JPH04218341A - 冷菓製造装置 - Google Patents
冷菓製造装置Info
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- JPH04218341A JPH04218341A JP1545791A JP1545791A JPH04218341A JP H04218341 A JPH04218341 A JP H04218341A JP 1545791 A JP1545791 A JP 1545791A JP 1545791 A JP1545791 A JP 1545791A JP H04218341 A JPH04218341 A JP H04218341A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
フトアイスクリーム、アイスクリームおよびシェイク等
の冷凍菓子(以下、冷菓と称する)を製造する冷菓製造
装置に関するものである。
リーム、あるいはシェイク等の冷菓を製造するための冷
菓製造装置が知られている。冷菓製造装置は、通常、複
数種類の冷菓を製造する機能が求められる。この要求に
応じて、例えばシェイクとソフトアイスクリーム等のよ
うな2種類の異なる冷菓を製造し得る構成を備えた装置
が、実公昭60−8702号公報に開示されている。ま
た、実公昭58−44872号公報および実公昭58−
27674号公報には、2つの冷菓充填機から送り出さ
れた2種類の冷菓をノズル付近で合流させ、混合せずに
二層状態でノズルから送り出す装置が開示されている。
113858号公報、米国特許No.3830407号
公報には、アイスクリームあるいはシェイク等の冷菓に
シロップを混合することにより冷菓を製造する装置が開
示されている。
造に用いられる水の温度と流量、空気の温度、圧縮機の
ガス圧と温度、冷菓材料の温度と保持時間、あるいは冷
菓材料の硬さに応じた撹拌器モータの駆動電流値等のよ
うな、各種製造条件の制御が必要である。従来の冷菓製
造装置におけるこのような各製造条件の制御は、各製造
条件毎に設けられた機械的制御装置あるいは電子的制御
装置により行われている。そして、例えば電子的制御装
置の制御回路は、所定の基準値に基づいて、マイクロコ
ンピュータによって統合的に制御されるようになってい
る。上記制御のための各種基準値等は、数値入力用基板
に1つ1つの基準値に対して設けられたボリュームを介
して設定される。上記の数値入力用基板は、冷菓製造装
置においてかなりの領域を占めるものとなっている。
冷菓製造装置では、上記各種基準値を設定する操作が操
作者の指で確実に行われるようにするために、数値入力
用基板が占める領域を縮小することができない。したが
って、上記従来の数値入力用基板は、装置の小型化を阻
害するものとなっている。また、前述のように、多機能
化が図られている装置では、各制御回路の制御項目が多
いため、個々のボリュームを介してなされる抵抗調整、
電圧調整、または電流調整のような調整作業に長時間を
要する等の問題点を有している。
操作で、冷菓の各種製造条件を調整し得る冷菓製造装置
を提供することにある。
菓製造装置は、上記の課題を解決するために、少なくと
も以下の各手段を備えていることを特徴としている。
に基づいて制御されながら、冷菓の製造に関わって作動
する各種被制御手段たとえばダッシャモータや冷媒回路
等■上記各種被制御手段を制御するための各種プログラ
ムと、各種プログラムに設定される各基準値とを記憶す
る記憶手段たとえばEPROM■各種製造条件を調整す
るための調整モードにおいて、上記記憶手段からプログ
ラムを呼び出すための単一のプログラム呼出し入力手段
たとえばプログラム呼出しスイッチ■上記プログラム呼
出し入力手段によって呼び出されたプログラムに、上記
基準値を設定するための単一の基準値入力手段たとえば
数値設定可変抵抗器■上記調整モードにおいては、上記
プログラム呼出し入力手段からの指示に応じて、上記記
憶手段からプログラムを呼び出し、上記基準値入力手段
の操作に応じて各プログラムに基準値を設定し、最終的
に設定された基準値を上記記憶手段に記憶させ、冷菓を
製造するための運転モードにおいては、上記記憶手段に
記憶されている基準値に基づいて上記各種被制御手段を
制御する制御手段たとえばCPUまた、請求項2の発明
に係る冷菓製造装置は、上記の課題を解決するために、
さらに、以下の各手段を備えていることを特徴としてい
る。
製造条件に対応する特定のプログラムのみを上記記憶手
段から呼び出すための特定プログラム呼出し入力手段た
とえば温度(電流)設定スイッチ■上記特定プログラム
呼出し入力手段によって呼び出されたプログラムに、上
記基準値入力手段によって予め設定された基準値を、冷
菓の製造状態に応じた値に更新するための更新基準値入
力手段たとえば温度(電流)設定VRやダッシャ速度設
定VR
場合、調整者は、調整モード時にプログラム呼出し入力
手段を介して各プログラムを呼び出し、そのプログラム
に応じた基準値を単一の基準値入力手段を介して入力す
るだけでよい。これにより、制御手段はプログラムに基
準値を設定し、最終的に設定された基準値を記憶手段に
記憶させるので、製造条件の調整を容易かつ簡単に行う
ことができる。冷菓を製造するときには、制御手段が、
記憶手段に記憶された各種基準値に基づいて各被制御手
段を制御し、例えば冷菓の主材料とシロップとが螺旋状
に2層をなす冷菓を適切に製造させる。
ム呼出し入力手段を単一のプッシュ式スイッチで、基準
値入力手段を単一の可変抵抗器でそれぞれ構成すること
ができるので、従来の数値入力用基板をかなり小型化す
ることができる。
、必要なプログラムのみを特定プログラム呼出し入力手
段を介して呼び出し、そのプログラムに予め設定された
基準値を、更新基準値入力手段を介して冷菓の製造状態
に応じた値に更新することができる。これにより、いち
いち冷菓製造装置の運転を停止して調整モードに移行さ
せる手間が省けるので、冷菓製造装置の操作性が向上し
、適切な冷菓を効率よく製造できる。
に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
よび図6に示し、冷菓製造装置の上部前面に取り付けら
れたフリーザドア6を、ナット部材5を外すことによっ
て取り外した状態を図7に示す。
ソフトアイスクリームを製造するシリンダ1は、フリー
ザドア6の背面中央に位置している。また、シロップを
撹拌・冷却するための第1シリンダ2および第2シリン
ダ3は、それぞれシリンダ1の両隣に位置している。即
ち、シロップ用の第1シリンダ2と第2シリンダ3とは
、ソフトアイスクリーム用シリンダ1に近接した状態で
並設されている。各シリンダ1〜3は、図6に示すよう
に、フリーザドア6によって前端部が覆われている。 フリーザドア6は、図7に示す複数のボルト4と、図4
ないし図6に示す複数のナット部材5とにより、冷菓製
造装置本体の前面に取り付けられている。
の前面には、装置の運転状態等を表示する表示部8・9
が設けられている。上突出部7内には後述するミキサモ
ータ10・11が格納されている。フリーザドア6の下
方には、排水等を受けるための受け皿12が設けられ、
冷菓製造装置の下部を開放する開閉扉13は受け皿12
の下方に設けられている。この開閉扉13の下方には、
