JPH04219551A - トランスミッション系列 - Google Patents

トランスミッション系列

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JPH04219551A
JPH04219551A JP3072580A JP7258091A JPH04219551A JP H04219551 A JPH04219551 A JP H04219551A JP 3072580 A JP3072580 A JP 3072580A JP 7258091 A JP7258091 A JP 7258091A JP H04219551 A JPH04219551 A JP H04219551A
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gear stage
series
transmission
same
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Jii Raahenmaiyaa Setsupu
セップ・ジー・ラーヘンマイヤー
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/02Gearboxes; Mounting gearing therein
    • F16H57/033Series gearboxes, e.g. gearboxes based on the same design being available in different sizes or gearboxes using a combination of several standardised units
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16H2057/0335Series transmissions of modular design, e.g. providing for different transmission ratios or power ranges
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19219Interchangeably locked
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
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    • Y10T74/19642Directly cooperating gears
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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1対の歯車からなる可
変ギヤステージを有するトランスミッション系列に関す
る。
【0002】この可変ギヤステージは、「バリエーショ
ンステージ」とも呼ぶことができるものである。
【0003】系列内でこの可変ギヤステージは、実現が
許容された(実現しようとする)枠番サイズのレンジ(
種類)に一致(適合)することができる。この枠番サイ
ズは、可変ギヤステージの歯車対の固有の軸間距離に対
応する。
【0004】一方、系列内でこの可変ギヤステージは、
全ての枠番サイズに対し、そのレンジ(種類)が同一で
ある変速比の1群を有し得る。
【0005】そのため、系列内のトランスミッションは
結局軸間距離と変速比とによって規定される二次元のマ
トリックスを形成する。トランスミッションのこのよう
な系列に対し、以下マトリックスという語を随時用いる
【0006】
【従来の技術】大型のトランスミッションは、一般に特
定の用途に向けて設計し製造される。この特定用途のた
めの特殊な設計に対する支出は、こういった大型のトラ
ンスミッションシステムの大きな総コストと比べると比
較的少ないため、特に問題とはならない。しかしながら
、日常的に需要のある資本財分野で大量に用いられるよ
うな小型のトランスミッションにとっては、各応用例に
対して特殊な設計を用意するのは経済的に不利である。
【0007】本発明は、主として小型、あるいは中型の
トランスミッション(伝達動力:0.1〜100KW)
に関係するが、この領域のトランスミッションは、様々
な応用例に対する供給を満たすため、多くの場合、種々
