JPH04229020A - 過電圧及び過電流の保護プラグ、保護プラグブロック及び試験方法 - Google Patents

過電圧及び過電流の保護プラグ、保護プラグブロック及び試験方法

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JPH04229020A
JPH04229020A JP3210439A JP21043991A JPH04229020A JP H04229020 A JPH04229020 A JP H04229020A JP 3210439 A JP3210439 A JP 3210439A JP 21043991 A JP21043991 A JP 21043991A JP H04229020 A JPH04229020 A JP H04229020A
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JP
Japan
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circuit
surge arrester
housing
contact
protective plug
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Application number
JP3210439A
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English (en)
Inventor
Robert Hoenl
ロベルト ヘンル
Klaus-Peter Achtnig
クラウス−ペーテル アハトニッヒ
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Krohne AG
ADC GmbH
Original Assignee
Krohne AG
Krone GmbH
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T1/00Details of spark gaps
    • H01T1/14Means structurally associated with spark gap for protecting it against overload or for disconnecting it in case of failure
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H9/00Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
    • H02H9/04Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage
    • H02H9/042Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage comprising means to limit the absorbed power or indicate damaged over-voltage protection device
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H15/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch
    • H01H15/02Details
    • H01H15/06Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H15/08Contact arrangements for providing make-before-break operation, e.g. for on-load tap-changing
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H9/00Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
    • H02H9/02Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess current
    • H02H9/026Current limitation using PTC resistors, i.e. resistors with a large positive temperature coefficient

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、過電圧及び過電流の保
護回路、特に電気通信装置用の過電圧及び過電流の保護
