JPH04229515A - 芝刈器又は他の電動装置用の電気−機械的なインターロック機構 - Google Patents
芝刈器又は他の電動装置用の電気−機械的なインターロック機構Info
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- JPH04229515A JPH04229515A JP3125833A JP12583391A JPH04229515A JP H04229515 A JPH04229515 A JP H04229515A JP 3125833 A JP3125833 A JP 3125833A JP 12583391 A JP12583391 A JP 12583391A JP H04229515 A JPH04229515 A JP H04229515A
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- switch
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H27/00—Switches operated by a removable member, e.g. key, plug or plate; Switches operated by setting members according to a single predetermined combination out of several possible settings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D34/00—Mowers; Mowing apparatus of harvesters
- A01D34/01—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
- A01D34/412—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
- A01D34/63—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis
- A01D34/82—Other details
- A01D34/828—Safety devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D69/00—Driving mechanisms or parts thereof for harvesters or mowers
- A01D69/02—Driving mechanisms or parts thereof for harvesters or mowers electric
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/06—Casing of switch constituted by a handle serving a purpose other than the actuation of the switch, e.g. by the handle of a vacuum cleaner
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気芝刈器のような電
気装置のための電気−機械的なインターロック機構に関
し、これは装置の作動状態を制御する。
気装置のための電気−機械的なインターロック機構に関
し、これは装置の作動状態を制御する。
【0002】
【従来の技術】電気芝刈器のような色々な種類の電動装
置において、動作スイッチの不注意の又は許可されない
操作を防止し、それにより装置を制御することが必要で
ある。従来技術は、この機能を達成するための色々な手
段を提供しており、これらは、選択的に動作スイッチの
操作の機械的な干渉となる機構を、一般的に具備してい
る。しかしながら、これらのインターロックスイッチ機
構の主な欠点は、それらが使用者に都合のよいものでは
ないことである。言い換えると、このような機構によっ
て生じる不都合は、しばしば使用者の不満の源であり、
使用者がその気になればインターロック機能を全く損う
ようにすることでさえでき、それにより、機構の安全性
は排除される。
置において、動作スイッチの不注意の又は許可されない
操作を防止し、それにより装置を制御することが必要で
ある。従来技術は、この機能を達成するための色々な手
段を提供しており、これらは、選択的に動作スイッチの
操作の機械的な干渉となる機構を、一般的に具備してい
る。しかしながら、これらのインターロックスイッチ機
構の主な欠点は、それらが使用者に都合のよいものでは
ないことである。言い換えると、このような機構によっ
て生じる不都合は、しばしば使用者の不満の源であり、
使用者がその気になればインターロック機能を全く損う
ようにすることでさえでき、それにより、機構の安全性
は排除される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、使用者に好都合であり、さらに装置を完全に動かな
くするのに有効である、電気芝刈器のような電動装置の
ためのインターロック機構を提供することである。
は、使用者に好都合であり、さらに装置を完全に動かな
くするのに有効である、電気芝刈器のような電動装置の
ためのインターロック機構を提供することである。
【0004】加えて、本発明の目的は、インターロック
機構が第1の位置にある時、装置を動かなくし、かつ充
電機構を使用でき、また第2の位置にある時、装置を動
かすことができ、かつ充電機構を使用できなくするよう
な、特にコードレスの再充電可能な電動装置に使用する
のに適したインターロック機構を提供することである。
機構が第1の位置にある時、装置を動かなくし、かつ充
電機構を使用でき、また第2の位置にある時、装置を動
かすことができ、かつ充電機構を使用できなくするよう
な、特にコードレスの再充電可能な電動装置に使用する
のに適したインターロック機構を提供することである。
【0005】さらに、本発明の目的は、組立てやすく、
インターロック機構の相互作動する要素間を正確に整列
することを保証する構造の改良されたインターロック機
構を提供することである。
インターロック機構の相互作動する要素間を正確に整列
することを保証する構造の改良されたインターロック機
構を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】概して、コードレスの再
