JPH04229580A - シールド付きコネクタ及びその取付け方法 - Google Patents
シールド付きコネクタ及びその取付け方法Info
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- JPH04229580A JPH04229580A JP3104419A JP10441991A JPH04229580A JP H04229580 A JPH04229580 A JP H04229580A JP 3104419 A JP3104419 A JP 3104419A JP 10441991 A JP10441991 A JP 10441991A JP H04229580 A JPH04229580 A JP H04229580A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/721—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures cooperating directly with the edge of the rigid printed circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
- H01R13/6585—Shielding material individually surrounding or interposed between mutually spaced contacts
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0216—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
- H05K1/0218—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference by printed shielding conductors, ground planes or power plane
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K1/117—Pads along the edge of rigid circuit boards, e.g. for pluggable connectors
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気コネクタとその製
造に関する。より詳細には本発明は、コネクタ接点が電
気回路に電気的に接続されるPCボードなどの基板に配
設されるコネクタに関する。
造に関する。より詳細には本発明は、コネクタ接点が電
気回路に電気的に接続されるPCボードなどの基板に配
設されるコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタ接点をPCボード上の回路に接
続する際には、各接点の脚をPCボードの孔に通し、次
に各孔に存在するPCボード回路の一つの線にハンダ付
けする(「貫通孔配置型コネクタ」)か、または各接点
の腕をPCボード回路の所望の点に向けて配置し、この
腕を適宜ハンダ付けする(「表面配置型コネクタ」)。 表面配置型コネクタの場合、PCボードは接続すべきコ
ネクタの接点腕と同じ間隔の1列または数列の接点位置
を有する。従来これら接点腕をPCボード回路の所望の
位置に固定するには、リフローハンダ技術を用いて来た
。この技術では、コネクタをPCボード上の所望の位置
に置き、さらに部品全体を炉に入れて加熱し、PCボー
ド上に配置したハンダにより各接点腕を対応する回路と
接続する。このようにして、加熱炉に入れるたびに全て
のハンダ接続が達成される。
続する際には、各接点の脚をPCボードの孔に通し、次
に各孔に存在するPCボード回路の一つの線にハンダ付
けする(「貫通孔配置型コネクタ」)か、または各接点
の腕をPCボード回路の所望の点に向けて配置し、この
腕を適宜ハンダ付けする(「表面配置型コネクタ」)。 表面配置型コネクタの場合、PCボードは接続すべきコ
ネクタの接点腕と同じ間隔の1列または数列の接点位置
を有する。従来これら接点腕をPCボード回路の所望の
位置に固定するには、リフローハンダ技術を用いて来た
。この技術では、コネクタをPCボード上の所望の位置
に置き、さらに部品全体を炉に入れて加熱し、PCボー
ド上に配置したハンダにより各接点腕を対応する回路と
接続する。このようにして、加熱炉に入れるたびに全て
のハンダ接続が達成される。
【0003】接点の間隔は狭いので、互いに干渉が起き
る恐れがある。従って、接点間に接地やシールドを設け
