JPH04224154A - コンクリート補強部材の製造法 - Google Patents
コンクリート補強部材の製造法Info
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- JPH04224154A JPH04224154A JP2413484A JP41348490A JPH04224154A JP H04224154 A JPH04224154 A JP H04224154A JP 2413484 A JP2413484 A JP 2413484A JP 41348490 A JP41348490 A JP 41348490A JP H04224154 A JPH04224154 A JP H04224154A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/58—Winding and joining, e.g. winding spirally helically
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートを補強す
るためにコンクリート内部に埋設する補強鉄筋やPC鋼
材に代わるコンクリート補強部材の製造法に関するもの
である。
るためにコンクリート内部に埋設する補強鉄筋やPC鋼
材に代わるコンクリート補強部材の製造法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から長手方向に伸びる複数の繊維束
で熱硬化性樹脂を補強した繊維強化プラスチック製の棒
状体を錆付き易い補強鉄筋に代えてコンクリート補強部
材として利用することは既に提案されている。
で熱硬化性樹脂を補強した繊維強化プラスチック製の棒
状体を錆付き易い補強鉄筋に代えてコンクリート補強部
材として利用することは既に提案されている。
【0003】例えば、特開昭61−274036号公報
には前記繊維強化プラスチック製の棒状体の周囲に係止
部を形成した補強筋が開示されている。
には前記繊維強化プラスチック製の棒状体の周囲に係止
部を形成した補強筋が開示されている。
【0004】この係止部は、熱硬化性樹脂で固着された
フィラメント又はロービングを棒状体に巻き付け付着し
て凸部を形成し、この凸部によってコンクリートとの付
着力を得ることを特徴としている。
フィラメント又はロービングを棒状体に巻き付け付着し
て凸部を形成し、この凸部によってコンクリートとの付
着力を得ることを特徴としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記補強筋をコンクリ
ート中に埋設した場合係止部はコンクリートと一体的に
結合されるからコンクリート体に加わる引張力は係止部
を介して棒状体芯部に伝達される。
ート中に埋設した場合係止部はコンクリートと一体的に
結合されるからコンクリート体に加わる引張力は係止部
を介して棒状体芯部に伝達される。
【0006】また、前記補強筋が例えばプレテンション
方式に於ける緊張材として用いられる時、係止部は前記
コンクリート体にプレストレスを導入すべく、コンクリ
ート体に芯部からの圧縮力を伝達する。
方式に於ける緊張材として用いられる時、係止部は前記
コンクリート体にプレストレスを導入すべく、コンクリ
ート体に芯部からの圧縮力を伝達する。
【0007】いずれの場合も前記補強筋の芯部が持つ構
造的に大きな引張抵抗力を利用するものであるが、前記
したことから明らかなように芯部とコンクリート体との
間に於ける力の伝達は係止部を介して行われる。従って
前記芯部と係止部との結合強度はできる限り大きいこと
が望ましい。
造的に大きな引張抵抗力を利用するものであるが、前記
したことから明らかなように芯部とコンクリート体との
間に於ける力の伝達は係止部を介して行われる。従って
前記芯部と係止部との結合強度はできる限り大きいこと
が望ましい。
【0008】しかし、芯部と係止部との接着強度は、巻
き付けるフィラメントまたはロービングと芯部との接着
面積により決まるため、芯部の引張抵抗力に比べて芯部
と係止部の結合強度は著しく小さく、このため補強筋が
引張又は圧縮の負荷を受けた場合に芯部と係止部のフィ
ラメント又はロービングとの間で層間剥離現象が生じ、
またフィラメント又はロービングが破断し易く、この為
前記従来の補強筋にあっては、芯部が有する引張抵抗力
を十分に活用することは出来なかった。
き付けるフィラメントまたはロービングと芯部との接着
面積により決まるため、芯部の引張抵抗力に比べて芯部
と係止部の結合強度は著しく小さく、このため補強筋が
引張又は圧縮の負荷を受けた場合に芯部と係止部のフィ
ラメント又はロービングとの間で層間剥離現象が生じ、
