JPH04230174A - ファクシミリデ−タ処理装置 - Google Patents
ファクシミリデ−タ処理装置Info
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- JPH04230174A JPH04230174A JP2415278A JP41527890A JPH04230174A JP H04230174 A JPH04230174 A JP H04230174A JP 2415278 A JP2415278 A JP 2415278A JP 41527890 A JP41527890 A JP 41527890A JP H04230174 A JPH04230174 A JP H04230174A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 12
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/41—Bandwidth or redundancy reduction
- H04N1/411—Bandwidth or redundancy reduction for the transmission or storage or reproduction of two-tone pictures, e.g. black and white pictures
- H04N1/413—Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information
- H04N1/419—Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information in which encoding of the length of a succession of picture-elements of the same value along a scanning line is the only encoding step
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- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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- H04N1/00204—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server
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- H04N2201/0008—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
- H04N2201/0065—Converting image data to a format usable by the connected apparatus or vice versa
- H04N2201/0067—Converting to still picture data
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字コ−ドを入力してモ
ディファイドハフマン(MH)符号語に変換して出力す
るファクシミリデ−タ処理装置に関し、さらに詳細には
頁最終文字コ−ド以降のイメ−ジデ−タ化を行なわず、
MH符号化時に制御復帰符号(RTC符号)を付加する
ファクシミリデ−タ処理装置に関する。
ディファイドハフマン(MH)符号語に変換して出力す
るファクシミリデ−タ処理装置に関し、さらに詳細には
頁最終文字コ−ド以降のイメ−ジデ−タ化を行なわず、
MH符号化時に制御復帰符号(RTC符号)を付加する
ファクシミリデ−タ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリデ−タ処理装置はホストコ
ンピュ−タ内またはホストコンピュ−タ外でホストコン
ピュ−タに接続されて、ホストコンピュ−タから出力さ
れる文字コ−ドに対応する文字をイメ−ジデ−タに変換
し、変換イメ−ジデ−タをMH符号語に変換して電話回
線に出力する。
ンピュ−タ内またはホストコンピュ−タ外でホストコン
ピュ−タに接続されて、ホストコンピュ−タから出力さ
れる文字コ−ドに対応する文字をイメ−ジデ−タに変換
し、変換イメ−ジデ−タをMH符号語に変換して電話回
線に出力する。
【0003】このため従来のファクシミリデ−タ処理装
置は、文字フォントパタ−ン記憶部と、文字フォントパ
タ−ン記憶部に記憶のフォントパタ−ンを用いて入力文
字デ−タに対応する文字列をイメ−ジデ−タに変換する
第1変換部と、変換されたイメ−ジデ−タをMH符号語
に変換する第2変換部とを備えて、文字コ−ドを受けて
第1変換部で文字コ−ドに対応する文字列をイメ−ジデ
−タに変換し、第2変換部で変換イメ−ジデ−タをMH
語に変換のうえ、符号語を変調して送出している。
置は、文字フォントパタ−ン記憶部と、文字フォントパ
タ−ン記憶部に記憶のフォントパタ−ンを用いて入力文
字デ−タに対応する文字列をイメ−ジデ−タに変換する
第1変換部と、変換されたイメ−ジデ−タをMH符号語
に変換する第2変換部とを備えて、文字コ−ドを受けて
第1変換部で文字コ−ドに対応する文字列をイメ−ジデ
−タに変換し、第2変換部で変換イメ−ジデ−タをMH
語に変換のうえ、符号語を変調して送出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のファクシミリデ−タ処理装置によれば、文字フ
ォントパタ−ン記憶部から文字コ−ドに対応するデ−タ
を取り出し、イメ−ジデ−タに変換し、頁内最終文字コ