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】VDE 0845 第1部 1987 
年10月から、各ケーブル導体がサージアレスタにより
設置された保護回路が既知である。恒常的電流負荷によ
りケーブル導体を損傷から保護するために、保護回路に
は過剰加熱の場合にサージアレスタを短絡する熱感応性
保護装置が設けてある。ケーブル導体は短絡電流により
損傷されるので、溶融ヒューズがサージアレスタに直列
に組み込まれていて、高い電流が流れるとき、前記溶融
ヒューズは電流導通を切断する。欠点は、そのようなヒ
ューズは通常の動作状態で存在するサージ電流に耐える
ことが必要であり、このためヒューズが大きくなること
である。 DE−OS  38 31 935 から、ケーブル導
体の中にヒューズとケーブル導体と前記ヒューズの後で
接続された接地導体との間の横断経路とを備え、前記横
断経路は、サージアレスタとサージアレスタと熱的に接
続された熱感応性保護装置からなっている、保護回路が
既知である。 サージアレスタに対する過剰な熱負荷は、熱感応性保護
装置からの応答を招き、横断経路を遮断する。恒常的電
流負荷により、ヒューズは電流導通を遮断する。システ
ム側は、短絡過電圧から保護されておらず、従ってヒュ
ーズが切断されないならば、ヒューズは、遮断が起こる
まで過電流が負荷される。従って、ヒューズは大容量を
必要とするサージ電流に対して対抗できる必要がある。 熱感応性保護装置の応答とヒューズのそれに続く応答か
ら、システム側の入力は、規定された電位にはなく、感
応素子の破壊を除外できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、過剰
の熱負荷からサージアレスタを保護し、かつ過剰の電流
負荷の場合システム側に安全であるように電流導通を遮
断して火事の危険を防止する、過電圧及び過電流の保護
回路を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1の
特徴により達成される。保護回路は、電流線と直列に接
続されたヒューズと、電流線と接地線との間に接続され
、熱感応性保護装置が設けてあり、かつライン側/シス
テム側の方向に対して配置された短絡回路横断経路とを
備え、ヒューズの後には、前記横断経路は動作状態で開
である。過電流が過剰時間の間存在すると、サージアレ
スタは、加熱し、熱感応性保護装置を作動させる。熱感
応性保護装置は、サージアレスタの横断経路を遮断し、
ヒューズの後の短絡回路横断経路を同時に閉にし、電流
線をヒューズで遮断する。短絡回路横断経路に因り、シ
ステム側の入力は、規定された電位、即ち接地電位であ
る。
【0005】電流線での過電圧により生じる許容できな
い高い電流負荷により、サージアレスタをトリップする
ことなく、電流線は、遮断される。この場合、熱感応性
保護装置は、応答せず、短絡回路横断経路は閉とされず
、短絡回路の過剰電流による火事の危険はない。請求項
2の特徴により、サージアレスタの横断経路の分岐がラ
イン側−システム側方向に対してヒューズの前に配置さ
れているならば、ヒューズは電流サージにより負荷され
ず、ヒューズは小さいままでよい。熱感応性保護装置が
操作したとき、ヒューズの後の短絡回路横断経路は、閉
にされ、ヒューズは対応する高い電流に対して電流線を
開にする。熱感応性保護装置のトリップは、サージアレ
スタの横断経路を開にし、サージアレスタの別の動作を
防止する。請求項3の特徴により、サージアレスタの横
断経路とと短絡回路横断経路は、サージアレスタの横断
経路を遮断する時分離される短絡回路により架橋さるヒ
ューズの後に配置される。サージ電流負荷は、ヒューズ
とは離れて維持される。ヒューズは、サージアレスタと
開の短絡回路横断経路の分岐の前に配置され、短絡回路
スイッチと平行に架橋されて、動作時、電流のより小さ
な部分が流れる。熱感応性保護装置のトリップは、ヒュ
ーズを架橋して短絡回路の開をもたらし、かつ電流ライ
ンと接地線との間で短絡回路横断経路の閉をもたらす。
【0006】請求項4の前提部分により、保護回路は2
芯導体の2個の電流ラインを保護するために対称に2重
になっている。それにより、熱感応性保護装置の動作で
は、両サージアレスタは、共通の切替えスイッチの上の
接地線により遮断され、両短絡回路横断経路は閉となる
。保護回路は、通信分野において一般になされるように
2芯導体に取り付けられる。2本の電流ラインと共通の
接地線の各々の間で、保護機能は、1個の熱感応性保護
装置のみのトリップにより、共通の安全機能が起動し、
両サージアレスタは接地線から遮断され、両短絡回路横
断経路は閉となる。2個の別個のサージアレスタの代わ
りに、3極のサージアレスタを使用することができる。
【0007】請求項5の前提部分により、保護回路には
微細な保護装置が設けてあり、VDE0845第1部に
よるような粗い保護と微細な保護の2段階保護が得られ