充電可能な芝刈器に組み込まれる好適な実施例において
、本発明は、モータのかこい板の上部に特別に形成され
た開口部への挿入に適した機械的なキー部材を使用する
。このキー部材は、キー部材が完全に開口部に挿入され
る時に、常時開のインターロックスイッチのプランジャ
に係合して動かすカム表面を有し、それにより、スイッ
チを閉鎖して芝刈器の電源回路を生かす。同時に、キー
部材の一体のタブ部分が充電口をふさぎ、それにより作
業者は、電源回路が生かされる時、充電トランスに取付
けられた出口からの雄プラグを充電回路に接続すること
ができない。反対に、キー部材がかこい板から取り除か
れる時、常時開のインターロックスイッチはその開放位
置に戻り、芝刈器の電源回路は殺される。加えて、キー
部材が取り除かれることで、充電口が露出され、それに
より、充電トランスへの充電回路の接続が可能となる。
充電可能な芝刈器に組み込まれる好適な実施例において
、本発明は、モータのかこい板の上部に特別に形成され
た開口部への挿入に適した機械的なキー部材を使用する
。このキー部材は、キー部材が完全に開口部に挿入され
る時に、常時開のインターロックスイッチのプランジャ
に係合して動かすカム表面を有し、それにより、スイッ
チを閉鎖して芝刈器の電源回路を生かす。同時に、キー
部材の一体のタブ部分が充電口をふさぎ、それにより作
業者は、電源回路が生かされる時、充電トランスに取付
けられた出口からの雄プラグを充電回路に接続すること
ができない。反対に、キー部材がかこい板から取り除か
れる時、常時開のインターロックスイッチはその開放位
置に戻り、芝刈器の電源回路は殺される。加えて、キー
部材が取り除かれることで、充電口が露出され、それに
より、充電トランスへの充電回路の接続が可能となる。
【0007】関連的に、芝刈器の電源回路は、さらに電
源回路が生かされる時、モータへの電力の使用を制御す
る通常のハンドル取付け型の入/切スイッチを有する。 しかしながら、電源回路がインターロックスイッチによ
って殺される時、ハンドル取付け型の入/切スイッチの
位置にかかわらず、電源がモータに供給されることはな
い。このように、例えば子供による芝刈器の許可されな
い操作は、防止される。
源回路が生かされる時、モータへの電力の使用を制御す
る通常のハンドル取付け型の入/切スイッチを有する。 しかしながら、電源回路がインターロックスイッチによ
って殺される時、ハンドル取付け型の入/切スイッチの
位置にかかわらず、電源がモータに供給されることはな
い。このように、例えば子供による芝刈器の許可されな
い操作は、防止される。
【0008】本発明の好適な実施例は、さらに組立てや
すさを増大し、同時にインターロック機構の色々な相互
作用する要素間の正確な整列を保証するための独特な手
段を組み込む。キー部材及びかこい板の対応する開口部
の形状は、さらにインターロック機構の目的を損なうよ
うな、開口部への異物の故意の挿入を邪魔するように作
られている。
すさを増大し、同時にインターロック機構の色々な相互
作用する要素間の正確な整列を保証するための独特な手
段を組み込む。キー部材及びかこい板の対応する開口部
の形状は、さらにインターロック機構の目的を損なうよ
うな、開口部への異物の故意の挿入を邪魔するように作
られている。
【0009】本発明のさらなる目的及び利点は、添付図
面を参照して好適な実施例の以下の詳細な記述から明ら
かになる。
面を参照して好適な実施例の以下の詳細な記述から明ら
かになる。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、本発明の電気−機械的イ
ンターロック機構を組み込んだ電動芝刈器の絵画図が示
されている。本発明は、電動芝刈器と組み合わせてここ
で述べられるが、他の園芸工具、又はテーブルのこぎり
又は押圧ドリルのような電動工具のような他の電動装置
に同様に利用可能であることがわかる。図1において示
されているコードレスの電動芝刈器10は、かこい板1
4の下側においてそれに取付けられたバッテリを有する
芝刈器甲板12を具備し、このバッテリは、芝刈器甲板
12の下側に位置する切刃を駆動するための電気モータ
に電力を供給するものである。刈り取られた芝は、芝刈
器甲板12の側面の排出溝13を通して吹き出される。 芝刈器甲板12に取付けられた取外し可能なハンドル1
6には、ケーブル17を介してモータへのバッテリから
の電力の使用を制御するためのスイッチ機構18がそれ
上に取付けられている。好ましくは、スイッチ機構18
は、切及び入位置の間をスイッチを動かすための二つの
物理的に明確な動作を必要とする作動レバー19を有す
る。この種のスイッチは、本出願の譲受人に譲渡された
米国特許第 4044532号に述べられている。加え
て、作動レバー19は、作業者がハンドルを放した時に
、モータへの電力が自動的にしゃ断されるように、常時
切位置に付勢されている。
ンターロック機構を組み込んだ電動芝刈器の絵画図が示
されている。本発明は、電動芝刈器と組み合わせてここ
で述べられるが、他の園芸工具、又はテーブルのこぎり
又は押圧ドリルのような電動工具のような他の電動装置
に同様に利用可能であることがわかる。図1において示
されているコードレスの電動芝刈器10は、かこい板1
4の下側においてそれに取付けられたバッテリを有する
芝刈器甲板12を具備し、このバッテリは、芝刈器甲板
12の下側に位置する切刃を駆動するための電気モータ
に電力を供給するものである。刈り取られた芝は、芝刈
器甲板12の側面の排出溝13を通して吹き出される。 芝刈器甲板12に取付けられた取外し可能なハンドル1
6には、ケーブル17を介してモータへのバッテリから
の電力の使用を制御するためのスイッチ機構18がそれ
上に取付けられている。好ましくは、スイッチ機構18
は、切及び入位置の間をスイッチを動かすための二つの
物理的に明確な動作を必要とする作動レバー19を有す
る。この種のスイッチは、本出願の譲受人に譲渡された
米国特許第 4044532号に述べられている。加え
て、作動レバー19は、作業者がハンドルを放した時に
、モータへの電力が自動的にしゃ断されるように、常時
切位置に付勢されている。
【0011】図1には、さらに、かこい板14の特別な
形状の開口部に挿入されるのに適した機械的なキー部材
20が、それが取付けられた又は“運転”位置において
図示されている。より詳細には以下で説明されるが、キ
ー部材20が図示されたように取付けられる時、かこい
板14の内側に位置するインターロックスイッチは作動
され、それにより、電源回路を生かし、それでモータの
