JPH04224387A - パイプ連結用シールリング - Google Patents

パイプ連結用シールリング

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JPH04224387A
JPH04224387A JP3079863A JP7986391A JPH04224387A JP H04224387 A JPH04224387 A JP H04224387A JP 3079863 A JP3079863 A JP 3079863A JP 7986391 A JP7986391 A JP 7986391A JP H04224387 A JPH04224387 A JP H04224387A
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L47/00—Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics
    • F16L47/06—Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics with sleeve or socket formed by or in the pipe end
    • F16L47/08—Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics with sleeve or socket formed by or in the pipe end with sealing rings arranged between the outer surface of one pipe end and the inner surface of the sleeve or socket, the sealing rings being placed previously in the sleeve or socket
    • F16L47/10—Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics with sleeve or socket formed by or in the pipe end with sealing rings arranged between the outer surface of one pipe end and the inner surface of the sleeve or socket, the sealing rings being placed previously in the sleeve or socket the sealing rings being maintained in place by additional means
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L17/00—Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure
    • F16L17/02—Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket
    • F16L17/025—Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket the sealing rings having radially directed ribs

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、地面より下に埋め込
まれ、地下水層よりも下になることもある下水道管、あ
るいは一般に廃水排出用管の連結に特に使用される弾力
性のある材料からなるパイプ連結用のシールリングに関
する。
【０００２】
【従来の技術】本発明は、弾力性のある材料、例えばゴ
ムからなるパイプ連結用のシールリングに関し、そのシ
ールリングはパイプの受取り端部にある中心に向かって
開口した外周溝に取り付けられ、かつ支持リングによっ
て上記溝に保持されるものであり、そのためそのシール
リングは上記パイプの中心側とそのシールリングの中に
押し込まれた第２パイプの押し込み端部の外周との間に
シールを形成でき、また、連結した状態でそのシールリ
ングの面に対して直角に位置する対称軸が連結したパイ
プのパイプ開口部の中心軸に一致し、そのシールリング
は断面が中心に向かって開いており、円形底を備えたほ
ぼ方形のとゆ状であり、支持リングが底に当たるように
収まることができ、そして、突出したリップがそのとゆ
状のリングの第１壁の端からある角度で中心に向かって
延びており、その壁はシールリングを取り付けた状態で
外壁を形成し、そのリップの自由端はシールリングの上
記対称軸からの長さが連結しようとする押し込み端部の
外周半径より短い位置にある。
【０００３】また、従来のシールリングの場合、パイプ
の押し込み端部がシールリングの中に押し込まれている
とき、そこにある単一リップは支持リングに対して押圧
されるため、該リップは押し込み端部の外表面と支持リ
ングの間で圧縮される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のシールリングの
問題点は、一方のパイプの押し込み端部を他方のパイプ
に取り付けられたシールリングを通して押し込まなけれ
ばならない際に、２本のパイプ間の連結を行うために軸
方向に大きな力を加えねばならず、それがパイプ連結作
業を非常に困難にしていた。さらに、これまでの連結部
ではシールは外からの過度の圧力に関して改良すべき点
を残していた。
【０００５】本発明の目的はこれらの問題点のない改良
されたシールリングを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的は以下のように
達成される。すなわち、とゆ状のリングの第２壁の内側
端部に、内側に向って突出する第２リップを形成し、こ
の第２リップの自由端から上記対称軸までの長さを、上
記リップの自由端から上記対称軸までの長さよりも長く
し、第２リップは第２リップの底に近い一点から、対称
軸と第２リップの自由端との間の長さよりも短い位置に
ある一点に続く面を形成し、リングが取り付けられ、押
し込み端部がリングを通して押し込まれた状態で、支持
リングと第１および第２リップの面との間に空間を形成
する。
【０００７】また、とゆ状のリングの円形底部に、第１
壁に隣接して、対称軸からの長さが円形底部からの長さ
よりも短い位置にある段状部分を形成し、支持リングを
円形底部の残りの部分に収容しており、その結果、支持
リングに隣接したシールリングの全体はより柔軟性を有
する。
【０００８】円形溝をとゆの第２壁の外表面に設け、第
２リップはとゆの細くなった壁に形成されている。この
ようにして第２リップを固定するためのヒンジ作用が改
良される。
【０００９】
【作用】このように設計されたシールリングでは、押し
込み端部を押し込む際、第１リップはほんの僅かに上方
向に押されるため、その中心に向かう面は押し込み端部
の外表面に当たってうまく収まるので、第１リップのそ
の運動は比較的僅かな軸方向の力を加えることを必要と
するのみである。一方、さらに押し込み端部を押し込み
続けると、押し込み端部は続く面に至り、その結果、第
２リップは中心に向かって回動し、押し込み端部の外表
面に対して押圧されるので、その運動も比較的わずかな
軸方向の力しか必要としない。