る。微細な保護は、請求項6の特徴によりPTCレジス
ターと熱的に密接に接続されたバリスタとを備えている
。このような装置は、DE−OS 3231 066か
ら当業者に既知である。微細な保護は、急速転移現象か
ら及び過電流からの保護を許容し、粗い保護は応答しな
い。電圧依存レジスター( バリスタ)は所望の最大レ
ベルに電圧を制限する事を保証し、かつナノ秒の桁の応
答時間で急速に動作する。長手方向分岐における温度依
存PTCレジスター(PTCレ=正温度係数)は、粗い
保護における電圧限界と微細保護における電圧限界との
間の接続を解除する機能を果たす。更に、PTCレジス
ターは、電流に因るPTCレジスターの加熱により共通
でかつ許容できる動作電流より大きい電流を制限する機
能がある。最後に、PTCレジスターは、一方において
、電流によりPTCレジスターの自己加熱とそれから生
じる抵抗の増加により、及び他方ではPTCレジスター
とバリスタとの熱的接続によりPTCレジスターの加熱
による抵抗の増加により、微細保護(バリスタ)での電
圧制限の過負荷保護の機能を果たす。
【0008】請求項7の特徴による段階保護の後測定及
び遮断位置を提供することにより、保護回路の機能と組
み込まれた保護回路に組み込まれた電流ラインの部分的
試験が可能となる。電気通信分野では、保護プラグのよ
うな保護回路は、特に利点がある。更に、保護プラグ等
の保護回路の構造体の本発明に係る好適実施例は、引用
項に記載されている。
【0009】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づき添付図面を
参照してより詳細に説明する。図1に示すように、ライ
ン側Lとシステム側Sのそれぞれターミナルa−a ′
とb−b′の間に保護回路が配置されている。共通の接
地導体Eは、地電位に基準を置いた過電圧により発生し
た過電流を流すために設けてある。保護プラグは、ター
ミナルa とE又はbとEとの間に横断経路として接続
された2個のサージアレスタ1、2と、サージアレスタ
1、2の分岐12の後のターミナルa 、a ′又はb
、b′の間の接続線に接続されたヒューズ3、4とを有
する。サージアレスタ1、2は、熱感応性保護装置5、
6により熱的に制御されている。図1は、動作条件の保
護回路を示す、即ちサージアレスタ1、2は接地線Eと
ベース10の上で接続される切替えスイッチ9と接触す
る。短絡回路横断経路7、8は開放され、動作状態で切
替えスイッチ9と接続していない。サージアレスタ1又
は2をトリップするに充分な時間の経過の後、生じた過
電圧は、結果となる過電流と共に前記サージアレスタを
介して地球Eに落とされる。ヒューズ3、4は従ってサ
ージアレスタに負荷されない。
【0010】図2において、図1の保護回路はヒューズ
がトリップした状態で図示されている。2個のサージア
レスタ1、2の1個の過剰の熱負荷は、対応する熱感応
性保護装置5又は6を動作し、共通の切替えスイッチ9
を動作させる。これは、左に移動することにより示され
ている。短絡回路横断経路7、8は、接地線に接続され
、かつ閉となっている。サージアレスタ1、2の横断経
路は遮断されている。ヒューズ3、4は活性化され、タ
ーミナルa 、a ′とb、b′の間の電流線を遮断す
ることができる。システム側Sのターミナルa 、a 
′は規定の電位、即ち地電位にあり、人間とシステム側
Sの感応性電子回路の保護は保証される。そうでないと
保護回路で引き起こされる火災の危険は、防止される。
【0011】図3は、ヒューズ3′、4′が改変された
配置にある保護回路の別の実施例である。ヒューズ3′
は、サージアレスタ1の横断経路の前にターミナルa 
、a ′の間の接続線に配置されている。その後に配置
された短絡回路横断経路7は、動作状態で開で、一方サ
ージアレスタの横断経路は、接地線Eと接続している切
替えスイッチ9に接触する。ヒューズ3′は、短絡回路
であり、この短絡回路には閉のスイッチ11が組み込ま
れている。熱感応性保護装置5は切替えスイッチ9とス
イッチ11に作用して熱感応性保護装置5のトリップは
サージアレスタ1の横断経路の開と短絡回路横断経路7
の閉とを引き起こす。同時に、ヒューズ3′の短絡回路
横断経路のスイッチ11は開で、ヒューズ3′は短絡回
路横断経路7を介して起動される。段階的保護の形で粗
い保護20と微細保護21にに保護回路を分割すること
が図4の保護回路により示されている。この段階的保護
は、その後に接続された測定と遮断状態22により延ば
される。
【0012】図5は、測定と遮断状態22の段階型保護
の別の実施例を示す。接地線Eを有するターミナルa 
、a ′とb、b′との間の線接続の2芯導体に各線接
続に存在する粗い保護20、続いて微細保護21と測定
及び遮断状態22が配置されている。粗い保護20は、
サージアレスタ1、2と、線接続に設けられたヒューズ
3、4と、短絡回路横断経路7、8と、熱感応性保護装
