JPH04221722A - 振動物体の変位測定方法及びその装置 - Google Patents
振動物体の変位測定方法及びその装置Info
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- JPH04221722A JPH04221722A JP41340790A JP41340790A JPH04221722A JP H04221722 A JPH04221722 A JP H04221722A JP 41340790 A JP41340790 A JP 41340790A JP 41340790 A JP41340790 A JP 41340790A JP H04221722 A JPH04221722 A JP H04221722A
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Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動物体の変位測定方
法及びその装置に関する。具体的にいうと、本発明は、
振動物体の振動面の各点における振動変位を測定し、こ
れをワイヤーフレームにより表示させるための技術に関
する。
法及びその装置に関する。具体的にいうと、本発明は、
振動物体の振動面の各点における振動変位を測定し、こ
れをワイヤーフレームにより表示させるための技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より用いられている非接触式の変位
測定装置としては、半導体位置検出素子(Positi
on Sensitive Light Detect
or ;以下、PSD素子という。)を用いた非接触変
位計や、ホログラフィ干渉法、スペックル干渉法等を応
用した干渉式変位測定装置などがある。
測定装置としては、半導体位置検出素子(Positi
on Sensitive Light Detect
or ;以下、PSD素子という。)を用いた非接触変
位計や、ホログラフィ干渉法、スペックル干渉法等を応
用した干渉式変位測定装置などがある。
【0003】PSD素子を使用した非接触式変位計は、
主にラインでの計測に用いられており、例えば被測定物
上の1点の変位をPSD素子の受光面に入射する光ビー
ムの入射位置の変位に変換し、前記測定点の変位計測を
行うものである。そして、被測定物もしくは変位計を順
次または連続的に移動させることにより被測定物の振動
面の各点の変位を検出させ、振動分布を測定させること
ができる。
主にラインでの計測に用いられており、例えば被測定物
上の1点の変位をPSD素子の受光面に入射する光ビー
ムの入射位置の変位に変換し、前記測定点の変位計測を
行うものである。そして、被測定物もしくは変位計を順
次または連続的に移動させることにより被測定物の振動
面の各点の変位を検出させ、振動分布を測定させること
ができる。
【0004】しかしながら、これらの変位計では、測定
点を順次あるいは連続的に移動させて変位測定を行って
も、各測定点間の時間的もしくは位相的な関係が不明で
あった。また、このような変位計では、同時に振動面上
の1点または1線(2次元PSD素子を用いた場合)の
測定しかできなかった。
点を順次あるいは連続的に移動させて変位測定を行って
も、各測定点間の時間的もしくは位相的な関係が不明で
あった。また、このような変位計では、同時に振動面上
の1点または1線(2次元PSD素子を用いた場合)の
測定しかできなかった。
【0005】また、干渉式の変位測定装置によれば、振
動分布を面的に測定することができる。しかしながら、
干渉式のものでは、振動分布が干渉縞として表示される
ので、実際の振動分布を測定するのは困難であり、複雑
な振動になると、干渉縞から振動分布を知ることは極め
て困難であった。
動分布を面的に測定することができる。しかしながら、
干渉式のものでは、振動分布が干渉縞として表示される
ので、実際の振動分布を測定するのは困難であり、複雑
な振動になると、干渉縞から振動分布を知ることは極め
て困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、叙上の従来
例の欠点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、2次元の振動面における振動分布をワイヤフ
レームモデルを用いて表示することにより、振動物体の
振動の様子を容易に把握できるようにすることにある。
例の欠点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、2次元の振動面における振動分布をワイヤフ
レームモデルを用いて表示することにより、振動物体の
