JPH04231069A - 拡張カテーテル - Google Patents
拡張カテーテルInfo
- Publication number
- JPH04231069A JPH04231069A JP3200508A JP20050891A JPH04231069A JP H04231069 A JPH04231069 A JP H04231069A JP 3200508 A JP3200508 A JP 3200508A JP 20050891 A JP20050891 A JP 20050891A JP H04231069 A JPH04231069 A JP H04231069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lumen
- catheter
- dilation catheter
- distal
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010339 dilation Effects 0.000 claims description 29
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 5
- 208000031104 Arterial Occlusive disease Diseases 0.000 claims description 4
- 208000021328 arterial occlusion Diseases 0.000 claims description 4
- 230000001684 chronic effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 abstract description 20
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 abstract 1
- 208000031481 Pathologic Constriction Diseases 0.000 description 8
- 208000037804 stenosis Diseases 0.000 description 8
- 230000036262 stenosis Effects 0.000 description 8
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 6
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 201000000057 Coronary Stenosis Diseases 0.000 description 1
- 206010011089 Coronary artery stenosis Diseases 0.000 description 1
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 230000003143 atherosclerotic effect Effects 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000002792 vascular Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/104—Balloon catheters used for angioplasty
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/0009—Making of catheters or other medical or surgical tubes
- A61M25/0014—Connecting a tube to a hub
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Child & Adolescent Psychology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、慢性的な動脈閉塞を経
皮的かつ経管的に再疎通するために用いられる拡張カテ
ーテルに関する。
皮的かつ経管的に再疎通するために用いられる拡張カテ
ーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】万世的な動脈閉塞を経皮的に経管再疎通
するための一般的なタイプのカテーテルは、(グランツ
ィック)A.Gruntzigにより最初に開発され、
それ以降その重要性が確実に増している。上記再疎通の
ために用いられるカテーテル装置は、一般に、ガイドワ
イアと、少なくとも2つの管腔を有する軸及び該軸の先
端側に設けられた拡張バルーンを備える拡張カテーテル
と、ガイドカテーテルとから構成されている。その周囲
に拡張カテーテルを有するガイドワイアを、上記拡張バ
ルーンが狭窄部に位置するまで、ガイドカテーテルの中
を通して押し込む。次にバルーンを液体で膨張させて動
脈硬化を起こす物質を血管の壁に向けて半径方向外方へ
押圧し、これにより、このカテーテルを取り除いた後に
は血液が再びこの処置した領域を通って流れることがで
きるようにする。
するための一般的なタイプのカテーテルは、(グランツ
ィック)A.Gruntzigにより最初に開発され、
それ以降その重要性が確実に増している。上記再疎通の
ために用いられるカテーテル装置は、一般に、ガイドワ
イアと、少なくとも2つの管腔を有する軸及び該軸の先
端側に設けられた拡張バルーンを備える拡張カテーテル
と、ガイドカテーテルとから構成されている。その周囲
に拡張カテーテルを有するガイドワイアを、上記拡張バ
ルーンが狭窄部に位置するまで、ガイドカテーテルの中
を通して押し込む。次にバルーンを液体で膨張させて動
脈硬化を起こす物質を血管の壁に向けて半径方向外方へ
押圧し、これにより、このカテーテルを取り除いた後に
は血液が再びこの処置した領域を通って流れることがで
きるようにする。
【0003】通常、拡張カテーテルの軸は実質的に2つ
の同軸状の管部材から構成されており、内側の管がガイ
ドワイアを収容し、上記2つの管部材の間の中間空所が
バルーンを膨張させるための液体のための管腔を形成す
る。バルーンを重度の狭窄部の中へ押し込む時には、比
