JPH04231500A - 電解表面処理装置 - Google Patents

電解表面処理装置

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JPH04231500A
JPH04231500A JP41520690A JP41520690A JPH04231500A JP H04231500 A JPH04231500 A JP H04231500A JP 41520690 A JP41520690 A JP 41520690A JP 41520690 A JP41520690 A JP 41520690A JP H04231500 A JPH04231500 A JP H04231500A
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power supply
electrolytic cell
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electrolytic
roll
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JP41520690A
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Genzo Murayama
元三 村山
Isao Kobayashi
功 小林
Masaharu Yamamoto
正治 山本
Osamu Yoshioka
修 吉岡
Takashi Shimada
孝 島田
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Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電解洗浄ラインや電
解酸洗ライン等、鋼帯表面の電解清浄化処理を行なうラ
インに発生する洩れ電流の影響をなくした電解表面処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電解洗浄ラインや電解酸洗ラインでは、
電解処理によって鋼帯表面の清浄化がなされる。
【0003】図4は、水の電気分解作用を利用して冷延
鋼帯表面の不純物等を除去する電解洗浄ラインの装置概
要が示されており、電解槽6の電極64c,64d間を
鋼帯Xが通過する間に、サイリスタ電源61aから電極
64c,64dの間に直流電流を流すことで電解洗浄が
行なわれている。
【0004】しかし、+側電極64c近傍の鋼帯X部分
は、−側電極64d近傍の鋼帯X部分に対して電位が高
いために、一部の電流は鋼帯Xを通じて電解槽6の外部
に洩れ、最終的には該電解槽6の外部にあるロール10
0,101やペイオフリール、テンションリール等を通
じて接地される。このような洩れ電流があると,鋼帯X
とロール100や101の間でアークが発生し、鋼帯X
やロール100,101にアークスポットによる疵が発
生することになる。 又、該洩れ電流は軸受のベアリングの電食原因ともなる
【0005】そこで本発明者等は、本出願とは別にこの
ような洩れ電流の影響をなくすことができる電解表面処
理装置の構成を提案している。その構成の一つは、電解
槽の電源装置につき、複数の電源装置を用いると共に、
各電源装置の出力の極性の方向を決めるこれらの電源装
置の配置調整により、該電源装置の全ての出力の和を零
にするものである。即ち、同じ出力の電源装置61b,
62bが、図5に示されるように、偶数台使用される場
合に、隣合う電源装置61b,62bの出力の極性が互
いに逆になるような各電源装置61b,62bの配置調
整にしたり、図6に示されるように出力の極性が同一の
向きになっている電源装置61c,61dの一群と、こ
れらの群の出力の極性とは全てが反対の向きになってい
る電源装置62c,62dの他の群があり、これらの群
を対向させて並べるような各電源装置61c,61d,
62c,62dの配置調整とすることにより、或いは上
記両配置構成を混合するような配置調整とすることによ
り、これらの電源装置の出力の和を零とし、電解槽6の
入側と出側の電位を同一にするようにしたものである。
【0006】もう一つの構成としては、電源装置の数が
奇数台の場合や、偶数台でも同一出力でないものがその
中に含まれる場合に適用され、上述のような各電源装置
の出力の極性方向を決める電源装置の配置調整だけでな
く、これらの電源装置の出力の配分調整により、電源装
置の全ての出力の和を零にするものである。即ち、上記
電源装置61e,62e,63eの数が例えば図7に示
されるように奇数台の場合において、上述した構成のよ
うな電源装置の配置調整を行なうだけでは、電解槽6の
入側と出側の電位が同一にならないので、入側と出側の
電位が同一になように、これらの電源装置61e,62
