JPH04230535A - 情報処理システムの保守方法 - Google Patents

情報処理システムの保守方法

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JPH04230535A
JPH04230535A JP3000064A JP6491A JPH04230535A JP H04230535 A JPH04230535 A JP H04230535A JP 3000064 A JP3000064 A JP 3000064A JP 6491 A JP6491 A JP 6491A JP H04230535 A JPH04230535 A JP H04230535A
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JP
Japan
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memory
processing system
primary storage
contents
processing device
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JP3000064A
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Jun Koizumi
純 小泉
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムの保
守方法に関し、特に複数の処理システムを有する情報処
理システムの保守方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の保守方法は、保守対象の
システムの制御装置に接続されているメモリにOS核プ
ログラムが存在しない場合は、オンラインでそのメモリ
を切り離して(ジョブアボードのみ)保守対象システム
を切り離して保守を行なっても、OS運用継続可能であ
る。しかしながら、OS核プログラムが存在するメモリ
の場合、そのメモリを切り離すことは、OS停止を意味
するため、保守対象でないシステム側のメモリで動作し
ているジョブも含めてすべて処理中断となってしまう。 さらに、一旦システム停止を行なった後、再立上げ処理
を行ない、かつ、OS停止以前に実行していたジョブを
すべて再起動を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の保守方
法は、保守を行うために一旦システム停止を行い、保守
作業を行った後、システムを再立ち上げするためOS運
用継続が不可能であり、且つ再立ち上げ作業して保守以
前のシステム運用状態にもどすために手間と時間がかか
るという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の処理装
置、第1の一次記憶、この第1の一次記憶の内容を対比
させるための第1の二次記憶、第1の制御装置を有する
第1の処理システムと、第2の処理装置、第2の一次記
憶、この第2の一次記憶の内容を対比させるための第2
の二次記憶、第2の制御装置を有する第2の処理システ
ムとが1つのオペレーティングシステムで動作する情報
処理システムの保守方法において、前記制御装置は、前
記一次記憶の内容の一部または全部を前記二次記憶に退
避させるメモリセーブ手段と、前記一次記憶間で該一次
記憶の内容を転送するメモリ間転送手段と、前記処理装
置の動作を停止・再起動する停止・再起動手段と、前記
第1の処理システムより前記第2の処理システム全体ま
たは該処理システムに接続されている前記処理装置のみ
の切離しを行う系切離し手段と、前記第1の処理システ
ムに接続されている一次記憶に対するアクセスを前記第
2の処理システムに接続されている一次記憶に切り替え
るメモリアクセス切り替え手段とを有し、前記メモリセ
ーブ手段により、前記第1の処理システムに接続されて
いる一次記憶の内容を前記二次記憶に退避させ、前記系
切離し手段により、前記第2の処理システムに接続され
ている前記処理装置のみを切離し、前記停止・再起動手
段により前記第1の処理システムに接続されている前記
処理装置の動作を停止させ、前記メモリ間転送手段によ
り前記第2の処理システムに接続されている一次記憶の
内容を前記第1の処理システムに接続されている一次記
憶に転送し、前記メモリアクセス切り替え手段により前
前記2の処理システムに接続されている一次記憶へのメ
モリアクセスを前記第1の処理システムに接続されてい
る一次記憶に切り替え、前記停止・再起動手段により前
記処理装置を再起動し、前記系切離し手段により前記第
2の処理システムを切離すことを特徴とするものである