の変速比と負荷容量(トルク)に対応する単一のトラン
スミッションタイプが分り易く選択可能である必要があ
る。こうした小・中型のトランスミッションの代表的な
応用分野は搬送技術の分野と工作機械の分野であり、特
にギヤドモータの分野においてこうした要求が必要とさ
れる。
【0008】この種のトランスミッション系列を製造す
る場合、問題となるのは必要となる構成要素(歯車)の
数が多いことである。
【0009】そのため、全体の支出を減らすために、従
来多数の試みがなされてきた。例えば、西独特許公開3
705812(日本対応:特開昭63−225747)
においては、多段歯車伝動機構のための一連の歯車伝動
装置において、内部の構成部品を最適に利用するのに、
この内部構成部品をできる限り少ない種類のもので間に
合わせるようにする、一連の歯車伝動装置が提案されて
いる。この提案は、歯車減速機シリーズの歯車対の系列
の中で、各々の減速機の次に大きい減速機の歯車対は、
最終段のみ異なり、残りの歯車対を不変に保つことによ
り中間の変速比を達成するというものである。
【0010】これよりも古い別の提案では、可能な全て
の変速比を1つの歯車対系列によって実現する。この場
合、最大変速比は、全ての歯車を使用する多段の列によ
って達成され、一方、これより小さな変速比は入力側又
は出力側において個々のステージを省略することによっ
て達成する。これに関する改良仕様が独特許第2061
021号明細書に記載されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の提案は、確かに特定の応用例の用途に対しては妥当で
あり、系列において必要な歯車の数をある程度削減する
ことができるが、様々な仕様のハウジングが多数必要で
あり、それによって製造費が上昇し、使用可能性が制限
されるという問題があった。
【0012】又、削減される歯車の数自体がそれ程多く
ないという基本的な問題もあった。
【0013】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
なされたものであって、特にギヤドモータの分野におい
て、トランスミッション系列に対して必要な異なった構
成要素の数(歯車の数)を劇的に減らすことによって、
前述したマトリックス型トランスミッション系列の製造
費を低減することをその目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の歯車を
有する可変ギヤステージを備えたトランスミッション系
列であって、この系列内の前記可変ギヤステージは、各
々の軸間距離がAi とされた実現が許容された枠番サ
イズBi のレンジを含むと共に、全ての枠番サイズB
i に対して同一種類の変速比Ii のレンジを含み、
それ故、前記軸間距離Ai と変速比Iiとが1つのマ
トリックスを形成し、且つ、該マトリックス上で複数の
枠番サイズBi に対角線状にまたがる可変ギヤステー
ジのシークエンスSi に同一の歯車が組入れられるよ
うに、前記軸間距離Ai 及び変速比Iiのマトリック
ス上の増大率が相関付けられたことにより、上記課題を
解決したものである。
【0015】又、本発明は、前記可変ギヤステージシー
クエンスSi を複数備えると共に、それぞれの可変ギ
ヤステージシークエンスSi が、複数の枠番サイズB
i にまたがって同一の歯車が組入れられるように構成
されたことにより、上記課題を解決したものである。
【0016】又、本発明は、少なくとも1つの可変ギヤ
ステージシークエンスSi が、同一の歯車が組入れら
れた少なくとも3種の枠番サイズBi を備えているこ
とにより、上記課題を解決したものである。
【0017】又、本発明は、少なくとも1つの可変ギヤ
ステージシークエンスSi が、その軸間距離Ai と
変速比Ii がマトリックスの同じ対角線上に位置する
系列の全ての枠番サイズBi を備えていることにより
、上記課題を解決したものである。
【0018】又、本発明は、可変ギヤステージシークエ
ンスSi 上で同一となる歯車が、系列の複数の可変ギ
ヤステージシークエンスSi において同一の歯数を有
することにより、上記課題を解決したものである。
【0019】又、本発明は、可変ギヤステージシークエ
ンスSi 上で同一となる歯車が、系列の複数の可変ギ
ヤステージシークエンスSi において同一のモジュー
ルを有することにより、上記課題を解決したものである
【0020】又、本発明は、少くとも1つの可変ギヤス