e,63eの各出力を1:2:1のように配分調整(但
し図面に示される構成では、中央の電源装置62eの出
力の極性は他の2つの装置61e,63eの出力の極性
と逆である)し、電解槽6の入側と出側の電位を同一に
するようにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の構成で電解槽6
からの洩れ電流を略零にすることができるが、これらの
電源装置の出力が例えば装置立上げ時に安定しなかった
り、或いは何らかの理由でこれらの電源装置に突発的な
出力変動が起こった場合、これらの装置の出力配分にア
ンバランスが生じて電解槽6入側と出側の電位に差がで
き、該電解槽6の外部に電流が洩れることになる。
【0008】本発明は、上記の提案構成で各電源装置の
出力が安定しなかったり或いは突発的に出力変動が起き
た時に発生する洩れ電流の影響を防止せんとして創案さ
れたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため本発明の構成の
一つは、電解槽の電源装置につき、各電源装置の出力の
極性方向を決めるこれらの電源装置の配置調整のみを行
なって該電源装置の全ての出力の和を零にする上述の前
者の提案構成を前提構成として、更に前記電解槽の入側
と出側にアースロールを配することを基本的特徴として
いる。
【0010】一方、もう一つの発明はこのような電源装
置の配置調整と共にこれらの電源装置の出力配分調整を
行なうことによって電源装置の全ての出力の和を零にす
る後者の提案構成を前提構成として、同じく電解槽の入
側と出側にアースロールを配することを特徴としている
【0011】そしてこれらの構成でも、もしアースロー
ル間に通板ロール等の鋼帯と接触する他のロールがある
場合は、そのロールを伝わって洩れ電流がグランド側に
流れる可能性もでてくるため、これらのロールは、軸受
部分が絶縁板を介して荷台の上に設置されたり、ロール
自身がゴムロールで構成される等、絶縁ロールとして全
て構成する。
【0012】
【作用】上述のように、本発明の前提構成となる別提案
の構成で電解槽から電流が洩れることがなくなるのであ
るが、もし該電解槽に使用される電源装置の出力が安定
せず変動を来たして、電解槽の外部に電流が洩れること
があっても、その入側及び出側にあるアースロールです
ぐに接地され、それより前方及び後方には流れることが
ない。
【0013】又、アースロール間に鋼帯と接触する他の
ロールがあっても、これらは全て絶縁ロールとしている
ので、これらのロールに洩れ電流が流れることはない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を添付図面に基
づき説明する。
【0015】図1は、第4発明装置構成が適用された鋼
帯Xの電解洗浄ラインを示しており、3はペイオフリー
ル、4はアルカリディップ洗浄槽、5は第1ブラシスク
ラバ、6は電解槽、7は第2ブラシスクラバ、8はリン
ス槽及び9はドライヤを示しており、最終的に鋼帯Xは
テンションリール(図示なし)に巻取られる。
【0016】このラインの電解槽6の中で鋼帯Xはロー
ル60a乃至60gによって洗浄液中に浸漬され、且つ
サイリスタ電源61,62及び63によって直流電流の
流されている電極64a,64bと、65a,65bと
、66a,66bと、67a,67bと、68a,68
bと、69a,69bの間を通過する間に電解洗浄がな
される。これらのサイリスタ電源61,62及び63は
同図に示されたような配置に設定されたために、該サイ
リスタ電源61と63の出力極性と中央のサイリスタ電
源62の出力極性とは逆になっている。そしてこれらの
電源61,62及び63につき1:2:1の比率になる
ような電流設定とし、電解洗浄を行なった。
【0017】そして本実施例では、アルカリディップ洗
浄槽4の入側ロール10と出側ロール11及びドライヤ
9出側近傍にあるロール12をアースロールとしている
【0018】図2はこれらのアースロール10,11及
び12の接地の概要を示している。これらのロール軸端
部には金属黒鉛ブラシ13が接触しており、このブラシ
13の端部を接地することでアースを取っている。そし
てこれらのアースロール10,11及び12は鋼帯Xと
のアークスポット対策としてストレートロールが用いら
れ、該鋼帯Xとの接触性を高めて、両間にアークが発生
しないようにしている。又、これらのアースロール10
,11及び12は鋼帯Xとの接触性を更に高めるため、
少なくとも90°以上の巻付角となるように巻付けてい
るが、ロール12と比較してアルカリディップ洗浄槽4
側のロール10及び11は鋼帯Xとの巻付角が小さいた
め、該槽4の入側と出側の二つのロール10,11をア
ースロールとした。
【0019】更に、これらのアースロールのうち、ロー
ル10から始まって最後のアースロール12までの間に