置5、6と共通切替えスイッチ9とを備えた横断経路で
形成されている。続く微細保護21は、それぞれの線接
続に設けられたPTCレジスター30、31とそれに続
くバリスタ32、33とからなっている。前記バリスタ
は、ターミナルa、a ′とb、b′と接地導体Eとの
間のそれぞれの線接続の間で部分的に接続されている。 地電位は、別の測定状態35として外部に導かれ、測定
と遮断状態34と地電位の測定状態35の間の電位測定
を可能とする。
【0013】図15は、信号装置を有する保護回路の別
の実施例を示す。保護回路は、ターミナルa 、a ′
とb、b′との間の線接続の間の3極酸化物超電導体1
″を備えている。中央電極13は、摺動体45として形
成された切替えスイッチ9を有する摺動接点14に接続
されて地電位にある。ヒューズ3、4は、3極サージア
レスタ1”の横断経路の後の線接続に設けてある。熱感
応性保護装置5、6はと短絡回路横断経路7、8は、前
の実施例と同様の形成されている。接地導体Eは、摺動
接点15を介して切替えスイッチ9と接触している。タ
ーミナルa 、a ′とb、b′との間の線接続の測定
と遮断状態34が同じく設けられる。
【0014】切替えスイッチ9の端部には、接点メーカ
ー16があり、その接続線17は別の保護プラグ99と
接続されており、レジスター19を介して線24に接続
された電子信号トランスジューサ18に通じている。そ
こでは、中央信号と交換電池26のための信号トランス
ジューサ25が設けてある。保護プラグ99が例えば通
信の分散フレームの保護分野でトリップするかしないか
にかかわらず、保護回路は、中央信号化を可能する。切
替えスイッチ9の自由端は、信号突起部56として機能
し、それは、トリップした保護プラグ99と共に接点メ
ーカー26と接触し、かつ地電位となる。それにより、
回路が局部的信号トランスジューサ18を介して閉とな
った場合、保護プラグ99のトリップ条件は主分散フレ
ームで指示され、かつ適用できるなら、ランプ、液晶表
示、警報等でコネクターバンクで指示される。接点メー
カーは、永久的である必要はなく、トリガー機能の種類
であればよい。適用できるならば、保護接地が高い電位
を許容する故、信号装置の動力は、DC/AC変換機を
介して実行される必要がある。例えば、度々トリップす
る高負荷電流線を、計数機構とのインターフェイスを介
して見出すことができる。図6は、測定及び遮断状態2
2を備えた段階的保護として形成された保護回路が設け
てある小さいプラグとして保護プラグ99の中央長手断
面図を示している。小スイッチは、電気通信分野で特に
適用される。
【0015】その下部が保護基板41で形成された外部
ハウジング40は、3極サージアレスタ42を有し、そ
の中央電極は、シートメタル部品43に接触する。その
ような3極サージアレスタ42は、左と右の外部電極2
7、28と共通中央電極13を備え、2個の火花間隙は
が外部電極27、28と中央電極13との間に形成され
ている。シートメタル部品43は、下部に示すラグ46
で金属製摺動体45と摺動体位置44を介して導電的に
接続されいる。前記ラグは、回路基板41で案内スロッ
ト81の中で案内されている。摺動体は、接点突出部4
7、48と当接し、図6に示すようにその接点突出部の
1個は、回路基板41のあり、案内ピン49に取り付け
られたバネ88によりサージアレスタ42に向いている
側にバネ付勢されいている。バネ88は、ハウジング頂
部内壁50と図6のハウジングの左手の横壁52と共に
形成されたハウジング内壁の他方の側に支持されされて
いる。サージアレスタ42を受容する空洞107は、壁
50、52と頂部壁51とのより取り囲まれている。摺
動体45は頂部で可撓性部材として形成された接地板5
3により接触される。接地板は、ハウジング40の内部
頂部壁51と外部頂部壁29により形成され、中空セク
ション55の中に位置する。前記外部頂部壁は、ハウジ
ング40の外部横壁52に向かって開放され、かつ接地
プラグ又は接地棒98を受容する。安全な接触のため、
接地板53には、中空セクション55の中にバネ片54
が設けてある。
【0016】切替えスイッチ9を形成する摺動体45は
、バネ88から離れた側に、トリップされた安全機能と
共にハウジングの右の横壁57の開口87を貫通する信
号突起部56を備えている。そこには、回路基板41に
より制限される別の開口58が設けてある。この開口5
8は、図示してない測定及び遮断プラグを受容する機能
を有し、通常状態、即ち測定及び遮断プラグは導入され
ることなく回路基板41に接触するバネ片59、60を
備える。図7は、保護プラグ99のハウジング40の一
部で、左に接点片61として形成されている回路基板4
1を示す。回路基板41の図示の側では、接点領域62
、64は、ライン側ターミナルa 、bに接触するため
に設けてあり、それは外部回路軌道63、65が続いて