振動の様子を容易に把握できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の振動物体の変位
測定方法は、振動物体の振動面に設定した各測定点にお
いて、振動物体の駆動信号や振動物体の1点における変
位検出信号等の基準信号に同期させて適当な位相間隔で
前記測定点の振動変位を非接触で測定し、採取された変
位測定デ−タ、測定点の位置データ及び測定時の基準信
号の位相に関する情報に基づいて前記振動面の振動分布
をワイヤフレームにより表示することを特徴としている
。
測定方法は、振動物体の振動面に設定した各測定点にお
いて、振動物体の駆動信号や振動物体の1点における変
位検出信号等の基準信号に同期させて適当な位相間隔で
前記測定点の振動変位を非接触で測定し、採取された変
位測定デ−タ、測定点の位置データ及び測定時の基準信
号の位相に関する情報に基づいて前記振動面の振動分布
をワイヤフレームにより表示することを特徴としている
。
【0008】さらに、前記各測定点の変位測定デ−タは
、空間的または位相的に補間して用いてもよい。
、空間的または位相的に補間して用いてもよい。
【0009】また、本発明の振動物体の変位測定装置は
、振動物体の振動面における振動変位を測定する非接触
式の変位測定器と、振動物体と前記変位測定器を相対的
に移動させると共に測定点の位置データを出力する機構
と、振動物体の駆動信号や振動物体の1点における変位
測定信号等の基準信号に同期させて適当な位相間隔で各
測定点の変位測定データを変位測定器から取り込み、変
位測定データ、測定点の位置データ及び測定時の基準信
号の位相に関する情報に基づいて振動面の振動分布を演
算する手段と、変位データ及び測定点の位置データを記
憶保持する手段と、前記演算手段により求められた振動
分布をワイヤフレームにより表示させるワイヤーフレー
ム表示処理手段と、前記振動分布をワイヤフレーム表示
する表示装置とからなることを特徴としている。
、振動物体の振動面における振動変位を測定する非接触
式の変位測定器と、振動物体と前記変位測定器を相対的
に移動させると共に測定点の位置データを出力する機構
と、振動物体の駆動信号や振動物体の1点における変位
測定信号等の基準信号に同期させて適当な位相間隔で各
測定点の変位測定データを変位測定器から取り込み、変
位測定データ、測定点の位置データ及び測定時の基準信
号の位相に関する情報に基づいて振動面の振動分布を演
算する手段と、変位データ及び測定点の位置データを記
憶保持する手段と、前記演算手段により求められた振動
分布をワイヤフレームにより表示させるワイヤーフレー
ム表示処理手段と、前記振動分布をワイヤフレーム表示
する表示装置とからなることを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明にあっては、振動物体の各測定点の変位
を測定すると共に基準信号の各位相における測定点の変
位を測定している。しかも、振動物体の駆動信号や振動
物体の1点における変位検出信号等の基準信号に同期さ
せて適当な位相間隔で測定点の振動変位を測定している
ので、基準信号を基準として各変位測定データの位相的
関係も把握することができる。従って、2次元の振動面
の振動分布及びその時間的変化を計測することができる
。
を測定すると共に基準信号の各位相における測定点の変
位を測定している。しかも、振動物体の駆動信号や振動
物体の1点における変位検出信号等の基準信号に同期さ
せて適当な位相間隔で測定点の振動変位を測定している
ので、基準信号を基準として各変位測定データの位相的
関係も把握することができる。従って、2次元の振動面
の振動分布及びその時間的変化を計測することができる
。
【0011】さらに、本発明にあっては、変位測定デ−
タ、測定点の位置データ及び測定時の基準信号の位相に
関する情報に基づいて前記振動面の振動分布をワイヤフ
レームにより表示しているので、振動分布を数値データ
で表示するのと異なり、一目で振動面の振動分布を把握
することができる。さらに、動画として表示することに
より、その時間的変化も容易に理解することができる。
タ、測定点の位置データ及び測定時の基準信号の位相に
関する情報に基づいて前記振動面の振動分布をワイヤフ
レームにより表示しているので、振動分布を数値データ
で表示するのと異なり、一目で振動面の振動分布を把握
することができる。さらに、動画として表示することに
より、その時間的変化も容易に理解することができる。
【0012】また、各測定点の変位測定デ−タを、空間
的または位相的に補間して用いることにより、空間的に
滑らかなワイヤフレームで表示することができ、また時
間的に滑らかな動画表示を得ることができる。
