JPH04222457A - スイッチングコンバータ - Google Patents
スイッチングコンバータInfo
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- JPH04222457A JPH04222457A JP3072393A JP7239391A JPH04222457A JP H04222457 A JPH04222457 A JP H04222457A JP 3072393 A JP3072393 A JP 3072393A JP 7239391 A JP7239391 A JP 7239391A JP H04222457 A JPH04222457 A JP H04222457A
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- Japan
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- signal
- output
- capacitor
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 26
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
- H02M3/325—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M3/335—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
- H02M3/33507—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of the output voltage or current, e.g. flyback converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力から出力への電気
エネルギの転送を制御するスイッチと、前記出力におけ
る信号と基準信号との間の差からエラー信号を生成する
エラー増幅器と、クロック信号のオンオフ期間がこのエ
ラー信号の関数で変化されて前記スイッチを制御するデ
ューティーサイクル制御装置とを具備しているスイッチ
ングコンバータに関するものである。
エネルギの転送を制御するスイッチと、前記出力におけ
る信号と基準信号との間の差からエラー信号を生成する
エラー増幅器と、クロック信号のオンオフ期間がこのエ
ラー信号の関数で変化されて前記スイッチを制御するデ
ューティーサイクル制御装置とを具備しているスイッチ
ングコンバータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】そのようなスイッチングコンバータはす
でに知られている(例えばEugen R. Hnat
ek “Design of Solid−State
Power Supplies”1981年バンノス
トランド社出版、562 乃至581 頁参照)。
でに知られている(例えばEugen R. Hnat
ek “Design of Solid−State
Power Supplies”1981年バンノス
トランド社出版、562 乃至581 頁参照)。
【0003】この従来知られた形式のスイッチングコン
バータでは、非常に小さいエラー信号がクロック信号の
オン期間をゼロにする可能性がある。その結果、デュー
ティーサイクル制御装置の出力信号には比較的大きい低
周波数リップルが含まれ、大きな低周波数雑音が発生す
る。これは電話システムの音声帯域のような低い周波数
帯域で動作するシステムにおいては好ましくない。
バータでは、非常に小さいエラー信号がクロック信号の
オン期間をゼロにする可能性がある。その結果、デュー
ティーサイクル制御装置の出力信号には比較的大きい低
周波数リップルが含まれ、大きな低周波数雑音が発生す
る。これは電話システムの音声帯域のような低い周波数
帯域で動作するシステムにおいては好ましくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
のような形式のものではあるが低周波数雑音について改
善された特性を有するスイッチングコンバータを提供す
ることである。
のような形式のものではあるが低周波数雑音について改
善された特性を有するスイッチングコンバータを提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、前記デューティーサイクル制御装置が少なくともク
ロック信号の各期間のゼロより大きい予め定められた割
合の期間中前記スイッチをオンにするパルス発生装置を
具備しているスイッチングコンバータによって達成され
る。
は、前記デューティーサイクル制御装置が少なくともク
ロック信号の各期間のゼロより大きい予め定められた割
合の期間中前記スイッチをオンにするパルス発生装置を
具備しているスイッチングコンバータによって達成され
る。
【0006】このようにして上記のエラー信号が非常に
