JPH0421809B2 - - Google Patents
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- JPH0421809B2 JPH0421809B2 JP58015547A JP1554783A JPH0421809B2 JP H0421809 B2 JPH0421809 B2 JP H0421809B2 JP 58015547 A JP58015547 A JP 58015547A JP 1554783 A JP1554783 A JP 1554783A JP H0421809 B2 JPH0421809 B2 JP H0421809B2
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- JP
- Japan
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- flow rate
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Links
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 claims description 19
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/72—Devices for measuring pulsing fluid flows
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術水準
本発明は、流動断面を流れる媒体の、脈動する
流れの際、流量測定器から供給される流量測定値
を補正するための媒体、例えば内燃機関から吸入
された空気の流量を測定する方法に関する。内燃
機関から吸入された空気を測定するのに使用され
る際、一定の動作範囲において非常に強く生じる
吸入空気の脈動が測定信号を不正確にする流量測
定器が既に公知である。従つてこのような流量測
定器では非常に高い脈動振幅の際流量測定が中断
されるかまたは検査において定められた補正曲線
により測定値が修正される。しかしその際内燃機
関から吸入された空気を測定するのにこの流量測
定器を使用する際各内燃機関の型に対して別々の
補正曲線を作らねばならず、また同様の内燃機関
においても吸入特性が異なることによりまだ測定
誤差が生じる。従つて特に機械的流量測定器（せ
き止めフラツプ原理）において流量測定器により
発生される測定信号は媒体流量の関数であるばか
りでなく脈動振幅の関数であり、その際脈動振幅
が高ければ測定誤差も同様に大きくなる。例えば
熱線またはフイルムサーミスタのような感温素子
を有する流量測定器は脈動する流れに追従できる
程迅速であり、その結果この流量測定器では逆流
する流れも正の値として検出するので逆流の測定
に基づいて一方で測定誤差が生じ、また流量測定
器の特性曲線に依存する所謂平均値誤差が生じ
る。
流れの際、流量測定器から供給される流量測定値
を補正するための媒体、例えば内燃機関から吸入
された空気の流量を測定する方法に関する。内燃
機関から吸入された空気を測定するのに使用され
る際、一定の動作範囲において非常に強く生じる
吸入空気の脈動が測定信号を不正確にする流量測
定器が既に公知である。従つてこのような流量測
定器では非常に高い脈動振幅の際流量測定が中断
されるかまたは検査において定められた補正曲線
により測定値が修正される。しかしその際内燃機
関から吸入された空気を測定するのにこの流量測
定器を使用する際各内燃機関の型に対して別々の
補正曲線を作らねばならず、また同様の内燃機関
においても吸入特性が異なることによりまだ測定
誤差が生じる。従つて特に機械的流量測定器（せ
き止めフラツプ原理）において流量測定器により
発生される測定信号は媒体流量の関数であるばか
りでなく脈動振幅の関数であり、その際脈動振幅
が高ければ測定誤差も同様に大きくなる。例えば
熱線またはフイルムサーミスタのような感温素子
を有する流量測定器は脈動する流れに追従できる
程迅速であり、その結果この流量測定器では逆流
する流れも正の値として検出するので逆流の測定
に基づいて一方で測定誤差が生じ、また流量測定
器の特性曲線に依存する所謂平均値誤差が生じ
る。
発明の効果
特許請求の範囲第１項に示された特徴を有する
本発明による媒体の流量を測定する方法はそれに
対して、脈動に依存する流量測定値の補正により
正確な流量値が検出されるという利点を有する。
本発明による媒体の流量を測定する方法はそれに
対して、脈動に依存する流量測定値の補正により
正確な流量値が検出されるという利点を有する。
実施例の説明
本発明の実施例につき以下図を用いて詳しく説
明する。
明する。
第１図に流動断面、例えば図示されていない内
燃機関の空気吸入管が示されており、この流動断
面を通つて矢印２の方向に媒体、例えば内燃機関
から吸入された空気が流れる。この流動断面１内
に公知の構造の流量測定器３、例えばせき止めフ
ラツプ型流量計または熱線流量計が配置されてい
