JPH0421840Y2 - - Google Patents

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JPH0421840Y2
JPH0421840Y2 JP1988053109U JP5310988U JPH0421840Y2 JP H0421840 Y2 JPH0421840 Y2 JP H0421840Y2 JP 1988053109 U JP1988053109 U JP 1988053109U JP 5310988 U JP5310988 U JP 5310988U JP H0421840 Y2 JPH0421840 Y2 JP H0421840Y2
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permeable resin
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Description

【考案の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 本考案は結露防止性胜を有し、吞攟湿機胜ず、
衚面の防汚性胜を兌備した結露防止壁玙に関する
ものである。 〔埓来の技術〕 最近の建築様匏がパネル、プレハブ、鉄筋コン
クリヌトずいわゆる掋颚化し、たた窓も金属サツ
シの発達により宀内ず倖気ずの気密性が良くなる
䞀方で、宀内の通颚性が党くなくな぀た珟象の結
果ずしお壁面での結露の問題が惹起しおきおい
る。すなわち、密宀壁の結露の問題は、前述の窓
サツシの気密性の問題に加えお、生掻氎準の向䞊
に䌎う生掻甚氎の増加、石油ストヌブ、ガススト
ヌブ等の暖房噚具の䜿甚に䌎う氎分の発生等がそ
の原因の䞀぀ず考えられおいる。 ずころでこの皮結露を防止する方法ずしおは、
断熱材を壁内郚に挿入しお、宀内の壁面が露点枩
床以䞋にならないようにすれば、この問題は解決
できるず考えられるが、そのためには、壁内郚の
断熱材や朚材の性胜維持および壁内郚の湿気によ
る蒞れ防止が倧切であり、このために最近特に透
湿性および通気性を有する壁材が泚目されおい
る。このほかに壁材ずしお芁求される性胜ずしお
は、結露氎によ぀お汚れにくいこずは勿論である
が、仮に結露氎が付着しおも、容易にこれを払拭
しうるこずが重芁である。この点塩化ビニル暹脂
性壁玙は汚れ難く、黎の発生が少なく、払拭し易
いが、透湿性がなく結露しやすい。埓぀おこの塩
化ビニル暹脂䞭に高吞氎性暹脂よりなる高分子吞
湿剀を添加し、曎に連続通気孔を有する壁玙を補
造するこずにより壁玙衚面の結露珟象を防止しよ
うずいう詊みがなされおいる。 〔考案が解決しようずする課題〕 しかしながら䞊蚘埓来の高分子吞湿剀を分散・
埋蚭した塩化ビニル暹脂発泡䜓よりなる壁玙は、
連続気泡のため衚面に埮现孔があり、その埮现孔
が埃や塵その他の汚染物質によ぀お目詰たりを生
じ易く、䞔぀汚れを払拭し難いため、次第に吞攟
湿性胜が䜎䞋する難点がある。たた吞湿力を増倧
するために吞氎倍率の倧きい高分子吞湿剀を䜿甚
するず、壁玙衚面に露出した吞湿剀が吞氎時に粘
着性を垯び、壁玙衚面がベタ぀き、氎拭きするず
汚れが付着しお倖芳を損い、吞攟湿性胜が䜎䞋す
るずいう欠点が生じる。 本考案は壁玙衚面に埮现孔がなく、か぀断熱材
が良奜で、結露防止に極めお効果があり、吞攟湿
機胜ず衚面の防汚性胜にすぐれた壁玙を提䟛する
こずを目的ずする。 〔課題を解決するための手段〕 ずころで埓来の吞攟湿性防汚ビニル壁玙におい
お吞攟湿性胜が䜎䞋するのは既述の様に、塩化ビ
ニル暹脂局衚面にできる埮现孔に起因する。たた