小さい場合であってもスイッチは周期的にオンになり、
それ故出力信号には低周波数リップルが含まれない。
小さい場合であってもスイッチは周期的にオンになり、
それ故出力信号には低周波数リップルが含まれない。
【0007】本発明のスイッチングコンバータの別の特
徴は、前記デューティーサイクル制御装置がオン期間の
それぞれの開始において前記パルス発生装置によって生
成されたパルス信号の振幅よりも小さい予め定められた
ピーク振幅に到達する鋸歯状波信号を前記各クロック期
間中に生成する鋸歯状波発生装置と、前記鋸歯状波信号
と前記パルス信号とのオア処理を行うゲート回路と、こ
のゲート回路の出力信号を前記エラー信号と比較し前記
スイッチの動作を制御するためのデジタル出力信号を生
成する比較回路とを具備している事である。
徴は、前記デューティーサイクル制御装置がオン期間の
それぞれの開始において前記パルス発生装置によって生
成されたパルス信号の振幅よりも小さい予め定められた
ピーク振幅に到達する鋸歯状波信号を前記各クロック期
間中に生成する鋸歯状波発生装置と、前記鋸歯状波信号
と前記パルス信号とのオア処理を行うゲート回路と、こ
のゲート回路の出力信号を前記エラー信号と比較し前記
スイッチの動作を制御するためのデジタル出力信号を生
成する比較回路とを具備している事である。
【0008】このようにしてデューティーサイクル制御
装置によって発生されたデジタル出力信号のデューティ
ーサイクルは前記予め定められた割合からのエラー信号
の関数で変化する。
装置によって発生されたデジタル出力信号のデューティ
ーサイクルは前記予め定められた割合からのエラー信号
の関数で変化する。
【0009】本発明のスイッチングコンバータの別の特
徴は、さらに駆動回路を具備し、その入力は前記デュー
ティーサイクル制御装置の出力に結合され、その出力は
前記スイッチを制御し、前記スイッチは入力回路の一部
を形成するトランジスタであり、前記トランジスタを通
る電流に比例するその両端間の電圧が感知される抵抗と
直列に接続されて入力端子に結合され、前記駆動回路は
その入力出力間に直列に接続されたキャパシタと増幅器
とを具備し、第3の比較装置が基準電圧と前記抵抗の両
端間の感知された電圧とを比較し、この第3の比較装置
の出力が別のトランジスタのゲートを制御し、そのトレ
イン・ソース路は前記感知された電圧が前記基準電圧を
超えたとき前記駆動回路の増幅器の入力を短絡すること
である。
徴は、さらに駆動回路を具備し、その入力は前記デュー
ティーサイクル制御装置の出力に結合され、その出力は
前記スイッチを制御し、前記スイッチは入力回路の一部
を形成するトランジスタであり、前記トランジスタを通
る電流に比例するその両端間の電圧が感知される抵抗と
直列に接続されて入力端子に結合され、前記駆動回路は
その入力出力間に直列に接続されたキャパシタと増幅器
とを具備し、第3の比較装置が基準電圧と前記抵抗の両
端間の感知された電圧とを比較し、この第3の比較装置
の出力が別のトランジスタのゲートを制御し、そのトレ
イン・ソース路は前記感知された電圧が前記基準電圧を
超えたとき前記駆動回路の増幅器の入力を短絡すること
である。
【0010】このようにしてこのスイッチングコンバー
タとその負荷は過電流または過電圧による破壊から保護
される。
タとその負荷は過電流または過電圧による破壊から保護
される。
【0011】上述のおよびその他の本発明の種々の目的
および特徴は、以下の添付図面を参照にした詳細な説明
からさらに明らかになるであろう。
および特徴は、以下の添付図面を参照にした詳細な説明
からさらに明らかになるであろう。
【0012】
【実施例】以下説明するスイッチングコンバータSPC
はデジタル電話交換機のアナログ電話回路に直流電圧
を供給するために使用される。このコンバータは典型的
なフライバックコンバータの全ての素子、例えば前記文
献の562乃至581 頁に記載されたような素子を含
んでいる。
はデジタル電話交換機のアナログ電話回路に直流電圧
を供給するために使用される。このコンバータは典型的
なフライバックコンバータの全ての素子、例えば前記文
献の562乃至581 頁に記載されたような素子を含
んでいる。
【0013】図1に示されたスイッチングコンバータS
PC は入力直流電圧VIN を出力直流電圧VOUT
に変換することができる。これらの両電圧はそれぞれ同
じ符号の端子とアースとの間に生じる。入力直流電圧V
IN は例えば蓄電池のようなエネルギ源(図示せず)
によって供給され、一方出力直流電圧VOUTは例えば
電話ライン回路である負荷(図示せず)に供給するため
に使用される。
PC は入力直流電圧VIN を出力直流電圧VOUT
に変換することができる。これらの両電圧はそれぞれ同
じ符号の端子とアースとの間に生じる。入力直流電圧V
IN は例えば蓄電池のようなエネルギ源(図示せず)
によって供給され、一方出力直流電圧VOUTは例えば
電話ライン回路である負荷(図示せず)に供給するため
に使用される。
【0014】スイッチングコンバータSPC の主体は
、エラー増幅器EAと、デューティーサイクル制御装置