励磁がスイッチ機構18によって制御される。
形状の開口部に挿入されるのに適した機械的なキー部材
20が、それが取付けられた又は“運転”位置において
図示されている。より詳細には以下で説明されるが、キ
ー部材20が図示されたように取付けられる時、かこい
板14の内側に位置するインターロックスイッチは作動
され、それにより、電源回路を生かし、それでモータの
励磁がスイッチ機構18によって制御される。
【0012】図10を参照すると、本コードレス電動芝
刈器10の電源回路70の概略図が示されている。常時
開のインターロックスイッチS2は、バッテリ24とモ
ータ72の間に直列に電源回路70に接続されている。 継電器76のスイッチコンタクト78もまた、バッテリ
24とモータ72の間に直列に接続されている。継電器
のコイル75は、芝刈器10のハンドル16上のハウジ
ング18に設置されたスイッチS1のスイッチコンタク
ト80に接続されている。スイッチS1は、常時、スイ
ッチコンタクト82が閉鎖され、スイッチコンタクト8
0が開放される図10に示した切位置にある。芝刈器の
ハンドル16上の作動レバー19の作動は、スイッチS
1を、スイッチコンタクト80を閉鎖し、スイッチコン
タクト82を開放するその入位置へ変える。
刈器10の電源回路70の概略図が示されている。常時
開のインターロックスイッチS2は、バッテリ24とモ
ータ72の間に直列に電源回路70に接続されている。 継電器76のスイッチコンタクト78もまた、バッテリ
24とモータ72の間に直列に接続されている。継電器
のコイル75は、芝刈器10のハンドル16上のハウジ
ング18に設置されたスイッチS1のスイッチコンタク
ト80に接続されている。スイッチS1は、常時、スイ
ッチコンタクト82が閉鎖され、スイッチコンタクト8
0が開放される図10に示した切位置にある。芝刈器の
ハンドル16上の作動レバー19の作動は、スイッチS
1を、スイッチコンタクト80を閉鎖し、スイッチコン
タクト82を開放するその入位置へ変える。
【0013】電源回路70は、以下のように作動する。
インターロックスイッチS2が開放すると、継電器のコ
イル75はハンドルスイッチS1の位置にかかわらず励
磁されることができない。このように、継電器のコンタ
クト78は、開放されたままとなり、モータ72へ電力
が供給されない。しかしながら、インターロックスイッ
チS2が閉鎖されると、その入位置へのハンドルスイッ
チS1の動作は、継電器のコイル75を励磁し、それに
より、継電器のコンタクト78を閉鎖し、モータ72へ
電力が供給される。言い換えると、モータ72は、イン
ターロックスイッチS2が閉鎖され、またハンドルスイ
ッチS1が入位置にあることの両方が満たされない限り
、作動することができない。加えて、スイッチS1の切
位置においてモータ72を横断するハンドルスイッチS
1の接続によって、作業者がハンドルスイッチS1の作
動レバー19を放す時に、モータ72に発電ブレーキが
作用することがわかる。
イル75はハンドルスイッチS1の位置にかかわらず励
磁されることができない。このように、継電器のコンタ
クト78は、開放されたままとなり、モータ72へ電力
が供給されない。しかしながら、インターロックスイッ
チS2が閉鎖されると、その入位置へのハンドルスイッ
チS1の動作は、継電器のコイル75を励磁し、それに
より、継電器のコンタクト78を閉鎖し、モータ72へ
電力が供給される。言い換えると、モータ72は、イン
ターロックスイッチS2が閉鎖され、またハンドルスイ
ッチS1が入位置にあることの両方が満たされない限り
、作動することができない。加えて、スイッチS1の切
位置においてモータ72を横断するハンドルスイッチS
1の接続によって、作業者がハンドルスイッチS1の作
動レバー19を放す時に、モータ72に発電ブレーキが
作用することがわかる。
【0014】加えて、充電回路74が、芝刈器の使用後
、バッテリを再充電するためにバッテリ24を横断して
接続するように設けられる。充電用の電流は、一般的に
、標準的な壁の差し込みへプラグ接続され、コネクタ3
6を介して充電回路74へ接続される降圧トランスから
充電回路74へ供給される。
、バッテリを再充電するためにバッテリ24を横断して
接続するように設けられる。充電用の電流は、一般的に
、標準的な壁の差し込みへプラグ接続され、コネクタ3
6を介して充電回路74へ接続される降圧トランスから
充電回路74へ供給される。
【0015】図2を見ると、芝刈器10の後側部分の分
解図が示されている。好適な実施例において、再充電可
能なバッテリ24が、かこい板14の後側部分の下側に
直接取付けられている。バッテリ24は、金属の帯26
を介して芝刈器甲板12へ固定される。プラスチックの
支持ブラケット30と、インターロックスイッチ32と
、コードレス電動芝刈器10のための電源回路及び充電
回路を有するプリント回路基盤28とを具備する部分組
立体22が、帯26へさらに連結される。プリント回路
基盤28は、支持ブラケット30上に一体に形成された
一対の支柱34を介して支持ブラケット30に取付けら
れる。インターロックスイッチ32は、常時開の種類で
あり、スイッチ本体から通常延在するようにスプリング
によって付勢されたプランジャ35を有する。インター
ロックスイッチ32は、PC基盤28上の電源回路へ電
気的に接続され、さらに支持ブラケット30に取付けら
れる。図3において最もよくわかるように、インターロ
ックスイッチ32は、支持ブラケット30上の支柱34
へインターロックスイッチ32を取付けるために使用さ
れる一対の横方向に延在するターミナル33を有する。 スイッチ32上へPC基盤28を乗せ、支柱34へスイ
ッチとPC基盤28の両方をボルト締めすることによっ
て、PC基盤28上にプリントされた導電通路(図示せ
ず)が、スイッチ32のターミナル33と、PC基盤上
の電源回路との間の電気的な接触を自動的に形成するよ
うに働く。
解図が示されている。好適な実施例において、再充電可
能なバッテリ24が、かこい板14の後側部分の下側に
直接取付けられている。バッテリ24は、金属の帯26
を介して芝刈器甲板12へ固定される。プラスチックの
支持ブラケット30と、インターロックスイッチ32と
、コードレス電動芝刈器10のための電源回路及び充電
回路を有するプリント回路基盤28とを具備する部分組
立体22が、帯26へさらに連結される。プリント回路
基盤28は、支持ブラケット30上に一体に形成された
一対の支柱34を介して支持ブラケット30に取付けら
れる。インターロックスイッチ32は、常時開の種類で