【００１０】
【実施例】本発明を図に示された実施例を参照しながら
より詳細に説明する。
【００１１】図１は取り付けた状態の本発明によるシー
ルリングを示す。
【００１２】図２は押し込み端部がシールリングを通し
て押し込まれている図１のシールリングを示す。
【００１３】図に示されているように、本発明によるシ
ールリング１は、断面が円形底部２と２つの側壁３、４
を有するとゆ状である。シールリング１はパイプ５’の
スリーブ状の受け取り端部に形成された外周溝５に収ま
っている。また、シールリング１は支持リング６によっ
てしっかり固定されている。鋸歯状の突起７が、シール
リング１と外周溝５の内面の間を良好にシールする目的
で底部２の外表面に設けられている。
【００１４】内向きに傾斜した第１リップ８は壁３の自
由端に形成されており、第２リップ９は壁４の自由端に
形成されている。リップ９の外表面は面１０に続いてお
り、面１０は外に向かう傾斜面１１に続いている。
【００１５】円形溝１２が壁４の外表面に形成されてい
るので、リップ９は壁の細くなった部分を介して壁４の
残りの部分と連結している。
【００１６】内に面した段状部分１３が底部２に形成さ
れているので、支持リング６は段状部分１３に隣接した
底２の部分にのみ収まっている。
【００１７】図２に示されるように、図の右側から第２
パイプの押し込み端部１５がシールリング１を通して押
し込まれると、リップ８はまず上に向かって押圧され、
次に該リップ８の中心に向かう面は押し込み端部１５の
外表面に当たってうまく収まる。引き続いて押し込み端
部をさらに押し込み続けると、端部はリップ９にそって
滑り、面１０に至る。その結果リップ９は溝１２によっ
て形成されたヒンジピンを中心に中心に向かって回動す
る。この様にして、図２に示された連結状態では、空間
１４が支持リング６とリップ８、９の面との間に形成さ
れる。
【００１８】地下水のために外からの過度の圧力が発生
すると、この水は、矢印Ａ方向から押し込み端部１５と
それに接している第１リップ８の間を通って、空間１４
に至る。けれどもその時、この過度の圧力が増すにつれ
てリップ９が押し込み端部に対してより強力に押される
ため、この水は下水道管の中に流れ込むことができない
。
【００１９】一方、内側からの過度の圧力が発生すると
、下水は矢印Ｂ方向から押し込み端部１５とそれに接し
ているリップ９の間を通って、空間１４に至るが、過度
の圧力が増すにつれてリップ８が押し込み端部１５に対
してより強力に押されるため、下水は下水道管の外へ流
れ出ることはできない。
【００２０】
【発明の効果】地下水のために外からの過度の力が発生
すれば、この水は押し込み端部とそれに接している第１
リップの間を通って上記空間に至る。けれども、その時
、外からの圧力が増すにつれて水は押し込み端部に向か
って第２リップをより強く押すことになるから、水は下
水道管の中には流れ込まない。
【００２１】内側からの過度の圧力が発生した場合、下
水は押し込み端部とそれに接している第２リップの間を
通って上記空間に至る。けれども、前記過度の圧力が増
すにつれて、第１リップは押し込み端部に対してより強
く押されるため、水は下水道管の外へは流れ出ない。
【図面の簡単な説明】
【図１】パイプに取り付けた状態の本発明によるシール
リングの断面図
【図２】第２パイプの押し込み端部がシールリングを通
して押し込まれている図１のシールリングの断面図
【符号の説明】
１　　シールリング ２　　底部 ３　　第１壁 ４　　第２壁 ５’パイプ ６　　支持リング ７　　鋸歯状突起 ８　　第１リップ ９　　第２リップ １１　　傾斜面 １２　　円形溝 １３　　段状部分 １４　　空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　パイプの受取り端部に設けられた中心
    に向かって開口する外周溝に、支持リングによって保持
    され、上記パイプの受取り端部に押し込まれた第２のパ
    イプの押し込み端部の外周との間をシールするゴム等の
    弾性材からなるリングを、断面が中心に向かって開口し
    、上記支持リングを収容する円形底を備えたほぼ方形の
    とゆ状に形成し、上記外周溝に取付けた状態において外
    壁を構成する、とゆ状のリングの第１壁の外側端部に、
    中心に向かって延びる第１リップを、内側に所定の角度
    をもって形成し、この第１リップの自由端を、リング面
    に対して直交し、かつパイプの中心軸に一致する対称軸
    から第２のパイプの外周までの半径よりも短い位置に設
    けたパイプ連結用のシールリングにおいて、上記とゆ状
    のリングの第２壁の内側端部に、内側に向かって突出す
    る第２リップを形成し、この第２リップの自由端から上
    記対称軸までの長さを、上記リップの自由端から上記対
    称軸までの長さよりも長くし、第２リップに対称軸方向
    の第２リップの底部に近い一点から、対称軸と第２リッ
    プの自由端との間の長さよりも短い位置にある一点に続
    く面を形成し、上記とゆ状のリングの深さを、支持リン
    グの厚みよりも深く形成し、リングを取り付けて第２の
    パイプの押し込み端部をリングを通して押し込んだ状態
    で、支持リングと第１および第２リップ面との間に空間
    が存在することを特徴とするパイプ連結用シールリング
    。
  2. 【請求項２】　　とゆ状のリングの第２壁の外表面に円
    形溝を形成し、第２リップをとゆ状のリングの細くなっ
    た第２壁部分に形成したことを特徴とする請求項１記載
    のパイプ連結用シールリング。
  3. 【請求項３】　　とゆ状のリングの円形底部に、第１壁
    に隣接して、対称軸からの長さが円形底部からの長さよ
    りも短い位置にある段状部分を形成し、支持リングを円
    形底部の残りの部分に収容していることを特徴とする請
    求項１あるいは２記載のパイプ連結用シールリング。
JP3079863A 1990-04-12 1991-04-12 パイプ連結用シールリング Expired - Lifetime JPH0830546B2 (ja)

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NL9000881A NL9000881A (nl) 1990-04-12 1990-04-12 Afdichtring voor toepassing bij een buiskoppeling.
NL9000881 1990-04-12

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JPH04224387A true JPH04224387A (ja) 1992-08-13
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EP (1) EP0451900B1 (ja)
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AT (1) ATE94960T1 (ja)
CA (1) CA2040320C (ja)
DE (1) DE69100388T2 (ja)
DK (1) DK0451900T3 (ja)
ES (1) ES2044676T3 (ja)
NL (1) NL9000881A (ja)

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