JPH04224468A - トラクタの操向装置 - Google Patents
トラクタの操向装置Info
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- JPH04224468A JPH04224468A JP40588490A JP40588490A JPH04224468A JP H04224468 A JPH04224468 A JP H04224468A JP 40588490 A JP40588490 A JP 40588490A JP 40588490 A JP40588490 A JP 40588490A JP H04224468 A JPH04224468 A JP H04224468A
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- Japan
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- steering
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- tractor
- wheel
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 19
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタの操向装置
に関し、前後車輪の操向形態において、操向シリンダの
共用化を図り、操向制御を簡単化しようとするものであ
る。
に関し、前後車輪の操向形態において、操向シリンダの
共用化を図り、操向制御を簡単化しようとするものであ
る。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】トラ
クタの操向装置では、前車輪と後車輪との両者の操向に
よって、前車輪操向、後車輪操向等の各種の操向形態を
可能とすることが多いが、前車輪操向と後車輪操向とに
各々適した特有の操向シリンダーを用いると構成が複雑
化されてコスト高となり易い。そこで、この発明は、操
向シリンダを、複数形態で、かつ一端側にのみピストン
ロッドを有する片ロッド形態として、前車輪と後車輪と
の双方の操向用のシリンダーとして用いるものである。
クタの操向装置では、前車輪と後車輪との両者の操向に
よって、前車輪操向、後車輪操向等の各種の操向形態を
可能とすることが多いが、前車輪操向と後車輪操向とに
各々適した特有の操向シリンダーを用いると構成が複雑
化されてコスト高となり易い。そこで、この発明は、操
向シリンダを、複数形態で、かつ一端側にのみピストン
ロッドを有する片ロッド形態として、前車輪と後車輪と
の双方の操向用のシリンダーとして用いるものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、前車輪1と
後車輪2とを操向する操向油圧回路3の各操向シリンダ
4,5を、複数形態で、かつ一端部側にのみピストンロ
ッド6,7を有する片ロッド形態に設けてなるトラクタ
の操向装置の構成とする。
後車輪2とを操向する操向油圧回路3の各操向シリンダ
4,5を、複数形態で、かつ一端部側にのみピストンロ
ッド6,7を有する片ロッド形態に設けてなるトラクタ
の操向装置の構成とする。
【0004】
【作用、及び発明の効果】ステアリングハンドルの操作
によって操向油圧回路3を経て操向シリンダ4,5に対
する油圧の供給が行われ、ピストンロッド6,7が往動
、又は復動されて、前車輪1、後車輪2の操向が行われ
る。前車輪1用の操向シリンダ4と後車輪2用の操向シ
リンダ5とは、同じ形態であるため、共用化できる。 又、操向シリンダ4,5は片ロッドで、伸縮行程では操
向油圧回路3による油圧油量を異にするが、このような
油圧油量は、操向油圧回路3における制御量を変更すれ
ばよく、制御装置側の対応処理によって行うことができ
るため、機械的操向機構を簡潔化することができる。
によって操向油圧回路3を経て操向シリンダ4,5に対
する油圧の供給が行われ、ピストンロッド6,7が往動
、又は復動されて、前車輪1、後車輪2の操向が行われ
る。前車輪1用の操向シリンダ4と後車輪2用の操向シ
リンダ5とは、同じ形態であるため、共用化できる。 又、操向シリンダ4,5は片ロッドで、伸縮行程では操
向油圧回路3による油圧油量を異にするが、このような
油圧油量は、操向油圧回路3における制御量を変更すれ