較的大きな軸方向の力により、バルーン及びその後方に
接続された管が圧縮され、これにより、狭窄部へのバル
ーンの導入を困難なものとする。この問題を解消するた
めには、軸を極力剛性のものとすることが望ましい。ま
た、狭窄部が血管の湾曲部の下流側にある場合には、軸
の前方の領域を極力可撓性を有するものとし、これによ
り、極力小さな摩擦で軸が血管の湾曲部の形状に追従で
きるようにしなければならない。
の同軸状の管部材から構成されており、内側の管がガイ
ドワイアを収容し、上記2つの管部材の間の中間空所が
バルーンを膨張させるための液体のための管腔を形成す
る。バルーンを重度の狭窄部の中へ押し込む時には、比
較的大きな軸方向の力により、バルーン及びその後方に
接続された管が圧縮され、これにより、狭窄部へのバル
ーンの導入を困難なものとする。この問題を解消するた
めには、軸を極力剛性のものとすることが望ましい。ま
た、狭窄部が血管の湾曲部の下流側にある場合には、軸
の前方の領域を極力可撓性を有するものとし、これによ
り、極力小さな摩擦で軸が血管の湾曲部の形状に追従で
きるようにしなければならない。
【0004】上記困難性を解消するために、EP−A−
0,277,368においては2つの管腔を有する拡張
カテーテルが開示されており、このカテーテルの軸は異
なった剛性を有する幾つかの領域から形成されている。 従って、カテーテルの長さに沿う種々の点において最適
の柔軟性及び安定性を得ることができる。この目的のた
めに、種々の材料で形成された軸の各部分を製造しこれ
ら各部分を熱可塑性樹脂で互いに接続している。
0,277,368においては2つの管腔を有する拡張
カテーテルが開示されており、このカテーテルの軸は異
なった剛性を有する幾つかの領域から形成されている。 従って、カテーテルの長さに沿う種々の点において最適
の柔軟性及び安定性を得ることができる。この目的のた
めに、種々の材料で形成された軸の各部分を製造しこれ
ら各部分を熱可塑性樹脂で互いに接続している。
【0005】軸の2つの同軸状の管部材をウエブにより
バルーンの後方で直接接続している拡張バルーンも周知
である。これらのウエブは、軸方向のせん断力を外側の
管から内側の管へ伝達して重度に狭窄された血管の処置
の間の上述の軸の圧縮を防止するものでなければならな
い。そのようなウエブは、カテーテルの製造をますます
極めて困難なものとすると共に、圧力液体を通過させる
ための管腔を狭くする。
バルーンの後方で直接接続している拡張バルーンも周知
である。これらのウエブは、軸方向のせん断力を外側の
管から内側の管へ伝達して重度に狭窄された血管の処置
の間の上述の軸の圧縮を防止するものでなければならな
い。そのようなウエブは、カテーテルの製造をますます
極めて困難なものとすると共に、圧力液体を通過させる
ための管腔を狭くする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の困難
性を解消すると共に、血管の湾曲部の中あるいは湾曲部
の下流側に位置する重度に狭窄された血管の部分を処置
するに特に適した、上述のタイプの一般的なタイプの拡
張カテーテルを提供することを目的とする。
性を解消すると共に、血管の湾曲部の中あるいは湾曲部
の下流側に位置する重度に狭窄された血管の部分を処置
するに特に適した、上述のタイプの一般的なタイプの拡
張カテーテルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、軸と、該軸
の先端方向に設けられた拡張バルーンと、長手方向に連
続するガイドワイア用の第1の管腔と、上記バルーンの
中で終端となる圧力液体用の第2の管腔とを備えて成る
慢性的な動脈閉塞を経皮的かつ経管的に再疎通するため
の拡張カテーテルを提供することにより達成される。上
記軸は別個に製造され互いに接続される少なくとも2つ
の部分から成り、上記軸の基端側の部分は2つの同軸状
の管部材から形成され、また上記軸のより可撓性を有す
る先端側の部分は2つの管腔を有する管部材から形成さ
れ、これら部分は、上記先端側の部分の第1の管腔が上
記基端側の部分の上記同軸状の内側の管部材の管腔に接
続しまた上記先端側の部分の上記第2の管腔が上記基端
側の部分の上記2つの同軸状の管部材の間の管腔に接続
するように、互いに接続されている。
の先端方向に設けられた拡張バルーンと、長手方向に連
続するガイドワイア用の第1の管腔と、上記バルーンの
中で終端となる圧力液体用の第2の管腔とを備えて成る
慢性的な動脈閉塞を経皮的かつ経管的に再疎通するため
の拡張カテーテルを提供することにより達成される。上
記軸は別個に製造され互いに接続される少なくとも2つ
の部分から成り、上記軸の基端側の部分は2つの同軸状
の管部材から形成され、また上記軸のより可撓性を有す
る先端側の部分は2つの管腔を有する管部材から形成さ
れ、これら部分は、上記先端側の部分の第1の管腔が上
記基端側の部分の上記同軸状の内側の管部材の管腔に接
続しまた上記先端側の部分の上記第2の管腔が上記基端
側の部分の上記2つの同軸状の管部材の間の管腔に接続
するように、互いに接続されている。
【0008】軸の基端側の部分は、長手方向の断面で見
て、4つの壁部を有しており、一方先端側の部分は2つ
の管腔に対して3つの壁部を必要とするだけである。同
一あるいは類似のプラスチックの場合には、基端側の部
分は先端側の部分よりもより剛性を有している。
て、4つの壁部を有しており、一方先端側の部分は2つ
の管腔に対して3つの壁部を必要とするだけである。同
一あるいは類似のプラスチックの場合には、基端側の部
分は先端側の部分よりもより剛性を有している。
【0009】異なった剛性のプラスチックを用いること
により、2つの部分の剛性の違いを事実上所望の通り選
択することができる。より可撓性を有する先端側の部分
の長さを湾曲した血管の部分の長さに相当するようにす
るのが好ましい。拡張バルーンを狭窄部の中へ挿入する
と、より可撓性を有する先端側の部分が血管の湾曲した
領域に延在し、またより剛性を有する基端側の部分が血
管の略真直な領域の中に延在する。冠状動脈の狭窄症の
場合には、先端側の部分の長さは例えば15−25cm
であり、基端側の部分の長さは約110cmである。基
端側の部分を長くすると、内側の管部材の円形の断面に
より、ガイドワイアの摺動時の摩擦が低くなる。先端側
の部分はバルーンの圧縮を防止するが、その理由は、こ