的または位相的に補間して用いることにより、空間的に
滑らかなワイヤフレームで表示することができ、また時
間的に滑らかな動画表示を得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図に基づいて詳
述する。図1に本発明の変位測定装置の一実施例の構成
を示す。この変位測定装置は、振動物体移動機構2、変
位測定器3、振動子駆動信号源4、制御部5、演算部6
、ワイヤフレーム表示処理部7及び表示装置8などから
構成されている。
述する。図1に本発明の変位測定装置の一実施例の構成
を示す。この変位測定装置は、振動物体移動機構2、変
位測定器3、振動子駆動信号源4、制御部5、演算部6
、ワイヤフレーム表示処理部7及び表示装置8などから
構成されている。
【0014】振動物体移動機構2は、XYステージ9を
X軸駆動モータ10及びY軸駆動モータ11とねじ軸の
ような送り機構(図示せず)によってX軸方向及びY軸
方向に精密に移動させるようにしたものであり、XYス
テージ9は原点Oを有しており、図2に示すようにXY
ステージ9の上面の定位置に振動子1を位置決め固定で
きるようになっている。X軸駆動モータ10及びY軸駆
動モータ11を駆動するX軸駆動モータドライバ12及
びY軸駆動モータドライバ13は、XYステージ駆動回
路14によって制御されており、またXYステージ9に
取り付けられたリミットセンサ15の検出信号はXYス
テージ駆動回路14に入力されている。
X軸駆動モータ10及びY軸駆動モータ11とねじ軸の
ような送り機構(図示せず)によってX軸方向及びY軸
方向に精密に移動させるようにしたものであり、XYス
テージ9は原点Oを有しており、図2に示すようにXY
ステージ9の上面の定位置に振動子1を位置決め固定で
きるようになっている。X軸駆動モータ10及びY軸駆
動モータ11を駆動するX軸駆動モータドライバ12及
びY軸駆動モータドライバ13は、XYステージ駆動回
路14によって制御されており、またXYステージ9に
取り付けられたリミットセンサ15の検出信号はXYス
テージ駆動回路14に入力されている。
【0015】しかして、振動子1をXYステージ9の定
位置に固定すると、リミットセンサ15によって原点出
しされた後、制御部5からステージ制御コマンド101
を入力されると、XYステージ駆動回路14はX及びY
軸モータドライバ12,13によってX及びY軸モータ
10,11を駆動してXYステージ9を所定の間隔ごと
にX方向及びY方向に移動させ、振動面1aの各測定点
を変位測定器3の測定位置に順次位置合わせする。一方
、XYステージ駆動回路14は原点Oを基準とするステ
ージ位置情報(測定点の位置データ)102を制御部5
へ出力する。
位置に固定すると、リミットセンサ15によって原点出
しされた後、制御部5からステージ制御コマンド101
を入力されると、XYステージ駆動回路14はX及びY
軸モータドライバ12,13によってX及びY軸モータ
10,11を駆動してXYステージ9を所定の間隔ごと
にX方向及びY方向に移動させ、振動面1aの各測定点
を変位測定器3の測定位置に順次位置合わせする。一方
、XYステージ駆動回路14は原点Oを基準とするステ
ージ位置情報(測定点の位置データ)102を制御部5
へ出力する。
【0016】変位測定器3は、三角測量の原理によって
振動面1aの変位を測定するものであり、図1に示すよ
うに検出ヘッド16と変位信号出力回路17とレーザ駆
動回路18とから構成されており、振動物体移動機構2
のXYステージ9の上面と対向させて配置された検出ヘ
ッド16内には半導体レーザ素子19、PSD素子20
及びレンズ系21,22が納められている。
振動面1aの変位を測定するものであり、図1に示すよ
うに検出ヘッド16と変位信号出力回路17とレーザ駆
動回路18とから構成されており、振動物体移動機構2
のXYステージ9の上面と対向させて配置された検出ヘ
ッド16内には半導体レーザ素子19、PSD素子20
及びレンズ系21,22が納められている。
【0017】レーザ駆動回路18は、検出ヘッド16内
の半導体レーザ素子19を駆動し、半導体レーザ素子1
9からレーザ光を出射させる。しかも、レーザ駆動回路
18は、半導体レーザ素子19の後方出射光のパワーを
モニターしており、半導体レーザ素子19からの出射光
強度が一定となるよう半導体レーザ素子19を制御して
いる。
の半導体レーザ素子19を駆動し、半導体レーザ素子1
9からレーザ光を出射させる。しかも、レーザ駆動回路
18は、半導体レーザ素子19の後方出射光のパワーを
モニターしており、半導体レーザ素子19からの出射光
強度が一定となるよう半導体レーザ素子19を制御して
いる。
【0018】半導体レーザ素子19から出射されたレー
ザ光は、出射レンズ21によってコリメート光又は集束