DCC 、駆動回路DRおよび出力段OSの直列接続に
よって構成されている。
、エラー増幅器EAと、デューティーサイクル制御装置
DCC 、駆動回路DRおよび出力段OSの直列接続に
よって構成されている。
【0015】エラー増幅器EAはフィードバック信号入
力端子VOUTと、電圧基準入力端子VREF1 と、
エラー出力端子VEとを具備し、エラー出力端子VEは
同じ記号VEで示されたエラー信号を出力する。
力端子VOUTと、電圧基準入力端子VREF1 と、
エラー出力端子VEとを具備し、エラー出力端子VEは
同じ記号VEで示されたエラー信号を出力する。
【0016】デューティーサイクル制御装置DCC は
エラー入力端子VE、電圧基準入力端子VREF2 、
クロック入力端子CLK 、および信号出力端子VDを
備え、エラー入力端子VEには同じ記号で示されたエラ
ー信号が供給される。 クロック入力端子CLK にはデューティーサイクル5
0%のクロック信号が供給される。
エラー入力端子VE、電圧基準入力端子VREF2 、
クロック入力端子CLK 、および信号出力端子VDを
備え、エラー入力端子VEには同じ記号で示されたエラ
ー信号が供給される。 クロック入力端子CLK にはデューティーサイクル5
0%のクロック信号が供給される。
【0017】信号出力端子VDは駆動回路DRの同じ符
号で示された信号入力端子に接続され、この駆動回路D
Rはまた電圧基準入力端子VREF3 、感知入力端子
VS、および信号出力端子VGを備えている。それらの
入力および出力端子はそれぞれ同じ符号で示された信号
を有する。
号で示された信号入力端子に接続され、この駆動回路D
Rはまた電圧基準入力端子VREF3 、感知入力端子
VS、および信号出力端子VGを備えている。それらの
入力および出力端子はそれぞれ同じ符号で示された信号
を有する。
【0018】出力段OSは入力端子VG,VE,VIN
および出力端子VSおよびVOUTを有し、それぞれ
スイッチングコンバータの前記の同じ符号で示された端
子に接続されている。出力段OSはアースと入力端子V
IN との間に直列に接続されたインダクタTRの1次
巻線L1と、N− MOSトランジスタT1のドレイン
・ソース路と直列感知抵抗Rとを備えている。駆動回路
DRの信号出力端子VGはこのトランジスタT1のゲー
ト電極に接続され、そのソース電極は駆動回路DRの感
知入力端子VSに接続されている。インダクタTRはア
ースと端子VOUTとの間にダイオードDと直列に接続
された2次巻線L2を具備している。このL2とDとの
回路と並列に、すなわちアースと端子VOUTとの間に
キャパシタC1および調整可能な電流源CS1 が接続
されている。エラー増幅器EAのエラー出力端子VEは
この電流源CS1 の制御入力に接続されている。
および出力端子VSおよびVOUTを有し、それぞれ
スイッチングコンバータの前記の同じ符号で示された端
子に接続されている。出力段OSはアースと入力端子V
IN との間に直列に接続されたインダクタTRの1次
巻線L1と、N− MOSトランジスタT1のドレイン
・ソース路と直列感知抵抗Rとを備えている。駆動回路
DRの信号出力端子VGはこのトランジスタT1のゲー
ト電極に接続され、そのソース電極は駆動回路DRの感
知入力端子VSに接続されている。インダクタTRはア
ースと端子VOUTとの間にダイオードDと直列に接続
された2次巻線L2を具備している。このL2とDとの
回路と並列に、すなわちアースと端子VOUTとの間に
キャパシタC1および調整可能な電流源CS1 が接続
されている。エラー増幅器EAのエラー出力端子VEは
この電流源CS1 の制御入力に接続されている。
【0019】上記のスイッチングコンバータの動作原理
は以下のとおりである。
は以下のとおりである。
【0020】エラー増幅器EAは、電圧基準VREF1
に対する出力電圧VOUTの偏差を増幅しフィルタす
る。これはVE1 とVE2との間で変化するエラー信
号VEに上昇を与える。50%のデューティーサイクル
のクロック信号CLK で制御されるデューティーサイ
クル制御装置DCC は、最小デューティーサイクル(
最小エラーVE)と最大デューティーサイクル(最大エ
ラー)との間のエラー信号VEの関数でこのデューティ
ーサイクルを変調し、それにより2進出力信号VDを生
成する。このデューティーサイクル制御装置DCC は
パルス発生装置NL(図2)を備え、それは最小のデュ
ーティーサイクルが常に予め定められた最小以上である
ことを保証する。デューティーサイクル制御装置DCC
は図2および図3を参照してさらに詳細に説明する。
に対する出力電圧VOUTの偏差を増幅しフィルタす
る。これはVE1 とVE2との間で変化するエラー信
号VEに上昇を与える。50%のデューティーサイクル
のクロック信号CLK で制御されるデューティーサイ
クル制御装置DCC は、最小デューティーサイクル(
最小エラーVE)と最大デューティーサイクル(最大エ
ラー)との間のエラー信号VEの関数でこのデューティ
ーサイクルを変調し、それにより2進出力信号VDを生
成する。このデューティーサイクル制御装置DCC は