いる。回路基板41の反対側には、システム側ターミナ
ルa ′、b′に接触するための同一の接点領域が設け
てある。これらは、内部で平行に回路軌道63、65に
延びる回路軌道67と貫通接点66、68を介して接続
されている。インカミング回路軌道63、65には、ヒ
ューズ3、4を形成する狭いセクション70、71があ
る。
【0017】回路軌道63、65、67、69は、長方
形の斜めの接点領域72、73、74、75の接点片6
1に対向する回路基板41の側で終端する。接点領域7
2、75には、孔76、77又は78、79が設けてあ
る。孔76から79は、垂直方向に取り付けられた接点
板96、97を受容する機能がある。回路基板のほぼ中
間には、シートメタル部品43を受容するための凹部8
0が設けてある。更に、案内スロット81が設けてある
。案内スロットは、凹部80から接点片61から離れた
回路基板41の側に見え、摺動体45のラグ46を受容
する機能を有する。支持位置47、48は、摺動体45
の接点突起部47、48が動作状態で配置されている位
置を示す。ヒューズ3、4として機能する回路軌道63
、65の狭いセクション70、71の領域にこれらが配
置されている。従って、動作状態で、接点突起部47、
48は、回路軌道63、65と接触していない。接点領
域72、75に設けられた接点位置84、85は、ヒュ
ーズ3、4のトリップした機能を有する接点突起部47
、48の位置を示す。
【0018】保護回路の安全機能は、半田位置44の溶
融によりトリップされて、摺動体45をサージアレスタ
42の接地板43に接触させる。接地板43は、閉の熱
接点を与える。半田位置44の溶融は、事前に緊張され
たバネ88により、摺動体45の運動を起こす。摺動体
45はサージアレスタから離れる方向に動き、サージア
レスタ42と接地板53との接触を遮断する。接点突起
部47、48は、非接触支持位置82、83を離れ、接
触位置84、85に当接する。接地板53と回路軌道6
3、65との間の直接短絡回路が、ヒューズ3、4を形
成する狭いセクション70、71の後に確立される。信
号突起部56は横壁57の開口から突出している。その
機能は、後述される。図8は、図6の断面A−Bの保護
プラグ99の断面図である。保護プラグ99はハウジン
グ40と回路基板41とにより取り囲まれている。摺動
体45は、2個のL字形金属摺動部分90、91を備え
、それはTに組み合わされてT部材の横断部材を形成す
る長い脚部90′、91′が相互に緊張され、鋭角のV
字形バネを形成する。T部材のフランジを形成する短い
脚部90″、91″の各端部には、回路基板41に当接
する接点突起部47、48がある。切替えスイッチ9を
構成する摺動体45は、頂部で接地板53のバネ力によ
り接触する。
【0019】摺動部分90、91の長い脚部90′、9
1′の各側には、ディスク状バリスタ32、33、分離
接点板94、95、PTCレジスター30、31及び歯
イブ接点板65、97が設けてある。接点突起部92、
93は、摺動体45の長い脚部90′、91′のバネに
よりバリスタ32、33を押圧し、それらに電気的に接
続する。接点突起部92、93はL字形摺動部分90、
91の長い脚部90′、91′の内側に配置されている
。PTCレジスター30、31は長方形の形状で、それ
らの高さはそれらの直径より小さい。バリスタ32、3
3の各々とPTCレジスター30、31の各々は、電気
的に分離接点板94、95により基部表面で接続されて
いる。長い接点領域により、熱接触は、非常に良好であ
る。
【0020】図6のC−D線に沿った保護プラグ99の
図9に示された断面は、回路基板41と共にハウジング
40を示す。接点板96、97はその形状において、ハ
ウジング40の内側壁に適応し、接点板96は、そこか
ら延びて孔76、77により回路基板41に垂直に半田
付けされ、接点板97は孔78、79に垂直に半田付け
される。左と右のPTCレジスター30、31を受容す
る中空セクション100、101が内側に続く。PTC
レジスター30、31を電気的にバリスタ32、33に
接続する分離接点板94、95が内側に続く。続いて、
バリスタ32、33を受容するための受容空間102、
103が続く。中央には、摺動体45の信号突起部56
が示してある。バリスタ32、33のための受容空間と
回路基板41との間には、測定及び遮断接点のバネ片5
9、60が設けてある。PTCレジスター30、31を
受容するための中空空間100、101と分離接点板9
4、95とバネ接点片59、60のバリスタ32、33
を受容する受容空間102、103は、対応する成形本
体104に形成され、摺動体45の信号突起部56を通
過するための別の孔を正面に有する。
【0021】図10では、回路基板41を取り除いた保
護プラグ99の底面図が示されている。回路基板41の
接点領域73、74に接触するための接点バネ片59、
60は、分離接点板94、95の1個と剛で接続されて