−ドからの空白部分をイメ−ジデ−タに生成する場合、
頁終りまでの空白用のデ−タをイメ−ジデ−タ記憶部に
内在させていた。このためイメ−ジデ−タ記憶部の記憶
容量が増大してしまうという問題点のほかに、さらに空
白のイメ−ジデ−タをMH符号化処理を行なうことによ
ってイメ−ジデ−タからMH符号語への変換時間が増大
してしまうという問題点があった。
た従来のファクシミリデ−タ処理装置によれば、文字フ
ォントパタ−ン記憶部から文字コ−ドに対応するデ−タ
を取り出し、イメ−ジデ−タに変換し、頁内最終文字コ
−ドからの空白部分をイメ−ジデ−タに生成する場合、
頁終りまでの空白用のデ−タをイメ−ジデ−タ記憶部に
内在させていた。このためイメ−ジデ−タ記憶部の記憶
容量が増大してしまうという問題点のほかに、さらに空
白のイメ−ジデ−タをMH符号化処理を行なうことによ
ってイメ−ジデ−タからMH符号語への変換時間が増大
してしまうという問題点があった。
【0005】本発明は上記にかんがみなされたもので、
頁最終文字コ−ド以降のイメ−ジデ−タ化を行なわず、
MH符号化時に制御復帰符号を付加することによって、
イメ−ジデ−タ記憶部の記憶容量の増大が防げ、かつイ
メ−ジデ−タから符号語への変換処理時間の短縮ができ
るファクシミリデ−タ処理装置を提供することを目的と
する。
頁最終文字コ−ド以降のイメ−ジデ−タ化を行なわず、
MH符号化時に制御復帰符号を付加することによって、
イメ−ジデ−タ記憶部の記憶容量の増大が防げ、かつイ
メ−ジデ−タから符号語への変換処理時間の短縮ができ
るファクシミリデ−タ処理装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリデ
−タ処理装置は、図1に示す如く、ホストコンピュ−タ
から出力されるプリンタ制御コ−ドを含む制御コ−ドお
よび文字コ−ドを受信し文字フォントパタ−ン記憶部と
協同して受信文字コ−ドに対応する文字をイメ−ジデ−
タに変換する第1の変換手段1と、変換イメ−ジデ−タ
をMH符号語に変換する第2の変換手段2とを備え、M
H符号語を変調のうえ電話回線に出力するファクシミリ
デ−タ処理装置において、頁長を変数として記憶する頁
長記憶部3と、ラインピッチ量を変数として記憶するラ
インピッチ量記憶部4と、次イメ−ジ化文字コ−ドのプ
リンタエミュレ−ション垂直方向位置を変数として記憶
する垂直方向位置記憶部5と、各記憶部に記憶された頁
長とラインピッチ量と垂直方向位置とから(垂直方向位
置+ラインピッチ量)、すなわち次イメ−ジ化文字コ−
ドの最も下のラスタ位置、を演算する演算手段6と、演
算結果から(垂直方向位置+ラインピッチ量)>頁長で
あることを判別する判別手段7と、(垂直方向位置+ラ
インピッチ量)>頁長である判別したときイメ−ジデ−
タを変換したMH符号語に続いて制御復帰符号を付加す
る制御復帰符号付加手段8とを備えたことを特徴とする
。
−タ処理装置は、図1に示す如く、ホストコンピュ−タ
から出力されるプリンタ制御コ−ドを含む制御コ−ドお
よび文字コ−ドを受信し文字フォントパタ−ン記憶部と
協同して受信文字コ−ドに対応する文字をイメ−ジデ−
タに変換する第1の変換手段1と、変換イメ−ジデ−タ
をMH符号語に変換する第2の変換手段2とを備え、M
H符号語を変調のうえ電話回線に出力するファクシミリ
デ−タ処理装置において、頁長を変数として記憶する頁
長記憶部3と、ラインピッチ量を変数として記憶するラ
インピッチ量記憶部4と、次イメ−ジ化文字コ−ドのプ
リンタエミュレ−ション垂直方向位置を変数として記憶
する垂直方向位置記憶部5と、各記憶部に記憶された頁
長とラインピッチ量と垂直方向位置とから(垂直方向位
置+ラインピッチ量)、すなわち次イメ−ジ化文字コ−
ドの最も下のラスタ位置、を演算する演算手段6と、演
算結果から(垂直方向位置+ラインピッチ量)>頁長で
あることを判別する判別手段7と、(垂直方向位置+ラ
インピッチ量)>頁長である判別したときイメ−ジデ−
タを変換したMH符号語に続いて制御復帰符号を付加す
る制御復帰符号付加手段8とを備えたことを特徴とする
。
【0007】
【作用】本発明のファクシミリデ−タ処理装置において
は、頁長記憶部3、ラインピッチ量記憶部4、垂直方向
位置記憶部5の各々に記憶された頁長とラインピッチ量
と垂直方向位置とから(垂直方向位置+ラインピッチ量
)が演算手段6によって演算され、演算結果から(垂直
方向位置+ラインピッチ量)>頁長であることが判別手
段7によって判別されると、(垂直方向位置+ラインピ
ッチ量)>頁長である判別したときイメ−ジデ−タを変
換したMH符号語に続いて制御復帰符号が制御復帰符号
付加手段8によって付加される。したがって、制御復帰
符号が付加された送信デ−タを受信した受信ファクシミ
リ装置は、頁終了指示を受け頁替えを発生する。このた
め頁内最終文字コ−ドからの空白部分のイメ−ジデ−タ
化およびMH符号化の処理を省略することができて、送
信時間の短縮、イメ−ジデ−タ記憶エリアの記憶容量の
節約、文字コ−ドからイメ−ジデ−タへの変換の高速化
およびイメ−ジデ−タからMH符号化への変換の高速化
ができる。
は、頁長記憶部3、ラインピッチ量記憶部4、垂直方向
位置記憶部5の各々に記憶された頁長とラインピッチ量
と垂直方向位置とから(垂直方向位置+ラインピッチ量
)が演算手段6によって演算され、演算結果から(垂直
方向位置+ラインピッチ量)>頁長であることが判別手
段7によって判別されると、(垂直方向位置+ラインピ
ッチ量)>頁長である判別したときイメ−ジデ−タを変
換したMH符号語に続いて制御復帰符号が制御復帰符号
付加手段8によって付加される。したがって、制御復帰
符号が付加された送信デ−タを受信した受信ファクシミ
リ装置は、頁終了指示を受け頁替えを発生する。このた
め頁内最終文字コ−ドからの空白部分のイメ−ジデ−タ
化およびMH符号化の処理を省略することができて、送