後述する3個のペダル14〜16が設けられている。ま
た、冷菓製造装置は、図3に示すように、装置の上端面
側に、ソフトアイスクリームを製造するための原材料で
あるミックスを収容する1個のミックスタンク17、シ
ロップを収容する2個のシロップタンク18・19、お
よびこれら各タンク17・18・19内へ洗浄水を給水
するための給水装置20を有している。上記のシロップ
タンク18・19には、例えば、果肉を含んだもの、果
汁を含んだもの、果肉および果汁を含んだもの、ジャム
を含んだもの等のように内容物で区別されたシロップを
収容してもよいし、液状のもの、あるいはペースト状の
もの等のように状態で区別されたシロップを収容しても
よい。
ーザドア6には、シリンダ1〜3の各外周に対応するガ
スケット21が設けられている。フリーザドア6とシリ
ンダ1〜3の開口端とは、各ガスケット21を介して密
閉される。さらに、フリーザドア6は、前面に張り出す
突出部6aを有し、突出部6a内を、3本の貫通穴22
〜24が上下方向に貫通している(図10および図11
に、貫通穴24の縦断面が図示されている)。また、3
個の貫通穴22〜24は、突出部6aの左右方向に沿っ
て並設されている。これら貫通穴22〜24の下端部に
は、図10および図11に示すように、冷菓取出し口と
なるプロダクトシェイパ25がそれぞれ設けられている
。ソフトアイスクリームの取出し路となる貫通穴23は
、図8および図9に示すように、シリンダ1の軸心と交
わる位置に配されている。また、ソフトアイスクリーム
およびシロップからなる冷菓の取出し路となる貫通穴2
2・24は、それぞれシリンダ1と第1シリンダ2との
間、シリンダ1と第2シリンダ3との間に配されている
。貫通穴23は、第1ソフトアイスクリーム導入路26
によってシリンダ1と連通している。貫通穴22は、第
2ソフトアイスクリーム導入路27によってシリンダ1
と連通すると共に、第1シロップ導入路29によって第
1シリンダ2と連通している。貫通穴24は、第3ソフ
トアイスクリーム導入路28によってシリンダ1と連通
すると共に、第2シロップ導入路30によって第2シリ
ンダ3と連通している。
27の中途部位とシリンダ1との間は第1バイパス路3
1によって連通し、同様に、第3ソフトアイスクリーム
導入路28の中途部位とシリンダ1との間は第2バイパ
ス路32によって連通している。上記の第1バイパス路
31および第2バイパス路32は、第2ソフトアイスク
リーム導入路27あるいは第3ソフトアイスクリーム導
入路28中に残ったソフトアイスクリームをシリンダ1
へ戻すために形成されている。具体的には、シリンダ1
から貫通穴24へソフトアイスクリームを送り出すため
に、後述のサイドプランジャ34が貫通穴24中を上下
するようになっている。したがって、例えば第3ソフト
アイスクリーム導入路28が、貫通穴24側の開口部を
サイドプランジャ34によって閉じられたときに、第3
ソフトアイスクリーム導入路28中に残ったソフトアイ
スクリームを第2バイパス路32を介してシリンダ1へ
戻せるようになっている。これにより、第3ソフトアイ
スクリーム導入路28中のソフトアイスクリームの昇温
を防止することができる。
ランジャ33が摺動自在に嵌入されている。センタプラ
ンジャ33は、図示しないワイヤケーブルを介してペダ
ル15と連結されている。これにより、作業者のペダル
15を踏む動作およびその解除によって昇降するセンタ
プランジャ33によって、第1ソフトアイスクリーム導
入路26は貫通穴23側の開口部を開閉されるようにな
っている。
1に示す前記のサイドプランジャ34が摺動自在に嵌入
されている。サイドプランジャ34の下部には、シール
部材、例えばH型Oリング38が嵌合されている。また
、サイドプランジャ34の上端部にはリフタ係合部34
bが形成されている。このリフタ係合部34bに、プラ
ンジャリフタ39の下端部に形成された二股部が係合さ
れている。また、リフタ係合部34bにはサイドプラン
ジャ34の回転を防止するためのプランジャクリップ4
0が設けられている。
上突出部7内の支持パネル44に固設されたブラケット
41によって、上下方向へ摺動自在に取り付けられてい
る。
材42が螺着されている。この連結部材42にはワイヤ
ケーブル43のインナケーブル43aが連結されている
。連結部材42の上方には、支持パネル44に固定され
たばね支持部材45が配され、このばね支持部材45に
ワイヤケーブル43のアウタケーブル43bが係止され
ている。ばね支持部材45と連結部材42との間には、
コイルばね46が配されている。ワイヤケーブル43の
インナケーブル43aの他端部は前記のペダル16と連
結されている。このような構造により、作業者のペダル
16を踏む動作およびその解除によってサイドプランジ
ャ34が昇降する。第3ソフトアイスクリーム導入路2
8および第2シロップ導入路30は、このサイドプラン
ジャ34の昇降により、貫通穴24側の各開口部を開閉
されるようになっている。サイドプランジャ34が貫通
穴24内を上昇したときには、図11に示すように、サ
イドプランジャ34とプロダクトシェイパ25との間に
ソフトアイスクリームとシロップとが混合される混合室
48が形成されるようになっている。
ジャクリップ40には、ミキサ47の軸部47bが回転
自在に挿通され、サイドプランジャ34は軸部47bに
対して上下に摺動自在となっている。ミキサ47は下端
部に撹拌羽根47aを有している。軸部47bの上端部
はソケット49および連結部材50を介してミキサモー
タ11の駆動軸11aと連結されている。なお、以上の
サイドプランジャ34を昇降させる構成、およびミキサ
47を回転させる構成は、貫通穴22側においても同様
である。ただし、貫通穴22側においては、サイドプラ
ンジャ34の昇降はペダル14の操作によりなされ、第
2ソフトアイスクリーム導入路27および第1シロップ
導入路29は、この操作により貫通穴22側の開口部を
開閉されるようになっている。また、貫通穴22側のミ
キサ47はミキサモータ10によって駆動される。
に、中空のシリンダフレーム52の内部にダッシャ53
を備えている。ダッシャ53は、ヒィリックス状の撹拌
羽根54の外周側に、ブレード55を備えている。ブレ
ード55によって、シリンダフレーム52の内周面に凍
結付着したミックスがかき取られる。ダッシャ53は、
前端部が支軸56により回転自在に支持され、後端部が
シール部材60を貫通して後方へ突出し、連結軸57を
介して軸受け58により支持されている。上記の連結軸
57には、ダッシャ53を駆動する後述のダッシャモー
タ73が接続されている。また、シリンダフレーム52
の外周には、冷媒配管1aが巻回されている。
ム61の内部に第2ミキサとしてのダッシャ74を有し
、第2シリンダ3はダッシャ75を有している。ダッシ
ャ74は撹拌羽根63の外周側にブレード64を備える
と共に、前端部が支軸65により回転自在に支持され、
後端部がシール部材66を貫通して後方へ突出し、連結
部材69を介してダッシャモータ76の駆動軸76aと
連結されている。連結部材69は軸封部材68により密
封されている。ダッシャ75もダッシャ74と同一構成
である。ただし、ダッシャ75の後端部はダッシャモー
タ77の駆動軸77aと連結されている。また、第1シ
リンダ2および第2シリンダ3の双方とも、シリンダフ
