JPH042307Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042307Y2 JPH042307Y2 JP5075787U JP5075787U JPH042307Y2 JP H042307 Y2 JPH042307 Y2 JP H042307Y2 JP 5075787 U JP5075787 U JP 5075787U JP 5075787 U JP5075787 U JP 5075787U JP H042307 Y2 JPH042307 Y2 JP H042307Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fusuma
- plate
- paper
- machine
- pasting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 229920001821 foam rubber Polymers 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、襖紙を下紙を取付けた襖枠に貼着す
る襖貼り機に関する。
る襖貼り機に関する。
従来、襖を乗せる下板を前方に略水平に引出
し、糊付けされた下紙を取付けた襖枠と、下紙の
上に貼着される襖紙とを重ねて機内に後退させ、
上方から軟質フオーム製の昇降する上板を下板に
対して下降させ、弾性的に押圧して襖紙を貼着す
る手動式、または自動式の襖貼り機が既に知られ
ている。
し、糊付けされた下紙を取付けた襖枠と、下紙の
上に貼着される襖紙とを重ねて機内に後退させ、
上方から軟質フオーム製の昇降する上板を下板に
対して下降させ、弾性的に押圧して襖紙を貼着す
る手動式、または自動式の襖貼り機が既に知られ
ている。
この従来の襖貼り機は、機体の上部に上板を昇
降させる駆動装置などを内蔵する関係から、上部
が平面をなさずに凹凸をなし、背が高く襖貼りの
作業に利用できなかつた。このため襖貼り機の横
に、別に作業台を置くことが必要であつた。ま
た、駆動装置などが機体の上部にある関係から作
業する位置が低すぎるという欠点があつた。
降させる駆動装置などを内蔵する関係から、上部
が平面をなさずに凹凸をなし、背が高く襖貼りの
作業に利用できなかつた。このため襖貼り機の横
に、別に作業台を置くことが必要であつた。ま
た、駆動装置などが機体の上部にある関係から作
業する位置が低すぎるという欠点があつた。
本考案は、従来の襖貼り機の有する欠点を除去
した襖貼り機を提供することを目的とする。
した襖貼り機を提供することを目的とする。
本考案の襖貼り機は、その目的を達成するた
め、機体上部に作業台板を設け、該作業台板の裏
側に軟質受け板を下向きに固設し、前記受け板に
対向して機体下部に設置した駆動装置により駆動
される引出し式の押板を設けてなることを特徴と
する。
め、機体上部に作業台板を設け、該作業台板の裏
側に軟質受け板を下向きに固設し、前記受け板に
対向して機体下部に設置した駆動装置により駆動
される引出し式の押板を設けてなることを特徴と
する。
以下に、本考案の特徴を実施例によつて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図に示すように、本考案の襖貼り機は、機
体1の上部に作業台板2が設けてある。作業台板
2は、襖紙の裁断や、古い襖紙の剥離作業、襖枠
に取付けた下紙などに糊付け作業をするためのも
のである。
体1の上部に作業台板2が設けてある。作業台板
2は、襖紙の裁断や、古い襖紙の剥離作業、襖枠
に取付けた下紙などに糊付け作業をするためのも
のである。
作業台板2の裏側には、例えばポリウレタンフ
オーム、ポリエチレンフオーム、フオームラバ
ー、スポンジゴムなどの厚い軟質板を鉄板に貼着
して形成した軟質受け板3が下向きに固設してあ
る。
オーム、ポリエチレンフオーム、フオームラバ
ー、スポンジゴムなどの厚い軟質板を鉄板に貼着
して形成した軟質受け板3が下向きに固設してあ
る。
この軟質受け板3に対向して昇降する引出し式
の押板5が軟質受け板3を押圧できるように設け
てある。引出し式の押板5は機体1下部に設置さ
れた駆動装置4により、矢印で示すように、昇降
する。また、引出し式の押板5は、一点鎖線で示
すように、機体1の前方に脚6と共に引出して襖
紙7bを貼着するため襖枠7aを乗せることがで
きる。そして襖紙7bを糊付けした襖枠7aに重
ねて置いた引出し式の押板5は、実線で示すよう
に元の位置に押込められる。
の押板5が軟質受け板3を押圧できるように設け
てある。引出し式の押板5は機体1下部に設置さ
れた駆動装置4により、矢印で示すように、昇降
する。また、引出し式の押板5は、一点鎖線で示
すように、機体1の前方に脚6と共に引出して襖
紙7bを貼着するため襖枠7aを乗せることがで
きる。そして襖紙7bを糊付けした襖枠7aに重
ねて置いた引出し式の押板5は、実線で示すよう
に元の位置に押込められる。