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の第1の実施例を適用する情
報処理システムの構成図である。図1を参照すると、処
理システム1は、制御装置11、一次記憶12、処理装
置13、二次記憶14、データバス15及び17、信号
線16から構成されており、処理システム2は、制御装
置21、一次記憶22、処理装置23、二次記憶24、
データバス25及び27、信号線26から構成されてい
る。系1と系2は制御装置11と21でデータバス3及
び信号線4で接続されている。図2は、制御装置11の
構成を示している。図2を参照すると、制御装置11は
、メモリセーブ手段112、停止・再起動手段113、
メモリ間転送手段114、メモリアクセス切り換え手段
115、系切り離し手段116及びこれらを制御する制
御部111から構成されている。図3は、制御装置21
の構成を示している。図3を参照すると、制御装置21
は、メモリセーブ手段212、停止・再起動手段213
、メモリ間転送手段214、メモリアクセス切り換え手
段215、系切り離し手段216及びこれらを制御する
制御部211から構成されている。図4は、メモリセー
ブ手段112の処理手順を示す。図5は、停止・再起動
手段113の処理手順を示す。図6は、メモリ間転送手
段114の処理手順を示す。図7は、メモリアクセス切
り替え手段115の処理手順を示す。図8は、系切り離
し手段116の処理手順を示す。
【0007】図9は、本発明の第2,第3,第4の実施
例における制御装置11内の制御部111の構成図であ
る。図9を参照すると、制御部111は、メモリ間転送
手段114により転送されるメモリ範囲を格納するメモ
リ範囲格納域1111、メモリセーブ手段112により
退避されるメモリ範囲を格納するメモリ退避範囲格納域
1112及び転送メモリサイズ格納域1113を有する
。図10は、本発明の第2の実施例におけるメモリ間転
送手段手段114の処理手順を示す。図11は、本発明
の第2の実施例であるメモリアクセス切り替え手段11
5の処理手順を示す。
【0008】図12は、本発明の第3の実施例における
メモリ間転送手段114の処理手順を示す。図13は、
本発明の第3の実施例におけるメモリアクセス切り替え
手段115の処理手順を示す。図14は、本発明の第4
の実施例における制御装置11の構成図である。図14
を参照すると、制御装置11は、メモリセーブ手段11
2、停止・再起動手段113、メモリ間転送手段114
、メモリアクセス切り換え手段115、系切り離し手段
116、メモリ確保手段117及びこれらを制御する制
御部111から構成されている。図15は、本発明の第
4の実施例におけるメモリ確保手段117の処理手順を
示す。
【0009】次に、本発明の第1の実施例について図面
を参照して説明する。
【0010】いま、処理システム2に接続されている一
次記憶22にOS核プログラムが存在し、システム運用
が実施されており、システム2を切り離して保守を行う
場合を考える。制御装置11における制御部111は、
メモリセーブ手段112を起動して一次記憶12の内容
を二次記憶14に退避させる(ステップ1121)。次
に制御部111は、系切り離し手段116を起動して、
処理装置23の切り離し要求を出し、処理装置23を切
り離す(ステップ1161、1163)。次に制御部1
11は、停止・再起動手段113を起動して、処理装置
13の停止要求を出し、処理装置13を停止させる(ス
テップ1131、1132)。次に制御部111は、メ
モリ間転送手段を起動し、一次記憶22の内容を一次記
憶12にデータバス3を経由して転送する(ステップ1
141)。次に制御部111は、メモリアクセス切り換
え手段115を起動し、一次記憶22に対するアクセス
要求を一次記憶12のアクセス要求に切り替わるように
切り替え設定を行う(ステップ1151)。次に制御部
111は、停止・再起動手段113を起動し、処理装置
13の再起動要求を出し、処理装置13の再起動を行う
(ステップ1131、1133)。次に制御部111は
、系切り離し手段116を起動し、システム2の切り離
し要求を出し、システム2を切り離す(ステップ116
1、1162)。以上により保守対象である処理システ
ム2に接続されている一次記憶22内のOS核プログラ
ムを一次記憶12へ転送し、処理装置13再起動後、一
次記憶22に対するアクセス要求を一次記憶12に切り
替えることにより、システム運用を継続したまま処理シ
ステム2を切り離して保守作業を行うことができる。
【0011】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照して説明する。
【0012】いま、外部よりあらかじめメモリ範囲格納
域1111と転送メモリサイズ格納域1113に転送す
べきOS核プログラムのメモリ範囲とメモリサイズが格