ばよく、制御装置側の対応処理によって行うことができ
るため、機械的操向機構を簡潔化することができる。
【0005】
【実施例】図例において、トラクタ車体は、前車輪1を
装着する前輪ブラケット8と、後車輪2を装着する縦フ
レーム9とを主体として、この前輪ブラケット8上には
、エンジン10や、オービットロール11用の油圧ポン
プ12等を搭載し、縦フレーム9上には、ミッションケ
ース13、ステアリングハンドル14、操縦フロア15
、動力取出伝動ケース16、操縦席17、及びエンジン
用の燃料タンク18等を設けている。19はボンネット
である。
装着する前輪ブラケット8と、後車輪2を装着する縦フ
レーム9とを主体として、この前輪ブラケット8上には
、エンジン10や、オービットロール11用の油圧ポン
プ12等を搭載し、縦フレーム9上には、ミッションケ
ース13、ステアリングハンドル14、操縦フロア15
、動力取出伝動ケース16、操縦席17、及びエンジン
用の燃料タンク18等を設けている。19はボンネット
である。
【0006】前輪ブラケット8の下側には、ミッション
ケース13の前端部とピボットメタル20との間におい
て、上下回動自在に前車軸ハウジング21のセンターピ
ボット22が支持される。この前車軸ハウジング21は
、正面視で門形状に形成され、左右両側端の下部には前
車輪1の車輪軸23を軸装する操向ケース24を、操向
回動自在に設けている。
ケース13の前端部とピボットメタル20との間におい
て、上下回動自在に前車軸ハウジング21のセンターピ
ボット22が支持される。この前車軸ハウジング21は
、正面視で門形状に形成され、左右両側端の下部には前
車輪1の車輪軸23を軸装する操向ケース24を、操向
回動自在に設けている。
【0007】ミッションケース13の中央部に前後方向
に亘って設けた走行軸25の前端部から、センターピボ
ット22内を経て差動ギヤ26を連動し、この左右の前
車軸ハウジング21内の差動軸27、及び縦方向の操向
軸28等を経て操向ケース24の車輪軸23を伝動する
。この操向ケース24は該操向軸28回りに操向回動さ
れる。
に亘って設けた走行軸25の前端部から、センターピボ
ット22内を経て差動ギヤ26を連動し、この左右の前
車軸ハウジング21内の差動軸27、及び縦方向の操向
軸28等を経て操向ケース24の車輪軸23を伝動する
。この操向ケース24は該操向軸28回りに操向回動さ
れる。
【0008】後車軸ハウジング29は、縦フレーム9の
後端部下側に取付けられて、正面視で門形状に形成され
、内部中央部には前記ミッションケース13の走行軸2
5から、連動軸30を介して連動される差動ギヤ31、
この差動ギヤ31から連動される差動軸32、この左右
端部から縦方向の操向軸33、及び操向ケース34内の
伝動機構を経て後車輪2の車輪軸35を伝動する構成と
している。この操向ケース34は前車輪1と同様に操向
軸33の回りに操向回動自在である。
後端部下側に取付けられて、正面視で門形状に形成され
、内部中央部には前記ミッションケース13の走行軸2
5から、連動軸30を介して連動される差動ギヤ31、
この差動ギヤ31から連動される差動軸32、この左右
端部から縦方向の操向軸33、及び操向ケース34内の
伝動機構を経て後車輪2の車輪軸35を伝動する構成と
している。この操向ケース34は前車輪1と同様に操向
軸33の回りに操向回動自在である。
【0009】前記エンジン10、油圧ポンプ12、及び
ミッションケース13等は、軸方向を上下方向に向けて
構成したもので、エンジン軸とミッションケース13の
入力軸36との間をベルト37で連動し、エンジン軸と
油圧ポンプ12の軸との間をベルト38で連動する。ミ
ッションケース13内の入力軸36とカウンタ軸39と
の間には副変速ギヤを設け、このカウンタ軸39と変速
軸40との間には変速ギヤを設け、この変速軸40に沿
って移動する変速ギーの係合によって、変速ギヤの伝動
が選択されて連動軸41から走行軸25へ伝動される構
成である。バックギヤを有する連動軸42は、入力軸3
6から常時連動されて、ベベルギヤにより作業軸43を
連動し、連動軸44によって、縦フレーム9後部の動力
取出伝動ケース16に軸装する動力取出軸45へ連動す
る。この動力取出伝動ケース16には、動力取出軸45
の変速ギヤが設けられている。
ミッションケース13等は、軸方向を上下方向に向けて
構成したもので、エンジン軸とミッションケース13の
入力軸36との間をベルト37で連動し、エンジン軸と