あり、スイッチ本体から通常延在するようにスプリング
によって付勢されたプランジャ35を有する。インター
ロックスイッチ32は、PC基盤28上の電源回路へ電
気的に接続され、さらに支持ブラケット30に取付けら
れる。図3において最もよくわかるように、インターロ
ックスイッチ32は、支持ブラケット30上の支柱34
へインターロックスイッチ32を取付けるために使用さ
れる一対の横方向に延在するターミナル33を有する。 スイッチ32上へPC基盤28を乗せ、支柱34へスイ
ッチとPC基盤28の両方をボルト締めすることによっ
て、PC基盤28上にプリントされた導電通路(図示せ
ず)が、スイッチ32のターミナル33と、PC基盤上
の電源回路との間の電気的な接触を自動的に形成するよ
うに働く。
【0016】PC基盤28上の充電回路は、充電用の外
部電源への電気的な接続に適しており、一般的には、支
持ブラケット30上の第1の一体形成された取付け構造
37に取付けられたコネクタ36を介して、壁の差し込
みへプラグ接続されるトランスから行なわれる。加えて
、さらにバッテリの充電状態及び完全に充電されたバッ
テリの状態の視覚的な表示を提供するための一対の赤と
緑のLEDが、それぞれ支持ブラケット30上の第2の
一体形成された構造39に取付けられる。支持ブラケッ
ト30の後側部分は、図2において想像線で示されたよ
うに、バッテリ24へ部分組立体22を緩く取付けるた
めにバッテリの帯26の隆起段部の下へ挿入されるのに
適した一体形成のスプリングタブ62を有する。
部電源への電気的な接続に適しており、一般的には、支
持ブラケット30上の第1の一体形成された取付け構造
37に取付けられたコネクタ36を介して、壁の差し込
みへプラグ接続されるトランスから行なわれる。加えて
、さらにバッテリの充電状態及び完全に充電されたバッ
テリの状態の視覚的な表示を提供するための一対の赤と
緑のLEDが、それぞれ支持ブラケット30上の第2の
一体形成された構造39に取付けられる。支持ブラケッ
ト30の後側部分は、図2において想像線で示されたよ
うに、バッテリ24へ部分組立体22を緩く取付けるた
めにバッテリの帯26の隆起段部の下へ挿入されるのに
適した一体形成のスプリングタブ62を有する。
【0017】かこい板14の後側部分は、キー部材20
が芝刈器に取付けられる時、キー部材20の上部がかこ
い板の上側表面15と平らになるように、キー部材20
を取付ける形状の凹部60を有する。これは、作業者に
、キー部材20の適切な取付けの都合のよい視覚的な表
示を提供する。 充電口50は、充電回路のコネクタ36への接近を提供
するために、凹み60の片側の後側へ向けられた壁に形
成され、一対のより小さな穴52が、二つのLED38
を露出するために、凹み60の他側の後側へ向けられた
壁に形成されている。
が芝刈器に取付けられる時、キー部材20の上部がかこ
い板の上側表面15と平らになるように、キー部材20
を取付ける形状の凹部60を有する。これは、作業者に
、キー部材20の適切な取付けの都合のよい視覚的な表
示を提供する。 充電口50は、充電回路のコネクタ36への接近を提供
するために、凹み60の片側の後側へ向けられた壁に形
成され、一対のより小さな穴52が、二つのLED38
を露出するために、凹み60の他側の後側へ向けられた
壁に形成されている。
【0018】キー部材20は、かこい板14の凹部60
の底面に形成された開口部56と適合する中央に垂れ下
がる柄部分44を有する。開口部56は、全体的に、凹
部60の前側壁57とU字形の張出部59とによって区
画形成される。開口部56は、図示したように、凹部6
0の前側壁57から開口部56へ突出する一対の平行な
ひれ部58によって、部分的にしゃ断される。ひれ部5
8は、インターロックスイッチ32を不適切に動かして
、インターロック機構を損なうような、開口部56への
ネジ回しのような異物の挿入を防止すると共に、開口部
56を特別な形状とするように働く。
の底面に形成された開口部56と適合する中央に垂れ下
がる柄部分44を有する。開口部56は、全体的に、凹
部60の前側壁57とU字形の張出部59とによって区
画形成される。開口部56は、図示したように、凹部6
0の前側壁57から開口部56へ突出する一対の平行な
ひれ部58によって、部分的にしゃ断される。ひれ部5
8は、インターロックスイッチ32を不適切に動かして
、インターロック機構を損なうような、開口部56への
ネジ回しのような異物の挿入を防止すると共に、開口部
56を特別な形状とするように働く。
【0019】さらに、図5から7を参照して、キー部材
20の垂れ下がり柄部分44は、相対的にかこい板14
の開口部56に適合するように形成される。図7におい
て最もよく示されるように、これは、柄部分44が全体
的にMの字と同様な断面形状を有することを結果として
生じる。従って、キー部材20の柄部分44は、キー部
材20がかこい板14の開口部56に挿入される時、か
こい板14上の平行なひれ部58を差し込む二つの外側
リブ65と中央リブ64とを区画形成する。
20の垂れ下がり柄部分44は、相対的にかこい板14
の開口部56に適合するように形成される。図7におい
て最もよく示されるように、これは、柄部分44が全体
的にMの字と同様な断面形状を有することを結果として
生じる。従って、キー部材20の柄部分44は、キー部
材20がかこい板14の開口部56に挿入される時、か
こい板14上の平行なひれ部58を差し込む二つの外側
リブ65と中央リブ64とを区画形成する。
【0020】図6,8及び9に最もよく示されているよ
うに、柄部分44の中央リブ64は、キー部材20がか
こい板14の開口部56に挿入される時、インターロッ
クスイッチ32のプランジャ35と係合するのに適した
リブの下側端部の方向へ形成されたカム表面66を有す
る。特に、キー部材20が下方向へ挿入される時、中央
リブ64上のカム表面66は、プランジャ35と接触し
(図8)、スイッチ本体へプランジャ35を引込めるこ
とを引き起こし(図9)、それにより、インターロック
スイッチ32を電気的に閉鎖する。中央リブ64上のカ
ム表面66でプランジャ35を動かすために、面取り6
8が、プランジャ35の最初の軸線方向動作を容易にす
るように、プランジャ35の上側表面に形成される。好
ましくは、プランジャ35に形成された面取り68の角
度は、キー部材20上のカム表面66の角度と対応して
おり、それで二つの要素間の完全な表面接触が達成され
る。
うに、柄部分44の中央リブ64は、キー部材20がか
