる
。右方の長方形内の周波数は935MHzと960MH
zとの間にあり、基地局からの送信に用いられる。
どのように周波数帯内に配置されるかを示している。図
内の2つの長方形はそれぞれ図7aに示された種類の9
92チャネルを表わしているので、参照符号を7aとし
てある。左方の長方形内の周波数は890MHzと91
5MHzとの間にあり、移動局からの送信に用いられる
。右方の長方形内の周波数は935MHzと960MH
zとの間にあり、基地局からの送信に用いられる。
【0028】本発明の移動電話システムにおいては、空
気を通しての送信は時々電波の代わりに光によって行な
われる。例えば、光ビームの振幅は、124個の相異な
る周波数の1つにより変調される。電気光学変換および
光電変換において比較的経済的な成分が使用されうるた
めには、約900MHzの周波数の代わりに100MH
zより低い周波数を選択することが好ましい。図7cは
、移動局および基地局のそれぞれからの送信に適する周
波数帯の例を示す。
気を通しての送信は時々電波の代わりに光によって行な
われる。例えば、光ビームの振幅は、124個の相異な
る周波数の1つにより変調される。電気光学変換および
光電変換において比較的経済的な成分が使用されうるた
めには、約900MHzの周波数の代わりに100MH
zより低い周波数を選択することが好ましい。図7cは
、移動局および基地局のそれぞれからの送信に適する周
波数帯の例を示す。
【0029】図8は、光波がどのように変調されうるか
の原理を例示する。光強度はLSで表わされ、時間はt
で表わされている。光波LVの振幅は、電気的搬送波B
Vによって変調され、搬送波BVはさらにそのチャネル
を経て送信されるべき情報によって変調される。この場
合、情報は搬送波BVに対して位相変調されている。こ
の位相変調は、図中にはPMとして示されている。光波
は、少なくとも一定の光振幅が常に存在するように変調
される。
の原理を例示する。光強度はLSで表わされ、時間はt
で表わされている。光波LVの振幅は、電気的搬送波B
Vによって変調され、搬送波BVはさらにそのチャネル
を経て送信されるべき情報によって変調される。この場
合、情報は搬送波BVに対して位相変調されている。こ
の位相変調は、図中にはPMとして示されている。光波
は、少なくとも一定の光振幅が常に存在するように変調
される。
【0030】もちろん、ある移動局は電波による送信の
みに用いられ、またあるものは光による送信のみに用い
られ、従ってこれに関する切換えが不可能となっていて
もよい。
みに用いられ、またあるものは光による送信のみに用い
られ、従ってこれに関する切換えが不可能となっていて
もよい。
【0031】光による送信は、屋外においても、いわゆ
るテレポイント(telepoint)においては適し
ており、電波による送信が行なわれる時の通常の移動電
話トラヒックによって達成されるよりも高レベルのトラ
ヒック容量を実現することができる。
るテレポイント(telepoint)においては適し
ており、電波による送信が行なわれる時の通常の移動電
話トラヒックによって達成されるよりも高レベルのトラ
ヒック容量を実現することができる。
【0032】航空機内の移動局と基地局との間の送信は
光によって行なうことができ、それによって航空機内に
設置された制御論理装置の無線妨害を避けることができ
る。
光によって行なうことができ、それによって航空機内に
設置された制御論理装置の無線妨害を避けることができ
る。
【0033】もちろん、例えば光通信用の部分システム
に一時的な故障が起こった場合には、ビル内において従
来の移動電話システムと同様に無線通信を用いることも
可能である。
に一時的な故障が起こった場合には、ビル内において従
来の移動電話システムと同様に無線通信を用いることも
可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれは、
屋外加入者に対してと同時に、ビル内に互いに接近して
いる多数の屋内加入者に対しても、高レベルのトラヒッ
ク容量および妨害の少ない通話伝送を与えうる移動電話
システムが得られる。このシステムはまた、他の電子装
置に対して妨害を与えにくく、他の電子装置からの妨害
を受けにくい利点も有する。
屋外加入者に対してと同時に、ビル内に互いに接近して
いる多数の屋内加入者に対しても、高レベルのトラヒッ
ク容量および妨害の少ない通話伝送を与えうる移動電話
システムが得られる。このシステムはまた、他の電子装
置に対して妨害を与えにくく、他の電子装置からの妨害
を受けにくい利点も有する。
【図1】本発明の移動電話システムの第1実施例を示す
図。
図。
【図2】本発明の移動電話システムの第2実施例を示す
図。
図。
【図3】従来の移動電話システムにおける基地局の例を
示す図。
示す図。
【図4】本発明の移動電話システムにおいて用いられる
基地局の実施例を示す図。
基地局の実施例を示す図。
【図5】従来の移動電話システムにおける移動局の例を
示す図。
示す図。
【図6】本発明の移動電話システムにおいて用いられる
移動局の実施例を示す図。
移動局の実施例を示す図。
【図7】aからcまでは、周波数帯内における相異なる
送信チャネルの配置を示すグラフである。
送信チャネルの配置を示すグラフである。
【図8】光波がどのように変調されうるかの例を示す図
。
。
1 ビル
6 内部分システム
7 外部分システム