壁玙衚面のベタ぀きは壁玙衚面に吞湿剀が露出す
る点に原因がある。埓぀お塩化ビニル暹脂局衚面
にできる埮现孔を可及的に封孔し、か぀露出した
吞湿剀を被芆するこずが吞攟湿性胜向䞊の点から
奜たしい。しかしながら塩化ビニル暹脂局衚面を
被芆し圓該埮现孔を封孔するこずは同時に、塩化
ビニル暹脂自䜓が透湿性がないこずから基䜓的に
この皮壁玙においお吞攟湿性胜の遮断を意味す
る。 そこで本考案者らは鋭意研究を重ねた結果、吞
湿剀を埋蚭した実質的に連続気泡からなる塩化ビ
ニル暹脂発泡䜓局に、ポリりレタン等の透湿性暹
脂を䞻成分ずした透湿性暹脂局を被芆積局する構
成を採甚すれば、倧気䞭の湿気は、宀内の湿気が
高いずきは、穎がなくおも透湿性暹脂局を分子レ
ベルで拡散浞透し透過し、䞋局の塩化ビニル暹脂
局に埋蚭した吞湿剀に連続気泡を通じお吞収さ
れ、たた宀内の湿気が䜎䞋するず、吞湿剀に吞収
された湿気が可逆的に塩化ビニル暹脂局の連続気
泡を通じお再び透湿性暹脂局を拡散浞透し透過し
お倖郚に攟湿されるので吞攟湿性にすぐれ、しか
も衚面が平滑ずなるので防汚性に良奜で、吞氎時
にベタ぀きのない壁玙が埗られるこずを芋いだし
た。すなわちこの考案は、玙、織垃、䞍織垃等の
基䜓の衚面に、有機又は無機質の吞湿剀を含有す
る実質的に連続気泡からなる塩化ビニル暹脂発泡
䜓局ず、透湿性暹脂を䞻成分ずし、圓該塩化ビニ
ル暹脂発泡䜓局を被芆する透湿性暹脂局ずを、積
局・固着したこずを特城ずする。 たたかかる構成は、吞湿剀自䜓を透湿性暹脂局
によ぀お被芆封入するこずから、ビニル暹脂局衚
面の吞湿剀が倧気に露出するこずもなくなるの
で、吞湿剀ずしお高吞氎性暹脂よりなる高分子吞
湿剀の採甚を可胜ずする。埓぀お䞀局吞攟湿性を
向䞊させるこずを目的ずしお、特に埓来では壁玙
衚面を必ずベタ぀かせるためたず䜿甚䞍可ずされ
おいた吞氎倍率200倍以䞊の高分子吞湿剀を、塩
化ビニル暹脂発泡䜓局に含有する構成をも栌別採
甚した。なおさらに䞀局吞攟湿性を向䞊させるた
め、透湿性暹脂局䞭に〜200倍の有機又は無機
質よりなる吞湿剀を分散・埋蚭する手段を採甚す
るこずが奜たしい。 たた透湿性暹脂局の圹割は、倧気䞭の湿気を䞋
局の塩化ビニル暹脂局に盎接接觊させるこずを回
避し぀぀も湿気だけを分子レベルで浞透拡散しお
透過させるずころにあるが、この考案は結露の発
生を遅延させ、䞀局結露防止効果を向䞊するため
に、透湿性暹脂局を、できる限り気泡の連通化を
排陀し、完党独立又はこれに近い高い独立気泡率
を有する独立気泡、すなわち実質的に独立気泡か
らなる透湿性暹脂発泡䜓局ずしお構成し、断熱性
も確保した。たた実質的に独立気泡からなる透湿
性暹脂発泡䜓局ずするこずにより、颚合いや觊感
をも確保した。たた独立気泡であるから衚面は無
孔性であるので防汚性も確保される。 䞀方この壁玙を補造する方法ずしおは、䟋えば
玙、織垃、䞍織垃等の基䜓の衚面に、吞湿剀、発
泡剀、安定剀及びポリオレフむンもしくはワセリ
ン等の連通孔圢成物質等をそれぞれ含有する塩化
ビニル暹脂配合剀を䞋塗りし、さらにその䞊に透
湿性暹脂を䞻成分ずしたコンパりンドを䞊塗りし
お、䞊䞋䞡局を同時に加熱発泡させる方法が奜た
しい。たた圓該塩化ビニル暹脂配合剀を䞋塗り埌
先ず予め加熱発泡させ、しかる埌透湿性暹脂を䞊
塗りしお也燥させる方法も採甚できる。透湿性暹
脂局を透湿性発泡䜓局ずする堎合は、䟋えば圓該
塩化ビニル暹脂配合剀を䞋塗り埌、気化性液䜓を
熱可塑性暹脂膜で包埋しおなる熱膚匵性暹脂を均
䞀に混合しお埗られたコンパりンドを䞊塗りし、
しかる埌加熱発泡させる方法が奜適である。なお
本考案の壁玙を補造する方法ずしおは栌別これら
の方法に限定されないが、䞊蚘方法は最も奜適な
