JPH0423307A - 内燃機関点火コイル装置 - Google Patents
内燃機関点火コイル装置Info
- Publication number
- JPH0423307A JPH0423307A JP2122993A JP12299390A JPH0423307A JP H0423307 A JPH0423307 A JP H0423307A JP 2122993 A JP2122993 A JP 2122993A JP 12299390 A JP12299390 A JP 12299390A JP H0423307 A JPH0423307 A JP H0423307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- heat
- power transistor
- internal combustion
- transistor unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 14
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、モールドケースに形成されたポケット部お
よび収納部に、制御回路部およびコイルがそれぞれ収納
された内燃機関点火コイル装置に関するものである6 〔従来の技術〕 第3図は従来周知の内燃機関点火コイル装置の原理図で
あり、1はイグニションコイル1.2はイグナイタであ
る。
よび収納部に、制御回路部およびコイルがそれぞれ収納
された内燃機関点火コイル装置に関するものである6 〔従来の技術〕 第3図は従来周知の内燃機関点火コイル装置の原理図で
あり、1はイグニションコイル1.2はイグナイタであ
る。
第4図は本出願人が既に出願している内燃機関点火コイ
ル装置(特願昭63年2t;5s31号)の正面図、第
5図は側面図、第6図は第5図のVl−Vl線に沿う断
面図であり、4はこの鉄心3に対し固定部41において
固定して設けられたヒートシンク、5はこれらヒートシ
ンク4および鉄心3を一体的に固定するモールドケース
であり、このモールドケース5はヒートシンク4の少な
くとも一部の露出部42a 、 42bを露出させ、か
つ内部に収納部51が形成されている。52はイグナイ
タ2の一部を構成する制御回路部として用いられるパワ
ートランジスタユニット6を収納するためのポケット部
、53a 、 53bはヒートシンク4の露出部42a
、42b′?:露出させる窓部である。
ル装置(特願昭63年2t;5s31号)の正面図、第
5図は側面図、第6図は第5図のVl−Vl線に沿う断
面図であり、4はこの鉄心3に対し固定部41において
固定して設けられたヒートシンク、5はこれらヒートシ
ンク4および鉄心3を一体的に固定するモールドケース
であり、このモールドケース5はヒートシンク4の少な
くとも一部の露出部42a 、 42bを露出させ、か
つ内部に収納部51が形成されている。52はイグナイ
タ2の一部を構成する制御回路部として用いられるパワ
ートランジスタユニット6を収納するためのポケット部
、53a 、 53bはヒートシンク4の露出部42a
、42b′?:露出させる窓部である。
7は収納部51に収納され、かつ鉄心3に嵌め込まれた
一次コイルおよび二次コイルくいずれも省略)からなる
コイル組立体であり、中心部にコイルボビン71を備え
ている。8は高圧タワーであり二次コイルに誘起された
高電圧を外部に導くための端子を有している。9はパワ
ートランジスタユニット6と外部回路とを接続するため
のコネクタである。なお、モールドケース5内の収納部
51およびポケット部52の残余の空間部には図示しな
い樹脂材料が充填されている。
一次コイルおよび二次コイルくいずれも省略)からなる
コイル組立体であり、中心部にコイルボビン71を備え
ている。8は高圧タワーであり二次コイルに誘起された
高電圧を外部に導くための端子を有している。9はパワ
ートランジスタユニット6と外部回路とを接続するため
のコネクタである。なお、モールドケース5内の収納部
51およびポケット部52の残余の空間部には図示しな
い樹脂材料が充填されている。
上記の内燃機関点火コイル装!では、コネクタ9を介し
てパワートランジスタユニット6に制御信号が送られる
とパワートランジスタユニット6はこの信号に基づいて
コイル組立体7の一部コイルを制御する。二次コイルに
はこの一部コイルに対する制御に応じて高電圧が発生し
、この高電圧は高圧タワー8を介してディストリビュー
タに送られる。
てパワートランジスタユニット6に制御信号が送られる
とパワートランジスタユニット6はこの信号に基づいて
コイル組立体7の一部コイルを制御する。二次コイルに
はこの一部コイルに対する制御に応じて高電圧が発生し
、この高電圧は高圧タワー8を介してディストリビュー
タに送られる。
パワートランジスタユニット6から発生する熱の一部は
ヒートシンク4を伝わって露出部42a、42b、窓部
53a、53bから外部に放出され、その他の熱はヒー
トシンク4を伝わって鉄心3から外部に放出される。一
方、−次コイル、二次コイルから発生する主な熱は鉄心
3から外部に放出される。
ヒートシンク4を伝わって露出部42a、42b、窓部
53a、53bから外部に放出され、その他の熱はヒー
トシンク4を伝わって鉄心3から外部に放出される。一
方、−次コイル、二次コイルから発生する主な熱は鉄心