信時間の短縮、イメ−ジデ−タ記憶エリアの記憶容量の
節約、文字コ−ドからイメ−ジデ−タへの変換の高速化
およびイメ−ジデ−タからMH符号化への変換の高速化
ができる。
【0008】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図2は
本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。ホス
トコンピュ−タからの文字コ−ドおよびプリンタ制御コ
−ドを含む制御コ−ドはシリアルインタフェ−スコネク
タ11を介して中央処理装置12に入力される。本実施
例のファクシミリデ−タ処理装置は中央処理装置12、
プログラムが格納されたROM13、文字フォントパタ
−ンROM14およびRAM15を備え、中央処理装置
12、ROM13、文字フォントパタ−ンROM14お
よびRAM15はROM13に格納されたプログラムに
したがい協働してファクシミリデ−タ処理装置を制御す
るマイクロコンピュ−タを構成している。
本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。ホス
トコンピュ−タからの文字コ−ドおよびプリンタ制御コ
−ドを含む制御コ−ドはシリアルインタフェ−スコネク
タ11を介して中央処理装置12に入力される。本実施
例のファクシミリデ−タ処理装置は中央処理装置12、
プログラムが格納されたROM13、文字フォントパタ
−ンROM14およびRAM15を備え、中央処理装置
12、ROM13、文字フォントパタ−ンROM14お
よびRAM15はROM13に格納されたプログラムに
したがい協働してファクシミリデ−タ処理装置を制御す
るマイクロコンピュ−タを構成している。
【0009】RAM15には、シリアルインタフェ−ス
コネクタ11を介して受信した文字コ−ドおよびプリン
タ制御コ−ドを含む制御コ−ドを格納するための受信デ
−タバッファエリア15A、文字フォントパタ−ンRO
M14を用いて文字コ−ドをイメ−ジ展開したデ−タす
なわちイメ−ジデ−タが格納されるイメ−ジデ−タバッ
ファエリア15B、イメ−ジデ−タバッファエリア15
Bに格納されているイメ−ジデ−タをMH符号化したデ
−タが格納されるMH符号化デ−タバッファエリア15
C、1行分のイメ−ジデ−タの1番上のラスタの垂直位
置が格納されるイメ−ジ化垂直位置デ−タエリア15D
、次にMH符号化するべきラスタの垂直位置が格納され
るMH化垂直位置デ−タエリア15E、ラスタ数で表し
た1頁の垂直方向の大きさを表すペ−ジ長が格納される
ペ−ジ長デ−タエリア15F、改行コマンドを受信した
ときの移動量をラスタ数で表したラインピッチが格納さ
れるラインピッチ量デ−タエリア15G、ラスタ数をカ
ウントするラスタカウンタエリア15Hおよびエミュレ
−トされたインパクトプリンタヘッドの水平方向位置が
変数として格納される水平方向位置デ−タエリア15I
が形成してある。
コネクタ11を介して受信した文字コ−ドおよびプリン
タ制御コ−ドを含む制御コ−ドを格納するための受信デ
−タバッファエリア15A、文字フォントパタ−ンRO
M14を用いて文字コ−ドをイメ−ジ展開したデ−タす
なわちイメ−ジデ−タが格納されるイメ−ジデ−タバッ
ファエリア15B、イメ−ジデ−タバッファエリア15
Bに格納されているイメ−ジデ−タをMH符号化したデ
−タが格納されるMH符号化デ−タバッファエリア15
C、1行分のイメ−ジデ−タの1番上のラスタの垂直位
置が格納されるイメ−ジ化垂直位置デ−タエリア15D
、次にMH符号化するべきラスタの垂直位置が格納され
るMH化垂直位置デ−タエリア15E、ラスタ数で表し
た1頁の垂直方向の大きさを表すペ−ジ長が格納される
ペ−ジ長デ−タエリア15F、改行コマンドを受信した
ときの移動量をラスタ数で表したラインピッチが格納さ
れるラインピッチ量デ−タエリア15G、ラスタ数をカ
ウントするラスタカウンタエリア15Hおよびエミュレ
−トされたインパクトプリンタヘッドの水平方向位置が
変数として格納される水平方向位置デ−タエリア15I
が形成してある。
【0010】ここで、水平方向位置デ−タエリア15I
に格納されている変数は空白コ−ドおよび文字コ−ド等
のエミュレ−トされたインパクトプリンタヘッドの水平
方向移動を伴うプリンタ制御コ−ドに受信によって変化
する。
に格納されている変数は空白コ−ドおよび文字コ−ド等
のエミュレ−トされたインパクトプリンタヘッドの水平
方向移動を伴うプリンタ制御コ−ドに受信によって変化
する。
【0011】MH符号化デ−タバッファエリア15Cに
格納されているMH符号デ−タはモデム16に供給して
変調し、モデム16で変調された変調出力は網制御ユニ
ット17を介して電話回線に送出され、受信側ファクシ
ミリ装置へ送信される。
格納されているMH符号デ−タはモデム16に供給して
変調し、モデム16で変調された変調出力は網制御ユニ
ット17を介して電話回線に送出され、受信側ファクシ
ミリ装置へ送信される。
【0012】以上のように構成された本実施例の作用を
図3、図4および図5のフロ−チャ−トにしたがって説
明する。ホストコンピュ−タから送られてきた文字コ−
ドおよび制御コ−ドは受信され、受信デ−タバッファエ
リア15A内の書き込みポインタが示すRS受信デ−タ
バッファエリア15Aのアドレスに順次格納されて行く
。
図3、図4および図5のフロ−チャ−トにしたがって説
明する。ホストコンピュ−タから送られてきた文字コ−
ドおよび制御コ−ドは受信され、受信デ−タバッファエ
リア15A内の書き込みポインタが示すRS受信デ−タ
バッファエリア15Aのアドレスに順次格納されて行く
。
【0013】1頁分のイメ−ジデ−タのMH符号化ル−
チンに入ると、イメ−ジ化垂直位置デ−タエリア15D
{内容を(imgy)で示す}が初期化{(imgy)