の部分の2つの管腔の壁部が分離しておらず、従ってこ
れら壁部が長手方向において互いに関して移動すること
ができないからである。
により、2つの部分の剛性の違いを事実上所望の通り選
択することができる。より可撓性を有する先端側の部分
の長さを湾曲した血管の部分の長さに相当するようにす
るのが好ましい。拡張バルーンを狭窄部の中へ挿入する
と、より可撓性を有する先端側の部分が血管の湾曲した
領域に延在し、またより剛性を有する基端側の部分が血
管の略真直な領域の中に延在する。冠状動脈の狭窄症の
場合には、先端側の部分の長さは例えば15−25cm
であり、基端側の部分の長さは約110cmである。基
端側の部分を長くすると、内側の管部材の円形の断面に
より、ガイドワイアの摺動時の摩擦が低くなる。先端側
の部分はバルーンの圧縮を防止するが、その理由は、こ
の部分の2つの管腔の壁部が分離しておらず、従ってこ
れら壁部が長手方向において互いに関して移動すること
ができないからである。
【0010】本発明を実施する際には、2つの部分をこ
れらの接続点において重ね合わせて隣接する面において
互いに溶接する。この場合において、上記部分は熱可塑
性樹脂から構成されるが、その例としては、ポリアミド
、ポリウレタン、ポリ塩化ビニール、ポリエステル、ポ
リエチレン、あるいは他の適宜なプラスチックがある。 上記両方の部分を同一のプラスチックで形成することも
できるし、あるいは互いに溶接することのできる異種の
プラスチックで形成することができる。
れらの接続点において重ね合わせて隣接する面において
互いに溶接する。この場合において、上記部分は熱可塑
性樹脂から構成されるが、その例としては、ポリアミド
、ポリウレタン、ポリ塩化ビニール、ポリエステル、ポ
リエチレン、あるいは他の適宜なプラスチックがある。 上記両方の部分を同一のプラスチックで形成することも
できるし、あるいは互いに溶接することのできる異種の
プラスチックで形成することができる。
【0011】少なくとも一方の部分がその他方の部分に
接続される端部において減少された肉厚を有する場合に
は、軸の上記接続点が他の領域に比べてより硬くなるの
を防止することができる。この減少された肉厚は、その
該当する一方あるいは両方の端部を引っ張ることにより
達成することができる。
接続される端部において減少された肉厚を有する場合に
は、軸の上記接続点が他の領域に比べてより硬くなるの
を防止することができる。この減少された肉厚は、その
該当する一方あるいは両方の端部を引っ張ることにより
達成することができる。
【0012】
【実施例】本発明の拡張カテーテルの代表的な実施例を
図面を参照して以下に詳細に説明する。
図面を参照して以下に詳細に説明する。
【0013】図1に示す拡張カテーテル1は、拡張バル
ーン8が処置すべき狭窄部18の手前に位置するまで、
ガイドカテーテル19(図6)の中を通って血管17の
中に挿入される。ガイドワイア7の助けにより、バルー
ン8は、図6に示すように、狭窄部18を通る通路の中
へ押し込まれる。ガイドワイア7は、拡張カテーテル1
の連続的な第1の管腔11の中で長手方向に移動するこ
とができる。バルーン8の内側は、第2の管腔12を介
して圧力/吸引装置(ここでは図示しない)に接続され
ており、上記圧力/吸引装置は接続ピース4のアタッチ
メント6に取り付けられている。接続ピース4の第2の
アタッチメント5は、ガイドワイア7の導入しかつこの
ガイドワイアをシールする役割を果たす。従って、拡張
カテーテル1の第1の管腔11はアタッチメント5に、
また第2の管腔12はアタッチメント6にそれぞれ接続
されている。
ーン8が処置すべき狭窄部18の手前に位置するまで、
ガイドカテーテル19(図6)の中を通って血管17の
中に挿入される。ガイドワイア7の助けにより、バルー
ン8は、図6に示すように、狭窄部18を通る通路の中
へ押し込まれる。ガイドワイア7は、拡張カテーテル1
の連続的な第1の管腔11の中で長手方向に移動するこ
とができる。バルーン8の内側は、第2の管腔12を介
して圧力/吸引装置(ここでは図示しない)に接続され
ており、上記圧力/吸引装置は接続ピース4のアタッチ
メント6に取り付けられている。接続ピース4の第2の
アタッチメント5は、ガイドワイア7の導入しかつこの
ガイドワイアをシールする役割を果たす。従って、拡張
カテーテル1の第1の管腔11はアタッチメント5に、
また第2の管腔12はアタッチメント6にそれぞれ接続
されている。
【0014】可撓性の軸3の先端はバルーン8に、また
その基端は接続ピース4に接続されている。図7は、一
般に知られているバルーン8を示しており、このバルー
ンは開口15を介して第2の管腔12に接続されており
、またこの第2の管腔を介してアタッチメント6に接続
されている。上記圧力/吸引装置により、バルーン8を
収縮させて血管17の中へ導入し、またこれを膨張させ
て狭窄部18の処置を行うことができる。図7に示すよ
うに、ガイドワイア7の先端は、拡張バルーン8から開
口16を通して押し出すことができる。周知のように、
このガイドワイアは特に可撓性に富むがその先端がねじ
れることはない。
その基端は接続ピース4に接続されている。図7は、一
般に知られているバルーン8を示しており、このバルー
ンは開口15を介して第2の管腔12に接続されており
、またこの第2の管腔を介してアタッチメント6に接続
されている。上記圧力/吸引装置により、バルーン8を
収縮させて血管17の中へ導入し、またこれを膨張させ
て狭窄部18の処置を行うことができる。図7に示すよ
うに、ガイドワイア7の先端は、拡張バルーン8から開
口16を通して押し出すことができる。周知のように、
このガイドワイアは特に可撓性に富むがその先端がねじ
れることはない。
【0015】軸3は、基端3aと先端3bとから形成さ
れている。これらの部分3aおよび3bは別個に製造さ
れ、接続点13において互いに接合されている。図3及
び図4に示すように、2つの部分3aおよび3bの断面
は異なっている。基端部分3aは2つの同軸状の管部材
9および10から構成され、内側の管部材10はガイド
ワイア7のための管腔11aを形成する。管部材9およ
び10の間の中間の空所は管腔12aを形成し、該管腔
の中で圧力液体がバルーン8と圧力/吸入ポンプとの間
で循環する。管部材9及び10は、円形の断面を有する
と共に熱可塑性樹脂から形成されている。軸部分3aは