レーム61の外周には、それぞれ、冷媒配管2a・3a
が巻回されている。
、および第2シリンダ3には、個々に図示しないドレイ
ンパイプが接続されている。これらドレインパイプの各
開口端71は、前記の受け皿12の上方に配されている
(図6および図7参照)。また、シリンダ1とミックス
タンク17、第1シリンダ2とシロップタンク18、並
びに第2シリンダ3とシロップタンク19とは、図示し
ない連結パイプによってそれぞれ接続されている。
ンダ2・3は、ソフトアイスクリーム用シリンダ1と冷
菓取出し路である貫通穴22・24の双方に近接して設
けられている。この結果、第1シロップ導入路29は非
常に短くなっており、粘性の高いシロップでも、第1シ
ロップ導入路29を通じて貫通穴22へ容易に送り出す
ことができる。第2シリンダ3についても同様である。 さらに、第1・第2シリンダ2・3内のシロップをダッ
シャ74・75によって送り出す構成では、従来のシロ
ップタンクと冷菓取出し路とを結ぶ長い連結チューブ、
この連結チューブに設けられる送出制御用の電磁弁、お
よびガス圧等によってシロップタンクからシロップを圧
送する装置等からなる複雑な構成が不要となる。この結
果、構造の簡略化とこれに伴うコストダウンとが可能に
なると共に、シロップ送り出し経路の衛生管理も容易に
なる。
ように、ソフトアイスクリームの製造のためにシリンダ
1を冷却する冷媒回路81を備え、さらに、図13に示
すように、シロップを収容した第1・第2シリンダ2・
3を冷却する冷媒回路82を備えている。冷媒回路81
は圧縮機83を有し、その吐出側は配管84によって例
えば水冷式の凝縮器85の入口側に接続されている。こ
の凝縮器85は、節水弁86の設けられた給水管87か
ら給水され、排水管88から排水されながら、高温・高
圧の冷媒を冷却し液化する。凝縮器85の出口側は脱水
ろ過器90、配管89、および電磁弁91を介して、膨
張機構としての例えばキャピラリチューブ92に接続さ
れている(上記脱水ろ過器90は冷媒中の水分およびご
みの除去を行う)。さらに、キャピラリチューブ92は
熱交換器93に巻回されている。
ンダ1の外周部に設けられた蒸発器94の入口側に接続
されている。蒸発器94の出口側は、配管97、および
上記熱交換器93、ミックスタンク17の外周部に設け
られた冷却コイル98、および配管99を介して圧縮機
83の吸込み側に接続されている。なお、蒸発器94の
入口側と圧縮機83の吐出側とは、電磁弁96が設けら
れた配管95によって接続され、ホットガスによる加熱
回路が形成されている。
、その吐出側は配管112によって例えば水冷式の凝縮
器113における入口側に接続されている。凝縮器11
3は、上記と同様に、節水弁114の設けられた給水管
115と排水管116とを備えている。凝縮器113の
出口側は、配管117および脱水ろ過器118を経た後
、第1シリンダ2側および第2シリンダ3側に分岐して
いる。これにより、シリンダ2およびシリンダ3に収容
されたシロップの違いに応じて、それぞれの冷却状態を
制御できるようになっている。脱水ろ過器118の一方
の出口側は、電磁弁119を介して、第1シリンダ2側
の熱交換器121に巻回されたキャピラリチューブ12
3に接続されている。一方、脱水ろ過器118の他方の
出口側は、電磁弁120を介して、第2シリンダ3側の
熱交換器122に巻回されたキャピラリチューブ124
に接続されている。キャピラリチューブ123・124
から圧縮機111までの間に形成される各冷媒回路の構
成は同様なので、説明の簡略化のために、以下、第2シ
リンダ3側の冷媒回路の構成部材を( )内に記す。 即ち、キャピラリチューブ123(124)の出口側は
、第1シリンダ2(第2シリンダ3)に設けられた蒸発
器125(126)、熱交換器121(122)、配管
132(133)、シロップタンク18(19)に設け
られた冷却コイル134(135)、配管136(13
7)を介してアキュムレータ138の入口側に接続され
ている。アキュムレータ138は、気化しなかった液化
冷媒が圧縮機111に戻らないように貯留するために設
けられている。さらに、アキュムレータ138の出口側
は配管139を介して圧縮機111の吸込み側に接続さ
れている。なお、蒸発器125(126)の入口側と圧
縮機111の吐出側に接続された配管131とは、電磁
弁129(130)が設けられた配管127(128)
を介して接続され、ホットガスによる加熱回路が形成さ
れている。
の表示部9(図4参照)は、図15に示すように、メイ
ン指令スイッチ群191を備えている。メイン指令スイ
ッチ群191は、シリンダ1側における各種動作(例え
ば、加熱、予備冷却運転、運転、洗浄、および停止)を
選択するための各スイッチから構成されている。複数の
LED(light emitting diode)
193は、上記各スイッチのON状態を表示するため
に、各スイッチに対応して設けられている。さらに、L
ED194は原材料補給が必要な状態を知らせるため、
LED195・196はミキサモータ10・11が回転
していることを知らせるため、LED197は異常が発
生したことを知らせるために、それぞれ設けられている
。
の表示部8は、図16に示すように、サブ指令スイッチ
群192を備えている。サブ指令スイッチ群192は、
第1・第2シリンダ2・3側における各種動作(例えば
、加熱、予備冷却運転、運転、洗浄、および停止)を選
択するための各スイッチから構成されている。複数のL
ED198は、これら各スイッチのON状態を表示する
ために、各スイッチに対応して設けられている。
うに、コントロールボックス141を備えている。コン
トロールボックス141の表面の構成は、上段、中段お
よび下段に類別され、各段に各種の表示ランプ、操作部
およびスイッチ等が設けられている。なお、中段部は、
冷菓を製造する作業者が必要に応じて製造条件を調整す
る(以下、この調整のことを客先調整と称する)ことが
できる部位になっている。
。LED142は、点灯時に、シリンダ1の運転制御が
ダッシャモータ73の駆動電流に基づいて行われている
ことを示し、消灯時に、同制御が後述のサーミスタ17
8による検出温度に基づいて行われていることを示す。 LED143は、点灯時に、後述の測定数値表示部14
4に表示された数値が正の値であることを示し、消灯時
に、同数値が負の値であることを示す。上記の測定数値
表示部144は、LEDから構成され、2桁の測定数値
を表示することができる。LED145は、点灯時に、
後述の設定数値表示部146に表示された数値が正の値
であることを示し、消灯時に、同数値が負の値であるこ
とを示す。上記の設定数値表示部146は、LEDから
構成されて2桁の設定数値を表示することができる。即
ち、製造条件として設定される基準値は設定数値表示部
146に表示される。以下、請求項1に記載の基準値入
力手段としての数値設定可変抵抗器147、プログラム
呼出し入力手段としてのプログラム呼出しスイッチ14
8、および記憶手段としてのEPROM(erasab
leprogrammable read only
memory) 149が設けられている(なお、今後
、可変抵抗器のことをVRと表記する)。EPROM1
49は、各種製造条件を制御するために各製造条件毎に
定められた複数のプログラムを格納している。数値設定
VR147は、本発明の最も重要な手段の1つであり、