3から外部に放出される。
上記のように構成された内燃機関点火コイル装置におい
ては、パワートランジスタユニット6とコイル組立体7
とが同一のケース体5に収納されているので、装置が小
形軽量化できるものの、互いに発熱源であるパワートラ
ンジスタユニット6とコイルとが接近しており、一方か
他方を温度上昇させてしまい、パワートランジスタユニ
ット6、コイルを焼損させてしまう虞れがあるといった
問題点があった。
ては、パワートランジスタユニット6とコイル組立体7
とが同一のケース体5に収納されているので、装置が小
形軽量化できるものの、互いに発熱源であるパワートラ
ンジスタユニット6とコイルとが接近しており、一方か
他方を温度上昇させてしまい、パワートランジスタユニ
ット6、コイルを焼損させてしまう虞れがあるといった
問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたも
ので、制御回路部とコイルとの間の熱の干渉を防止する
内燃機関点火コイル装置を得ることを目的とする。
ので、制御回路部とコイルとの間の熱の干渉を防止する
内燃機関点火コイル装置を得ることを目的とする。
この発明に保る内燃機関点火コイル装置は、ポケット部
と収納部との間に空気空隙部を形成したものである。
と収納部との間に空気空隙部を形成したものである。
この発明においては、ポケット部と収納部との間に空気
空隙部を形成したので、発熱源である制御回路部とコイ
ルとの熱の干渉は断熱層である空気空隙部で阻止される
。
空隙部を形成したので、発熱源である制御回路部とコイ
ルとの熱の干渉は断熱層である空気空隙部で阻止される
。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図、第2図は第
1図の裏面図であり、第4図ないし第6図と同一または
相当部分は同一符号を付し、その説明は省略する。
1図の裏面図であり、第4図ないし第6図と同一または
相当部分は同一符号を付し、その説明は省略する。
図において、100は鉄心3に取り付けられ先端部にパ
ワートランジスタユニット6が接触されたヒートシンク
、101はヒートシンク100を外部に露出させるため
にモールドケース5に形成された窓部、102はパワー
トランジスタユニット6を収納するポケット部52とコ
イル組立体7を収納する収納部51との間に形成された
空気空隙部である。
ワートランジスタユニット6が接触されたヒートシンク
、101はヒートシンク100を外部に露出させるため
にモールドケース5に形成された窓部、102はパワー
トランジスタユニット6を収納するポケット部52とコ
イル組立体7を収納する収納部51との間に形成された
空気空隙部である。
上記の内燃機関点火コイル装置においては、パワートラ
ンジスタユニット6から発生する熱の一部はヒートシン
ク100を伝わって窓部101から外部に放出され、ま
た一部の熱はヒートシンク100を伝わって鉄心3から
外部に放出される。一方、次コイル、二次コイルから発
生ずる熱は鉄心3から外部に放出される。また、互いに
発熱源であるパワートランジスタユニット6とコイル組
立体7とか接近しているものの、両者間には断熱層であ
る空気空隙部102が介在しているので、一方か他方を
温度上昇させ、パワートランジスタユニット6、コイル
を焼損させるようなことはない。
ンジスタユニット6から発生する熱の一部はヒートシン
ク100を伝わって窓部101から外部に放出され、ま
た一部の熱はヒートシンク100を伝わって鉄心3から
外部に放出される。一方、次コイル、二次コイルから発
生ずる熱は鉄心3から外部に放出される。また、互いに
発熱源であるパワートランジスタユニット6とコイル組
立体7とか接近しているものの、両者間には断熱層であ
る空気空隙部102が介在しているので、一方か他方を
温度上昇させ、パワートランジスタユニット6、コイル
を焼損させるようなことはない。
なお、上記実施例では制御回路部としてパワートランジ
スタユニット6を用いたが、必ずしもこれに限定されな
いことは勿論である。
スタユニット6を用いたが、必ずしもこれに限定されな
いことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の内燃機関点火コイル装
置によれば、発熱源である制御回路部とコイルとの熱の
干渉は空気空隙部で阻止されるようになっているので、
制御回路部とコイルとが焼損するようなことは防止され
るという効果がある。
置によれば、発熱源である制御回路部とコイルとの熱の
干渉は空気空隙部で阻止されるようになっているので、
制御回路部とコイルとが焼損するようなことは防止され
るという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図、第2図は第
1図の裏面図、第3図は内燃機関点火コイル装置の原理
図、第4図は従来の内燃機関点火コイル装置の正面図、
第5図は第4図の側面図、第6図は第5図のVl−Vl
線に沿う断面図である。 国において、3は鉄心、5はモールドケース、51は収
納部、52はポケット部、6はパワートランジスタユニ
ット、100はヒートシンク、102は空気空隙部であ
る。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示すも
のである。
1図の裏面図、第3図は内燃機関点火コイル装置の原理