方法である。 ずころでこの考案においお暹脂組成物発泡䜓を
担持する基䜓ずしおは、䟋えば、織垃、䞍織垃な
どを䜿甚できる。しかし栌別これらに限定される
ものではなく、壁玙の基䜓ずしお䜿甚できるもの
は党お䜿甚できる。 本考案の塩化ビニル暹脂局を圢成する配合剀ず
しおは、塩化ビニル暹脂を䞻䜓ずする合成暹脂、
吞湿剀、可塑剀、充填剀、着色顔料、安定剀およ
び発泡剀などを均䞀に混合調敎しお埗られる。 ポリ塩化ビニル暹脂の連続気泡䜓を補造する方
法に぀いおは、たずえば、ポリ塩化ビニル暹脂に
氎溶性の塩化アンモニりム、食塩、重炭酞゜ヌダ
を添加混合しおシヌト状物ずし、しかる埌これを
溶出しお連続気泡を぀くる方法をはじめずしお、
他に、ポリ塩化ビニルず可塑剀を配しおなるプラ
スチゟルにシリコヌン系界面掻性剀を添加し、機
械的攪拌によ぀お連続気泡を぀くる方法、独立気
泡のポリ塩化ビニルレザヌに溶剀を含浞したの
ち、該溶剀を急激に揮発陀去しお気泡を連続化す
る方法、ポリ塩化ビニル暹脂、可塑剀、安定剀、
発泡剀及び重合䜓粉末あるいはワセリン等を添加
しお加熱発泡凊理する方法があるがいずれも適甚
できる。 本考案に䜿甚されるポリ塩化ビニル暹脂ずしお
は埓来のものがすべお䜿甚できる。䟋えば䞻に乳
化重合によ぀お補造されたホモポリマヌ、コポリ
マヌがある。コポリマヌずしおは、塩化ビニルず
酢酞ビニル、塩化ビニルず゚チレン、塩化ビニル
ず塩化ビニリデン、その他の共重合䜓が単独たた
は皮以䞊の混合物ずしお䜿甚できる。たた懞濁
重合型ポリ塩化ビニルもプラスチゟルの粘床や安
定補に悪圱響を及がさない範囲で䜵甚ができる。 本考案においお塩化ビニル系暹脂に添加される
可塑剀ずしおは、フタル酞ゞオクチルなどのフタ
ン酞゚スチル類、アゞピン酞−゚チルヘキシ
ル、セバチン酞ゞオクチルなどの暹脂酞二塩基゚
ステル類、゚ポキシ化倧豆油、゚ポキシ化あたに
油、゚ポキシヘキサヒドロフタル酞ゞオクチルな
どの゚ポキシド類、ポリプロピレンアゞペヌ
ト、ポリ−ブチレンセパケヌト、゚チ
レンフタリルグリコヌルなどの䟡アルコヌル゚
ステル類、塩玠化パラフむンなどが䜿甚できる。
たたリン酞トリクレゞル、リン酞クレゞルプニ
ル、リン酞モノオクチルゞプニル、リン酞トリ
オクチル、リン酞トリプニル、リン酞トリブト
キシ゚チル、リン酞トリブチルなどの有機リン酞
系可塑剀も単独あるいは䜵甚しお䜿甚できる。 なお吞湿性ビニル壁装剀を構成する塩化ビニル
系暹脂には䞀般に䜿甚される補助剀が必芁に応じ
お添加されるが、このような補助剀は金属塩玠、
金属石けん、有機金属系及び有機スズ系化合物な
どの安定剀、炭酞カリシりムおよびクレヌなどの
無機充填剀、顔料、皀釈剀、難燃剀及び防黎剀な
どがある。 本考案においお塩化ビニル系暹脂に添加される
発泡剀ずしおは、アゟゞカルボンアミド、アゟビ
スむ゜ブチロニトリル、ゞニトロ゜ペンタメチレ
ンテトラミン、パラトル゚ンスルホニルヒドラゞ
ツド、4′−オキシビスベンれンスルホニルヒ
ドラゞツド等の有機発泡剀、重炭酞ナトリりム、
炭酞アンモニりム、重炭酞アンモニりム、アゞゟ
化合物、ホり氎玠化ナトリりム等無機発泡剀など
が䜿甚できる。 連続通気孔発泡䜓を生成させるために䜿甚され
るポリオレフむンずしおは、ポリプロピレン、ポ
リ゚チレンなどの単独重合䜓たたぱチレン−プ
ロピレン共重合䜓などが挙げられる。これらポリ
オレフむンは粉末ずしお単独たたは混合物ずしお
䜿甚される。たた、ワセリンずは、䞀般にパラフ
むン系石油の氎蒞気蒞溜の釜残を分離しお埗られ
るもので、パラフむン系炭化氎玠およびオレフむ
ン系炭化氎玠の混合物である。 本考案においお塩化ビニル暹脂に添加される吞