る必要がある。これは接地接点またはシールド接点を設
けることにより達成される。リフローハンダ技術を用い
る場合、接地接点またはシールド接点は、リフローハン
ダ処理の後に、これらの接点を貫通穴を通してハンダ付
けするかまたは接点をプレスばめすることにより配備さ
れる。
る恐れがある。従って、接点間に接地やシールドを設け
る必要がある。これは接地接点またはシールド接点を設
けることにより達成される。リフローハンダ技術を用い
る場合、接地接点またはシールド接点は、リフローハン
ダ処理の後に、これらの接点を貫通穴を通してハンダ付
けするかまたは接点をプレスばめすることにより配備さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、接地接点ま
たはシールド接点の接続が、通常の接点の接続の後にし
かできない従来技術の欠点を解消する。
たはシールド接点の接続が、通常の接点の接続の後にし
かできない従来技術の欠点を解消する。
【0005】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、接地接点また
はシールド接点を、通常の接点と同時に接続することが
できる電気コネクタを提供することにある。
はシールド接点を、通常の接点と同時に接続することが
できる電気コネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、PCボ
ードに表面接続するためのシールド付きコネクタが与え
られる。コネクタは、絶縁材料でできた本体、使用の際
に相手コネクタの接点と接触する第1部分と、PCボー
ドの表面に接続される第2部分とを有する複数の電気接
点、これら電気接点をシールドまたは接地するために本
体上に設けられた導電シールド接点手段を含む。シール
ド接点手段はPCボード表面に電気接続される複数のシ
ールド指接点を含む。
ードに表面接続するためのシールド付きコネクタが与え
られる。コネクタは、絶縁材料でできた本体、使用の際
に相手コネクタの接点と接触する第1部分と、PCボー
ドの表面に接続される第2部分とを有する複数の電気接
点、これら電気接点をシールドまたは接地するために本
体上に設けられた導電シールド接点手段を含む。シール
ド接点手段はPCボード表面に電気接続される複数のシ
ールド指接点を含む。
【0007】シールド接点手段の各指接点は、指接点と
PCボードとの接続が電気接点とPCボードとの接続よ
りもPCボードの端部により近くなるように、対を成す
電気接点間を通過する様にするのが好ましい。
PCボードとの接続が電気接点とPCボードとの接続よ
りもPCボードの端部により近くなるように、対を成す
電気接点間を通過する様にするのが好ましい。
【0008】コネクタは、指接点から離れたところでち
ょうつがいで動いてシールド接点手段を本体と係合させ
るちょうつがい手段と、ちょうつがい手段と指接点の自
由端との中間にあって、ちょうつがいから離れた1箇所
または数箇所において本体と係合し、シールド接点手段
と本体とをいっしょにして保持する保持手段とを含むよ
うにすることができる。ちょうつがい手段は、シールド
接点手段の巻取り端部と本体の唇手段とで構成すること
ができる。
ょうつがいで動いてシールド接点手段を本体と係合させ
るちょうつがい手段と、ちょうつがい手段と指接点の自
由端との中間にあって、ちょうつがいから離れた1箇所
または数箇所において本体と係合し、シールド接点手段
と本体とをいっしょにして保持する保持手段とを含むよ
うにすることができる。ちょうつがい手段は、シールド
接点手段の巻取り端部と本体の唇手段とで構成すること
ができる。
【0009】保持手段は本体の突出面と係合可能なこみ
(小身)手段を含むようにしても良い。ちょうつがい手
段が係合した状態で、保持手段は、こみ手段が一旦突出
面を通り過ぎてしまえばぱちんと締まるようになる。
(小身)手段を含むようにしても良い。ちょうつがい手
段が係合した状態で、保持手段は、こみ手段が一旦突出
面を通り過ぎてしまえばぱちんと締まるようになる。
【0010】電気接点は少なくとも1列にして並べる方
が好ましく、指接点は電気接点の列に平行にして列状に
並べる方が好ましい。
が好ましく、指接点は電気接点の列に平行にして列状に
並べる方が好ましい。
【0011】コネクタは2組の電気接点とシールド接点
手段を持つようにしても良い。この場合、一方はPCボ
ードの一面と、他方はPCボードの他面と接触する。
手段を持つようにしても良い。この場合、一方はPCボ
ードの一面と、他方はPCボードの他面と接触する。
【0012】本発明はさらに、PCボードと表面配置型
コネクタの組合わせを提供する。
コネクタの組合わせを提供する。
【0013】本発明はさらに、シールド付きコネクタを