テージシークエンスSi 上で同一となる歯車が、多数
の異なる接続態様で設計されることにより、上記課題を
解決したものである。
【0021】更に又、本発明は、トランスミッションが
多段ギヤステージからなり、且つ、同一の枠番サイズB
i の可変ギヤステージを有するような系列におけるこ
れらの多段ギヤステージのトランスミッションは、可変
ギヤステージ以外の他のギヤステージに関しては同一と
されていることにより、上記課題を解決したものである
【0022】
【作用】本発明の目的は、冒頭に記述したマトリックス
型のトランスミッション系列において、幾つかの枠番サ
イズを包含する系列の「シークエンス」内で、同一の歯
車が使用できるように、可変ギヤステージの軸間距離及
び変速比を相互に同調させることによって達成される。
【0023】このことは、一般的にギヤのモジュールが
正規基準を考慮せずに自由に選択されることを必要とす
る。
【0024】任意の諸元値のトランスミッションを製造
するために、可変ギヤステージは入力側又は出力側で勿
論1つ又は多数の他のギヤステージと連結させることが
可能である。しかしながら、ある枠番サイズの可変ギヤ
ステージを(様々な変速比を有するが、この変速比とは
無関係に)、常に同一の他のギヤステージと組合せるの
が有利である。このようにして、只単に可変ギヤステー
ジの歯車を交換するのみで様々な変速比を有する単一枠
番サイズの全トランスミッションの製造が可能となる。
【0025】ギヤトランスミッションに対する変速可能
なステージは、従来枠番サイズと変速比の完全なマトリ
ックスで設計されてきたが、一般に系列の個々のモデル
に対し異なった歯車が使用されてきた。そのため、例え
ば8種の枠番サイズと8種の変速比とからなるマトリッ
クスでは、一般に64種の異なった歯車の対、即ち12
8個の歯車が必要であった。実際には、この数は、歯車
対の少なくとも一方が種々の接続仕様に対応して設計さ
れなければならなかったため(例えば、トランスミッシ
ョンを異なったモータに接続する必要があったため)一
層大きくなった。仮に小さい方の歯車(これを通常ピニ
オンと呼ぶ)に対し3種の接続型(接続変形)が必要で
あるとすれば、8×8の系列に対して、全体で3×64
+64=256個の異なった歯車が必要となる。
【0026】本発明によって、この異なった歯車の数を
劇的に減らすことができる。8×8の系列では必要な異
なるピニオン数は、仮に3種の変形接続例があると仮定
すると、最良の事例で3×64=192から45に減少
する。なお、歯車対の大きい方の歯車(通常、これをホ
イール(大歯車)と呼ぶ)の数は不変で64個である。
【0027】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0028】図1に示したトランスミッション1、2は
、それぞれ一点鎖線で囲まれた可変ギヤステージ(バリ
エーションステージ)3、4を有する。この可変ギヤス
テージはそれぞれ異なった軸間距離Ai 、Ai+1 
を有する。両方の場合とも同一のピニオン5を使用して
いるが、一方、大歯車6、7(大歯車の下方は図では切
除してある)は、その寸法が異なる。大歯車6は大歯車
7より大きいため、可変ギヤステージ3における変速比
は可変ギヤステージ4における変速比よりも大きい。
【0029】この例のように、ピニオン5がトランスミ
ッションの駆動側にあり、一定のトルクで一定の速度で
回転していると仮定した場合、大歯車6の軸8でのトル
クは大歯車7の軸9でのトルクより相応してより大きく
なる。
【0030】これに対応して、出力側のギヤステージ1
4、15は異なった設計とされる。図示した例では、そ
れぞれ出力側にピニオン10、12及び大歯車11、1
3を含む只1つのギヤステージ14、あるいは15のみ
が設けられている。トランスミッション1の負荷容量が
大きいことは、トンスミッション2の出力側の軸間距離
D2 よりトランスミッション1の出力側の軸間距離D
1 がより大きいことに対応している。勿論、トランス
ミッション1のシャフトと軸受けは、負荷容量が大きい
ことに対応してより大きな寸法となっている。
【0031】この負荷容量(トルク)に関係して一般に
トランスミッションの枠番サイズが定められる。
【0032】図示した例では、軸間距離A及びDが等し
い同軸型平歯車トランスミッションとして設計されてい
る。しかしながら、本発明は、例えば傘歯車を含むその
他の設計のトランスミッションにも適している。又、様
々なステージの軸配置等も種々に構成できる。