、周知の態様で接続ピース4にしっかりと接続されてい
る。
れている。これらの部分3aおよび3bは別個に製造さ
れ、接続点13において互いに接合されている。図3及
び図4に示すように、2つの部分3aおよび3bの断面
は異なっている。基端部分3aは2つの同軸状の管部材
9および10から構成され、内側の管部材10はガイド
ワイア7のための管腔11aを形成する。管部材9およ
び10の間の中間の空所は管腔12aを形成し、該管腔
の中で圧力液体がバルーン8と圧力/吸入ポンプとの間
で循環する。管部材9及び10は、円形の断面を有する
と共に熱可塑性樹脂から形成されている。軸部分3aは
、周知の態様で接続ピース4にしっかりと接続されてい
る。
【0016】軸部分3bは押し出し成形された2つの管
腔を有する管部材14から構成されており、該管部材は
周知の態様でバルーン8に接続されている。略円形の第
1の管腔11bはガイドワイア7を収容する役割を果た
し、また三日月形の第2の管腔12bは圧力液体を受け
入れる役割を果たす。両方の管腔は、部分3bに形成さ
れた分離壁部12aによって、互いに分離されている。
腔を有する管部材14から構成されており、該管部材は
周知の態様でバルーン8に接続されている。略円形の第
1の管腔11bはガイドワイア7を収容する役割を果た
し、また三日月形の第2の管腔12bは圧力液体を受け
入れる役割を果たす。両方の管腔は、部分3bに形成さ
れた分離壁部12aによって、互いに分離されている。
【0017】図3を参照すると、部分3aおよび3bは
、管腔11aおよび11bが第1の管腔11を形成し、
また管腔12aおよび12bが管腔12を形成するよう
に、互いに接続されている。このように、管腔11およ
び12は接続点13においても互いに完全に分離されて
いる。別個に製造された部分3aおよび3bを互いに接
続するために、これらの部分を、対応する端部が数mm
の長さだけ重なるまで、互いに押し付ける。図2aに示
すように、管部材9をその接続される端部において長手
方向に引っ張るのが好ましく、また該管部材には減少し
た肉厚の領域9aを設ける。これにより、接続点13に
おける軸3の外径が上記領域の外側よりも実質的に大き
くなるのを防止する。
、管腔11aおよび11bが第1の管腔11を形成し、
また管腔12aおよび12bが管腔12を形成するよう
に、互いに接続されている。このように、管腔11およ
び12は接続点13においても互いに完全に分離されて
いる。別個に製造された部分3aおよび3bを互いに接
続するために、これらの部分を、対応する端部が数mm
の長さだけ重なるまで、互いに押し付ける。図2aに示
すように、管部材9をその接続される端部において長手
方向に引っ張るのが好ましく、また該管部材には減少し
た肉厚の領域9aを設ける。これにより、接続点13に
おける軸3の外径が上記領域の外側よりも実質的に大き
くなるのを防止する。
【0018】接続点13の領域において、2つの管部分
3aおよび3bを互いに溶接するのが好ましい。管部材
14の外側面14aを管部材9の内側面9bに溶接する
のが好ましく、また管部材10の外側10aを管部材1
4の内側14bに溶接するのが好ましい。管部材14が
その接続すべき端部に減少した肉厚を有するように設計
することも可能である。この減少した肉厚は、例えば管
部材14の外側14aを研磨することにより得ることが
できる。2つの部分3aおよび3bをその重なる領域1
3において互いに接着剤により接続する構成も考えられ
る。
3aおよび3bを互いに溶接するのが好ましい。管部材
14の外側面14aを管部材9の内側面9bに溶接する
のが好ましく、また管部材10の外側10aを管部材1
4の内側14bに溶接するのが好ましい。管部材14が
その接続すべき端部に減少した肉厚を有するように設計
することも可能である。この減少した肉厚は、例えば管
部材14の外側14aを研磨することにより得ることが
できる。2つの部分3aおよび3bをその重なる領域1
3において互いに接着剤により接続する構成も考えられ
る。
【0019】部分3aおよび3bが同一あるいは類似の
プラスチックで形成されており、また肉厚が略同一であ
る場合には、管部材3aは管部材3bよりも大きな剛さ
を有する。剛さを異なったものとする主要な理由は、図
2の管部材3aは長手方向の断面において4つの壁領域
から構成され、また部分3bは3つの壁領域からのみ構
成されているからである。このように、異なった剛さは
、2つの部分3aおよび3bの異なった構造から基本的
に生じている。
プラスチックで形成されており、また肉厚が略同一であ
る場合には、管部材3aは管部材3bよりも大きな剛さ
を有する。剛さを異なったものとする主要な理由は、図
2の管部材3aは長手方向の断面において4つの壁領域
から構成され、また部分3bは3つの壁領域からのみ構
成されているからである。このように、異なった剛さは
、2つの部分3aおよび3bの異なった構造から基本的
に生じている。
【0020】より可撓性を有する部分3bの長さは、図
6に概略的に示すように、処置すべき血管17の湾曲部
の長さにほぼ一致させるのが好ましい。血管の狭窄部1
8は、血液の流れる方向で見て血管の湾曲部17bにあ
るいはこれよりも下流側に位置しており、該湾曲部は略
真直の血管部分17aにつながっている。拡張カテーテ
ル1を血管の中に導入し、特にバルーン8を狭窄部18
の中に導入すると、より可撓性を有する部分3bは、血
管17の湾曲部の形状にこれを傷つけることなく容易に
追従することができる。部分3bが図4に示す断面を有
しているために、たとえ狭窄部18がカテーテルの移動
に対して比較的大きな抵抗を示しても、バルーン8が長
手方向に圧縮することは考えられない。管腔11aが略
円形であるために、ガイドワイア7は剛性を有する略真
直の部分3aの中で極めて容易に摺動することができる
。この摺動は、ガイドワイア7及び管部材10の内側の
適宜なコーティングにより更に改善することができる。 図6に示す血管の経路は多くの処置ケースにおける代表
的なものである。両方の部分3aおよび3bあるいはこ
れらの部分の一方が2つよりも多い数の管腔を有するよ
うに設計することもできる。従って、例えば部分3bは
4つの管腔を有することができる。
6に概略的に示すように、処置すべき血管17の湾曲部
の長さにほぼ一致させるのが好ましい。血管の狭窄部1