表面配置する方法を提供する。この方法は以下の工程を
含む。 (a)コネクタを組立てる工程、 (b)PCボード上に、電気接点と指接点の所望の位置
に対応する位置にハンダパッドを配置する工程、(c)
電気接点と指接点がそれぞれのハンダパッドに対して置
かれるようにコネクタをPCボードと係合させる工程、 (d)組立てたコネクタとPCボードを充分に加熱して
ハンダを溶かす工程、 (e)電気接点と指接点がPCボード上のハンダパッド
に同時に接続されるようにして全体を冷却する工程。
表面配置する方法を提供する。この方法は以下の工程を
含む。 (a)コネクタを組立てる工程、 (b)PCボード上に、電気接点と指接点の所望の位置
に対応する位置にハンダパッドを配置する工程、(c)
電気接点と指接点がそれぞれのハンダパッドに対して置
かれるようにコネクタをPCボードと係合させる工程、 (d)組立てたコネクタとPCボードを充分に加熱して
ハンダを溶かす工程、 (e)電気接点と指接点がPCボード上のハンダパッド
に同時に接続されるようにして全体を冷却する工程。
【0014】加熱工程は炉の中で行なうのが好ましい。
【0015】
【実施例】図3に示すのは、PCボード11上にこれと
接触して配置された貫通孔配置型の雌型コネクタ10の
構成である。コネクタ10はプラスティックその他の材
料で成型したハウジング即ち本体12と一組の開口13
を含む。開口13は不図示の雄型コネクタの接点ピンを
雌型コネクタ10に挿入するものである。
接触して配置された貫通孔配置型の雌型コネクタ10の
構成である。コネクタ10はプラスティックその他の材
料で成型したハウジング即ち本体12と一組の開口13
を含む。開口13は不図示の雄型コネクタの接点ピンを
雌型コネクタ10に挿入するものである。
【0016】雌型コネクタ10は金属等の導電材料で形
成した一組の雌型接点14を含む。この接点は板を打ち
抜き、その後所望の形状に曲げて形成すると便利である
。各接点14は片持ち式で、ウェブ17から延出し互い
に向き合う一対の脚15及び16を有する。ウェブ17
からはさらにPCボード接点の枝部18が延出している
。枝部18は本体12内の通路を通ってPCボード11
まで下がり、孔19を貫通する。そして最後に、PCボ
ード11上の接続線路にハンダ付けされる。適切な接点
材料で形成したシールド用または接地用の接点20(鎖
線で示す)が本体12の外周に配置されている。接地接
点20は、本体12内のリブ22の上に配置された巻端
21と本体12の唇部24の下側で係合するこみ(小身
)23とを有する。接地接点20はさらに枝部25を含
み、この枝部はPCボード11の孔26を貫通してPC
ボード上の接地線路にハンダ付けされる。
成した一組の雌型接点14を含む。この接点は板を打ち
抜き、その後所望の形状に曲げて形成すると便利である
。各接点14は片持ち式で、ウェブ17から延出し互い
に向き合う一対の脚15及び16を有する。ウェブ17
からはさらにPCボード接点の枝部18が延出している
。枝部18は本体12内の通路を通ってPCボード11
まで下がり、孔19を貫通する。そして最後に、PCボ
ード11上の接続線路にハンダ付けされる。適切な接点
材料で形成したシールド用または接地用の接点20(鎖
線で示す)が本体12の外周に配置されている。接地接
点20は、本体12内のリブ22の上に配置された巻端
21と本体12の唇部24の下側で係合するこみ(小身
)23とを有する。接地接点20はさらに枝部25を含
み、この枝部はPCボード11の孔26を貫通してPC
ボード上の接地線路にハンダ付けされる。
【0017】図1、図2及び図4には、PCボードに表
面配置するための雌型コネクタ30をシールドまたは接
地用の接点31とともに示す。コネクタ30は、成型プ
ラスティックまたは他の適切な材料で形成した本体32
を有する。本体32は雄型コネクタピンを雌型接触部(
不図示)に挿入できるように凹み(不図示)を有する(
図3について記述したのとほぼ同様である)。コネクタ
30の接点33、34は図3に示すコネクタの素子15
、16、17と同様の素子を有する。
面配置するための雌型コネクタ30をシールドまたは接
地用の接点31とともに示す。コネクタ30は、成型プ
ラスティックまたは他の適切な材料で形成した本体32
を有する。本体32は雄型コネクタピンを雌型接触部(
不図示)に挿入できるように凹み(不図示)を有する(
図3について記述したのとほぼ同様である)。コネクタ
30の接点33、34は図3に示すコネクタの素子15
、16、17と同様の素子を有する。
【0018】接点33、34はPCボード35への接続
を果たす端部において異なった形状をしている。両タイ
プとも金属等の導電材料でできており、接点材料の板を
打ち抜き、曲げて形成すると便利である。接点33、3
