JPH042274A - 画像信号送信装置 - Google Patents

画像信号送信装置

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Publication number
JPH042274A
JPH042274A JP2101738A JP10173890A JPH042274A JP H042274 A JPH042274 A JP H042274A JP 2101738 A JP2101738 A JP 2101738A JP 10173890 A JP10173890 A JP 10173890A JP H042274 A JPH042274 A JP H042274A
Authority
JP
Japan
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packet
image data
circuit
blocks
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP2101738A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ito
研治 伊藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH042274A publication Critical patent/JPH042274A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は画像信号送信装置、とくにディジタルの画像信
号を通信回線に送信する画像信号送信装置に関する。
背景技術 周知のように画像信号は情報量が多く、シたがってディ
ジタルな画像信号の伝送やHaに際しては符号圧縮が多
く行なわれている。たとえば自然画像を表わす画像信号
の圧縮符号化には従来より、特開昭57−150289
や同58−42375に記載されたものがある。画像信
号を圧縮符号化して冗長度を少なくすると、当然ながら
誤りの影響を受けやすく、元の画像信号に復号すること
は困難となりやすい。誤りに対処するため、静止画伝送
の国際標準室では、符号化された画像データにRe5y
ncと称する同期信号を加えることによって伝送誤りに
対する耐性を増している。
目   的 本発明は、このような同期信号を用いずして最小の伝送
誤りで符号化圧縮された画像信号の伝送を可能とする画
像信号送信装置を提供することを目的とする。
発明の開示 本発明によれば、1画面の画像を表わし圧縮符号化され
た画像データを送信する画像信号送信装置において、1
画面の画像データは、】画面の領域が複数のブロックに
分割され、複数のブロックのそれぞれを単位として直交
変換されて符号化され、画像信号送信装置は、符号化さ
れた画像データを複数のブロックのうちの少なくとも1
つを単位としてパケットに組み立てるパケット組立て−
f段と、パケットを送信する送信手段とを有する。
本発明によればまた、1画面の画像を表わすディジタル
な画像データを圧縮符号化して送信側から受信側へ伝送
する画像信号伝送方式において、送信側では、1画面の
画像データを1画面を形成する複数のブロックに分割し
、複数のブロックのそれぞれを単位として画像データを
直交変換して符号化し、この符号化された画像データを
複数のブロックのうちの少なくとも1つを単位としてパ
ケットに組み立てて受信側へ送信し、受信側で受信した
パケットの画像データに誤りが検出されると、送信側で
は、誤りの検出されたパケットを受信側に再送する。
実施例の説明 次に添伺図面を参照して本発明による画像信号送信装置
の実施例を詳細に説明する。この実施例は、ディジタル
電子スチルカメラシステムテ得うれる画像信号の伝送に
本発明を適用したものである。この実施例の画像信号送
信装置は、入力端子10にディジタルな画像データが入
力され、これをパケット単位で送信するl5DNのIイ
ンタフェースを有するパケット端末装置である。この画
像データは、たとえば本装置がディジタル電子スチルカ
メラに適用されていれば、固体撮像デバイスで得られた
被写界を表わす1画面のアナログ画像信号が対応するデ
ィジタル信号に変換されたものであり、端子10に直列
に入力される。
入力端子lOの画像データは圧縮符号化回路12に入力
される。圧縮符号化回路12は、のちに第2図を参照し
て説明するが、1画面の領域が複数のブロックに分割さ
れた各ブロックについて画像データを周波数領域のデー
タに直交変換して符号化する。圧縮符号化回路の出力1
4は送信バッファ16に接続され、送信バッファ16は
圧縮符号化された画像データの複数ブロックを蓄積する
一時記憶領域を含む記憶装置である。
送信バッファ16は、それに蓄積されている画像データ
を出力する出カポ−)18を有し、これはパケット組立
回路20の入力に接続されている。パケット組立回路2
0は、入力18に入力された複数ブロックの画像データ
に宛先やパケット識別符号などの制御情報を付加して1
つのパケッ]・に組み立てる。その出力22は送信回路
24に接続されている。
本実施例の装置はl5OHのエインタフェースの加入者
線に収容され、送信回路24は■インタフェースの網終
端装置の一部を構成している。送信回路24は、パケッ
ト組立回路20から組み立てられたパケットデータが入
力されると、本実施例では2B十〇チヤネルのうちのB
チャネルにてこれをその出力端子26に出力し、これは
l5DNへの加入者線に送信される。
本装置はまた、l5DN加入者線より受信した信号が入
力される入力端子28を有し、これは受信回路30に接
続されている。受信回路30は、網よりBチャネルで受