納されているとする。制御装置11における制御部11
1は、メモリセーブ手段112を起動して、メモリ範囲
格納域1111の内容を参照して、一次記憶12の内容
を転送メモリサイズ格納域1113の内容が示す分だけ
二次記憶17に退避させる(ステップ1121)。次に
制御部111は、系切り離し手段116を起動して、処
理装置23の切り離し要求を出し、処理装置23を切り
離す(1161、1163)。次に制御部111は、停
止・再起動手段113を起動して、処理装置13の停止
要求を出し、処理装置13を停止させる(ステップ11
31、1132)。次に制御部111は、メモリ間転送
手段を起動し、一次記憶22の内容をメモリ範囲格納域
1111の内容を参照して、一次記憶12にデータバス
3を経由して転送メモリサイズ格納域1113に設定さ
れたメモリサイズ分だけ転送する(ステップ1142)
。次に制御部111は、メモリアクセス切り換え手段1
15を起動し、一次記憶22に対するアクセス要求のう
ちメモリ範囲格納域1111に設定された範囲のみ一次
記憶12のアクセス要求に切り替わるように切り替え設
定を行う(ステップ1152)。次に制御部111は、
停止・再起動手段113を起動し、処理装置13の再起
動要求を出し、処理装置13の再起動を行う(ステップ
1131、1133)。次に制御部111は、系切り離
し手段116を起動し、システム2の切り離し要求を出
し、システム2を切り離す(ステップ1161、116
2)。以上により保守対象である処理システム2に接続
されている一次記憶22内のOS核プログラムのみ一次
記憶12へ転送し、処理装置13再起動後、一次記憶2
2内のOS核プログラムアクセスに対するアクセス要求
のみを一次記憶12に切り替えることにより、システム
運用を継続したまま処理システム2を切り離して保守作
業を行うことができる。
【0013】次に、本発明の第3の実施例について図面
を参照して説明する。
【0014】いま、外部よりあらかじめメモリ範囲格納
域1111と転送メモリサイズ格納域1113に転送す
べきOS核プログラムのメモリ範囲とメモリサイズが格
納されているとする。制御装置11における制御部11
1は、メモリセーブ手段112を起動して、一次記憶1
2の内容を転送メモリサイズ格納域1113の内容が示
す分だけ二次記憶17に退避させる(ステップ1121
)。このとき、制御部111は、退避させた一次記憶1
2のメモリ範囲をメモリ退避範囲格納域1112に格納
する。次に制御部111は、系切り離し手段116を起
動して、処理装置23の切り離し要求を出し、処理装置
23を切り離す(ステップ1161、1163)。次に
制御部111は、停止・再起動手段113を起動して、
処理装置13の停止要求を出し、処理装置13を停止さ
せる(ステップ1131、1132)。次に制御部11
1は、メモリ間転送手段114を起動し、一次記憶22
の内容をメモリ範囲格納域1111の内容を参照して、
一次記憶12にデータバス3を経由して転送メモリサイ
ズ格納域1113に設定されたメモリサイズ分だけメモ
リ退避範囲格納域1112の内容に示されたメモリエリ
アに転送する(ステップ1143、1144)。次に制
御部111は、メモリアクセス切り換え手段115を起
動し、一次記憶22に対するアクセス要求のうちメモリ
範囲格納域1111に設定された範囲のみ一次記憶12
のメモリ退避格納域1112の内容に示されたメモリエ
リアにメモリアドレス変換が行われるように切り替え設
定を行う(ステップ1153、1154)。次に制御部
111は、停止・再起動手段113を起動し、処理装置
13の再起動要求を出し、処理装置13の再起動を行う
(ステップ1131、1133)。次に制御部111は
、系切り離し手段116を起動し、(系2)の切り離し
要求を出し、システム2を切り離す(ステップ1161
、1162)。以上により保守対象である処理システム
2に接続されている一次記憶22内のOS核プログラム
のみ一次記憶12へ転送し、処理装置13再起動後、一
次記憶22内のOS核プログラムアクセスに対するアク
セス要求のみを一次記憶12の転送されたOS核プログ
ラムにアクセスできるようにアドレス変換をして、シス
テム運用を継続したまま処理システム(系2)を切り離
して保守作業を行うことができる。
【0015】次に、本発明の第4の実施例について図面
を参照して説明する。
【0016】いま、OS核プログラムは、システム立ち
上げ時に、一次記憶22にロードされるものとする。シ
ステム立ち上げ時に、制御装置11における制御部11
1は、メモリ確保手段117を起動し、一次記憶22に
ロードされるOS核プログラムのメモリ範囲及びメモリ
サイズをメモリ範囲格納域1111及び転送メモリサイ
ズ格納域1113に格納し(ステップ1171、117