4は、抵抗値の差異を最小限に抑えるため、PCボード
35から雌型接点部分までの接点長さがほぼ同じになる
よう形成されている。
を果たす端部において異なった形状をしている。両タイ
プとも金属等の導電材料でできており、接点材料の板を
打ち抜き、曲げて形成すると便利である。接点33、3
4は、抵抗値の差異を最小限に抑えるため、PCボード
35から雌型接点部分までの接点長さがほぼ同じになる
よう形成されている。
【0019】接点33は本体32の最上列と最下列に配
置され、接点34は本体32の中列に配置されている。
置され、接点34は本体32の中列に配置されている。
【0020】ウェブ(図3のウェブ17と等価)からは
、各接点33の接点腕37が延出しており、本体32内
の通路36を通っている。接点腕37はPCボード35
に向かって延びる腕部38と、V字端部39とを有する
。各接点33のV字端部39のベースは、PCボード3
5上の回路と所望の接続を果たすための線路上の対応す
るハンダパッドと接触し、これにハンダ付けされる。
、各接点33の接点腕37が延出しており、本体32内
の通路36を通っている。接点腕37はPCボード35
に向かって延びる腕部38と、V字端部39とを有する
。各接点33のV字端部39のベースは、PCボード3
5上の回路と所望の接続を果たすための線路上の対応す
るハンダパッドと接触し、これにハンダ付けされる。
【0021】ウェブ(図3のウェブ17と等価)からは
、各接点34の接点腕40がPCボード35と平行に延
出している。各接点34の接点腕40はV字端部41を
有する。各接点34のV字端部41のベースは、PCボ
ード35上の回路と所望の接続を果たすための線路上の
対応するハンダパッドと接触し、これにハンダ付けされ
る。
、各接点34の接点腕40がPCボード35と平行に延
出している。各接点34の接点腕40はV字端部41を
有する。各接点34のV字端部41のベースは、PCボ
ード35上の回路と所望の接続を果たすための線路上の
対応するハンダパッドと接触し、これにハンダ付けされ
る。
【0022】接地用またはシールド用の接点31は金属
等の適切な接点材料で形成される。板を打ち抜き曲げて
形成すると便利である。接地接点31は本体32の唇部
46と係合する巻端45を有する。図2に示すように、
巻端45と唇部46が最初に係合した後、接地接点31
は最終位置に向けて下方に回転する。接地接点31は本
体32の凹部48に配置された平坦部47を有し、さら
に接点33、34の接点腕37と40との間に延出して
、使用の際にPCボード35に達する指49を有する。 指49の内、中央にある一対は押し出されたこみ50を
有する(1個のこみで充分であろう)。こみ50は本体
の唇部51とぱちんとはまるように係合し、接地接点3
1を本体32上に保持する。指接点に孔を施し、本体に
突出面を形成しても同様の効果が得られることを理解さ
れたい。
等の適切な接点材料で形成される。板を打ち抜き曲げて
形成すると便利である。接地接点31は本体32の唇部
46と係合する巻端45を有する。図2に示すように、
巻端45と唇部46が最初に係合した後、接地接点31
は最終位置に向けて下方に回転する。接地接点31は本
体32の凹部48に配置された平坦部47を有し、さら
に接点33、34の接点腕37と40との間に延出して
、使用の際にPCボード35に達する指49を有する。 指49の内、中央にある一対は押し出されたこみ50を
有する(1個のこみで充分であろう)。こみ50は本体
の唇部51とぱちんとはまるように係合し、接地接点3
1を本体32上に保持する。指接点に孔を施し、本体に
突出面を形成しても同様の効果が得られることを理解さ
れたい。
【0023】こうしてコネクタ30は、PCボード35
との係合に先立って、図1に示すような形状に組立てる
ことができる。組立てたPCボード35とコネクタ30
(必要であればコネクタ30は複数)は、標準的な表面
配置リフローハンダ技術を用い、炉内に入れて加熱し接
点33、34、49を対応するハンダパッドにハンダ付
けすることができる。このような技術は周知なのでここ
では詳述しない。
との係合に先立って、図1に示すような形状に組立てる
ことができる。組立てたPCボード35とコネクタ30
(必要であればコネクタ30は複数)は、標準的な表面
配置リフローハンダ技術を用い、炉内に入れて加熱し接
点33、34、49を対応するハンダパッドにハンダ付
けすることができる。このような技術は周知なのでここ
では詳述しない。
【0024】図5に貫通孔配置型PCボード60におけ
る接点位置と、表面配置型PCボード65の一面におけ
る接点位置の比較を示す。これによれば、2つのボード
の使用可能な面は、図3、図4に示すように同一である
。図6はシールドまたは接地用接点を持たない表面配置
