JPH04231018A - 吸引掃除機用回転ブラシ装置 - Google Patents

吸引掃除機用回転ブラシ装置

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JPH04231018A
JPH04231018A JP18692390A JP18692390A JPH04231018A JP H04231018 A JPH04231018 A JP H04231018A JP 18692390 A JP18692390 A JP 18692390A JP 18692390 A JP18692390 A JP 18692390A JP H04231018 A JPH04231018 A JP H04231018A
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Hiroshi Sudo
数藤 博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば家屋の床面と壁面の角隅、天井面等掃
除のしにくい部分の清掃に用いて好適な吸引掃除機用回
転ブラシ装置に関する。
(従来の技術) 従来、吸引掃除機にはジュウタン、畳等の目に入った塵
埃を浮き出させたり、或はこれらの表面に付着している
塵埃を遊離させるための回転ブラシ装置が付属品として
用いられている。
この種の回転ブラシ装置は、例えば実公昭63−190
06号公報或は同63−45235号公報に示されるよ
うに、下向きに塵埃の吸込口を有し、掃除機の吸込パイ
プに接続される横長のケース本体と、前記吸込口に対向
して該ケース本体内に回転可能に横架された回転ブラシ
と、該回転ブラシを駆動すべくケース本体内に配置され
、吸気により回転するファンとから構成されたものが広
く知られている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した回転ブラシ横架型の回転ブラシ装置
にあっては、床面等の平坦な場所を清掃するには向いて
いるが、例えば床面と壁面が交わる3角形の角隅や、間
口が狭い奥部の空間は横幅のあるケース本体が障害にな
るため、隅々にまで吸込口を差込むことができず、清掃
を十分に行なうことができないという欠点がある。
また、ケース本体内で回転する回転ブラシに毛足の長い
ブラシ本体を取り付けることができないため、凹凸の深
い表面全体を回転ブラシで擦ることができず、当該表面
に付着している塵埃を完全に遊離させることが出来ない
という欠点がある。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みてなされたもの
で、例えば部屋の角隅、間口の狭い奥部、凸凹の深い部
位に付着している塵埃を確実に遊離させることができる
吸引掃除機用回転ブラシ装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上述した課題を解決するために構成された第1の発明の
手段は、軸方向一端側がノズル接続部になり、他側に吸
込口が設けられ、内部が通気路になった筒状のホルダと
、該ホルダ内に軸方向に沿って回転可能に設けられた回
転軸と、該回転軸の外周に設けられ、前記ホルダの吸込
口から通気路内に吸引される空気によって回転駆動され
る螺旋状回転羽根と、該螺旋状回転羽根と一体回転する
前記回転軸のブラシ取着部に着脱可能に取着された回転
ブラシとからなる。
また、第2の発明の手段は、軸方向一端側がノズル接続
部になり、他側がモータ収容部になり、内部が通気路に
なった筒状のホルダと、該ホルダの周壁に開口形成され
、前記通気路と連通する吸込口と、前記ホルダのモータ
収容部内に収容され、出力軸の先端側を該ホルダの他側
外側に突出させた電動モータと、前記出力軸のブラシ取
着部に着脱可能に取着され、該電動モータによって回転
駆動される回転ブラシとからなる。
(作用) 第1の発明の構成によれば、吸込口から吸引され、通気
路を流動する空気流によって螺旋状回転羽根が回転し、
回転軸を介して回転ブラシが回転駆動される。そして、
該回転ブラシの回転によって遊離した塵埃はホルダの吸
込口から吸い込み、ノズル側に送る。
