JPH0422615A - 低ダストポリカーボネート成形品の製造法 - Google Patents

低ダストポリカーボネート成形品の製造法

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Toshiaki Izumida
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、成形品中のサイズ0.5〜1.0戸のタスト
がl0XIO’以下である低ダストポリカーボネート成
形品、特に射出成形過程で金属、ヤケなとのダスト生成
の少ない低ダストポリカーボネート成形品の製造法であ
り、射出成形機のシリンダー、スクリューを特定の耐食
性、耐摩耗性材料を使用したものを用い、射出成形過程
におけるヤケ、金属異物の混入によるダストの増加を押
さえた低ダストポリカーボネート成形品の製造法である
〔従来の技術とその課題〕
最近、光ディスク、レンズ、光導波路などの用途にポリ
カーボネートが広く使用されるようになって来た。又、
従来の一般的な用途にもポリカーボネート樹脂の持つ耐
熱性、透明性、安全性、寸法安定性、機械的強度などを
活かしたより肉薄の精密成形品への用途が広がって来て
いる。
これらの用途の中で透明性を必須とする用途、特に光学
用途では成形品に含まれるダスト、いわゆる異物はその
機能を阻害する要因となる。
このため、原料ポリカーボネート樹脂中の低ダスト化に
ついて多くの研究がなされて来た。しかし、射出成形過
程での射出成形機の材質による汚染の差異については余
り注目されず、成形品中のヤケ、金属等についても原料
ポリカーボネートの熱安定性、その他の差に基づくもの
と見做される傾向が大きかった。
従来の射出成形においては、原料ポリカーボネートのダ
スト量が多く、かつ、射出成形条件も最近の用途に比較
して大幅に穏和なものであったので射出成形過程でのダ
スト発生は無視しうる場合が殆どであった。従って、樹
脂メーカーはまず原料ポリカーボネートをクリーンとす
ることが課題とされた。
樹脂原料メーカーやその使用者にとって、射出成形機は
その専門メーカーが提供する機種の中から適宜選択する
ものであり、その内容についてまでも考慮する余裕もな
く、また従来は必要性も無く、通常の射出成形機メーカ
ーにその使用材質により、射出成形品のダスト量が変わ
るという知見もないものであり、さらに、従来に比較し
て格段に厳しい成形過程を経てこれら成形品が製造され
るように成ってきていることの意味も正しく評価されて
いたとは言い難いものであった。
他方、経験的には、炭素鋼がポリカーボネート樹脂の上
記のようなゲル化反応を触媒的に促進するという知見は
あった。そこで、本発明者らは、通常の炭素鋼の一種で
ある低合金鋼のSACM鋼(Al−Cr−Mo鋼)に溶
融したポリカーボネート樹脂を接触させると、鋼表面に
褐色状の樹脂が生成し、甚だしい場合には黒色物に変化
することをi認し、さらにこの褐色物或いは黒色物はポ
リカーボネート樹脂の良溶媒であるハロゲン化炭化水素
にも不溶であることから、この生成物はポリカーボネー
ト樹脂が分解、網状化、更に炭化までしたゲル化物であ
るものと推察された。また、このような生成物は、成形
をダストコントロールされたクリーン環境下で行い、か
つ、原料ポリカーボネート樹脂も完全密閉系で供給して
も大幅に増加するものであった。
以上より、低ダストポリカーボネート成形品中のダスト
の多くの部分が射出成形機内部で固体ポリカーボネート
の再溶融・可塑化、射出の過程において新たに発生した
ものであることは明白であり、低ダストポリカーボネー
ト成形品を製造するためには成形機、特にその材質をダ
スト生成の少ない種類とすることが必須であると推察さ
れた。
しかしながら、射出成形機のシリンダーやスクリュー等
に用いうる材質であって、ダスト生成が少なく、かつ、