【0033】上述したように、ある特定の枠番サイズの
種々のトランスミッションは、その可変ギヤステージ3
、4に関してのみ異なることが望ましい。即ち、トラン
スミッション系列の1つの枠番サイズにおける異なった
変速比は、可変ギヤステージの異なった変速比のみによ
って実現するのが望ましい。
【0034】可変ギヤステージの系列内で1個の同一歯
車(この事例ではピニオン5)により異なった枠番サイ
ズのシークエンスが設計される。図1の上部には、軸間
距離Ai と変速比Ii によって規定されるマトリッ
クスMの一部を示す。
【0035】図2に本発明によるトランスミッション系
列の可変ギヤステージのギヤ諸元を記入したマトリック
スMの一例を示す。
【0036】このマトリックスMの各行は、軸間距離A
i を有する異なった枠番サイズBi に対応する。A
i の具体的数値は右の列に示している。当業者には周
知のことだが、ある軸間距離での最大トルクは歯車の種
々のパラメータ、特にその材料、幅、及び歯切構造に依
存して決定される。
【0037】4つの列は4種の異なった変速比Ii に
対応している。この具体的な数値は最も上の行に示され
ている。これらの値は、以下に説明する意味の範囲内で
、変速比の「理想的な」ないしは「理論的な」増大率(
graduation)を反映している。
【0038】マトリックスMの各欄には、以下のギヤ諸
元が記載されている。
【0039】左上:大歯車とピニオンの歯数を表わす分
数(商)。左の列でこの分数はそれぞれ120/12で
実減速比10が与えられている。 右下:歯車対のモジュールm 中央:(  )内の表記については後述する。
【0040】この図から、全体で16種の異なる軸間距
離Ai /変速比Ii の組合せでは、それぞれモジュ
ールと歯数で特徴づけられる7種の異なるピニオンしか
必要としていないことが明らかである。
【0041】例えば、マトリックスMの中央対角線上に
あるモジュール1.43と歯数12のピニオンは、A4
 /I4 、A3 /I3 、A2 /I2 及びA1
 /I1 の可変ギヤステージシークエンスS1 に対
して使用される。モジュールが1.18のピニオン(歯
数は同様に12)は、可変ギヤステージシークエンスS
2 (A3 /I4 、A2 /I3 、A1 /I2
 )に対して使用する。同様に、モジュール1.74の
ピニオンは、3種類のトランスミッションを備える系列
の可変ギヤステージシークエンスS5 で使用可能であ
る。モジュール2.11及び0.97のピニオンは、そ
れぞれ2種のトランスミッションを備える可変ギヤステ
ージシークエンスS6 、S3 で使用される。2個の
ピニオン、即ちモジュール0.80と2.57のピニオ
ンのみは、それぞれ只1つの可変ギヤステージにのみ使
用される。
【0042】即ち、記述した最良の場合においては、マ
トリックスMのそれぞれの対角線は、同一のピニオンが
使用されるための可変ギヤステージのシークエンスSi
 を表わしている。(n 、m )のマトリックスでは
、必要となるギヤの個数Nは、 N=n ×m ×(1+v )から N=n ×m +v (n +m −1)にまで低減す
ることができる。ここで、n は軸間距離Ai の種類
の数、m は変速比Ii の種類の数、v はピニオン
の異なる接続の種類の数である。
【0043】実際の使用で、マトリックスMにおける幾
つかの可変ギヤステージが必要でない場合は、それらは
無論除くことが可能である。即ち、軸間距離Ai と変
速比Ii のあらゆる可能な組合せを全て用意しなけれ
ばならないということはない。これが、本明細書の冒頭
で表現した「実現が許容された(実現しようとする)」
枠番サイズBi 及び「実現が許容された」変速比Ii
 という表現が理解されるべき意味に当る。
【0044】本発明の知識により、それが基礎としてい
るギヤの幾何学的な関連性を容易に説明し得る。ここで
、その説明のために図3を示す。可変ギヤステージの2
つの歯車の軸間距離Aは、そのピッチ円半径R1 、R
2 の和に等しくなければならない。即ち、A=R1 
+R2 。
【0045】変速比は半径の関係I=R2 /R1 で
決定される。この2つの式からピッチ円半径R1 を有
するある特定のピニオンは、下記(1)式を満たしてさ
えいれば、異なる軸間距離Aの可変ギヤステージに共通
して使用できることが分る。
【0046】A=R1 (I+1)         
       …(1)
【0047】この状態を、図3において7種の異なるピ