=0}され、MH垂直位置デ−タエリア15E{内容を
(mhy)で示す}が初期化{(mhy)=0}され、
ペ−ジ長デ−タエリア15F{内容を(page)で示
す}が初期化{(page)=2240}され、ライン
ピッチ量デ−タエリア15G{内容を(line)で示
す}が初期化{(line)=32}される(ステップ
S1)。ここで、1文字のラスタ数を28とし、ライン
ピッチ量を32とし、1ペ−ジ70行(32×70=2
240)としている。
チンに入ると、イメ−ジ化垂直位置デ−タエリア15D
{内容を(imgy)で示す}が初期化{(imgy)
=0}され、MH垂直位置デ−タエリア15E{内容を
(mhy)で示す}が初期化{(mhy)=0}され、
ペ−ジ長デ−タエリア15F{内容を(page)で示
す}が初期化{(page)=2240}され、ライン
ピッチ量デ−タエリア15G{内容を(line)で示
す}が初期化{(line)=32}される(ステップ
S1)。ここで、1文字のラスタ数を28とし、ライン
ピッチ量を32とし、1ペ−ジ70行(32×70=2
240)としている。
【0014】ステップS1に続いて1行分のイメ−ジデ
−タ化処理が実行される(ステップS2)。ここで、1
行分のイメ−ジ化ル−チンについて説明する。1行分の
イメ−ジ化ル−チンに入ると、イメ−ジデ−タバッファ
エリア15Bが初期化され、水平方向位置デ−タエリア
15I{内容を(CPX)で示す}が初期化{(CPX
)=0}される(ステップS13)。
−タ化処理が実行される(ステップS2)。ここで、1
行分のイメ−ジ化ル−チンについて説明する。1行分の
イメ−ジ化ル−チンに入ると、イメ−ジデ−タバッファ
エリア15Bが初期化され、水平方向位置デ−タエリア
15I{内容を(CPX)で示す}が初期化{(CPX
)=0}される(ステップS13)。
【0015】ステップS13に続いて受信デ−タバッフ
ァエリア15Bに格納されているコ−ドが受信デ−タバ
ッファエリア15Bのリ−ドポインタに指定されたアド
レスから読み出され(ステップS14)、次いで読み出
されたコ−ドが改頁コ−ドまたは改行コ−ドか否かがチ
ェックされる(ステップS15)。改頁コ−ドおよび改
行コ−ドでないと判別されたときは、ステップS15に
続いて受信デ−タバッファエリア15Bのリ−ドポイン
タが進められ(ステップS16)、次ぎのコ−ドがライ
ンピッチ制御コマンド〃1〃か否かがチェックされる(
ステップS17)。ステップS17においてラインピッ
チ量制御コマンド〃1〃であると判別されたときは、ラ
インピッチ量デ−タエリア15Hに32が格納、すなわ
ち{(line)=32}とされる(ステップS18)
。
ァエリア15Bに格納されているコ−ドが受信デ−タバ
ッファエリア15Bのリ−ドポインタに指定されたアド
レスから読み出され(ステップS14)、次いで読み出
されたコ−ドが改頁コ−ドまたは改行コ−ドか否かがチ
ェックされる(ステップS15)。改頁コ−ドおよび改
行コ−ドでないと判別されたときは、ステップS15に
続いて受信デ−タバッファエリア15Bのリ−ドポイン
タが進められ(ステップS16)、次ぎのコ−ドがライ
ンピッチ制御コマンド〃1〃か否かがチェックされる(
ステップS17)。ステップS17においてラインピッ
チ量制御コマンド〃1〃であると判別されたときは、ラ
インピッチ量デ−タエリア15Hに32が格納、すなわ
ち{(line)=32}とされる(ステップS18)
。
【0016】ステップS17においてラインピッチ量制
御コマンド〃1〃でないと判別されたときはステップS
17に続いてラインピッチ量制御コマンド〃2〃か否か
がチェックされる(ステップS19)。ステップS19
においてラインピッチ量制御コマンド〃2〃であると判
別されると、ステップS19に続いてラインピッチ量デ
−タエリア15Hに48が格納、すなわち{(line
)=48}とされる(ステップS20)。これはステッ
プS18、20においてラインピッチ量は、ラインピッ
チ量制御コマンド〃1〃、ラインピッチ量制御コマンド
〃2〃に伴って更新されることを示している。
御コマンド〃1〃でないと判別されたときはステップS
17に続いてラインピッチ量制御コマンド〃2〃か否か
がチェックされる(ステップS19)。ステップS19
においてラインピッチ量制御コマンド〃2〃であると判
別されると、ステップS19に続いてラインピッチ量デ
−タエリア15Hに48が格納、すなわち{(line
)=48}とされる(ステップS20)。これはステッ
プS18、20においてラインピッチ量は、ラインピッ
チ量制御コマンド〃1〃、ラインピッチ量制御コマンド
〃2〃に伴って更新されることを示している。
【0017】ステップS19においてラインピッチ量制
御コマンド〃2〃でないと判別されると、ステップS2
0に続いて文字コ−ドがイメ−ジデ−タ化され(ステッ
プS21)、次いで(CPX)に(+1)されて、(C
PX)が更新される(ステップS22)。ステップS2
2における(CPX)の更新に続いてステップS14が
実行される。
御コマンド〃2〃でないと判別されると、ステップS2
0に続いて文字コ−ドがイメ−ジデ−タ化され(ステッ
プS21)、次いで(CPX)に(+1)されて、(C
PX)が更新される(ステップS22)。ステップS2
2における(CPX)の更新に続いてステップS14が
実行される。
【0018】ステップS15において改頁コ−ドまたは
改行コ−ドであると判別されたときは、(CPX)が0
か否かがチェックされ、(CPX)が0でないと判別さ
れたときはイメ−ジデ−タ化がされている場合であり、
終了情報が〃0〃とされて、終了する。この場合は受信
デ−タバッファエリア15Bのリ−ドポインタを進めて
いないので、次回に1行分のイメ−ジ化処理が呼び出さ
れたときに改頁コ−ドまたは改行コ−ドが処理される。
改行コ−ドであると判別されたときは、(CPX)が0