プログラム呼出しスイッチ148の操作によって呼び出
された1つ1つのプログラムに基準値を設定することが
できる。なお、数値設定VR147による基準値設定作
業は、例えば冷菓製造装置の工場出荷時に行われる。
部の構成を左側上部から順に説明する。LED150は
、後述の第1シロップ温度設定スイッチ155がONに
なると、これに対応して点灯する。同様に、LED15
1は、後述の温度/電流設定スイッチ157がONにな
ると、これに対応して点灯し、LED152は、後述の
第2シロップ温度設定スイッチ159がONになると、
これに対応して点灯する(なお、上記各スイッチ155
・157・159は、請求項2に記載の特定プログラム
呼出し入力手段を構成している)。電源スイッチ153
は、コントロールボックス141内に設けられた制御回
路を構成するメインコントロール基板およびサブコント
ロール基板の電源のON/OFFと、サブコントロール
基板のリセット解除とのために、兼用して用いられる。 上記第1シロップ温度設定スイッチ155をONにする
と、冷菓を製造するための運転モードにおいて、第1シ
ロップ温度設定VR154によって第1シリンダ2内の
シロップの温度を設定することができるようになってい
る。同様に、温度/電流設定スイッチ157をONにす
ると、温度/電流設定VR156によってシリンダ1内
のミックスの温度、またはシリンダ1側のダッシャモー
タ73の駆動電流を設定できるようになっている。 さらに、第2シロップ温度設定スイッチ159をONに
すると、第2シロップ温度設定VR158によって第2
シリンダ3内のシロップの温度を設定することができる
ようになっている。ダッシャ速度設定VR160・16
1は、冷菓取出し時に、シロップ用のダッシャ74・7
5が高速回転するときのそれぞれの回転速度の設定のた
めに用いられる。上記のダッシャ速度設定VR160・
161を操作することにより、冷菓を構成するソフトア
イスクリームとシロップとの割合を、シロップおよびミ
ックスの粘性や種類、あるいは、好みに対応して任意に
選択することができるようになっている(なお、上記各
VR154・156・158・160・161は、請求
項2に記載の更新基準値入力手段を構成している)。ま
た、第1シロップ温度設定スイッチ155あるいは第2
シロップ温度設定スイッチ159をONにしたとき、シ
リンダ2または3内のシロップの温度が測定数値表示部
144に表示されるようになっている。同様に、温度/
電流設定スイッチ157をONにしたとき、シリンダ1
内のミックスの温度あるいはシリンダ1用のダッシャモ
ータ73の駆動電流値が測定数値表示部144に表示さ
れるようになっている。
けられた複数のLED162は、ダッシャモータ73・
76・77のオーバロードや、冷媒回路81・82にお
ける圧縮機83・111のオーバロード等による異常停
止が発生した場合、異常発生個所を知らせるために設け
られている。
に示す制御装置をコントロールボックス141に備えて
いる。この制御装置は、請求項1に記載の制御手段とし
てのCPU(central processingu
nit) 171、RAM(random acces
s memory) 170、タイマ172、前記のE
PROM149および入出力インタフェース(以下、I
/Oインタフェースと称する)173・174、パラレ
ル/シリアルコンパレータ181、ホトカプラ群183
、LEDドライバ188、シリアル/パラレルコンパレ
ータ187およびソリッドステートリレー(SSR)1
89等を含み、I/Oインタフェース173に接続され
た後述の各手段からの入力に基づいて、I/Oインタフ
ェース174に接続された後述の各被制御手段を制御す
るようになっている。
ないし図16に基づいて説明したプログラム呼出しスイ
ッチ148、数値設定VR147、第1シロップ温度設
定VR154、温度/電流設定VR156、第2シロッ
プ温度設定VR158、第1・第2シロップ温度設定ス
イッチ155・159、温度/電流設定スイッチ157
、ダッシャ速度設定VR160・161、メイン指令ス
イッチ群191およびサブ指令スイッチ群192が接続
されている。さらに、I/Oインタフェース173には
、コントロールボックス141内の基板に設けられた電
流/温度選択スイッチ175およびパラレル/シリアル
コンパレータ181が接続されている。
ミスタプリアンプ176、およびシリンダ1側のダッシ
ャモータ73の駆動電流値を検出する電流センサ177
が接続されている。サーミスタプリアンプ176には、
シリンダ1内のミッスクの温度を検出するサーミスタ1
78、および第1・第2シリンダ2・3内の各シロップ
の温度を検出するサーミスタ179・180がそれぞれ
接続されている。上記のパラレル/シリアルコンパレー
タ181には、AC式レベルセンサ182およびホトカ
プラ群183の出力側が接続されている。このホトカプ
ラ群183の入力側には、ペダル14〜16の踏み込み
動作とその解除とによってON/OFFするサーブスイ
ッチ184〜186が接続されている(なお、サーブス
イッチ184および186は、請求項2に記載の特定プ
ログラム呼出し入力手段を構成している)。また、ホト
カプラ群183の出力側はシリアル/パラレルコンパレ
ータ187にも接続されている。上記のAC式レベルセ
ンサ182は、ミックスタンク17およびシロップタン
ク18・19の液面位置を検知するセンサである。即ち
、AC式レベルセンサ182はミックスおよびシロップ
の液に交流電流を流し、その電流値、即ち抵抗値によっ
て液の残量を検知するものである。これによって、液の
不足状態はLED(例えば前記のLED194)等によ
って知らされるようになっている。なお、AC式レベル
センサ182の代わりにDC式レベルセンサを用いるこ
とはできない。なぜなら、DC式レベルセンサは、ミッ
クスやシロップに含まれる水分によって電気分解を起こ
し、その結果、+極に例えば乳石が付着して導電性が低
下するため、正確な検知を行うことができないからであ
る。
上記した各LEDを駆動するLEDドライバ188、ダ
ッシャモータ73・76・77およびシリアル/パラレ
ルコンパレータ187が接続されている。上記のLED
ドライバ188には、図14ないし図16に基づいて説
明した測定数値表示部144、設定数値表示部146、
LED群142・143・145・150・151・1
52・162、LED群193〜197およびLED群
198がそれぞれ接続されている。シリアル/パラレル
コンパレータ187の出力側には、ソリッドステートリ
レー189を介して、圧縮機83・111および電磁弁
91・96・119・120・129・130がそれぞ
れ接続されている。
に対応する各被制御手段を制御するための制御用プログ
ラムNo.1〜No.99を記憶している。CPU17
1は、運転モードにおいて、I/Oインタフェース17
3に接続されている各スイッチ等からの入力信号に対応
し、各プログラムおよび各プログラムに設定された基準
値に基づいて、I/Oインタフェース174に接続され
ている上記各種手段を制御する。また、CPU171は
、各プログラムに最適な基準値を設定するための調整モ
ードにおいて、図17および図18に示すフローチャー
トに従って制御動作を行うようになっている。運転モー
ドおよび調整モードにおけるCPU171の制御動作は