また、第2の発明の構成によれば、ホルダに内設した電
動モータによって回転ブラシは回転駆動され、回転ブラ
シの回転によって遊離した塵埃はホルダに設けた吸込口
を介して吸込み、ノズル側に送る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
第1図ないし第13図は本発明の第1の実施例を示す。
図において、1は筒状のホルダを示し、該ホルダ1は外
筒2と後述する内筒9とから構成されている。外筒2は
軸方向両端側が開口し、中間部の外周が大径部2Aにな
った円筒状をなしており、軸方向一端側がノズル接続部
2Bになり、中間から他端側が内筒挿嵌部2Cになって
いる。
3は前記外筒2の大径部2A端面に形成された段状スト
ッパ面、4は該段状ストッパ面3から軸方向一側に向け
て凹設された長溝状のガイド溝で、該ガイド溝4には後
述する押動片部28Bが摺動可能に嵌合される。
一方、内筒挿嵌部2Cの内周面には外筒2と内筒9をバ
イヨネット係合するための一対のアングル状係合溝5、
5が軸方向他側端から内奥に向けて形成されると共に、
奥部には段状の内筒受部6が周設されている。さらに、
外筒2には大径部2Aに位置して通気穴7が形成される
と共に、該通気穴7の開口面積を増減するスライダ8が
周方向に摺動可能に設けられており、ホルダ1の吸気量
を調整できるようになっている。
一方、9は軸方向両端が開口した内筒で、該内筒9は前
記外筒2内に挿入される挿嵌筒部9Aと、該挿嵌筒部9
Aの軸方向他側に位置する大径筒部9Bとから形成され
ており、該大径筒部9Bと挿嵌筒部9Aとの間の立ち上
がり面は外筒2の他側先端が当接する当接面10になっ
ている。また、内筒9の挿嵌筒部9A外周面には軸方向
中間に位置して一対の突起11、11が形成されており
、該各突起11は外筒2の各係合溝5とバイヨネット係
合するようになっている。更に、前記挿嵌筒部9A外周
面には軸方向他端側に位置して径方向に一対の係止用切
欠部12、12が設けられると共に、該各係止用切欠部
12よりも他側ストッパ面10寄りに位置して複数のリ
ング係止用突起13、13、…が周方向に隔設されてい
る。
一方、内筒9の内側には軸方向一端側に位置して三脚状
の軸支持部14が一体に設けられており、該軸支持部1
4の頂部には凹半球状の金属製受座15が嵌着されてい
る。また、軸方向他端側には一対の突条ガイド部16、
16が軸方向に沿って突出形成されている。
更に17、17は軸方向に沿って内筒9の挿嵌筒部9A
周面に開口形成された一対の保守用開口部、18、18
は軸方向に沿って大径筒部9Bの周面に開口形成された
一対の側方吸込口で、該各吸込口18と保守用開口部1
7は一体に形成されており、内筒9と外筒2を挿嵌した
とき、保守用開口部17は外筒2によって閉塞された状
態になるのに対し、各側方吸込口18は外筒2の先端よ
り軸方向他側に常時開口した状態になる(第2図参照)
19は前記吸込口18よりも軸方向他側に位置して内筒
9の途中に嵌合され、止ピンを介して固定された軸支持
部材で、該軸支持部材19には中心にすべり軸受20が
嵌合されると共に、該すべり軸受20の外周側に位置し
て扇状をした3個の前方吸込口21、21、21が形成
されている。
上述の構成からなる内筒9は、内筒受部6にゴム等の弾
性リング22を介して押付けられた状態で外筒2に挿嵌
されることによりホルダ1を構成しており、該ホルダ1
内には前記各側方吸込口18及び前方吸込口21に連通
した通気路23が形成されている。
24は大径軸部24Aと小径のブラシ取付軸部24Bと
からなる回転軸で、該回転軸24は大径軸部24Aの一
側端が前記受座15に摺動可能に嵌合し、ブラシ取付軸
部24Bの基端側が前記すべり軸受20に摺動可能に挿
通されている。そして、該ブラシ取付軸部24Bの先端
には、外周面に雄ねじ部25Aが刻設され、内側には十
字状の係合溝25Bが形成されたブラシ接続部材25が
取着されている。26は前記回転軸24の大径軸部24
A外周に固着された螺旋状回転羽根で、該螺旋状回転羽
根26は前記通気路23内を流動する空気流によって回
転駆動される。
次に、27は前記ブラシ取付部材25を介して回転軸2
4に着脱可能に取着さた回転ブラシで、該回転ブラシ2