またフィラメント又はロービングが破断し易く、この為
前記従来の補強筋にあっては、芯部が有する引張抵抗力
を十分に活用することは出来なかった。
【0009】また、出願人はコア材の外周に強化用繊維
を長手方向に添付し、この樹脂含浸層に糸条を捲回して
凹凸を形成する特願平2ー204154号の発明も研究
したが、添設繊維の凹凸変形部に歪みが生ずる危険のあ
ることも確認された。
を長手方向に添付し、この樹脂含浸層に糸条を捲回して
凹凸を形成する特願平2ー204154号の発明も研究
したが、添設繊維の凹凸変形部に歪みが生ずる危険のあ
ることも確認された。
【0010】本発明は、これらの点を解決したコンクリ
ート補強部材の製造法を提供するものである。
ート補強部材の製造法を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】長手方向に配した強化用
繊維(イ)で熱硬化性樹脂を補強したロッド状のコア材
の外周に太目の糸条(ロ)を捲回して所望のピッチと高
さを有する螺旋凸条15を形成し、続いてコア材と螺旋
凸条15の外周に細目の糸条(ハ)を密に捲回して長手
方向に凹凸を並設した凹凸被覆層(b)を形成し、この
凹凸被覆層(b)に熱硬化性樹脂を含浸して凹凸被覆層
とロッド状のコア材とを熱硬化性樹脂により一体に加熱
硬化成形せしめたことを特徴とするコンクリート補強部
材の製造法に係るものである。
繊維(イ)で熱硬化性樹脂を補強したロッド状のコア材
の外周に太目の糸条(ロ)を捲回して所望のピッチと高
さを有する螺旋凸条15を形成し、続いてコア材と螺旋
凸条15の外周に細目の糸条(ハ)を密に捲回して長手
方向に凹凸を並設した凹凸被覆層(b)を形成し、この
凹凸被覆層(b)に熱硬化性樹脂を含浸して凹凸被覆層
とロッド状のコア材とを熱硬化性樹脂により一体に加熱
硬化成形せしめたことを特徴とするコンクリート補強部
材の製造法に係るものである。
【0012】
【作用】本発明は、コア材と凹凸を並設した被覆層とを
FRP硬化により一体に加熱硬化成形せしめるものであ
る。
FRP硬化により一体に加熱硬化成形せしめるものであ
る。
【0013】そして凹凸の形成は、あらかじめ太目の糸
条を捲回して所望のピッチと高さを有する螺旋凸条を形
成し、続いてコア材と螺旋凸条の外周に細目の糸条を密
に捲回して長手方向に凹凸を並設した凹凸被覆層を形成
する二重方式を採用するから螺旋巻きされる下地となる
太目の糸条と密に捲回される細目の糸条との相乗作用に
より被覆層とコア材の結合力が強固になり、且つ長手方
向に凹凸も並設されることになる。従って従来の補強筋
に比べてコンクリート体に対してより高い係止付着強度
が得られ、その結果補強材の引張強度を充分に活用でき
るコンクリート補強部材が得られることになる。
条を捲回して所望のピッチと高さを有する螺旋凸条を形
成し、続いてコア材と螺旋凸条の外周に細目の糸条を密
に捲回して長手方向に凹凸を並設した凹凸被覆層を形成
する二重方式を採用するから螺旋巻きされる下地となる
太目の糸条と密に捲回される細目の糸条との相乗作用に
より被覆層とコア材の結合力が強固になり、且つ長手方
向に凹凸も並設されることになる。従って従来の補強筋
に比べてコンクリート体に対してより高い係止付着強度
が得られ、その結果補強材の引張強度を充分に活用でき
るコンクリート補強部材が得られることになる。
【0014】
【実施例】図示した実施例を説明する。
【0015】第1図の工程説明図において、符号1は多
数本の集束ロービングの強化用繊維(イ)が繰り出され
るクリールスタンド、2・2’はガイドテンションバー
、3はコア樹脂槽、4はガイドバー、5は絞部、6は加
熱ダイ、7は一次巻き付け装置、8は太目の糸条(ロ)
を繰り出すボビン、9は二次巻き付け装置、10は細目
の糸条(ハ)(細いロービング若しくはフィラメント)
を繰り出すボビン、11・12は樹脂塗布部(例えば前
者はゴムローラ11’による塗布,後者はブラシローラ
12’による塗布など樹脂を全周に付着するように配慮
する)、13は硬化用の加熱炉、14は引取装置である
。
数本の集束ロービングの強化用繊維(イ)が繰り出され
るクリールスタンド、2・2’はガイドテンションバー
、3はコア樹脂槽、4はガイドバー、5は絞部、6は加
熱ダイ、7は一次巻き付け装置、8は太目の糸条(ロ)
を繰り出すボビン、9は二次巻き付け装置、10は細目
の糸条(ハ)(細いロービング若しくはフィラメント)
を繰り出すボビン、11・12は樹脂塗布部(例えば前
者はゴムローラ11’による塗布,後者はブラシローラ
12’による塗布など樹脂を全周に付着するように配慮
する)、13は硬化用の加熱炉、14は引取装置である
。
【0016】常法により熱硬化性樹脂を含浸せしめた強
化用繊維(イ)を絞部5でロッド状に集束し、このロッ
