JPH0422561Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0422561Y2 JPH0422561Y2 JP14589287U JP14589287U JPH0422561Y2 JP H0422561 Y2 JPH0422561 Y2 JP H0422561Y2 JP 14589287 U JP14589287 U JP 14589287U JP 14589287 U JP14589287 U JP 14589287U JP H0422561 Y2 JPH0422561 Y2 JP H0422561Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crank
- motor
- switch
- spring
- stoppers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/22—Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism
- H01H3/26—Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using dynamo-electric motor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/22—Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism
- H01H3/26—Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using dynamo-electric motor
- H01H2003/266—Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using dynamo-electric motor having control circuits for motor operating switches, e.g. controlling the opening or closing speed of the contacts
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、スイツチのための機構、特にマイク
ロ波スイツチのための回動駆動機構に関する。
ロ波スイツチのための回動駆動機構に関する。
[従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点] 従来、90℃以上の回転を必要とするスイツチ
は、特殊な機構や、モータによる制御と帰還を用
いずに構成することは困難であり、またかさばる
ものになつていた。スライダークランクを用いた
スイツチにとつては、作用工程中に上死点を越え
ることは困難であり、この現象は回転連結によつ
て発生する。
点] 従来、90℃以上の回転を必要とするスイツチ
は、特殊な機構や、モータによる制御と帰還を用
いずに構成することは困難であり、またかさばる
ものになつていた。スライダークランクを用いた
スイツチにとつては、作用工程中に上死点を越え
ることは困難であり、この現象は回転連結によつ
て発生する。
そこで本考案の目的は、マイクロ波スイツチ等
の駆動機構として好適であつて、少ない電力消費
で動作し、信頼性が高く且つ構成の簡単な2安定
ラツチ機構を有する回動駆動機構を提供すること
である。
の駆動機構として好適であつて、少ない電力消費
で動作し、信頼性が高く且つ構成の簡単な2安定
ラツチ機構を有する回動駆動機構を提供すること
である。
[問題点を解決する為の手段]
マイクロ波スイツチ等の駆動機構として好適な
本考案の回動駆動機構は、モータ14と、このモ
ータの駆動軸に取付られた係合手段18と、この
係合手段と一端部32で係合し、他端部を回動軸
として回動可能なクランク22と、このクランク
の回動範囲を制限する1対のストツパ30−1,
30−2と、クランク22の回動範囲内の1対の
ストツパ間の中心から上記クランクの回動軸への
延長線上に設けられたスプリングポスト34と、
一端がスプリングポスト34に接続され、他端が
クランク22の一端部32に接続され、両端間に
弾性引力を発生するスプリング36とを備えてい
る。
本考案の回動駆動機構は、モータ14と、このモ
ータの駆動軸に取付られた係合手段18と、この
係合手段と一端部32で係合し、他端部を回動軸
として回動可能なクランク22と、このクランク
の回動範囲を制限する1対のストツパ30−1,
30−2と、クランク22の回動範囲内の1対の
ストツパ間の中心から上記クランクの回動軸への
延長線上に設けられたスプリングポスト34と、
一端がスプリングポスト34に接続され、他端が
クランク22の一端部32に接続され、両端間に
弾性引力を発生するスプリング36とを備えてい
る。
本考案の目的、利点及び新規性は図面を参照し
ての以下の詳しい説明により明らかとなろう。
ての以下の詳しい説明により明らかとなろう。
[実施例]
第1図は本考案に基づく回動駆動機構を用いた
スイツチの部分断面図、第2図は第1図に用いる
モータハウジング内部の平面図、第3図は、第1
図に用いるスイツチカバーの平面図である。第1
〜3図に示すように、スイツチ装置10が本考案
の回動駆動機構を用いている。モータハウジング
12にはギアモータ14が取り付けられており、
モータの駆動軸16がハウジングの内側に突出し
ている。駆動軸16には、係合手段であるV字形
のヨーク18が取り付けられており、V字のつけ
根の部分に駆動軸がくる。スイツチカバー20に
はクランク22が回動可能についており、このク
ランクは、スイツチ26中のスイツチ回転子24
と連結している。クランク22の動きにより回転
子24が対応して動き、スイツチ26のポート2