7は円板状の基台27Aと、該基台27Aの一側面に凹
設された雌ねじ部27Bと、基台27Aの他側面に植設
されたブラシ本体27Cとから構成されており、該回転
ブラシ27は前記回転翼26の回転に伴って回転軸24
と共に矢示A方向に回転するようになっている。
更に、28はホルダ1の先端側から回転ブラシ27にか
けて外周を囲繞するように配設された集塵用カバーで、
該集塵用カバー28はホルダ1の外周側に摺動可能に嵌
合される摺動筒部28Aと、該摺動筒部28Aの軸方向
一側縁から軸方向に突出形成され、外筒2のガイド溝4
に嵌合した挿動片部28Bと、摺動筒部24Aの軸方向
他端からラッパ状に突出形成されたカバー本体28Cと
からなっている。そして、該集塵用カバー28は全体が
合成樹脂で成形してあり、特にカバー本体28Cは周囲
の物を傷付けないように可撓性が与えられると共に、回
転ブラシ27の位置を視認できるように透明体になって
いる。
29は内筒9の外周に嵌合され、リング係止用突起13
、13、…によって軸方向の移動が規制された他側スト
ッパ部材で、前記集塵用カバー28は該他側ストッパ部
材29と一側ストッパ面3との間で軸方向に進退するよ
うになっている。
本実施例の装置は上述の如く構成されるものであって、
次にその作用について説明する。
第1図において、Bは吸引掃除機本体で、Cは該吸引掃
除機本体Bに接続されたノズルである。
そこで、掃除の作業時にはまずホルダ1のノズル接続部
2Bを前記ノズルCの先端部に嵌合する。
次に、吸引掃除機本体Bの電源スイッチをONに操作す
ると、ホルダ1の側方及び前方吸込口18、21を介し
て通気路23内に塵埃と共に空気が吸込まれ、通気路2
3に生じる空気流によって回転羽根26が回転し、回転
軸24を介して回転ブラシ27が矢示A方向に回転駆動
される。
そこで、該回転ブラシ27を掃除すべき場所に軽く押し
当てて、当該場所に付着している塵埃を回転ブラシ27
の回転力によって遊離させる。すると、遊離した塵埃は
集塵用カバー28によって側方及び前方吸込口18、2
1側に案内され、通気路23内に吸込むことができる。
しかも、回転ブラシ27の回転力によって塵埃を遊離さ
せる時、掃除する場所の広狭に応じて押動片部を28B
を指先で押動操作して集塵用カバー28を進退させるこ
とにより、カバー本体28Cが邪魔になることなく回転
ブラシ27を所定の場所に当接させることができる。こ
の際、集塵用カバー28の少なくともカバー本体28C
は透明体に成形して透視性を持たせてあるから、回転ブ
ラシ27を所望の位置に確実に位置決めすることができ
る。
叙上の如く本実施例によれば、回転ブラシ28はノズル
Cの伸長方向に沿った軸線を中心に回転するものである
から、従来技術の回転ブラシ横架型のものに比較して横
幅を大幅に短くすることができ、部屋の角隅や狭所に付
着している塵埃を確実に遊離させることができる。
また、スライダ8を押動操作して通気穴7からの空気吸
込量を調節することにより、ホルダ1の側方及び前方吸
込口18、21からの吸気量を制御し、回転羽根26の
回転数を増減させることができるから、汚れ具合に応じ
た掃除ができる。
次に、第7図ないし13図は本実施例装置に用いる回転
ブラシの変形例を示す。第7図に示す回転ブラシ31の
特徴とするところは、円板状の基台31Aに雌ねじ部3
1Bを凹設すると共にブラシ本体31Cを植設し、該ブ
ラシ本体31Cのうち外周側の毛足を長く形成し、内周
側に向うに従って次第に短く形成したことにある。この
ように構成することにより、外周側のブラシ本体31C
が回転数の上昇に伴って遠心力により拡開する結果、広
い面積を摺擦することができる。
次に、第8図に示す回転ブラシ32の特徴とするところ
は、円板状の基台32Aに雌ねじ部32Bを凹設すると
共に、ブラシ取付軸32Cを立設し、該ブラシ取付軸3
2Cにブラシ本体32Dを植設して全体を円柱状に形成
したことにあり、このように構成することにより間口が
狭く奥行のある部分の掃除に好適に用いることができる
第9図に示す回転ブラシ33の特徴とするところは、円
板状の基台33Aに雌ねじ部33Bを凹設すると共に、
多数の合成樹脂製細軸33C、33C、…を立設し、該