型コネクタと共に用いるPCボードで使われるハンダパ
ッドを示す。接点33、34はパッド66に対向して置
かれ、必要な温度まで加熱されると、対応するパッドに
ハンダ付けされる。
る接点位置と、表面配置型PCボード65の一面におけ
る接点位置の比較を示す。これによれば、2つのボード
の使用可能な面は、図3、図4に示すように同一である
。図6はシールドまたは接地用接点を持たない表面配置
型コネクタと共に用いるPCボードで使われるハンダパ
ッドを示す。接点33、34はパッド66に対向して置
かれ、必要な温度まで加熱されると、対応するパッドに
ハンダ付けされる。
【0025】図7は、図1、図2、図4のコネクタと共
に用いられる図4のPCボード35のハンダパッドの平
面図である。図7に示すPCボードの一面には、接点3
4に接続する内側列のハンダパッド70、接点33に接
続する第2列のハンダパッド71及び接地またはシール
ド用指接点49に接続するハンダパッド72が存在する
。接地またはシールド接点用ハンダパッド72はPCボ
ードの上下面の対応する位置に設けられるが、PCボー
ド35の一面にあるハンダパッド70は他面にあるハン
ダパッド70’の間に設けられる。同様にして、PCボ
ード35の一面にあるハンダパッド71は他面にあるハ
ンダパッド71’の間に設けられる。
に用いられる図4のPCボード35のハンダパッドの平
面図である。図7に示すPCボードの一面には、接点3
4に接続する内側列のハンダパッド70、接点33に接
続する第2列のハンダパッド71及び接地またはシール
ド用指接点49に接続するハンダパッド72が存在する
。接地またはシールド接点用ハンダパッド72はPCボ
ードの上下面の対応する位置に設けられるが、PCボー
ド35の一面にあるハンダパッド70は他面にあるハン
ダパッド70’の間に設けられる。同様にして、PCボ
ード35の一面にあるハンダパッド71は他面にあるハ
ンダパッド71’の間に設けられる。
【0026】雌型コネクタをPCボード上に配置すると
して記述してきたが、雄型コネクタも同様にして配置で
きることを理解されたい。本実施例によれば、表面配置
型コネクタは、接地またはシールド接点と共に配置する
ことができる。貫通孔ハンダ付けやプレスばめによりリ
フローハンダ付けの後に接地接点列を形成する代わりに
、表面配置リフローハンダ付け技術を用いてコネクタ接
点と接地/シールド接点の接続を同時に行なうことがで
きる。
して記述してきたが、雄型コネクタも同様にして配置で
きることを理解されたい。本実施例によれば、表面配置
型コネクタは、接地またはシールド接点と共に配置する
ことができる。貫通孔ハンダ付けやプレスばめによりリ
フローハンダ付けの後に接地接点列を形成する代わりに
、表面配置リフローハンダ付け技術を用いてコネクタ接
点と接地/シールド接点の接続を同時に行なうことがで
きる。
【0027】接地またはシールド効果を高めるために接
地線路が信号線路の中を通過するよう、接地接点は接点
33、34の外側にあり、またPCボードにはシールド
または接地用接点のために余分のスペースを取る必要は
ない。
地線路が信号線路の中を通過するよう、接地接点は接点
33、34の外側にあり、またPCボードにはシールド
または接地用接点のために余分のスペースを取る必要は
ない。
【0028】当業者にあっては、上述の構成に対して様
々な改変が明らかであろう。従って上述の実施例は説明
のためであって、本発明を限定するためのものではない
。
々な改変が明らかであろう。従って上述の実施例は説明
のためであって、本発明を限定するためのものではない
。
【0029】
【発明の効果】本発明の表面配置型コネクタ構成によれ
ば、コネクタ接点と接地/シールド接点の接続を同時に
行なうことができる。
ば、コネクタ接点と接地/シールド接点の接続を同時に
行なうことができる。
【図1】接地接点部分を別個にして示す、本発明による
コネクタの斜視図である。
コネクタの斜視図である。
【図2】接地接点の位置を示すよう、図1のコネクタを
部分断面で示す側面図である。
部分断面で示す側面図である。
【図3】貫通孔配置型コネクタを部分断面で示す側面図
である。
である。
【図4】PCボード上に配置された図1及び図2のコネ
クタを部分断面で示す側面図である。
クタを部分断面で示す側面図である。
【図5】接点を並べた端部配列を示す、貫通孔配置型コ
ネクタと表面配置型コネクタ用のPCボードの平面図で
ある。
ネクタと表面配置型コネクタ用のPCボードの平面図で
ある。
【図6】図5の一部を拡大して示す図である。
【図7】図1、図2及び図4に示す接地コネクタまたは
シールド付きコネクタの接点部分を示す、PCボード端
部の平面図である。
シールド付きコネクタの接点部分を示す、PCボード端