経済的に加工可能な材質は、従来、見出されていなかっ
た。
〔課題を解決するための手段] そこで、本発明者らは、射出成形機のシリンダーやスク
リュー或いはスクリュー先端に設けられる逆流防止リン
グの材質とダストの発生との関係について鋭意検討した
結果、特定の材質を見出し、これにより製造した射出成
形機によれば、ダスト発生が大幅に低減されることを可
能性を見出し、これに基づいて本発明に到達した。
すなわち、本発明は、ポリカーボネート樹脂の粉末又は
ペレットを用いて射出成形によりポリカーボネート成形
品を製造する方法において、射出成形機として内周面を
下記合金成分(1)又は(2)からなる耐食、耐摩耗性
合金で形成してなるシリンダーと炭素鋼に硬質クローム
メッキ或いはNiカニゼンメッキしてなる部材、SUS
420、SUS440、ハステロイC又は下記合金成分
(3)からなる鋼材をスクリュー部材として用いてなる
射出成形機を用いることを特徴とする低ダストポリカー
ボネート成形品の製造法である。
合金成分(1);  Ni:  0.0〜2.0  重
量%Cr :  5.0〜15.0  重量%Co :
 80.0〜90.0  重量%Fe:  0.0〜1
.0  重量% Mn:  0.1〜2.0  重量% Si:0.2〜4.0  重量% B  7 2.0〜4.0  重量% 残部:C及び不可避不純物。
合金成分(2);  Ni : 30.0〜85.0 
 重量%Cr :  5.0〜10.0  重量%Co
 :  5.0〜40.0  重量%F e :  0
.0〜10.0  重量%Mn:  0.2〜2.0 
 重量% Si:2.0〜10.0  重量% B  :  2.0〜4.0  重量%残部:C及び不
可避不純物。
合金成分(3)i  C:  0.5〜1.5  重量
%Cr 二10.0〜20.0  重量%Mo:  1
.5〜2.5  重量% V  :  O,S〜 1.5  重量%F e : 
 75.0〜85.0  重量%また、本発明において
は、ポリカーボネート樹脂の粉末又はペレット中の0.
5〜1.0 tμmのダスト数が5.0X10×104
個/g以下であるものを用いること、射出成形機のスク
リュー本体が炭素鋼に硬質クロームメッキ或いはNiカ
ニゼンメッキしてなる部材からなり、逆流防止リング及
び該リングに接触する部位並びにスクリュー先端部がS
US420、SUS440、ハステロイC又は合金成分
(3)からなる鋼材から製造されたものであること、ポ
リカーボネート製の射出成形品が光ディスクまたはレン
ズであることを特徴とする低ダストポリカーボネート成
形品の製造法である。
以下に本発明の構成について説明する。
まず、本発明のポリカーボネート樹脂とは、二価フェノ
ールを七ツマ−とし、ホスゲン法、エステル交換法、ピ
リジン法、その他により二価フェノールを炭酸エステル
結合して製造される芳香族ポリカーボネート樹脂であり
、最も一般的にはビスフェノールA (=2.2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、以下、BPAと
記す〕をモノマーとするものであるが、このポリカーボ
ネートと他の樹脂とのグラフト共重合体などの透明樹脂
も含まれるものである。尚、射出成形過程でのヤケなど
の生成の低減との効果からは種々のポリカーボネート系
の樹脂組成物も好適に適用可能である。
本発明は、低ダストポリカーボネート成形品を製造する
ためのものであるので、用いる芳香族ポリカーボネート
樹脂のペレット或いは粉末は、当然に目的とする成形品
のダストレベルの要求に相応した低ダスト品であること
が必要である。
通常、ポリカーボネート樹脂の素材粉末中のダストは特
定の粒度分布にしたがって存在し、サイズ0.5〜1霞
のダストをs、o x io×104個/g以下にすれ
ば1〜10t−;1000個/g以下及び10〜50−
;10個/g以下となるものである。従って、本発明の