8は、血液の流れる方向で見て血管の湾曲部17bにあ
るいはこれよりも下流側に位置しており、該湾曲部は略
真直の血管部分17aにつながっている。拡張カテーテ
ル1を血管の中に導入し、特にバルーン8を狭窄部18
の中に導入すると、より可撓性を有する部分3bは、血
管17の湾曲部の形状にこれを傷つけることなく容易に
追従することができる。部分3bが図4に示す断面を有
しているために、たとえ狭窄部18がカテーテルの移動
に対して比較的大きな抵抗を示しても、バルーン8が長
手方向に圧縮することは考えられない。管腔11aが略
円形であるために、ガイドワイア7は剛性を有する略真
直の部分3aの中で極めて容易に摺動することができる
。この摺動は、ガイドワイア7及び管部材10の内側の
適宜なコーティングにより更に改善することができる。 図6に示す血管の経路は多くの処置ケースにおける代表
的なものである。両方の部分3aおよび3bあるいはこ
れらの部分の一方が2つよりも多い数の管腔を有するよ
うに設計することもできる。従って、例えば部分3bは
4つの管腔を有することができる。
【図1】本発明の拡張カテーテルの平面図である。
【図2】図2は、軸の一部の長手方向の断面図である。
図2aは、2つの軸部分の端部をこれら軸部分を互いに
接合する前の状態で示す長手方向の断面図である。
接合する前の状態で示す長手方向の断面図である。
【図3】図1の線III−IIIに沿う断面図である。
【図4】図1の線IV−IVに沿う断面図である。
【図5】図2の線V−Vに沿う断面図である。
【図6】拡張カテーテルが挿入された血管の一部を示す
長手方向の断面図である。
長手方向の断面図である。
【図7】拡張カテーテルの前方端及びガイドワイアの前
方端を示す長手方向の断面図である。
方端を示す長手方向の断面図である。
1 拡張カテーテル
3 軸3a 基端側の部分
3b 先端側の部分 7 ガイドワイア
8 拡張バルーン9 外側の管部材
10 内側の管部材11a
先端側の部分の第1の管腔 11b 先端側の部
分の第1の管腔 12a 基端側の部分の第2の管腔 12b 基
端側の部分の第1の管腔 14 2管腔を有する管部材
3 軸3a 基端側の部分
3b 先端側の部分 7 ガイドワイア
8 拡張バルーン9 外側の管部材
10 内側の管部材11a
先端側の部分の第1の管腔 11b 先端側の部
分の第1の管腔 12a 基端側の部分の第2の管腔 12b 基
端側の部分の第1の管腔 14 2管腔を有する管部材
Claims (10)
- 【請求項1】 軸と、該軸の先端方向に設けられた拡
張バルーンと、長手方向に連続するガイドワイア用の第
1の管腔と、前記バルーンの中で終端となる圧力液体用
の第2の管腔とを備えて成る慢性的な動脈閉塞を経皮的
かつ経管的に再疎通するための拡張カテーテルであって
、前記軸は別個に製造され互いに接続される少なくとも
2つの部分から成り、前記軸の基端側の部分は2つの同
軸状の管部材から形成され、また前記軸のより可撓性を
有する先端側の部分は2つの管腔を有する管部材から形
成され、これら部分は、前記先端側の部分の第1の管腔
が前記基端側の部分の前記同軸状の内側の管部材の管腔
に接続しまた前記先端側の部分の前記第2の管腔が前記
基端側の部分の前記2つの同軸状の管部材の間の管腔に
接続するように、互いに接続されることを特徴とする拡
張カテーテル。 - 【請求項2】 請求項1の拡張カテーテルにおいて、
前記2つの部分はこれらの接続点において重なっていて
その隣接する面において互いに溶接されていることを特
徴とする拡張カテーテル。 - 【請求項3】 請求項1の拡張カテーテルにおいて、
少なくとも一方の部分が、その他方の部分に接続される
端部において減少された肉厚を有することを特徴とする
拡張カテーテル。 - 【請求項4】 請求項2の拡張カテーテルにおいて、
少なくとも一方の部分が、その他方に接続される端部に
おいて減少された肉厚を有することを特徴とする拡張カ
テーテル。 - 【請求項5】 請求項3の拡張カテーテルにおいて、
前記先端側の部分の対応する端部が長手方向に伸長され
ていることを特徴とする拡張カテーテル。 - 【請求項6】 請求項4の拡張カテーテルにおいて、
前記先端側の部分の対応する端部が長手方向に伸長され
ていることを特徴とする拡張カテーテル。 - 【請求項7】 請求項2の拡張カテーテルにおいて、
前記基端側の部分の内側の管部材は前記接続点において
前記先端側の部分の前記第1の管腔の中に挿入されてお
り、前記基端側の部分の前記第2の管腔は前記先端側の
部分の前記第2の管腔に接続されていることを特徴とす
る拡張カテーテル。 - 【請求項8】 請求項3の拡張カテーテルにおいて、
前記基端側の部分の内側の管部材は前記接続点において
前記先端側の部分の前記第1の管腔の中に挿入されてお
り、前記基端側の部分の前記第2の管腔は前記先端側の
部分の前記第2の管腔に接続されていることを特徴とす
る拡張カテーテル。 - 【請求項9】 請求項4の拡張カテーテルにおいて、
前記基端側の部分の内側の管部材は前記接続点において
前記先端側の部分の前記第1の管腔の中に挿入されてお
り、前記基端側の部分の前記第2の管腔は前記先端側の
部分の前記第2の管腔に接続されていることを特徴とす
る拡張カテーテル。 - 【請求項10】 請求項1の拡張カテーテルにおいて
、前記2つの部分が互いに接着剤により接続されている
ことを特徴とする拡張カテーテル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH259690 | 1990-08-09 | ||
CH02596/90-0 | 1990-08-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04231069A true JPH04231069A (ja) | 1992-08-19 |
JP2501378B2 JP2501378B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=4237334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3200508A Expired - Lifetime JP2501378B2 (ja) | 1990-08-09 | 1991-08-09 | 拡張カテ―テル |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5209729A (ja) |