光に変換された後、振動物体の振動面1aに垂直に照射
される。振動面1aで反射された反射光は、集光レンズ
22で集光され、振動面1a上のレーザ光スポットはP
SD素子20の受光面に結像される。しかして、振動子
1が振動して振動面1aが変位すると、図1に実線及び
破線で示すように、PSD素子20の受光面におけるレ
ーザ光の結像点が変化するので、振動面1aの変位に応
じてPSD素子20の両端のリード23,24に流れる
電流値i1,i2が変化する。
ザ光は、出射レンズ21によってコリメート光又は集束
光に変換された後、振動物体の振動面1aに垂直に照射
される。振動面1aで反射された反射光は、集光レンズ
22で集光され、振動面1a上のレーザ光スポットはP
SD素子20の受光面に結像される。しかして、振動子
1が振動して振動面1aが変位すると、図1に実線及び
破線で示すように、PSD素子20の受光面におけるレ
ーザ光の結像点が変化するので、振動面1aの変位に応
じてPSD素子20の両端のリード23,24に流れる
電流値i1,i2が変化する。
【0019】PSD素子20のリード23,24に流れ
る電流値i1,i2は変位信号出力回路17により、振
動面1aの変位を表す変位信号に変換される。すなわち
、電流値i1,i2は増幅器25,26によって電圧信
号V1,V2に変換されると同時に増幅された後、加算
器27によって受光パワーV1+V2に変換され、同時
に減算器28によって差V1−V2に変換された後、除
算器29から振動面1aの変位を表す(V1−V2)/
(V1+V2)が変位測定信号103として出力される
。
る電流値i1,i2は変位信号出力回路17により、振
動面1aの変位を表す変位信号に変換される。すなわち
、電流値i1,i2は増幅器25,26によって電圧信
号V1,V2に変換されると同時に増幅された後、加算
器27によって受光パワーV1+V2に変換され、同時
に減算器28によって差V1−V2に変換された後、除
算器29から振動面1aの変位を表す(V1−V2)/
(V1+V2)が変位測定信号103として出力される
。
【0020】上述のようにして変位測定器3からアナロ
グ信号として出力された変位測定信号103は、A/D
コンバータ30に入力され、A/Dコンバータ30によ
りデジタル信号に変換された後、変位測定データ104
として制御部5へ送られる。このA/Dコンバータ30
は、制御部5からの変換信号105を受信した時にのみ
アナログ信号をデジタル信号に変換して変位測定データ
104を出力するものであり、制御部5は所定のタイミ
ング(後述)で変換信号105を出力する。
グ信号として出力された変位測定信号103は、A/D
コンバータ30に入力され、A/Dコンバータ30によ
りデジタル信号に変換された後、変位測定データ104
として制御部5へ送られる。このA/Dコンバータ30
は、制御部5からの変換信号105を受信した時にのみ
アナログ信号をデジタル信号に変換して変位測定データ
104を出力するものであり、制御部5は所定のタイミ
ング(後述)で変換信号105を出力する。
【0021】XYステージ9の上に固定された振動子1
は、振動子駆動信号源4から出力する一定周期の駆動信
号106によって強制的に振動させられる。この振動子
駆動信号源4は、振動子1に駆動信号106を印加する
と同時に駆動信号106と同期した同期信号107を制
御部5へ出力しており、制御部5はこの同期信号107
の位相に対して所定の位相だけ遅れを持たせてA/Dコ
ンバータ30へトリガ状の変換信号105を出力してい
る。この結果、制御部5は、振動子1の駆動信号106
と同期したタイミングで変位測定データ104を取り込
むことができる。制御部5へ取り込まれた変位測定デー
タ104は、測定点の位置データ(ステージ位置情報1
02)と共にメモリ31に蓄積される。
は、振動子駆動信号源4から出力する一定周期の駆動信
号106によって強制的に振動させられる。この振動子
駆動信号源4は、振動子1に駆動信号106を印加する
と同時に駆動信号106と同期した同期信号107を制
御部5へ出力しており、制御部5はこの同期信号107
の位相に対して所定の位相だけ遅れを持たせてA/Dコ
ンバータ30へトリガ状の変換信号105を出力してい
る。この結果、制御部5は、振動子1の駆動信号106
と同期したタイミングで変位測定データ104を取り込
むことができる。制御部5へ取り込まれた変位測定デー
タ104は、測定点の位置データ(ステージ位置情報1
02)と共にメモリ31に蓄積される。
【0022】なお、振動子駆動信号源4から制御部5へ
同期信号107を出力するのでなく、制御部5によって
振動子駆動信号源4を駆動させるようにし、制御部5で
駆動信号106と変換信号105の出力タイミングを同
