JPH04231013A - 特に椅子やシート等の支持柱として使用するための長さ調節可能なシリンダ - Google Patents

特に椅子やシート等の支持柱として使用するための長さ調節可能なシリンダ

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JPH04231013A
JPH04231013A JP3113584A JP11358491A JPH04231013A JP H04231013 A JPH04231013 A JP H04231013A JP 3113584 A JP3113584 A JP 3113584A JP 11358491 A JP11358491 A JP 11358491A JP H04231013 A JPH04231013 A JP H04231013A
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JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
rod
coil spring
cylinder body
chambers
Prior art date
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Pending
Application number
JP3113584A
Other languages
English (en)
Inventor
Massimo Gualtieri
マッシモ・グアルティエリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Skillmatic Srl
Original Assignee
Skillmatic Srl
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Filing date
Publication date
Application filed by Skillmatic Srl filed Critical Skillmatic Srl
Publication of JPH04231013A publication Critical patent/JPH04231013A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
    • A47C3/30Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に椅子やシート等の
支持柱として使用するための長さ調節可能なシリンダに
関する。
【0002】
【従来の技術】高さ調節可能な椅子の支持柱の分野にお
ける従来の技術は、シリンダを有するハイドロニューマ
チック装置を備えたものからなり、上記シリンダから突
出するロッドに結合されたピストンが上記シリンダ内で
スライドすることができる。上記シリンダおよびそのロ
ッドは、バルブにより任意の相対位置にロックすること
ができ、上記バルブはシリンダの2つの室の間の連通を
制御するとともに、上記シリンダの一つの室から他の室
への流体の通過を妨げるために上記連通を遮断すること
ができる。上記装置はまた、圧縮ガスを収容する室を含
み、この圧縮ガスは上記シリンダを最大長さとなるよう
にする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したタイプの従来
の装置は、非常に複雑で価格が高く、しかも信頼性およ
び安全性に欠ける。
【0004】本発明の目的は、かかる従来の装置の問題
点を解消した、特に椅子やシート等の支持柱として使用
するための長さ調節可能なシリンダを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は、シリンダ本体と、このシリンダ本体内でス
ライド可能な2つのピストンと、両方のピストンに結合
されるとともに、上記シリンダ本体の一端から突出する
ロッドと、上記シリンダ本体の一部を形成するとともに
、上記2つのピストンの一方に対向する第1の室および
、上記第1の室と分離され他方のピストンに対向する第
2の室を規定し、上記第1および第2の室は流体で満た
され、上記第1および第2の室を互いに連通するダクト
を有する分離壁と、上記ダクト内に挿入されて上記2つ
の室の間の連通を遮断し、一方の室から他方の室への流
体の通過を妨げて上記シリンダ本体に関してロッドをロ
