JPH0423131B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423131B2 JPH0423131B2 JP62258396A JP25839687A JPH0423131B2 JP H0423131 B2 JPH0423131 B2 JP H0423131B2 JP 62258396 A JP62258396 A JP 62258396A JP 25839687 A JP25839687 A JP 25839687A JP H0423131 B2 JPH0423131 B2 JP H0423131B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- flange portion
- main body
- flange
- tightening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロツクナツト乃至ゆるみ止めナツトに
係わり、より詳細には、ナツト本体と該本体の一
端側において該本体から径方向外方に伸長するフ
ランジ部とを有するゆるみ止めナツトに係わる。
係わり、より詳細には、ナツト本体と該本体の一
端側において該本体から径方向外方に伸長するフ
ランジ部とを有するゆるみ止めナツトに係わる。
上記の如きフランジ付ゆるみ止めナツトとして
は、第6図乃至第7図に示す如くフランジ(つ
ば)付ナツト100乃至120のフランジ10
2,122にそり(逆テーパ)をもたせて、この
フランジ部102,122のC,D方向のたわみ
性によりこのフランジ部に弾力性を与え、主にナ
ツト100,120にその軸線方向押し付け力を
生ぜしめることにより、締めつけ力の低下、螺合
のゆるみに対する抵抗トルクの低下を防ぐものが
知られている。
は、第6図乃至第7図に示す如くフランジ(つ
ば)付ナツト100乃至120のフランジ10
2,122にそり(逆テーパ)をもたせて、この
フランジ部102,122のC,D方向のたわみ
性によりこのフランジ部に弾力性を与え、主にナ
ツト100,120にその軸線方向押し付け力を
生ぜしめることにより、締めつけ力の低下、螺合
のゆるみに対する抵抗トルクの低下を防ぐものが
知られている。
しかし乍ら、この種の従来のゆるみ止めナツト
120,100では、フランジ部122の付け根
に溝124を設けてフランジ部122の軸線方向
弾性を付与したりフランジ部102の厚さAをナ
ツト本体104の厚さBと比較して薄くすること
によつてフランジ部102に軸方向弾性を付与し
ていた故、締めつけ力及び抵抗トルクが必ずしも
高くなかつた。
120,100では、フランジ部122の付け根
に溝124を設けてフランジ部122の軸線方向
弾性を付与したりフランジ部102の厚さAをナ
ツト本体104の厚さBと比較して薄くすること
によつてフランジ部102に軸方向弾性を付与し
ていた故、締めつけ力及び抵抗トルクが必ずしも
高くなかつた。
本発明は、前記した点に鑑みなされたものであ
り、その目的とするところは、おねじに締めつけ
軸力が発生するまでは抵抗トルクがなく、おねじ
に締めつけ軸力が発生した後初めて抵抗トルクが
発生するフリースピニング形のゆるみ止めナツト
であつて抵抗トルクによるゆるみ止め力が十分に
大きいゆるみ止めナツトを提供することにある。
り、その目的とするところは、おねじに締めつけ
軸力が発生するまでは抵抗トルクがなく、おねじ
に締めつけ軸力が発生した後初めて抵抗トルクが
発生するフリースピニング形のゆるみ止めナツト
であつて抵抗トルクによるゆるみ止め力が十分に
大きいゆるみ止めナツトを提供することにある。
本発明によれば、前記した目的は、前記フラン
ジ部と前記本体部との接続部でのフランジ部の厚
さがナツト本体の径方向の最大厚さよりも厚く、
フランジ部の外側面にその外縁から径方向中央に
向かつて逆テーパが形成されているゆるみ止めナ
ツトによつて達成される。
ジ部と前記本体部との接続部でのフランジ部の厚
さがナツト本体の径方向の最大厚さよりも厚く、
フランジ部の外側面にその外縁から径方向中央に
向かつて逆テーパが形成されているゆるみ止めナ
ツトによつて達成される。
本発明のゆるみ止めナツトでは、前記フランジ
部と前記本体部との接続部でのフランジ部の厚さ
がナツト本体の径方向の最大厚さよりも厚い故
に、フランジ部の剛性を実際上ナツト本体の剛性
よりも高くし得る。しかも、本発明のゆるみ止め
ナツトではフランジ部の外側面にその外縁から径
方向中央に向かつて逆テーパが形成されている故
に、ナツトのフランジ部の外周縁がおねじ側部材
の締め付け面に当接し、おねじに発生する締めつ
け軸力によつてフランジ外側面が平面に近付くま
で変形され、フランジ部と同程度以下の厚さ乃至
剛性のナツト本体部が同時に弾性変形されておね
じを強く締めつけるため、抵抗トルクが発生し、
大きな戻り止め乃至ゆるみ止め力が得られる。
尚、フランジ部は同程度の抵抗トルクを得るに必
要な締めつけ力を比較的低く押えるのに役立つ。
部と前記本体部との接続部でのフランジ部の厚さ
がナツト本体の径方向の最大厚さよりも厚い故
に、フランジ部の剛性を実際上ナツト本体の剛性
