JP3509996B2 - 電解水生成装置 - Google Patents
電解水生成装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電解水生成装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】電解水生成装置の一形式として、隔膜に
て区画された一対の隔室に電極をそれぞれ配置して形成
された一対の電極室を有する電解槽と、同電解槽の各電
極室に被電解水をそれぞれ供給する一対の管路部を有す
る供給管路と、同供給管路の途中に介装された一対の流
量調整弁と、前記電解槽の各電解室から電解水をそれぞ
れ所定の場所へ排出する一対の管路部を有する排出管路
を備え、前記電解槽の各電極に対して所定時間ごとに印
加電圧の極性を切換えて電解する電解水生成装置があ
る。 【0003】当該形式の電解水生成装置は、各電極に対
する印加電圧を同一の極性で電解した場合に発生するス
ケールを除去すべく、各電極に対する印加電圧の極性を
所定時間ごとに切換て運転するものである。また、陽極
室で生成される酸性水と陰極室で生成されるアルカリ性
水との生成量を調整すべく、各電極室へ供給される被電
解水の流量が各流量調整弁により調整される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、当該形式の
電解水生成装置においては、各電極の印加電圧の極性を
所定時間ごとに切換えて電解するものであるから、各電
極室も陽極室と陰極室に交互に切換えられて各電極室で
は酸性水とアルカリ性水とが交互に生成されることにな
る。このため、各電極室の排出管路の各管路部からは酸
性水とアルカリ性水とが交互に排出されて、所定の場所
に同一特性の電解水が排出されないことになる。従っ
て、排出管路の途中に電解槽の各電極室で生成された各
電解水の所定の場所への排出を切換える切換弁を介装す
る必要がある。 【0005】しかしながら、この場合、酸性水とアルカ
リ性水を異なる生成量に設定すべく、各流量調整弁によ
り各電極室への被電解水の流量を調整すると、各電極の
印加電圧の極性を切換えて電解すると、酸性水とアルカ
リ性水の生成量の関係が逆転するという不都合が生じ
る。従って、本発明の目的は、かかる不都合を解消する
ことにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、隔膜にて区画
された一対の隔室に電極をそれぞれ配置して形成された
一対の電極室を有する電解槽と、同電解槽の各電極室に
被電解水をそれぞれ供給する一対の管路部を有する供給
管路と、同供給管路の途中に介装された一対の流量調整
弁と、前記電解槽の各電解室から電解水をそれぞれ所定
の場所へ排出する一対の管路部を有する排出管路を備
え、前記電解槽の各電極に対して所定時間ごとに印加電
圧の極性を切換えて電解する電解水生成装置において、
前記供給管路における前記両流量調整弁の下流側の部位
に同流量調整弁にて流量調整された被電解水の前記電解
槽の各電極室への供給を切換える第1の切換弁を介装す
るとともに、前記排出管路の途中に前記電解槽の各電極
室で生成された各電解水の所定の場所への排出を切換え
る第2の切換弁を介装したことを特徴とするものであ
る。 【0007】 【発明の作用・効果】このように構成した電解水生成装
置においては、各電極に対する印加電圧の極性を切換え
る場合、この切換えに対応して第1および第2の切換弁
を切換動作させることができ、これにより各電極室の陽
極室および陰極室への切換えに対応して、切換えられた
陽極室および陰極室への被電解水の流量を一定にし、か
つ所定場所へは設定された同一特性の電解水を同一量比
で排出することができる。 【0008】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明するに、図1には本発明に係る電解水生成装置が示さ
れている。当該電解水生成装置は電解槽11を備え、電
解槽11はイオン成分が透過可能な隔膜11aにて一対
の隔室に区画され、各隔室にそれぞれ電極11b,11
cが配置されて電極室11d,11eに形成されてい
る。 【0009】また、当該電解水生成装置は電解槽11の
各電極室11d,11eに被電解水を供給するための供
給管路12と、電解槽11の各電極室11d,11eに
て生成された電解水を排出するための排出管路13を備
えている。当該電解水生成装置においては、被電解水と
して例えば希薄食塩水が採用される。 【0010】供給管路12は、一対の第1管路部12
a,12bと、一対の第2管路部12c,12dとから
なり、各第1管路部12a,12bは被電解水の供給源
に接続されており、それらの途中には流量調整弁14
a,14bが介装されている。かかる供給管路12にお
いて、各第1管路部12a,12bと各第2管路部12
c,12dは第1切換弁15aを介して互いに接続され
ている。第1切換弁15aにおいては、一方の第2管路
部12cを両第1管路部12a,12bに切換え接続す
るとともに、他方の第2管路部12dを両管路部12
b,12aに切換接続すべく機能する。 【0011】排出管路13は、一対の第1管路部13
a,13bと、一対の第2管路部13c,13dとから
なり、各第1管路部13a,13bは各貯溜タンク16
a,16bに接続されている。かかる排出管路13にお
いて、各第1管路部13a,13bと各第2管路部13