か否かがチェックされ、(CPX)が0でないと判別さ
れたときはイメ−ジデ−タ化がされている場合であり、
終了情報が〃0〃とされて、終了する。この場合は受信
デ−タバッファエリア15Bのリ−ドポインタを進めて
いないので、次回に1行分のイメ−ジ化処理が呼び出さ
れたときに改頁コ−ドまたは改行コ−ドが処理される。
【0019】ステップS23において(CPX)が0で
あると判別されたときはステップS23に続いて、受信
デ−タバッファエリア15Bのリ−ドポインタが進めら
れ、次いで改頁コ−ドか否かがチェックされる(ステッ
プS25)。ステップS25において改頁コ−ドである
と判別されたときは、続いて終了情報を〃1〃として終
了する。ステップS25において改頁コ−ドでないと、
すなわち改行コ−ドであると判別されたときは、ステッ
プS25に続いて(imgy)にステップS18または
ステップ20において更新された(line)分が加え
られて、(imgy)が更新される(ステップS26)
。
あると判別されたときはステップS23に続いて、受信
デ−タバッファエリア15Bのリ−ドポインタが進めら
れ、次いで改頁コ−ドか否かがチェックされる(ステッ
プS25)。ステップS25において改頁コ−ドである
と判別されたときは、続いて終了情報を〃1〃として終
了する。ステップS25において改頁コ−ドでないと、
すなわち改行コ−ドであると判別されたときは、ステッ
プS25に続いて(imgy)にステップS18または
ステップ20において更新された(line)分が加え
られて、(imgy)が更新される(ステップS26)
。
【0020】ステップS26に続いて{(imgy)+
32>(page)}か否かがチェックされる(ステッ
プS27)。ここで{(imgy)+32}は次イメ−
ジデ−タ化文字コ−ドの最も下のラスタ位置を示してい
る。{(imgy)+32>(page)}か否かのチ
ェックは頁内に印字可能な行スペ−スがあるか否かをチ
ェックしているわけである。
32>(page)}か否かがチェックされる(ステッ
プS27)。ここで{(imgy)+32}は次イメ−
ジデ−タ化文字コ−ドの最も下のラスタ位置を示してい
る。{(imgy)+32>(page)}か否かのチ
ェックは頁内に印字可能な行スペ−スがあるか否かをチ
ェックしているわけである。
【0021】ステップS27に続いて{(imgy)+
32}が(page)より大きいとと判別されたときは
、1頁分のイメ−ジ化処理が終了したと判別されたとき
であり、終了情報を〃1〃として終了する。ステップS
27において{(imgy)+32}が(page)よ
り大きくないと判別されたときは、ステップS14から
繰り返されて、次ぎのコ−ドの処理が実行される。すな
わち、改頁、改行以外のコ−ドでは受信バッファエリア
15Bのリ−ドポインタを進め、ラインピッチ量制御コ
マンドならば(line)を変更し、文字コ−ドならば
イメ−ジ化し、(CPX)を更新する。
32}が(page)より大きいとと判別されたときは
、1頁分のイメ−ジ化処理が終了したと判別されたとき
であり、終了情報を〃1〃として終了する。ステップS
27において{(imgy)+32}が(page)よ
り大きくないと判別されたときは、ステップS14から
繰り返されて、次ぎのコ−ドの処理が実行される。すな
わち、改頁、改行以外のコ−ドでは受信バッファエリア
15Bのリ−ドポインタを進め、ラインピッチ量制御コ
マンドならば(line)を変更し、文字コ−ドならば
イメ−ジ化し、(CPX)を更新する。
【0022】ここで1頁分のMH符号化ル−チンに戻っ
て説明する。ステップS2に続いて1行分のイメ−ジ化
処理の終了情報が〃1〃か否かがチェックされる(ステ
ップS3)。1行分のイメ−ジ化処理の終了情報が〃1
〃のときは改頁要求の場合である。ステップS3におい
て終了情報が〃1〃であると判別されたときは制御復帰
符号(RTC符号)がMH符号化デ−タバッファデ−タ
15Cに格納されて(ステップS4)、1頁分のMH符
号化は終了する。ステップS3において1行分のイメ−
ジ化処理の終了情報が〃0〃であると判別されたときは
ステップS3に続いて{(mhy)<(imgy)}か
否かががチェックされる(ステップS5)。ここで、1
行分のイメ−ジ化処理の終了情報が〃0〃のときは1行
分のイメ−ジ化処理が終了している場合であり、(im
gy)は前記の如く1行のイメ−ジデ−タ化処理におい
て、1行のイメ−ジデ−タ化終了毎に一挙に(line
)分、例えば(+32)されて更新される。
て説明する。ステップS2に続いて1行分のイメ−ジ化
処理の終了情報が〃1〃か否かがチェックされる(ステ
ップS3)。1行分のイメ−ジ化処理の終了情報が〃1
〃のときは改頁要求の場合である。ステップS3におい
て終了情報が〃1〃であると判別されたときは制御復帰
符号(RTC符号)がMH符号化デ−タバッファデ−タ
15Cに格納されて(ステップS4)、1頁分のMH符
号化は終了する。ステップS3において1行分のイメ−
ジ化処理の終了情報が〃0〃であると判別されたときは
ステップS3に続いて{(mhy)<(imgy)}か
否かががチェックされる(ステップS5)。ここで、1
行分のイメ−ジ化処理の終了情報が〃0〃のときは1行
分のイメ−ジ化処理が終了している場合であり、(im
gy)は前記の如く1行のイメ−ジデ−タ化処理におい
て、1行のイメ−ジデ−タ化終了毎に一挙に(line
)分、例えば(+32)されて更新される。
【0023】ステップS5において(mhy)<(im
gy)でないと判別されたときは、ステップS5に続い
てラスタカウンタエリア15H{その内容を(C)で示
す}が初期化{(C)=0}され(ステップS6)、ス
テップS6に続いて{(C)<28}か否かがチェック
される(ステップS7)。
gy)でないと判別されたときは、ステップS5に続い