こい板14の開口部56に挿入される時、インターロッ
クスイッチ32のプランジャ35と係合するのに適した
リブの下側端部の方向へ形成されたカム表面66を有す
る。特に、キー部材20が下方向へ挿入される時、中央
リブ64上のカム表面66は、プランジャ35と接触し
(図8)、スイッチ本体へプランジャ35を引込めるこ
とを引き起こし(図9)、それにより、インターロック
スイッチ32を電気的に閉鎖する。中央リブ64上のカ
ム表面66でプランジャ35を動かすために、面取り6
8が、プランジャ35の最初の軸線方向動作を容易にす
るように、プランジャ35の上側表面に形成される。好
ましくは、プランジャ35に形成された面取り68の角
度は、キー部材20上のカム表面66の角度と対応して
おり、それで二つの要素間の完全な表面接触が達成され
る。
【0021】特に図6を参照すると、カム表面66より
上部の中央リブ64の前側縁67には、わずかな後方の
テーパが形成され、小さな突起69が、二つの表面66
及び67間の接続点に形成されていることがわかる。こ
のようにして、キー部材20がかこい板14の開口部5
4に挿入される時、中央リブ64上の突起69は、キー
部材の完全な取付けの接触作用を提供するようにプラン
ジャ35をスナップ止めする。加えて、表面67と共に
突起69を設けることは、プランジャ35をその延在位
置に動かすインターロックスイッチ32の内部スプリン
グの力が、芝刈器の動作中に、キー部材20をその取付
け位置から外さないことを保証する。
上部の中央リブ64の前側縁67には、わずかな後方の
テーパが形成され、小さな突起69が、二つの表面66
及び67間の接続点に形成されていることがわかる。こ
のようにして、キー部材20がかこい板14の開口部5
4に挿入される時、中央リブ64上の突起69は、キー
部材の完全な取付けの接触作用を提供するようにプラン
ジャ35をスナップ止めする。加えて、表面67と共に
突起69を設けることは、プランジャ35をその延在位
置に動かすインターロックスイッチ32の内部スプリン
グの力が、芝刈器の動作中に、キー部材20をその取付
け位置から外さないことを保証する。
【0022】PC基盤28の比較的こわれやすい性質に
鑑みて、インターロックスイッチ32のプランジャ35
を作動するために与えられる比較的大きな機械的な力が
、PC基盤28に伝わらないようにすることは重要であ
る。この点において、支持ブラケット30には、キー部
材20が引き抜かれる時、プランジャ35を上方向に引
張ることを防止するために、スイッチ32のプランジャ
35の上部に延在するロープ42(図2及び4)が一体
に設けられている。加えて、図3及び4に最もよく示さ
れているように、支持ブラケット30には、さらに、ス
イッチ32が支持ブラケット30上の所定位置に取付け
られる時、プランジャ35に対向するインターロックス
イッチ32の後側表面に当接するのに適した直立壁92
がそれ上に一体に形成されている。 このようにして、支持ブラケット30の壁92は、プラ
ンジャ35がキー部材20の挿入によって押し下げられ
る時、スイッチ32の本体上に作用する力を吸収する。
鑑みて、インターロックスイッチ32のプランジャ35
を作動するために与えられる比較的大きな機械的な力が
、PC基盤28に伝わらないようにすることは重要であ
る。この点において、支持ブラケット30には、キー部
材20が引き抜かれる時、プランジャ35を上方向に引
張ることを防止するために、スイッチ32のプランジャ
35の上部に延在するロープ42(図2及び4)が一体
に設けられている。加えて、図3及び4に最もよく示さ
れているように、支持ブラケット30には、さらに、ス
イッチ32が支持ブラケット30上の所定位置に取付け
られる時、プランジャ35に対向するインターロックス
イッチ32の後側表面に当接するのに適した直立壁92
がそれ上に一体に形成されている。 このようにして、支持ブラケット30の壁92は、プラ
ンジャ35がキー部材20の挿入によって押し下げられ
る時、スイッチ32の本体上に作用する力を吸収する。
【0023】図2を参照すると、キー部材20には、さ
らに、キー部材20が取付け位置にある時、LEDの穴
部52及び充電用コネクタの穴部50それぞれ覆うのに
適した一対の一体に形成された垂れ下がりタブ46及び
48が設けられている。従って、キー部材20の挿入が
、インターロックスイッチ32の閉鎖により芝刈器の電
源回路を生かすだけでなく、充電用コネクタの穴部50
を機械的に覆い、それにより動作が可能な時は、芝刈器
は充電できないことがわかる。反対に、キー部材20が
芝刈器から取外される時、インターロックスイッチ32
をその常時開の位置へ戻すことを可能とし、それにより
、芝刈器の電源回路を殺し、充電用コネクタ36が露出
し、その結果充電トランスからのプラグを接続するため
に近づけることが可能になる。加えて、キー部材20を
取外すことは、さらに、充電回路の作動状態の視覚的な
表示を提供する前述したような二つのLED38を露出
する。
らに、キー部材20が取付け位置にある時、LEDの穴
部52及び充電用コネクタの穴部50それぞれ覆うのに
適した一対の一体に形成された垂れ下がりタブ46及び
48が設けられている。従って、キー部材20の挿入が
、インターロックスイッチ32の閉鎖により芝刈器の電
源回路を生かすだけでなく、充電用コネクタの穴部50
を機械的に覆い、それにより動作が可能な時は、芝刈器
は充電できないことがわかる。反対に、キー部材20が
芝刈器から取外される時、インターロックスイッチ32
をその常時開の位置へ戻すことを可能とし、それにより
、芝刈器の電源回路を殺し、充電用コネクタ36が露出
し、その結果充電トランスからのプラグを接続するため
に近づけることが可能になる。加えて、キー部材20を
取外すことは、さらに、充電回路の作動状態の視覚的な
表示を提供する前述したような二つのLED38を露出
する。
【0024】芝刈器10の組立中、かこい板14の開口
部56とインターロックスイッチ32のプランジャ35
の間の正確な整列を保証するために、スイッチが取付け
られる支持ブラケット30は、かこい板14の下側に一
体に形成された一対の対応する位置決め支柱54を取付
けるのに適した一対の整列用穴部40を有する(図2)
。このように、かこい板14が組立中にバッテリ24及
び部分組立体22上に設置される時、位置決め支柱54
は、支持ブラケット30の整列用穴部40内に延在して
ぴったりと係合し、それにより、かこい板14と部分組
立体22の間の正確な方向付けが達成される。次に、か
こい板14とバッテリ24は、かこい板14とバッテリ