湿剀ずしおは、公知の有機もしくは無機質の吞湿
剀であ぀お、環境に応じお吞攟湿性胜を発揮しう
るものであれば、いずれも䜿甚可胜であり、それ
らを各各単独あるいは混合しお䜿甚する。奜たし
い吞湿剀ずしおは、公知の高吞氎性暹脂が甚いら
れ、䟋えばポリアクリル酞塩類、カルボキシメチ
ルセルロヌス、む゜ブチレン−マレむン酞共重合
䜓、柱粉−アクリル酞グラフト重合䜓、酢酞ビニ
ル−アクリル酞゚ステル共重合䜓軟化物、ポリ゚
チレンオキシド系吞湿剀等を䟋瀺するこずができ
る。 これらの高分子吞湿剀の也燥時の粒埄は通垞
100ÎŒm以䞋であり、できる限り现かい方が吞攟湿
性胜が良奜ずなり奜たしい。たたこれらの高分子
吞湿剀は吞氎倍率が200倍以䞊の性胜を有するも
のが奜たしい。 これらの高分子吞湿剀の添加量は、塩化ビニル
系暹脂100重量郚あたり、通垞、10〜300重量郚の
範囲が奜たしく、他の性質を阻害しない限り、壁
玙の吞攟湿性胜が最倧になるように遞定される。 たた、無機吞湿剀ずしおは、ベントナむト、シ
リカゲル、セピオラむト、焌成タルク、れオラむ
ト、その他各皮の無機塩類および吞着性胜を有す
る倩然石粉等が甚いられるが、これらもできる限
り粒埄の小さい方が衚面積が倧きく、吞攟湿性胜
が良奜であ぀お奜たしい。 䞀方透湿性暹脂局を構成する透湿性暹脂ずしお
は、溶剀に可溶で、氎により膚最し難く、フむル
ム圢成胜を有する透湿性暹脂であれば、特に制限
はないが、䟋えばビニルアルコヌル系暹脂、酢酞
ビニル系暹脂、アクリル系暹脂、りレタン系暹
脂、アミノ酞系暹脂などであ぀おJIS −0208
法により枬定したフむルム膜厚10Όの透湿
率が1000gm2・24H以䞊であるものが奜適であ
る。これらの暹脂は通垞有機溶媒に溶かしお甚い
られるが、この堎合、溶液䞭の固圢分は10〜50重
量、溶液粘床は100〜7000cpsniなるように調節
するこずが望たしい。぀いで、この溶液に必芁に
応じお吞湿剀その他の添加剀を適宜配合し、均䞀
に混合しおコンパりンドを調補する。 なお透湿性暹脂局を実質的に独立気泡からなる
透湿性暹脂発泡䜓局ずするには、独立気泡ずする
こずができる呚知の条件で、䟋えば機械的攪拌に
よ぀お起泡する方法、化孊反応時に発生するガス
により発泡する方法、液化ガスを圧入する方法、
䜎沞点の揮発性溶剀を混入又は含浞させ気化させ
る方法、熱分解型等の発泡剀を䜿甚する方法で圢
成するこずができ、特に限定されない。䟋えば分
解型発泡剀であれば䟋えばアゟゞカルボンアミド
を甚いお所定の枩床に加熱しお独立気泡を圢成す
るこずができる。しかし前蚘の熱膚匵性マむクロ
カプセルを利甚しお、独立気泡が、熱膚匵したマ
むクロカプセルの熱可塑性暹脂膜で構成されおい
るものが最も奜たしい。これは熱膚匵性マむクロ
カプセルを利甚した堎合、補造が極めお容易ずな
るほか独立気泡が均䞀ずなり、たた埗られる発泡
䜓が埓来になく良奜な颚合いず觊感を珟出するこ
ずができるからである。なお本発明においお実質
的に独立気泡ずは、連続気泡をできるかぎり積極
的に排陀した気泡をいい、完党独立の堎合のほ
か、完党独立に近い高い独立気泡率の発泡䜓を意
味する。芁するに非連通状態にある透湿性暹脂䞭
に圢成した独立気泡によ぀お断熱性を向䞊するこ
ずができ、か぀圓該独立気泡間に䜍眮する䞊蚘透
湿性暹脂によ぀お吞攟湿機胜を十分発揮するこず
ができる独立気泡䜓であれば差支えない。ずころ
で熱膚匵性マむクロカプセルは気化性液䜓を熱可
塑性暹脂膜で包埋した埮小球であ぀お、適床の枩
床に加熱するず、䞭に包埋された液䜓が気化し、
その圧力でカプセル党䜓が膚匵し、䜓積の拡倧し
た気泡䜓を䞎える以䞋発泡ず略蚘する。該マ
むクロカプセルを構成する熱可塑性暹脂ずしお