てラスタカウンタエリア15H{その内容を(C)で示
す}が初期化{(C)=0}され(ステップS6)、ス
テップS6に続いて{(C)<28}か否かがチェック
される(ステップS7)。
【0024】ステップS7において{(C)<28}で
あると判別されたときは、イメ−ジデ−タの(C)番目
のラスタがMH符号化され、MH符号化デ−バッフアエ
リア15Cに格納される(ステップS8)。ステップS
8に続いて(C)に(+1)されて、更新され、次いで
ステップS7が実行されて、1行分の全ラスタ、本例で
は28ラスタのMH符号化が行われる。1行分の全ラス
タのMH符号化が終了したときはステップS7において
{(C)<28}でないと判別され、ステップS7に続
いて{(mhy)=(mhy+28)}が実行されて、
次ぎにMH符号化をするべきラスタの垂直位置がMH化
垂直位置デ−タエリア15Eの内容に28が加えられて
、次ぎにMH符号化をするべきラスタの垂直位置が更新
される(ステップS10)。ステップS10に続いてス
テップS2が実行される。
あると判別されたときは、イメ−ジデ−タの(C)番目
のラスタがMH符号化され、MH符号化デ−バッフアエ
リア15Cに格納される(ステップS8)。ステップS
8に続いて(C)に(+1)されて、更新され、次いで
ステップS7が実行されて、1行分の全ラスタ、本例で
は28ラスタのMH符号化が行われる。1行分の全ラス
タのMH符号化が終了したときはステップS7において
{(C)<28}でないと判別され、ステップS7に続
いて{(mhy)=(mhy+28)}が実行されて、
次ぎにMH符号化をするべきラスタの垂直位置がMH化
垂直位置デ−タエリア15Eの内容に28が加えられて
、次ぎにMH符号化をするべきラスタの垂直位置が更新
される(ステップS10)。ステップS10に続いてス
テップS2が実行される。
【0025】ステップS5において(mhy)<(im
gy)と判別されたときはステップS5に続いて172
8(A4サイズ)の白ランに対するMH符号デ−タがM
H符号化デ−タエリア15Cに格納され(ステップS1
1)、ついで(mhy)に(+1)}されて、(mhy
)が更新され(ステップS12)、{(mhy)=(i
mgy)}までステップS5、ステップS11、ステッ
プS12が繰り返される。
gy)と判別されたときはステップS5に続いて172
8(A4サイズ)の白ランに対するMH符号デ−タがM
H符号化デ−タエリア15Cに格納され(ステップS1
1)、ついで(mhy)に(+1)}されて、(mhy
)が更新され(ステップS12)、{(mhy)=(i
mgy)}までステップS5、ステップS11、ステッ
プS12が繰り返される。
【0026】しかるに前記した如く(imgy)は1行
のイメ−ジデ−タ化処理において、1行のイメ−ジデ−
タ化終了毎に一挙に(+32)されて更新される。また
、(mhy)はステップS10において一挙に(+28
)されて更新され、1行分のイメ−ジデ−タのMH符号
化が終了した時点においては、(mhy)<(imgy
)であり、(imgy)は(mhy)よりも行間4ラス
タ分大きく、{(mhy)=(imgy)}までのステ
ップS5、ステップS11、ステップS12の繰返しに
よって行間の4ラスタ分の空白部はイメ−ジ化されるこ
と無く実質的に直接、MH符号化されることになる。
のイメ−ジデ−タ化処理において、1行のイメ−ジデ−
タ化終了毎に一挙に(+32)されて更新される。また
、(mhy)はステップS10において一挙に(+28
)されて更新され、1行分のイメ−ジデ−タのMH符号
化が終了した時点においては、(mhy)<(imgy
)であり、(imgy)は(mhy)よりも行間4ラス
タ分大きく、{(mhy)=(imgy)}までのステ
ップS5、ステップS11、ステップS12の繰返しに
よって行間の4ラスタ分の空白部はイメ−ジ化されるこ
と無く実質的に直接、MH符号化されることになる。
【0027】(line)が48の場合には(imgy
)は1行のイメ−ジデ−タ化処理において、1行のイメ
−ジデ−タ化終了毎に一挙に(+48)されて更新され
る。したがってこの場合は、行間20ラスタ分の空白部
がイメ−ジ化されること無く実質的に直接、MH符号化
される。
)は1行のイメ−ジデ−タ化処理において、1行のイメ
−ジデ−タ化終了毎に一挙に(+48)されて更新され
る。したがってこの場合は、行間20ラスタ分の空白部
がイメ−ジ化されること無く実質的に直接、MH符号化
される。
【0028】次ぎに上記中のRTC符号付加について具
体的に説明する。改頁コ−ドを検出したときは勿論RT
C符号が付加される。例えば0行から数えて65行目に
図6の(c)に示すようにA文字コ−ド(41H)、B
文字コ−ド(42H)、C文字コ−ド(43H)、続い
て(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)および(ホ)の5箇
の改行コ−ドがあり、その次ぎにまた、A文字コ−ド(
41H)、B文字コ−ド(42H)、C文字コ−ド(4
3H)、改行コ−ド(LF)があるような図6の(a)
に示すテキストファイルの場合を例示する。
体的に説明する。改頁コ−ドを検出したときは勿論RT
C符号が付加される。例えば0行から数えて65行目に
図6の(c)に示すようにA文字コ−ド(41H)、B
文字コ−ド(42H)、C文字コ−ド(43H)、続い
て(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)および(ホ)の5箇
の改行コ−ドがあり、その次ぎにまた、A文字コ−ド(
41H)、B文字コ−ド(42H)、C文字コ−ド(4
3H)、改行コ−ド(LF)があるような図6の(a)
に示すテキストファイルの場合を例示する。
【0029】ステップS23で(イ)の改行コ−ドが判
別された時は(CPX)は〃0〃でなく、受信デ−タバ