油圧ポンプ12の軸との間をベルト38で連動する。ミ
ッションケース13内の入力軸36とカウンタ軸39と
の間には副変速ギヤを設け、このカウンタ軸39と変速
軸40との間には変速ギヤを設け、この変速軸40に沿
って移動する変速ギーの係合によって、変速ギヤの伝動
が選択されて連動軸41から走行軸25へ伝動される構
成である。バックギヤを有する連動軸42は、入力軸3
6から常時連動されて、ベベルギヤにより作業軸43を
連動し、連動軸44によって、縦フレーム9後部の動力
取出伝動ケース16に軸装する動力取出軸45へ連動す
る。この動力取出伝動ケース16には、動力取出軸45
の変速ギヤが設けられている。
【0010】該ミッションケース13内の入力軸36や
他の軸39,40,41,42等は上下方向に向けて林
立するが、走行軸25と作業軸43とは前後方向に向け
て軸承され、ミッションケース13を上下に薄く形成し
ている。後車軸ハウジング29には、前側のリフト軸4
5回りに上下回動自在のリフトアーム46が支持され、
このリフトアーム46は該後車軸ハウジング29の上側
から後方へ突出して、後端部に作業機を連結するヒッチ
47を設けている。このリフトアーム46は、縦フレー
ム9の後端部内側に沿って設けるリフトシリンダ48の
伸縮によって昇降制御する。
他の軸39,40,41,42等は上下方向に向けて林
立するが、走行軸25と作業軸43とは前後方向に向け
て軸承され、ミッションケース13を上下に薄く形成し
ている。後車軸ハウジング29には、前側のリフト軸4
5回りに上下回動自在のリフトアーム46が支持され、
このリフトアーム46は該後車軸ハウジング29の上側
から後方へ突出して、後端部に作業機を連結するヒッチ
47を設けている。このリフトアーム46は、縦フレー
ム9の後端部内側に沿って設けるリフトシリンダ48の
伸縮によって昇降制御する。
【0011】49はリフトシリンダ48の油圧ポンプで
、入力軸36上のプーリからベルト50連動され、この
リフトシリンダ48の油圧回路51へ油圧を送り、この
油圧回路51の昇降制御弁52の操作によって、リフト
アーム46が昇降される。前後の操向シリンダ4,5は
、前輪ブラケット8、左右の縦フレーム9間に亘るフレ
ーム43に枢着54,55し、ピストンロッド6,7の
先端部を左右一側の操向ケース24,34と一体の操向
アーム56,57に枢着58,59して連結し、又、前
、後操向ケース24,34のうちピストンロッド6,7
の連結されない反対側の操向ケース24,34に設けら
れる操向アーム60,61と、該操向アーム56,57
との間は、タイロッド62,63で連結され、一側の操
向アーム56,57が操向回動されて連動して反対側の
操向アーム60,61が同方向へ作動される。各操向ア
ーム56,57,60,61は、下端部の操向ケース2
4,34に一体に取付るだけでなく、この上端部を、操
向軸28,33の軸心上における車軸ハウジング21,
29部に嵌合するキャップ64に一体として、操向ケー
ス24,34とキャップ64とで、操向軸28,33の
上下から挟むようにして、前、後、車軸ハウジング21
,29に操向自在に設けている。65は該キャップ64
の上側と車軸ハウジング21,29との間に亘って取付
けたポテンショメータ等からなる操向センサで、前、後
車軸ハウジング21,29に対する前車輪1、後車輪2
の操向切れ角を検出する。
、入力軸36上のプーリからベルト50連動され、この
リフトシリンダ48の油圧回路51へ油圧を送り、この
油圧回路51の昇降制御弁52の操作によって、リフト
アーム46が昇降される。前後の操向シリンダ4,5は
、前輪ブラケット8、左右の縦フレーム9間に亘るフレ
ーム43に枢着54,55し、ピストンロッド6,7の
先端部を左右一側の操向ケース24,34と一体の操向
アーム56,57に枢着58,59して連結し、又、前
、後操向ケース24,34のうちピストンロッド6,7
の連結されない反対側の操向ケース24,34に設けら
れる操向アーム60,61と、該操向アーム56,57
との間は、タイロッド62,63で連結され、一側の操
向アーム56,57が操向回動されて連動して反対側の
操向アーム60,61が同方向へ作動される。各操向ア
ーム56,57,60,61は、下端部の操向ケース2
4,34に一体に取付るだけでなく、この上端部を、操
向軸28,33の軸心上における車軸ハウジング21,
29部に嵌合するキャップ64に一体として、操向ケー