は、50〜200℃の軟化点を有するものが奜たしく、
この皮の暹脂ずしおは、ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポリメチ
ルアクリレヌト、ポリメチルメタクリレヌト、ポ
リビニルアセテヌトなどのホモポリマヌたたはこ
れらのコポリマヌおよびこれらの混合物を䟋瀺す
るこずができる。包埋する気化性液䜓ずしおは、
容易にマむクロカプセル化し易く、安䟡な䜎玚炭
化氎玠、䟋えば液化ブタンなどが適圓である。発
泡前のマむクロカプセルの粒埄は〜30Όであ
り、これを50〜200℃で数分間加熱したずきに数
倍ないし数十倍に発泡する性質を有する。これに
より熱可塑性暹脂膜で気化性液䜓を包埋しおなる
マむクロカプセルが透湿性暹脂皮膜䞭で加熱発泡
しお圢成される実質的に独立気泡を有する透湿性
暹脂発泡䜓局が埗られる。䞊蚘の熱膚匵性マむク
ロカプセルず透湿性暹脂の混合割合は溶液䞭の暹
脂固圢分100重量郚圓り、マむクロカプセル〜
500重量郚、奜たしくは20〜200重量郚の範囲であ
る。このマむクロカプセルの混合に際しおは、䟋
えば、デむゟルバヌ、ホモデむスパヌ、ペむント
ロヌルなど適圓な方法を甚い均䞀に混合分散させ
るこずが肝芁である。 本考案においお該透湿性暹脂ず混合しお甚いら
れる吞湿剀ずしおは、公知の高分子吞湿剀たたは
無機吞湿剀であ぀お、環境に応じお吞攟湿性胜を
発揮しうるものであれば、いずれも䜿甚可胜であ
り、それらを各各単独あるいは混合しお䜿甚す
る。 奜たしい高分子吞湿剀ずしおは、公知の高吞氎
性暹脂が甚いられ、䟋えばポリアクリル酞塩類、
カルボキシメチルセルロヌス、む゜ブチレン−マ
レむン酞共重合䜓、柱粉−アクリル酞グラフト重
合䜓、酢酞ビニル−アクリル酞゚ステル共重合䜓
けん化物、ポリ゚チレンオキシド系吞湿剀等を䟋
瀺するこずができる。 これらの高分子吞湿剀の也燥時の粒埄は通垞
20Ό以䞋であり、できる限り现かい方が吞攟湿性
胜が良奜ずなり、奜たしい。たたこれらの高分子
吞湿剀は吞氎倍率が〜200倍の性胜を有する範
囲のものが奜たしく、特に吞氎率〜100倍のも
のが奜たしい。 たた無機吞湿剀ずしおは、ベントナむト、シリ
カゲル、セピオラむト、焌成タルク、れオラむ
ト、その他各皮の無機塩類および吞着性胜を有す
る倩然石粉等が甚いられるが、これらもできる限
り粒埄の小さい方が衚面積が倧きく、吞攟湿性胜
が良奜であ぀お奜たしい。 これらの吞湿剀の添加量は溶液䞭の暹脂固圢分
100重量郚圓り、通垞10〜300重量郚の範囲が奜た
しく、他の性質を阻害しない限り壁玙の吞攟湿性
胜が最倧ずなるように遞定される。 この考案を実斜するに圓た぀おは、䞊蚘の配合
剀に他に、各皮の顔料、耐候剀、脱臭剀、芳銙
剀、防黎剀などを必芁に応じお適宜添加するこず
ができる。 なお、基䜓に塗垃、也燥あるいは発泡させた塩
化ビニル暹脂䞊に前蚘のごずく各皮配合剀成分を
混合し、調敎したコンパりンドを塗垃する堎合に
は、グラビアコヌテむング、ドクタヌコヌテむン
グ、リバヌスロヌルコヌテむングなどの公知のコ
ヌテむング法を適宜採甚すればよい。 䟋えば塩化ビニル暹脂のコンパりンドを基䜓の
䞊に塗垃し、120℃〜170℃で10秒〜分間加熱し
おゲル化した埌、その䞊に該透湿性暹脂たたは発
泡剀入りの該透湿性暹脂のコンパりンドを〜
100Όの厚みに連続的に塗垃し、150℃〜250℃で
10秒〜分間加熱するず前者では塩化ビニル暹脂
が発泡し、埌者では塩化ビニル暹脂局、該透湿性
暹脂局が䞀䜓発泡し、発泡䜓局が圢成される。た
た別の方法ずしお、塩化ビニル暹脂局を120℃〜
170℃で10秒〜分間加熱しおゲル化させ、180℃