2)、一次記憶12にメモリ範囲格納域1111に示さ
れた範囲に対して転送メモリサイズ格納域1113の内
容分だけ、メモリエリアを確保する(ステップ1173
)。次に処理システム(系2)の保守を行う時点で、制
御装置11における制御部111は、系切り離し手段1
16を起動して、処理装置23の切り離し要求を出し、
処理装置23を切り離す(ステップ1161、1163
)。次に制御部111は、停止・再起動手段113を起
動して、処理装置13の停止要求を出し、処理装置13
を停止させる(ステップ1131、1132)。次に制
御部111は、メモリ間転送手段を起動し、一次記憶2
2の内容をメモリ範囲格納域1111の内容を参照して
、一次記憶12にデータバス3を経由して転送メモリサ
イズ格納域1113に設定されたメモリサイズ分だけ転
送する(ステップ1142)。次に制御部111は、メ
モリアクセス切り換え手段115を起動し、一次記憶2
2に対するアクセス要求のうちメモリ範囲格納域111
1に設定された範囲のみ一次記憶12のメモリアクセス
要求に切り替わるように切り替え設定を行う(ステップ
1152)。次に制御部111は、停止・再起動手段1
13を起動し、処理装置13の再起動要求を出し、処理
装置13の再起動を行う(ステップ1131、1133
)。次に制御部111は、系切り離し手段116を起動
し、システム2の切り離し要求を出し、システム2を切
り離す(ステップ1161、1162)。以上により、
システム立ち上げ時に保守用のメモリ転送エリアをあら
かじめ一次記憶12に確保しておき、保守対象である処
理システム2に接続されている一次記憶22内のOS核
プログラムのみ一次記憶12へ転送し、処理装置13再
起動後、一次記憶22内のOS核プログラムアクセスに
対するアクセス要求のみを一次記憶12に切り替えるこ
とによりシステム運用を継続したまま処理システム2を
切り離して保守作業を行うことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、保
守対象でない処理システムに接続されているメモリの内
容を二次記憶に退避させ、保守対象のシステムに接続さ
れているメモリ内のOS核プログラムを保守対象でない
処理システムに接続されているメモリに転送し、メモリ
アクセスを切り替えることができるため以下に示す効果
がある。
【0018】*保守対象のシステムに接続されているメ
モリにOS核プログラムが存在しても、OS運用継続し
た保守が可能である。
【0019】*メモリ転送範囲を限定できるため、シス
テム停止時間を短縮できる。
【0020】*OS核プログラム転送先が、転送元と同
じメモリ内の位置に転送する必要がないため二次記憶に
退避させるメモリエリアを自由に設定できる。
【0021】*保守対象でないメモリの内容を二次記憶
に退避できない場合にも、OS核プログラムの転送を行
え保守が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図である
【図2】本発明の第1〜第3の実施例における図1の制
御装置の構成を示す図である。
【図3】本発明の第1〜第3の実施例における図1の制
御装置の構成を示す図である。
【図4】本発明の第1〜第3の実施例におけるメモリセ
ーブ手段の構成を示す図である。
【図5】本発明の実施例における停止・再起動手段の構
成を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例におけるメモリ間転送手
段の構成を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施例におけるメモリアクセス
切り替え手段の構成を示す図である。
【図8】本発明の実施例における系切り離し手段の構成
を示す図である。
【図9】本発明の第2〜第4の実施例における制御部の
構成を示す図である。
【図10】本発明の第2および第4の実施例におけるメ
モリ間転送手段の構成を示す図である。
【図11】本発明の第2および第4の実施例におけるメ
モリアクセス切り替え手段の構成を示す図である。
【図12】本発明の第3の実施例におけるメモリ間転送
手段の構成を示す図である。
【図13】本発明の第3の実施例におけるメモリアクセ
ス切り替え手段の構成を示す図である。
【図14】本発明の第4の実施例における図1の制御装
置の構成を示す図である。
【図15】本発明の第4の実施例における図14のメモ
リ確保手段の構成を示す図である。
【符号の説明】