る。流量測定器３は公知の方法で流量測定値ｑを
供給する。流動断面１において流量測定器３の上
流または下流に狭窄部５、例えばベンチユリ装
置、絞りまたは他の流れ抵抗を設けることができ
る。この狭窄部５は場合によつては、流量測定器
３へのバイパスにおいて形成することができる。
公知には脈動する流れの際の狭窄部での圧力低下
は媒体の流量の関数及び脈動流の振幅の関数であ
り、従つて脈動流の振幅の大きい場合同じく大き
い圧力低下が生じる。本発明によると狭窄部５に
おいては圧力を検出する素子６、例えば公知の構
造の圧力測定器により媒体圧力pnが検出される。
媒体圧力pnは差形成段７に供給され、この差形
成段において差（pn−ps）が形成される。流量測
定値ｑに対応する、連続する流れの圧力値psは、
連続して媒体が流れる際流動断面における圧力値
psへの流量測定値ｑの対応を記憶している特性曲
線メモリ８から差形成段７に供給される。測定さ
れた媒体圧力pnと流量測定値ｑに対応する圧力
値psとからの、差形成段７で形成された差（pn−
ps）は脈動流の脈動振幅ａに比例している。差
（pn−ps）が零である場合脈動は生じていない。
この場合流量測定値ｑに補正係数ｋを乗算して修
正された流量値Ｑを形成する補正段９が、補正値
ｋ＝ｌを有する補正値メモリ１１を介して制御さ
れ、その結果流量値Ｑに対して流量測定値ｑと同
じ値が生じる。
燃機関の空気吸入管が示されており、この流動断
面を通つて矢印２の方向に媒体、例えば内燃機関
から吸入された空気が流れる。この流動断面１内
に公知の構造の流量測定器３、例えばせき止めフ
ラツプ型流量計または熱線流量計が配置されてい
る。流量測定器３は公知の方法で流量測定値ｑを
供給する。流動断面１において流量測定器３の上
流または下流に狭窄部５、例えばベンチユリ装
置、絞りまたは他の流れ抵抗を設けることができ
る。この狭窄部５は場合によつては、流量測定器
３へのバイパスにおいて形成することができる。
公知には脈動する流れの際の狭窄部での圧力低下
は媒体の流量の関数及び脈動流の振幅の関数であ
り、従つて脈動流の振幅の大きい場合同じく大き
い圧力低下が生じる。本発明によると狭窄部５に
おいては圧力を検出する素子６、例えば公知の構
造の圧力測定器により媒体圧力pnが検出される。
媒体圧力pnは差形成段７に供給され、この差形
成段において差（pn−ps）が形成される。流量測
定値ｑに対応する、連続する流れの圧力値psは、
連続して媒体が流れる際流動断面における圧力値
psへの流量測定値ｑの対応を記憶している特性曲
線メモリ８から差形成段７に供給される。測定さ
れた媒体圧力pnと流量測定値ｑに対応する圧力
値psとからの、差形成段７で形成された差（pn−
ps）は脈動流の脈動振幅ａに比例している。差
（pn−ps）が零である場合脈動は生じていない。
この場合流量測定値ｑに補正係数ｋを乗算して修
正された流量値Ｑを形成する補正段９が、補正値
ｋ＝ｌを有する補正値メモリ１１を介して制御さ
れ、その結果流量値Ｑに対して流量測定値ｑと同
じ値が生じる。
差（pn−ps）に比例する脈動振幅ａが零より大
きい場合、脈動振幅の値ａは他の差形成段１２に
供給され、この差形成段には他方で、流量測定値
ｑに固定的に対応し、流量測定値ｑに依存する特
性曲線メモリから取出される、逆流の脈動振幅値
anが供給される。脈動振幅ａ及び逆流の脈動振
幅anから差形成段１２において形成された振幅
差（ａ−an）が零より小さい場合、逆流は存在
せず、流量測定器の特性曲線経過に依存する補正
値klと脈動振幅ａとの積から形成される補正値ｋ
が補正段９に供給され、それによつて流量測定器
３の非直線特性曲線の場合に脈動の際生じる流量
測定値ｑの所謂平均値誤差が補正される。
きい場合、脈動振幅の値ａは他の差形成段１２に
供給され、この差形成段には他方で、流量測定値
ｑに固定的に対応し、流量測定値ｑに依存する特
性曲線メモリから取出される、逆流の脈動振幅値
anが供給される。脈動振幅ａ及び逆流の脈動振
幅anから差形成段１２において形成された振幅
差（ａ−an）が零より小さい場合、逆流は存在
せず、流量測定器の特性曲線経過に依存する補正
値klと脈動振幅ａとの積から形成される補正値ｋ
が補正段９に供給され、それによつて流量測定器
３の非直線特性曲線の場合に脈動の際生じる流量
測定値ｑの所謂平均値誤差が補正される。
差形成段１２において形成された振幅差（ａ−
an）が零より大きい場合、補正段９は補正メモ
リ１５を介して制御され、この補正値メモリには
振幅差（ａ−an）と共に補正値kl及び逆流の脈動
振幅値anが供給され、またこの補正値メモリに
逆流に対する一定の補正値k2が記憶されている。
補正値メモリ１５において補正値klと逆流の脈動
振幅値anの積（kl・an）と逆流の補正値k2と振幅
差（ａ−an）の積k2（ａ−an）との和が形成さ
れ、その結果補正段９において流量測定値ｑと補
正値ｋ＝kl・an＋k2（ａ−an）の積が形成され、
補正段９の出力側で平均値誤差と逆流に関して補
正された流量値Ｑが取出される。
an）が零より大きい場合、補正段９は補正メモ
リ１５を介して制御され、この補正値メモリには