ス24,34とキャップ64とで、操向軸28,33の
上下から挟むようにして、前、後、車軸ハウジング21
,29に操向自在に設けている。65は該キャップ64
の上側と車軸ハウジング21,29との間に亘って取付
けたポテンショメータ等からなる操向センサで、前、後
車軸ハウジング21,29に対する前車輪1、後車輪2
の操向切れ角を検出する。
【0012】前記操向油圧回路3の前輪用のソレノイド
バルブA、後輪用のソレノイドバルブB、及び昇降制御
弁52等を、操縦フロア15下の左右の断面コ字状の縦
フレーム9間に位置させて、ブラケット66等により取
付ける。しかも、このソレノイドバルブA,Bや昇降制
御弁52等は、左右中央部の走行用の駆動軸30に対し
て、動力取出用の連動軸44とは反対の側に位置して設
け、これら連動軸30や、44の回転に接触しないよう
に、又、メンテナンスを行い易いように構成している。
バルブA、後輪用のソレノイドバルブB、及び昇降制御
弁52等を、操縦フロア15下の左右の断面コ字状の縦
フレーム9間に位置させて、ブラケット66等により取
付ける。しかも、このソレノイドバルブA,Bや昇降制
御弁52等は、左右中央部の走行用の駆動軸30に対し
て、動力取出用の連動軸44とは反対の側に位置して設
け、これら連動軸30や、44の回転に接触しないよう
に、又、メンテナンスを行い易いように構成している。
【0013】操向油圧回路3には、前記ステアリングハ
ンドル14によって操作されるオービットロール11と
、ソレノイドバルブA,B、及び操向シリンダ4,5等
が連設されて、マイクロコンピュータを有するコントロ
ーラCPUからの出力によって、ソレノイドバルブA,
Bを選択しながら、ステアリングハンドル14の操向角
を検出するステアリングセンサ67と、前車輪1や後車
輪2の操向角を検出する操向センサ65等の入力によっ
て、これら前車輪1や後車輪2等を所定の操向モードに
制御する構成としている。
ンドル14によって操作されるオービットロール11と
、ソレノイドバルブA,B、及び操向シリンダ4,5等
が連設されて、マイクロコンピュータを有するコントロ
ーラCPUからの出力によって、ソレノイドバルブA,
Bを選択しながら、ステアリングハンドル14の操向角
を検出するステアリングセンサ67と、前車輪1や後車
輪2の操向角を検出する操向センサ65等の入力によっ
て、これら前車輪1や後車輪2等を所定の操向モードに
制御する構成としている。
【0014】この操向モードとしては、例えば、後車輪
2は固定として、前車輪1のみを操向する前輪操向モー
ド、前車輪1と共に後車輪2を同時に同方向へ操向する
四輪同相モード、前車輪1と共に後車輪2を逆向きに操
向する四輪逆相モード、前車輪を固定して、後車輪のみ
操向する後輪操向モード等の選択を可能として設定し、
このモード選択に従ってソレノイドバルブA,Bが出力
され、ステアリングハンドル14のステアリングセンサ
67と、操向センサ65とによって操向制御される。
2は固定として、前車輪1のみを操向する前輪操向モー
ド、前車輪1と共に後車輪2を同時に同方向へ操向する
四輪同相モード、前車輪1と共に後車輪2を逆向きに操
向する四輪逆相モード、前車輪を固定して、後車輪のみ
操向する後輪操向モード等の選択を可能として設定し、
このモード選択に従ってソレノイドバルブA,Bが出力
され、ステアリングハンドル14のステアリングセンサ
67と、操向センサ65とによって操向制御される。
【0015】操向シリンダ4,5は、往復行程共に油圧
ポンプ12側からの圧油によって作動するものであるか
ら、操向シリンダ4,5内の一側端側にはピストンロッ
ド6,7を有する片ロッド形態であるために、油圧の働
くシリンダ内の断面積が往行程と復行程とでは異なる。 このようなシリンダの断面積差によるピストンロッド6
,7の往行程と復行程との作動速度差は、ソレノイドバ
ルブA,Bのパルス発信によるオンタイムの変更調整を
コントローラCPUによって行わせる構成とする。これ
によって、各操向シリンダ4,5の往、復行程の作動速
度を同一になるように設定している。
ポンプ12側からの圧油によって作動するものであるか
ら、操向シリンダ4,5内の一側端側にはピストンロッ
ド6,7を有する片ロッド形態であるために、油圧の働
くシリンダ内の断面積が往行程と復行程とでは異なる。 このようなシリンダの断面積差によるピストンロッド6
,7の往行程と復行程との作動速度差は、ソレノイドバ
ルブA,Bのパルス発信によるオンタイムの変更調整を