よりも高くし得る。しかも、本発明のゆるみ止め
ナツトではフランジ部の外側面にその外縁から径
方向中央に向かつて逆テーパが形成されている故
に、ナツトのフランジ部の外周縁がおねじ側部材
の締め付け面に当接し、おねじに発生する締めつ
け軸力によつてフランジ外側面が平面に近付くま
で変形され、フランジ部と同程度以下の厚さ乃至
剛性のナツト本体部が同時に弾性変形されておね
じを強く締めつけるため、抵抗トルクが発生し、
大きな戻り止め乃至ゆるみ止め力が得られる。
尚、フランジ部は同程度の抵抗トルクを得るに必
要な締めつけ力を比較的低く押えるのに役立つ。
本発明によれば、前記テーパの角度は、好まし
くは、2度以下で且つ10分以上である。
くは、2度以下で且つ10分以上である。
次に、本発明ゆるみ止めナツトの好ましい一実
施例を第1図から第5図に基づいて説明する。
施例を第1図から第5図に基づいて説明する。
第1図及び第2図中、10は筒状のナツト本体
2、及び該ナツト本体2の軸線4方向の一端部6
側から径方向外方に伸長するフランジ部8を有す
るゆるみ止めナツトである。尚、ナツト本体2の
外形は、図示の例では6角柱状であるが、6角柱
状のかわりに例えば8乃至12角柱状等でも円柱状
でもよい。また、場合によつては、軸方向に径乃
至太さが変化していてもよい。また、フランジ部
8の外周は図示の例では円形であるが、多角形等
地の形でもよい。フランジ部8の外周が多角形の
場合その角がナツト本体2の多角形の角と同じ方
向に(軸線4の周りで)位置するのが好ましい。
フランジ部8は、本体部2との接続部12から径
方向外側程薄くなるように形成されており、フラ
ンジ部8と本体部2との接続部12での厚さEは
ナツト本体2の径方向の最大厚さFよりも厚い。
尚、好ましくは、フランジ部8の外縁部16近傍
でのフランジ部8の厚さHは、厚さFよりも大き
いが、接続部12での厚さEよりも小さい。従つ
て、ナツト10では、フランジ部8はナツト本体
2よりも変形されにくく、実質的に剛性が高い。
また、フランジ部8の外側面14にはその外縁部
16から径方向中央部18に向かつて角度Gの逆
テーパが形成されており、外側面14は、締めつ
け前においては、頂角の大きい円錐台の周面を形
成している。角度Gが、小さすぎると、十分な抵
抗トルクが得られず、角度Gが大きすぎると締め
つけの際弾性限界を越える変形がナツト10に生
じる虞れがある。従つて、前記角度Gは、10分以
上で2度以下であることが好ましい。尚、角度G
は、軸線4の周りでフランジ部8の全方向に一定
でも変動していてもよい。
2、及び該ナツト本体2の軸線4方向の一端部6
側から径方向外方に伸長するフランジ部8を有す
るゆるみ止めナツトである。尚、ナツト本体2の
外形は、図示の例では6角柱状であるが、6角柱
状のかわりに例えば8乃至12角柱状等でも円柱状
でもよい。また、場合によつては、軸方向に径乃
至太さが変化していてもよい。また、フランジ部
8の外周は図示の例では円形であるが、多角形等
地の形でもよい。フランジ部8の外周が多角形の
場合その角がナツト本体2の多角形の角と同じ方
向に(軸線4の周りで)位置するのが好ましい。
フランジ部8は、本体部2との接続部12から径
方向外側程薄くなるように形成されており、フラ
ンジ部8と本体部2との接続部12での厚さEは
ナツト本体2の径方向の最大厚さFよりも厚い。
尚、好ましくは、フランジ部8の外縁部16近傍
でのフランジ部8の厚さHは、厚さFよりも大き
いが、接続部12での厚さEよりも小さい。従つ
て、ナツト10では、フランジ部8はナツト本体
2よりも変形されにくく、実質的に剛性が高い。
また、フランジ部8の外側面14にはその外縁部
16から径方向中央部18に向かつて角度Gの逆
テーパが形成されており、外側面14は、締めつ
け前においては、頂角の大きい円錐台の周面を形
成している。角度Gが、小さすぎると、十分な抵
抗トルクが得られず、角度Gが大きすぎると締め
つけの際弾性限界を越える変形がナツト10に生
じる虞れがある。従つて、前記角度Gは、10分以
上で2度以下であることが好ましい。尚、角度G
は、軸線4の周りでフランジ部8の全方向に一定
でも変動していてもよい。
以上の如く構成されたゆるみ止めナツト10を
ボルト20に締め付ける例について、第3図から
第5図に基づいてより詳細に説明する。
ボルト20に締め付ける例について、第3図から
第5図に基づいてより詳細に説明する。
第3図中、22はボルト20がボルト孔24に
植え込まれた基体であり、基体22の上面(締付
面)26に対してナツト10が締め付けられる。
ナツト10のフランジ部8の下面14が基体22
の上面(締付面)26に当接するまでは、ナツト
10とボルト20との間に実際上抵抗トルクを生
じることなく、又は低い抵抗トルクで、ナツト1
0の本体12のねじ孔13とボルト20の外周の
おねじ部21との螺合がすすめられる。従つて、
ボルト20と基体22のねじ孔24との螺着が比
較的弱くてもナツト10の前記位置までの螺合の
間、ボルト20の基体22に対する回転変位乃至
相対位置の変化が生ずる虞れが少ない。ナツト1
0の螺合を第3図中J方向に進めることにより、
ナツト10のフランジ部8の下面(外側面)14