各細軸33Cの先端にブラシ本体33Dを挿着する構成
にしたことにあり、この構成によってブラシ本体33D
を掃除面に強く押し付けることができる。
第10図に示す回転ブラシ34の特徴とするところは、
円板状の基台34Aに雌ねじ部34Bを凹設すると共に
、毛足の短いブラシ本体34Cを植設したことにあり、
このように構成することによっても掃除面にブラシ本体
34Cを強く押し付けることができる。
次に、第11図及び第12図に示す回転ブラシ35は、
第1実施例及び後述する第2実施例の各ホルダ1、41
と嵌合するようにガイド部嵌合用切欠35A135A1
が形成された筒状ケーシング35Aと、一端側がブラシ
接続部材25の係合溝25Bと挿脱可能な挿嵌係合部3
5B1に、なり、他端側に傘歯車35Cが設けられた駆
動軸35Bと、該駆動軸35BとT字状をなすようにケ
ーシング35Aに配設され、軸方向途中に前記傘歯車3
5Cと噛合する他の傘歯車35Dが設けられた従動軸3
5Eと、ケーシング35Aの外側に位置して該従動軸3
5Eの両端側に植設された一対のブラシ本体35F、3
5Fとから構成してある。なお、図中35G、35Gは
ホルダ1、41の係止用切欠部12、48に係止するた
めのばね板製係止片で、35H、35Hはモータ冷却用
の空気を導くための導入孔である。
このように構成することにより、従来技術のブラシ横架
型回転ブラシ装置と同方向にブラシ本体35F、35F
を回転させることができる。
更に、第13図に示す回転ブラシ36は、ホルダ1、4
1と嵌合する筒状ケーシング36Aと、軸方向一端側が
挿嵌係合部36B1になり、該ケーシング36Aに軸方
向に沿って配設された駆動軸36Bと、ケーシング36
Aの径方向に突出して配設され、ケーシング36A内に
位置する軸方向一端側が前記駆動軸36Bの他端とコイ
ル部材36Cを介して連結された従動軸36Dと、ケー
シング36Aの他側に位置して該従動軸36Dに植設さ
れたブラシ本体36Eとから構成されている。このよう
に構成することによっても、ブラシ本体36Eを前記ブ
ラシ本体35Fと同方向に回転させることができる。な
お、図中36F、36Fは係止片、36G、36Gは導
入孔である。
次に、本発明の第2の実施例として、回転ブラシ装置を
前述した回転ブラシ36を用いた場合を例に挙げ、第1
4図及び第15図に基づき詳述する。
なお、前述した第1実施例の構成要素と同一の構成要素
には同一符号を付し、その説明を省略する。
図において、41は軸方向両端が開口した筒状のホルダ
を示す。該ホルダ41は中間が大径部41Aになり、軸
方向一側がノズル接続部41Bになり、軸方向他側がモ
ータ収容部41Cになっており、該モータ収容部41C
から軸方向一側の内側は通気路42になっている。
43は前記ホルダ41の大径部41A端面に形成された
段状ストッパ面、44は該段状ストッパ面43から軸方
向一側に凹設された長溝状のガイド溝で、該ガイド溝4
4には集塵用カバー28の押動片部28Bが摺動可能に
嵌合される。また、45、45はホルダ41の軸方向他
端側内面に軸方向に沿って突出形成された一対の突条ガ
イド部である。
46、46、…は前記通気路42に連通した複数の吸込
口で、該各吸込口46はホルダ41のモータ収容部41
Cより若干軸方向一側に位置してホルダ41の周壁に周
方向に隔設されている。また、ホルダ41の外周面には
該各吸込口46の近傍に位置して複数のリング係止用突
起47、47、…が周方向に隔設されると共に、モータ
収容部41C近傍の外周面には一対の係止用切欠部48
、48が形成されている。
次に、49は回転ブラシ36を回転駆動するための電動
モータを示し、該電動モータ49はモータケーシング5
0に収容された状態でホルダ41のモータ収容部41C
に嵌装されている。ここで、該モータケーシング50は
有底筒状のケーシング本体50Aと、該ケーシング本体
50Aの底部に穿設された流出孔50B、50B、…と
、ケーシング本体50Aを施蓋する蓋体50Cと、該蓋
体に穿設された流入孔50D、50D、…とからなって
いる。そして、前記電動モータ49の回転軸49Aは前
記蓋体50Cを貫通してホルダ41の外側に突出し、ブ
ラシ取付部になっている。なお、電動モータ49の電源