期させるように制御してもよい。
同期信号107を出力するのでなく、制御部5によって
振動子駆動信号源4を駆動させるようにし、制御部5で
駆動信号106と変換信号105の出力タイミングを同
期させるように制御してもよい。
【0023】制御部5はメモリ31を備えており、前記
のように各測定点の位置データ(ステージ位置情報10
2)、変位測定データ104及び測定時の駆動信号との
位相差等の情報はメモリ31内に保存される。さらに、
演算部6は、所定の補間方法に基づきメモリ31内に蓄
積されている離散データ(変位測定データ104)を空
間的及び位相的(あるいは時間的)に補間し、振動子1
の振動面1aにおける滑らかな振動分布を求めると同時
にその時間的な変化を求める。ついで、演算部6で求め
られた振動分布は、ワイヤフレーム表示処理部7でワイ
ヤフレーム表示用のデータに変換され、3次元の滑らか
なワイヤフレームモデルとしてディスプレイ装置のよう
な表示装置8に動画表示される。従って、振動面1aに
おける振動のようすを一目で理解することができるので
ある。
のように各測定点の位置データ(ステージ位置情報10
2)、変位測定データ104及び測定時の駆動信号との
位相差等の情報はメモリ31内に保存される。さらに、
演算部6は、所定の補間方法に基づきメモリ31内に蓄
積されている離散データ(変位測定データ104)を空
間的及び位相的(あるいは時間的)に補間し、振動子1
の振動面1aにおける滑らかな振動分布を求めると同時
にその時間的な変化を求める。ついで、演算部6で求め
られた振動分布は、ワイヤフレーム表示処理部7でワイ
ヤフレーム表示用のデータに変換され、3次元の滑らか
なワイヤフレームモデルとしてディスプレイ装置のよう
な表示装置8に動画表示される。従って、振動面1aに
おける振動のようすを一目で理解することができるので
ある。
【0024】また、制御部5は、キーボードのような入
力装置32を備えており、この入力装置32から測定の
開始や中止、振動物体移動機構2による単位移動距離の
変更や測定タイミングの選択等を行なうことができる。
力装置32を備えており、この入力装置32から測定の
開始や中止、振動物体移動機構2による単位移動距離の
変更や測定タイミングの選択等を行なうことができる。
【0025】次に、上記変位測定装置を用いた振動子1
の振動面1aにおける変位測定方法を説明する。まず、
図2のように振動子1が振動物体移動機構2のXYステ
ージ9の定位置に固定され、原点出しが終了すると、振
動子駆動信号源4から出力された一定周期の正弦波形を
した図6(a)のような駆動信号106が振動子1の電
極に印加され、振動子1が強制的に振動させられる。同
時に、振動子駆動信号源4から制御部5へ駆動信号10
6と同じ周期の矩形波形をした図6(b)のような同期
信号107が出力される。制御部5は、例えば同期信号
107の立ち上がり時(駆動信号106のゼロクロス点
)を基準として、図6(c)に示すように位相遅れτ(
0≦τ≦π/2)をもったトリガ状の変換信号105を
出力し、A/Dコンバータ30を作動させて変位測定デ
ータ104を読み込み、これをメモリ31に蓄積する。
の振動面1aにおける変位測定方法を説明する。まず、
図2のように振動子1が振動物体移動機構2のXYステ
ージ9の定位置に固定され、原点出しが終了すると、振
動子駆動信号源4から出力された一定周期の正弦波形を
した図6(a)のような駆動信号106が振動子1の電
極に印加され、振動子1が強制的に振動させられる。同
時に、振動子駆動信号源4から制御部5へ駆動信号10
6と同じ周期の矩形波形をした図6(b)のような同期
信号107が出力される。制御部5は、例えば同期信号
107の立ち上がり時(駆動信号106のゼロクロス点
)を基準として、図6(c)に示すように位相遅れτ(
0≦τ≦π/2)をもったトリガ状の変換信号105を
出力し、A/Dコンバータ30を作動させて変位測定デ
ータ104を読み込み、これをメモリ31に蓄積する。
【0026】制御部5から変換信号105を出力して時
間的に変化する変位測定データ104を読み込むタイミ
ング(測定タイミング)としては、例えば駆動信号10
6の0〜π/2の位相区間をN等分し、N等分された各
位相で変換信号105を出力し、測定点の変位を求めれ
ばよい。π/2〜2πの間における変位は、0〜π/2
の区間の変位と対称もしくは反対称であることより求め
られる。
間的に変化する変位測定データ104を読み込むタイミ
ング(測定タイミング)としては、例えば駆動信号10
6の0〜π/2の位相区間をN等分し、N等分された各
位相で変換信号105を出力し、測定点の変位を求めれ
ばよい。π/2〜2πの間における変位は、0〜π/2