8間で信号が切り換わる。またスイツチカバー2
0には、1対のストツパー30−1及び30−2
がクランク22のピボツト動作と関連して約90℃
の角度をなす位置に固定されている。クランクポ
スト32は、クランク22に固定されていて、ヨ
ーク18のV字形の2本足の間にてこれと係合し
ており、モータの駆動軸16によりヨークが回転
するにつれてクランクも回動する。スイツチカバ
ー上のクランク軸22の上死点と反対側にはスプ
リングポスト34が固定されており、クランク軸
のピボツト点と一直線上に並んでいる。スプリン
グポスト34とクランクポスト32の間で偏倚手
段であるスプリング36が延びており、クランク
22を近いほうのストツパ30へ向けて引きつけ
ている。最後に1対のマイクロスイツチ38−1
及び38−2がスイツチカバー20に固定されて
おり、クランク22がストツパ30のうちの一方
に達すると、そこのマイクロスイツチは、ノーマ
ルクローズ(常時閉状態)からノーマルオープン
(常時開状態)へと状態を変える。
スイツチの部分断面図、第2図は第1図に用いる
モータハウジング内部の平面図、第3図は、第1
図に用いるスイツチカバーの平面図である。第1
〜3図に示すように、スイツチ装置10が本考案
の回動駆動機構を用いている。モータハウジング
12にはギアモータ14が取り付けられており、
モータの駆動軸16がハウジングの内側に突出し
ている。駆動軸16には、係合手段であるV字形
のヨーク18が取り付けられており、V字のつけ
根の部分に駆動軸がくる。スイツチカバー20に
はクランク22が回動可能についており、このク
ランクは、スイツチ26中のスイツチ回転子24
と連結している。クランク22の動きにより回転
子24が対応して動き、スイツチ26のポート2
8間で信号が切り換わる。またスイツチカバー2
0には、1対のストツパー30−1及び30−2
がクランク22のピボツト動作と関連して約90℃
の角度をなす位置に固定されている。クランクポ
スト32は、クランク22に固定されていて、ヨ
ーク18のV字形の2本足の間にてこれと係合し
ており、モータの駆動軸16によりヨークが回転
するにつれてクランクも回動する。スイツチカバ
ー上のクランク軸22の上死点と反対側にはスプ
リングポスト34が固定されており、クランク軸
のピボツト点と一直線上に並んでいる。スプリン
グポスト34とクランクポスト32の間で偏倚手
段であるスプリング36が延びており、クランク
22を近いほうのストツパ30へ向けて引きつけ
ている。最後に1対のマイクロスイツチ38−1
及び38−2がスイツチカバー20に固定されて
おり、クランク22がストツパ30のうちの一方
に達すると、そこのマイクロスイツチは、ノーマ
ルクローズ(常時閉状態)からノーマルオープン
(常時開状態)へと状態を変える。
第4A,4B図は、本考案の回動駆動の各段階
を示した模式図である。第4A図の最初の図に示
すように、ギアモータ14に電圧を印加すると、
開始ダイオードD1、励起されたマイクロスイツ
チ38−1のノーマルオープン接点、モータそし
て励起されていないマイクロスイツチ38−2の
ノーマルクローズ接点を順に経て電流が流れる。
モータ14が動き始め、ヨーク18がクランクポ
ストと係合すると、クランク22はストツパ30
−1から離れる。すると第4A図の2番目の図に
示すように、クランク22がストツパ30−1か
ら離れるにつれて、励起されていたマイクロスイ
ツチ38−1は励起されない状態となり、電流
は、2つのマイクロスイツチのノーマルクローズ
接点を経由して流れる。このヨークの運動によつ
て、クランク22が中央の上死点を通過する。V
字形ヨークの足の間には十分な動きの余地がある
ために、スプリング36は、反対側のストツパ3
0−2へ向かつてクランクを導く。第4A図の3
番目の図に示すように、反対側のマイクロスイツ
チ38−2が励起されると、このマイクロスイツ
チの接点はノーマルオープンへと変わり、ヨーク
18が再びクランクポスト32と接触する前に、
電流は、ブレーキダイオードD3とギアモータ1
4とを含むループを流れ、モータを止める。直流
電圧の極性を逆転させるとモータの回転は逆転
し、第4B図に示すように、クランク22は上述
の方法と同様にして元のストツパ30−1の方へ
戻る。スイツチの回転子24はクランク22と連
結しているため、スイツチ26内で切換動作が起
こる。
を示した模式図である。第4A図の最初の図に示
すように、ギアモータ14に電圧を印加すると、
開始ダイオードD1、励起されたマイクロスイツ
チ38−1のノーマルオープン接点、モータそし
て励起されていないマイクロスイツチ38−2の
ノーマルクローズ接点を順に経て電流が流れる。
モータ14が動き始め、ヨーク18がクランクポ
ストと係合すると、クランク22はストツパ30
−1から離れる。すると第4A図の2番目の図に
示すように、クランク22がストツパ30−1か
ら離れるにつれて、励起されていたマイクロスイ
ツチ38−1は励起されない状態となり、電流
は、2つのマイクロスイツチのノーマルクローズ
接点を経由して流れる。このヨークの運動によつ
て、クランク22が中央の上死点を通過する。V
字形ヨークの足の間には十分な動きの余地がある
ために、スプリング36は、反対側のストツパ3
0−2へ向かつてクランクを導く。第4A図の3
番目の図に示すように、反対側のマイクロスイツ
チ38−2が励起されると、このマイクロスイツ
チの接点はノーマルオープンへと変わり、ヨーク
18が再びクランクポスト32と接触する前に、
電流は、ブレーキダイオードD3とギアモータ1
4とを含むループを流れ、モータを止める。直流
電圧の極性を逆転させるとモータの回転は逆転
し、第4B図に示すように、クランク22は上述
の方法と同様にして元のストツパ30−1の方へ
戻る。スイツチの回転子24はクランク22と連
結しているため、スイツチ26内で切換動作が起
こる。
クランクに上死点を通過させるように能動的に