の帯26のそれぞれの穴部86及び88を通って延在す
るボルト84を介して芝刈器甲板12に固定される。
部56とインターロックスイッチ32のプランジャ35
の間の正確な整列を保証するために、スイッチが取付け
られる支持ブラケット30は、かこい板14の下側に一
体に形成された一対の対応する位置決め支柱54を取付
けるのに適した一対の整列用穴部40を有する(図2)
。このように、かこい板14が組立中にバッテリ24及
び部分組立体22上に設置される時、位置決め支柱54
は、支持ブラケット30の整列用穴部40内に延在して
ぴったりと係合し、それにより、かこい板14と部分組
立体22の間の正確な方向付けが達成される。次に、か
こい板14とバッテリ24は、かこい板14とバッテリ
の帯26のそれぞれの穴部86及び88を通って延在す
るボルト84を介して芝刈器甲板12に固定される。
【0025】従って、支持ブラケット30のスプリング
タブ62とバッテリの帯26との間の接続は、一般的に
部分組立体22を位置決めし、芝刈器甲板12へのかこ
い板14の取付けにおいて、かこい板14に関する部分
組立体22の位置は、整列用穴部40と位置決め支柱5
4との相互係合によって正確に位置決めされる。加えて
、本構造の技術は、部分組立体22をバッテリ24とか
こい板14の間に本質的に浮かせ、同時に、かこい板1
4との正確な整列を維持することを可能とすることがさ
らにわかる。
タブ62とバッテリの帯26との間の接続は、一般的に
部分組立体22を位置決めし、芝刈器甲板12へのかこ
い板14の取付けにおいて、かこい板14に関する部分
組立体22の位置は、整列用穴部40と位置決め支柱5
4との相互係合によって正確に位置決めされる。加えて
、本構造の技術は、部分組立体22をバッテリ24とか
こい板14の間に本質的に浮かせ、同時に、かこい板1
4との正確な整列を維持することを可能とすることがさ
らにわかる。
【0026】加えて、キー部材20が取付けられる時に
正確に整列されることを保証するために、穴部90(図
3)が、キー部材20の柄部分44の外側形状に一致す
る形状となるように、支持ブラケット32に形成されて
いる。さらに、中央リブ64のカム表面66を、柄部分
44の先端から適当な距離に設置することによって(図
6)、柄部分44の先端が、カム表面66がスイッチ3
2のプランジャ35に接触する以前に、穴部90にはい
り込むことをさらに保証することがわかる。このように
、キー部材20のカム表面66と、スイッチ32のプラ
ンジャ35との間の正確な整列が保証される。さらに、
穴部90の形状と、柄部分44の外側形状との間の相対
関係のために、取付け中のキー部材20の傾き又はねじ
れの可能性が、実質的になくなる。
正確に整列されることを保証するために、穴部90(図
3)が、キー部材20の柄部分44の外側形状に一致す
る形状となるように、支持ブラケット32に形成されて
いる。さらに、中央リブ64のカム表面66を、柄部分
44の先端から適当な距離に設置することによって(図
6)、柄部分44の先端が、カム表面66がスイッチ3
2のプランジャ35に接触する以前に、穴部90にはい
り込むことをさらに保証することがわかる。このように
、キー部材20のカム表面66と、スイッチ32のプラ
ンジャ35との間の正確な整列が保証される。さらに、
穴部90の形状と、柄部分44の外側形状との間の相対
関係のために、取付け中のキー部材20の傾き又はねじ
れの可能性が、実質的になくなる。
【0027】最後に、支持ブラケット30には、プラン
ジャ35に対向するインターロックスイッチ32の後側
表面に当接するのに適した直立壁92がそれ上に一体に
形成されていることが特筆される。このように、支持ブ
ラケット30の壁92は、プランジャ35がキー部材2
0の挿入によって押し下げられる時、スイッチ32の本
体に作用する力を吸収する。
ジャ35に対向するインターロックスイッチ32の後側
表面に当接するのに適した直立壁92がそれ上に一体に
形成されていることが特筆される。このように、支持ブ
ラケット30の壁92は、プランジャ35がキー部材2
0の挿入によって押し下げられる時、スイッチ32の本
体に作用する力を吸収する。
【0028】上述は、本発明の好適な実施例を示すが、
本発明が添付特許請求の範囲の適切な範囲又は正当な意
味から逸脱することのない変形及び変更を許容すること
がわかる。
本発明が添付特許請求の範囲の適切な範囲又は正当な意
味から逸脱することのない変形及び変更を許容すること
がわかる。
【図1】本発明のインターロック機構を組み込んだコー
ドレス電動芝刈器の斜視図である。
ドレス電動芝刈器の斜視図である。
【図2】インターロック機構の部分組立体を示すために
かこい板を取外した芝刈器の後側部分の分解図である。
かこい板を取外した芝刈器の後側部分の分解図である。
【図3】それに取付けられたインターロックスイッチを
有する支持ブラケットの平面図である。
有する支持ブラケットの平面図である。
【図4】支持ブラケットの背面図である。
【図5】キー部材の正面図である。
【図6】図5の線6−6に沿ったキー部材の断面図であ
る。
る。
【図7】キー部材の底面図である。
【図8】キー部材がかこい板の開口部に挿入された時の
キー部材の部分断面図である。
キー部材の部分断面図である。
【図9】かこい板の開口部に完全に挿入されたキー部材
の部分断面図である。
の部分断面図である。
【図10】図1に示された芝刈器の電源回路の回路図で
ある。
ある。
10…芝刈器
12…芝刈器甲板
14…かこい板
16…ハンドル
18,S1…スイッチ機構
20…キー部材
32,S2…インターロックスイッチ
35…プランジャ
66…カム表面
70…電源回路
72…電気モータ
Claims (30)
- 【請求項1】 芝刈器甲板と、芝刈器甲板の下側に位
置する切刃を回転駆動するために芝刈器甲板に取付けら
れた電気モータと、モータを覆うかこい板と、モータに
電力を供給するための電源回路と、ハンドルに取付けら
れ、前記電源回路に接続され、モータへの電力の使用を
制御するための入及び切位置を有する手動操作電気スイ
ッチと、前記電源回路を生かす制御のためのインターロ
ック機構、とを具備する電動の芝刈器において、前記電
源回路に接続され、前記インターロックスイッチの状態
を制御するための作動装置を有するインターロックスイ
ッチであって、前記インターロックスイッチが、前記電
源回路を殺すための第1の通常の状態と、前記電源回路
を生かすための第2の状態とを有し、前記インターロッ
クスイッチが前記第1の状態にある時は、電気モータが