ポリカーボネート樹脂の粉末或いはペレット中のサイズ
0.5〜1霞のダストは、好ましくは5.0×104個
/g以下である。特に光ディスク、レンズなどの光学用
途では1.0X10×104個/g以下とすることが好
ましく、本発明によれば、2.OX 10×104個/
g以下の成形品を得ることが可能となり、光ディスクの
場合、エラーレイト及び長期高温高温環境下における信
転性に優れたものとなる。
本発明の射出成形機のシリンダー内周面及びスクリュー
表面、すなわち溶融した芳香族ポリカーボネート樹脂と
接する部分の材質は上記の如き特定の鋼材を使用してな
るものである。
シリンダーは、上記した合金成分(1)又は(2)の合
金を用いて製造する。本発明の合金成分(1)又は(2
)は、工業的によく知られている遠心鋳造法によって製
造することが出来る。この遠心鋳造法は、鋳型を回転さ
せることによって発生する遠心力によって溶湯の中の成
分を分離する方法であり、得られる合金は緻密で巣が出
来にくい方法である。
又、スクリューは、少なくともその本体を炭素鋼に硬質
クロームメッキ或いはNiカニゼンメッキしてなる部材
、SUS440.ハステロイC又は上記した合金成分(
3)からなる鋼材で製造したものを使用する。また、メ
ンキしてなる部材は衝撃強度が弱いために、メツキが剥
離し下地が露出するとヤケ等に基づくダストの著しい増
加と剥離したメツキ層による金属混入の原因となるので
好ましくない。従って、負荷の大きい部分であるスクリ
ュー先端の逆流防止リングおよびこれに接する部位並び
にスクリュー先端部ばSUS420.440、ハステロ
イC又は上記した合金成分〔3)からなる鋼材で製造し
たものを使用するのが好ましい。
さらに、成形機先端のノズル内面や金型の溶融樹脂流路
についても、硬質クロームメッキ或いはNiカニゼンメ
ッキ、合金成分(1)や(2)、又はSUS420や4
40、ハステロイCを用いて構成することが好ましい。
なお、ステンレス鋼でも、SUS304.316.31
0等のオーステナイト系の材質は溶融したポリカーボネ
ート樹脂に接触させるとヤケを生し易いため注意すべき
である。
〔実施例〕
以下、実施例等により本発明を説明する。
実施例1及び比較例1 射出成形機として、下記第1表の合金成分−覧表に示し
た組成の合金で製造したシリンダー及びスクリューを持
つものを使用した。
なお、射出成形機のスクリュー径 28InI11、射
出容量3オンスであり、実施例では更にスクリューの先
端部位(即ち、逆流防止リング及びこれに接触する部位
、スクリュー先端部)はすべてSUS440によって構
成されてなるものである。
これらの射出成形機を用い、光学用ポリカーボネート樹
脂(商品名;ユービロント4000 :三菱瓦斯化学株
製)ペレットを用いて、樹脂温度320°C1金型温度
 80℃、成形サイクル 24秒で、すべてクラス10
00のクリーンルームで厚み1.2柵、直径130μm
の光デイスク基板を成形し、成形開始後200シヨツト
目のディスクのダストについて測定した結果を下記第2
表に示した。
なお、ダスト数の測定は、ポリカーボネート樹脂1gを
100ccのメチレンクロライドに溶解した溶液を光散
乱式粒径センサーを用いて測定した。
第2表−1 第2表−2 実施例2及び比較例2 実施例1において、シリンダー2、スクリュー2を使用
した場合(実施例1〜1)、シリンダー1、スクリュー
エを使用した場合(比較例1−1)について、射出成形
を一旦停止し、シリンダー温度を320°Cに保って2
時間放置したのち、再度射出成形を開始し、50シヨツ
ト毎にディスクをサンプリングしてダスト数(サイズ0
.5〜1.0戸)の経時変化を測定した結果を第3表に
示した。
第3表から、本発明の材料を使用した射出成形機の場合
は、ダストレベルの低下が2、速に達成され安定運転が
でき、原料ペレットからのダスト数の増加がサイズ0.