振幅差（ａ−an）と共に補正値kl及び逆流の脈動
振幅値anが供給され、またこの補正値メモリに
逆流に対する一定の補正値k2が記憶されている。
補正値メモリ１５において補正値klと逆流の脈動
振幅値anの積（kl・an）と逆流の補正値k2と振幅
差（ａ−an）の積k2（ａ−an）との和が形成さ
れ、その結果補正段９において流量測定値ｑと補
正値ｋ＝kl・an＋k2（ａ−an）の積が形成され、
補正段９の出力側で平均値誤差と逆流に関して補
正された流量値Ｑが取出される。
図は本発明による媒体の流量を測定する方法を
示すブロツク図を示す。 １……流動断面、３……流量測定器、５……狭
窄部、６……圧力検出素子、７，１２……差形成
段、８，１３……特性曲線メモリ、９……補正
段、１１，１４，１５……補正値メモリ。
示すブロツク図を示す。 １……流動断面、３……流量測定器、５……狭
窄部、６……圧力検出素子、７，１２……差形成
段、８，１３……特性曲線メモリ、９……補正
段、１１，１４，１５……補正値メモリ。
Claims (1)
- １ 流動断面を流れる媒体の、脈動する流れの
際、流量測定器から供給される流量測定値を補正
するための媒体の流量を測定する方法において、
第１ステツプで流動断面１の狭窄部５において媒
体圧力（pn）を測定し、第２ステツプで脈動振
幅（ａ〜pn−ps）の検出のために媒体圧力（pn）
と連続する流れの流量測定値（ｑ）に対応する圧
力値（ps）との差（pn−ps）を形成し、第３ステ
ツプで脈動振幅(a)と流量測定値（ｑ）に対応する
逆流の脈動振幅値（an）との振幅差（ａ−an）
を形成し、第４ステツプで補正された流量値
（Ｑ）の形成のために、流量測定値（ｑ）を、補
正値(k)と乗算し、前記補正値(k)は振幅差（ａ−
an）の値が零よりも小さい場合、平均値誤差の
補正のために流量測定器３の特性曲線に依存する
補正値（kl）と脈動振幅(a)との積（kl・ａ）から
形成され、また補正値(k)は振幅差（ａ−an）が
零より大きな場合、補正値（kl）と逆流の脈動振
幅値（an）との積（kl・an）と、逆流に対する補
正値（k2）と振幅差（ａ−an）との積（k2・（ａ
−an））との和から形成されることを特徴とする
媒体の流量を測定する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3203986.7 | 1982-02-05 | ||
| DE19823203986 DE3203986A1 (de) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | Verfahren zur messung des durchflusses eines mediums |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58139020A JPS58139020A (ja) | 1983-08-18 |
| JPH0421809B2 true JPH0421809B2 (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=6154894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58015547A Granted JPS58139020A (ja) | 1982-02-05 | 1983-02-03 | 媒体の流量を測定する方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4450715A (ja) |
| JP (1) | JPS58139020A (ja) |
| DE (1) | DE3203986A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3218931A1 (de) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur messung der von einer brennkraftmaschine angesaugten pulsierenden luftmasse |
| DE3218930A1 (de) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zur messung des durchflusses eines mediums |
| DE3304710A1 (de) * | 1983-02-11 | 1984-08-16 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und einrichtung zum messen des luftdurchsatzes im ansaugrohr einer brennkraftmaschine |
| US4654813A (en) * | 1984-03-09 | 1987-03-31 | Southern Gas Association | Electronic square root error indicator |