パルス発生装置NL(図2)を備え、それは最小のデュ
ーティーサイクルが常に予め定められた最小以上である
ことを保証する。デューティーサイクル制御装置DCC
は図2および図3を参照してさらに詳細に説明する。
【0021】駆動回路DRは出力段OSのスイッチング
トランジスタT1を駆動するために適当にするためにデ
ューティーサイクル制御装置DCC の2進出力信号V
Dのレベルシフトと適応を行う。またこの駆動回路DR
は出力段OSからフィードバック電流感知信号VSを受
け、それは駆動回路DRを遮断することができ、過大な
電流がスイッチングトランジスタT1を流れる場合には
その出力信号VGを遮断する。駆動回路DRは図4を参
照にして後述する。
トランジスタT1を駆動するために適当にするためにデ
ューティーサイクル制御装置DCC の2進出力信号V
Dのレベルシフトと適応を行う。またこの駆動回路DR
は出力段OSからフィードバック電流感知信号VSを受
け、それは駆動回路DRを遮断することができ、過大な
電流がスイッチングトランジスタT1を流れる場合には
その出力信号VGを遮断する。駆動回路DRは図4を参
照にして後述する。
【0022】スイッチングトランジスタT1のオン期間
中電流はインダクタTRの1次巻線L1を通って流れ、
それによってそこにエネルギを蓄積する。トランジスタ
T1のオフ期間中このエネルギは2次巻線L2を介して
負荷(図示せず)中およびキャパシタC1中に放電し、
このキャパシタC1はトランジスタT1のオン期間中に
負荷に放電する。 電圧出力VOUTと基準電圧VREF1 との間のエラ
ーが大きいほど、トランジスタT1のオン・オフ期間の
デューティーサイクルも大きくなり、より多くのエネル
ギを電圧出力VOUTのレベルを基準電圧VREF1
のレベルに近付けるように入力端子VIN から取込む
。エラー信号VEが非常に小さい場合、すなわちトラン
ジスタT1のオン・オフ期間のデューティーサイクルが
その最小であるとき、出力端子VOUTに出力された過
剰なエネルギはこのエラー信号VEによって制御された
調整された電流源CS1 によって排出される。毎回の
パルス期間において最小のデューティーサイクルがゼロ
より大きいことによって、前述のようにクロック周波数
以外の低周波数におけるリップルは出力信号VOUTに
は現れず、したがって出力信号VOUTの低周波数雑音
が制限される。
中電流はインダクタTRの1次巻線L1を通って流れ、
それによってそこにエネルギを蓄積する。トランジスタ
T1のオフ期間中このエネルギは2次巻線L2を介して
負荷(図示せず)中およびキャパシタC1中に放電し、
このキャパシタC1はトランジスタT1のオン期間中に
負荷に放電する。 電圧出力VOUTと基準電圧VREF1 との間のエラ
ーが大きいほど、トランジスタT1のオン・オフ期間の
デューティーサイクルも大きくなり、より多くのエネル
ギを電圧出力VOUTのレベルを基準電圧VREF1
のレベルに近付けるように入力端子VIN から取込む
。エラー信号VEが非常に小さい場合、すなわちトラン
ジスタT1のオン・オフ期間のデューティーサイクルが
その最小であるとき、出力端子VOUTに出力された過
剰なエネルギはこのエラー信号VEによって制御された
調整された電流源CS1 によって排出される。毎回の
パルス期間において最小のデューティーサイクルがゼロ
より大きいことによって、前述のようにクロック周波数
以外の低周波数におけるリップルは出力信号VOUTに
は現れず、したがって出力信号VOUTの低周波数雑音
が制限される。
【0023】図2および図3を参照してデューティーサ
イクル制御装置DCCについて詳細に説明する。それは
鋸歯状波発生装置ST、雑音リミタとも呼ばれるパルス
発生装置NLおよび回路MST を備えている。
イクル制御装置DCCについて詳細に説明する。それは
鋸歯状波発生装置ST、雑音リミタとも呼ばれるパルス
発生装置NLおよび回路MST を備えている。
【0024】鋸歯状波発生装置STは基準入力端子VR
EF2 およびクロック入力端子CLK を備え、この
クロック入力端子CLK には50%のデューティーサ
イクルを有し、期間がPのクロック信号CLK が供給
される(図3のa)。それは電圧電源+Vとアースとの
間に接続される。+Vとアースとの間に定電流源CS2
がキャパシタC2と直列に接続されている。クロック
入力端子CLK はトランジスタT2のゲート電極に接
続され、このトランジスタT2のドレイン・ソース路は
キャパシタC2と並列に接続されている。 キャパシタC2はさらに別のトランジスタT3のドレイ
ン・ソース路によって構成された可変インピーダンスと
並列に接続されている。このトランジスタT3のゲート
・ソース路と並列にキャパシタC3が接続され、このキ
ャパシタC3は制御された定電流源CS3 と直列に電
圧電源V+に接続され、また定電流源CS4 と並列に
接続されている。定電流源CS3 の制御端子は比較器
CP2 の出力に接続され、この比較器CP2 の負入
力端子(−)は基準入力端子VREF2 に接続され、
その正入力端子(+)は鋸歯状波発生装置出力端子ST