ニオンのピッチ円半径R1 (Si )に対して示した
。一次関数は、それぞれ1本の直線20〜26に対応し
、これらの直線はI座標と−1で交わり、直線の勾配は
R1 である。
【0048】本発明に従って、トランスミッション系列
の可変ギヤステージの数値決定を行うにあたっては、最
大トルクと最大公称変速比からスタートすべきである。
【0049】本発明に従って設計された系列において、
一般的に全ての他の可変ギヤステージの適切な数値決定
が確定することが分る筈である。即ち、ギヤ技術におけ
る標準的な手順を用いることによって、可変ギヤステー
ジの最大軸間距離が通例のパラメータ(材料、歯車の幅
、ギヤのタイプ等)をしかるべく考慮しつつ、最大トル
クから計算される。ここで挙げた例では、これはA4 
=100.5mmという値に帰着する。
【0050】ここで与えられた最大変速比、即ちI4 
=10は、図3に示したA−I平面上で特定点P1 に
対応する。これにより、1つの可変ギヤステージシーク
エンスS1 に対する勾配R1 、即ちピニオンの半径
が決定される。Ri (S1 )=9.1mmである。 これは(1)式において100.5=R1 (10+1
)に対応している。
【0051】このピッチ円半径R1 を有する同一のピ
ニオンを取付け得る全ての可変ギヤステージは、直線2
0上になければならない。
【0052】その後、その次に小さな軸間距離、又はそ
の次に小さな変速比は自由に選択できる。図3では、軸
間距離A3 =82.7mmが要求されていると仮定す
る。 この変速比を同一のピニオン(P2 点)で達成するた
めには、変速比は8.1でなければならない。これは(
1)式において82.7=9.1(I+1)に対応して
いる。
【0053】この変速比8.1を決定することにより、
(1)式で82.7=R1 (10+1)から同時にも
う1つのピニオン半径が決定(R1 (S2 )=7.
50mm)し、このピニオンは82.7mm(P3 点
)という軸間距離の下で変速比10を実現する。
【0054】更に又、これにより希望変速比8.1(P
4 点)を実現しようとすると、同様にして次の軸間距
離A2 =68.1mmが得られる。この軸間距離68
.1mmから、歯数比10.0(P5 点)に対し次の
ピニオンの半径(R1 (S3 )=6.2mm)が決
定する。
【0055】ここで、このピニオンに対する直線22に
沿って変速比8.1(P6 点)まで下がると、軸間距
離A1 =56.0mmが得られ、これが再び4番目の
ピニオンの半径(R1 (S4 )=5.1mm)を決
定することになる。
【0056】軸間距離A2 とA1 の決定に基づいて
、マトリックスの全ての可変ギヤステージを最小限のピ
ニオンで実現するためには、その次の公称変速比はI2
 =6.4及びI1 =5.1という値をとらなければ
ならないことが直接的に導かれる。
【0057】この変速比から図2に示すマトリックスM
の一番下の右半分で使用するピニオンの半径がR1 (
S5 )=11.1mm、R1 (S6 )=13.5
mm、及びR1 (S7 )=16.4mmと決定され
ることになる。この対応関係を分り易くするため、図3
に対応する点を図2では欄の中央の(  )内に示した
【0058】図3に基づいて説明した考察から、系列に
おける各可変ギヤステージに対し、理想的なギヤ半径と
変速比が直接的に導かれる。これに基づいて、実際に使
用する現実的な諸元値は、以下の点を注意して経験的に
決定される。
【0059】a )当然ながら、歯数は整数ステップで
しか変えることができない。又、一般に噛み合う歯車の
歯数が公約数を持たないように努められるべきである。 b )コスト低減のため、当業者は歯数を最小にしよう
と試みる。歯数に関しても、最大トルクと最大変速比(
T4 /I4 )を有する可変ギヤステージから設計を
開始すると都合がよい。c )はすば歯車、あるいは異
種の歯形を使用した場合には、前記の理想化された値か
らの偏差は更に大きくなる。
【0060】本発明の目的達成のため、可変ギヤステー
ジにおける軸間距離Ai 及び変速比Ii の増大率(
graduation)を相関させるための規則は、理
想的な条件の下では下記等式によって要約できる。
【0061】Ai /Ai−1 =(Ii +1)/(
Ii−1+1)=C=一定    …(2)
【0062】従って、1つの系列内で実現が許容されて
いる隣接する軸間距離Ai :Ai−1 の関係、ある
いは実現が許容されている隣接する変速比(Ii +1