ックする遠隔制御可能なバルブと、上記シリンダ本体と
支持エレメントとの間に軸方向に挿入された主コイルス
プリングであって、支持エレメントがロッドに関して軸
方向にスライド可能であるとともに上記シリンダ本体の
外側で上記ロッドの端部により支持された停止面で接合
部に上記コイルスプリングにより付勢されて、上記コイ
ルスプリングがロッドをシリンダ本体から最も遠くへ突
出させる位置に向かって付勢する主コイルスプリングと
、上記支持エレメントと上記ロッドにより支持されたい
ま一つの停止面との間に挿入されるとともに、上記シリ
ンダが受ける圧縮力を緩衝する補助コイルスプリングと
を備えたことを特徴とする長さが可変のシリンダを提供
する。
【0006】好ましい実施例において、本発明にかかる
シリンダの2つの室を満す流体は、グリースである。信
頼性および安全性の利点のために、本発明にかかる装置
では、圧縮ガスは使用されない。主コイルスプリングは
、上記シリンダをその最長の状態に向かって付勢する。 上記バルブがシリンダの長さを調節するために開かれる
と、上記シリンダは主スプリングの反作用に打ち勝つの
に充分な圧縮力がそれに作用して短縮される。たとえば
上記シリンダが椅子の支持柱として使用されるとき、補
助コイルスプリングは上記シリンダが受けるショックを
減衰させる。この場合、人が座ると、軸方向の圧縮力が
生じるとともに、これが一部分、主コイルスプリングに
放出されるが、大部分は(主コイルスプリングよりも大
きな負荷を有する)補助コイルスプリングに放出され、
上記シリンダの部品を損傷から保護する。
【0007】
【実施例】以下に、純粋にそれに限定されない例として
与えられた、添付の図面を参照して、本発明の実施例を
説明する。
【0008】図1は椅子1を概略的に示すもので、この
椅子1の構造は本発明にしたがって製作された支柱2に
より支持されている。
【0009】図2ないし図5を参照すると、装置2はシ
リンダ本体3を含んでおり、このシリンダ本体3は、図
示の実施例では、ボデイ4および第1のチューブ5を含
むプラスチック材料の第1のエレメント、および第2の
チューブを構成しているプラスチック材料の第2のエレ
メント6を含む。上記チューブ5,6はボデイ4の反対
側の端部から突出しており、上記ボデイ4は中心軸貫通
孔7を有する。この貫通孔7は拡大端部8を有し、この
拡大端部8にはねじが形成されるとともに、このねじに
は対応するねじが形成された上記チューブ6の端部がね
じ込まれる。ピストン9,10はチューブ5およびチュ
ーブ6内にてそれぞれ摺動可能である。ピストン10は
、上記貫通孔7を通してスライド可能であるロッド11
のねじが形成された端部に螺合するプラスチック材料の
ボデイにより構成されている。ピストン9は、上記ロッ
ド11の部分に直接、モールドされたプラスチック材料
のボデイにより構成されている。最後に、上記ロッド1
1は、ピストン9を越えてチューブ5から突出する部分
11aを有するとともに、ねじが形成されている端部に
て終端され、その上に環状の停止面12aを規定してい
るナット12がねじ込まれている。
【0010】ボデイ4は分離壁を構成しており、この分
離壁は、ピストン9に対向する第1の室13と、この室
13から分離されピストン10に対向する第2の室14
を規定する。上記室13,14は流体、好ましくはグリ
ースで満たされる。上記室はボデイ4に形成されたダク
ト15およびロッド11が貫通するリング17に形成さ
れた周辺の軸方向のスロット16(図4参照)を通して
互いに連通しており、上記リング17はねじ部8のベー
ス壁とチューブ6の各々の端の面との間に軸方向にロッ
クされている。ピストン9,10はシールリング9a,
10aを備える。シールリングがまた、リング17とプ
ラスチックのエレメント4に形成された各々の受座との
間に挿入されており、上記リングは図面では17aで示
されている。作動が後に詳細に説明されるバルブ18は
、2つの室13,14の間の連通を制御するためのダク
ト15に挿入される。
【0011】20で示される、主コイルスプリングは、
チューブ5の廻りに同軸に装着されるとともに、エレメ
ント4の環状の接合面4bとロッド11aがスライドす
ることができる中心孔22を有する、たとえば真ちゅう
の支持エレメント21との間に軸方向に挿入される。コ
イルスプリング20は、ワッシャ23により支持エレメ
ント21を押圧するとともに、ロッド11の停止面12
aに支持エレメント21を付勢する。したがって、2つ
の室13,14の間で自由に流体が通過するようにバル