前記ハンドル取付け型のスイッチの位置にかかわらず前
記電源回路によって励磁されることができず、前記イン
ターロックスイッチが前記第2の状態にある時は、電気
モータが前記ハンドル取付け型のスイッチの位置により
前記電源回路によって励磁可能であるインターロックス
イッチと、前記インターロックスイッチの作動装置に、
前記かこい板の特別な形状の第1の開口部を通して接近
可能であるように前記第1の開口部に隣接して前記かこ
い板内に前記インターロックスイッチを取付けるための
手と、前記かこい板の前記第1の開口部への挿入のため
の形状のキー部材であって、前記インターロックスイッ
チの前記作動装置に係合するための作動手段を有し、前
記キー部材が前記かこい板の前記第1の開口部に完全に
挿入された時、前記インターロックスイッチを前記第1
の状態から前記第2の状態へ切換えることをもたらし、
それにより前記電源回路を生かすキー部材、とを有する
電動の芝刈器。 - 【請求項2】 前記インターロックスイッチが、前記
かこい板の前記第1の開口部と、前記インターロックス
イッチの作動装置を整列するための整列手段によって、
前記かこい板に接合された支持ブラケットに取付けられ
ている請求項1に記載の芝刈器。 - 【請求項3】 前記電源回路が、前記支持ブラケット
にさらに取付けられたプリント回路基盤上に設けられて
いる請求項2に記載の芝刈器。 - 【請求項4】 前記キー部材の作動手段が、前記イン
ターロックスイッチの作動装置に係合するためのそれ上
にカム表面を有する柄部分を具備する請求項2に記載の
芝刈器。 - 【請求項5】 前記支持ブラケットが、前記かこい板
の前記第1の開口部と整列され、前記柄部分を取付ける
ための前記柄部分の形状に一致する形状のそれに形成さ
れた第2の開口部を有し、前記柄部分が前記第2の開口
部に挿入される時に、前記インターロックスイッチが前
記作動装置と前記カム表面とを整列するために、前記支
持ブラケットに取付けられる時、前記第2の開口部が前
記作動装置に隣接して設置される請求項4に記載の芝刈
器。 - 【請求項6】 前記柄部分が先端部を有し、前記カム
表面は、前記カム表面が前記作動装置に係合する以前に
、前記柄部分の先端部が前記支持ブラケットの前記第2
の開口部にはいり込むように、前記柄部分上に位置決め
されている請求項5に記載の芝刈器。 - 【請求項7】 さらに、前記キー部材が、前記かこい
板の前記第1の開口部に完全に挿入される時に、前記か
こい板の表面と平らになる形状である請求項1に記載の
芝刈器。 - 【請求項8】 さらに、前記キー部材を前記完全に挿
入された位置に保持するための手段を具備する請求項1
に記載の芝刈器。 - 【請求項9】 さらに、モータに電力を供給するため
の再充電可能なバッテリと、前記バッテリを充電するた
めの外部電源に接続するのに適した電気コネクタ、とを
具備する請求項1に記載の芝刈器。 - 【請求項10】 前記キー部材は、さらに、前記キー
部材が前記かこい板の前記第1の開口部に完全に挿入さ
れる時、前記電気コネクタへの接近を防止するための手
段を有し、それにより前記インターロックスイッチが前
記第2の状態にある時、前記バッテリが充電されること
を防止する請求項9に記載の芝刈器。 - 【請求項11】 前記支持ブラケットが、前記バッテ
リと前記かこい板の間に位置し、さらに、前記バッテリ
へ前記支持ブラケットを緩く連結するための連結手段を
有する請求項9に記載の芝刈器。 - 【請求項12】 電気モータと、前記電気モータ用の
ハウジングと、このモータに電力を供給するための電源
回路と、インターロック機構、とを有する電動装置にお
いて、前記電源回路に接続され、前記インターロックス
イッチの状態を制御するための作動装置を有するインタ
ーロックスイッチであって、前記電源回路を殺すための
第1の通常の状態と、前記電源回路を生かすための第2
の状態とを有するインターロックスイッチと、前記イン
ターロックスイッチの作動装置が前記ハウジングの特別
な形状の第1の開口部と整列されるように、前記第1の
開口部に隣接して前記ハウジング内に前記インターロッ
クスイッチを位置決めするための支持及び整列手段であ
って、支持ブラケット上の所定位置に前記インターロッ
クスイッチを取付けるための取付け手段を有する前記支
持ブラケットを具備し、前記支持ブラケットが前記ハウ
ジングに関する前記支持ブラケットの位置を固定するた
めの整列手段を有する支持及び整列手段と、前記ハウジ
ンクの前記第1の開口部に挿入される形状のキー部材で
あって、前記インターロックスイッチの前記作動装置に
係合するための作動手段を有し、前記キー部材が前記ハ
ウジングの前記第1の開口部に完全に挿入される時、前
記インターロックスイッチを前記第1の状態から前記第
2の状態に切換えることをもたらし、それにより前記電
源回路を生かすキー部材、とを具備する電動装置。 - 【請求項13】 前記支持ブラケットが、さらに、前
記ハウジングの前記第1の開口部と整列され、前記作動
手段を取付けるために前記キー部材の作動手段の形状に
一致する形状の第2の開口部を有し、前記インターロッ
クスイッチが前記作動装置と前記作動手段を整列するた
めに前記支持ブラケット上に取付けられる時、前記第2
の開口部が前記作動装置に隣接して設置される請求項1
2に記載の装置。 - 【請求項14】 前記電源回路は、前記インターロッ
クスイッチが前記第2の状態にある時、モータへの電力
の使用を制御するための入及び切位置を有する手動操作
電気スイッチを有する請求項12に記載の装置。 - 【請求項15】 前記電源回路が、前記支持ブラケッ
トにさらに取付けられたプリント回路基盤上に設けられ
ている請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 前記キー部材の作動手段が、前記イ
ンターロックスイッチの作動装置に係合するために、そ
れに形成されたカム表面を有する柄部分を具備する請求
項13に記載の装置。 - 【請求項17】 前記柄部分が先端部を有し、前記カ
ム表面が前記作動装置に係合する以前に、前記柄部分の
先端部が前記支持ブラケットの前記第2の開口部にはい
り込むように、前記カム表面が前記柄部分上に位置決め
されている請求項16に記載の装置。 - 【請求項18】 前記キー部材が、さらに、前記ハウ
ジングの前記第1の開口部に完全に挿入される時、前記
ハウジングの表面と平らになる形状である請求項12に
記載の装置。 - 【請求項19】 さらに、前記完全に挿入された位置
において、前記キー部材を保持するための手段を有する