):(Ii−1 +1)の関係は、定数Cを決定するこ
とによって一気に決定できる。
【0063】これにより、他の全ての「理想的な」(若
しくは「理論的な」)軸間距離と変速比の増大率が確定
される。
【0064】実際の条件下では、等式(2)によって表
わされた一般的な規則は、正確には守れない。前記a 
)〜c )に加えて、Ii とAi の増大率が等式(
2)と完全には一致しない規則に従うようにすることが
望ましいというような要求もしばしばある。しかしなが
ら、多くの場合、等式(2)の理想的な増大率から僅か
にずれることによって、こういった要求を満すことがで
き、且つ、本発明の利点を少なくともある程度は活かす
ことが可能である。
【0065】本発明の利点を最大限確保するためには、
同一のピニオン(あるいはより一般的に言えば同一のギ
ヤ)を用いる可変ギヤステージのシークエンスS1 、
S2 ・・・のそれぞれが、その軸間距離Ai と変速
比Ii がマトリックスの1つの対角線上にあるような
系列の全ての可変ギヤステージを備えるようにすべきで
ある。この明細書に掲げられた全ての例は正にそうなっ
ている。
【0066】しかしながら、等式(2)の増大率からの
ずれを強いる要求があった場合には、同一のピニオンが
用いられる可変ギヤステージのシークエンスは、マトリ
ックスの対角線の全長よりも短くなってしまうこともあ
る。好ましくは、1つの可変ギヤステージのシークエン
スは同一の歯車を含む少なくとも3種の枠番サイズを含
んでいるように、Ai とIi の増大率が決定される
のが望ましい。一般的に言えば、等式(2)によって決
定される1つのトランスミッション系列内におけるAi
 とIi の正確な増大率からのずれは、望ましくは+
/−5%、より望ましくは+/−3%以下とすべきであ
る。
【0067】この文脈で、ここで理解される「トランス
ミッション系列」という用語は、あるメーカーがその製
造品目内において「系列」として提供しているものとは
、必ずしも対応しないことに言及しておくべきであろう
。特に、彼らが「系列」と呼ぶ製造品目の一部を形成す
るために、本発明の意義において2つあるいはそれ以上
の系列を組合わせてもよいのは自明であるということも
言及しおくべきであろう。ここで、本発明の意義とは、
「本質的に」等式(2)と対応する変速比Ii 及び軸
間距離Ai の増大率を有しているということである。 「本質的に」とは既に言及した制限内で理解されるべき
である。
【0068】一般的に、本発明を基礎にして、非常に満
足の行く結果が全体的に得られることが実際に確認され
ている。このことを例をあげて表わすため、図4ではそ
れぞれの場合において7種の異なった枠番サイズと変速
比を含む可変ギヤステージの系列の諸元値のマトリック
スを示した。
【0069】欄内のデータは図2におけるデータと略対
応している。このような広範な系列の事例においても、
本発明は可変ギヤステージにおいて必要なピニオンの個
数を最小にすることが明らかである(例では49個の代
わりに13個で済んでいる)。なお、この例は実際のは
すば歯車トランスミッションについてのものである。
【0070】図4では又、異なったシークエンスのピニ
オンに対し、同一歯数Z1 =12が用いられている。 このことは、多くの可変ギヤステージに対し、ある設計
制約下において最少限の歯数の使用を可能とするもので
ある。このような最小歯数は、最大許容トルク容量を与
えることは当業者にとって周知である。この実施例では
、より大きな枠番サイズ(軸間距離)と小さな変速比の
場合に対してのみ、歯数を僅かに増やすことが要求され
ているに過ぎない。
【0071】本発明のもう1つ別の実施例において、異
なったシークエンスのピニオンは、同一の歯数は持たな
いが同一のモジュールを有しているということである。 明らかに、この結果として、これらのピニオンと噛合す
る歯車も又同一のモジュールを持つことになる。このこ
とは、異なったピニオン及び大歯車が同一の工具で製造
できることになるため、それだけ製造の支出を減少させ
ることになる。この具体例を図5に示す。ここで、マト
リックスの全ての歯車は僅かに3種の異なったモジュー
ル、即ち0.8、1.4、及び2.5しか有していない
【0072】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、種
々の枠番サイズで種々の変速比を実現しながら、必要な
歯車の数を劇的に減らすことができ、しかも、変速比と
軸間距離に基づいた系列化が可能となるため、ケーシン