コードはホルダ41に予め埋設してあり、電動モータ4
9とはピンとプラグ(いずれも図示せず)を用いて電気
的に接続するようになっている。また、電動モータ49
は吸引掃除機本体Bの電源スイッチを利用して作動させ
るように構成してもよい。
本実施例は上述の如く構成されており、電動モータ49
によって回転ブラシ36を強い回転力で回転駆動するこ
とができ、塵埃を一層確実に除去することができる。そ
して、回転ブラシ36によって遊離した塵埃は、集塵用
カバー28に案内されてホルダ41の各吸込口46から
通気路42内に吸引され、ノズルC側に送られる。
なお、本実施例の回転ブラシ装置においても、第1実施
例に示す回転ブラシ27、変形例として示す他の回転ブ
ラシ31ないし35を交換的に使用することができるも
のである。
(発明の効果) 以上詳述した如く第1の発明によればノズルと接続され
るホルダ内に軸方向に沿って螺旋状回転羽根を配設し、
また第2の発明によればホルダ内に軸方向に沿って電動
モータを配設することにより、ホルダの軸線を中心にし
て回転ブラシを回転させることが可能になるから、例え
ば部屋の角隅、間口の狭い奥部等の塵埃も確実に遊離さ
せることができる。
また、回転ブラシはブラシ本体を外部に露出させた状態
でホルダに取着できるから、凹凸の深い部位に付着して
いる塵埃も確実に遊離させることができるし、回転方向
が異なる種々のタイプの回転ブラシを交換的に用いるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図は本発明の第1の実施例に係り、
第1図は吸引掃除機に回転ブラシ装置を接続して示す説
明図、第2図は回転ブラシ装置の分解説明図、第3図は
一部を破断にして示す回転ブラシ装置の要部外観図、第
4図は回転ブラシ装置の縦断面図、第5図は第3図中の
V−V矢示方向拡大断面図、第6図は該4図中のVI−
VI矢示方向拡大断面図、第7図は第1の変形例に係る
回転ブラシの正面図、第8図は第2の変形例に係る回転
ブラシの正面図、第9図は第3の変形例に係る回転ブラ
シの正面図、第10は第4の変形例に係る回転ブラシの
正面図、第11図は第5の変形例に係る回転ブラシの断
面図、第12図は第6の変形例に係る回転ブラシの断面
図、第13図は第12図の右側面拡大図、第14図及び
第15図は本発明の第2の実施例に係り、第14図は回
転ブラシ装置の分解説明図、第15図は回転ブラシを取
着した回転ブラシ装置の要部を破断にして示す側面図で
ある。 1、41…ホルダ、 2B、41B…ノズル接続部、 18、46…吸込口、 23、42…通気路、 24…回転軸、 26…螺旋状回転羽根、 27、31、32、33、34、35、36…回転ブラ
シ、 41C…モータ収容部、 49…電動モータ、 49A…出力軸、 B…吸引掃除機本体、C…ノズル、 特許出願人 数藤博 代理人弁理士 中村直樹

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸方向一端側がノズル接続部になり、他側
    に吸込口が設けられ、内部が通気路になった筒状のホル
    ダと、該ホルダ内に軸方向に沿って回転可能に設けられ
    た回転軸と、該回転軸の外周に設けられ、前記ホルダの
    吸込口から通気路内に吸引される空気によって回転駆動
    される螺旋状回転羽根と、該螺旋状回転羽根と一体回転
    する前記回転軸のブラシ取着部に着脱可能に取着された
    回転ブラシとから構成してなる吸引掃除機用回転ブラシ
    装置。
  2. 【請求項2】軸方向一端側がノズル接続部になり、他側
    がモータ収容部になり、内部が通気路になった筒状のホ
    ルダと、該ホルダの周壁に開口形成され、前記通気路と
    連通する吸込口と、前記ホルダのモータ収容部内に収容
    され、出力軸の先端側を該ホルダの他側外側に突出させ
    た電動モータと、前記出力軸のブラシ取着部に着脱可能
    に取着され、該電動モータによって回転駆動される回転
    ブラシとから構成してなる吸引掃除機用回転ブラシ装置
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