JPH0422279B2 - - Google Patents

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JPH0422279B2
JPH0422279B2 JP58174529A JP17452983A JPH0422279B2 JP H0422279 B2 JPH0422279 B2 JP H0422279B2 JP 58174529 A JP58174529 A JP 58174529A JP 17452983 A JP17452983 A JP 17452983A JP H0422279 B2 JPH0422279 B2 JP H0422279B2
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ratio
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JPS6064400A (ja
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Yoji Sugiura
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は音素片編集形の音声合成装置に関する
ものである。
(ロ) 従来技術 音声信号の周波数を実時間で低くするには、入
力音声波形の一部を一定周期で捨て去り、残りの
部分の音声信号波形の時間軸を伸長すれば良い。
また周波数を高くするには、逆に入力音声波形の
一部を繰り返し用いて時間軸を圧縮するのが普通
である。このように音声信号の周波数を実時間で
変える場合、一定周期で音声波形に接続部が生
じ、これが再生音のS/N比を劣化させていた。
(ハ) 目的 本発明は音声波形の接続部に急激な波形の不連
続の生じない音声合成装置を提供する事を目的と
する。
(ニ) 構成 本発明は音声信号等のアナログ入力信号をAD
変換してデイジタル値に変換した音素片サンプル
を第1クロツクに従つてデイジタル記憶手段に記
憶し、且つ第2クロツクに従つてデイジタル記憶
手段から読み出し、これをDA変換して第1クロ
ツクと第2クロツクの周波数比率により入力音声
信号の周波数変換を実時間で行う所の音素片編集
形の音声合成装置であつて、第2クロツクにより
読み出しアドレス回路にて指定される読み出し番
地の上位所定ビツトは飛び越し数積算回路及び飛
び越し数継電回路の出力との加算値により指定さ
れ、読み出し番地の下位ビツトは前記読み出しア
ドレス回路の下位ビツトの出力のみで指定され
る。またこの飛び越し数継電回路は前記第2クロ
ツクの1周期で前記読み出し番地と飛び越し番地
を指定できるよう構成する。
読み出し番地は前述の如く前記読み出しアドレ
ス回路の所定の上位ビツトと、飛び越し数積算回
路の出力を加算した値で指定され、飛び越し番地
は読み出し番地に、前記飛び越し数継電回路によ
り飛び越し数が加算されて指定される。尚、第2
クロツクの1周期の前半で読み出し番地が、後半
で飛び越し番地が指定できる実施例を後記する。
この音声合成装置は所定周期で加重平均処理を
行ない、該加重平均終了時に前記飛び越し数積算
回路が飛び越し数を出力し、飛び越し番地が読み
出し番地となるよう構成されている。
加重平均処理は、前記第2クロツクの周期毎に
行なわれ、前記デイジタル記憶手段の読み出し番
地に記憶されている第1サンプルと、飛び越し番
地に記憶されている第2サンプルとを初めは第1
サンプルの比率が高く、サンプル点と共に順次第
2サンプルの比率が高くなるよう加重平均され
る。また、前記飛び越し数は前記第1クロツクと
前記第2クロツクの周波数比率により所定の値が
選択される構成とし、これによつて加重平均処理
の周期が制限される。
本発明はこのような構成により、音声波形の接
続部に急激な波形の不連続の生じない音声合成装
置を提供するものである。
(ホ) 実施例 本発明の実施例を以下図面と共に説明する。第
1図及び第2図は本発明の構成を説明するための
概念図であり、第1クロツク(書込みのサンプリ
ングクロツク)(1)と第2クロツク(読み出し
のサンプリングクロツク)(2)の比率mを m=21 ……(1) と定義すると、 (イ) m=1のとき、音声信号の周波数変換は行わ
れない。
(ロ) m<1のとき、音声信号の周波数は下がる
(即ち、時間軸伸長)。
(ハ) m>1のとき音声信号の周波数は上がる(即
ち、時間圧縮)。
m>1の場合を第1図(m≒2で作図)に示
し、m<1の場合を第2図(m≒1/2で作図)に 示す。第1図及び第2図において、横軸tは共に