c,13dは第2切換弁15bを介して互いに接続され
ている。第2切換弁15bにおいては、一方の第1管路
部13aを両第2管路部13c,13dに切換え接続す
るとともに、他方の第1管路部13bを両管路部13
d,13cに切換接続すべく機能する。 【0012】なお、電解槽11に配設されている各電極
11b,11cには直流電源17が接続されていて、図
示しない制御装置により、各電極11b,11cに対す
る印加電圧の極性が所定時間毎に切換えられるように制
御される。また、当該制御装置は、各電極11b,11
cに対する印加電圧の極性の切換えに応答して両切換弁
15a,15bが切換え動作するように制御する。例え
ば、各切換弁15a,15bは図示実線で示す状態と2
点鎖線で示す状態とに交互に切換え動作する。 【0013】このように構成した電解水生成装置におい
ては、例えば酸性水とアルカリ性水の生成量比を2:1
にすべく、電解槽11の各電極室11d,11eへ供給
する被電解水の流量を各流量調整弁14a,14bにて
制御する。この場合、各切換弁15a,15bは実線で
示す状態にあり、また各電極室のうち電極室11dは陽
極室に、電極室11eは陰極室になっている。 【0014】これにより、被電解水は、供給管路12の
一方の第1管路部12aからは陽極室である電極室11
dへ供給されるとともに、他方の第1管路部12bから
は陰極室である電極室11eへ供給され、また電極室1
1dで生成された酸性水は排出管路13の一方の第2管
路部13cを経て第1貯溜タンク16aに排出されると
ともに、電極室11eで生成されたアルカリ性水は排出
管路13の他方の第2管路部13dを経て第2貯溜タン
ク16bに排出される。この場合、第1貯溜タンク16
aへ排出される酸性水と、第2貯溜タンク16bへ排出
されるアルカリ性水の排出量比は2:1である。 【0015】この状態で各電極11b,11cに対する
印加電圧の極性を切換えると、電極室11dが陽極室か
ら陰極室に切換えられるとともに、電極室11eが陰極
室から陽極室へ切換えられる。これに対応して、各切換
弁15a,15bが実線で示す状態から2点鎖線で示す
状態に切換動作する。 【0016】このため、被電解水は、供給管路12の一
方の第1管路部12aからは陽極室である電極室11e
へ供給されるとともに、他方の第1管路部12bからは
陰極室である電極室11dへ供給され、また電極室11
eで生成された酸性水は排出管路13の一方の第2管路
部13cを経て第1貯溜タンク16aに排出されるとと
もに、電極室11dで生成されたアルカリ性水は排出管
路13の他方の第2管路部13dを経て第2貯溜タンク
16bに排出される。この場合、第1貯溜タンク16a
へ排出される酸性水と、第2貯溜タンク16bへ排出さ
れるアルカリ性水の排出量比は設定された2:1を保持
する。 【0017】このように、当該電解水生成装置において
は、各電極11d,11eに対する印加電圧の極性を切
換える場合、この切換えに対応して第1および第2切換
弁15a,15bを切換動作させることができ、これに
より各電極室11d,11eの陽極室および陰極室への
切換えに対応して陽極室および陰極室への被電解水の流
量を一定にし、かつ所定場所へは同一特性の酸性水およ
びアルカリ性水を、各電極11b,11cに対する印加
電圧の極性の如何に関わらず、常に同一量比で排出する
ことができる。
る。 【0002】 【従来の技術】電解水生成装置の一形式として、隔膜に
て区画された一対の隔室に電極をそれぞれ配置して形成
された一対の電極室を有する電解槽と、同電解槽の各電
極室に被電解水をそれぞれ供給する一対の管路部を有す
る供給管路と、同供給管路の途中に介装された一対の流
量調整弁と、前記電解槽の各電解室から電解水をそれぞ
れ所定の場所へ排出する一対の管路部を有する排出管路
を備え、前記電解槽の各電極に対して所定時間ごとに印
加電圧の極性を切換えて電解する電解水生成装置があ
る。 【0003】当該形式の電解水生成装置は、各電極に対
する印加電圧を同一の極性で電解した場合に発生するス
ケールを除去すべく、各電極に対する印加電圧の極性を
所定時間ごとに切換て運転するものである。また、陽極
室で生成される酸性水と陰極室で生成されるアルカリ性
水との生成量を調整すべく、各電極室へ供給される被電
解水の流量が各流量調整弁により調整される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、当該形式の
電解水生成装置においては、各電極の印加電圧の極性を
所定時間ごとに切換えて電解するものであるから、各電
極室も陽極室と陰極室に交互に切換えられて各電極室で
は酸性水とアルカリ性水とが交互に生成されることにな
る。このため、各電極室の排出管路の各管路部からは酸
性水とアルカリ性水とが交互に排出されて、所定の場所
に同一特性の電解水が排出されないことになる。従っ
て、排出管路の途中に電解槽の各電極室で生成された各
電解水の所定の場所への排出を切換える切換弁を介装す
る必要がある。 【0005】しかしながら、この場合、酸性水とアルカ
リ性水を異なる生成量に設定すべく、各流量調整弁によ
り各電極室への被電解水の流量を調整すると、各電極の
印加電圧の極性を切換えて電解すると、酸性水とアルカ
リ性水の生成量の関係が逆転するという不都合が生じ
る。従って、本発明の目的は、かかる不都合を解消する
ことにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、隔膜にて区画