| DE3513037A1 (de) * | 1985-04-11 | 1986-10-30 | INTERATOM GmbH, 5060 Bergisch Gladbach | Einrichtung zum messen des massendurchsatzes eines in einem kanal bewegten fluids |
| GB2186809B (en) * | 1986-02-21 | 1990-04-11 | Prad Res & Dev Nv | Homogenising and metering the flow of a multiphase mixture of fluids |
| JPS62261645A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-13 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジン制御装置 |
| US5174161A (en) * | 1990-04-27 | 1992-12-29 | Schlumberger Technology Corporation | Wireline and coiled tubing retrievable choke for downhole flow measurement |
| FR2671877B1 (fr) * | 1991-01-22 | 1993-12-03 | Centre Nal Recherc Scientifique | Procede et dispositif de mesure de vitesse d'ecoulement instationnaire. |
| US5635635A (en) * | 1993-11-18 | 1997-06-03 | Unisia Jecs Corporation | Method and apparatus for detecting the intake air quantity of an engine |
| JP4859295B2 (ja) * | 2001-07-11 | 2012-01-25 | 東京瓦斯株式会社 | 流量計測方法および流量計測装置ならびにガスメータ |
| JP3957535B2 (ja) * | 2002-03-14 | 2007-08-15 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 発光装置の駆動方法、電子機器 |
| KR101037118B1 (ko) * | 2002-04-03 | 2011-05-26 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 발광장치 |
| US9105181B2 (en) | 2006-06-08 | 2015-08-11 | Mueller International, Llc | Systems and methods for generating power through the flow of water |
| US8279080B2 (en) * | 2006-06-08 | 2012-10-02 | Fairfax County Water Authority | Systems and methods for remote utility metering and meter monitoring |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2750050C2 (de) * | 1977-11-09 | 1983-12-08 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zur Luftmengenmessung |
| JPS56108909A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-28 | Hitachi Ltd | Air flow rate detector |
-
1982
- 1982-02-05 DE DE19823203986 patent/DE3203986A1/de not_active Ceased
- 1982-09-03 US US06/415,611 patent/US4450715A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-02-03 JP JP58015547A patent/JPS58139020A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4450715A (en) | 1984-05-29 |
| DE3203986A1 (de) | 1983-08-18 |
| JPS58139020A (ja) | 1983-08-18 |
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