時間軸であり、縦軸hは共にデイジタル記憶手段
の番地を表わす。尚、RAM等のデイジタル記憶
手段は有限の番地数しかとり得ないが、図におい
てこの全番地数をh0からh1、h1からh2、h2からh3
とし、これを積み重ねて等価的に番地数が順次増
えてゆくように表している。a1はAD変換された
音声サンプルの記憶番地、b1,b2,b3,b4は同読
み出し番地を表す。
前述の如く、デイジタル記憶手段は有限の番地
数しかとり得ず、これをh0からh1の間の番地数と
しており、a1からこの全番地数を減じた直線をa2
で表す。デイジタル記憶手段に書込まれた音声サ
ンプルが読み出されるという観点から音声サンプ
ルの記憶番地a1の右側に読み出しの番地を作図し
ている。また、この読み出し番地もデイジタル記
憶手段の全番地の中の何れかであり、従つて、a1
とa2の間に作図した。
m>1の場合を第1図に基づき説明する。
aで表わされる番地に記憶された音声サンプル
を、b1の同じ縦軸の時点で読み出す。b1とa1が交
叉すると、読み出し番地が記憶番地(書込み番
地)を越えるため、読み出し番地はこの時点でデ
イジタル記憶手段の全番地数を減じた番地(即
ち、この時点のa2の番地)から再度読み出しを行
うため、再生音声波形に不連続が生じる。
そこで、記憶番地a1と読み出し番地b1との番地
差を測定し、この番地差が所定値P1になつた時
点t1から時点t2までの加重平均処理を行う。この
加重平均処理は、b1の延長線上の破線部の音声サ
ンプル(第1音声サンプルと称す)と、t1の時点
のb1の番地数から所定数〔デイジタル記憶手段の
全番地数(h1−h0)からP1を減じた{(h1−h0)−
P1}が簡便である〕を減じた数の番地(即ち、
飛び越し番地と称す)の音声サンプル〔t1からt2
の期間のb2の下方の破線部の音声サンプルで、第
2音声サンプルと称す〕とについて行う。尚、こ
の場合のb2とb1の番地数の差を飛び越し数と称す
る。第1及び第2音声サンプルの値をそれぞれ、
S1(t)、及びS2(t)と表すと、t1の時点では第
1音声サンプルの比率が高く〔Sadd(t)=15/16S1 (t)+1/16S2(t)程度の比率が実用的と思われ る。但し、Sadd(t)は第1及び第2音声サンプ
ルの加重平均値である。後述の(2)式参照〕、所定
数のサンプルの期間この比率で加重平均し、次に
第1音声サンプルの比率を少し低くし、この分第
2音声サンプルの比率を高く所定のサンプルの期
間だけ加重平均(例えば、Sadd(t)=14/16S1(t) +2/16S2(t)〕する。そして、このようにサンプ ル点と共に順次第2サンプルの比率を高くした加
重平均を行い、t2の時点で飛び越し番地を読み出
し番地におきかえる。従つて、t1の時点まではb1
の実線部の読み出し番地の音声サンプルが読み出
され、t1からt2の期間は序々にb2の下方の破線部
(飛び越し番地)の音声サンプルの比率が高くな
るよう加重平均処理された値が読み出される。即
ち、b1とb2の実線部の読み出しの間の遷移を急激
な波形変動を伴わず滑らかに行なわす事ができる
所以である。
b2とb3の実線部の間の遷移もt3からt4の破線部
の期間に同様に行なわれる。
第1図において、読み出し番地がb1,b2,b3
順次移行する場合を例に説明したがこれは前述の
(1)式の第1及び第2クロツクの比率mが比較的大
きい場合には特に有効である。即ち、mが大きい
と、加重平均処理の発生する周期は短くなるた
め、再生音質劣化を防ぐためには、この周期をで
きるだけ大きくする事が望ましい。このためには
デイジタル記憶手段の記憶容量を大きくすれば良
いが、これは経済的でない。そこで、この記憶容
量が一定であれば、前述の飛び越し数P1を最も
小さく選べば良い。但し、この飛び越し数P1はt1
の時点の記憶番地a1と読み出し番地b1の差より大
きくする必要がある。
次に、クロツク比率mが1に近い場合を考える
と、加重平均の処理の周期は飛躍的に大きくな
り、人間の聴覚には却つて異常には感じられる事
が多い。この場合、飛び越し数P1を適当な大き
さにとつて、加重平均処理の周期を適度な時間に
抑えれば良い。これを第1図においてbsとして示
してある。尚、この場合、繰り返される音声サン
プルが時間的に近接するという事により、音質劣
化が少いという付随的な効果がある。このように
本発明はクロツクの周波数比率mにより飛び越し
数を選択するという構成をとつている。加重平均
処理の開始は、第2クロツク(又は第1クロツ
ク)を所定数計数する毎に行う構成をとつても良
いがこの場合加重平均処理の周期は比較的短くな
る。
次にクロツク比率mが1より小さい場合を第2