後述される。
御の基準値として設定される具体的数値、およびその数
値を設定するために操作される具体的VRとの関係をい
くつか例示する。ただし、プログラム番号/■操作され
るVR/■制御内容/■設定数値例の順に表記して示す
ことにする。
度/電流設定VR156/■ダッシャモータ73の基準
駆動電流またはシリンダ1の基準温度に基づいて、稼働
中の圧縮機83をOFFにする/■通常4.3Aまたは
−5.3℃ No.2/■数値設定VR147/■シリンダ1の温度
変化の基準量に基づいて、シリンダ1を運転状態あるい
は停止状態にする/■0.1〜1.0℃(通常0.5℃
)(例えば、シリンダ1の温度が−5℃から−4.5℃
に上がれば、シリンダ1が運転状態になる。このプログ
ラムにより、シリンダ1内のソフトアイスクリームの温
度が所定温度に維持される。): No.5/■数値設定VR147/■シリンダ1の運転
OFF時間(即ち、停止状態のシリンダ1を強制的に運
転状態に復帰させるまでの停止状態の許容時間)/■1
〜30分、通常7分: No.9/■数値設定VR147/■シリンダ1の制御
ファクタの選択/■1または0(1に設定すると制御フ
ァクタはシリンダ1の温度、0に設定すると制御ファク
タはダッシャモータ73の駆動電流): No.21/■数値設定VR147または第1シロップ
温度設定VR154/■第1シリンダ2の温度/■+1
3℃〜−9.9℃、通常−6.0℃に設定No.22/
■数値設定VR147/■第1シリンダ2の温度変化の
基準量に基づいて、第1シリンダ2を運転状態あるいは
停止状態にする/■0.1〜1.0℃、通常0.5℃(
このプログラムにより、第1シリンダ2内のシロップの
温度が所定温度に維持される。):No.26/■数値
設定VR147/■第1シリンダ2のダッシャモータ7
6を低速駆動するための電圧制御/■0〜5.0V、通
常2V No.27/■数値設定VR147またはダッシャ速度
設定VR160/■第1シリンダ2のダッシャモータ7
6を高速駆動するための電圧制御/■0〜5.0V、通
常4V: No.31/■数値設定VR147または第2シロップ
温度設定VR158/■第2シリンダ3の温度/■+1
3℃〜−9.9℃、通常−6.0℃ No.32/■数値設定VR147/■第2シリンダ3
の温度変化の基準量に基づいて、第2シリンダ3を運転
状態あるいは停止状態にする/■0.1〜1.0℃、通
常0.5℃(このプログラムにより、第2シリンダ3内
のシロップの温度が所定温度に維持される。):No.
36/■数値設定VR147/■第2シリンダ3のダッ
シャモータ77を低速駆動するための電圧制御/■0〜
5.0V、通常2V No.37/■数値設定VR147またはダッシャ速度
設定VR161/■第2シリンダ3のダッシャモータ7
7を高速駆動するための電圧制御/■0〜5.0V、通
常4V: No.90/■数値設定VR147/■電源周波数/■
50Hzまたは60Hz No.91/■数値設定VR147/■シリンダ1のミ
ックス温度校正/■ミックスを取り出して測温した温度
:No.93/■数値設定VR147/■第1シリンダ
2のシロップ温度校正/■シロップを取り出して測温し
た温度: No.95/■数値設定VR147/■第2シリンダ3
のシロップ温度校正/■シロップを取り出して測温した
温度: 以上のように、本冷菓製造装置では、製造条件を予備調
整する場合、調整モードにおいて数値設定VR147の
みを操作することによって各プログラムに基準値を設定
することができる。また、プログラムNo.1、21、
27、31、37等のような客先調整用のプログラムに
ついては、運転を停止して調整モードに移行することな
く運転モードのままで、図14の中段部に示した各VR
154・156・158・160・161によって調整
できる。これによって、製造条件を調整するための構成
の簡略化および小型化、並びに調整のための作業の簡略
化と作業性の向上とが図られている。
モードにおいて、各プログラムに基準値を設定するとき
に、CPU171が実行する制御動作を図17および図
18のフローチャートに基づいて説明する。
ントロールボックス141内の各基板関係の接続状態を
確認後、図示しない主電源スイッチをONにし(ステッ
プ1:以下、ステップをSと表記する)、さらに、コン
トロールボックス141の電源スイッチ153をONに
する(S2)。これにより、S3において、測定数値表
示部144、設定数値表示部146および+表示用のL
ED143・145が点灯する。LED142は、前述
のプログラムNo.9において、電流/温度選択スイッ
チ175が電流測定モードに切り換えられ、ダッシャモ
ータ73の駆動電流による制御が選択されている場合に
点灯する一方、シリンダ1の温度による制御が選択され
ている場合には消灯する。さらに、メイン指令スイッチ
群191(図15参照)およびサブ指令スイッチ群19
2(図16参照)において、各停止スイッチのON状態
に対応するLED193およびLED198が点灯する
。 以上がS3に所属する。
ONにされると(S4)、CPU171の制御モードは
調整モードに移行し(S5)、タイマ172の時間tが
スタートすると共に(S6)、カウンタに1が設定され
る(S7)。なお、カウンタに設定される数値は呼び出
されるプログラムの番号に相当している。したがって、
この場合、プログラムNo.1がEPROM149から
呼び出される。これにより、測定数値表示部144には
、数字01が表示されると共に、設定数値表示部146
には、調整者による数値設定VR147の操作位置に応
じてプログラムNo.1に設定される基準値が表示され
る(S8)。したがって、調整者は、設定数値表示部1
46に表示された数値を見ながら基準値を設定できる。
達する(S9)までに、調整者がプログラム呼出しスイ
ッチ148を押さなければ、設定数値表示部146に表
示された数値はEPROM149に書き込まれないまま
、CPU171の制御モードは自動的に運転モードへ移
行するようになっている(S10)。
調整者がプログラム呼出しスイッチ148を押すと(S
11)、設定数値表示部146に表示されている数値が
、そのプログラム(即ち、プログラムNo.1)の制御
内容に対する基準値としてEPROM149に書き込ま
れる(S12)と共に、カウンタに1が加算される(S
13)。次に、カウンタの計数値nが91に達している
か否かが判定され(S14)、91に達していなければ
、時間tをスタートさせて(S20)、S8へ移行する
。S8では、カウンタの計数値nに対応した番号のプロ
グラムが呼び出される。これにより、そのプログラム番
号が測定数値表示部144に表示され、数値設定VR1
47の操作位置に応じた数値が設定数値表示部146に
表示される。以下、S14においてカウンタの計数値n
が91に達するまで、上記と同様の動作が繰り返される
。
1〜99における数値設定動作においては、上記のよう
に計時動作によって運転モードへ移行する制御は行われ
ない。
ログラムNo.91・93・95に対する基準値設定が
、温度測定作業を伴い、時間を要するためである。さて
、S14においてカウンタの計数値nが91に達した場
合、上記のS8と同様に、プログラムNo.91がEP
ROM149から呼び出される。これにより、数字91
が測定数値表示部144に表示され、プログラムNo.