信したパケットデータを取り出す。
受信回路30は出力32を有し、これはパケット分解回
路34に接続されている。パケット分解回路34は、受
信したパケットに含まれる制御データと情報データを分
離し、本実施例では情報データをその出力36から制御
回路38へ出力する。
制御回路3日は、パケット分解回路34から入力される
パケットデータに含まれる特定のコードを識別し、制御
線40および42によってそれぞれ圧縮符号化回路12
および送信バッファ16を制御する制御装置である0本
実施例ではとくに、伝送誤りの制御に関するコード、た
とえば肯定応答ACKおよび否定応答NACK、または
再送要求などのコードを識別し、その識別結果に応じて
圧縮符号化回路12の符号化動作を制御し、またバッフ
ァ16の書込みおよび読出しを制御する。
圧縮符号化回路12は、第2図に示すように、ブロック
化回路50、直交変換回路52および符号化回路54が
図示のように接続され、これらが制御回路56によって
制御されるように構成されている。ブロック化回路50
は、その入力が本装置の入力端子10に接続され、入力
端子10に入力される1画面の画像データについて画面
領域90(第4図)を複数のブロックに分割する回路で
ある。たとえば、人力l口に与えられる1画面の画像デ
ータが、第4図に示すように水平方向に768画素、ま
た垂直方向に488本の走査線で構成されでいる例では
、全画面領域90の画像データを8x8画素のブロック
92に分割し、ブロック単位で画像データをその出力5
8に出力する。この例では、水平方向に96個のフロッ
ク92が配列される。
直交変換回路52は、ブロック回路50からブロック単
位で送られる画像データを周波数領域のデクに直交変換
する変換回路である。この直交変換には、たとえば離散
的コサイン変換などが適用される。直交変換回路52の
出力60は符号化回路54に接続され、符号化回路54
は、直交変換された結果の画像データをその直流成分か
   ・閾値まてについて量子化して残りは切り捨て、
符号化を行なう回路である。こうして冗長度が圧縮され
符号化された画像データが出力!4に出力され、送信バ
ッファ16へ転送される。直交変換された画像データは
、データ量がその表わす画像のアクティビティに依存す
る可変長データである。
制御回路56は、本装置の制御回路38(第1図)に応
動して圧縮符号化回路12のこれらの要素50.52お
よび54を制御して圧縮符号化動作を行なわせる制御機
能部である0通常状態では、ブロック化回路50でブロ
ック分けされた画像データを1画面領域80の水平方向
の86ブロツクを単位として圧縮符号化し、送信バッフ
ァ16へ転送する制御を行なう、換言すれば、相続く8
本の走査線の画像データ84を単位として圧縮符号化回
路12から送信バッファ16に画像データが送られる。
このような相続く8走査線の画像データを本明細書では
「1ブロツクラインの画像データ」と称する。送信バッ
ファ16は、有利には、1ブロツクライン94の画像デ
ータを蓄積する蓄積領域を2面、有している。
パケット組立回路20は、1ブロツクライン94の画像
データが送信バッファ16に蓄積されるごとに1つのパ
ケット80(第3図)を組み立てる。送信バッファ16
は、パケット組立回路20に送ったlブロックライン8
4の画像データをしばらく保持する。パケット80は、
制御符号やパケット識別符号などを含む制御信号領域8
2と、1ブロツクライン94の画像データを収容する画
像データ領域84と、画像データ領域84に含まれる画
像データの量を示す符号量データを格納する符号量領域
86と、誤り制御符号を含む誤り制御符号領域88とか
らなる。
パケット組立回路20で画像データ領域90に収納され
る画像データは可変長であるので、パケット組立回路2
0は、lパケットに格納すべき画像データの量、すなわ
ち1ブロツクライン84の画像データの長さを示す信号
を圧縮符号化回路12から入力44に受け、このデータ
長を表わすデータを作成して符号量領域88に格納する
。1ブロックライン94の画像データの符号量を表わす
には37へイトの符号値領域86を要する。パケット組
立回路20はまた、lブロックライン84の画像データ
に基づいて所定の誤り制御方法で誤り検査符号を作成し
、これを領域88に挿入する。この誤り制御方法には、
たとえばCRCが有利に適用される。こうして組み立て
られたパケット80は、送信回路24に送られる。
パケット80は送信回路24からBチャネルで網に送信
される。網における受信側の端末またはホストでは、パ
ケット80を受信すると、その検査符号88により論理
の妥当性を検査する0画像データの長さは符号量86に
よって判別する。受信側装置は、パケットデータが正し
く受信されれば、肯定応答ACK パケットを返送し、
誤りが含まれていれば否定応答NAGKパケットまたは
再送要求パケットを返送する。これらの応答パケットは
、送信パケット80と同様のフォーマットを有し、画像
データの代りに応答符号を含む。また、誤りの検出され
たパケット80の識別符号を含んでもよい。これは、網
から本装置にBチャネルにて着信し、受信される。
受信回路30で受信された応答パケットはパケット分解
回路34で応答データが分離され、応答データは制御回
路3日に与えられる。制御回路38は、応答データを解
読し、これが肯定応答ACKを示していれば、圧縮符号
化回路12および送信バッファに上述の送信動作を継続
させる。つまり、圧縮符号化回路12は、入力lOに入
力される次の8走査線の画像データについてブロック化
、直交変換および符号化を行なう。また送信バッファ1
6は、それまで保持していたlブロックライン94の画
像データを破棄するとともに、圧縮符号化回路からこの