ブ18が開けられると、ロッド11はシリンダ本体3に
関して自由にスライドし、コイルスプリング20はロッ
ドを、それが最も遠くに突出する位置に向かって付勢す
る。図示の実施例において、支持エレメント21はディ
スクにより構成され、このディスクは、金属の外部保護
チューブ24のベース壁24aに固定されたチューブ状
の付属物をその一つの面に有している。エレメント21
は、一対のリング25、止め輪26、およびプラスチッ
クワッシャ27の挿入によりベース壁24aに固定され
、上記エレメント21、したがってシリンダおよびロッ
ド11により構成される全ユニットは、保護チューブ2
4に関してその軸の廻りに自由に回転する。これは、シ
リンダの軸の廻りに椅子が回転できるようにする。図1
を参照すると、チューブ24の下端は、ベース構造体2
9の受座28内に収容され、上記ベース構造体29は、
図示の実施例では、キャスタ31を有する複数のスポー
ク30を含んでいる。
【0012】チューブ24の上端は、プラスチックのキ
ャップ32により閉じられており、このキャップ32は
チューブ33を形成するように伸びるとともに、上記チ
ューブ33内では、金属チューブ3aがスライド可能で
、この金属チューブ3aは溝4aに対応する永久変形に
よりプラスチックエレメント4に固定されるとともに、
上記チューブ5,6を同軸に取り囲む端部を有している
。チューブ33の外面は、径方向のスペーサフィン34
を有し、その外側のエッジはチューブ24の内面に接触
している。
【0013】支持エレメント21に固定されたいま一つ
のプラスチックチューブ35は金属チューブ3aの端部
にスライド可能に収容されるとともに、スプリング20
の曲りを妨げる機能を果たす。
【0014】さらに、スプリング20の負荷よりも大き
い負荷を有するコイルスプリング36がピストン9とワ
ッシャ23との間に挿入され、以下にさらに詳細に説明
するように、人が椅子1に座ったときにはいつも装置が
受けるショックを減衰させる。
【0015】特に、図4および図5を参照すると、バル
ブ18は、ねじが形成された金属ブッシュ18cにより
規定されるシリンダ状の受座18bに回転可能に装着さ
れたシリンダ状のボデイ18aを含み、上記金属ブッシ
ュ18cは、2つの室13,14を連通させるダクト1
5と合致するような位置でプラスチックエレメント4に
形成されたねじ孔18d内にねじ込まれる。バルブの弁
体18aはシールリング18eを有するとともに、ダク
ト15に整列されるように弁体18aが向き付けられた
ときに、ダクト15を通して再び連通を確立するための
径方向の孔18fを有する。弁体18aの角度位置は、
ロッド38の端部が固定されるレバー37を支持する軸
36により制御される。ロッド38の反対側の端部は、
スライド可能なキャップ39(図2)に固定されており
、このキャップ39はチューブ6と外側のチューブ3a
の各々の位置との間で軸方向にスライドすることができ
る。キャップ39は頭部40を有し、この頭部40は外
側のチューブ3aの頂部の開口を通して突出している。 コイルスプリング42は、エレメント4とキャップエレ
メント39の底面との間に、(図4に示す)バルブ18
の閉成に対応する位置に向かってキャップエレメントを
上方に付勢するように、挿入される。この場合、2つの
室13,14の間の連通は遮断されるとともに、室13
,14に存在する流体が一つの室からほかの室に自由に
通過しないので、ロッド11はシリンダ本体3に関して
ロックされる。椅子の高さを調整するためには、2つの
室13,14が連通する開き位置に向かってバルブ18
の弁体を動かすように、キャップエレメント39の頭部
40が下方に押されなければならない。図示の実施例で
は、チューブ3aの上端は、椅子1の下面に形成された
受座1aに収容されている。上記椅子はまた、頭部40
と接触するとともに、スプリング42の作用に対抗して
頭部が下方に付勢される端部を有す操作レバー1bを備
える。
【0016】本発明にかかる装置の作動は以下の通りで
ある。
【0017】ユーザがレバー1bを操作しないときは、
スプリング42はバルブ18を図4に示す閉じ位置に保
つ。このときは、室13,14内の流体は、一つの室か
ら他の室へ自由に流れず、ロッド11はしたがってシリ
ンダ3のボデイに関してロックされる。ユーザが椅子の
高さを調節しようとするときは、ユーザはダクト15と
孔18fとの整列に対応する開き位置にバルブ18を移
動させるように、レバー1bを作用させなければならな