91に設定される基準値が数値設定VR147の操作位
置に応じて設定数値表示部146に表示される(S15
)。 次に、調整者がプログラム呼出しスイッチ148を押す
と(S16)、設定数値表示部146に表示されている
プログラムNo.91のための基準値が、EPROM1
49に書き込まれる(S17)と共に、カウンタの計数
値nに1が加算される(S18)。その後、カウンタの
計数値nが100に達するまで、上記のS15〜18ま
での動作が行われる。計数値nが100に達すると(S
19)、S6へ移行し、それ以下の動作が行われる。以
上のようにして、本装置では、プログラムNo.1〜9
9における制御項目の基準値が設定される。
行した後、再び調整モードに移行するには、冷菓を製造
する作業者がメイン指令スイッチ群191の停止スイッ
チおよびサブ指令スイッチ群192の停止スイッチをO
Nにして、運転を停止させた後、プログラム呼出しスイ
ッチ148をONにすればよい。ただし、前記したよう
に、CPU171による制御が運転モードのままで、第
1・第2シリンダ2・3のシロップ温度、あるいはシリ
ンダ1のミックス温度やシリンダ1側のダッシャモータ
73の駆動電流値を設定することができる。このために
は、作業者がコントロールボックス141の中段部にあ
る例えば第1・第2シロップ温度設定スイッチ155・
159あるいは温度/電流設定スイッチ157をONに
すればよい。これにより、プログラムNo.21、No
.31あるいはNo.1が呼び出され、測定数値表示部
144にプログラム番号が表示される。呼び出されたプ
ログラムに基準値を設定するには、作業者が設定数値表
示部146に表示される数値を見ながら、客先調整用の
第1シロップ温度設定用VR154、第2シロップ温度
設定用VR158、あるいは温度/電流設定VR156
を操作すればよい。これにより、客先調整の操作性が向
上する。
スクリームを製造する場合、作業者がメイン指令スイッ
チ群191の運転スイッチをONにすると、CPU17
1の制御により、ダッシャモータ73が作動し、冷媒回
路81においては、電磁弁91がONになって開き、電
磁弁96がOFFになって閉じ、その2秒後に圧縮機8
3が作動する。これにより、圧縮機83→凝縮器85→
キャピラリチューブ92→蒸発器94→圧縮機83とい
う冷凍回路が作動する。
機83で高圧に圧縮され、凝縮器85によって液化され
、脱水ろ過器90で水分およびごみが除去された後、キ
ャピラリチューブ92で減圧される。減圧された冷媒は
、蒸発器94で蒸発するための気化熱をシリンダ1から
奪うので、シリンダ1が冷却される。このとき完全に気
化していない湿りガスは、熱交換器93によるキャピラ
リチューブ92内の冷媒の冷却と、さらに冷却コイル9
8によるミックスタンク17の冷却とのために活用され
る。これにより、ミックスタンク17からシリンダ1に
供給されているソフトアイスクリーム用のミックスが撹
拌されながら、例えば−5〜−8℃に冷却される。
冷却された後、ミックスがソフトアイスクリームとなっ
てその硬度が増すと、ダッシャモータ73の負荷が増大
し、ダッシャモータ73の駆動電流が増大する。プログ
ラムNo.9で、シリンダ1の制御ファクタがダッシャ
モータ73の駆動電流に設定されている場合、電流セン
サ177によって検出されるダッシャモータ73の駆動
電流が所定値に達すると、CPU171は、プログラム
No.1に基づいて、圧縮機83および電磁弁91がO
FFになり、その3秒後にダッシャモータ73が停止す
るように制御する。
の制御ファクタがサーミスタ178による検出温度に設
定されている場合でも、サーミスタ178による検出温
度が所定値に達すると、CPU171は上記と同様の制
御を行う。
に、シリンダ1内に残留しているソフトアイスクリーム
の回収、およびシリンダ1内の洗浄が行われる。このた
めに、前記の加熱回路を作動させるための以下の一連の
動作が実行される。
91の加熱スイッチをONにする (2) CPU171の制御により、圧縮機83がON
、電磁弁91がOFFになって閉じられ、電磁弁96が
ONになって開放される (3) その30秒後に、ダッシャモータ73がONに
なる(4) この結果、圧縮機83で高圧・高温ガスと
なった冷媒が配管95および電磁弁96を介して蒸発器
94に送られ、シリンダ1で熱交換が行われる (5) さらに、冷媒が配管97を介して冷却コイル9
8に送られることにより、ミックスタンク17でも熱交
換が行われる (6) その後、冷媒は圧縮機83に戻る上記 (1)
〜(6) のように加熱回路が作動することによって、
シリンダ1内のソフトアイスクリームが加熱されて軟化
すると共に、ミックスタンク17が加熱される。この状
態で、給水装置20からミックスタンク17に洗浄水を
供給すると、洗浄水はミックスタンク17にて加熱され
温水となる。加熱回路による所定時間の加熱動作が終了
した後、作業者はメイン指令スイッチ群191の洗浄ス
イッチをONにする。これにより、CPU171は、ダ
ッシャモータ73がON、電磁弁91がON、電磁弁9
6がOFFとなるように制御する。シリンダ1内では、
ダッシャモータ73によって駆動されるダッシャ53が
温水を撹拌するので、洗浄が効率良く行われる。
の冷媒回路82を作動させる(ここで、前記したように
、冷媒回路82のシリンダ2側の構成とシリンダ3側の
構成とは同一なので、以下の動作の説明を簡略化するた
めに、シリンダ3側の部材番号を括弧内に示す)。冷媒
回路82を作動させるために、作業者はサブ指令スイッ
チ群192の運転スッチをONにする。これにより、C
PU171は、プログラムNo.26およびNo.36
に基づいて、ダッシャモータ76(77)が低速回転す
るように制御する。さらに、CPU171は、冷媒回路
82の電磁弁119(120)がON、電磁弁129(
130)がOFF、その2秒後に圧縮機111がONに
なるように制御する(なお、冷媒回路82の作動中は、
シロップに含まれる果肉等が壊されないように、ダッシ
ャモータ76(77)は低速回転する)。これにより、
圧縮機111→凝縮器113→キャピラリチューブ12
3(124)→蒸発器125(126)→圧縮機111
という冷凍回路が作動する。
媒は、凝縮器113によって凝縮され、脱水ろ過器11
8を経て、キャピラリチューブ123(124)で減圧
される。減圧された冷媒は、蒸発器125(126)で
蒸発するための気化熱を第1シリンダ2(第2シリンダ
3)から奪うので、第1シリンダ2(第2シリンダ3)
が冷却される。このとき、完全に気化しなかった湿りガ
スは、熱交換器121(122)によるキャピラリチュ
ーブ123(124)内の液化冷媒の冷却、および冷却
コイル134(135)によるシロップタンク18(1
9)の冷却に活用される。これにより、シロップタンク
18(19)から第1シリンダ2(第2シリンダ3)に
供給される各シロップは、例えば−4〜−7℃に冷却さ
れる。気化しなかった液化冷媒はアキュムレータ138
に貯留され、気化した冷媒のみが圧縮機111へ戻され
る。
て検出されるシロップの温度が所定値に達すると、CP
U171は、プログラムNo.21およびNo.31に
基づいて、圧縮機111および電磁弁119・120が
OFFになり、その3秒後にダッシャモータ76・77
が停止するように制御する。なお、シリンダ2に収容さ
れたシロップとシリンダ3に収容されたシロップとは、
種類が異なるため一般に冷却速度が等しくない。例えば
、シリンダ2に収容されたシロップの温度の方が早く所
定値に達したならば、CPU171は、電磁弁119の