いる。線側ターミナルa 、bとシステム側ターミナル
a ′b′との間の接続は、測定及び遮断プラグを使用
することなく、PTCレジスター30、31を介して確
立されている。図10は、更に中空空間100、101
とPTCレジスター30、31又はバリスタ32、33
を受容するための受容空間102、103を示している
。 中央には、接点突起部92、93を備えた摺動体45が
設けてあり、そのフランジ側は、短い脚部90″、91
″で形成されている。その端部には、接点突起部47、
48が底部に取り付けてある。圧縮バネ88の案内突起
部49は内部ハウジング壁50を貫通して突出している
。ハウジング壁50の他方の側には、3極サージアレス
タ42を受容する受容空間107がある。
【0022】図11は、保護プラグ99の平面図である
。接点板96、97、中空空間100、101を有する
分離接点板94、95とPTCレジスター30、31又
はバリスタ32、33を受容する受容空間102、10
3とが示されている。接地板53は中空及び受容空間1
00から103及びバネ片54を有するサージアレスタ
42の受容空間107を部分的に突出する。バネ片54
は、後述のように接地棒98と接触する機能を有する。 バリスタ32、33の代わりに、電圧制限半導体素子を
使用する。バリスタ、ダイオード及び他の部品を製品の
基礎モデルの改変に使用できる(モデュール設計)。
【0023】図12は、5個の取り付けた保護プラグ9
9と1個の接地棒98を有する電気通信装置のコネクタ
ー・バンク89を示す。コネクター・バンク89の両正
面側には、U−字形信号ブラケット36が回動軸受37
により支持されている。信号ブラケット36の脚部38
は、コネクター・ブロック99の上に取り付けられた保
護プラグ99の高さより僅かに長い。信号ブラケット3
6の接続部材39は、保護プラグ99のトリップした信
号突起部56の活性領域にある。信号ブラケット36の
長い接続部材39の内側には、電気的導電性接点帯10
6が設けてあり、それは図15に示す接続線17を介し
て中央信号システムに接続されている。図13は、動作
状態で配置された信号ブラケット36を有するコネクタ
ー・ブロック89の正面図である。図14は、折り込ん
で、保護プラグ99に代替することができ、かつ測定及
び遮断接点の容易に接近できる信号ブラケット36を有
する図13のものの正面図である。信号ブラケット36
の折り込みは、そうでないと保護プラグ99を引き出す
ことができないので必要である。取り付けられた保護プ
ラグ99を有するコネクター・ブロック89の一方の側
に設けられた別のコネクター・ブロック89が折り込み
を邪魔しないならば、信号ブラケット36の折り込みは
、図14に示すものとは逆の状態でも可能である。
【0024】図12において、突出する信号ブラケット
36を有する保護プラグ99が示してある。後に続く加
熱を邪魔することにより、半田位置44は、混乱し、摺
動体45は、バネ88の作用によりハウジング40から
押し出される。光学的信号突起部56は接地帯106に
接触し、図15に示すように接地導体Eに対抗して信号
回路を閉とする。信号ブラケット36が図14に示すよ
うに折り込まれた時でさえ、図15に示すように信号回
路を閉とすることにより別の信号が仮想される。これは
、折り込まれた信号ブラケット36による信号化の許容
できない切替えを回避する。即ち、信号ブラケット36
の折り込み中、信号は、図示してない接点により与えら
れる。信号ブラケット36自身は、信号化素子、例えば
LED、ランプ等を組み込んで不良を追跡することを可
能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、2芯導体での適用のために配置されたヒュ
ーズが設けてある、動作状態の保護回路の第1実施例の
回路ダイアグラムである。
【図2】は、トリップ状態の図1の保護回路である。
【図3】は、架橋されたヒューズが配置された保護回路
の第2実施例の回路ダイアグラムである。
【図4】は、測定及び遮断位置での段階保護としての保
護回路の第3実施例の回路ダイアグラムである。
【図5】は、段階保護の回路ダイアグラムである。
【図6】は、保護プラグの長手方向断面図である。
【図7】は、保護プラグの回路基板の平面図である。
【図8】は、図6の線A−Bに沿った保護プラグの横断
図である。
【図9】は、図6の線C−Dに沿った保護プラグの横断
図である。
【図10】は、回路基板を取り除いた保護プラグの底面
図である。
【図11】は、保護プラグの平面図である。
【図12】は、5個の挿入保護プラグと取り付け接地棒
と信号ブラケットとを備えた電気通信のコネクターバン
クの側面図である。
【図13】は、折り返し状態の挿入された保護プラグと
信号ブラケットを備えたコネクターバンクの正面図であ
る。
【図14】は、折り返し信号ブラケットを備えた図13
のコネクターバンクの正面図である。