い。室13,14の間で連通が確保されると、ロッド1
1はシリンダ3のボデイに関して自由にスライドする。 この状態では、コイルスプリング20は、上記支柱がそ
の最も伸長された状態となろうとする。もし、椅子の高
さを高くしようとする場合はしたがって、所望の高さに
達するまでスプリングの作用を助けるようにすればよく
、その後は、スプリング42の作用によるバルブ18の
閉成の結果として支柱をロックするためにレバー1bが
離される。ユーザが椅子を低くしたいときにはしかしな
がら、スプリング20の作用に打ち勝つためにユーザ自
身の体重でもって充分な下向きの力を作用させなければ
ならない。この場合はまた、所望の高さに到達すると、
上記支柱はレバー1bの解放によりロックさせることが
できる。
【0018】椅子1に人が座った時に装置にかかる圧縮
力は、スプリング36に対して解放され、この状態では
、シリンダ3およびロッド11が支持エレメント21に
関して下方に自由にスライドする単一のユニットを構成
するので、装置の部品を損傷の危険にさらさない。
【0019】
【発明の効果】上記したことから明らかなように、本発
明にかかる装置は、特に構造がシンプルで信頼性が高い
【0020】なお、本発明の範囲から逸脱しないかぎり
、本発明と同じ原理を有するもの、構成の詳細および実
施例の形態は、純粋に例として説明するとともに図示し
た上記のものに対して大幅に変形させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる装置を使用した例を示す分解斜
視図である。
【図2】動作状態における本発明にかかる装置の縦断面
図である。
【図3】図2とは異なる動作状態における本発明にかか
る装置の一部破断縦断面図である。
【図4】図3のIV部分の拡大詳細図である。
【図5】図4のV−V線に沿う部分の拡大断面図である
【符号の説明】
1  椅子 3  シリンダ本体 9  ピストン 10  ピストン 11  ロッド 13  第1の室 14  第2の室 15  ダクト 16  スロット 17  リング 18  バルブ 18a  弁体 18b  受座 18c  金属ブッシュ 20  主コイルスプリング 21  支持エレメント 36  補助コイルスプリング

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シリンダ本体(3)と、このシリンダ
    本体(3)内でスライド可能な2つのピストン(9,1
    0)と、両方のピストン(9,10)に結合されるとと
    もに、上記シリンダ本体(3)の一端から突出するロッ
    ド(11)と、上記シリンダ本体(13)の一部を形成
    するとともに、上記2つのピストンの一方(9)に対向
    する第1の室(13)および、上記第1の室(13)と
    分離され他方のピストン(10)に対向する第2の室(
    14)を規定し、上記第1および第2の室(13,14
    )は流体で満たされ、上記第1および第2の室(13,
    14)を互いに連通するダクト(15)を有する分離壁
    (4)と、上記ダクト(15)内に挿入されて上記2つ
    の室(13,14)の間の連通を遮断し、一方の室から
    他方の室への流体の通過を妨げて上記シリンダ本体(3
    )に関してロッド(11)をロックする遠隔制御可能な
    バルブ(18)と、上記シリンダ本体(3)と支持エレ
    メント(21)との間に軸方向に挿入された主コイルス
    プリング(20)であって、支持エレメント(21)が
    ロッド(11)に関して軸方向にスライド可能であると
    ともに上記シリンダ本体(3)の外側で上記ロッド(1
    1)の端部により支持された停止面(12a)で接合部
    に上記コイルスプリング(20)により付勢されて、上
    記コイルスプリング(20)がロッド(11)をシリン
    ダ本体(3)から最も遠くへ突出させる位置に向かって
    付勢する主コイルスプリング(20)と、上記支持エレ
    メント(21)と上記ロッド(11)により支持された
    いま一つの停止面(9)との間に挿入されるとともに、
    上記シリンダが受ける圧縮力を緩衝する補助コイルスプ
    リング(36)とを備えたことを特徴とする特に椅子や
    シート等の支持柱として使用するための長さ調節可能な
    シリンダ。
  2. 【請求項2】  上記シリンダ本体(3)が2つのチュ
    ーブ(5,6)が反対方向に突出するシリンダ状部(4
