JPH0422200A - 補正爪の位置ずれ検出方法 - Google Patents

補正爪の位置ずれ検出方法

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JPH0422200A
JPH0422200A JP2128492A JP12849290A JPH0422200A JP H0422200 A JPH0422200 A JP H0422200A JP 2128492 A JP2128492 A JP 2128492A JP 12849290 A JP12849290 A JP 12849290A JP H0422200 A JPH0422200 A JP H0422200A
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秀島 修
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は補正爪の位置ずれ検出方法に関し、詳しくは、
電子部品の位置ずれを計測するレーザ装置と、電子部品
のダミーを用いて、補正ステージに設けられた補正爪の
位置ずれを求めるようにしたものである。
(従来の技術) ノズルに電子部品を吸着して、基板に移送搭載するにあ
たり、電子部品をレーザ装置の上方へ移送して、この電
子部品にレーザ光を照射し、その位置ずれを計測した後
、この位置ずれを補正したうえで、電子部品を基板に移
送搭載することが知られている。このレーザ装置は、C
ODカメラなどよりも計測精度が高いものであり、した
がって例えば小ピツチで多数本のリードを有するQFP
のような、要求される実装精度の高い電子部品の位置ず
れ計測手段として有用なものである。
このような電子部品の場合、レーザ光はリードに向って
照射されて、リ−)SのXYθ方向の位置ずれを計測す
るが、ノズルに吸着された電子部品が大きな位置ずれを
有していると、極細の光束のレーザ光をリードに確実に
命中させて照射することはできない。このため、トレイ
などに装備された電子部品を、−旦補正ステージに移載
し、この補正ステージにおいて、補正風をリードに押当
することにより、電子部品の位置ずれを荒補正したうえ
で、この電子部品をノズルに吸着してレーザ装置の上方
へ移送し、このレーザ装置により、リードの位置ずれを
精密に計測することが知られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記方法によれば、レーザ光を確実にリードに命中照射
して、その位置ずれを計測することができる。ところが
、上記補正風が位置ずれを有していると、上記荒補正の
補正精度が低下し、レーザ光をリードに確実に命中照射
できないこととなる。
そこで本発明は、補正ステージの補正風の位置ずれを、
簡単正確に検出できる手段を提供することを目的とする
(課題を解決するための手段) このために本発明は、補正ステージC二電子部品のダミ
ーを載置して、補正風によりダミーの位置ずれを荒補正
し、次いでノズルの下端部にダミーを吸着して、ダミー
をレーザ装置の上方へ移送し、このダミーにレーザ装置
を照射して、その位置ずれを検出することにより、補正
風の位置ずれを求めるようにしたものである。
(作用) 上記構成によれば、電子部品の位置ずれを計測するレー
ザ装置をそのまま利用して、補正風の位置ずれを簡単に
求めることができる。また補正風の位置ずれを求めたな
らば、そのXY力方向位置ずれは、例えば移載へ7Fの
XY力方向移動ストロークを補正することにより補正し
、またθ方向の位置ずれは、ノズルをその軸心を中心に
回転させることにより補正する。このようにして、補正
風のXYθ方向の位置ずれを補正すれば、電子部品のリ
ードなどの計測対象部に、確実にレーザ光を命中させて
照射することができる。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明を行う。