コントローラCPUによって行わせる構成とする。これ
によって、各操向シリンダ4,5の往、復行程の作動速
度を同一になるように設定している。
【0016】操向シリンダ4,5の配設形態は、前車軸
ハウジング21、又は後車軸ハウジング29に対する、
操向アーム56,57等の突出方向が、前側か後側かに
よって、更には、左側か右側かによって異なり、例えば
、第1図、第2図、第4図、第7図による形態の他に、
第8図〜第10図の如き形態がある。いずれもシリンダ
4,5を、車体側に連結し、ピストンロッド6,7を操
向アーム56,57側へ連結した場合を示す。
ハウジング21、又は後車軸ハウジング29に対する、
操向アーム56,57等の突出方向が、前側か後側かに
よって、更には、左側か右側かによって異なり、例えば
、第1図、第2図、第4図、第7図による形態の他に、
第8図〜第10図の如き形態がある。いずれもシリンダ
4,5を、車体側に連結し、ピストンロッド6,7を操
向アーム56,57側へ連結した場合を示す。
図はこの発明の一実施例を示す。
【図1】トラクタの走行装置の平面図。
【図2】前車輪操向装置の平面図。
【図3】第2図の側面図。
【図4】後車輪操向装置の平面図。
【図5】第4図の側面図。
【図6】車軸ハウジング一部の正面図。
【図7】油圧回路図。
【図8】操向シリンダの使用例を示す前後車軸ハウジン
グ部の平面図。
グ部の平面図。
【図9】操向シリンダの使用例を示す前後車軸ハウジン
グ部の平面図。
グ部の平面図。
【図10】操向シリンダの使用例を示す前後車軸ハウジ
ング部の平面図。
ング部の平面図。
【図11】トラクタの伝動機構を示す平面図。
【図12】トラクタ全体の側面図。
【図13】車体1部の後断面図。
1 前車輪
2 後車輪
3 操向油圧回路
4 操向シリンダ
5 操向シリンダ
6 ピストンロッド
7 ピストンロッド
Claims (1)
- 【請求項1】 前車輪1と後車輪2とを操向する操向
油圧回路3の各操向シリンダ4,5を、複数形態で、か
つ一端部側にのみピストンロッド6,7を有する片ロッ
ド形態に設けてなるトラクタの操向装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40588490A JPH04224468A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | トラクタの操向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40588490A JPH04224468A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | トラクタの操向装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04224468A true JPH04224468A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18515486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40588490A Pending JPH04224468A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | トラクタの操向装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04224468A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017001475A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | 井関農機株式会社 | 作業車 |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP40588490A patent/JPH04224468A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017001475A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | 井関農機株式会社 | 作業車 |
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