駆動し、この駆動機構が停止点に達する前にモー
タを止めることによつて、2つの状態間が切り換
わるコンパクトな2安定機構が本考案によつて提
供される。
駆動し、この駆動機構が停止点に達する前にモー
タを止めることによつて、2つの状態間が切り換
わるコンパクトな2安定機構が本考案によつて提
供される。
[考案の効果]
極めて簡単な構成であるから安価で小型の装置
を実現出来る。更に、モータによるクランクの駆
動必要範囲は、クランクの回動範囲の略中心にあ
る上死点までで良く、少ない消費電力で安定且つ
信頼性の高い動作が可能である。
を実現出来る。更に、モータによるクランクの駆
動必要範囲は、クランクの回動範囲の略中心にあ
る上死点までで良く、少ない消費電力で安定且つ
信頼性の高い動作が可能である。
第1図はスイツチに適用した本考案の回動駆動
機構の部分断面図、第2図は、第1図に用いるモ
ータハウジング内部の平面図、第3図は、第1図
に用いるスイツチカバーの平面図、第4A,4B
図は、本考案の回動駆動の各段階を示した模式図
である。 これらの図において、14がモータ、22がク
ランク、18が係合手段、30がストツパ、34
がスプリングポスト、36がスプリングである。
機構の部分断面図、第2図は、第1図に用いるモ
ータハウジング内部の平面図、第3図は、第1図
に用いるスイツチカバーの平面図、第4A,4B
図は、本考案の回動駆動の各段階を示した模式図
である。 これらの図において、14がモータ、22がク
ランク、18が係合手段、30がストツパ、34
がスプリングポスト、36がスプリングである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 モータ14と、 該モータの駆動軸に取付られた係合手段18
と、該係合手段と一端部で係合し、他端部を回動
軸として回動可能なクランク22と、 該クランクの回動範囲を制限する1対のストツ
パ30−1,30−2と、 上記クランクの回動範囲内の上記1対のスツト
パ間の中心から上記クランクの回動軸への延長線
上に設けられたスプリングポスト34と、 一端が上記スプリングポストに接続され、他端
が上記クランク軸の上記一端部に接続され、両端
間に弾性引力を発生するスプリング36と を備えることを特徴とする回動駆動機構。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/911,701 US4789791A (en) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | Rotary drive mechanism |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6372360U JPS6372360U (ja) | 1988-05-14 |
JPH0422561Y2 true JPH0422561Y2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=25430714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14589287U Expired JPH0422561Y2 (ja) | 1986-09-26 | 1987-09-24 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4789791A (ja) |
JP (1) | JPH0422561Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NZ230314A (en) * | 1988-09-09 | 1991-02-26 | Ici Plc | Polyisocyanate composition obtained from the reaction product of uretonimine and/or carbodiimide-modified polyisocyanate with a carboxylic acid |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52104845A (en) * | 1976-02-27 | 1977-09-02 | Nec Corp | Waveguide switch |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2753412A (en) * | 1951-05-21 | 1956-07-03 | R T & E Corp | Switch construction |
US4520331A (en) * | 1983-12-27 | 1985-05-28 | Transco Products, Inc. | Rotary actuator for a microwave switch |
-
1986
- 1986-09-26 US US06/911,701 patent/US4789791A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-09-24 JP JP14589287U patent/JPH0422561Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52104845A (en) * | 1976-02-27 | 1977-09-02 | Nec Corp | Waveguide switch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4789791A (en) | 1988-12-06 |
JPS6372360U (ja) | 1988-05-14 |
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