みをOFFにし、シリンダ2の冷却を停止させることが
できる。
同様に、第1シリンダ2(第2シリンダ3)内に残留し
ているシロップを回収してから、第1シリンダ2(第2
シリンダ3)内を洗浄する。このために、サブ指令スイ
ッチ群192の加熱スイッチをONにすると、その結果
、CPU171は、圧縮機111がON、電磁弁129
(130)がON、電磁弁119(120)がOFF、
その30秒後にダッシャモータ76(77)がONにな
るように制御する。電磁弁129(130)が開放され
ることにより、前記した加熱回路が作動する。即ち、圧
縮機111で高圧・高温ガスとされた冷媒が配管131
・127(128)を通って蒸発器125(126)に
送り込まれる。これにより、冷媒と第1シリンダ2(第
2シリンダ3)との間で熱交換が行われ、第1シリンダ
2(第2シリンダ3)が加熱される。さらに、冷却コイ
ル134(135)を介して冷媒とシロップタンク18
(19)との間でも熱交換が行われ、シロップタンク1
8(19)が加熱される。
して圧縮機111に戻される。
終了した後、サブ指令スイッチ群192の洗浄スイッチ
をONにする。この結果、CPU171により、ダッシ
ャモータ76(77)がON、電磁弁119(120)
がON、電磁弁129(130)がOFFになる。この
状態で、給水装置20から第1シリンダ2(第2シリン
ダ3)に供給された洗浄水は温水となってシロップタン
ク18(19)内および第1シリンダ2(第2シリンダ
3)内が洗浄される。このとき、ダッシャモータ76(
77)によって駆動されるダッシャ74(75)が作動
するので、洗浄が効率良く行われる。
所定温度に冷却され、かつ、シリンダ1内でソフトアイ
スクリームが製造された後、本冷菓製造装置からソフト
アイスクリームのみを取り出す場合について、以下に述
べる。作業者がペダル15を踏み込むと、ワイヤケーブ
ルを介してセンタプランジャ33(図8および図9参照
)が引き上げられるので、第1ソフトアイスクリーム導
入路26(図8および図9参照)と貫通穴23とが連通
する。また、サーブスイッチ185は、ペダル15が踏
み込まれると連動してONになるので、その結果、CP
U171は、ダッシャモータ73をONにする。このよ
うにして、シリンダ1内のソフトアイスクリームは、ダ
ッシャ53により撹拌されながら、貫通穴23内へ送り
出される。この後、ソフトアイスクリームは貫通穴23
の下端部に設けられたプロクダクトシェイパ25を介し
て取り出され、例えばコーンカップに盛られる。
るシロップとソフトアイスクリームとからなる冷菓を取
り出す場合には、作業者はペダル14を踏み込む。これ
により、貫通穴22のサイドプランジャ34が引き上げ
られるので、第2ソフトアイスクリーム導入路27およ
び第1シロップ導入路29が貫通穴22と連通する(図
8および図9参照)。作業者がペダル14を踏み込むと
、サーブスイッチ184がONになる。これにより、C
PU171は、ダッシャモータ73・76がONになる
ように制御する。ダッシャモータ76は、プログラムN
o.27に基づいて高速に駆動される。シリンダ1内の
ソフトアイスクリームと第1シリンダ2内のシロップと
は、それぞれ、ダッシャ53・74によって撹拌されな
がら、第2ソフトアイスクリーム導入路27および第1
シロップ導入路29を通じて貫通穴22の混合室48内
へ送り出される。ダッシャモータ76の回転速度は、プ
ログラムNo.27が実行中なので、ダッシャ速度設定
VR160による設定値に応じてCPU171によって
制御することができる。したがって、シロップ送出時の
ダッシャモータ76の回転速度は、シロップの送り出し
を迅速かつ確実にするために、単なる冷却時の回転速度
よりも高速となるように設定できる。さらに、シロップ
の供給量を設定値に応じて変えることができるので、ソ
フトアイスクリームとシロップとの割合を任意に変えた
冷菓を容易に製造することができる。また、このとき、
混合室48に設けられたミキサ47を駆動するミキサモ
ータ11(図11参照)が回転するように設定されてい
れば、サーブスイッチ184のONによってミキサモー
タ11がONとなり、ミキサ47が回転する。この場合
には、混合室48内においてソフトアイスクリームとシ
ロップとが撹拌され、両者が完全に混ざった状態の冷菓
が、貫通穴22の下端部に設けられたプロクダクトシェ
イパ25を介して取り出される。このようにして取り出
された冷菓は、例えば図19に示すような状態となって
コーンカップに盛られる。一方、ミキサ47の回転を設
定しなかった場合には、図20に示すように、ソフトア
イスクリーム200とシロップ201とが螺旋状に2層
をなす冷菓が取り出される。このようにして製造される
冷菓は、前述のようにシロップが−4〜−7℃という低
い温度に冷却されているので、ソフトアイスクリームの
温度上昇を招くことがなく、コーンカップに盛られても
型崩れし難くなっている。
るシロップとソフトアイスクリームとからなる冷菓は、
ペダル16を踏み込むことによりサーブスイッチ186
がONになり、上記と同様の動作によって冷菓を得るこ
とができる。この場合、プログラムNo.37が実行中
となり、ダッシャモータ77の回転速度は、ダッシャ速
度設定VR161を介して変えることができる。
の可変抵抗器で構成する場合を示したが、可変抵抗器に
代えて、ディジタル設定器およびD/Aコンバータによ
って構成してもよい。
リンダ2・3のシロップをダッシャ74・75にて送り
出す構成が採用されている。しかし、本発明が上記の構
成に限定されるわけではなく、これに代えて、例えば、
ガス圧あるいは空気圧等によって押し出す構成、あるい
は手動操作レバーの操作によってシリンダ内に設けられ
た押出し板を移動させて押し出す機械的な構成を採用す
ることも可能である。
冷菓を構成するソフトアイスクリームとシロップとの割
合を調整するために、CPU171は第1・第2シリン
ダ2・3側のダッシャモータ76・77の回転速度を制
御している。しかし、本発明がこれに限定されるわけで
はなく、CPU171は、例えば、ソフトアイスクリー
ム用シリンダ1側のダッシャモータ73の回転速度を制
御したり、あるいは3つのダッシャモータ73・76・
77の回転速度を制御してもよい。
料がソフトアイスクリームである場合を示したが、冷菓
の主材料が、例えばアイスクリームあるいはシェイク等
であってもよい。
以上のように、冷菓の製造条件として設定される基準値
に基づいて制御されながら、冷菓の製造に関わって作動
する各種被制御手段と、上記各種被制御手段を制御する
ためのプログラムと上記プログラムに設定される上記基
準値とを記憶する記憶手段と、各種製造条件を調整する
ための調整モードにおいて上記記憶手段からプログラム
を呼び出すための単一のプログラム呼出し入力手段と、
上記プログラム呼出し入力手段によって呼び出されたプ
ログラムに上記基準値を設定するための単一の基準値入
力手段と、上記調整モードにおいては、上記プログラム
呼出し入力手段からの指示に応じて上記記憶手段からプ
ログラムを呼び出し、上記基準値入力手段の操作に応じ
て各プログラムに基準値を設定し、最終的に設定された
基準値を上記記憶手段に記憶させ、冷菓を製造するため
の運転モードにおいては、上記記憶手段に記憶されてい
る基準値に基づいて上記各種被制御手段を制御する制御
手段とを備えている構成である。
のプログラム呼出し入力手段を介して各プログラムを呼
び出し、そのプログラムに応じた基準値を単一の基準値
入力手段を介して入力すればよいので、製造条件の調整
を容易かつ簡単に行うことができる。また、基準値を入