鋼帯Xと接触するロールはアルカリディップ洗浄槽4内
のディップロール20,第1ブラシスクラバ5及び第2
ブラシスクラバ7に配されたブラシロール50及び70
の対向側のバックアップロール21及び22、更に電解
槽6内の前記ロール60a乃至60g、加えてリンス槽
8直前のロール23や該リンス槽8内のディップロール
24があるが、これらも洩れ電流による影響を避けるた
めにゴムロールが使用され、電気的に絶縁されている。
【0020】尚、上記電解槽6入側及び出側のロール6
0a及び60gは、他のロールが全てストレートロール
であることから図3に示されるようなテーパエンド状の
クラウンロールが用いられ、通板性を良くして槽内で蛇
行が生じないようにしている。
【0021】以上のようなライン構成と略同じ構成であ
り、但しアースロールやゴムロールを使用しなかった別
提案の構成で鋼帯Xの電解洗浄を行なった(電解槽中の
三つのサイリスタ電源の配置及び出力配分は本実施例と
全く同じものとする)場合でもサイリスタ電源に突発的
な出力変動があった時には鋼帯にアークスポットによる
疵の発生があることが確認されたのに対し、上記構成の
本実施例の場合は、サイリスタ電源61,62及び63
にこのような突発的な出力変動が生じた時でも鋼帯Xに
アークスポットによる疵発生はなかった。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した本発明の電解表面処理装置
によれば、電解槽に電流を流す電源装置の出力変動によ
って該電解槽の外部に電流が洩れた場合でも、該電流を
アースロールにより速やかにグランドに落とすことがで
き、入側アースロールより前方及び出側アースロールよ
り後方に洩れ電流が流れることがなくなり、このような
電源装置の出力変動がある場合でも、アークスポットに
よって鋼帯やロールに発生する疵の問題やロール軸受の
電食等の問題が解消されるようになる。又、電解槽入側
と出側のアースロール間に鋼帯と接触する他のロールが
配されている場合、これらを絶縁ロールとすることで洩
れ電流による影響はこの場合にも生じなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第4発明の一実施例装置構成が適用された電解
洗浄ラインの説明図である。
【図2】本実施例で用いられるアースロールの接地状態
を示す説明図である。
【図3】電解槽の入側と出側のロールの形態を示す正面
図である。
【図4】電解洗浄ラインの従来の電解槽構成を示す説明
図である。
【図5】別提案に係る電解槽の改良構成を示す説明図で
ある。
【図6】同じく別提案に係る電解槽の改良構成を示す説
明図である。
【図7】同じく別提案に係る電解槽の改良構成を示す説
明図である。
【符号の説明】
6  電解槽 10,11,12  アースロール 20,21,22,23,24  ゴムロールで構成さ
れるロール61,61a,61b,61c,61d,6
1e,62,62a,62b,62c,62d,62e
,63,63e  電源装置X  鋼帯

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  鋼帯表面の電解清浄化処理ラインに設
    けられた電解槽の電源装置につき、複数の電源装置を用
    いると共に、各電源装置の出力の極性の方向を決めるこ
    れらの電源装置の配置調整により、該電源装置の全ての
    出力の和を零にした電解表面処理装置において、前記電
    解槽の入側と出側にアースロールを配したことを特徴と
    する電解表面処理装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の電解表面処理装置にお
    いて、前記アースロール間に鋼帯と接触する他のロール
    がある場合に、該ロールを絶縁ロールにすることを特徴
    とする電解表面処理装置。
  3. 【請求項3】  鋼帯表面の電解清浄化処理ラインに設
    けられた電解槽の電源装置につき、複数の電源装置を用
    いると共に、各電源装置の出力の極性の方向を決めるこ
    れらの電源装置の配置調整と各電源装置の出力配分調整
    により、これらの電源装置の全ての出力の和を零にした
    電解表面処理装置において、前記電解槽の入側と出側に
    アースロールを配したことを特徴とする電解表面処理装
    置。
  4. 【請求項4】  請求項3記載の電解表面処理装置にお
    いて、前記アースロール間に鋼帯と接触する他のロール
    がある場合に、該ロールを絶縁ロールにすることを特徴
    とする電解表面処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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