O に接続され、この出力端子STO はCS2 ,T
2,C2,T3のに接続点で構成され、そこに同じ符号
で示された鋸歯状波信号が発生される。
EF2 およびクロック入力端子CLK を備え、この
クロック入力端子CLK には50%のデューティーサ
イクルを有し、期間がPのクロック信号CLK が供給
される(図3のa)。それは電圧電源+Vとアースとの
間に接続される。+Vとアースとの間に定電流源CS2
がキャパシタC2と直列に接続されている。クロック
入力端子CLK はトランジスタT2のゲート電極に接
続され、このトランジスタT2のドレイン・ソース路は
キャパシタC2と並列に接続されている。 キャパシタC2はさらに別のトランジスタT3のドレイ
ン・ソース路によって構成された可変インピーダンスと
並列に接続されている。このトランジスタT3のゲート
・ソース路と並列にキャパシタC3が接続され、このキ
ャパシタC3は制御された定電流源CS3 と直列に電
圧電源V+に接続され、また定電流源CS4 と並列に
接続されている。定電流源CS3 の制御端子は比較器
CP2 の出力に接続され、この比較器CP2 の負入
力端子(−)は基準入力端子VREF2 に接続され、
その正入力端子(+)は鋸歯状波発生装置出力端子ST
O に接続され、この出力端子STO はCS2 ,T
2,C2,T3のに接続点で構成され、そこに同じ符号
で示された鋸歯状波信号が発生される。
【0025】クロック信号CLK のオフ期間中、キャ
パシタC2は定電流源CS2 を通って流れる電流によ
って充電され、クロック信号CLK の立下りエッジで
スタートし立上りエッジでピークレベルに到達する直線
状の傾斜波形の鋸歯状波出力信号を発生する。クロック
用のトランジスタT2のオン期間中キャパシタC2は短
絡され、したがってゼロに近いレベルの出力信号を発生
する。したてがって図3のbに示すような鋸歯状波信号
STOが発生される。
パシタC2は定電流源CS2 を通って流れる電流によ
って充電され、クロック信号CLK の立下りエッジで
スタートし立上りエッジでピークレベルに到達する直線
状の傾斜波形の鋸歯状波出力信号を発生する。クロック
用のトランジスタT2のオン期間中キャパシタC2は短
絡され、したがってゼロに近いレベルの出力信号を発生
する。したてがって図3のbに示すような鋸歯状波信号
STOが発生される。
【0026】鋸歯状波発生装置STの上記3個の部品T
2,C2,CS2 は鋸歯状波信号発生のための基本的
な部品である。その他の鋸歯状波発生装置STの部品は
安定な基準電圧VREF2 に等しいように鋸歯状波信
号STO のピークレベルを自動的に調整するために使
用される。事実出力信号STO の振幅が基準電圧VR
EF2 の上に増加するとき、比較器CP2 は定電流
源CS3 をオンに切換え、この定電流源CS3 は数
クロック期間にわたる時定数で比較的ゆっくりとキャパ
シタC3を充電する。トランジスタT3はある瞬間に導
電性になり定電流源CS2 からの充電電流をキャパシ
タC2から逸らせて信号STO の傾斜を減少させ、そ
れによってそのピークレベルを減少させる。反対にピー
クレベルが基準電圧VREF2 の下に減少するとき、
定電流源CS3 はオフに切換えられ、キャパシタC3
は定電流源CS4 を通ってゆっくりと放電する。この
電圧減少はトランジスタT3の導電性を減少させ、した
がって出力信号STO の傾斜を増加させる。回路は基
準電圧VREF2 に等しい出力信号STO のピーク
レベルで安定する。この出力信号STO はそれ故電源
電圧に無関係であり、および、または温度変化ならびに
部品の許容誤差により影響されない。
2,C2,CS2 は鋸歯状波信号発生のための基本的
な部品である。その他の鋸歯状波発生装置STの部品は
安定な基準電圧VREF2 に等しいように鋸歯状波信
号STO のピークレベルを自動的に調整するために使
用される。事実出力信号STO の振幅が基準電圧VR
EF2 の上に増加するとき、比較器CP2 は定電流
源CS3 をオンに切換え、この定電流源CS3 は数
クロック期間にわたる時定数で比較的ゆっくりとキャパ
シタC3を充電する。トランジスタT3はある瞬間に導
電性になり定電流源CS2 からの充電電流をキャパシ
タC2から逸らせて信号STO の傾斜を減少させ、そ
れによってそのピークレベルを減少させる。反対にピー
クレベルが基準電圧VREF2 の下に減少するとき、
定電流源CS3 はオフに切換えられ、キャパシタC3
は定電流源CS4 を通ってゆっくりと放電する。この
電圧減少はトランジスタT3の導電性を減少させ、した
がって出力信号STO の傾斜を増加させる。回路は基
準電圧VREF2 に等しい出力信号STO のピーク
レベルで安定する。この出力信号STO はそれ故電源
電圧に無関係であり、および、または温度変化ならびに
部品の許容誤差により影響されない。
【0027】雑音リミタNLにおいては、クロック信号
CLK は縦続接続されたインバータI1,I2,I3
を介してナンドゲートG1の1入力に供給され、また直
接ナンドゲートG1の他方の入力に供給される。ナンド