【図15】は、保護回路の第4実施例の回路ダイアグラ
ムである。
【符号の説明】
1  サージアレスタ 2  サージアレスタ 3  ヒューズ 4  ヒューズ 5  熱感応性保護装置 6  熱感応性保護装置 7  短絡回路横断経路 8  短絡回路横断経路 9  切替えスイッチ 20  粗い保護 21  微細保護 30  PTCレジスター 31  PTCレジスター 32  バリスタ 33  バリスタ 34  測定及び遮断位置 36  信号ブラケット 40  ハウジング 41  回路基板 42  サージアレスタ 43  接地板 44  半田位置 45  摺動体 47  接点突起部 53  接地板 56  信号突起部 57  横壁 62  接点位置 63  回路軌道 90  摺動部分 90′  長い脚部 90″  短い脚部 94  接点板 98  接地棒

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  線接続(a、a′、b、b′)に接続
    されたヒューズ(3、4)と、熱感応性保護装置(5、
    6)により保護され、かつ線接続(a、a′、b、b′
    )と接地導体との間の横断経路を形成するサージアレス
    タ(1、2)とを備える、電気通信装置用の過電圧及び
    過電流の保護回路において、熱感応性保護装置(5、6
    )の応答は、サージアレスタ(1、2)の横断経路の遮
    断と線接続(a、a′、b、b′)と接地導体(E)と
    の間のヒューズ(3、4)の後にある短絡回路横断経路
    (7、8)の閉を引き起こすことを特徴とする過電圧及
    び過電流の保護回路。
  2. 【請求項2】  サージアレスタ(1、2)の横断経路
    はライン側−システム側方向(L−S)に対してヒュー
    ズ(3、4)の前に配置されていることを特徴とする請
    求項1に記載の過電圧及び過電流の保護回路。
  3. 【請求項3】  サージアレスタ(1、2)の横断経路
    と短絡回路横断経路(7、8)はヒューズ(3′、4′
    )の後に配置され、かつヒューズ(3′、4′)は、ス
    イッチ(11)により架橋され、スイッチ(11)はサ
    ージアレスタ(1、2)の横断経路を遮断する時遮断さ
    れる、ことを特徴とする請求項1に記載の過電圧及び過
    電流の保護回路。
  4. 【請求項4】  2芯導体の2個の線接続(a、a′、
    b、b′)を保護するための保護回路は、対称的に二重
    になり、両サージアレスタ(1、2)は、熱感応性保護
    装置(5、6)の応答で共通の切替えスイッチ(9)を
    介して接地導体(E)から遮断され、両短絡回路横断経
    路(7、8)は閉にされることを特徴とする請求項1か
    ら3のうちいずれか1項に記載の過電圧及び過電流の保
    護回路。
  5. 【請求項5】  粗い保護(20)と詳細保護(21)
    からなる段階的保護を達成するための詳細保護(21)
    は、線接続(a、a′、b、b′)に接続されているこ
    とを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項に記
    載の過電圧及び過電流の保護回路。
  6. 【請求項6】  詳細保護(21)は、線接続(a、a
    ′、b、b′)に接続されたPTCレジスター(30、
    31)と短絡回路横断経路(7、8)と接地導体(E)
    との間に横断的にPTCレジスター(30、31)に接
    続されたバリスタ(32、33)とを備え、前記バリス
    タ(32、33)はPTCレジスター(30、31)に
    熱的に近接して接続されている、ことを特徴とする請求
    項5に記載の過電圧及び過電流の保護回路。
  7. 【請求項7】  各線接続において、測定と遮断位置(
    34)は段階的保護の後に直列に接続されている、こと
    を特徴とする請求項6に記載の過電圧及び過電流の保護
    回路。
  8. 【請求項8】  切替えスイッチ(9)は、ハウジング
    (40)の中に支持された摺動体(45)として形成さ
    れ、前記摺動体の一方の端部は、摺動体位置(44)に
    わたりハウジング(40)の中に強固に保持されたサー
    ジアレスタ(42)の接地板(43)と接続され、前記
    サージアレスタは、そこから離れる方向にバネ付勢され
    て接地板(53)に対して摺動自在に当接し、並びに摺
    動体(45)は、操作状態で接していないで熱影響の下
    で半田位置(48)の溶融の後従ってバネ作用の下で摺
    動体の影響された移動の後、接触する接点突起部(47
    、48)と電流線とを備え、それらを接地導体(E)に
    接続する、ことを特徴とする請求項1から7のうちいず
    れか1項に記載の過電圧及び過電流の保護回路を備える