の区間の変位と対称もしくは反対称であることより求め
られる。
【0027】このトリガ状の変換信号105の生成タイ
ミングとしては、駆動信号106の0〜π/2の区間を
N等分し、■図4(a)(b)…(f)に示すように駆
動信号106の1サイクルに1回変換信号105を出力
し、各サイクル毎の変換信号105の出力される位相を
π/2Nづつずらせる方式と、■図5(a)(b)に示
すように駆動信号106の1サイクルにおいてπ/2N
の間隔で連続してN回変換信号105を出力し、1サイ
クルでその測定点の変位測定を終了する方式とがあり、
いずれの方法を採用するかは、制御部5の処理速度等を
考慮して選択することができる。
ミングとしては、駆動信号106の0〜π/2の区間を
N等分し、■図4(a)(b)…(f)に示すように駆
動信号106の1サイクルに1回変換信号105を出力
し、各サイクル毎の変換信号105の出力される位相を
π/2Nづつずらせる方式と、■図5(a)(b)に示
すように駆動信号106の1サイクルにおいてπ/2N
の間隔で連続してN回変換信号105を出力し、1サイ
クルでその測定点の変位測定を終了する方式とがあり、
いずれの方法を採用するかは、制御部5の処理速度等を
考慮して選択することができる。
【0028】以上のようにして1点で変位の時間的変化
が計測されると、XYステージ9を動かして次の測定点
を検出ヘッド16の下へ移動させ、振動物体移動機構2
から制御部5へステージ位置情報102が出力され、メ
モリ31に保存される。そして、上記の動作を繰り返し
てこの測定点で変位の時間的変化を計測する。
が計測されると、XYステージ9を動かして次の測定点
を検出ヘッド16の下へ移動させ、振動物体移動機構2
から制御部5へステージ位置情報102が出力され、メ
モリ31に保存される。そして、上記の動作を繰り返し
てこの測定点で変位の時間的変化を計測する。
【0029】こうして全測定点での変位計測が終了する
と、制御部5はメモリ31内のデータを用いて振動分布
を求め、その結果はワイヤフレーム表示処理部7によっ
て表示装置8にワイヤフレームモデルによる3次元の動
画として表示される。例えば、図7の振動面1a上の点
P,Q,R,Sの振動がそれぞれ図6の(d),(e)
,(f),(g)であれば、図6の位相τにおける振動
分布は図7のワイヤフレームWのように表示される。
と、制御部5はメモリ31内のデータを用いて振動分布
を求め、その結果はワイヤフレーム表示処理部7によっ
て表示装置8にワイヤフレームモデルによる3次元の動
画として表示される。例えば、図7の振動面1a上の点
P,Q,R,Sの振動がそれぞれ図6の(d),(e)
,(f),(g)であれば、図6の位相τにおける振動
分布は図7のワイヤフレームWのように表示される。
【0030】なお、各測定点の変位量の測定データは、
数値として得られるので、振動解析にも有効である。例
えば、有限要素法による計算値を実際の振動分布の測定
値と照合することもできる。
数値として得られるので、振動解析にも有効である。例
えば、有限要素法による計算値を実際の振動分布の測定
値と照合することもできる。
【0031】図3は振動物体移動機構2及び変位測定器
3の別な構成であって、振動物体移動機構2のXYステ
ージ9で振動子1の外周部を保持させるようにし、振動
子1の上面及び下面を露出させている。XYステージ9
の上面側及び下面側には、それぞれ変位測定器3の検出
ヘッド16が配置されており、両検出ヘッド16により
振動子1の表面側の振動面1aの振動分布と裏面側の振
動面1aの振動分布を同時に測定できるようになってい
る。
3の別な構成であって、振動物体移動機構2のXYステ
ージ9で振動子1の外周部を保持させるようにし、振動
子1の上面及び下面を露出させている。XYステージ9
の上面側及び下面側には、それぞれ変位測定器3の検出
ヘッド16が配置されており、両検出ヘッド16により
振動子1の表面側の振動面1aの振動分布と裏面側の振
動面1aの振動分布を同時に測定できるようになってい
る。
【0032】本発明の変位測定装置は、上記実施例以外
にも種々のものが可能である。例えば、図示しないが、
振動物体移動機構2においてrθステージを用いてもよ
い。また、振動子1を移動させるのでなく、振動子1を
固定し、変位検出器3を検出器移動機構によって移動さ
せるようにしてもよい。
にも種々のものが可能である。例えば、図示しないが、
振動物体移動機構2においてrθステージを用いてもよ
い。また、振動子1を移動させるのでなく、振動子1を
固定し、変位検出器3を検出器移動機構によって移動さ
せるようにしてもよい。
【0033】さらに、振動子の駆動信号を基準信号とせ
ず、振動子の振動面における任意の1点の振動変位を基
準信号とし、この基準信号と同期させて他の測定点の変