ゲートG1の出力はインバータI4を介して雑音リミタ
NLの出力端子NLO に接続されている。さらにキャ
パシタC4はインバータI1の出力端子とアースとの間
に接続されてクロック信号CLK に一定の遅延を与え
ている。この遅延によってパルスがクロック信号CLK
の各クロック期間Pの正のエッジにおいてスタートす
るように雑音リミタNLの出力端子NLO において発
生されることは明らかである(図3のc)。上記の基準
電圧VREF2 はこれらのパルスの振幅が鋸歯状波信
号のピーク振幅よりも大きくなるように選択されている
。
CLK は縦続接続されたインバータI1,I2,I3
を介してナンドゲートG1の1入力に供給され、また直
接ナンドゲートG1の他方の入力に供給される。ナンド
ゲートG1の出力はインバータI4を介して雑音リミタ
NLの出力端子NLO に接続されている。さらにキャ
パシタC4はインバータI1の出力端子とアースとの間
に接続されてクロック信号CLK に一定の遅延を与え
ている。この遅延によってパルスがクロック信号CLK
の各クロック期間Pの正のエッジにおいてスタートす
るように雑音リミタNLの出力端子NLO において発
生されることは明らかである(図3のc)。上記の基準
電圧VREF2 はこれらのパルスの振幅が鋸歯状波信
号のピーク振幅よりも大きくなるように選択されている
。
【0028】雑音リミタNLの出力端子NLO はダイ
オード接続されたNPNトランジスタT5のベースに接
続され、それはエミッタフォロアとして接続されたNP
NトランジスタT4と共に回路MST を構成している
。トランジスタT4のベースおよびコレクタは鋸歯状波
発生装置STの出力端子STO および+Vにそれぞれ
接続されている。これらのトランジスタT4,T5のエ
ミッタは定電流源CS5 を介してアースされている。 これらの共通に接続されたエミッタは回路MST の出
力端子MSTOを構成している。トランジスタT5のダ
イオード接続によって雑音リミタNLの出力端子NLO
におけるパルスは鋸歯状波発生装置STの出力端子S
TO における鋸歯状波信号と図3のdに示すようにオ
ア処理される。
オード接続されたNPNトランジスタT5のベースに接
続され、それはエミッタフォロアとして接続されたNP
NトランジスタT4と共に回路MST を構成している
。トランジスタT4のベースおよびコレクタは鋸歯状波
発生装置STの出力端子STO および+Vにそれぞれ
接続されている。これらのトランジスタT4,T5のエ
ミッタは定電流源CS5 を介してアースされている。 これらの共通に接続されたエミッタは回路MST の出
力端子MSTOを構成している。トランジスタT5のダ
イオード接続によって雑音リミタNLの出力端子NLO
におけるパルスは鋸歯状波発生装置STの出力端子S
TO における鋸歯状波信号と図3のdに示すようにオ
ア処理される。
【0029】基準電圧VREF2 のレベルと雑音リミ
タNLの出力NLO の振幅はエラー信号VEの上限V
E1 がそれら2つのレベルの間にあり、回路MST
の出力MSTOの下限がこのエラー信号VEの下限VE
2 より下に維持されるように選択される。
タNLの出力NLO の振幅はエラー信号VEの上限V
E1 がそれら2つのレベルの間にあり、回路MST
の出力MSTOの下限がこのエラー信号VEの下限VE
2 より下に維持されるように選択される。
【0030】回路MST の出力MSTOにおける上記
の変形された鋸歯状波信号はデューティーサイクル制御
装置DCC の比較器CP1 中のエラー信号VEと比
較される。その結果比較器CP1 はその出力端子VD
に周期的デジタル出力信号VDを生成し、そのデューテ
ィーサイクルはエラー信号レベルVE1 (図3のe)
に対応する最小のデューティーサイクルとエラー信号レ
ベルVE2 (図3のf)に対応する最大のデューティ
ーサイクルとの間で変化する。
の変形された鋸歯状波信号はデューティーサイクル制御
装置DCC の比較器CP1 中のエラー信号VEと比
較される。その結果比較器CP1 はその出力端子VD
に周期的デジタル出力信号VDを生成し、そのデューテ
ィーサイクルはエラー信号レベルVE1 (図3のe)
に対応する最小のデューティーサイクルとエラー信号レ
ベルVE2 (図3のf)に対応する最大のデューティ
ーサイクルとの間で変化する。
【0031】次に図4を参照すると駆動回路DRが詳細
に示されている。駆動回路DRの入力VDはキャパシタ
C5と増幅器Aとの直列接続を介してその出力VGに結
合されている。駆動回路DRに含まれている比較器CP
3 の正入力端子(+)は上述の出力段OSの感知出力
端子VSに接続され、一方比較器CP3 の負入力端子
(−)は電圧基準入力端子VREF3 に接続されてい
る。この比較器CP3 の出力端子は駆動回路DRに含
まれているトランジスタT6のゲートに接続され、この
トランジスタT6のソース電極はアースされ、ドレイン
電極は増幅器Aの入力端子に接続されている。
に示されている。駆動回路DRの入力VDはキャパシタ
C5と増幅器Aとの直列接続を介してその出力VGに結
合されている。駆動回路DRに含まれている比較器CP