された一対の隔室に電極をそれぞれ配置して形成された
一対の電極室を有する電解槽と、同電解槽の各電極室に
被電解水をそれぞれ供給する一対の管路部を有する供給
管路と、同供給管路の途中に介装された一対の流量調整
弁と、前記電解槽の各電解室から電解水をそれぞれ所定
の場所へ排出する一対の管路部を有する排出管路を備
え、前記電解槽の各電極に対して所定時間ごとに印加電
圧の極性を切換えて電解する電解水生成装置において、
前記供給管路における前記両流量調整弁の下流側の部位
に同流量調整弁にて流量調整された被電解水の前記電解
槽の各電極室への供給を切換える第1の切換弁を介装す
るとともに、前記排出管路の途中に前記電解槽の各電極
室で生成された各電解水の所定の場所への排出を切換え
る第2の切換弁を介装したことを特徴とするものであ
る。 【0007】 【発明の作用・効果】このように構成した電解水生成装
置においては、各電極に対する印加電圧の極性を切換え
る場合、この切換えに対応して第1および第2の切換弁
を切換動作させることができ、これにより各電極室の陽
極室および陰極室への切換えに対応して、切換えられた
陽極室および陰極室への被電解水の流量を一定にし、か
つ所定場所へは設定された同一特性の電解水を同一量比
で排出することができる。 【0008】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明するに、図1には本発明に係る電解水生成装置が示さ
れている。当該電解水生成装置は電解槽11を備え、電
解槽11はイオン成分が透過可能な隔膜11aにて一対
の隔室に区画され、各隔室にそれぞれ電極11b,11
cが配置されて電極室11d,11eに形成されてい
る。 【0009】また、当該電解水生成装置は電解槽11の
各電極室11d,11eに被電解水を供給するための供
給管路12と、電解槽11の各電極室11d,11eに
て生成された電解水を排出するための排出管路13を備
えている。当該電解水生成装置においては、被電解水と
して例えば希薄食塩水が採用される。 【0010】供給管路12は、一対の第1管路部12
a,12bと、一対の第2管路部12c,12dとから
なり、各第1管路部12a,12bは被電解水の供給源
に接続されており、それらの途中には流量調整弁14
a,14bが介装されている。かかる供給管路12にお
いて、各第1管路部12a,12bと各第2管路部12
c,12dは第1切換弁15aを介して互いに接続され
ている。第1切換弁15aにおいては、一方の第2管路
部12cを両第1管路部12a,12bに切換え接続す
るとともに、他方の第2管路部12dを両管路部12
b,12aに切換接続すべく機能する。 【0011】排出管路13は、一対の第1管路部13
a,13bと、一対の第2管路部13c,13dとから
なり、各第1管路部13a,13bは各貯溜タンク16
a,16bに接続されている。かかる排出管路13にお
いて、各第1管路部13a,13bと各第2管路部13
c,13dは第2切換弁15bを介して互いに接続され
ている。第2切換弁15bにおいては、一方の第1管路
部13aを両第2管路部13c,13dに切換え接続す
るとともに、他方の第1管路部13bを両管路部13
d,13cに切換接続すべく機能する。 【0012】なお、電解槽11に配設されている各電極
11b,11cには直流電源17が接続されていて、図
示しない制御装置により、各電極11b,11cに対す
る印加電圧の極性が所定時間毎に切換えられるように制
御される。また、当該制御装置は、各電極11b,11
cに対する印加電圧の極性の切換えに応答して両切換弁
15a,15bが切換え動作するように制御する。例え
ば、各切換弁15a,15bは図示実線で示す状態と2
点鎖線で示す状態とに交互に切換え動作する。 【0013】このように構成した電解水生成装置におい
ては、例えば酸性水とアルカリ性水の生成量比を2:1
にすべく、電解槽11の各電極室11d,11eへ供給
する被電解水の流量を各流量調整弁14a,14bにて
制御する。この場合、各切換弁15a,15bは実線で
示す状態にあり、また各電極室のうち電極室11dは陽
極室に、電極室11eは陰極室になっている。 【0014】これにより、被電解水は、供給管路12の
一方の第1管路部12aからは陽極室である電極室11
dへ供給されるとともに、他方の第1管路部12bから
は陰極室である電極室11eへ供給され、また電極室1
1dで生成された酸性水は排出管路13の一方の第2管
路部13cを経て第1貯溜タンク16aに排出されると
ともに、電極室11eで生成されたアルカリ性水は排出
管路13の他方の第2管路部13dを経て第2貯溜タン
ク16bに排出される。この場合、第1貯溜タンク16
aへ排出される酸性水と、第2貯溜タンク16bへ排出
されるアルカリ性水の排出量比は2:1である。 【0015】この状態で各電極11b,11cに対する
印加電圧の極性を切換えると、電極室11dが陽極室か
ら陰極室に切換えられるとともに、電極室11eが陰極
室から陽極室へ切換えられる。これに対応して、各切換
弁15a,15bが実線で示す状態から2点鎖線で示す
状態に切換動作する。 【0016】このため、被電解水は、供給管路12の一
方の第1管路部12aからは陽極室である電極室11e
へ供給されるとともに、他方の第1管路部12bからは
陰極室である電極室11dへ供給され、また電極室11
eで生成された酸性水は排出管路13の一方の第2管路