位を測定するようにしてもよい。この場合も基準点の振
動を基準として各測定点の振動のようすを知ることがで
き、振動面の振動分布をワイヤフレームで3次元の動画
表示が可能になる。
ず、振動子の振動面における任意の1点の振動変位を基
準信号とし、この基準信号と同期させて他の測定点の変
位を測定するようにしてもよい。この場合も基準点の振
動を基準として各測定点の振動のようすを知ることがで
き、振動面の振動分布をワイヤフレームで3次元の動画
表示が可能になる。
【0034】また、上記実施例では、ワイヤフレームに
より動画表示する実施例について説明したが、この動画
を所望位置で静止させる機能を付加してもよい。あるい
は、動画表示とせず、各位相(時間)毎の振動分布を静
止画像によりワイヤフレーム表示させるようにしてもよ
い。これらの静止画像表示によれば、有限要素法によっ
て計算した振動分布との対比も容易に行なえる。
より動画表示する実施例について説明したが、この動画
を所望位置で静止させる機能を付加してもよい。あるい
は、動画表示とせず、各位相(時間)毎の振動分布を静
止画像によりワイヤフレーム表示させるようにしてもよ
い。これらの静止画像表示によれば、有限要素法によっ
て計算した振動分布との対比も容易に行なえる。
【0035】さらに、上記実施例では、振動面と垂直な
方向の変位を検出し、この振動分布を3次元ワイヤフレ
ームモデルにより表示させたが、また、振動面と平行な
方向の変位を変位検出器で検出し、この変位(振動分布
)をワイヤフレームの歪みないし曲がりとして2次元ワ
イヤフレームモデルにより表示させてもよい。
方向の変位を検出し、この振動分布を3次元ワイヤフレ
ームモデルにより表示させたが、また、振動面と平行な
方向の変位を変位検出器で検出し、この変位(振動分布
)をワイヤフレームの歪みないし曲がりとして2次元ワ
イヤフレームモデルにより表示させてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、振動面内の各点におけ
る振動変位を基準信号との位相差を含めて測定すること
ができるので、各測定点間における振動変位の時間的関
係も明らかとなる。このため、振動面全体の振動分布を
ワイヤフレームにより表示することができる。さらに、
動画として表示させれば振動分布の時間的変化も表示す
ることができ、振動物体の振動分布を一目で理解するこ
とができる。
る振動変位を基準信号との位相差を含めて測定すること
ができるので、各測定点間における振動変位の時間的関
係も明らかとなる。このため、振動面全体の振動分布を
ワイヤフレームにより表示することができる。さらに、
動画として表示させれば振動分布の時間的変化も表示す
ることができ、振動物体の振動分布を一目で理解するこ
とができる。
【0037】さらに、中間段階において各点の変位測定
データを数値として得ることもできるので、振動解析に
も利用することができる。また、静止画像表示としても
、有限要素法によって計算した変位量との対比を容易に
行なえる。
データを数値として得ることもできるので、振動解析に
も利用することができる。また、静止画像表示としても
、有限要素法によって計算した変位量との対比を容易に
行なえる。
【図1】本発明の変位測定装置の一実施例を示す概略構
成図である。
成図である。
【図2】同上のXYステージ及び変位測定器の検出ヘッ
ドの配置を示す一部破断した正面図である。
ドの配置を示す一部破断した正面図である。
【図3】XYステージ及び変位検出器の検出検出ヘッド
の別な配置を示す一部破断した正面図である。
の別な配置を示す一部破断した正面図である。
【図4】駆動信号と測定タイミングとの関係を示す図で
ある。
ある。
【図5】駆動信号と測定タイミングとの別な関係を示す
図である。
図である。
【図6】駆動電圧、同期信号、変換信号及び各測定点に
おける変位測定信号の関係を示す図である。
おける変位測定信号の関係を示す図である。
【図7】振動子と図6のような変位測定信号に基づいて
求められた振動分布を表わすワイヤフレームを示す図で
ある。
求められた振動分布を表わすワイヤフレームを示す図で
ある。
1 振動子
2 振動物体移動機構
3 変位検出器
4 振動子駆動信号源
5 制御部
6 演算部
7 ワイヤフレーム表示処理部
8 表示装置
Claims (3)
- 【請求項1】 振動物体の振動面に設定した各測定点
において、振動物体の駆動信号や振動物体の1点におけ
る変位測定信号等の基準信号に同期させて適当な位相間
隔で前記測定点の振動変位を非接触で測定し、採取した
変位測定デ−タ、測定点の位置データ及び測定時の基準
信号の位相に関する情報に基づいて前記振動面の振動分
布をワイヤフレームにより表示することを特徴とする振