の外縁部16が基体22の上面26に当接し押し
付けられるようになると、ナツト10の締めつけ
トルクが上昇し、その後のナツト10のねじこみ
に際してナツト10のフランジ部8の外縁側にフ
ランジ部8の角度Gを小さくするようにフランジ
部8を弾性変形させるK方向の力が基体22の上
面26から加えられる。このK方向の力によつ
て、フランジ部8のみならず、該フランジ部8よ
りも剛性の小さいナツト本体部2に該本体部2を
径小化させるような力Lが加えられる。この力L
は、ナツト本体2をボルト20に押し付ける力と
して働き、このナツト10の本体部2によるボル
ト20のおねじの締めつけ作用によつてナツト1
0とボルト20との螺合のゆるみ止め効果が得ら
れる。この力K,Lは、フランジ部8の下面14
の全体が実質的に基体22の上面26に当接する
第4図の破線で示す位置にナツト10が設定され
るまで高められる。
植え込まれた基体であり、基体22の上面(締付
面)26に対してナツト10が締め付けられる。
ナツト10のフランジ部8の下面14が基体22
の上面(締付面)26に当接するまでは、ナツト
10とボルト20との間に実際上抵抗トルクを生
じることなく、又は低い抵抗トルクで、ナツト1
0の本体12のねじ孔13とボルト20の外周の
おねじ部21との螺合がすすめられる。従つて、
ボルト20と基体22のねじ孔24との螺着が比
較的弱くてもナツト10の前記位置までの螺合の
間、ボルト20の基体22に対する回転変位乃至
相対位置の変化が生ずる虞れが少ない。ナツト1
0の螺合を第3図中J方向に進めることにより、
ナツト10のフランジ部8の下面(外側面)14
の外縁部16が基体22の上面26に当接し押し
付けられるようになると、ナツト10の締めつけ
トルクが上昇し、その後のナツト10のねじこみ
に際してナツト10のフランジ部8の外縁側にフ
ランジ部8の角度Gを小さくするようにフランジ
部8を弾性変形させるK方向の力が基体22の上
面26から加えられる。このK方向の力によつ
て、フランジ部8のみならず、該フランジ部8よ
りも剛性の小さいナツト本体部2に該本体部2を
径小化させるような力Lが加えられる。この力L
は、ナツト本体2をボルト20に押し付ける力と
して働き、このナツト10の本体部2によるボル
ト20のおねじの締めつけ作用によつてナツト1
0とボルト20との螺合のゆるみ止め効果が得ら
れる。この力K,Lは、フランジ部8の下面14
の全体が実質的に基体22の上面26に当接する
第4図の破線で示す位置にナツト10が設定され
るまで高められる。
この締めつけ状態において、ナツト10によつ
てボルト20に生ぜしめられる応力分布は第5図
の左半分で示すようになる。第5図の右半分には
溝付ナツト150を用いた場合の応力分布が示さ
れている。この二つ(左右)を比較して明らかな
とおり、ナツト10を用いた場合、応力はナツト
10の軸線方向の全体で比較的一様に加えられて
おり、応力集中が緩和され得、疲労が生じにく
く、長期間締めつけを行い得ることがわかる。
てボルト20に生ぜしめられる応力分布は第5図
の左半分で示すようになる。第5図の右半分には
溝付ナツト150を用いた場合の応力分布が示さ
れている。この二つ(左右)を比較して明らかな
とおり、ナツト10を用いた場合、応力はナツト
10の軸線方向の全体で比較的一様に加えられて
おり、応力集中が緩和され得、疲労が生じにく
く、長期間締めつけを行い得ることがわかる。
本発明のゆるみ止めナツトは、例えば、自動車
の操向装置及び懸架装置等に使用されるボールジ
ヨイントの組付、より詳細にはボールスタツドの
組付に用いられる。この組付のために、ねじ山に
ナイロン等をいれたナツト等プリベーリング形の
ものを用いるとねじ込みの初期からねじ込みに対
して高い抵抗トルクを受ける故、ボールスタツド
が共廻りして締めつけができない虞があり、また
ボールスタツドに割りピン孔を設け溝付ナツトを
使つて割りピンでゆるみ止めをしようとすると、
割りピン孔及びピンに関連する部品及び加工を要
し、コストが高くなるのと比較して、本発明のゆ
るみ止めナツトは、安価且つ長期間確実で信頼性
の高い組付手段として用いられ得る。
の操向装置及び懸架装置等に使用されるボールジ
ヨイントの組付、より詳細にはボールスタツドの
組付に用いられる。この組付のために、ねじ山に
ナイロン等をいれたナツト等プリベーリング形の
ものを用いるとねじ込みの初期からねじ込みに対
して高い抵抗トルクを受ける故、ボールスタツド
が共廻りして締めつけができない虞があり、また
ボールスタツドに割りピン孔を設け溝付ナツトを
使つて割りピンでゆるみ止めをしようとすると、
割りピン孔及びピンに関連する部品及び加工を要
し、コストが高くなるのと比較して、本発明のゆ
るみ止めナツトは、安価且つ長期間確実で信頼性
の高い組付手段として用いられ得る。
尚、本発明のゆるみ止めナツトは、ボールスタ
ツドの締めつけ用のみならず、任意の部材乃至任
意の部位の締めつけに適用され得る。
ツドの締めつけ用のみならず、任意の部材乃至任
意の部位の締めつけに適用され得る。
第1図は本発明による好ましい一実施例のゆる
み止めナツトの断面説明図、第2図は第1図のナ
ツトの平面説明図、第3図は第1図のナツトを適