第4図は電子部品実装装置の平面図であって、1は電子
部品供給部としてのトレイであり、QFPのような電子
部品2が装備されている。この電子部品2のモールド体
2bからは、小ピツチで多数本のり一ド2aが延出して
おり、高い実装精度が要求される。
3は補正ステージであって、テーブル4と、カギ型の補
正風5を備えている。6はサブ移載ヘッドであって、ト
レイ1の電子部品2を吸着してティクアップし、チーフ
ル4上に移送搭載する。テーブル4がXY力方向移動す
ることにより、モールド体2bの2辺から延出する゛ノ
ード2aの先端部に補正風5が押当し、その位置ずれを
荒補正する(同図鎖線参照)。7はクランプ部材8にク
ランプされて位置決めされた基板、9はレーザ装置、1
0は移載ヘット、11はそのノズルである。
この移載ヘット10は、XY力方向移動し、補正ステー
ジ3で補正された電子部品2をノズル11に吸着してレ
ーザ装置9の上方に移送する。レーザ装置9は、発光部
12と、受光部13.14を備えている。発光部12か
ら照射されたレーザ光は、リード2aに反射され、その
反射光を受光部13.14で受光することにより、リー
ド2aのXYθ方向の位置ずれや浮きを計測する。この
場合、レーザ光はリート2 aに確実に命中照射されな
いと計測できないことから、レーザ光の照射に先立って
、補正ステージ3にて電子部品2の位置ずれを予め荒補
正するものである。なお補正風5は、電子部品2のモー
ルド体2bに押当させてその荒補正を行ってもよいが、
基板7に実装する際の位置精度が要求されるのはり−ド
2aであり、したがって本実施例のように、補正型5は
リード2aに押当させて、その位置ずれを補正すること
が望ましい。
第1図は要部の斜視図であって、4は上記テーブルであ
り、スライダ21、Yレール22を介して台板23上に
載置されている。24はテーブル4の下部に設けられた
ナンドであり、モータ25に駆動される送りねし26が
螺合している。この台板23は、スライダ27、Xレー
ル28を介して、基台29上に載置されている。
32は台板23の下部に設けられたナンドであり、モー
タ31に駆動される送りねじ30が螺合している。した
がってモータ25,31が駆動すると、テーブル4はX
Y力方向移動する。
Pは電子部品2のダミーである。その形状は薄板形であ
り、補正型5による位置規正を正確に行うことができ、
且つレーザ光を良好に反射するように、表面が滑らかな
白色セラミックのような硬質材により作られている。ダ
ミーPは、補正型5による良好な位置規正と、レーザ光
による計測が行えるものであればよく、したがってダミ
ーの形状等は本実施例に限定されないものであり、例え
ば成形精度の良好な電子部品をダミーとして使用しても
よい。またこのダミーPは、補正型5に対する押当性が
良いように、角部はテーパ状に面取りされている。19
は補正型5の支持部材である。
上記のように本装置は、電子部品2をチーフル4に移載
して、そのXYθ方向の位置ずれを荒補正した後、この
電子部品2をノズル11に吸着してレーザ装置9上へ移
送し、リード2aにレーザ光を照射して、その位置ずれ
を正確に計測し、次いでこの位置ずれを補正したうえで
、基板7に移送搭載するものである。ところが、補正型
5に、XYθ方向の位置ずれがあると、上記荒補正は不
正確なものとなり、リード2aにレーザ光を確実に照射
命中させることはできない。
そこで本装置は、次のようにして補正型5の位置ずれを
検出する。
すなわち、上記ダミーPをテーブル4上に載置し、テー
ブル4をXY力方向移動させて、ダミーPの2辺に補正
型5を押当し、このダミーPの位置ずれを荒補正する(
第2図参照)。
次いでノズル11によりこのダミーPを吸着してティク
アップし、レーザ装置9の上方に移送する。次いで、第
3図に示すように、ダミーPをX1方向に移動させ、発
光部12から照射されたレーザ光の遮光開始点A、l!