ッファエリア15Aのリ−ドポインタを進めずに終了情
報を〃0〃として終了し、(イ)の改行コ−ドの前のA
文字コ−ド(41H)、B文字コ−ド(42H)、C文
字コ−ド(43H)のイメ−ジデ−タがMH符号化され
る。次に、ステップS23で(イ)の改行コ−ドが判別
されて、この時はその前に文字コ−ドが無いために(C
PX)は〃0〃であり、ステップS24〜ステップS2
7〜ステップS14が実行され、次いで、(ロ)、(ハ
)、(ニ)、(ホ)の改行コ−ドが判別される度にステ
ップS24〜ステップS27〜ステップS14が実行さ
れ、(ホ)の改行コ−ドが判別されて、次ぎのステップ
S27の実行時に(imgy+32)は2272ラスタ
目)であるため終了情報を〃1〃として終了し、続くス
テップS2、ステップS3の実行によって、ステップS
4の実行に進み、RTC符号がMHデ−タバッファエリ
ア15Cに格納される。
別された時は(CPX)は〃0〃でなく、受信デ−タバ
ッファエリア15Aのリ−ドポインタを進めずに終了情
報を〃0〃として終了し、(イ)の改行コ−ドの前のA
文字コ−ド(41H)、B文字コ−ド(42H)、C文
字コ−ド(43H)のイメ−ジデ−タがMH符号化され
る。次に、ステップS23で(イ)の改行コ−ドが判別
されて、この時はその前に文字コ−ドが無いために(C
PX)は〃0〃であり、ステップS24〜ステップS2
7〜ステップS14が実行され、次いで、(ロ)、(ハ
)、(ニ)、(ホ)の改行コ−ドが判別される度にステ
ップS24〜ステップS27〜ステップS14が実行さ
れ、(ホ)の改行コ−ドが判別されて、次ぎのステップ
S27の実行時に(imgy+32)は2272ラスタ
目)であるため終了情報を〃1〃として終了し、続くス
テップS2、ステップS3の実行によって、ステップS
4の実行に進み、RTC符号がMHデ−タバッファエリ
ア15Cに格納される。
【0030】したがって、(イ)の改行コ−ドから下の
その頁の空白部はイメ−ジデ−タに展開されることなく
、またMH符号語に変換もされない。次いで、その次ぎ
のA、B、Cがイメ−ジデ−タに展開され、該イメ−ジ
デ−タがMH符号語に変換される。このA、B、Cは印
字時は次頁の第1行目に位置することになる。そこで図
6の(a)に対し、受信ファクシミリ装置上の印字は図
6の(b)に示す如くになる。
その頁の空白部はイメ−ジデ−タに展開されることなく
、またMH符号語に変換もされない。次いで、その次ぎ
のA、B、Cがイメ−ジデ−タに展開され、該イメ−ジ
デ−タがMH符号語に変換される。このA、B、Cは印
字時は次頁の第1行目に位置することになる。そこで図
6の(a)に対し、受信ファクシミリ装置上の印字は図
6の(b)に示す如くになる。
【0031】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、頁長
記憶部、ラインピッチ量記憶部、垂直方向位置記憶部の
各々に記憶された頁長とラインピッチ量と垂直方向位置
とから(垂直方向位置+ラインピッチ量)を演算し、演
算結果から(垂直方向位置+ラインピッチ量)>頁長で
あることを判別したとき、イメ−ジデ−タを変換したM
H符号語に続いて制御復帰符号を付加するように構成し
たため、制御復帰符号が付加された送信デ−タを受信し
た受信ファクシミリ装置は、頁終了指示を受け頁替えを
発生する。このため、頁内最終文字コ−ドからの空白部
分のイメ−ジデ−タ化およびMH符号化の処理を省略す
ることができて、送信時間の短縮、イメ−ジデ−タ記憶
エリアの記憶容量の節約、文字コ−ドからイメ−ジデ−
タへの変換の高速化およびイメ−ジデ−タからMH符号
化への変換の高速化の効果がある。
記憶部、ラインピッチ量記憶部、垂直方向位置記憶部の
各々に記憶された頁長とラインピッチ量と垂直方向位置
とから(垂直方向位置+ラインピッチ量)を演算し、演
算結果から(垂直方向位置+ラインピッチ量)>頁長で
あることを判別したとき、イメ−ジデ−タを変換したM
H符号語に続いて制御復帰符号を付加するように構成し
たため、制御復帰符号が付加された送信デ−タを受信し
た受信ファクシミリ装置は、頁終了指示を受け頁替えを
発生する。このため、頁内最終文字コ−ドからの空白部
分のイメ−ジデ−タ化およびMH符号化の処理を省略す
ることができて、送信時間の短縮、イメ−ジデ−タ記憶
エリアの記憶容量の節約、文字コ−ドからイメ−ジデ−
タへの変換の高速化およびイメ−ジデ−タからMH符号
化への変換の高速化の効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロ−
チャ−トである。
チャ−トである。
【図4】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロ−
チャ−トである。
チャ−トである。
【図5】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロ−
チャ−トである。
チャ−トである。
【図6】本発明の一実施例の作用の説明に供するテキス
トファイルの模式図および受信ファクシミリ装置上の印
字を示す図である。
トファイルの模式図および受信ファクシミリ装置上の印
字を示す図である。
1 第1の変換手段
2 第2の変換手段
3 頁長記憶部
4 ラインピッチ量記憶部
5 垂直方向位置記憶部
6 演算手段
7 判別手段
8 制御復帰符号付加手段
11 シリアルインタフェ−スコネクタ12 中央
処理装置 13 ROM 14 文字フォントパタ−ンROM 15 RAM 16 モデム 17 網制御ユニット
処理装置 13 ROM 14 文字フォントパタ−ンROM 15 RAM 16 モデム 17 網制御ユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 ホストコンピュ−タから出力されるプ