図に基づき説明する。b1とb2の間の読み出しをt1
からt2の間で加重平均処理によつて遷移させる事
はm>1の場合と全く同様である。
加重平均の処理周期を長くとるためには、m>
1のときとは逆に、飛び越し数P1を大きくとる
必要がある。P2=(h1−h0)−P1とおくと、m>1
のとき、P1を決めた条件でP2を決めれば良い。
以上第1図および第2図に基づき説明したよう
に飛び越し数はクロツク比率mによつて所定の値
と選択する事が望ましい。
次に本発明の回路構成の実施例を第3図と共に
説明する。1は音声信号入力端子、2は入力音声
信号を第1クロツク発生回路5の出力に従つてデ
イジタル値に変換するAD変換回路、3はAD変
換回路2でデイジタル値に変換された音声サンプ
ルを記憶するRAM等のデイジタル記憶回路、4
は該デイジタル記憶回路の記憶(書込み)及び読
み出しの番地入力端子と出力結線される切換回路
であり、記憶時は記憶(書込み)アドレスカウン
タ6の出力を選択し、読み出し時は上位の所定ビ
ツトは加算回路14の出力を、また残りの下位ビ
ツトは読み出しカウンタ8の出力を選択するよう
に構成する。
5は第1クロツクの発生回路であり、6は第1
クロツクを分周し、デイジタル記憶回路3の記憶
番地を指定する書込みアドレスカウンタである。
7は第2クロツク発生回路であり、8は第2クロ
ツクを分周し、読み出し番地を加算回路14と共
に指定する読み出しアドレスカウンタである。1
5は書込み番地(記憶番地)及び読み出し番地の
番地差測定回路であり、記憶カウンタ6の上位ビ
ツト(4ビツト)と加算回路14の出力(2ビツ
ト)を含め読み出し番地の上位4ビツトの番地差
が所定の値(番地差測定値と称す)になる事を検
出して加重平均処理開始パルスを加重比率発生回
路16に供給する。
10は番地差測定値及び飛び越し数の選択回路
であり、第1クロツク及び第2クロツクを入力
し、このクロツク比率mによつて番地差測定値及
び飛び越し数を所定値に選択する。この選択回路
10の出力に基づき前述の番地差測定回路15が
制御される。これは第1図のm>1の場合と第2
図のm<1の場合で説明した如く、mの値により
番地差測定値を変える必要からかかる構成にして
いる。
加重比率発生回路16は、加重比率に応じたパ
ルスを加重回路17に出力すると共に加重平均処
理の期間を表わすパルスを飛び越し数積算回路9
及び飛び越し数継電回路11に出力する。
飛び越し数積算回路9は選択回路10により与
えられる飛び越し数が前記加重比率発生回路16
により与えられる加重平均処理の期間を表わすパ
ルスの終了時毎に積算される。
飛び越し数継電回路11は、加重平均処理期間
には第2クロツクの各周期毎に前半では論理
“0”を出力し、後半では飛び越し数を出力し、
加重平均処理期間以外は論理“0”を出力する。
13は加算回路であり、飛び越し数積算回路9
と飛び越し数継電回路11の出力を加算し、加算
回路14の片方の入力端子に出力する。
加算回路14は読み出しアドレスカウンタ8の
上位2ビツトと加算回路13の出力2ビツトを加
算し、切り換回路4の読み出しアドレス入力端の
上位2ビツトに出力する。
従つてこの加算回路14の上位2ビツトは、(イ)
読み出しアドレスカウンタの上位2ビツトと、(ロ)
飛び越し数積算回路9の出力2ビツトと、(ハ)飛び
越し数継電回路11の出力2ビツトとを加えた値
となる。
ここで加重平均処理期間以外のときは飛び越し
数継電回路11の出力は“0”だから、読み出し
番地は読み出しアドレスカウンタと飛び越し数積
算回路出力の和となり、第1図及び第2図のb1
b2、b3…の実線部分の番地に対応する。
次に加重平均処理期間の働きを第4図のタイム
チヤートと共に説明する。第4図aは第2クロツ
クを示す。この第2クロツクが論理“0”の期
間、第3図の飛び越し数継電回路11は論理
“0”を出力するから、このときデイジタル記憶
回路3から読み出される番地の音声は第1音声サ
ンプルである。この期間を第4図bの斜線部1b
に表す。また第4図aの第2クロツクが論理
“1”の期間、飛び越し数継電回路11は飛び越
しの番地数に対応する飛び越し数を出力するか
ら、このときデイジタル記憶回路3から読み出さ
れる番地は飛び越し番地であり、この音声は第2
音声サンプルである。この第2音声サンプルの読
み出される期間を第4図cの斜線部1cに示す。
加重比率発生回路16は第1音声サンプルと第
2音声サンプルの加重比率に応じた数のパルスを
第4図dの0dと1dの期間に発生する。即ち、
第1音声サンプルの加重係数をα1、第2音声サン
プルの加重係数をα2、α1+α2=16、第1音声サン