請求項12に記載の装置。 - 【請求項20】 さらに、モータへ電力を供給するた
めの再充電可能なバッテリと、前記バッテリを充電する
ための外部電源への接続に適した電気コネクタ、とを有
する請求項12に記載の装置。 - 【請求項21】 前記キー部材は、さらに、前記キー
部材が前記ハウジングの前記第1の開口部に完全に挿入
される時、前記電気コネクタへの接近を防止するための
手段を有し、それにより前記インターロックスイッチが
前記第2の状態にある時、前記バッテリが充電されるの
を防止する請求項20に記載の装置。 - 【請求項22】 電気モータと、前記電気モータ用の
ハウジングと、このモータに電力を供給するための電源
回路と、前記電源回路に接続され、モータへの電力の使
用を制御するための入及び切位置を有する第1の手動操
作電気スイッチ、とを有する電動装置用のインターロッ
ク機構において、前記電源回路に接続され、前記インタ
ーロックスイッチの状態を制御するための作動装置を有
する前記インターロックスイッチであって 、前記電
源回路を殺すための第1の通常の状態と、前記電源回路
を生かすための第2の状態とを有し、前記インターロッ
クスイッチが前記第1の状態にある時、電気モータは前
記第1の電気スイッチの位置にかかわらず前記電源回路
によって励磁されることができず、前記インターロック
スイッチが前記第2の状態にある時、電気モータは前記
第1の電気スイッチの位置により前記電源回路によって
励磁可能であるようなインターロックスイッチと、前記
インターロックスイッチの作動装置に前記ハウジングの
特別な形状の開口部を通して近づくことが可能なように
、前記開口部に隣接して前記ハウジング内に前記インタ
ーロックスイッチを取付けるための手段と、前記ハウジ
ングの前記開口部への挿入のための形状のキー部材であ
って、前記インターロックスイッチの前記作動装置に係
合し、前記インターロックスイッチを前記第1の状態か
ら前記第2の状態へ変換することをもたらし、それによ
って前記電源回路を生かすための作動手段を有するキー
部材、とを具備するインターロック機構。 - 【請求項23】 芝刈器甲板と、芝刈器甲板の下側に
設置された切刃を回転駆動するために芝刈器甲板に取付
けられた電気モータと、モータに電力を供給するための
再充電可能なバッテリと、芝刈器甲板に接続されたハン
ドルと、モータ及びバッテリを覆うかこい板と、モータ
に電力を供給するための電源回路と、ハンドルに取付け
られ、前記電源回路に接続され、モータへの電力の使用
を制御するための入及び切位置を有する手動操作電気ス
イッチと、バッテリを充電するための外部電源への接続
に適した電気コネクタと、前記電源回路を生かす制御の
ためのインターロック機構、とを具備するコードレス電
動芝刈器において、前記電源回路に接続され、前記イン
ターロックスイッチの状態を制御するための作動装置を
有するインターロックスイッチであって、前記電源回路
を殺すための第1の通常の状態及び前記電源回路を生か
すための第2の状態を有し、前記インターロックスイッ
チが前記第1の状態にある時は、電気モータは前記ハン
ドル取付け型のスイッチの位置にかかわらず前記電源回
路によって励磁されることができず、前記インターロッ
クスイッチが前記第2の状態にある時は、電気モータは
前記ハンドル取付け型のスイッチの位置により前記電源
回路によって励磁可能であるようなインターロックスイ
ッチと、前記インターロックスイッチの作動装置に、前
記かこい板の特別な形状の第1の開口部を通して接近可
能であるように前記第1の開口部に隣接して前記かこい
板内に前記インターロックスイッチを取付けるための手
段であって、それ上の所定位置に前記インターロックス
イッチを取付けるための取付け手段を有する支持ブラケ
ットを具備し、前記支持ブラケットが前記かこい板に関
する前記支持ブラケットの所定位置に固定するように前
記かこい板に前記支持ブラケットを連結するための整列
手段を有する前記インターロックスイッチを取付けるた
めの手段と、前記かこい板の前記第1の開口部への挿入
のための形状の柄部分を有するキー部材であって、前記
インターロックスイッチの前記作動装置に係合するため
の前記柄部分上の作動手段を有し、前記キー部材が前記
かこい板の前記第1の開口部に完全に挿入される時に、
前記インターロックスイッチを前記第1の状態から前記
第2の状態へ変換することをもたらし、それにより、前
記電源回路を生かし、さらに、前記キー部材が前記かこ
い板の前記第1の開口部に完全に挿入される時、前記電
気コネクタへの接近を防止するための手段を有し、それ
により前記電源回路が生かされる時、バッテリが充電さ
れることを防止するキー部材、とを有するコードレス電
動芝刈器。 - 【請求項24】 前記キー部材が、さらに、前記かこ
い板の第1の開口部に完全に挿入される時、前記かこい
板の表面と平らになる形状である請求項23に記載のコ
ードレス芝刈器。 - 【請求項25】 前記作動手段が、前記柄部分上のカ
ム表面を具備する請求項23に記載のコードレス芝刈器
。 - 【請求項26】 前記支持ブラケットが、前記かこい
板の前記第1の開口部に整列され、前記柄部分を取付け
るために前記柄部分の形状と一致する形状のそれ上に形
成された第2の開口部を有し、前記柄部分が前記第2の
開口部に挿入される時に、前記インターロックスイッチ
が前記作動装置と前記カム表面を整列するために前記支
持ブラケットに取付けられる時、前記第2の開口部が前
記作動装置に隣接して位置する請求項25に記載のコー
ドレス芝刈器。 - 【請求項27】 前記柄部分が先端部を有し、前記カ
ム表面は、前記カム表面が前記作動装置に係合する以前
に、前記柄部分の先端部が前記支持ブラケットの前記第
2の開口部にはいり込むように前記柄部分上に設置され
ている請求項23に記載のコードレス芝刈器。 - 【請求項28】 前記電源回路が、前記支持ブラケッ
トにさらに取付けられたプリント回路基盤上に設けられ
ている請求項23に記載のコードレス芝刈器。 - 【請求項29】 前記支持ブラケットが、さらに、前
記バッテリへ前記支持ブラケットを緩く取付けるための
連結手段を有する請求項23に記載のコードレス芝刈器
。 - 【請求項30】 前記バッテリが、バッテリ上を延在
する帯によって前記芝刈器甲板に固定され、さらに前記
連結手段が、前記帯の下側に適合し、前記バッテリへ前
記支持ブラケットを緩く取付けるのに適した弾性タブ部
材を具備する請求項29に記載のコードレス芝刈器。
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