ド状集束材a’を加熱ダイ6又はこれにかわる加熱装置
を通して未硬化若しくは半硬化状態のロッド状のコア材
aを形成する。
化用繊維(イ)を絞部5でロッド状に集束し、このロッ
ド状集束材a’を加熱ダイ6又はこれにかわる加熱装置
を通して未硬化若しくは半硬化状態のロッド状のコア材
aを形成する。
【0017】このコア材aの外周に一次巻き付け装置7
のボビン8より太目の糸条(ロ)を捲回して所望のピッ
チと高さを有する螺旋凸条15を形成し、これを樹脂塗
布部11に通して熱硬化樹脂を付着せしめる。樹脂塗布
部11を一次巻き付け装置7の前に設けても良い。
のボビン8より太目の糸条(ロ)を捲回して所望のピッ
チと高さを有する螺旋凸条15を形成し、これを樹脂塗
布部11に通して熱硬化樹脂を付着せしめる。樹脂塗布
部11を一次巻き付け装置7の前に設けても良い。
【0018】続いて二次巻き付け装置9のボビン10よ
り細目の糸条(ハ)を密に捲回して長手方向に凹凸を並
設した凹凸被覆層bを形成する。
り細目の糸条(ハ)を密に捲回して長手方向に凹凸を並
設した凹凸被覆層bを形成する。
【0019】この二重捲回構造を採用した凹凸被覆層b
に必要に応じて樹脂塗布部11・12部により適量の樹
脂含浸を行い、この凹凸cが形成されたロッド状の成形
材A’を加熱炉13により加熱硬化せしめ、引取装置1
4によって引き取り、任意の長さにカットして、本発明
のコンクリート補強部材が量産される。
に必要に応じて樹脂塗布部11・12部により適量の樹
脂含浸を行い、この凹凸cが形成されたロッド状の成形
材A’を加熱炉13により加熱硬化せしめ、引取装置1
4によって引き取り、任意の長さにカットして、本発明
のコンクリート補強部材が量産される。
【0020】凹凸被覆部bの熱硬化性樹脂は、硬化する
迄の過程で凹凸形状を確実に保持させることと、且つコ
ア材aと強固な接着力で一体に熱硬化させる為の目的で
揺変剤やフィラーや短繊維などを適当に調合しても良い
。
迄の過程で凹凸形状を確実に保持させることと、且つコ
ア材aと強固な接着力で一体に熱硬化させる為の目的で
揺変剤やフィラーや短繊維などを適当に調合しても良い
。
【0021】コア材aの形成は、汎用ビニルエステル樹
脂を含浸したPAN系炭素繊維で例えば6メートルメー
トル径(炭素繊維含有量65容量%程度)に成形する。
脂を含浸したPAN系炭素繊維で例えば6メートルメー
トル径(炭素繊維含有量65容量%程度)に成形する。
【0022】このコア材aの外周に前記汎用ビニルエス
テル樹脂に、同重量程度のフィラーを加えて増粘させて
樹脂液を付着させる。
テル樹脂に、同重量程度のフィラーを加えて増粘させて
樹脂液を付着させる。
【0023】太目の糸条(ロ)の繊維としてはPAN系
炭素繊維の6K2本撚り(6000フィラメント2本撚
り)を使用して一次巻き付けによる螺旋凸状を形成する
。
炭素繊維の6K2本撚り(6000フィラメント2本撚
り)を使用して一次巻き付けによる螺旋凸状を形成する
。
【0024】次に細目の糸条(ハ)の繊維としてはナイ
ロンの無撚単糸1000デニールを使用して二次巻き付
けを行う。
ロンの無撚単糸1000デニールを使用して二次巻き付
けを行う。
【0025】
【発明の効果】本発明のコンクリート補強部材は、従来
の単に棒状体の周囲に係止部を付着せしめた補強筋に比
べ、係止用の凹凸はコア材の外周に太目の糸条を捲回し
て所望のピッチと高さを有する螺旋凸条を形成し、続い
てコア材と螺旋凸条の外周に細目の糸条を密に捲回して
長手方向に凹凸を並設する二重捲回構造を採用したから
凹凸所望形状の凹凸を形成し得る上、太目の糸条と細目
の糸条との相乗作用により被覆層とコア材の結合力の極
めて強固になり、層間剥離現象が生ずるようなことがな
く、どんな使用状態においても強い堅牢度を発揮する実
用性秀れたコンクリート補強部材を量産し得るコンクリ
ート補強部材の製造法となる。
の単に棒状体の周囲に係止部を付着せしめた補強筋に比
べ、係止用の凹凸はコア材の外周に太目の糸条を捲回し
て所望のピッチと高さを有する螺旋凸条を形成し、続い
てコア材と螺旋凸条の外周に細目の糸条を密に捲回して
長手方向に凹凸を並設する二重捲回構造を採用したから
凹凸所望形状の凹凸を形成し得る上、太目の糸条と細目
の糸条との相乗作用により被覆層とコア材の結合力の極
めて強固になり、層間剥離現象が生ずるようなことがな
く、どんな使用状態においても強い堅牢度を発揮する実
用性秀れたコンクリート補強部材を量産し得るコンクリ
ート補強部材の製造法となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造工程の一例を示す説明図である。
【図2】コア材aに太目の糸条(イ)を螺旋状に巻き付
けた状態を示す説明図である。