プルの加重比率をα1/16、第2音声サンプルの加重 比率α2/16とすると、第4図dの0dの期間にα1個 のパルス、1dの期間にα2個のパルスを加重回路
17に出力する。
第4図dの0dの期間は第1音声サンプルS1
(t)がデイジタル記憶回路から読み出されてお
り、加重回路17は第1音声サンプルをα1回加算
する(即ち、α1・S1(t))。
また、1dの期間は第2音声サンプルが読み出
されており、加重回路17は第1音声サンプルを
α1回加算した値に加えて第2音声サンプルをα2
加算する。
〔即ち、α1・S1(t)+α2・S2(t)〕 続いて加重回路17はこの加算された値を4ビ
ツト分相対的に下位にずらして第2クロツクの立
ち下がりでラツチし、DA変換回路18に出力す
る。この値は Sadd(t)=α1/16S1(t)+α2/16S2(t) =α1/16S1(t)+(1−α1/16)S2(t)…(2
) となる。加重平均処理の初めでは、α1=15とし、
サンプル点と共にα1を減じ、α1=1になつてから
加重平均処理を終了する。
尚、加重平均処理期間以外はα1=16にしてお
り、従つてこのとき、 Sadd(t)=S1(t) つまり、第1音声サンプルが読み出されている事
になる。
加重回路17の出力はDA変換回路18により
アナログ信号に変換され、ローパスフイルタ19
を介してアナログ信号が再生される。
この加重平均処理期間以外は、入力音声信号が
第1クロツクによりサンプリングされ、記憶され
たものが第2クロツクにより読み出されるだけ
で、波形接続部は生ぜず、音質劣化がない。加重
平均処理期間では第1音声サンプルと第2音声サ
ンプルが序々に入れかわるから急激な波形変化に
よる変動はない。
第8図は本発明における加重平均処理による雑
音低減効果を説明するためのタイムチヤートであ
る。同図において、a及びbはそれぞれ先行及び
後続の音素片波形である。本発明の如き波形接続
操作をしない従来方法においては、同図Cの接続
点t1に不連続が生じ、再生音質を大きく損う。一
方、本発明の場合には同図dで示すように波形接
続点t1の近くでは先行音素片aの比率が高く、順
次後続音素片bの比率が高くなるよう加重平均処
理を行うので、t1の時点でaに示す先行音声波形
から序々にbで示す後続音声波形へと遷移し、音
声波形の接続部が滑らかとなり、再生音質の劣化
が少い。
(ホ) 効果 このように本発明の音声合成装置によれば、急
激な波形変動による雑音の発生しない実時間の周
波数変換が得られる。
また本発明においては、周波数変換比率(第1
クロツクと第2クロツクの周波数比率mに相当)
により番地差測定値や飛び越し数が所定値に選択
できる構成をとつており、これにより、加重平均
処理の周期を周波数比率mによつて所定の値に設
定できる。特に、この周波数比率mが1に近い時
は加重平均処理の周期が必要以上に長くならない
様にするのが望ましく、mが1より離れた場合は
できるだけ長くする事が望ましいが、そのように
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明を説明するための
説明図、第3図は本発明の音声合成装置のブロツ
ク回路図、第4図は本発明に使用の加重平均処理
動作を説明するためのタイムチヤート、第5図は
本発明の効果を説明するための図面である。 1……音声入力端子、2……AD変換回路、3
……デイジタル記憶回路、4……切換回路、5…
…第1クロツク発生回路、6……書込みアドレス
カウンタ、7……第2クロツク発生回路、8……
読出しアドレスカウンタ、9……飛び越し数積算
回路、10……選択回路、11……飛び越し数継
電回路、13,14……加算回路、15……番地
差測定回路、16……加重比率発生回路、17…
…加重回路、18……DA変換回路、19……ロ
ーパスフイルタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) アナログ入力信号をデイジタル信号に変
    換するアナログ・デイジタル変換回路2と、 (b) 該アナログ・デイジタル変換回路2の出力信
    号を記憶する記憶回路3と、 (c) 該記憶回路3に記憶される前記出力信号の書
    込み番地を第1クロツクに従つて指定する書込
    みアドレス回路6と、 (d) 前記記憶回路3に記憶された信号の読出し番
    地を第2クロツクに従つて歩進する読出しアド
    レス回路8と、 (e) 前記記憶回路3の書き込み番地と読み出し番
    地の番地差を測定する番地差測定回路15と、 (f) 前記第1クロツクと第2クロツクとの周波数