グの数も増大させずに済むようになるという優れた効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に従ったある系列における2個
のトランスミッションを極めて図式化した断面図である
【図2】図2は、本発明に従った可変ギヤステージの系
列の諸元を示すマトリックスである。
【図3】図3は、本発明の原理を説明する線図である。
【図4】図4は、図2に略対応するマトリックスで、よ
り大きな系列に対するものである。
【図5】図5は、同じく図2に対応するマトリックスで
、異なった具体例に対するものである。
【符号の説明】
Ai (A1 、A2 、・・・)…軸間距離、Bi 
(B1 、B2 、・・・)…実現が許容された枠番サ
イズ、 Ii (I1 、I2 、・・・)…実現が許容された
変速比、 M…マトリックス、 Si (S1 、S2 、・・・)…可変ギヤステージ
のシークエンス、 1、2…トランスミッション、 3、4…可変ギヤステージ、 5…ピニオン、 6、7…大歯車、 14、15…他のギヤステージ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の歯車からなる可変ギヤステージを備
    えたトランスミッション系列であって、この系列内の前
    記可変ギヤステージは、各々の軸間距離がAiとされた
    実現が許容された枠番サイズBi のレンジを含むと共
    に、全ての枠番サイズBi に対して同一種類の変速比
    Ii のレンジを含み、それ故、前記軸間距離Ai と
    変速比Ii とが1つのマトリックスを形成し、且つ、
    該マトリックス上で複数の枠番サイズBi に対角線状
    にまたがる可変ギヤステージのシークエンスSi に同
    一の歯車が組入れられるように、前記軸間距離Ai 及
    び変速比Ii のマトリックス上の増大率が相関付けら
    れたことを特徴とするトランスミッション系列。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記可変ギヤステージ
    シークエンスSi を複数備えると共に、それぞれの可
    変ギヤステージシークエンスSi が、複数の枠番サイ
    ズBi にまたがって同一の歯車が組入れられるように
    構成されたトランスミッション系列。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、少なくとも1つ
    の可変ギヤステージシークエンスSi が、同一の歯車
    が組入れられた少なくとも3種の枠番サイズBi を備
    えているトランスミッション系列。
  4. 【請求項4】請求項3において、少なくとも1つの可変
    ギヤステージシークエンスSi が、その軸間距離Ai
     と変速比Ii がマトリックスの同じ対角線上に位置
    する系列の全ての枠番サイズBi を備えているトラン
    スミッション系列。
  5. 【請求項5】請求項2〜4のいずれかにおいて、可変ギ
    ヤステージシークエンスSi 上で同一となる歯車が、
    系列の複数の可変ギヤステージシークエンスSi にお
    いて同一の歯数を有するトランスミッション系列。
  6. 【請求項6】請求項2〜4のいずれかにおいて、可変ギ
    ヤステージシークエンスSi 上で同一となる歯車が、
    系列の複数の可変ギヤステージシークエンスSi にお
    いて同一のモジュールを有するトランスミッション系列
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかにおいて、少くと
    も1つの可変ギヤステージシークエンスSi 上で同一
    となる歯車が、多数の異なる接続態様で設計されるトラ
    ンスミッション系列。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれかにおいて、トラン
    スミッションが多段ギヤステージからなり、且つ、同一
    の枠番サイズBi の可変ギヤステージを有するような
    系列におけるこれらの多段ギヤステージのトランスミッ
    ションは、可変ギヤステージ以外の他のギヤステージに
    関しては同一とされているトランスミッション系列。
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