部の平面図である。
30 シールド付きコネクタ
31 シールド接点手段
32 本体
33 電気接点
34 電気接点
35 PCボード
49 指接点
Claims (10)
- 【請求項1】 PCボード(35)に表面接続を行な
うシールド付きコネクタ(30)であって、絶縁材料か
ら成る本体(32)、相手コネクタの接点との接続を果
たす第1部分と、PCボードの一面に接続される第2部
分とをおのおのが有する複数の電気接点(33、34)
、該本体(32)上に設けられて該電気接点(33、3
4)をシールドまたは接地する導電シールド接点手段(
31)を含み、該シールド接点手段は該PCボード面に
接続される複数の電気接続シールド指接点(49)を含
むことを特徴とするシールド付きコネクタ。 - 【請求項2】 請求項第1記載のコネクタにおいて、
該指接点(49)と該PCボードの間の接続が該電気接
点(33、34)と該PCボードとの接続よりも該PC
ボードの端部により近くなるように、各指接点は関連す
る電気接点の対の間を通過することを特徴とするシール
ド付きコネクタ。 - 【請求項3】 請求項第2記載のコネクタにおいて、
該指接点(49)から離れた地点で該シールド接点手段
(31)を該本体(32)とちょうつがいで係合させる
ちょうつがい手段(45、46)と、該ちょうつがい手
段と該指接点の自由端の中間にあって該ちょうつがい手
段から離れた1箇所または数箇所で該本体と係合し、該
シールド接点手段と該本体とをいっしょにして保持する
保持手段(50、51)とを有することを特徴とするシ
ールド付きコネクタ。 - 【請求項4】 請求項第3記載のコネクタにおいて、
該ちょうつがい手段は該シールド接点手段の巻端(45
)と該本体上の唇部(46)とを含むことを特徴とする
シールド付きコネクタ。 - 【請求項5】 請求項第3記載のコネクタにおいて、
該保持手段は該本体の突出面(51)と係合可能なこみ
手段(50)を含み、該ちょうつがい手段が係合した状
態で、該こみ手段が一旦該突出面を通り過ぎてしまえば
該保持手段はぱちんと締まることを特徴とするシールド
付きコネクタ。 - 【請求項6】 請求項第1記載のコネクタにおいて、
該電気接点(33、34)は少なくとも1列にして並べ
られ、該指接点(49)は該電気接点の列に平行にして
列状に並べられることを特徴とするシールド付きコネク
タ。 - 【請求項7】 請求項第1記載のコネクタにおいて、
2組の電気接点とシールド接点手段が含まれ、一方はP
Cボードの一面と、他方はPCボードの他面と接触する
ことを特徴とするシールド付きコネクタ。 - 【請求項8】 PCボード(35)及びこれに表面接
続を行なうシールド付きコネクタ(30)の組合わせで
あって、絶縁材料から成る本体(32)、相手コネクタ
の接点との接続を果たす第1部分と、該PCボードの一
面に接続される第2部分とをおのおのが有する複数の電
気接点(33、34)、該本体(32)上に設けられて
該電気接点(33、34)をシールドまたは接地する導
電シールド接点手段(31)を含み、該シールド接点手
段は該PCボード面に接続される複数の電気接続シール
ド指接点(49)を含むことを特徴とするPCボードと
シールド付きコネクタの組合わせ。 - 【請求項9】 シールド付きコネクタ(30)をPC
ボード(35)に取付ける方法であって、(a)該コネ
クタを組立てる工程、 (b)該PCボード上に、電気接点(33、34)と指
接点(49)の所望の位置に対応する位置にハンダパッ
ド(70、71、72)を配置する工程、(c)該電気
接点と該指接点がそれぞれのハンダパッドに対向して置
かれるように該コネクタを該PCボードと係合させる工
程、 (d)組立てた該コネクタと該PCボードを充分に加熱
してハンダを溶かす工程、 (e)該電気接点と該指接点が該PCボード上のハンダ
パッドに同時に接続されるようにして全体を冷却する工
程、を含む方法。 - 【請求項10】 請求項第9記載の方法において、該
加熱工程は炉内で行なわれることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB909010362A GB9010362D0 (en) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | Improvements in or relating to connectors |
GB9010362.3 | 1990-05-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04229580A true JPH04229580A (ja) | 1992-08-19 |