EP (1) | EP0470925B1 (ja) |
JP (1) | JP2501378B2 (ja) |
AT (1) | ATE92350T1 (ja) |
AU (1) | AU635148B2 (ja) |
CA (1) | CA2048557C (ja) |
DE (2) | DE9106499U1 (ja) |
DK (1) | DK0470925T3 (ja) |
ES (1) | ES2043463T3 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK0517654T3 (da) * | 1991-06-03 | 1996-08-12 | Schneider Europ Ag | Katetersystem til mekanisk dilatation af koronarstenoser |
AU664187B2 (en) * | 1991-09-16 | 1995-11-09 | Cook Incorporated | Soft tip angioplasty balloon catheter |
ATE118363T1 (de) * | 1991-12-11 | 1995-03-15 | Schneider Europ Ag | Ballonkatheter. |
US5649909A (en) * | 1992-04-06 | 1997-07-22 | Scimed Life Systems, Inc. | Variable stiffness multi-lumen catheter |
US5261879A (en) * | 1992-09-03 | 1993-11-16 | Scimed Life Systems, Inc. | Coaxial/side-by-side lumen perfusion dilatation catheter |
US5395336A (en) * | 1993-04-26 | 1995-03-07 | Mallinckrodt Medical, Inc. | Method for joining portions of a inflation/expansion catheter and a catheter so formed |
US5921957A (en) * | 1994-07-12 | 1999-07-13 | Scimed Life Systems, Inc. | Intravascular dilation catheter |
US5569197A (en) * | 1994-12-21 | 1996-10-29 | Schneider (Usa) Inc | Drug delivery guidewire |
EP0750879B1 (en) | 1995-06-29 | 2000-11-29 | Schneider (Europe) GmbH | A medical appliance for pressure measurement in a blood vessel |
US5556382A (en) * | 1995-08-29 | 1996-09-17 | Scimed Life Systems, Inc. | Balloon perfusion catheter |
JPH09129848A (ja) * | 1995-11-06 | 1997-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | キャパシタを有する半導体装置の製造方法 |
US5690642A (en) | 1996-01-18 | 1997-11-25 | Cook Incorporated | Rapid exchange stent delivery balloon catheter |
EP0850654A1 (en) | 1996-12-20 | 1998-07-01 | Schneider (Usa) Inc. | Implantable device sensing catheter |
US6010449A (en) * | 1997-02-28 | 2000-01-04 | Lumend, Inc. | Intravascular catheter system for treating a vascular occlusion |
US6120516A (en) * | 1997-02-28 | 2000-09-19 | Lumend, Inc. | Method for treating vascular occlusion |
US6508825B1 (en) | 1997-02-28 | 2003-01-21 | Lumend, Inc. | Apparatus for treating vascular occlusions |
US5968064A (en) * | 1997-02-28 | 1999-10-19 | Lumend, Inc. | Catheter system for treating a vascular occlusion |
US6217549B1 (en) | 1997-02-28 | 2001-04-17 | Lumend, Inc. | Methods and apparatus for treating vascular occlusions |
WO1998041277A1 (en) * | 1997-03-19 | 1998-09-24 | Microvena Corporation | Improved multi-lumen catheter |
US6217527B1 (en) | 1998-09-30 | 2001-04-17 | Lumend, Inc. | Methods and apparatus for crossing vascular occlusions |
US6398798B2 (en) | 1998-02-28 | 2002-06-04 | Lumend, Inc. | Catheter system for treating a vascular occlusion |
US20020007145A1 (en) | 1998-10-23 | 2002-01-17 | Timothy Stivland | Catheter having improved bonding region |