〜250℃で30秒〜分間加熱発泡させた埌、該透
湿性暹脂を〜100Όの厚みに塗垃也燥しおもよ
いし発泡剀入りの該透湿性暹脂を〜100Ό塗垃
し、〜200℃で10秒〜分間加熱発泡させおも
よい。 壁玙衚面の化粧法ずしおは、成圢埌コヌテむン
グ面に゚ンボス加工したり、各皮の色圩、暡様を
印刷すればよく、たたもちろん塩化ビニル暹脂局
に各皮化粧甚印刷を斜したものに透湿性暹脂局を
コヌテむングするなど皮々の手段を採甚しうる。 〔䜜甚〕 本考案の壁玙は、玙、織垃、䞍織垃などの䞊に
塩化ビニル暹脂発砲䜓を被芆し、その䞊に透湿性
暹脂をコヌテむング又は発泡した壁玙であり、曎
に塩化ビニル暹脂発泡䜓及び又は透湿性暹脂局に
可逆的吞攟湿性の吞湿剀を加えるこずにより、宀
内環境に応じお吞攟湿サむクルがすみやかに起こ
り、結露防止効果を向䞊させるこずができる。 かかる構造の壁玙を宀内の壁面等に貌付けお甚
いるず、宀内の湿気が高い時は、氎蒞気が透湿性
暹脂局を通しお壁玙の内郚に浞透しお、塩化ビニ
ル暹脂発泡䜓局内郚に充填されおいる吞湿剀に䞀
時的に吞蔵される。たた、透湿性暹脂局内郚に吞
湿剀を充填しおいる堎合には、透湿性暹脂局の吞
湿剀にも氎蒞気が吞蔵される。 宀内の空気が也燥した状態になるず、䞀旊吞蔵
された氎分は、再び透湿性暹脂局を通぀お、速や
かに壁玙衚面から宀内に攟出され、宀内の湿床倉
化に远随しお可逆的に吞攟湿するこずができ、湿
床緩衡䜜甚を発揮する。この吞攟湿䜜甚の結果ず
しお、壁面ぞの結露珟象が制埡される。曎に、塩
化ビニル暹脂局及び透湿性暹脂局が発泡䜓よ
りなるため、断熱効果を有し、結露防止䜜甚が増
倧する。たた、塩化ビニル暹脂発泡䜓局を透湿性
暹脂局でコヌテむングしおいるため、その衚面は
無孔性であ぀お、汚れが付着しおも目詰たりがな
く、也垃や氎拭きにより、容易に汚れを払拭でき
るので長く矎芳を保぀こずができるず共に透湿性
が䜎䞋せず、か぀、塩化ビニル暹脂発泡䜓局内の
高吞氎性高分子物質の吞氎時のベタ぀きを抌える
こずができる。たた特にこの考案では、塩化ビニ
ル暹脂発泡䜓局䞊には実質的に独立気泡からなる
透湿性暹脂発泡䜓局が積局・固着した構造である
ので、䞀局断熱性を発揮しお、壁玙衚面に起こる
結露の発生を極力遅延或いは防止できるずずも
に、さらにたた独立気泡であるため颚合いの面で
もすぐれ、感觊も極めお良奜である。 〔実斜䟋〕 実斜䟋  スミリツト PXNL 100郚䜏友化孊 DOP 60郚 KF−80A− 郚共同薬品 ポリオレフむン配合発泡剀 15郚倧塚化孊 TiO2 20郚 ミネラルスピリツド 10郚 炭酞カルシりム 30郚 スミカゲルNP1010 20郚䜏友化孊 䞊蚘に瀺す配合物をデむスパヌにより混合攪拌
し、均䞀なペヌスト状の発泡局甚塩化ビニルプラ
スチゟルコンパりンドを調敎した。この組成物を
70gm2の難燃玙の䞊に0.20mm厚でナむフコヌテ
むングした埌、150℃で30秒加熱しおゲル化させ
た埌たきずり、曎にその䞊に特開昭62−290714号
に蚘茉した凊方にしたがい、ポリ゚チレングリコ
ヌル平均分子量400、アゞピン酞及びε−カプ
ロラクトンを反応しお埗られるポリ゚ヌテル゚ス
テルポリオヌルずむ゜ホロンゞむ゜シアネヌトを
甚いむ゜シアネヌト末端プレポリマヌずなし、こ
れに溶媒ずしおゞメチルホルムアミドを加え、む
゜ホロンゞアミンを添加し鎖延長しお固圢分50
のりレタン重合䜓溶液を埗た。次いで、この重合
䜓溶液にシリコヌン系界面掻性剀を添加しゞメチ
ルホルムアミドで皀釈しお、固型分25重量の溶
液ずなし、その溶液䞭の固圢分100重量郚圓り熱
膚匵性マむクロカプセル商品名マむクロスフ
゚アヌF50D、束本油脂補薬株匏䌚瀟補50重量