:遮光終了点Bを検出する。次いでダミーPをY1方向
に移動させたうえで、ダミーPをX2方向に移動させ、
同様に遮光開始点Cと遮光終了点りを検出する。
次いで同様のXY方向移動を行って、他辺の遮光開始点
E、 Gと、遮光終了点F、Hを検出する。
次いで各線AB、CD、EF、GHの中点ab、  c
、  dを結ぶ線xm、ymを求めれば、その交点Om
 (xm、ym)が、ダミーPのセンターとなる。ここ
でノズル11のセンター〇(xo、yo)は既知であり
、したがってダミーPのXY力方向位置ずれ△X、△y
を簡華に算出できる。勿論、このような計測演算は複数
回繰り返して、その精度を高めてもよいものである。ま
たダミーPの一辺に1と、X方向の交差角度を求めるこ
とにより、θ方向の位置ずれ△θ1を求めることができ
る。勿論、他の辺に2との交差角度△θ2を求めて、そ
の平均値を算出してもよい。
以上のようにして求められた位置ずれ△X△y、△θは
、補正型5の位置すれと推定できる。なおこの場合、ダ
ミーPは正確に成形されており、ダミーPには、上記位
置ずれ△X、△y、△θに影響を及ぼす寸法誤差は無い
か、若しくは有るにしてもごく小さいものとする。また
同様に、ノズル11やレーザ装置9の寸法誤差や計測誤
差等も無いか、若しくは有るにしてもごく小さいものと
する。
以上のようにして複数爪5の位置ずれ△X△y、△θを
求めたならば、ダミーPを除去と電子部品2の実装を行
うが、ノズル11によ化テーブル4上の電子部品2をテ
ィクアンプしズレーザ装置9上に移送する際に、ノズル
11(7XY方向の移動ストロークを、上記誤差へX△
yだけ補正することにより、この誤差へX。
△yを補正する。またノズル11をその軸心苓中心にθ
回転させることにより、回転方向の]記誤差△θを補正
する。このようにすれば、π子部品2に確実にレーザ光
を照射命中させて、その位置ずれを計測することができ
る。
本発明は上記実施例に限定されないのであって、例えば
補正テーブル4を固定して、補正圧5をXY力方向移動
させることにより、電子m・品の荒補正を行うものでも
よいものである。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、電子部品供給部の電子部
品を補正ステージに移載し、この補正ステージにおいて
、補正爪を電子部品に押当して、この電子部品の位置ず
れを荒補正し、次いで移載ヘッドのノズルの下端部に電
子部品を吸着し、この電子部品をレーザ装置の上方へ移
送して、電子部品にレーザ光を照射することにより、こ
の電子部品の位置ずれを計測し、次いでこの位置ずれを
補正して、電子部品を基板に移送搭載するようにした電
子部品の実装手段において、 上記補正ステージに、電子部品のダミーを載置して、上
記補正爪によりダミーの位置ずれを荒補正し、次いでノ
ズルの下端部にダミーを吸着して、このダミーを上記レ
ーザ装置の上方へ移送し、ダミーにレーザ光を照射して
、その位置ずれを計測することにより、上記補正爪の位
置ずれを求めるようにしているので、電子部品の位置ず
れを計測するためのレーザ装置をそのまま利用して、補
正爪の位置ずれを簡単に求めることができ、したがって
レーザ装置のレーザ光を電子部品に確実に命中照射して
、その位置ずれを計測することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は要部
斜視図、第2図は部分平面図、第3図は計測中の平面図
、第4図は電子部品部品装置の全体平面図である。 ■・・・電子部品供給部 2・・・電子部品 4・・・補正テーブル 5・・・補正爪 7・・・基板 9・・・レーザ装置 10・・・移載ヘッド 11・・・ノズル P・ ・ ・ダミー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子部品供給部の電子部品を補正ステージに移載し、こ
    の補正ステージにおいて、補正爪を電子部品に押当して
    、この電子部品の位置ずれを荒補正し、次いで移載ヘッ
    ドのノズルの下端部に電子部品を吸着し、この電子部品
    をレーザ装置の上方へ移送して、電子部品にレーザ光を
    照射することにより、この電子部品の位置ずれを計測し
    、次いでこの位置ずれを補正して、電子部品を基板に移
    送搭載するようにした電子部品の実装手段において、 上記補正ステージに、電子部品のダミーを載置して、上
    記補正爪によりダミーの位置ずれを荒補正し、次いでノ
    ズルの下端部にダミーを吸着して、このダミーを上記レ
    ーザ装置の上方へ移送し、ダミーにレーザ光を照射して
    、その位置ずれを計測することにより、上記補正爪の位
    置ずれを求めるようにしたことを特徴とする補正爪の位
    置ずれ検出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0823196A (ja) * 1994-07-05 1996-01-23 Yamaha Motor Co Ltd 実装機の位置補正方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0823196A (ja) * 1994-07-05 1996-01-23 Yamaha Motor Co Ltd 実装機の位置補正方法及び装置

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