    )を含み、ピストン(9,10)が上記チューブ(5,
    6)内でスライド可能であり、シリンダ状部(4)がま
    た外部チューブ(3a)を備え、この外部チューブ(3
    a)が2つのチューブ(5,6)を同軸に取り囲むよう
    に両方向で軸方向に伸び、ロッド(11)が上記チュー
    ブの一つ(5)の端部を越えて突出する端部(11a)
    を有するとともに、支持エレメント(21)の孔(22
    )内でスライド可能であることを特徴とする請求項1記
    載のシリンダ。
  3. 【請求項3】  上記支持手段(21)が保護チューブ
    (24)のベース壁(24a)上で自由に回転可能であ
    り、上記保護チューブがチューブ状のエレメント(33
    )を備えたキャップ(32)によりその上端にて閉じら
    れており、上記チューブ状のエレメント(33)内でシ
    リンダ本体(3)の外部チューブ(3a)がスライド可
    能であることを特徴とする請求項2記載のシリンダ。
  4. 【請求項4】  上記ロッド(11)の停止面(12a
    )が上記ロッド(11)のねじが形成された端部に螺合
    するナット(12)により規定されていることを特徴と
    する請求項1記載のシリンダ。
  5. 【請求項5】  上記補助コイルスプリングが支持エレ
    メント(21)とピストンの一つ(9)との間に軸方向
    に挿入されていることを特徴とする請求項3記載のシリ
    ンダ。
  6. 【請求項6】  上記バルブが径方向の孔(18f)を
    有する回転可能なバルブ本体(18a)を含み、上記バ
    ルブが開成位置になったときに、上記孔(18f)が2
    つの室(13,14)の間で連通ダクト(15)と整列
    され、上記回転可能なバルブ本体(18a)はキャップ
    エレメント(39)により制御され、このキャップエレ
    メント(39)は、上記シリンダ本体(3)の一部を構
    成するチューブの一つ(6)とその外部チューブ(3a
    )との間で、操作ロッド(38)により、スライド可能
    に取り付けられ、上記キャップエレメントはバルブを閉
    成位置に付勢するスプリング(42)の作用を受けると
    ともに、上記シリンダの外部チューブ(3a)の頂部の
    開口(41)を通して突出する頭部(40)を有するこ
    とを特徴とする請求項5記載のシリンダ。
  7. 【請求項7】  2つの室(13,14)を満たす上記
    流体がグリースであることを特徴とする請求項1記載の
    シリンダ。
  8. 【請求項8】  上記補助コイルスプリング(35)が
    主コイルスプリング(20)よりも大きい負荷を有して
    いることを特徴とする請求項1記載のシリンダ。
JP3113584A 1990-05-21 1991-05-18 特に椅子やシート等の支持柱として使用するための長さ調節可能なシリンダ Pending JPH04231013A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT67367A90 1990-05-21
IT67367A IT1240378B (it) 1990-05-21 1990-05-21 Cilindro a lunghezza regolabile, utilizzabile particolarmente come colonna di sopporto di sedie, sedili e simili.

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Publication Number Publication Date
JPH04231013A true JPH04231013A (ja) 1992-08-19

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ID=11301813

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US (1) US5078351A (ja)
EP (1) EP0459955A1 (ja)
JP (1) JPH04231013A (ja)
IT (1) IT1240378B (ja)

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