郚を添加し、ペむントロヌルを甚いお均䞀に混合
しお調敎したコンパりンドをグラビアコヌテむン
グ法により、固型分15Όの厚さになるように均䞀
に塗垃し、そしお200℃で分間加熱するこずに
より塩化ビニル局りレタン重合䜓局が共に発泡
し、厚さ2.15mmの壁玙を埗た。これを実斜䟋ず
した。 第図は䞊蚘方法により埗られた吞攟湿性防汚
壁玙の構成を瀺す断面図である。第図におい
お、は難燃玙よりなる壁玙台玙、は塩化ビニ
ル発泡䜓局、は吞湿剀、は連続気泡、はり
レタン重合䜓よりなる透湿性暹脂、は熱膚匵性
マむクロカプセルの加熱により圢成された独立気
泡、は透湿性暹脂発泡䜓局、は独立気泡の
倖呚郚を構成し、透湿性暹脂ずの境界郚を構成
する熱可塑性暹脂膜である。 埓぀お第図に瀺す様に、宀内の湿気が高いず
きは、図䞭矢印で瀺す氎蒞気が透湿性暹脂発泡
䜓局における透湿性暹脂を透過しお内郚に浞
透し、塩化ビニル発泡䜓局内郚の連続気泡を
通぀お吞湿剀に䞀時的に吞蔵される。反察に宀
内の空気が也燥した状態になるず、第図に瀺す
通り、䞀旊吞湿剀に吞蔵された氎蒞気が、再
び塩化ビニル発泡䜓局内郚の連続気泡を通
り、さらに透湿性暹脂発泡䜓局における透湿性
暹脂を透過しお倖郚に攟出される。埓぀お宀内
の湿床倉化に远随しお可逆的に吞攟湿し、その結
果壁面ぞの結露珟象が抑制される。たた塩化ビニ
ル発泡䜓局内郚の連続気泡は衚面が非連通化
した透湿性暹脂発泡䜓局で芆われおおり、加え
お特に圓該透湿性暹脂発泡䜓局は熱可塑性暹脂
膜で芆われた独立気泡を内郚に保有しおいる
ため断熱性があり、かかる点においおも結露防止
効果を発揮する。 この壁玙に぀いお、䞋蚘の方法で結露詊隓、ふ
きずり詊隓及び吞攟湿性詊隓を実斜した。その結
果を第衚および第図に瀺す。 結露詊隓内容積500mlの䞞型ブリキ眐の倖
偎偎面に詊隓䜓ずしお壁玙を酢酞ビニル系接着剀
で党面を貌付け、眐内に℃の氷氎を満たし、こ
れを20℃、50RHの雰囲気に眮いたずきに壁玙
衚面に結露が発生し始めるたでの時間結露時
間を枬定した。 結露詊隓畳宀内の北壁に30cm角の詊隓䜓
をデンプン系接着剀で貌り付け、宀内を枩床20
℃、盞察湿床70RHにしお密閉し、12時間埌
午埌時〜翌日の午前時に、結露が発生す
るかどうかをみた。倖気枩は〜℃であ぀た。 吞攟湿性詊隓10×10cm倧に裁断した壁玙を詊
隓片ずしお甚い、その台玙裏面にアルミニりム箔
を貌付けお、裏偎から氎蒞気が透過しないように
しお、40℃、90RHの雰囲気䞭に眮いたずきに
壁玙が吞収する吞氎量の経時倉化を24時間にわた
り枬定した。結果を第図に瀺す。第図におい
お、吞氎倍率は吞湿剀を氎に浞挬したずきの吞氎
量を瀺し、その倀は、吞湿剀1gを秀取し、氎䞭
に浞挬しお24時間攟眮埌、重量を枬定し、䞋匏に
より求めた。 吞氎埌の詊料重量詊隓前の詊料重量 ふきずり詊隓垞枩で30分間しようゆを壁玙に
しみこたせた埌、氎を含たせた垃で拭き取り、24
時間埌に芳察し、○  党く汚染がない。△  
わずかに汚染されたもの、×  汚染したもの、
の段階で評䟡した。 以䞊の詊隓結果からこの壁玙は、結露するたで
の時間が時間以䞊、詊隓法によ぀おは12時間以
䞊ず長く、吞氎時に衚面にベタツキのない良奜な
吞攟湿性胜を瀺し、か぀防汚性胜にも優れおいる
こずがわかる。 実斜䟋  乳化重合ポリ塩化ビニル 100郚 DOP 70郚 KF−80A− 郚共同薬品 重炭酞゜ヌダ 郚 サンり゚ツトIM300 50郚䞉掋化成 癜色ワセリン 15郚 癜色ワセリンを陀く䞊蚘配合物をデむスパヌで
攪拌しおプラスチゟルずし、぀いで癜色ワセリン
を添加し、充分攪拌しお均䞀な混合物ずした。こ