3 の正入力端子(+)は上述の出力段OSの感知出力
端子VSに接続され、一方比較器CP3 の負入力端子
(−)は電圧基準入力端子VREF3 に接続されてい
る。この比較器CP3 の出力端子は駆動回路DRに含
まれているトランジスタT6のゲートに接続され、この
トランジスタT6のソース電極はアースされ、ドレイン
電極は増幅器Aの入力端子に接続されている。
【0032】この駆動回路DRの動作は次のとおりであ
る。キャパシタC5は信号VDのAC成分のみを増幅器
Aに通過させ、この増幅器Aは入力端子VDにおける信
号を出力段OSの駆動トランジスタT1に適した出力端
子VGにおける信号に変換することのできるレベル適応
装置である。 感知入力端子VSにおける電圧が入力端子VREF3
に供給された基準値を超えるとき、トランジスタT6は
導電状態となり、増幅器Aの入力を短絡し、そのため出
力段OSのトランジスタT1はカットオフにされる。こ
れはスタート或いはコンバータSPC の過負荷の場合
にトランジスタT1に過大な電流が流れることを阻止す
る。
る。キャパシタC5は信号VDのAC成分のみを増幅器
Aに通過させ、この増幅器Aは入力端子VDにおける信
号を出力段OSの駆動トランジスタT1に適した出力端
子VGにおける信号に変換することのできるレベル適応
装置である。 感知入力端子VSにおける電圧が入力端子VREF3
に供給された基準値を超えるとき、トランジスタT6は
導電状態となり、増幅器Aの入力を短絡し、そのため出
力段OSのトランジスタT1はカットオフにされる。こ
れはスタート或いはコンバータSPC の過負荷の場合
にトランジスタT1に過大な電流が流れることを阻止す
る。
【0033】以上本発明の原理について特定の実施例と
関連して説明した。上記説明は単なる例示に過ぎないも
のであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない
ことを理解すべきである。
関連して説明した。上記説明は単なる例示に過ぎないも
のであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない
ことを理解すべきである。
【図1】本発明によるスイッチングパワーコンバータの
デューティーサイクル制御装置の概略図。
デューティーサイクル制御装置の概略図。
【図2】図1のデューティーサイクル制御装置の詳細図
。
。
【図3】図2のデューティーサイクル制御装置中で生成
される信号のタイミング図。
される信号のタイミング図。
【図4】図1中の駆動回路の詳細図。
Claims (5)
- 【請求項1】 入力から出力への電気エネルギの転送
を制御するスイッチと、前記出力における信号と基準信
号との間の差からエラー信号を生成するエラー増幅器と
、クロック信号のオンオフ期間がこのエラー信号の関数
で変化されて前記スイッチを制御するデューティーサイ
クル制御装置とを具備しているスイッチングコンバータ
において、前記デューティーサイクル制御装置は、少な
くとも前記クロック信号の各期間のゼロより大きい予め
定められた割合の期間中前記スイッチをオンにするパル
ス発生装置を具備していることを特徴とするスイッチン
グコンバータ。 - 【請求項2】 前記デューティーサイクル制御装置は
、前記オン期間のそれぞれの開始において前記パルス発
生装置によって生成されたパルス信号の振幅よりも小さ
い予め定められたピーク振幅に到達する鋸歯状波信号を
前記各クロック期間中に生成する鋸歯状波発生装置と、
前記鋸歯状波信号と前記パルス信号とのオア処理を行う
ゲート回路と、このゲート回路の出力信号を前記エラー
信号と比較し前記スイッチの動作を制御するためのデジ
タル出力信号を生成する比較回路とを具備していること
を特徴とする請求項1記載のスイッチングコンバータ。 - 【請求項3】 前記鋸歯状波発生装置は、充電用の定
電流源と直列に接続されたキャパシタと、前記クロック
信号によって制御されて前記キャパシタを放電するため
にこのキャパシタと並列に接続されたトランジスタと、
前記ピーク振幅が等しくされる第2の基準電圧と前記鋸
歯状波信号とを比較する第2の比較装置の出力信号の関
数として前記定電流源の電流を部分的に変移させるため
に前記キャパシタと並列に接続された可変インピーダン
スとを具備していることを特徴とする請求項2記載のス
イッチングコンバータ。 - 【請求項4】 前記可変インピーダンスは、第2のト
ランジスタのドレイン・ソース路であり、そのトランジ
スタのゲート・ドレイン路はその充電用の第2の定電流
源と直列に接続された第2のキャパシタと並列に接続さ
れると共にこの第2のキャパシタを放電するための第3
の定電流源と並列に接続され、前記第2の定電流源は前
記第2の比較装置の出力信号によってオンオフに切換え
られることを特徴とする請求項3記載のスイッチングコ
ンバータ。 - 【請求項5】 さらに駆動回路を具備し、その入力は
前記デューティーサイクル制御装置の出力に結合され、
その出力は前記スイッチを制御し、前記スイッチは入力
回路の一部を形成するトランジスタであり、前記トラン