DE20009204U1 (de) * | 2000-05-22 | 2000-08-17 | Jomed Gmbh | Katheteranordnung zur Stentimplantation |
BR0107330A (pt) * | 2000-10-16 | 2002-08-27 | Lumend Inc | Aparelho para o tratamento de uma oclusão vascular |
AU2002235159A1 (en) * | 2000-12-05 | 2002-06-18 | Lumend, Inc. | Catheter system for vascular re-entry from a sub-intimal space |
US20020143358A1 (en) * | 2001-02-13 | 2002-10-03 | Domingo Nicanor A. | Method and apparatus for micro-dissection of vascular occlusions |
JP4575361B2 (ja) | 2003-02-26 | 2010-11-04 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | バルーンカテーテル |
JP4653104B2 (ja) * | 2003-06-10 | 2011-03-16 | ルーメンド インコーポレイテッド | 血管閉塞部を開通させるためのカテーテル装置及び方法 |
US8535344B2 (en) | 2003-09-12 | 2013-09-17 | Rubicon Medical, Inc. | Methods, systems, and devices for providing embolic protection and removing embolic material |
US7699865B2 (en) * | 2003-09-12 | 2010-04-20 | Rubicon Medical, Inc. | Actuating constraining mechanism |
US7815624B2 (en) * | 2004-05-18 | 2010-10-19 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical devices and methods of making the same |
US9480589B2 (en) * | 2005-05-13 | 2016-11-01 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Endoprosthesis delivery system |
DE102013225154A1 (de) * | 2013-12-06 | 2015-06-11 | Raumedic Ag | Katheterschlauchsystem sowie Verfahren zur Herstellung eines Katheterschlauchsystems |
JP6732733B2 (ja) * | 2015-03-20 | 2020-07-29 | テルモ株式会社 | カテーテル及びカテーテルの製造方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4705501A (en) * | 1982-04-12 | 1987-11-10 | Regents Of The University Of Minnesota | Bi-directional, anti-reflux vascular access system |
US4684363A (en) * | 1984-10-31 | 1987-08-04 | American Hospital Supply Corporation | Rapidly inflatable balloon catheter and method |
US5040548A (en) * | 1989-06-01 | 1991-08-20 | Yock Paul G | Angioplasty mehtod |
US5061273A (en) * | 1989-06-01 | 1991-10-29 | Yock Paul G | Angioplasty apparatus facilitating rapid exchanges |
US4763654A (en) * | 1986-09-10 | 1988-08-16 | Jang G David | Tandem independently inflatable/deflatable multiple diameter balloon angioplasty catheter systems and method of use |
US4820349A (en) * | 1987-08-21 | 1989-04-11 | C. R. Bard, Inc. | Dilatation catheter with collapsible outer diameter |
US5057073A (en) * | 1988-04-21 | 1991-10-15 | Vas-Cath Incorporated | Dual lumen catheter |
US4877031A (en) * | 1988-07-22 | 1989-10-31 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Steerable perfusion dilatation catheter |
MY104678A (en) * | 1988-11-10 | 1994-05-31 | Bard Inc C R | Balloon dilatation catheter with integral guidewire. |
CA1329091C (en) * | 1989-01-31 | 1994-05-03 | Geoffrey S. Martin | Catheter with balloon retainer |