力するための構成が小型化されるので、冷菓製造装置を
小型化することができるという効果を併せて奏する。
らに、上記運転モードにおいて調整を必要とする製造条
件に対応する特定のプログラムのみを上記記憶手段から
呼び出すための特定プログラム呼出し入力手段と、上記
特定プログラム呼出し入力手段によって呼び出されたプ
ログラムに、上記基準値入力手段によって予め設定され
た基準値を、冷菓の製造状態に応じた値に更新するため
の更新基準値入力手段とを備えている構成である。
ログラムのみを特定プログラム呼出し入力手段を介して
呼び出し、更新基準値入力手段を介して冷菓の製造状態
に応じた基準値を設定できるので、冷菓製造装置の操作
性が向上し、適切な冷菓を効率よく製造できるという効
果を奏する。
主要部の構成を示すブロック図である。
出力側の構成を示すブロック図である。
製造装置を示す斜視図である。
るA−A線矢視断面図である。
るA−A線矢視断面図である。
視断面図である。
した状態を示す部分断面図である。
クスタンクを冷却するための冷媒回路を示す回路図であ
る。
ンクとを冷却するための冷媒回路を示す回路図である。
変抵抗器群およびLED群を示す正面図である。
イスクリーム用シリンダ系のメイン指令スイッチ群とL
ED群とを示す正面図である。
用第1・第2シリンダ系のサブ指令スイッチ群およびL
ED群を示す正面図である。
る制御動作を示す主フローチャートである。
岐したフローチャートであり、調整モードにおいて、設
定数値をEPROMに書き込むための処理手順を示すフ
ローチャートである。
トアイスクリームとシロップとを混合した冷菓を示す正
面図である。
フトアイスクリームとシロップとが2層状態をなす冷菓
を示す正面図である。
プログラム呼出しスイッチ(プログラム呼出し入力手段
) 149 EPROM(記憶手段) 154 第1シロップ温度設定VR(更新基準値入力
手段) 155 第1シロップ温度設定スイッチ(特定プログ
ラム呼出し入力手段) 156 温度/電流設定VR(更新基準値入力手段)
157 温度/電流設定スイッチ(特定プログラム呼
出し入力手段) 158 第2シロップ温度設定VR(更新基準値入力
手段) 159 第2シロップ温度設定スイッチ(特定プログ
ラム呼出し入力手段) 160 ダッシャ速度設定VR(更新基準値入力手段
)161 ダッシャ速度設定VR(更新基準値入力手
段)171 CPU(制御手段)
Claims (2)
- 【請求項1】冷菓の製造条件として設定される基準値に
基づいて制御されながら、冷菓の製造に関わって作動す
る各種被制御手段と、上記各種被制御手段を制御するた
めの各種プログラムと、各種プログラムに設定される各
基準値とを記憶する記憶手段と、各種製造条件を調整す
るための調整モードにおいて、上記記憶手段からプログ
ラムを呼び出すための単一のプログラム呼出し入力手段
と、上記プログラム呼出し入力手段によって呼び出され
たプログラムに、上記基準値を設定するための単一の基
準値入力手段と、上記調整モードにおいては、上記プロ
グラム呼出し入力手段からの指示に応じて、上記記憶手
段からプログラムを呼び出し、上記基準値入力手段の操
作に応じて各プログラムに基準値を設定し、最終的に設
定された基準値を上記記憶手段に記憶させ、冷菓を製造
するための運転モードにおいては、上記記憶手段に記憶
されている基準値に基づいて上記各種被制御手段を制御
する制御手段とを備えていることを特徴とする冷菓製造
装置。 - 【請求項2】上記運転モード時に、調整を必要とする製
造条件に対応する特定のプログラムのみを上記記憶手段
から呼び出すための特定プログラム呼出し入力手段と、
上記特定プログラム呼出し入力手段によって呼び出され
たプログラムに、上記基準値入力手段によって予め設定
された基準値を、冷菓の製造状態に応じた値に更新する
ための更新基準値入力手段とを備えていることを特徴と
する請求項1に記載の冷菓製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/664,220 US5159818A (en) | 1990-08-10 | 1991-03-04 | Apparatus for preparing a semi-frozen confection |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21262790 | 1990-08-10 | ||
JP2-212627 | 1990-08-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04218341A true JPH04218341A (ja) | 1992-08-07 |
JP2983065B2 JP2983065B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=16625806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3015457A Expired - Fee Related JP2983065B2 (ja) | 1990-08-10 | 1991-02-06 | 冷菓製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2983065B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104543309A (zh) * | 2013-10-17 | 2015-04-29 | 乌戈利尼有限公司 | 用于生产和分发冰淇淋等的带有综合显示器的机器 |
JP2017110900A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-06-22 | エイエルアイ エス.ピイ.エイ. カルピジャーニ グループALI S.p.A. CARPIGIANI GROUP | 熱処理用熱力学システム、および、そのシステムを備え、液状製品および半液状製品を製造するための装置 |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP3015457A patent/JP2983065B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104543309A (zh) * | 2013-10-17 | 2015-04-29 | 乌戈利尼有限公司 | 用于生产和分发冰淇淋等的带有综合显示器的机器 |
JP2015107109A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-06-11 | ウゴリーニ ソシエタ ペル アチオニ | アイスクリームその他の製造と分注のための統合化されたディスプレイを備える装置 |
JP2017110900A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-06-22 | エイエルアイ エス.ピイ.エイ. カルピジャーニ グループALI S.p.A. CARPIGIANI GROUP | 熱処理用熱力学システム、および、そのシステムを備え、液状製品および半液状製品を製造するための装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2983065B2 (ja) | 1999-11-29 |
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