部13cを経て第1貯溜タンク16aに排出されるとと
もに、電極室11dで生成されたアルカリ性水は排出管
路13の他方の第2管路部13dを経て第2貯溜タンク
16bに排出される。この場合、第1貯溜タンク16a
へ排出される酸性水と、第2貯溜タンク16bへ排出さ
れるアルカリ性水の排出量比は設定された2:1を保持
する。 【0017】このように、当該電解水生成装置において
は、各電極11d,11eに対する印加電圧の極性を切
換える場合、この切換えに対応して第1および第2切換
弁15a,15bを切換動作させることができ、これに
より各電極室11d,11eの陽極室および陰極室への
切換えに対応して陽極室および陰極室への被電解水の流
量を一定にし、かつ所定場所へは同一特性の酸性水およ
びアルカリ性水を、各電極11b,11cに対する印加
電圧の極性の如何に関わらず、常に同一量比で排出する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電解水生成装置を示す
概略構成図である。 【符号の説明】 11…電解槽、11a…隔膜、11b,11c…電極、
11d,11e…電極室、12…供給管路、12a,1
2b…第1管路部、12c,12d…第2管路部、13
…排出管路、13a,13b…第1管路部、13c,1
3d…第2管路部、14a,14b…流量調整弁、15
a,15b…切換弁、16a,16b…貯溜タンク。
概略構成図である。 【符号の説明】 11…電解槽、11a…隔膜、11b,11c…電極、
11d,11e…電極室、12…供給管路、12a,1
2b…第1管路部、12c,12d…第2管路部、13
…排出管路、13a,13b…第1管路部、13c,1
3d…第2管路部、14a,14b…流量調整弁、15
a,15b…切換弁、16a,16b…貯溜タンク。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭64−39393(JP,A)
特開 平6−328072(JP,A)
特開 平6−304560(JP,A)
特開 平1−176868(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
C02F 1/46
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】隔膜にて区画された一対の隔室に電極をそ
れぞれ配置して形成された一対の電極室を有する電解槽
と、同電解槽の各電極室に被電解水をそれぞれ供給する
一対の管路部を有する供給管路と、同供給管路の途中に
介装された一対の流量調整弁と、前記電解槽の各電解室
から電解水をそれぞれ所定の場所へ排出する一対の管路
部を有する排出管路を備え、前記電解槽の各電極に対し
て所定時間ごとに印加電圧の極性を切換えて電解する電
解水生成装置において、前記供給管路における前記両流
量調整弁の下流側の部位に同流量調整弁にて流量調整さ
れた被電解水の前記電解槽の各電極室への供給を切換え
る第1の切換弁を介装するとともに、前記排出管路の途
中に前記電解槽の各電極室で生成された各電解水の所定
の場所への排出を切換える第2の切換弁を介装したこと
を特徴とする電解水生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10759395A JP3509996B2 (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 電解水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10759395A JP3509996B2 (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 電解水生成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08299953A JPH08299953A (ja) | 1996-11-19 |
JP3509996B2 true JP3509996B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
ID=14463098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10759395A Expired - Fee Related JP3509996B2 (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 電解水生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3509996B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5691023B1 (ja) * | 2014-02-15 | 2015-04-01 | 株式会社勝電技研 | 水素水製造装置 |
-
1995
- 1995-05-01 JP JP10759395A patent/JP3509996B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH08299953A (ja) | 1996-11-19 |
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