ジスタを通る電流に比例するその両端間の電圧が感知さ
れる抵抗と直列に接続されて入力端子に結合され、前記
駆動回路はその入力出力間に直列に接続されたキャパシ
タと増幅器とを具備し、第3の比較装置が基準電圧と前
記抵抗の両端間の感知された電圧とを比較し、この第3
の比較装置の出力が別のトランジスタのゲートを制御し
、そのトレイン・ソース路は前記感知された電圧が前記
基準電圧を超えたとき前記駆動回路の増幅器の入力を短
絡することを特徴とする請求項1記載のスイッチングコ
ンバータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE90200575:0 | 1990-03-12 | ||
EP90200575A EP0446490B1 (en) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | Switching converter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04222457A true JPH04222457A (ja) | 1992-08-12 |
JPH0785650B2 JPH0785650B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=8204958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3072393A Expired - Fee Related JPH0785650B2 (ja) | 1990-03-12 | 1991-03-12 | スイッチングコンバータ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0446490B1 (ja) |
JP (1) | JPH0785650B2 (ja) |
AU (1) | AU641988B2 (ja) |
CA (1) | CA2037944C (ja) |
DE (1) | DE69010664T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014161169A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Hamamatsu Photonics Kk | 直流電源回路 |
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IT1268472B1 (it) * | 1993-10-22 | 1997-03-04 | St Microelectronics Srl | Convertitore buck a modalita' di funzionamento automaticamente determinata dal livello di carico |
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-
1990
- 1990-03-12 EP EP90200575A patent/EP0446490B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-12 DE DE69010664T patent/DE69010664T2/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-08 AU AU72771/91A patent/AU641988B2/en not_active Ceased
- 1991-03-11 CA CA002037944A patent/CA2037944C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-11 US US07/668,262 patent/US5101336A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-12 JP JP3072393A patent/JPH0785650B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0785650B2 (ja) | 1995-09-13 |
EP0446490B1 (en) | 1994-07-13 |
DE69010664D1 (de) | 1994-08-18 |
US5101336A (en) | 1992-03-31 |
AU641988B2 (en) | 1993-10-07 |
EP0446490A1 (en) | 1991-09-18 |
DE69010664T2 (de) | 1994-11-17 |
AU7277191A (en) | 1991-09-12 |
CA2037944A1 (en) | 1991-09-13 |
CA2037944C (en) | 1996-01-23 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |