JPH04222272A - オートクレーブ内でのデカタイジングのための方法 - Google Patents

オートクレーブ内でのデカタイジングのための方法

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JPH04222272A
JPH04222272A JP3075727A JP7572791A JPH04222272A JP H04222272 A JPH04222272 A JP H04222272A JP 3075727 A JP3075727 A JP 3075727A JP 7572791 A JP7572791 A JP 7572791A JP H04222272 A JPH04222272 A JP H04222272A
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JP
Japan
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autoclave
steam
pressure
decatizing
valve
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JP3075727A
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English (en)
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Pietro Alberto
ピエトロ・アルベルト
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B5/00Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating
    • D06B5/12Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating through materials of definite length
    • D06B5/22Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating through materials of definite length through fabrics
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C2700/00Finishing or decoration of textile materials, except for bleaching, dyeing, printing, mercerising, washing or fulling
    • D06C2700/13Steaming or decatising of fabrics or yarns

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はオートクレーブ内で織物をデカタ
イジングするための改良された方法に係る。
【0002】すでに公知の通り、オートクレーブ内で織
物をデカタイジングする場合、高圧供給管により供給さ
れる使用蒸気はデカタイジング処理によって求められる
一般に2気圧(約28.44psi)の値に蒸気圧を下
げる絞り弁を通って流れるのが通例である。オートクレ
ーブには普通外側ジャケットが備えられており、前記蒸
気が溢れ、凝結を防ぐためオートクレーブ自体を加熱し
、かつオートクレーブに入る前の蒸気の温度を均等化す
るという二重の働きをもつ。デカタイジング作業を開始
するとき、蒸気は外側ジャケットから、希望する圧力及
び温度が達成されるまでオートクレーブ内に蒸気を導入
するために、何らかのセンサ(温度計、圧力計等)と結
合したオートクレーブの弁を開くことによってオートク
レーブ内に導入される。
【0003】更にまた、これまでに用いられているよう
なオートクレーブデカタイジング機においては、オート
クレーブ入口圧力はデカタイジングの全工程期間につい
て、一定に定められた圧力レベルが絞り弁と入口弁の両
方に用いられているから、一定のままであることも公知
である。勿論、デカタイジング工程のあいだでも前記オ
ートクレーブ内部の圧力はすくなくとも定常値が達せら
れるまで入って来る蒸気によって満たされることによっ
て変化する。しかしこうしてジャケットからの蒸気の注
入のあいだ非同期的操作が実行される。蒸気は織物ロー
ルと接触して、すべての蒸気が前記ロールを通過するま
で強力さを保つ締め付け作用を与える。さらに、オート
クレーブチャンバが蒸気で溢れるとその中央部は例えば
ベントを介して外界と結合し、可能なら前記ロールの芯
に備えられた真空ポンプと結合し、最初に含まれた空気
が前記蒸気圧によって入れ換えられて排気されることが
できるようにしている。すべての空気、従ってそこに含
まれる酸素が出てしまうと、ベントは閉じ、そしてオー
トクレーブは加圧される。しかし推移の間、ロールを取
り巻くチャンバを蒸気が溢れ、内部ベントが開いている
とき、織物は高圧を受け、入って来る蒸気はすでに例え
ば1.2気圧(約17.1psi)の範囲内にある。ス
チームの入口レベルと外界と結合したベントとの間には
巨大フィルタとして作用する織物ロールによる逆抵抗に
よって圧力差がつく。
【0004】従って、もし予め定められた圧力レベルが
オートクレーブ内で求められれば(例えば、最終圧力1
.5気圧−約21.3psi)、絞り弁はすでに前記レ
ベルに初期設定されていなければならない。好ましくは
避けることができない圧力損失のため僅かに高めのレベ
ルに設定される。勿論圧力が高まれば、それだけロール
上の締め付け作用が強くなる。
【0005】要するに、普通は、従来形デカタイジング
装置は制御できない弁(高レベルの蒸気圧絞り弁とオン
/オフ形オートクレーブ入口弁)を備えている。
【0006】さらに、デカタイジング工程開始時の前記
織物ロール締め付け効果が、デカタイジングが機械的締
め付け及び蒸気温度のような2つの異なる作用の結合に
よることを考慮したとき、ロールの外側又は内側に位置
する繊維層に様々なデカタイジング作用を引き起こすこ
とも公知である。従って、ロールの外周に巻きつけられ
たより強い締め付けとより高い温度を受ける繊維部分は
ロールの内側に巻き付けられた繊維部分とは違って処理
されるから、織物の品質の最終結果もまた異なる結果と
なるであろう。
【0007】従って本発明の目的である改良されたデカ
タイジング法が検討された。この方法では、オートクレ
ーブへの取り入れ蒸気圧が一定ではなく、特に徐々に増
加するように変化する。これはより有利には弁の少なく
とも1つについて(好ましくは絞り弁)、例えばあらか
じめ定められた順序で、オートクレーブの内部工程と結
合してセッティングの自動変化を備えることによって実
行される。従ってあらかじめ決められたシーケンスに従
いジャケットの内部圧力は入口弁が最初に開くとロール
上の初期減圧蒸気から出発してオートクレーブの内部ベ
ントが閉じるとき最大レベルに達するまで又はその後定
常最大レベルがそのとき達成されなければ、増加してい
く。
【0008】こうしてロールに作用する蒸気圧は当業者
に公知の方法によるよりも低められ、任意の時点で入口
圧力は絞り弁がセットされたオートクレーブの内部が達
するべき最大の、またはさらに高くなるであろう圧力レ
ベルより低くなる。
【0009】従って、始めに非常に低い圧力レベルにセ
ットされた絞り弁はオートクレーブの内圧が増すに連れ
てそのセットレベルを高める。言い換えれば、オートク
レーブの圧力レベルは絞り弁セットレベルを追跡し、こ
れはオートクレーブ内圧の増加につれて増加する。こう
して全供給工程のあいだ入口蒸気圧と実際のオートクレ
ーブ内部圧力とのあいだに大差は決して生じない。
【0010】留意すべきは、オートクレーブを取り囲む
ジャケットが備わっていなければ、蒸気は供給管から直
接に供給され、単一オートクレーブ入口弁が取り入れと
絞り弁との両方の機能を果し、前記の方法で、徐々に増
加する圧力レベルで制御されなければならないであろう
【0011】本発明の改良されたデカタイジング法のこ
れら及びその他の目的、利点及び特徴は、単一の添付図
面を参照した以下の詳しい説明から明らかとなるであろ
う。図を参照すれば、高圧供給管1aからの蒸気はオー
トクレーブ4を取り囲むジャケット3に入り、絞り弁1
を通り、圧力は減じ、希望のレベルに下がる。本発明に
よれば、弁1は全デカタイジング工程中、一定の圧力レ
ベルにセットされる代わりに、可変圧力レベルにセット
され、任意の公知方法、例えばマイクロプロセッサルー
チンを用いて、タイマ、圧力ゲージ等によって自動的に
制御され、従って蒸気排出圧力は時間と共に徐々に上昇
する。オートクレーブ入口弁2を開くと、オートクレー
ブに流れ込む蒸気は始めは低レベルを持ち、ロール6上
の圧力は低く、圧力は技術的に公知の通り、一定圧力に
セットされた弁1に対応するレベルより確実に低くなる
であろう。織物ロール6の外側層は低レベル締め付け作
用を受け、一方ロール内部の空気はそこに含まれる酸素
のためデカタイジング工程に損害を与えるから、例えば
通風口を通る通路に沿って外部と連絡するロールの穴明
き芯から成る内部ベント5を通って導き出される。
【0012】オートクレーブ4内の圧力が、弁2を通っ
て入る蒸気とベント5との間のフィルタとして働くロー
ルによって反対抵抗によって増加し、また入口圧力は弁
1が制御される方法によって増加し、一方弁2は単純な
オン/オフ通し弁であっても良い。さらに公知技術によ
れば、もし例えばデカタイジング工程のためオートクレ
ーブ4内の内圧を1.5気圧(約21.3psi)の定
常レベルで得ることを希望すれば、弁1の圧力はおよそ
2気圧(約28.44psi)にセットされなければな
らないであろう。従って弁2が開かれると、チャンバ4
は前記高レベル圧力と温度を持つ蒸気によってただちに
影響され、従ってロール6の外側層は強い締め付けを受
ける。
【0013】あるいはもし、本発明方法で1.5気圧(
約21.33psi)でデカタイジング処理を実行した
いと望むならば、弁1はたった0.5気圧(およそ7.
1psi)の圧力レベルから出発して制御されてもよく
圧力は徐々に上昇し、最後に1.5気圧(約21.33
psi)に到達する。こうして締め付け値は、オートク
レーブ内の出発不平衡圧力期間で圧力織物ロール6が事
実上低い圧力を受けるように急激に減らされるであろう
。従ってロール上のデカタイジング処理の不均一性が排
除され、ロール6を含む織物塊にかかる仕上げ作業は事
実上外側織物層からさらに内部の巻層まで一様である。
【0014】留意すべきは、蒸気はまたジャケット3を
通って流れずに供給管1aから直接に来て、オートクレ
ーブ内部に直接に蒸気を導く弁1が備えられているだけ
であることである。このような場合、弁1は入口弁2と
しても働くが、依然として事実上前記の通り本発明によ
れば、徐々に増加する圧力レベルで制御される絞り弁で
ある。
【0015】もしオートクレーブ内に逆流問題がなけれ
ば(外から中へ、又は中から外へ)、弁が2つある必要
はなく、1個で充分であることが理解されるべきである
。製造工程が蒸気を両方向に導入するから、2個の弁が
必要なことが明らかである。また以上述べたことは、ロ
ールの内側から外側へ蒸気が導かれるときもあてはまり
、小孔付きシリンダを通る蒸気入口に対してロールを取
り巻くオートクレーブチャンバ内の排気が対応すること
も明らかである。
【0016】以上説明した実施例に対する追加及び/又
は修正を本発明の範囲を超えることなく当業者が行うこ
とが可能である。本発明の目的は結合された弁などの駆
動制御装置を通して本発明方法が実施されるオートクレ
ーブにまで及ぶことが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図はジャケット付きオートクレーブの1実施例
に本発明方法を適用した場合を表す概略図である。
【符号の説明】
1,2    入口弁 1a      供給管 3        ジャケット 4        オートクレーブ 5        排気ベント

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排気ベントが備えられた、オートクレーブ
    内で巻いた織物をデカタイジングするための方法であっ
    て、オートクレーブに供給される蒸気圧力が可変で、オ
    ートクレーブの内部圧力が上昇するにつれて徐々に増加
    し、前記オートクレーブ内の定常レべルに等しいか又は
    それより高い最大希望レベルが達成されるまで継続する
    ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  供給管からの蒸気ベントを備えたオー
    トクレーブ内に自動的に制御される入口弁を介して導入
    されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】  蒸気がオートクレーブ内に前記オート
    クレーブを取り囲むジャケットと連絡する入口弁を介し
    て導入され、ジャケットは前記制御可能の弁を介して蒸
    気を供給されることを特徴とする請求項2に記載の方法
JP3075727A 1990-03-15 1991-03-15 オートクレーブ内でのデカタイジングのための方法 Pending JPH04222272A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT19691A/90 1990-03-15
IT019691A IT9019691A1 (it) 1990-03-15 1990-03-15 Metodo perfezionato di decatizzo in autoclave
ITMI910327A IT1244713B (it) 1991-02-08 1991-02-08 Metodo perfezionato di decatizzo in autoclave
IT91A000327 1991-05-03

Publications (1)

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JPH04222272A true JPH04222272A (ja) 1992-08-12

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ID=26327261

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US (1) US5123134A (ja)
EP (1) EP0448529B1 (ja)
JP (1) JPH04222272A (ja)
DE (1) DE69116405T2 (ja)
ES (1) ES2082179T3 (ja)

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ES2082179T3 (es) 1996-03-16
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