図、第4図は従来の内燃機関点火コイル装置の正面図、
第5図は第4図の側面図、第6図は第5図のVl−Vl
線に沿う断面図である。 国において、3は鉄心、5はモールドケース、51は収
納部、52はポケット部、6はパワートランジスタユニ
ット、100はヒートシンク、102は空気空隙部であ
る。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示すも
のである。
Claims (1)
- モールドケースに形成されたポケット部に制御回路部が
収納され、また前記モールドケースに形成された収納部
に、鉄心に巻回された一次コイルおよび二次コイルが収
納され、さらに前記鉄心に取り付けられたヒートシンク
に前記制御回路部が接触されてなる内燃機関点火コイル
装置において、前記ポケット部と前記収納部との間に空
気空隙部が形成されたことを特徴とする内燃機関点火コ
イル装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2122993A JPH0423307A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 内燃機関点火コイル装置 |
US07/699,402 US5186154A (en) | 1990-05-15 | 1991-05-13 | Ignition coil device for an internal combustion engine |
KR1019910007859A KR950015007B1 (ko) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | 내연기관 점화코일장치 |
DE4115885A DE4115885C2 (de) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | Zündspule für eine Verbrennungskraftmaschine und Verfahren zum Zusammenbau dieser Zündspule |
US07/976,254 US5271373A (en) | 1990-05-15 | 1992-11-13 | Ignition coil device for an internal combustion engine |
US07/976,253 US5285760A (en) | 1990-05-15 | 1992-11-13 | Ignition coil device for an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2122993A JPH0423307A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 内燃機関点火コイル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0423307A true JPH0423307A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14849629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2122993A Pending JPH0423307A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 内燃機関点火コイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0423307A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6124768A (en) * | 1997-11-11 | 2000-09-26 | Nec Corporation | Microwave testing high-power dummy load forming method and microwave testing high-power dummy load apparatus |
JP2016081970A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | 株式会社デンソー | 内燃機関用点火コイル |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP2122993A patent/JPH0423307A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6124768A (en) * | 1997-11-11 | 2000-09-26 | Nec Corporation | Microwave testing high-power dummy load forming method and microwave testing high-power dummy load apparatus |
JP2016081970A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | 株式会社デンソー | 内燃機関用点火コイル |
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