用した例の断面説明図、第4図は第3図の平面説
明図、第5図は第3図の例の応力分布と従来の溝
付ナツトの場合の応力分布とを対比的に示す説明
図、第6図及び第7図は従来のフランジ付ゆるみ
止めナツトの説明図である。 2……ナツト本体、8……フランジ部、12…
…接続部、14……外側面、E,F,H……厚
さ、G……テーパ角度。
み止めナツトの断面説明図、第2図は第1図のナ
ツトの平面説明図、第3図は第1図のナツトを適
用した例の断面説明図、第4図は第3図の平面説
明図、第5図は第3図の例の応力分布と従来の溝
付ナツトの場合の応力分布とを対比的に示す説明
図、第6図及び第7図は従来のフランジ付ゆるみ
止めナツトの説明図である。 2……ナツト本体、8……フランジ部、12…
…接続部、14……外側面、E,F,H……厚
さ、G……テーパ角度。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ナツト本体と該本体の軸線方向の一端側に位
置しており該本体から径方向外方に伸長するフラ
ンジ部とを有するゆるみ止めナツトにおいて、 前記フランジ部と前記本体部との接続部でのフ
ランジ部の厚さがナツト本体の径方向の最大厚さ
よりも厚く、フランジ部の外側面には、その外縁
から径方向中央に向かつて逆テーパが形成されて
いるゆるみ止めナツト。 2 前記テーパの角度が、2度以下で且つ10分以
上である特許請求の範囲第1項に記載のゆるみ止
めナツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25839687A JPH01105012A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | ゆるみ止めナット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25839687A JPH01105012A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | ゆるみ止めナット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01105012A JPH01105012A (ja) | 1989-04-21 |
JPH0423131B2 true JPH0423131B2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17319656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25839687A Granted JPH01105012A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | ゆるみ止めナット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01105012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001014753A1 (fr) * | 1999-08-25 | 2001-03-01 | Hard Lock Kogyo Co. | Ecrou de blocage |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010053920A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Honda Motor Co Ltd | ナット |
US8419556B2 (en) | 2008-08-27 | 2013-04-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Nut, female thread machining device and female thread machining method |
JP5817039B2 (ja) * | 2014-05-19 | 2015-11-18 | 株式会社ヤマザキアクティブ | 弛み止め締付部材又は弛み止め座金 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5077650U (ja) * | 1973-11-19 | 1975-07-05 |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP25839687A patent/JPH01105012A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001014753A1 (fr) * | 1999-08-25 | 2001-03-01 | Hard Lock Kogyo Co. | Ecrou de blocage |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01105012A (ja) | 1989-04-21 |
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