動物体の変位測定方法。 - 【請求項2】 前記各測定点の変位測定デ−タを空間
的または位相的に補間し、この補間デ−タを用いて振動
面の振動分布をワイヤフレームにより動画表示すること
を特徴とする請求項1に記載の振動物体の変位測定方法
。 - 【請求項3】 振動物体の振動面における振動変位を
測定する非接触式の変位測定器と、振動物体と前記変位
測定器を相対的に移動させると共に測定点の位置データ
を出力する機構と、振動物体の駆動信号や振動物体の1
点における変位測定信号等の基準信号に同期させて適当
な位相間隔で各測定点の変位測定データを変位測定器か
ら取り込み、変位測定データ、測定点の位置データ及び
測定時の基準信号の位相に関する情報に基づいて振動面
の振動分布を演算する手段と、変位測定データ及び測定
点の位置データを記憶保持する手段と、前記演算手段に
より求められた振動分布をワイヤフレームにより表示さ
せるワイヤーフレーム表示処理手段と、前記振動分布を
ワイヤフレーム表示する表示装置とからなる振動物体の
変位測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41340790A JPH04221722A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 振動物体の変位測定方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41340790A JPH04221722A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 振動物体の変位測定方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04221722A true JPH04221722A (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=18522059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41340790A Pending JPH04221722A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 振動物体の変位測定方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04221722A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1340582A1 (de) * | 2002-02-28 | 2003-09-03 | Esec Trading S.A. | Verfahren und Einrichtung für die Messung der Amplitude einer frei schwingenden Kapillare eines Wire Bonders |
US6691574B2 (en) | 2002-02-28 | 2004-02-17 | Esec Trading Sa | Method and device for measuring the amplitude of a freely oscillating capillary of a wire bonder |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP41340790A patent/JPH04221722A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1340582A1 (de) * | 2002-02-28 | 2003-09-03 | Esec Trading S.A. | Verfahren und Einrichtung für die Messung der Amplitude einer frei schwingenden Kapillare eines Wire Bonders |
US6691574B2 (en) | 2002-02-28 | 2004-02-17 | Esec Trading Sa | Method and device for measuring the amplitude of a freely oscillating capillary of a wire bonder |
CN1309526C (zh) * | 2002-02-28 | 2007-04-11 | Esec贸易公司 | 测量引线接合器的毛细管自由振荡的振幅的方法和装置 |
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