    比率に応じて所定の番地差及び所定の飛び越し
    番地数を選択する選択回路10と、 (g) 前記記憶回路3において前記読出しアドレス
    回路8の読出し番地に記憶されている第1サン
    プルと、該番地数に前記選択回路10により選
    択された所定の飛び越し番地数を加えた数の番
    地(飛び越し番地)に記憶されている第2サン
    プルとを、初めは第1サンプルの比率が高く、
    順次第2サンプルの比率が高くなるよう所定の
    加重比率にて加重平均処理を前記第2クロツク
    の1周期で行なう加重回路17と、 (h) 前記番地差測定回路15の番地差測定値が前
    記選択回路10により選択された所定の番地差
    に達すれば前記加重回路17において加重平均
    処理を開始させ、所定の加重比率を順次前記加
    重回路17に出力する加重比率発生回路16
    と、 (i) 前記加重回路17の出力をアナログ値に変換
    するデイジタル・アナログ変換回路18と、 を備える音声合成装置。 2 前記読み出しアドレス回路8の読み出し番地
    は飛び越し数積算回路9にて加重平均処理の終了
    時に飛び越し番地を新たな読み出し番地に設定さ
    れると共に、飛び越し数継電回路11にて加重平
    均処理以外の期間においては通常の読み出し番地
    に設定され且つ加重平均処理期間においては前記
    第1サンプルの読み出し番地と第2サンプルの読
    み出し番地(飛び越し番地)とを前記第2クロツ
    クの論理レベルに基づいて指定することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の音声合成装
    置。 3 前記記憶回路3の前記読み出し番地又は飛び
    越し番地は該番地の上位所定ビツトを除く下位ビ
    ツトを前記読み出しアドレス回路8の各対応する
    下位ビツトの出力で指定され、上位所定ビツトの
    みを前記読み出しアドレス回路8の上位所定ビツ
    トの出力と前記飛び越し数積算回路9の出力及び
    前記継電回路11の出力との加算値で指定される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    音声合成装置。
JP58174529A 1983-09-20 1983-09-20 音声合成装置 Granted JPS6064400A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58174529A JPS6064400A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 音声合成装置

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JP58174529A JPS6064400A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 音声合成装置

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JPS6064400A JPS6064400A (ja) 1985-04-12
JPH0422279B2 true JPH0422279B2 (ja) 1992-04-16

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ID=15980119

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JP58174529A Granted JPS6064400A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 音声合成装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5821797A (ja) * 1981-08-01 1983-02-08 郵政省電波研究所長 音声合成用基本周期波形生成法
JPS58142398A (ja) * 1982-02-17 1983-08-24 山水電気株式会社 ピツチ制御装置
JPS58173342A (ja) * 1982-04-02 1983-10-12 Matsushita Refrig Co 太陽熱温水器

Patent Citations (3)

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