1    処理システム 2    処理システム 3    データバス 4    信号線 11    制御装置 21    制御装置 12    一次記憶 22    一次記憶 13    処理装置 23    処理装置 14    二次記憶 24    二次記憶 15    データバス 25    データバス 16    信号線 26    信号線 17    データバス 27    データバス 111    制御部 211    制御部 112    メモリセーブ手段 212    メモリセーブ手段 113    停止・再起動手段 213    停止・再起動手段 114    メモリ間転送手段 214    メモリ間転送手段 115    メモリアクセス切り替え手段215  
  メモリアクセス切り替え手段116    系切り
離し手段 216    系切り離し手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の処理装置、第1の一次記憶、こ
    の第1の一次記憶の内容を対比させるための第1の二次
    記憶、第1の制御装置を有する第1の処理システムと、
    第2の処理装置、第2の一次記憶、この第2の一次記憶
    の内容を対比させるための第2の二次記憶、第2の制御
    装置を有する第2の処理システムとが1つのオペレーテ
    ィングシステムで動作する情報処理システムの保守方法
    において、前記制御装置は、前記一次記憶の内容の一部
    または全部を前記二次記憶に退避させるメモリセーブ手
    段と、前記一次記憶間で該一次記憶の内容を転送するメ
    モリ間転送手段と、前記処理装置の動作を停止・再起動
    する停止・再起動手段と、前記第1の処理システムより
    前記第2の処理システム全体または該処理システムに接
    続されている前記処理装置のみの切離しを行う系切離し
    手段と、前記第1の処理システムに接続されている一次
    記憶に対するアクセスを前記第2の処理システムに接続
    されている一次記憶に切り替えるメモリアクセス切り替
    え手段とを有し、前記メモリセーブ手段により、前記第
    1の処理システムに接続されている一次記憶の内容を前
    記二次記憶に退避させ、前記系切離し手段により、前記
    第2の処理システムに接続されている前記処理装置のみ
    を切離し、前記停止・再起動手段により前記第1の処理
    システムに接続されている前記処理装置の動作を停止さ
    せ、前記メモリ間転送手段により前記第2の処理システ
    ムに接続されている一次記憶の内容を前記第1の処理シ
    ステムに接続されている一次記憶に転送し、前記メモリ
    アクセス切り替え手段により前前記2の処理システムに
    接続されている一次記憶へのメモリアクセスを前記第1
    の処理システムに接続されている一次記憶に切り替え、
    前記停止・再起動手段により前記処理装置を再起動し、
    前記系切離し手段により前記第2の処理システムを切離
    すことを特徴とする情報処理システムの保守方法。
  2. 【請求項2】  前記メモリ間転送手段は、転送メモリ
    範囲及びサイズを指定できることを特徴とし、前記メモ
    リアクセス切り替え手段は、アクセス切り替えを有効と
    するメモリ範囲を設定できることを特徴とする請求項1
    記載の情報処理システムの保守方法。
  3. 【請求項3】  前記メモリ間転送手段は、転送メモリ
    範囲及びサイズを指定でき、かつ転送メモリアドレスを
    変換できることを特徴とし、前記メモリアクセス切り替
    え手段は、アクセス切り替えを有効とするメモリ範囲を
    設定でき、かつメモリアクセスアドレスを変換できるこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理システムの保守
    方法。
  4. 【請求項4】  前記メモリ間転送手段により前記第2
    の処理システムに接続されている一次記憶の内容を転送
    するためにあらかじめ前記第1の処理システムに接続さ
    れている一次記憶にメモリエリアを確保するメモリ確保
    手段を有することを特徴とする請求項2記載の情報処理
    システムの保守方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015045983A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 Necプラットフォームズ株式会社 耐タンパ装置、及び方法

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JP2015045983A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 Necプラットフォームズ株式会社 耐タンパ装置、及び方法

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