とき入力された次の1ブロツクライン94の変換データ
をパケット組立回路20に送る。こうして次の1ブロツ
クライン84の画像データがパケット80に組み立てら
れ、網に送信される。
ところで、受信側装置にて受信したパケット80の論理
妥当性を誤り制御符号88にてチエツクした結果、誤り
が検出されると、応答パケットとして、たとえばNAC
K符号または再送要求符号を含むパケットを返送する。
本装置は、パケット分解回路34にて分離されたデータ
に否定応答符号NACKないしは再送要求符号を検出す
ると、圧縮符号化回路12および送信バッファに送信動
作を停止させる。そこで、圧縮符号化回路12は圧縮符
号化を停止する。一方、送信バッファ16は、これまで
保持していたlブロックライン94の変換データを再び
パケット組立回路20に送り、これは再度パケット80
に組み立てられて前述と同様にして網に再送される。受
信側装置より返送される応答パケットに送信パケット8
0の識別符号を含む場合は、この識別符号を解読してそ
れの示すパケット80を再送する。
ここで本実施例において最も特徴的なことの1つは、1
つのバケツ)80が1ブロツクライン94の画像データ
で構成されていることである。つまり、パケット80の
画像データの構成単位が圧縮符号化の画像データの単位
、検言すれば、画面90の水上方向に相続く複数のブロ
ック92と一致している。本実施例では、相続く少なく
とも1つのブロックの画像データを単位としてパケット
90を組み立てる構成によって、伝送による誤りの検出
および再送などの誤り制御が圧縮符号化と関連させて行
なわれ、伝送誤りの波及がそれらの一連のブロック92
のなかにとどまる。また、従来技術におけるRe5yn
cなどの特別の符号を使用しなくても、誤りデータの修
復が簡略に行なわれる。
効  果 このように本発明によれば、圧縮符号化された画像デー
タをその圧縮符号化の際の画像データの単位に対応した
パケットに組み立て、送信する。
また、これに誤り制御符号が付加される。したがって、
伝送誤りが生じてもその影響が画像全体に波及すること
がなく、圧縮符号化単位で誤りデータの修復を行なうこ
とができる。これによって、特別な同期信号を用いずし
て最小の伝送誤りで符号化圧縮された画像信号を伝送す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はディジタル電子スチルカメラシステムで得られ
る画像信号の伝送に本発明を適用した画像信号送信装置
の実施例を示す機能ブロック図、 第2図は、第1図に示す実施例における圧縮符号化回路
の構成例を示す機能ブロック図、第3図は同実施例にお
いて送出される画像データパケットのフォーマットを例
示した説明図、第4図は同実施例における1画面の画像
データの全領域が複数のブロックに分割された例を示す
説明図である。 主要部分の符号の説明 12、、、圧縮符号化回路 16・・・送信/′ツファ 20、、、パケット組立回路 24、、、送信回路 38.5f(、、制御回路 50、、、ブロック化回路 52゜ 直交変換回路 54 。 符号化回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1画面の画像を表わし圧縮符号化された画像データ
    を送信する画像信号送信装置において、前記1画面の画
    像データは、該1画面の領域が複数のブロックに分割さ
    れ、該複数のブロックのそれぞれを単位として直交変換
    されて符号化され、 該装置は、 前記符号化された画像データを前記複数のブロックのう
    ちの少なくとも1つを単位としてパケットに組み立てる
    パケット組立て手段と、該パケットを送信する送信手段
    とを有することを特徴とする画像信号送信装置。 2、1画面の画像を表わすディジタルな画像データを圧
    縮符号化して送信側から受信側へ伝送する画像信号伝送
    方式において、 前記送信側では、 前記1画面の画像データを該1画面を形成する複数のブ
    ロックに分割し、 該複数のブロックのそれぞれを単位として前記画像デー
    タを直交変換して符号化し、 該符号化された画像データを前記複数のブロックのうち
    の少なくとも1つを単位としてパケットに組み立てて前
    記受信側へ送信し、 該受信側で受信したパケットの画像データに誤りが検出
    されると、前記送信側では、該誤りの検出されたパケッ
    トを該受信側に再送することを特徴とする画像信号伝送
    方式。
JP2101738A 1990-04-19 1990-04-19 画像信号送信装置 Pending JPH042274A (ja)

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JP2101738A JPH042274A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 画像信号送信装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01280939A (ja) * 1988-05-07 1989-11-13 Hitachi Ltd 画像送信装置,画像受信装置,画像伝送システムおよび画像伝送方法
JPH0286241A (ja) * 1988-09-21 1990-03-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 可変レート画像階層符号化伝送方式

Patent Citations (2)

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