リンタ制御コ−ドを含む制御コ−ドおよび文字コ−ドを
受信し文字フォントパタ−ン記憶部と協同して受信文字
コ−ドに対応する文字をイメ−ジデ−タに変換する第1
の変換手段と、変換イメ−ジデ−タをMH符号語に変換
する第2の変換手段とを備え、MH符号語を変調のうえ
電話回線に出力するファクシミリデ−タ処理装置におい
て、頁長を変数として記憶する頁長記憶部と、ラインピ
ッチ量を変数として記憶するラインピッチ量記憶部と、
次イメ−ジ化文字コ−ドのプリンタエミュレ−ション垂
直方向位置を変数として記憶する垂直方向位置記憶部と
、各記憶部に記憶された頁長とラインピッチ量と垂直方
向位置とから(垂直方向位置+ラインピッチ量)を演算
する演算手段と、演算結果から(垂直方向位置+ライン
ピッチ量)>頁長であることを判別する判別手段と、(
垂直方向位置+ラインピッチ量)>頁長である判別した
ときイメ−ジデ−タを変換したMH符号語に続いて制御
復帰符号を付加する制御復帰符号付加手段とを備えたこ
とを特徴とするファクシミリデ−タ処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415278A JPH04230174A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ファクシミリデ−タ処理装置 |
US07/813,822 US5337158A (en) | 1990-12-27 | 1991-12-27 | Facsimile data processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415278A JPH04230174A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ファクシミリデ−タ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04230174A true JPH04230174A (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=18523656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2415278A Pending JPH04230174A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ファクシミリデ−タ処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5337158A (ja) |
JP (1) | JPH04230174A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5875038A (en) * | 1996-05-28 | 1999-02-23 | Gerber Scientific, Inc. | Facsimile queuing and transmission system |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4425582A (en) * | 1980-07-03 | 1984-01-10 | Xerox Corporation | Hardware implementation of 2 line/11 element predictor |
JPH0683357B2 (ja) * | 1983-03-17 | 1994-10-19 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法 |
JPS60105367A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-10 | Murata Giken Kk | フアクシミリ通信方式 |
JPS6118257A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-27 | Canon Inc | 画像処理方式 |
US4772955A (en) * | 1985-01-31 | 1988-09-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus |
JP2794281B2 (ja) * | 1986-07-10 | 1998-09-03 | 株式会社日立製作所 | デイザ信号の符号復号処理装置 |
US5153746A (en) * | 1988-03-10 | 1992-10-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Document processing apparatus with facsimile function |
US5157519A (en) * | 1989-08-24 | 1992-10-20 | Fujitsu America, Inc. | Serial computer peripheral for facsimile image and ascii text communication |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2415278A patent/JPH04230174A/ja active Pending
-
1991
- 1991-12-27 US US07/813,822 patent/US5337158A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5337158A (en) | 1994-08-09 |
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