5〜1.0 tnaのもので0.3〜0.5×104個
/gで安定したものであることが理解される。これに対
して、従来の材質の場合には到達ダストレベルも悪く、
バラツキも大きい。
第3表 実施例3及び比較例3 スクリュー直径 45m、射出容量5オンスの射出成形
機を用い、直径5cm、長さ30cm、肉厚1.5鵬の
円筒状の人工透析器ハウジング模擬成形品を、樹脂温度
300°C1金型温度100℃、成形サイクル30秒に
て射出成形した。
用いた成形機は、スクリューとしてSACM鋼に硬質ク
ロムメツキを施し、先端部位(即ち、逆流防止リング及
びこれに接触する部位、スクリュー先端部)には、本合
金成分(3)およびハステロイCを用い、シリンダーと
して本合金成分(1)を用いたもの(実施例)と、スク
リューとしてSACM鋼に硬質クロニン・7キを施し、
先端部位はチン化処理を施したSKD鋼を用い、シリン
ダーとSACM鋼を用いたもの(比較例)を使用した。
この成形品について、ダスト数並びに125℃、100
時間の蒸気処理後の直径50.以上の白点数を測定した
結果を第4表に示した。
尚、用いたポリカーボネート樹脂は三菱瓦斯化学■製の
ニーピロンS−300ORであり、ダスト量は、サイズ
0.5〜1 g−: 4.5X10×104個/g、1
〜l。
源;560個/g、10〜50m ; O個/gであっ
た。
第4表の結果から、射出過程に於ける分解劣化に基づく
ダスト数の増加が抑えられるだけでなく耐加水分解性に
ついても優れた成形品が得られることが理解される。
〔発明の作用および効果〕
以上、本発明の樹脂との接触部に特定の材質のシリンダ
ーおよびスクリューとを用いた射出成形機を使用する低
ダストポリカーボネート成形品の製造法によれば、射出
成形過程に於けるダストの増加が大幅に低減されるもの
であることが明白である。このことから、ハイレヘルの
低ダスト化を要求される光学製品用の成形材料の製造に
極めて有効な方法であることが理解され、また、一般用
途においてもダスト低減による透明性の向上のみでなく
、分解劣化に基づく物性劣化の低減が達成され極めて有
意義なものであることが理解さる。
特許出願人  三菱瓦斯化学株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリカーボネート樹脂の粉末又はペレットを用いて
    射出成形によりポリカーボネート成形品を製造する方法
    において、射出成形機として内周面を下記合金成分(1
    )又は(2)からなる耐食、耐摩耗性合金で形成してな
    るシリンダーと、炭素鋼に硬質クロームメッキ或いはN
    iカニゼンメッキしてなる部材、SUS420、SUS
    440、ハステロイC又は下記合金成分(3)からなる
    鋼材をスクリュー部材として用いてなる射出成形機を用
    いることを特徴とする低ダストポリカーボネート成形品
    の製造法。 合金成分(1);Ni:0.0〜2.0重量%Cr:5
    .0〜15.0重量% Co:80.0〜90.0重量% Fe:0.0〜1.0重量% Mn:0.1〜2.0重量% Si:0.2〜4.0重量% B:2.0〜4.0重量% 残部:C及び不可避不純物、 合金成分(2):Ni:30.0〜85.0重量%Cr
    :5.0〜10.0重量% Co:5.0〜40.0重量% Fe:0.0〜10.0重量% Mn:0.2〜2.0重量% Si:2.0〜10.0重量% B:2.0〜4.0重量% 残部:C及び不可避不純物、 合金成分(3):C:0.5〜1.5重量%Cr:10
    .0〜20.0重量% Mo:1.5〜2.5重量% V:0.5〜1.5重量% Fe:75.0〜85.0重量% 2 該射出成形に用いるポリカーボネート樹脂の粉末又
    はペレット中の0.5〜1.0μmのダスト数が5.0
    ×10^4個/g以下である請求項1記載の低ダストポ
    リカーボネート成形品の製造法。 3 該射出成形機のスクリー本体が炭素鋼に硬質クロー
    ムメッキ或いはNiカニゼンメッキしてなる部材からな
    り、逆流防止リング及び該リングに接触する部位並びに
    スクリュー先端部がSUS420、SUS440、ハス
    テロイC又は合金成分(3)からなる鋼材から製造され
    たものである請求項1記載の低ダストポリカーボネート
    成形品の製造法。 4 ポリカーボネート製の射出成形品が光ディスクまた
    はレンズである請求項1記載の低ダストポリカーボネー
    ト成形品の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0788912A (ja) * 1993-09-21 1995-04-04 Hitachi Metals Ltd プラスチック成形機用複合シリンダ
JP2016182787A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 群馬県 射出成形用部材、および射出成形用部材の製造方法
CN109136787A (zh) * 2018-07-20 2019-01-04 山东海瑞得新材料科技有限公司 一种铁基非晶带材及其制备方法

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