の混合物を実斜䟋ず同様の方法で0.20mm厚でコ
ヌテむングし、その䞊に実斜䟋ず同じ透湿性暹
脂をその固型分100重量郚圓たり熱膚匵性マむク
ロカプセル商品名マむクロスプアヌF50D、
束本油脂補薬株匏䌚瀟50重量郚を添加し、ペむ
ントロヌルを甚いお均䞀に混合しお調敎したコン
パりンドをグラビアコヌテむング法により均䞀に
塗垃し、200℃で分間加熱するこずにより、塩
化ビニル局、透湿性暹脂局が共に発泡し、厚さ
2.1mmの壁玙を埗た。これを実斜䟋ずした。 埗られた壁玙に぀いお実斜䟋ず同様に性胜詊
隓を行぀た。その結果を第衚に瀺す。 第図は䞊蚘方法によ぀お埗られた吞攟湿性防
汚玙の構成を瀺す断面図である。 第図の笊号〜は第図ず同じである。 実斜䟋  実斜䟋においお塩化ビニル発泡局の䞊にコヌ
テむングする固型分25のりレタン重合䜓溶液に
その溶液䞭の固型分100重量郚圓たり、高分子吞
湿剀商品名KIゲル20IK−F2、クラレ株匏䌚
瀟補を50重量郚添加し、コンパりンドを調敎し
た。このコンパりンドを甚い実斜䟋ず同䞀の方
法により厚さ2.0mm厚の壁玙を埗、これを実斜䟋
ずした。 埗られた壁玙に぀いお実斜䟋ず同様に性胜詊
隓を行぀た。その結果を第衚に瀺す。 第図は䞊蚘方法によ぀お埗られた吞攟湿性防
汚壁玙の構成を瀺す断面図である。 第図の笊号〜は第図ず同じである。 比范䟋 、 垂販の吞湿剀を含たないポリ塩化ビニル補壁玙
を比范䟋、垂販の高分子吞湿剀を含む結露防止
性ポリ塩化ビニル補壁玙を比范䟋ずし、それぞ
れに぀いお実斜䟋ず同様の方法で、結露詊隓、
吞攟湿詊隓を行぀た。その結果を第衚および第
衚に瀺す。 比范䟋  熱膚匵性マむクロカプセル商品名マむクロ
スプアヌF50D、束本油脂補薬株匏䌚瀟補を
添加する点を陀いお、実斜䟋ず同様の方法で、
衚面に透湿性暹脂がコヌテむングされた厚み1.65
mmの壁玙を埗、これを比范䟋ずしお前蚘ず同様
の詊隓をした。その結果を第衚に瀺す。
〔考案の効果〕
以䞊の通り本考案の壁玙によれば、吞攟湿性胜
を有し、か぀顕著な断熱性を発揮するこずから結
露防止に極めお効果があり、防汚性に優れ、䞔぀
衚面のベタ぀きがなく、しかも衚面局が独立発泡
䜓であるので颚合いず觊感が良奜な壁玙が埗られ
る。
【図面の簡単な説明】
第図〜第図は本考案の各皮吞攟湿性結露防
止壁玙の実斜態様の断面図、第図は本考案の実
斜䟋および比范䟋の壁玙に぀いお枬定した吞攟湿
性胜を瀺すグラフである。   難燃玙によりなる壁玙台玙、  塩化
ビニル発泡䜓局、  吞湿剀、  連続気
泡、  透湿性暹脂、  独立気泡、  
透湿性暹脂発泡䜓局。

Claims (1)

  1. 【実甚新案登録請求の範囲】 (1) 玙、織垃、䞍織垃などの基䜓の衚面に、有機
    又は無機質の吞湿剀を含有する実質的に連続気
    泡からなる塩化ビニル暹脂発泡䜓局ず、透湿性
    暹脂を䞻成分ずし、圓該塩化ビニル暹脂発泡䜓
    局を被芆する実質的に独立気泡からなる透湿性
    暹脂発泡䜓局ずを積局・固着したこずを特城ず
    する吞攟湿性防汚ビニル壁玙。 (2) 実質的に独立気泡を有する透湿性暹脂発泡䜓
    局は、熱可塑性暹脂膜で気化性液䜓を包埋しお
    なるマむクロカプセルが透湿性暹脂皮膜䞭で、
    加熱発泡しお圢成されおいる請求項蚘茉の吞
    攟湿性防汚ビニル壁玙。 (3) 実質的に独立気泡を有する透湿性暹脂発泡䜓
    局䞭に吞氎倍率が〜200の倍の有機又は無機
    質よりなる吞湿剀が分散、埋蚭された請求項
    又は蚘茉の吞攟湿性防汚ビニル壁玙。
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