JPH0748392B2 JPH0748392B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=10675675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3104419A Expired - Lifetime JPH0748392B2 (ja) | 1990-05-09 | 1991-05-09 | シールド付きコネクタ及びその取付け方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0458483B1 (ja) |
JP (1) | JPH0748392B2 (ja) |
CA (1) | CA2041765C (ja) |
DE (1) | DE69108979T2 (ja) |
GB (1) | GB9010362D0 (ja) |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
JP3203501B2 (ja) * | 1995-11-20 | 2001-08-27 | モレックス インコーポレーテッド | プリント回路板用のエッジコネクタ |
US5380216A (en) * | 1992-05-11 | 1995-01-10 | The Whitaker Corporation | Cable backpanel interconnection |
NL9202302A (nl) * | 1992-12-31 | 1994-07-18 | Du Pont Nederland | Koaxiaal interkonnektiesysteem. |
US6152742A (en) * | 1995-05-31 | 2000-11-28 | Teradyne, Inc. | Surface mounted electrical connector |
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JPH01197978A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-09 | Canon Inc | 基板実装用コネクタおよびプリント基板 |
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JPH0746622B2 (ja) * | 1986-05-30 | 1995-05-17 | アンプ インコ−ポレ−テツド | 多極シ−ルドコネクタ |
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-
1990
- 1990-05-09 GB GB909010362A patent/GB9010362D0/en active Pending
-
1991
- 1991-05-03 EP EP91304029A patent/EP0458483B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-03 CA CA002041765A patent/CA2041765C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-03 DE DE69108979T patent/DE69108979T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-09 JP JP3104419A patent/JPH0748392B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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Publication number | Publication date |
---|---|
CA2041765C (en) | 1994-06-21 |
CA2041765A1 (en) | 1991-11-10 |
GB9010362D0 (en) | 1990-06-27 |
EP0458483A1 (en) | 1991-11-27 |
DE69108979D1 (de) | 1995-05-24 |
EP0458483B1 (en) | 1995-04-19 |
DE69108979T2 (de) | 1995-08-31 |
JPH0748392B2 (ja) | 1995-05-24 |
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Legal Events
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