8 導体
9 導体
10 導体
16 高周波変調器
17 電力増幅器
18 送信アンテナ
19 受信アンテナ
20 受信ユニット
21 高周波復調器
22 中間周波復調器
31 増幅器
32 光送信装置
33 光受信装置
34 増幅装置
160 高周波変調器
210 高周波復調器
MSI 内部移動局
BSI 内部基地局
LXP 光送信および光受信点
MS 外部移動局
BS1 外部基地局
BS2 外部基地局
Claims (5)
- 【請求項1】 必要なトラヒック容量、無線妨害に対
する感度、および無線妨害の発生に関し、常態において
比較的に相異なる諸区域内において用いるための移動局
および基地局を含む移動電話システムであって、該シス
テムが、例えば車両の移動局が存在する区域内のように
、必要なトラヒック容量が常態においては比較的に小さ
く、同時に無線妨害に対する感度が常態においては比較
的に小さく、かつ無線妨害の発生も常態においては比較
的に小さい区域内において使用されるための第1部分シ
ステムと、例えばオフィスビル内のように、必要なトラ
ヒック容量が常態においては比較的に高レベルであり、
かつ/または、無線妨害に対する感度が常態においては
比較的に高レベルであり、かつ/または、無線妨害の発
生が常態においては比較的に高レベルである区域内にお
いて使用されるための第2部分システム(6)と、を含
み、前記部分システム(7,6)が、前記第1部分シス
テム(7)内の移動局(MS)と基地局(BS1)との
間の送信が電波によって行なわれ、前記第2部分システ
ム(6)内においては少なくとも前記移動局(MSI)
に最も近い区域内において光によって行なわれるように
構成されていることを特徴とする、移動電話システム。 - 【請求項2】 前記第2部分システム(6)が、光信
号を送信および受信するための、少なくとも1つの装置
(LXP)に接続された少なくとも1つの基地局(BS
I)を含むことを特徴とする、請求項1記載のシステム
。 - 【請求項3】 前記第2部分システム(6)内の前記
基地局(BSI)が、電気光学変換器および光電変換器
(31−34)を含むことと、前記基地局(BSI)が
、光信号を送信および受信するための前記装置(LXP
)に、光伝送用の導体(9,10)により接続されてい
ることと、を特徴とする請求項2記載のシステム。 - 【請求項4】 光信号を送信および受信するための前
記装置(LXP)が、電気光学変換器および光電変換器
(31−34)を含むことと、前記第2部分システム内
の前記基地局(BSI)が、光信号を送信および受信す
るための前記装置(LXP)に、電気信号伝送用の導体
(9,10)により接続されていることと、を特徴とす
る請求項2記載のシステム。 - 【請求項5】 電波によって信号を送信するための装
置(16−22)と、光によって信号を送信するための
装置(160,31−34,210,22)との双方を
含む移動局(MSI)を含むことと、これらの局(MS
I)が該局を電波による送信と光による送信との間で切
換えうるように構成されていることと、を特徴とする請
求項1記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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SE9002244A SE466374B (sv) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | Mobiltelefonisystem |
SE9002244-3 | 1990-06-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233340A true JPH04233340A (ja) | 1992-08-21 |
JP3003959B2 JP3003959B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=20379860
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3151499A Expired - Fee Related JP3003959B2 (ja) | 1990-06-25 | 1991-06-24 | 移動電話システム |
Country Status (12)
Country | Link |
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US (1) | US5479595A (ja) |
EP (1) | EP0465444B1 (ja) |
JP (1) | JP3003959B2 (ja) |
KR (1) | KR960015284B1 (ja) |
AT (1) | ATE114902T1 (ja) |
AU (1) | AU641773B2 (ja) |
CA (1) | CA2045301C (ja) |
DE (1) | DE69105372T2 (ja) |
ES (1) | ES2067210T3 (ja) |
HK (1) | HK34595A (ja) |
NZ (1) | NZ238409A (ja) |
SE (1) | SE466374B (ja) |
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