図中、機体1の両側に設けた8a,8b,8c
及び8d,8e,8fは駆動装置4などを操作す
るためのスイツチである。
及び8d,8e,8fは駆動装置4などを操作す
るためのスイツチである。
本考案の襖貼り機の使用方法を説明する。
先ず、襖貼り機を一つの作業台として作業台板
2を利用して襖枠7aに予め糊付け作業をした
り、襖紙7bを所定の寸法に裁断しておく。次
に、引出し式の押板5を一点鎖線で示すように、
引出して襖枠7aを乗せ、この上下に、図のよう
に襖紙7bを重ねる。この後、例えばスイツチ8
aを押して引出し式の押板5を自動的に機体1内
に押込ませると共に、上昇させて軟質受け板3に
挟まれて襖枠7a及び上下の襖紙7bが押圧され
るように操作する。
2を利用して襖枠7aに予め糊付け作業をした
り、襖紙7bを所定の寸法に裁断しておく。次
に、引出し式の押板5を一点鎖線で示すように、
引出して襖枠7aを乗せ、この上下に、図のよう
に襖紙7bを重ねる。この後、例えばスイツチ8
aを押して引出し式の押板5を自動的に機体1内
に押込ませると共に、上昇させて軟質受け板3に
挟まれて襖枠7a及び上下の襖紙7bが押圧され
るように操作する。
厚手の例えば軟質ポリウレタンフオームなどか
らなる軟質受け板3の助けにより、襖枠7a及び
襖紙7bは全面に均等な圧力を受けて加圧され
る。このため、襖枠7a及び襖紙7bは、破損す
るようなことなく一体に貼着される。所定時間
後、例えばスイツチ8bを押すと、引出し式の押
板5が下降すると共に手前に引出されて貼着作業
を終えた襖枠7aが得られる。
らなる軟質受け板3の助けにより、襖枠7a及び
襖紙7bは全面に均等な圧力を受けて加圧され
る。このため、襖枠7a及び襖紙7bは、破損す
るようなことなく一体に貼着される。所定時間
後、例えばスイツチ8bを押すと、引出し式の押
板5が下降すると共に手前に引出されて貼着作業
を終えた襖枠7aが得られる。
襖貼り機は自動式のほか、手動式とすることも
できる。
できる。
この襖貼り機は、襖と同様に表面に紙を貼着し
た戸などの貼着作業を行うのにも利用できる。
た戸などの貼着作業を行うのにも利用できる。
本考案の襖貼り機によれば、機体の下部に駆動
装置を設け引出し式の押板を昇降させて襖貼り機
を操作するようにした。したがつて、下側の押板
は比較的高い位置となる。また、作業台板も高い
位置にあるため、別に作業台を備えることなく、
各種の作業を楽な姿勢で容易に行なえる。
装置を設け引出し式の押板を昇降させて襖貼り機
を操作するようにした。したがつて、下側の押板
は比較的高い位置となる。また、作業台板も高い
位置にあるため、別に作業台を備えることなく、
各種の作業を楽な姿勢で容易に行なえる。
第1図は本考案の襖貼り機を示す斜視図であ
る。 1……機体、2……作業台板、3……軟質受け
板、4……駆動装置、5……引出し式の押板、6
……脚、7a……襖枠、7b……襖紙、8a,8
b,8c,8d,8e,8f……スイツチ。
る。 1……機体、2……作業台板、3……軟質受け
板、4……駆動装置、5……引出し式の押板、6
……脚、7a……襖枠、7b……襖紙、8a,8
b,8c,8d,8e,8f……スイツチ。
Claims (1)
- 機体上部に作業台板を設け、該作業台板の裏側
に軟質受け板を下向きに固設し、前記受け板に対
向して機体下部に設置した駆動装置により駆動さ
れる引出し式の押板を設けてなることを特徴とす
る襖貼り機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5075787U JPH042307Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5075787U JPH042307Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156799U JPS63156799U (ja) | 1988-10-14 |
JPH042307Y2 true JPH042307Y2 (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=30874406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5075787U Expired JPH042307Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH042307Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-02 JP JP5075787U patent/JPH042307Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63156799U (ja) | 1988-10-14 |
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