    保護プラグ。
  9. 【請求項9】  摺動体(45)は、L字形断面を有す
    る2個の摺動体部分(90、91)で形成されており、
    摺動体部分は、T字形に組み合わされて、横断部材を形
    成する2個の長い脚部(90′、91′)は相互に僅か
    に事前緊張され、V字形バネが形成され、かつフランジ
    を形成する短い脚部(90″、91″)の外側に、各1
    個の接点突起部(47、48)が取り付けられ、横断部
    材を形成する長い脚部(90′、91′)の内側に、外
    方を向いた接点突起部(92、93)が取り付けてある
    、ことを特徴とする請求項8に記載の保護プラグ。
  10. 【請求項10】  ハウジング(40)は、回路基板(
    41)により一方の側で閉止され、回路基板(41)は
    、その一方の端部でハウジング(40)の上に突出する
    接点突起片(61)として取り付けられ、前記接点突起
    片(61)は、何れかの側に接点位置(62、64)と
    かつハウジング(40)の内側に向かった側に回路軌道
    (63、65、67、69)とを備える、ことを特徴と
    する請求項9に記載の保護プラグ。
  11. 【請求項11】  回路基板(41)のヒューズ(3、
    4)は、それぞれの回路軌道(63、65)の狭いセク
    ション(70、71)として形成されている、ことを特
    徴とする請求項10に記載の保護プラグ。
  12. 【請求項12】  摺動体(45)は、ハウジング(4
    0)の横壁(57)の方向に示す信号突起部(56)を
    備え、信号突起部(56)は、ヒューズのトリップの後
    、ハウジング(40)の開口(87)を通じて外方に突
    出し、かつトリップ信号を与える、ことを特徴とする請
    求項7から11のうちいずれか1項に記載の保護プラグ
  13. 【請求項13】  ハウジング(40)の中で中央に延
    びる摺動体(45)のいずれの側にも1個のバリスタ(
    32、33)と、1個の接点板(94、95)と、1個
    のPTCレジスター(30、31)と1個の外部接点板
    (96、97)が各々設けてあり、それらは全て電気的
    に相互に結合されている、ことを特徴とする請求項7か
    ら12のうちいずれか1項に記載の保護プラグ。
  14. 【請求項14】  接点突起片(61)の方に向くハウ
    ジング(40)の横壁(52)には、接地棒を導入する
    ための開口(55)が設けてあり、接地棒は、ハウジン
    グ(40)の内部でバネ(54)により接触できる、こ
    とを特徴とする請求項7から3のうちいずれか13項に
    記載の保護プラグ。
  15. 【請求項15】  信号突起部(56)の方に向くハウ
    ジング壁(57)には、測定及び遮断プラグを導入する
    ための開口(58)は設けてあり、プラグは、ハウジン
    グ(40)の内部で外に出る回路軌道(67、69)を
    有するPTCレジスター(30、31)の後にインカミ
    ング回路軌道(63、65)を接続するバネ接点(59
    、60)を持ち上げ、外に出る回路軌道(67、69)
    から離す、ことを特徴とする請求項7から14のうちい
    ずれか1項に記載の保護プラグ。
  16. 【請求項16】  信号プラケット(36)が設けてあ
    り、それは保護プラグ(99)の前側横壁(57)から
    短い距離離れて配置され、かつ保護プラグ(99)の信
    号突起部(56)により接触され、信号プラケット(3
    6)は、信号を信号装置に伝達するための接点ストリッ
    プ(104)が設けてある、ことを特徴とする請求項7
    から15のうちいずれか1項に記載の保護プラグ。
  17. 【請求項17】  信号プラケット(36)は、U字形
    で、コネクターブロック(89)で回転軸受(37)の
    上で脚部(38)で折り曲げられる、ことを特徴とする
    請求項16に記載の保護プラグ。
  18. 【請求項18】  ライン側ターミタル(a、a′)と
    システム側ターミナル(b、b′)を備える保護プラグ
    (99)と接地導体(E)の操作性を試験する方法にお
    いて、ヒューズ(3、4、70、71)の作用をまだト
    リップしていない低い電流をそれぞれの線接続(a、a
    ′、b、b′、a−E、b−E)に供給することにより
    電圧及び従ってそれぞれの導電抵抗を決定することを特
    徴とする試験方法。
JP3210439A 1990-08-14 1991-07-29 過電圧及び過電流の保護プラグ、保護プラグブロック及び試験方法 Pending JPH04229020A (ja)

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