JPH0423149Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423149Y2 JPH0423149Y2 JP9295086U JP9295086U JPH0423149Y2 JP H0423149 Y2 JPH0423149 Y2 JP H0423149Y2 JP 9295086 U JP9295086 U JP 9295086U JP 9295086 U JP9295086 U JP 9295086U JP H0423149 Y2 JPH0423149 Y2 JP H0423149Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- floor brace
- mounting plate
- spring
- hanging hardware
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は床ブレースの振動を減衰させる床ブレ
ース吊金物に関するものである。
ース吊金物に関するものである。
(従来の技術)
従来2階等の床面に衝撃が加えられると床梁に
結合された床ブレースが振動し該振動がいつまで
も続いて居住者に不快感を与える場合があつた。
結合された床ブレースが振動し該振動がいつまで
も続いて居住者に不快感を与える場合があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は以上の従来の問題を解決し床ブレース
の振動を減衰させることの出来る床ブレース吊金
物の提供を目的とする。
の振動を減衰させることの出来る床ブレース吊金
物の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は以上の目的達成のために根太に固定さ
れる取付板と、該取付板の下端にその一端が結合
されその他端の鉤部において床ブレースに係止さ
れるばねとからなる床ブレース吊金物を提案する
ものである。
れる取付板と、該取付板の下端にその一端が結合
されその他端の鉤部において床ブレースに係止さ
れるばねとからなる床ブレース吊金物を提案する
ものである。
(実施例)
以下本考案の床ブレース吊金物を図面に示す実
施例に従い説明する。
施例に従い説明する。
第1図及び第2図は本考案の床ブレース吊金物
を示し、該床ブレース吊金物8は釘等用の孔12
が設けられた取付板10を有する。
を示し、該床ブレース吊金物8は釘等用の孔12
が設けられた取付板10を有する。
又取付板10には固定用の爪11が抜き起され
ている。
ている。
次に取付板10の下端にはばね14の一端が結
合され、該ばね14は他端に鉤部15を有する。
合され、該ばね14は他端に鉤部15を有する。
以上の実施例に示した本考案の床ブレース吊金
物の使用方法は次の通り。
物の使用方法は次の通り。
すなわちまず第3図及び第4図に示す様にばね
14の鉤部15を床ブレース5に係止し、次に床
ブレース5の上方の根太2に床ブレース5をばね
14で引き上げながら取付板10の爪11を打ち
込んで該取付板10を根太2に仮固定する。
14の鉤部15を床ブレース5に係止し、次に床
ブレース5の上方の根太2に床ブレース5をばね
14で引き上げながら取付板10の爪11を打ち
込んで該取付板10を根太2に仮固定する。
その後孔12において釘等を根太2に打ち込み
取付板10を根太2に完全に固定する。
取付板10を根太2に完全に固定する。
この結果2階等の床面に衝撃が加えられて床ブ
レース5が振動を始めても床ブレース吊金物8の
ばね14によつて該振動は急速に減衰するのであ
る。
レース5が振動を始めても床ブレース吊金物8の
ばね14によつて該振動は急速に減衰するのであ
る。
(考案の効果)
本考案の床ブレース吊金物の実施例は以上の通
りであるその効果を次に列記する。
りであるその効果を次に列記する。
(1) 本考案の床ブレース吊金物は実用新案登録請
求の範囲に記載した構成であり、特に根太と床
ブレースをばねで結合するため床ブレースの振
動は該ばねにより急速に減衰される。
求の範囲に記載した構成であり、特に根太と床
ブレースをばねで結合するため床ブレースの振
動は該ばねにより急速に減衰される。
(2) 本考案の床ブレース吊金物は同上の構成であ
り、特に根太と床ブレースをばねで直接結合す
るだけであり極めて単純である。
り、特に根太と床ブレースをばねで直接結合す
るだけであり極めて単純である。
第1図は本考案の床ブレース吊金物の側面図、
第2図は同上正面図、第3図は本考案の床ブレー
ス吊金物の使用状態図、第4図は同上床ブレース
吊金物が用いられる床ブレースの平面図。 1……床梁、2……根太、3……床板、5……
床ブレース、8……床ブレース吊金物、10……
取付板、11……爪、12……孔、14……ば
ね、15……鉤部。
第2図は同上正面図、第3図は本考案の床ブレー
ス吊金物の使用状態図、第4図は同上床ブレース
吊金物が用いられる床ブレースの平面図。 1……床梁、2……根太、3……床板、5……
床ブレース、8……床ブレース吊金物、10……
取付板、11……爪、12……孔、14……ば
ね、15……鉤部。
Claims (1)
- 根太に固定される取付板と、該取付板の下端に
その一端が結合されその他端の鉤部において床ブ
レースに係止されるばねとからなる床ブレース吊
金物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9295086U JPH0423149Y2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9295086U JPH0423149Y2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62203337U JPS62203337U (ja) | 1987-12-25 |
JPH0423149Y2 true JPH0423149Y2 (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=30955102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9295086U Expired JPH0423149Y2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0423149Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5114242B2 (ja) * | 2008-02-25 | 2013-01-09 | パナソニック株式会社 | 防振・防音床下地構造 |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP9295086U patent/JPH0423149Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62203337U (ja) | 1987-12-25 |
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