US5046503A (en) * | 1989-04-26 | 1991-09-10 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Angioplasty autoperfusion catheter flow measurement method and apparatus |
US4976690A (en) * | 1989-08-10 | 1990-12-11 | Scimed Life Systems, Inc. | Variable stiffness angioplasty catheter |
-
1991
- 1991-05-27 DE DE9106499U patent/DE9106499U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-26 AT AT91810500T patent/ATE92350T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-06-26 EP EP91810500A patent/EP0470925B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-26 DK DK91810500.8T patent/DK0470925T3/da active
- 1991-06-26 DE DE9191810500T patent/DE59100249D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-26 ES ES91810500T patent/ES2043463T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-05 US US07/740,363 patent/US5209729A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-07 CA CA002048557A patent/CA2048557C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-08 AU AU81734/91A patent/AU635148B2/en not_active Ceased
- 1991-08-09 JP JP3200508A patent/JP2501378B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2043463T3 (es) | 1993-12-16 |
EP0470925A1 (de) | 1992-02-12 |
DE9106499U1 (de) | 1991-07-25 |
CA2048557A1 (en) | 1992-02-10 |
AU635148B2 (en) | 1993-03-11 |
US5209729A (en) | 1993-05-11 |
DK0470925T3 (da) | 1993-10-18 |
CA2048557C (en) | 1996-02-13 |
ATE92350T1 (de) | 1993-08-15 |
DE59100249D1 (de) | 1993-09-09 |
EP0470925B1 (de) | 1993-08-04 |
JP2501378B2 (ja) | 1996-05-29 |
AU8173491A (en) | 1992-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04231069A (ja) | 拡張カテーテル | |
US8021330B2 (en) | Balloon catheter for crossing a chronic total occlusion | |
JP4786033B2 (ja) | 改良型接着領域を有するカテーテル | |
CA2322299C (en) | Convertible catheter incorporating a collapsible lumen | |
US5318532A (en) | Multilumen catheter with variable cross-section lumens | |
US7465311B2 (en) | Catheter having an improved distal tip | |
US5370655A (en) | Angioplasty catheter | |
JP3713048B2 (ja) | 補強された長円形状の横断面を備えたカテーテル | |
US5542925A (en) | Dilatation catheter with oblong perfusion ports | |
JP3382966B2 (ja) | カテーテル装置 | |
US20100286721A1 (en) | Dilatation Catheter with Enhanced Distal End for Crossing Occluded Lesions | |
JPH11262529A (ja) | バルーンカテーテル | |
JPH07178178A (ja) | インターベンショナルカテーテル | |
JPH09503411A (ja) | 拡張カテーテル | |
US7189215B2 (en) | Catheter with full-length core wire shaft for core wire interchangeability | |
JP2009519777A (ja) | 均一直径の交換ジョイントを備えた迅速交換カテーテル | |
US6620149B1 (en) | Corewire securement system | |
JP2003175110A (ja) | バルーンカテーテル及びバルーンカテーテルの製造方法 | |
WO1998041277A1 (en) | Improved multi-lumen catheter | |
US20040092868A1 (en) | Catheter with full-length core wire shaft for core wire interchangeability | |
JPH03165781A (ja) | カテーテル | |
JPH1176414A (ja) | カテーテル管およびバルーンカテーテル | |
CA2035914A1 (en) | Co-axial balloon catheter |