けた状態を示す説明図である。
【図3】図2のものに細目の糸条(ロ)を密に捲回した
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
【図4】本発明のコンクリート補強部材の一例を示す斜
視図である。
視図である。
15 螺旋凸条
(イ) 強化用繊維
(ロ) 太目の糸条
(ハ) 細目の糸条
b 凹凸被覆層
Claims (1)
- 【請求項1】 長手方向に配した強化用繊維で熱硬化
性樹脂を補強したロッド状のコア材の外周に太目の糸条
を捲回して所望のピッチと高さを有する螺旋凸条を形成
し、続いてコア材と螺旋凸条の外周に細目の糸条を密に
捲回して長手方向に凹凸を並設した凹凸被覆層を形成し
、この凹凸被覆層に熱硬化性樹脂を含浸して凹凸被覆層
とロッド状のコア材とを熱硬化性樹脂により一体に加熱
硬化成形せしめたことを特徴とするコンクリート補強部
材の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2413484A JPH04224154A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | コンクリート補強部材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2413484A JPH04224154A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | コンクリート補強部材の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04224154A true JPH04224154A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18522116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2413484A Pending JPH04224154A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | コンクリート補強部材の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04224154A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07102491A (ja) * | 1993-10-01 | 1995-04-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 繊維複合線状体及びその製造方法 |
WO1995015255A1 (fr) * | 1993-12-03 | 1995-06-08 | Komatsu Ltd. | Procede et appareil de moulage par etirage en continu de tiges en matiere plastique renforcee par fibres portant une rainure helicoidale |
JPH10278120A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-10-20 | Nippon Steel Corp | 繊維強化樹脂複合材螺旋棒の製造方法および装置 |
WO2010048688A1 (en) * | 2008-10-31 | 2010-05-06 | Duboy, Claudio Antonio Correa | A process and a machine for manufacturing composite material bar and obtained bar |
JP2014502319A (ja) * | 2010-10-21 | 2014-01-30 | リフォーステック リミテッド | 補強筋およびこれを製造するための方法 |
AT514343A1 (de) * | 2013-05-17 | 2014-12-15 | Asamer Basaltic Fibers Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Bewehrungsstabes |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP2413484A patent/JPH04224154A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
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